JPH11238359A - ビデオ記録再生装置およびビデオ記録再生方法 - Google Patents

ビデオ記録再生装置およびビデオ記録再生方法

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JPH11238359A
JPH11238359A JP10052673A JP5267398A JPH11238359A JP H11238359 A JPH11238359 A JP H11238359A JP 10052673 A JP10052673 A JP 10052673A JP 5267398 A JP5267398 A JP 5267398A JP H11238359 A JPH11238359 A JP H11238359A
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賢道 伊藤
Toshihiro Yagisawa
利浩 八木澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録に関して高い自由度が得られるなど、優
れた有用性を得ることができるビデオ記録再生装置を提
供する。 【解決手段】 ビデオ記録再生装置は、固体メモリから
なる記録媒体6に既に記録されているメイン画像データ
に対して関連するサブ画像データを新たに追加記録する
ときには、メイン画像データの再生と並行してメイン画
像データに対応付けてサブ画像データの記録を行い、再
生時には、メイン画像データの再生と連動してメイン画
像データに対応付けたサブ画像データの再生を行うこと
が可能なように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報などを含
むメイン情報をランダムアクセス可能な記録媒体へ記録
し、該記録媒体に記録されたメイン情報を再生するビデ
オ記録再生装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像および音声を記録するカメ
ラ一体型記録装置としては、アナログ記録方式ビデオカ
メラ(8ミリ方式ビデオカメラ、VHS方式ビデオカメ
ラ)、デジタル記録方式ビデオカメラ(DVC)など、
記録媒体に磁気テープの記録媒体を用いる記録装置が知
られている。
【0003】また、近年、HD(hard disk )、DVD
(digital video disc)、MO(magneto-optical dis
c)、CD−R(compact disc-recordable )、DVD
(digital video disc)などの大容量の記憶媒体が登場
し、これらの記憶媒体を用いた記録再生装置が製品化さ
れている。特に、1996年に大記憶容量を有するDV
Dが出現したことにより、このDVDを用いた記録装置
が注目を浴びている。
【0004】DVC、またはDVDを用いた記録装置で
は、映像データを圧縮して記録することによって記録可
能データ量の大容量化が図られている。具体的には、D
VCでは、DVC方式とも呼ばれるDCTとVLCとを
用いた帯域圧縮方式による圧縮方式が、DVDを用いた
記録装置では、動画圧縮技術として標準化されているM
PEG(MPEG−2)による圧縮方式がそれぞれ採用
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、DVCなどの
記録媒体に磁気テープを用いた記録装置または記録再生
装置では、所望のシーンを磁気テープの所定位置に記録
しまたは磁気テープ上の所定位置に記録したシーンを再
生する場合には、磁気テープを所定位置まで搬送する必
要があるから、この所定位置までの搬送に時間が掛かる
など、磁気テープ上の所定位置へのアクセスを高速に行
うことができない。また、既に画像データが記録されて
いる磁気テープ上に新規の画像データを記録するときに
は、新規の画像データを記録済みの画像データに上書き
するか、または記録済みの画像データの終了位置から新
規の画像データの記録を行う必要があるから、例えば、
記録済みの画像データとを関連付けながら新規の画像デ
ータを記録することができないなど、記録に関する自由
度が低く、後に必要に応じて編集装置を用いて記録済み
