JPH11239943A - 板材加工機 - Google Patents

板材加工機

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JPH11239943A
JPH11239943A JP10044728A JP4472898A JPH11239943A JP H11239943 A JPH11239943 A JP H11239943A JP 10044728 A JP10044728 A JP 10044728A JP 4472898 A JP4472898 A JP 4472898A JP H11239943 A JPH11239943 A JP H11239943A
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JP
Japan
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plate material
plate
positioning
work holder
origin
Prior art date
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Pending
Application number
JP10044728A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Akino
友広 秋野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP10044728A priority Critical patent/JPH11239943A/ja
Publication of JPH11239943A publication Critical patent/JPH11239943A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材の原点位置決めに際して、板材の大きさ
に応じて、板材の適正位置をワークホルダで把持できる
ようにする。また、板材持ち替え後に把持不良が生じた
場合に、再度の原点位置決めを簡単に行えるようにす
る。 【解決手段】 板材テーブル2上の板材Wを把持すると
共に、この板材WをY方向に位置決めする複数のワーク
ホルダ19を設ける。板材WをX方向に位置決めする位
置決め部材12を板材テーブル2上に設ける。これらワ
ークホルダ19と位置決め部材12とで板材Wを原点位
置決めする。また、ワークホルダ19による板Wの持ち
替え時に板材Wを移動しないように支持する押さえパッ
ド23を設ける。この構成の板材加工機において、前記
の位置決め部材12を移動可能なものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチプレス、
レーザ加工機、シャーリング機等の板材加工機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パンチプレス等の板材加工機において
は、板材テーブル上の板材を所定の原点位置に位置決め
するのに、ワークホルダとエンドロケータとを用いてい
る。ワークホルダは、機械の左右方向に並べて複数設け
られ、板材の前端を把持して左右方向に板材送りを行う
ものである。板材搬入時には板材をワークホルダに当て
付け、前後方向の位置決めが行われる。板材の左右方向
の位置決めは、板材テーブル上に突没可能に設けられた
エンドロケータに板材を当て付けることにより行われ
る。また、例えば板材がワークホルダの左右移動の限界
を越えないと加工できないように大きい場合には、板材
加工機に備えられた押えパッドで板材を移動しないよう
に板材テーブル上に押し付けて支持した状態で、ワーク
ホルダを左右方向に移動させて板材を持ち替えることに
より対応できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の板
材加工機では、板材持ち替え後に、板材がワークホルダ
から外れる機械エラーが生じた場合には、上述した原点
位置決めを再度行ってから、板材持ち替えも再度行わな
ければならないので、加工再開までに時間がかかるとい
う問題点が有る。
【0004】この発明の目的の一つは、このような課題
を解消し、板材の大きさに左右されることなく、板材の
適正位置をワークホルダで把持できるように板材を原点
位置決めできる板材加工機を提供することである。この
発明の他の目的は、板材持ち替え後に、板材がワークホ
ルダから外れる機械エラーが生じた場合でも、板材持ち
替えまでの板材の状態を簡単に再現できる板材加工機を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の板材加工機
は、板材テーブル上の板材を把持すると共に、この板材
を一方向に位置決めするワークホルダを、前記一方向と
直交する方向に複数並べて設け、前記板材を前記直交す
る方向に位置決めする位置決め部材を前記板材テーブル
上で移動可能に設け、これらワークホルダと位置決め部
材とで板材を原点位置決めするようにしたものである。
この構成によると、板材の原点位置決めは、板材をワー
クホルダと位置決め部材とに当てることにより行われ
