JPH11241267A - 内装材用不織布 - Google Patents
内装材用不織布Info
- Publication number
- JPH11241267A JPH11241267A JP10080115A JP8011598A JPH11241267A JP H11241267 A JPH11241267 A JP H11241267A JP 10080115 A JP10080115 A JP 10080115A JP 8011598 A JP8011598 A JP 8011598A JP H11241267 A JPH11241267 A JP H11241267A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- needle
- woven fabric
- fabric
- raised
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- Pending
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来用いられたウレタンフォームをラミネー
トした起毛トリコット地からなる内装材では得られなか
った、充分な毛足の長さを有し優れた起毛感と触感とを
有して高級感のある内装材を廉価に提供すること。 【解決手段】 ステッチが施されて表面にステッチ模様
を現出した不織布の裏面から、この不織布の表面を貫い
てニードルパンチを施して、不織布を構成する繊維を不
織布の表面に起毛させて不織布表面のステッチ模様と共
に起毛調の外観と触感が与えられた高級感のある内装材
用不織布。
トした起毛トリコット地からなる内装材では得られなか
った、充分な毛足の長さを有し優れた起毛感と触感とを
有して高級感のある内装材を廉価に提供すること。 【解決手段】 ステッチが施されて表面にステッチ模様
を現出した不織布の裏面から、この不織布の表面を貫い
てニードルパンチを施して、不織布を構成する繊維を不
織布の表面に起毛させて不織布表面のステッチ模様と共
に起毛調の外観と触感が与えられた高級感のある内装材
用不織布。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は建築物、車輛等の
内装材に用いられる不織布のうちステッチがほどこされ
て表面にステッチ模様を現出した不織布（以下、これを
単に不織布という）を用いた内装材用不織布に関する。
内装材に用いられる不織布のうちステッチがほどこされ
て表面にステッチ模様を現出した不織布（以下、これを
単に不織布という）を用いた内装材用不織布に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば自動車用の内装材としては従来に
あってはトリコット地を染色し、起毛加工を施した後
に、シャーリングした裏面にウレタンフォームをラミネ
ートしたものを、天井表皮材やドア用表皮材として使用
されている。
あってはトリコット地を染色し、起毛加工を施した後
に、シャーリングした裏面にウレタンフォームをラミネ
ートしたものを、天井表皮材やドア用表皮材として使用
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようなウレタンフ
ォームをラミネートした起毛トリコット地にあっては、
ニードルパンチによって生ずる起毛は、トリコット地の
構成糸からなっているため、毛足の長さに限界があり、
充分な長さの毛足である起毛が得られないことから優れ
た起毛感や触感が得られないこと、および起毛トリコッ
ト地にウレタンフォームをラミネートする際に与えられ
る熱によってウレタンフォームに熱による変質を与える
慮れがあり、またウレタンフォームをラミネートするた
めの工程の増加やコストの上昇を招く等の難点を有して
いるものである。これらの点に鑑み、この発明は充分な
毛足の長さを有して優れた起毛感が得られると共に触感
を有して、高級感のある内装材を廉価に提供することを
課題とする。
ォームをラミネートした起毛トリコット地にあっては、
ニードルパンチによって生ずる起毛は、トリコット地の
構成糸からなっているため、毛足の長さに限界があり、
充分な長さの毛足である起毛が得られないことから優れ
た起毛感や触感が得られないこと、および起毛トリコッ
ト地にウレタンフォームをラミネートする際に与えられ
る熱によってウレタンフォームに熱による変質を与える
慮れがあり、またウレタンフォームをラミネートするた
めの工程の増加やコストの上昇を招く等の難点を有して
いるものである。これらの点に鑑み、この発明は充分な
毛足の長さを有して優れた起毛感が得られると共に触感
を有して、高級感のある内装材を廉価に提供することを
課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】前記した
課題を解決するためこの発明は不織布２の裏面３から、
この不織布２の表面を貫いてニードルパンチを施すこと
によって、不織布２を構成する繊維を不織布２の表面に
起毛５させて不織布２の表面のステッチ模様と、起毛調
の外観と触感とが優れた状態で与えられた内装材用不織
布である。
課題を解決するためこの発明は不織布２の裏面３から、
この不織布２の表面を貫いてニードルパンチを施すこと