の画像データと新規の画像データとの関連付けを行う編
集処理が必要である。
【0006】これに対し、DVDなどの記憶媒体におい
ては、非常に高速なランダムアクセスが可能であるこ
と、その容量の大容量化、データの圧縮技術の進歩によ
り、大容量のデータ記録可能な記録装置の実用化が図れ
ている。また、さらに高速なランダムアクセスが可能で
ある半導体などの固体メモリにおいては、その大容量化
する技術が進歩し、この固体メモリを用いた大容量のデ
ータ記録可能な記録装置の実用化が図れている。この固
体メモリを用いた記録装置では、固体メモリを用いるこ
とによって、電力消費量の削減、装置の小型化、振動な
どに対する高い耐久性を得ることが可能であり、既に、
静止画を固体メモリに記録するデジタルビデオカメラが
製品化されている。また、上述したように、固体メモリ
の優れた特性として非常に高速なランダムアクセスが可
能であることがあげられるから、動画を固体メモリに記
録する記録装置を実現することによって、動画記録にお
いて記録に関して高い自由度が得られるなど、優れた有
用性が得られることが期待される。
【0007】本発明の目的は、記録に関して高い自由度
が得られるなど、優れた有用性を得ることができるビデ
オ記録再生装置およびビデオ記録再生方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像情報などを含むメイン情報をランダムアクセス可能
な記録媒体へ記録し、該記録媒体に記録されたメイン情
報を再生するビデオ記録再生装置において、前記記録媒
体に既に記録されているメイン情報に対して関連する情
報をサブ情報として新たに追加記録するときには、前記
メイン情報の再生と並行して該メイン情報に対応付けて
前記サブ情報の記録を行い、再生時には、前記メイン情
報の再生と連動して該メイン情報に対応付けられたサブ
情報の再生を行うことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のビ
デオ記録再生装置において、前記メイン情報の再生と並
行して該メイン情報に対応付けて前記サブ情報の記録を
行うときには、前記メイン情報と前記サブ情報との対応
付けを行うためのコントロール情報を前記既に記録され
ているメイン情報および前記サブ情報のそれぞれに対応
した所定領域に記録し、前記コントロール情報は前記メ
イン情報と前記サブ情報との間の相互関連を認識するた
めの情報と前記メイン情報および前記サブ情報の記録位
置を示す情報とを含むことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載のビ
デオ記録再生装置において、前記コントロール情報を記
録する所定領域として、前記既に記録されているメイン
情報記録領域に続く識別領域と前記追加記録されるサブ
情報の記録領域に続く識別領域とが設定されていること
を特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項2記載のビ
デオ記録再生装置において、前記再生時には、前記コン
トロール情報に基づき前記メイン情報の再生と連動して
前記サブ情報の再生を行うことを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1または2
記載のビデオ記録再生装置において、前記サブ情報を前
記メイン情報が記録されている記録媒体に記録すること
を特徴とする。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1または2
記載のビデオ記録再生装置において、前記サブ情報は画
像情報を含むことを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項1または2
記載のビデオ記録再生装置において、前記再生時に再生
された情報を表示するための表示手段を有し、前記再生
時には、前記メイン情報と前記サブ情報とを合成して前
記表示手段に表示可能であることを特徴とする。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項7記載のビ
デオ記録再生装置において、前記サブ情報の追加記録時
には、前記メイン情報と前記サブ情報とを合成して前記