る。この場合に、位置決め部材が移動可能であるため、
板材の大きさに合わせて位置決め部材を適宜の位置にテ
ーブル上で移動させ、板材を当て付けることにより、板
材の大きさが種々異なっても、板材の適正位置をワーク
ホルダで把持することができる。
【0006】上記構成において、板材を移動しないよう
に支持する板材支持手段を設け、前記ワークホルダは、
この板材支持手段により板材が支持されている間に、板
材を持ち替えるために、前記直交方向に移動可能として
も良い。この場合に、前記位置決め部材は、前記持ち替
え時のワークホルダの移動量と同じ量だけ同方向に移動
可能であり、持ち替え後の原点位置にあるワークホルダ
と、移動した位置決め部材とで持ち替え後の板材の原点
位置決めを行うようにする。この構成の場合、板材持ち
替え後に、板材がワークホルダから外れる機械エラーが
生じた場合でも、板材持ち替え量に応じて位置決め部材
の位置を変更し、板材を当て付けることにより、再度の
原点位置決めが行える。そのため、再度持ち替えて原点
位置決めを行うことなく、板材持ち替え後の板材の状態
を簡単に再現でき、加工再開までの時間を短縮できる。
また、この構成において、前記持ち替え後のワークホル
ダの移動量を記憶する記憶手段を設け、前記位置決め部
材は、記憶手段に記憶された量に基づき移動するように
しても良い。この構成の場合、板材持ち替え後にワーク
ホルダから板材が外れても、記憶手段に記憶された量に
基づき、持ち替え後のワークホルダの移動量だけ位置決
め部材を確実に移動させることができる。そのため、加
工再開動作の精度を向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図5と共に説明する。図2はこの発明の板材加工機で
あるパンチプレスの斜視図を示す。ベースフレーム1に
は、板材Wを載置する板材テーブル2と、この板材テー
ブル2上で板材Wを前後(Y軸方向)、左右(X軸方
向)に移動させる板材送り装置3とが設けられている。
ベースフレーム1の後部には、C形のフレーム4が連続
して形成され、このC形フレーム4内にラム5を昇降駆
動するパンチ駆動機構(図示せず)が設けられている。
C形フレーム4の喉部には、複数のパンチおよびダイを
各々設置した上下2個のタレット6,6が設置されてい
る。また、C形フレーム4には、ラム5によるパンチ位
置P(図1)の両側に振り分けて一対の板材持ち替え用
加圧源7,7(図3)が設けられている。持ち替え用加
圧源7は、流体圧シリンダからなる。
【0008】板材テーブル2は、ベースフレーム1に固
定された中央の固定テーブル8と、レール9上を前後に
移動する両側のスライドテーブル10,10とで構成さ
れ、その上面には板材Wを載せる複数のフリーベアリン
グ11(図3)が分散配置されている。機械正面から左
側に位置する一方のスライドテーブル10の左端近傍に
は、板材Wの左右方向についての位置決めを行う位置決
め部材であるエンドロケータ12が設けられている。こ
のエンドロケータ12は、例えばサーボモータ,送りね
じ,ボールナット等で構成される横駆動装置13(図
1)により左右方向に移動可能とされている。また、エ
ンドロケータ12および横駆動装置13の全体は、エン
ドロケータ12が板材テーブル2上に出没自在となるよ
うに昇降装置(図示せず)で昇降可能とされている。な
お、横駆動装置13は昇降しないものとし、エンドロケ
ータの昇降装置はエンドロケータのみを昇降させるもの
としても良い。
【0009】板材送り装置3は、両側のスライドテーブ
ル10,10と一体に形成されて前後移動するキャリッ
ジ14を有し、そのキャリッジ14にはクロススライド
15が搭載されている。キャリッジ14の前後方向への
進退駆動は、ベースフレーム1に設けられたY軸サーボ
モータ16の駆動で、送りねじ17およびボールナット
18(図1)を介して行われる。
【0010】クロススライド15は複数のワークホルダ
19を左右に並べて取付けたものであり、キャリッジ1
4に設けられたX軸サーボモータ20の駆動で、送りね
じ21およびボールナット22を介して左右方向に進退
駆動される。図3に示すように、板材持ち替え用加圧源
7の昇降ロッドの下端には、板材Wを移動しないように
支持する板材支持手段である押えパッド23が設けら
れ、その押えパッド23に対向する板材テーブル2上
に、板材Wの押え箇所の下面を支持する受けパッド24
が設けられている。
【0011】上記Y軸サーボモータ16にはエンコーダ
25が設けられ、これによってキャリッジ14のY軸座
標値データ、つまりワークホルダ19のY軸座標値デー
タが検出される。また、上記X軸サーボモータ20にも
エンコーダ26が設けられ、これによってクロススライ
ド15のX軸座標値データ、つまりワークホルダ19の
X座標値データが検出される。すなわち、2つのエンコ
ーダ25,26の出力によってワークホルダ19の現在
位置が特定される。
【0012】図1に示す制御装置27は、タレットパン
チプレスの全体の動作を制御するものであって、数値制
御機能部(NC)とプログラマコントローラ機能部(P
C)とを備える。この制御装置27は、加工プログラム
メモリ28に書き込まれている加工プログラム29を解
析して実行する演算制御部30を有し、演算制御部30