によって、不織布２を構成する繊維を不織布２の表面に
起毛５させて不織布２の表面のステッチ模様と、起毛調
の外観と触感とが優れた状態で与えられた内装材用不織
布である。
【０００５】この発明にあっては不織布２に施すニード
ルパンチは通常のニードルパンチで良いが、この他にニ
ードルパンチによって不織布２の表面から突出する起毛
５より長い長さのブラシヘッド６と、不織布２の表面と
が接する状態で施された内装材用不織布は、通常のニー
ドルパンチを施されたものよりも、より一層好ましい外
観と触感とを有するものである。
ルパンチは通常のニードルパンチで良いが、この他にニ
ードルパンチによって不織布２の表面から突出する起毛
５より長い長さのブラシヘッド６と、不織布２の表面と
が接する状態で施された内装材用不織布は、通常のニー
ドルパンチを施されたものよりも、より一層好ましい外
観と触感とを有するものである。
【０００６】この発明にあっては、ニードルパンチを施
す針は通常の針で施されたものでもよいが、クラウン針
７によってニードルパンチが施された内装材用不織布
は、通常の針によるものよりも、より一層好ましい外観
と触感を有するものである。
す針は通常の針で施されたものでもよいが、クラウン針
７によってニードルパンチが施された内装材用不織布
は、通常の針によるものよりも、より一層好ましい外観
と触感を有するものである。
【０００７】この発明にあっては不織布２を構成する繊
維中に熱融着繊維８が混合されてもよく、これによって
バインダーを用いないでも不織布中の繊維の不慮の脱落
が防止できる。また得られた内装材用不織布の裏面に樹
脂加工９を施しても繊維の不慮の脱落が防止できる。
維中に熱融着繊維８が混合されてもよく、これによって
バインダーを用いないでも不織布中の繊維の不慮の脱落
が防止できる。また得られた内装材用不織布の裏面に樹
脂加工９を施しても繊維の不慮の脱落が防止できる。
【０００８】この発明になる内装材用不織布の起毛面は
シャーリング加工を施さないでも充分に使用できる外観
と触感を有しているが、シャーリング加工をすることに
より、より一層均一な外観と触感のものとなる。
シャーリング加工を施さないでも充分に使用できる外観
と触感を有しているが、シャーリング加工をすることに
より、より一層均一な外観と触感のものとなる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１はこの発明になる内装材用不
織布の実施の一例を示す縦断側面図、図はこの発明にな
る内装用不織布の他の実施の一例を示す縦断側面図、図
３は、この発明になる内装用不織布の製法の一例を示す
側面図、図４はこの発明になる内装用不織布の製法の他
の一例を示す側面図、図５はこの発明になる内装用不織
布を製造に際し使用されるニードルパンチ針の一例を示
す側面図である。
織布の実施の一例を示す縦断側面図、図はこの発明にな
る内装用不織布の他の実施の一例を示す縦断側面図、図
３は、この発明になる内装用不織布の製法の一例を示す
側面図、図４はこの発明になる内装用不織布の製法の他
の一例を示す側面図、図５はこの発明になる内装用不織
布を製造に際し使用されるニードルパンチ針の一例を示
す側面図である。
【００１０】［実施例］図において２は不織布であっ
て、この不織布２は、不織布にステッチが施されて表面
にステッチ模様１を現出した不織布であって、例えばポ
リエステル繊維の１８０〜２５０ｇ／ｍ２程度の目付の
ものが用いられる。この不織布２の裏面３からニードル
パンチ機４によってニードルパンチが施されて、不織布
を構成する繊維を不織布２の表面に起毛５されたものが
図１および図２に示したものである。このニードルパン
チ機４によるニードルパンチにあっては、進行する不織
布２に、通常のニードルパンチ針を用いて図３に示すよ
うに通常のニードルパンチを施してよいが、図４に示す
ように、ニードルパンチによって不織布２の表面から突
出する起毛４より長いブラシベッド６の面と、不織布２
とが接する状態で、ニードルパンチ機４によってニード
ルパンチが施されても、内装用不織布が得られるが、こ
の場合には、さきに説明した、単にニードルパンチが施
されて得られたもの、すなわち図３によって説明したよ
うにして作成された内装材用不織布にくらべると、より
一層多くの起毛５が与えられより一層優れた外観と触感
とを有する高級感のある内装材用不織布が得られる。ま
た不織布２にニードルパンチを施すにあたっては、通常
の針を用いても差支えないが図５に示すようなクラウン
針７を用いることによって、より多くの起毛５が与えら
れ、より一層優れた外観と触感を有する高級感のある内
装材用不織布が得られる。
て、この不織布２は、不織布にステッチが施されて表面
にステッチ模様１を現出した不織布であって、例えばポ
リエステル繊維の１８０〜２５０ｇ／ｍ２程度の目付の
ものが用いられる。この不織布２の裏面３からニードル
パンチ機４によってニードルパンチが施されて、不織布
を構成する繊維を不織布２の表面に起毛５されたものが
図１および図２に示したものである。このニードルパン
チ機４によるニードルパンチにあっては、進行する不織
布２に、通常のニードルパンチ針を用いて図３に示すよ
うに通常のニードルパンチを施してよいが、図４に示す
ように、ニードルパンチによって不織布２の表面から突