表示手段に表示可能であることを特徴とする。
【0016】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載のビデオ記録再生装置において、前記サブ情報の表
示の有無を選択する表示選択手段を有することを特徴と
する。
【0017】請求項10記載の発明は、請求項1または
2記載のビデオ記録再生装置において、前記サブ情報を
前記記録媒体に記録する際には、前記サブ情報を間引き
処理により縮小して前記記録媒体に記録することを特徴
とする。
【0018】請求項11記載の発明は、画像情報などを
含むメイン情報をランダムアクセス可能な記録媒体へ記
録し、該記録媒体に記録されたメイン情報を再生するビ
デオ記録再生方法において、前記記録媒体に既に記録さ
れているメイン情報に対して関連する情報をサブ情報と
して新たに追加記録するときには、前記メイン情報の再
生と並行して該メイン情報に対応付けて前記サブ情報の
記録を行い、再生時には、前記メイン情報の再生と連動
して該メイン情報に対応付けられたサブ情報の再生を行
うことを特徴とする。
【0019】請求項12記載の発明は、請求項11記載
のビデオ記録再生方法において、前記メイン情報の再生
と並行して該メイン情報に対応付けて前記サブ情報の記
録を行うときには、前記メイン情報と前記サブ情報との
対応付けを行うためのコントロール情報を前記既に記録
されているメイン情報および前記サブ情報のそれぞれに
対応した所定領域に記録し、前記コントロール情報は前
記メイン情報と前記サブ情報との間の相互関連を認識す
るための情報と前記メイン情報および前記サブ情報の記
録位置を示す情報とを含むことを特徴とする。
【0020】請求項13記載の発明は、請求項12記載
のビデオ記録再生方法において、前記コントロール情報
を記録する所定領域として、前記既に記録されているメ
イン情報記録領域に続く識別領域と前記追加記録される
サブ情報の記録領域に続く識別領域とが設定されている
ことを特徴とする。
【0021】請求項14記載の発明は、請求項12記載
のビデオ記録再生方法において、前記再生時には、前記
コントロール情報に基づき前記メイン情報の再生と連動
して前記サブ情報の再生を行うことを特徴とする。
【0022】請求項15記載の発明は、請求項11また
は12記載のビデオ記録再生方法において、前記サブ情
報を前記メイン情報が記録されている記録媒体に記録す
ることを特徴とする。
【0023】請求項16記載の発明は、請求項11また
は12記載のビデオ記録再生方法において、前記サブ情
報は画像情報を含むことを特徴とする。
【0024】請求項17記載の発明は、請求項11また
は12記載のビデオ記録再生方法において、前記再生時
には、前記メイン情報と前記サブ情報とを合成して表示
手段に表示可能であることを特徴とする。
【0025】請求項18記載の発明は、請求項17記載
のビデオ記録再生方法において、前記サブ情報の追加記
録時には、前記メイン情報と前記サブ情報とを合成して
前記表示手段に表示可能であることを特徴とする。
【0026】請求項19記載の発明は、請求項17また
は18記載のビデオ記録再生方法において、前記サブ情
報の表示の有無を選択可能であることを特徴とする。
【0027】請求項20記載の発明は、請求項11また
は12記載のビデオ記録再生方法において、前記サブ情
報を前記記録媒体に記録する際には、前記サブ情報を間
引き処理により縮小して前記記録媒体に記録することを
特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
【0029】(実施の第1形態)図1は本発明のビデオ
記録再生装置の実施の第1形態を示す外観図、図2は図
1のビデオ記録再生装置の構成を示すブロック図、図3
は図2の記録媒体におけるデータ記録状態とそのデータ
構成を示す図、図4はメイン画像とサブ画像の表示例を
示す図である。
【0030】ビデオ記録再生装置は、図1に示すよう
に、被写体を撮像する光学レンズ202を含み、光学レ
ンズ202を介して撮像した被写体像を電気信号に変換
して出力する撮像手段201を備える。撮像手段201
は光学レンズ202の光軸に対してチルト方向(図中の
矢印方向)に回転可能に本体203に支持されている。