から出力された駆動指令はサーボコントローラ31を介
してY軸サーボモータ16,X軸サーボモータ20,横
駆動装置13等に与えられる。また、Y軸サーボモータ
16やX軸サーボモータ20に連結されたエンコーダ2
5,26から出力されるY軸座標値データやX軸座標値
データはサーボコントローラ31に入力される。
【0013】また、上記制御装置27には、板材持ち替
え時のワークホルダ19の左右方向への移動量xを記憶
する移動量記憶手段32と、加工プログラム29の停止
状態を監視するプログラム停止状態監視手段33と、監
視されたプログラム停止状態に基づいて停止しているプ
ログラム部分を検索する停止プログラム部分検索手段3
4と、板材持ち替え後の板材Wの原点位置決め状態と検
索されたプログラム部分とに従って加工を再開させる加
工再開手段35とが含まれる。
【0014】上記構成の動作を説明する。板材テーブル
2上に搬入されてきた板材Wは、図4(A)に示すよう
に、エンドロケータ12とワークホルダ19とにより原
点位置決めが行われる。すなわち、板材Wは、その前縁
を複数のワークホルダ19に、その左側縁をエンドロケ
ータ12にそれぞれ押し当てることにより、原点位置決
めされる。上記押し当て動作は、作業者による手作業
や、板材Wを板材テーブル2上に搬入するローダによっ
て行われる。この原点位置決めにおいて、エンドロケー
タ12は所定の原点位置に設定され、ワークホルダ19
も所定の原点位置に設定される。原点位置決めされた板
材Wは、その前縁がワークホルダ19によって把持され
る。このように板材Wをワークホルダ19で把持した状
態で、Y軸サーボモータ16およびX軸サーボモータ2
0の駆動により、キャリッジ14を前後移動させ、クロ
ススライド10を左右移動させることにより、板材Wの
希望の箇所がパンチ位置Pに送り込まれてパンチ加工が
行われる。
【0015】上記の原点位置決めに際して、図4(A)
に示すように、板材Wが大きい場合には、クロススライ
ド15が左側への移動限界位置にあるため、板材Wのパ
ンチ位置Pから右側に偏った位置にある鎖線で示す部分
Aは、ワークホルダ19による上記把持状態のもとでは
加工できない。そこで、このような場合には、上記右側
の部分Aの加工を可能にするために、図4(B)に示す
ように、押えパッド23で板材Wを板材テーブル2上に
押え付けて固定状態に支持している間に、ワークホルダ
19を所定量xだけ左右方向(ここでは右側)に移動さ
せて、板材Wの持ち替えを行う。ここでは、説明を簡単
にするため、原点位置決めの状態から、板材Wの持ち替
えを行っているが、一般的には、板材Wが原点位置から
任意の位置に移動している加工途中の状態から板材Wの
持ち替えが行われる。上記ワークホルダ19の移動量w
は、移動量記憶手段32に記憶される。なお、原点位置
決めにおいて、左端のワークホルダ19から板材Wの左
端までのX軸方向の間隔をx0 とすると、板材持ち替え
後においては、左端のワークホルダ19から板材Wの左
端までのX軸方向の間隔は(x0 +x)となる。
【0016】このような板材Wの持ち替えが行われた後
に、ワークホルダ19から板材Wが外れる機械エラーが
生じた場合、加工プログラム29が停止し、その停止状
態はプログラム停止状態監視手段33によって監視され
る。また、監視されたプログラム停止状態に基づいて、
停止しているプログラム部分が停止プログラム部分検索
手段34によって検索される。さらに、図4(C)に示
すように、横駆動装置13の駆動により、エンドロケー
タ12が移動量記憶手段32に記憶されているワークホ
ルダ19の移動量xだけ、左方向に移動させられる。ま
た、ワークホルダ19は、原点位置決めのときに設定さ
れた原点位置に戻される。この状態のもとに、原点位置
決めの場合と同様にして、板材Wの位置決めが行われ、
この位置決め状態のもとにワークホルダ19による板材
Wの把持が行われる。これにより、板材Wに対して、持
ち替え後の把持位置にワークホルダ19を正しく把持さ
せることができる。すなわち、左端のワールドホルダ1
9から板材Wの左端までのX軸方向の間隔は(x0
x)となる。
【0017】この後、板材持ち替え後の板材Wの原点位
置決め状態と、停止プログラム部分検索手段34によっ
て検索されたプログラム部分とに従って加工が再開され
る。このように、ワークホルダ19から板材Wが外れる
機械エラーが生じた場合に、再度の原点位置決めが行わ
れる。そのため、従来例のように原点位置決めを再度行
ってから、板材Wの持ち替えを再度行うといった手順を
踏む必要がなく、板材持ち替えまでの板材の状態を簡単
に再現でき、加工再開までの時間を短縮できる。また、
移動量記憶手段32に記憶されているワークホルダ19
の移動量xに基づき、エンドロケータ12が左右方向に
移動させられるので、板材持ち替え後のワークホルダ1
9の把持位置が正確になり、加工再開の精度も向上す
る。さらに、この板材加工機は、加工プログラム29の
停止状態を監視するプログラム停止状態監視手段33
と、監視された状態に基づいて、停止しているプログラ
ム部分を検索する停止プログラム部分検索手段34とを
備え、板材持ち替え後の原点位置決めされた状態と検索
されたプログラム部分に従い、加工を再開させる加工再
開開始手段35を備えるため、確実に必要なところから