出する起毛４より長いブラシベッド６の面と、不織布２
とが接する状態で、ニードルパンチ機４によってニード
ルパンチが施されても、内装用不織布が得られるが、こ
の場合には、さきに説明した、単にニードルパンチが施
されて得られたもの、すなわち図３によって説明したよ
うにして作成された内装材用不織布にくらべると、より
一層多くの起毛５が与えられより一層優れた外観と触感
とを有する高級感のある内装材用不織布が得られる。ま
た不織布２にニードルパンチを施すにあたっては、通常
の針を用いても差支えないが図５に示すようなクラウン
針７を用いることによって、より多くの起毛５が与えら
れ、より一層優れた外観と触感を有する高級感のある内
装材用不織布が得られる。
【００１１】このようにして得られた内装材用不織布
は、このまま使用しても差し支えないが、不織布２を構
成する繊維中に、図１に示すように熱融着繊維８を混合
したものは、後に加熱加工によってバインダーを用いな
いでも繊維の脱落を防ぐことができるし、また図２に示
すように、裏面に樹脂加工９を施すことによっても同様
に繊維の脱落を防ぐことができる。
は、このまま使用しても差し支えないが、不織布２を構
成する繊維中に、図１に示すように熱融着繊維８を混合
したものは、後に加熱加工によってバインダーを用いな
いでも繊維の脱落を防ぐことができるし、また図２に示
すように、裏面に樹脂加工９を施すことによっても同様
に繊維の脱落を防ぐことができる。
【００１２】また得られた内装材用不織布の起毛５はニ
ードルパンチを施したままの状態で使用してもよいが、
仕上げ加工としてシャーリング加工することで、さらに
一層均一な外観と触感のある内装材用不織布が得られ
る。
ードルパンチを施したままの状態で使用してもよいが、
仕上げ加工としてシャーリング加工することで、さらに
一層均一な外観と触感のある内装材用不織布が得られ
る。
【００１３】
【発明の効果】この発明は以上に詳細に説明したように
ステッチが施されて表面にステッチ模様を現出した不織
布である不織布の裏面から、この不織布の裏面から、表
面を貫いてニードルパンチを施して不織布の構成繊維を
表面に起毛させて表面のステッチ模様が模様として現出
すると共に起毛による外観と触感とによる高級感のある
内装材用不織布であるため、従来のもの、例えばトリコ
ット地にニードルパンチを施して表面に起毛させたもの
の裏面にウレタンフォームをラミネートして、厚みと沈
み込むような触感を与えるものにくらべても、ウレタン
フォームのラミネートは不要となりラミネートのための
コストは低減され、工程は減少されたものとなった。ま
たニードルパンチに際してニードルパンチによって不織
布の表面から突出する起毛より長いブラシベッドの面と
不織布とが接する状態でニードルパンチが施されて得ら
れた内装材用不織布は、単なるニードルパンチが施され
て得られた内装材用不織布より、なお一層多くの起毛が
与えられ、より優れた外観と触感とを有するものとな
り、また、ニードルパンチに際しクラウン針を用いたも
のはより多くの起毛が与えらえたものとなり、より優れ
た外観と触感とを有するものとなった。なお、このほか
不織布の構成繊維中に熱融着繊維を混合したものは、ニ
ードルパンチ後に加熱処理によって、内装材用不織布の
繊維の脱落を防止することができ、また得られた内装材
用不織布の裏面に樹脂加工を施すことによって、内装材
用不織布の繊維の脱落を防止することも出来る。
ステッチが施されて表面にステッチ模様を現出した不織
布である不織布の裏面から、この不織布の裏面から、表
面を貫いてニードルパンチを施して不織布の構成繊維を
表面に起毛させて表面のステッチ模様が模様として現出
すると共に起毛による外観と触感とによる高級感のある
内装材用不織布であるため、従来のもの、例えばトリコ
ット地にニードルパンチを施して表面に起毛させたもの
の裏面にウレタンフォームをラミネートして、厚みと沈
み込むような触感を与えるものにくらべても、ウレタン
フォームのラミネートは不要となりラミネートのための
コストは低減され、工程は減少されたものとなった。ま
たニードルパンチに際してニードルパンチによって不織
布の表面から突出する起毛より長いブラシベッドの面と
不織布とが接する状態でニードルパンチが施されて得ら
れた内装材用不織布は、単なるニードルパンチが施され
て得られた内装材用不織布より、なお一層多くの起毛が
与えられ、より優れた外観と触感とを有するものとな
り、また、ニードルパンチに際しクラウン針を用いたも
のはより多くの起毛が与えらえたものとなり、より優れ
た外観と触感とを有するものとなった。なお、このほか
不織布の構成繊維中に熱融着繊維を混合したものは、ニ
ードルパンチ後に加熱処理によって、内装材用不織布の
繊維の脱落を防止することができ、また得られた内装材
用不織布の裏面に樹脂加工を施すことによって、内装材
用不織布の繊維の脱落を防止することも出来る。
【図１】 この発明になる内装材用不織布の実施の一例
を示す縦断側面図。
を示す縦断側面図。
【図２】 この発明になる内装材用不織布の他の実施の
一例を示す縦断側面図。
一例を示す縦断側面図。
【図３】 この発明になる内装材用不織布の製法の一例
を示す側面図。
を示す側面図。
【図４】 この発明になる内装材用不織布の製法の他の
一例を示す側面図。
一例を示す側面図。