本体203には、信号処理回路、半導体などの固体メモ
リからなる記録媒体、記録回路、再生回路などが内蔵さ
れているとともに、その背面にはモニタ204が設けら
れている。
【0031】本実施の形態におけるビデオ記録再生装置
では、記録媒体に既に記録されているメイン画像に対し
て関連するサブ画像を新たに追加記録するときには、メ
イン画像の再生と並行してサブ画像の記録を行い、再生
時には、メイン画像の再生と連動してサブ画像の再生を
行うことが可能なように構成されている。具体的には、
記録媒体に既に記録されているメイン画像に対して関連
するサブ画像を新たに追加記録するときには、メイン画
像を再生してモニタ204上に表示し、この表示したメ
イン画像に関連付けて記録するサブ画像をモニタ204
上にメイン画像とともに表示しながら記録することが可
能である。また、再生時には、メイン画像の再生と連動
してサブ画像の再生を行い、メイン画像とサブ画像とを
同時にモニタ204上に表示することが可能である。こ
のように、記録媒体に既に記録されているメイン画像に
対して関連するサブ画像の追加記録時、または再生時に
は、メイン画像とそれに関連して記録されるサブ画像ま
たは再生されたサブ画像をピクチャアインピクチャア機
能によりモニタ204上に同時に表示することが可能で
あり、このピクチャアインピクチャア機能により表示さ
れるモニタ204上におけるサブ画像の表示領域205
の位置は任意の設定可能なように構成されている。
【0032】このビデオ記録再生装置の構成において
は、図2に示すように、上述した撮像手段201を構成
する撮像系1と、撮像系1から出力された電気信号をデ
ジタル信号に変換し、該デジタル信号に所定の信号処理
(画像処理、画質調整処理)を施してビデオデータを生
成するカメラ信号処理回路2とが設けられている。カメ
ラ信号処理回路2により生成されたビデオデータはスイ
ッチSW1を介してその切換動作により間引き回路3ま
たは圧縮回路4および後述する加算器15に出力され
る。スイッチSW1の切換動作はシステムコントローラ
8の指示に基づき制御され、間引き処理が必要であると
きには、スイッチSW1は入力したビデオデータを間引
き回路3に出力するように制御される。ここで、間引き
回路3により間引き処理が施されるビデオデータは、既
に記録されているメイン画像データを成すビデオデータ
に関連するサブ画像データを成すビデオデータである。
なお、メイン画像データを成すビデオデータを記録する
ときなどの通常記録時には、スイッチSW1は入力した
ビデオデータを圧縮回路4に出力するように制御され
る。
【0033】間引き回路3は、システムコントローラ8
から指示された縮小率に応じて入力されたビデオデータ
に対して間引き処理を行い、この間引き処理を施したビ
デオデータを圧縮回路4および後述するスイッチSW2
に出力する。圧縮回路4は、スイッチSW1または間引
き回路3を介して入力されたビデオデータを所定の方式
で圧縮する。本実施の形態では、MPEG方式によりビ
デオデータの帯域圧縮を行う。
【0034】圧縮回路4で圧縮されたビデオデータは、
記録処理回路5に入力される。また、記録処理回路5に
は、ID情報発生回路10により発生されたID情報が
入力される。記録処理回路5は、入力されたビデオデー
タとID情報とを調整して各データを所定の記録フォー
マットに変換し、この所定の記録フォーマットに変換さ
れたビデオデータおよびID情報はメモリ制御部11に
より固体メモリからなる記録媒体6へ記録される。
【0035】ここで、ID情報発生回路10は、システ
ムコントローラ8の制御により、アドレス管理部9から
与えられたアドレス情報に基づきID情報を発生し、こ
のID情報は、トリガON,OFFなどに準じたタイム
コード、記録時間とのトレードおよび選択された画質や
音質モード、可変長の音声、映像の各データの先頭番地
およびデータ長、一度記録したデータを消去する際に物
理的なデリート処理の前に復帰可能な論理消去状態とし
てフラグにより通常の再生を禁止するための削除済フラ
グなどの基本情報とともに、記録しているサブ画像とそ
の時に再生しているメイン画像とをリンクさせるための
コントロール情報とを含む。なお、このコントロール情
報の詳細については後述する。