加工が再開できる。
【0018】また、例えば図5(A)に示すように板材
Wが小さくて、原点位置決めにおいて、複数のワークホ
ルダ19のうち一部が板材Wを把持できない場合、クロ
ススライド15が左側への移動限界位置にあるので、そ
のままでは板材持ち替えによって板材Wの適正位置をワ
ークホルダで把持することができない。このような場合
に、このパンチプレスでは、図5(B)に示すように、
横駆動装置13により、エンドロケータ12を所望量x
1 だけ左右方向(ここでは右方向)に移動させた状態
で、板材Wの位置位置決めを行う。これにより、板材W
に対するワークホルダ19の把持位置が上記量x1 だけ
左側に移行することになり、板材Wの適正位置をワーク
ホルダで把持することができる。
【0019】
【発明の効果】この発明の板材加工機は、板材テーブル
上の板材を把持すると共に、この板材を一方向に位置決
めするワークホルダを、前記一方向と直交する方向に複
数並べて設け、前記板材を前記直交する方向に位置決め
する位置決め部材を前記板材テーブル上で移動可能に設
け、これらワークホルダと位置決め部材とで板材を原点
位置決めするようにしたため、原点位置決め状態におい
て、板材の大きさに応じて、板材の適正位置をワークホ
ルダで把持できる。前記構成において、板材を移動しな
いように支持する板材支持手段を設け、前記ワークホル
ダは、この板材支持手段により板材が支持されている間
に、板材を持ち替えるために、前記直交方向に移動可能
であり、前記位置決め部材は、前記持ち替え時のワーク
ホルダの移動量と同じ量だけ同方向に移動可能であり、
持ち替え後の原点位置にあるワークホルダと、移動した
位置決め部材とで持ち替え後の板材の原点位置決めを行
うものとした場合は、板材持ち替え後に、板材がワーク
ホルダから外れる機械エラーが生じた場合でも、板材持
ち替えまでの板材の状態を簡単に再現でき、加工再開ま
での時間を短縮できる。また、前記持ち替え後のワーク
ホルダの移動量を記憶する記憶手段を設け、前記位置決
め部材は、記憶手段に記憶された量に基づき移動するも
のとした場合は、板材持ち替え後にワークホルダから板
材が外れても、記憶手段に記憶された量に基づき、持ち
替え後のワークホルダの移動量だけ位置決め部材を確実
に移動させることができるので、加工再開動作の精度を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る板材加工機の部分
破断平面図と制御装置の概念構成とを示す説明図であ
る。
【図2】その板材加工機の斜視図である。
【図3】同板材加工機の要部縦断面図である。
【図4】同板材加工機の動作説明図である。
【図5】同板材加工機の他の動作説明図である。
【符号の説明】
2…板材テーブル 12…エンドロケータ(位置決め部材) 19…ワークホルダ 23…押えパッド(板材支持手段) 32…移動量記憶手段 W…板材 X,Y…軸方向 x,x1 …移動量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B23K 26/02 B23K 26/02 A 26/10 26/10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材テーブル上の板材を把持すると共
    に、この板材を一方向に位置決めするワークホルダを、
    前記一方向と直交する方向に複数並べて設け、前記板材
    を前記直交する方向に位置決めする位置決め部材を前記
    板材テーブル上で移動可能に設け、これらワークホルダ
    と位置決め部材とで板材を原点位置決めするようにした
    板材加工機。
  2. 【請求項2】 板材を移動しないように支持する板材支
    持手段を設け、前記ワークホルダは、この板材支持手段
    により板材が支持されている間に、板材を持ち替えるた
    めに、前記直交方向に移動可能であり、前記位置決め部
    材は、前記持ち替え時のワークホルダの移動量と同じ量
    だけ同方向に移動可能であり、持ち替え後の原点位置に
    あるワークホルダと、移動した位置決め部材とで持ち替
    え後の板材の原点位置決めを行う請求項1記載の板材加
    工機。
  3. 【請求項3】 前記持ち替え後のワークホルダの移動量
    を記憶する記憶手段を設け、前記位置決め部材は、記憶
    手段に記憶された量に基づき移動する請求項2記載の板
    材加工機。
JP10044728A 1998-02-26 1998-02-26 板材加工機 Pending JPH11239943A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212640A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Amada Co Ltd 板材加工機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006212640A (ja) * 2005-02-01 2006-08-17 Amada Co Ltd 板材加工機

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