【図５】 この発明になる内装材用不織布の製造に際し
使用されるニードルパンチ針の一例を示す側面図。
使用されるニードルパンチ針の一例を示す側面図。
１ ステッチ模様 ２ 不織布 ３ 不織布の裏面 ４ ニードルパンチ機 ５ 起毛 ６ ブラシベッド ７ クラウン針 ８ 熱融着繊維 ９ 樹脂加工
Claims (4)
- 【請求項１】 ステッチが施されて表面にステッチ模様
１を現出した不織布２の裏面３から、この不織布２の表
面を貫いてニードルパンチを施すことによって、不織布
２を構成する繊維を不織布２の表面に起毛５させて不織
布２の表面のステッチ模様１と起毛調の外観と触感とが
与えられたことを特徴とする内装材用不織布。 - 【請求項２】 ニードルパンチはニードルパンチによっ
て不織布２の表面から突出する起毛５より長いブラシベ
ッド６と、不織布２の表面とが接する状態で施されたも
のであることを特徴とする請求項１記載の内装用不織
布。 - 【請求項３】 ニードルパンチはクラウン針７によって
施されたものであることを特徴とする請求項１または請
求項２記載の内装用不織布。 - 【請求項４】 不織布２には熱融着繊維８が混合されて
いることを特徴とする請求項１記載の内装用不織布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080115A JPH11241267A (ja) | 1998-02-21 | 1998-02-21 | 内装材用不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10080115A JPH11241267A (ja) | 1998-02-21 | 1998-02-21 | 内装材用不織布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241267A true JPH11241267A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=13709202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10080115A Pending JPH11241267A (ja) | 1998-02-21 | 1998-02-21 | 内装材用不織布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11241267A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090117804A1 (en) * | 2007-09-20 | 2009-05-07 | Carl Freudenberg Kg | Velour Needle-Punched Nonwoven Material And Use Thereof |
| KR101088441B1 (ko) | 2011-01-31 | 2011-11-30 | 이종학 | 자동차 내장재용 부직포 후가공기 |
| CN108026681A (zh) * | 2015-09-10 | 2018-05-11 | 佛吉亚汽车工业公司 | 内部覆盖物、特别是机动车辆的地板覆盖物的制造方法 |
| CN109811467A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-05-28 | 平阳盛兴无纺布有限公司 | 一种仿里皮 |
-
1998
- 1998-02-21 JP JP10080115A patent/JPH11241267A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090117804A1 (en) * | 2007-09-20 | 2009-05-07 | Carl Freudenberg Kg | Velour Needle-Punched Nonwoven Material And Use Thereof |
| US8287983B2 (en) * | 2007-09-20 | 2012-10-16 | Carl Freudenberg Kg | Velour needle-punched nonwoven material and use thereof |
| KR101088441B1 (ko) | 2011-01-31 | 2011-11-30 | 이종학 | 자동차 내장재용 부직포 후가공기 |
| CN108026681A (zh) * | 2015-09-10 | 2018-05-11 | 佛吉亚汽车工业公司 | 内部覆盖物、特别是机动车辆的地板覆盖物的制造方法 |
| CN109811467A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-05-28 | 平阳盛兴无纺布有限公司 | 一种仿里皮 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041028 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060314 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060711 |