【0036】また、アドレス管理部9は、記録媒体6に
対するビデオデータ、ID情報のそれぞれの書込みアド
レス、読出しアドレスの各アドレス情報を管理する。メ
モリ制御部11は、システムコントローラ8からの指示
に基づき記録媒体6に対するビデオデータ、ID情報の
それぞれの書込み制御および読出し制御を行う。
【0037】メモリ制御部11の読出し制御により記録
媒体6から読み出されたビデオデータは再生処理回路1
2に入力され、再生処理回路12は読み出されたビデオ
データに対する再生処理を行う。ここで、記録媒体6か
らメイン画像データを成すビデオデータとそれに関連付
けられているサブ画像データを成すビデオデータとがそ
れぞれ読み出されて再生されたときには、メイン画像デ
ータを成すビデオデータは伸張回路13で、サブ画像デ
ータを成すビデオデータは伸張回路14でそれぞれ伸張
(解凍)される。伸張回路13で伸張されたビデオデー
タすなわちメイン画像データは加算器15に入力され、
伸張回路14で伸張されたビデオデータすなわちサブ画
像データはスイッチSW2を介して加算器15に入力さ
れる。スイッチSW2は、サブ画像データをピクチャア
インピクチャア機能により表示するときには、入り動作
を行い、通常は断動作状態に保持されている。このスイ
ッチSW2の動作はシステムコントローラ8により制御
される。また、スイッチSW2には、記録時に、間引き
回路3により間引き処理が施されたビデオデータすなわ
ちサブ画像データが入力され、サブ画像データはスイッ
チSW2の動作に応じて加算器15に出力される。
【0038】加算器15は、再生されたメイン画像デー
タとスイッチSW2の動作に応じて入力されたサブ画像
データとを加算して出力する。加算器15から出力され
たビデオデータはDIF18およびD/A16に入力さ
れる。DIF18は、IEEE1394などのデジタル
インタフェースからなり、このインタフェースを介して
端子19から外部に加算器15からのビデオデータを出
力することが可能である。D/A16は、加算器15か
らのビデオデータをアナログビデオ信号に変換してモニ
タ17(図1のモニタ204に同じ)に出力される。
【0039】システムコントローラ8は、指示入力部7
からの指示入力に基づき対応するモードを設定し、この
設定されたモードを実行するように上述の各ブロックを
制御する。この制御には、通常の記録制御、再生制御と
ともに、記録媒体6に既に記録されているメイン画像デ
ータの再生と並行してメイン画像データに関連するサブ
画像データを追加記録するための制御と、記録媒体6か
らメイン画像データとそれに対して関連するサブ画像デ
ータとを再生して同時に表示するための制御とが含まれ
ている。
【0040】なお、本実施の形態では、ビデオデータの
記録、再生を行う構成のみを示し、ビデオデータと同様
に、音声データの記録媒体6への記録、再生を行う構成
を省略している。よって、ビデオデータと同時に音声デ
ータの記録媒体6への記録、再生を行うことが可能であ
る。
【0041】次に、記録媒体6に既に記録されているメ
イン画像データの再生と並行してメイン画像データに関
連するサブ画像データを追加記録する動作について説明
する。
【0042】記録媒体6に既に記録されているメイン画
像データの再生と並行してメイン画像データに関連付け
るサブ画像データを追加記録するときには、記録媒体6
からメイン画像データを再生しながらメイン画像データ
に関連付けられて記録する画像をサブ画像として撮像系
1で撮像し、このサブ画像データに対してカメラ信号処
理回路2で所定の信号処理を施した後にスイッチSW1
を介して間引き回路3に入力する。間引き回路3では、
入力したサブ画像データに対して所定の縮小率になるよ
うに間引き処理が施され、この間引き処理が施されたサ
ブ画像データはスイッチSW2を介して加算器15に入
力されるとともに圧縮回路4に入力される。再生された
メイン画像データは伸張回路13で伸張された後に加算
器15に入力され、加算器15は、伸張回路13からの
メイン画像データと間引き回路3からスイッチSW2を
介して入力されたサブ画像データとを加算して合成画像
データとして出力する。この合成画像データはDIF1
8およびD/A16に入力され、D/A16からは合成
画像データがアナログビデオ信号に変換されてモニタ1
7に出力される。これにより、モニタ17には、メイン
画像とサブ画像とが合成されて表示されることになる。
例えば、図4に示すように、モニタ17の画面101に
は、メイン画像102と縮小されたサブ画像103とが
合成して表示される。
【0043】なお、このサブ画像データの記録時には、
スイッチSW2を切断動作させることにより、撮像した
サブ画像をモニタ17に表示しないようにすることがで
きる。この場合、モニタ17には、メイン画像のみが表
示されることになる。また、サブ画像データの記録時に
は、サブ画像データに付随する音声データも同時に記録
されることはいうまでもない。さらに、サブ画像データ
に代えてメイン画像に関連付ける音声データのみを記録
することもでき、この場合には、モニタ17に表示され
たメイン画像を表示してこのメインが像を確認しながら
音声データの記録を行うことができる。さらに、サブ画
像データに付随する音声データも同時に記録されること
はいうまでもない。
【0044】これに対し、間引き回路3から圧縮回路4
に入力されたサブ画像データはMPEG方式により圧縮
され、この圧縮されたデータは記録処理回路5でID情
報発生回路10からのID情報との調整が図られた後
に、ID情報とともにメモリ制御部11の書込み制御に
より記録媒体6に記録される。
【0045】ここで、記録媒体6におけるデータ構成
と、ID情報を記録媒体6に記録する方法について説明
する。
【0046】ID情報発生回路10が発生するID情報
は、図3に示すように、所定期間(T0)毎に発生さ
れ、記録媒体6のアドレス空間に各ビデオデータととも
に格納される。ID情報がまず記録媒体6に格納され、
続いて所定期間毎にデータ量が異なる音声データ(オー
ディオデータ)およびビデオデータが順に格納される。
よって、ID情報の発生は一定期間(T0)毎に発生さ
れるが、記録媒体6上では、図3に示すように等間隔に
はならない。各ID情報に対するデータブロックの格納
場所を示すアドレス(番地)はIDファイルにまとめて
格納され、このIDファイルおよびアドレスの構成はア
ドレス管理部9で管理されている。このように、記録媒
体6には、ID情報、音声データ(オーディオデータ)
およびビデオデータを1組とするデータブロックを単位
に記録される。
【0047】ID情報は、上述したように、タイムコー
ド、記録時間とのトレードおよび選択された画質や音質
モード、可変長の音声、映像の各データの先頭番地およ
びデータ長、削除済フラグなどの基本情報とともに、記
録しているサブ画像データとその時に再生しているメイ
ン画像データとをリンクさせるためのコントロール情報
とを含み、このID情報のデータ長は固定長である。
【0048】このID情報に含まれるコントロール情報
には、具体的には、ビデオデータがメイン画像データで
あるかサブ画像データであるかを示すメイン/サブフラ
グと、自身のデータがサブ画像データであるときには相
手方のメイン画像データのアドレスを、自身のデータが
メイン画像データであるときには相手方のサブ画像デー
タのアドレスを示すサブ/メインアドレスデータとが書
き込まれている。このコントロール情報の記録において
は、サブ画像データの記録と並行してサブフラグと、そ
の時に再生されているメイン画像データのアドレスとが
記録される。また、再生されているメイン画像データに
対する記録済みのID情報には、コントロール情報とし
て、メインフラグと、今回記録されるサブ画像データの
アドレスとが追加記録される。なお、メイン画像の記録
時には、コントロール情報の発生、記録は行われないよ
うに設定されている。
【0049】次に、メイン画像データとサブ画像データ
とを同時に再生する動作について説明する。
【0050】記録媒体6からメイン画像データとサブ画
像データとを同時に再生するときには、メモリ制御部1
1の読出し制御によりID情報に基づき記録媒体6から
再生対象となるメイン画像データを検索し、それのID
情報に含まれるコントロール情報に基づき対応するサブ
画像データを抽出する。読み出されたメイン画像データ
とサブ画像データとは再生処理回路12で分配されて対
応する伸張回路13,14にそれぞれ入力される。メイ
ン画像データは伸張回路13で伸張(解凍)された後
に、サブ画像データは伸張回路14で伸張(解凍)され
た後にスイッチSW2を介して加算器15にそれぞれ入
力され、加算器15では、メイン画像データとサブ画像
データとを加算して合成画像データとして出力する。加
算器15から出力された合成画像データはD/A16に
よりアナログビデオ信号に変換された後にモニタ17に
出力され、例えば、図4に示すように、モニタ17の画
面101に、メイン画像102と縮小されたサブ画像1
03とが合成して表示される。また、合成画像データが
DIF18に出力されていることにより、DIF18を
介して端子19からメイン画像データとサブ画像データ
とを合成したデータを外部に出力することが可能であ
る。さらに、サブ画像データの記録時と同様に、スイッ
チSW2を切断動作させることにより、再生したサブ画
像をモニタ17に表示しないようにすることができる。
この場合、モニタ17には、メイン画像のみが表示され
ることになる。
【0051】なお、このビデオデータの再生時には、音
声データも同時に再生されることもいうまでもない。
【0052】次に、本実施の形態におけるサブ画像の追
加記録時の動作フローについて図5を参照しながら説明
する。図5は図1のビデオ記録再生装置におけるサブ画
像の追加記録時の動作を示すフローチャートである。
【0053】既に記録されているメイン画像に関連付け
るサブ画像を追加記録するためのサブ画像記録モードが
設定されると、図5に示すように、まずステップS1に
おいて、メモリ制御部11の読出し制御によりID情報
に基づき記録媒体6から再生対象となるメイン画像デー
タを検索して読み出し、続くステップS2で読み出した
メイン画像データの再生を開始する。
【0054】次いで、ステップS3において、再生した
メイン画像データと撮像系1で撮像したサブ画像データ
とを加算器15で加算してモニタ17に出力し、モニタ
17に再生したメイン画像データと撮像系1で撮像した
サブ画像データとを合成して表示する。続くステップS
4では、サブ画像を記録するか否かを判定し、サブ画像
を記録するときには、ステップS5に進み、サブ画像の
記録を開始し、そして、ステップS6で、所望のサブ画
像の記録が終了する指示を受けて記録を終了する。次い
で、ステップS7に進み、メイン画像データの再生を停
止するか否かを判定し、メイン画像データの再生を停止
しないときには、再度上記ステップS3に進み、該ステ
ップS3からの動作をメイン画像データの再生を停止す
るまで繰り返す。
【0055】これに対し、上記ステップS4でサブ画像
の記録がされないと判定したときには、上記ステップS
5,6をスキップしてステップS7に進み、メイン画像
データの再生を停止しないときには、再度上記ステップ
S3に進み、該ステップS3からの動作をメイン画像デ
ータの再生を停止するまで繰り返す。
【0056】上記ステップS7でメイン画像データの再
生を停止すると判定したときには、ステップS8に進
み、メイン画像の再生を停止し、続くステップS9で、
サブ画像記録モードを終了するか否かを判定し、サブ画
像記録モードを終了しないときには、上記ステップS1
に戻る。サブ画像記録モードを終了するときには、本動
作を終了する。
【0057】次に、本実施の形態における再生動作フロ
ーについて図6を参照しながら説明する。図6は図1の
ビデオ記録再生装置における再生動作を示すフローチャ
ートである。
【0058】再生モードが設定されると、図6に示すよ
うに、まずステップS11において、メモリ制御部11
の読出し制御によりID情報に基づき記録媒体6から再
生対象となるメイン画像データを検索し、続くステップ
S12で再生するメイン画像データを決定する。
【0059】次いで、ステップS13において、再生す
るメイン画像データのID情報に基づきこのメイン画像
データに関連付けられたサブ画像データがあるか否かを
判定し、関連付けられたサブ画像がないときには、ステ
ップS21に進み、メイン画像の再生を開始し、続くス
テップS22で、メイン画像のみをモニタ17に表示
し、そしてステップS23で、メイン画像データの終了
に伴いメイン画像の再生を終了する。次いで、ステップ
S20に進み、再生モードを終了する指示が出されたか
否かを判定し、再生モードを終了する指示が出されてい
なければ、再度上記ステップS11に戻り、再生モード
を実行する。これに対し、再生モードを終了する指示が
出されていると、本動作を終了する。
【0060】上記ステップS13においてメイン画像デ
ータに関連付けられたサブ画像データがあると判定した
ときには、ステップS14に進み、このメイン画像デー
タのID情報に基づき関連付けられたサブ画像データを
検索する。次いで、ステップS15に進み、メイン画像
データの再生を開始し、続くステップS16でサブ画像
データの再生を開始する。そして、ステップS17にお
いて、再生されたメイン画像データとサブ画像データと
を加算器15により加算してモニタ17に出力し、モニ
タ17に再生したメイン画像とサブ画像とを合成して表
示する。
【0061】次いで、ステップS18でサブ画像データ
の再生を終了し、続くステップS19でメイン画像デー
タの再生を終了し、そしてステップS20において、再
生モードを終了する指示が出されたか否かを判定し、再
生モードを終了する指示が出されていなければ、再度上
記ステップS11に戻り、再生モードを実行する。これ
に対し、再生モードを終了する指示が出されていると、
本動作を終了する。
【0062】以上より、本実施の形態では、記録媒体6
に既に記録されているメイン画像データに対して関連す
るサブ画像データを新たに追加記録するときには、メイ
ン画像データの再生と並行してサブ画像データの記録を
行うから、モニタ17に表示されたメイン画像データを
確認しながら関連付けるサブ画像データを撮影し、記録
することができる。また、再生時には、ID情報のコン
トロール情報に基づきメイン画像データの再生と連動し
てサブ画像データの再生を行うから、メイン画像データ
に関連付けて記録したサブ画像データ記録状態を簡単に
確認することができる。よって、サブ画像データの記録
に関して高い自由度が得られるなど、優れた有用性を得
ることができる。
【0063】また、サブ画像データの記録時または再生
時には、スイッチSW2の動作によりサブ画像データを
モニタ17に表示するか否かを選択することが可能であ
るから、ユーザが所望の表示形態、例えばメイン画像デ
ータのみの表示、メイン画像データとサブ画像データと
を合成した表示などを選択して得ることができる。
【0064】さらに、サブ画像データを間引いて記録す
るから、記録媒体6の記録容量を無駄に消費することを
抑制することができる。
【0065】(実施の第2形態)次に、本発明の実施の
第2形態について図7を参照しながら説明する。図7は
本発明のビデオ記録再生装置の実施の第2形態の構成を
示すブロック図である。
【0066】本実施の形態では、実施の第1形態に対
し、メイン画像データに関連付けるサブ画像データを縮
小せずに記録し、メイン画像データの再生に連動してサ
ブ画像データを再生するときに、このサブ画像データを
間引き処理に所定範囲内の縮小率に縮小してモニタに表
示する点で異なる。
【0067】具体的には、ビデオ記録再生装置は、図7
に示すように、撮像系51と、撮像系51から出力され
た電気信号をデジタル信号に変換し、該デジタル信号に
所定の信号処理(画像処理、画質調整処理)を施してビ
デオデータを生成するカメラ信号処理回路52とが設け
られている。カメラ信号処理回路52により生成された
ビデオデータは圧縮回路53、後述する加算器65およ
間引き回路64に出力される。圧縮回路53は、カメラ
信号処理回路52から入力されたビデオデータを所定の
方式例えばMPEG方式により圧縮する。
【0068】圧縮回路53で圧縮されたビデオデータ
は、記録処理回路54に入力される。また、記録処理回
路54には、ID情報発生回路59により発生されたI
D情報が入力される。記録処理回路54は、入力された
ビデオデータとID情報とを調整して各データを所定の
記録フォーマットに変換し、この所定の記録フォーマッ
トに変換されたビデオデータおよびID情報はメモリ制
御部60の書込み制御により固体メモリからなる記録媒
体55へ記録される。
【0069】ここで、ID情報発生回路59は、上述の
実施の第1形態と同様の手順で同じ内容のID情報を発
生する。また、アドレス管理部58は、上述の実施の第
1形態におけるアドレス管理部9に相当するものであ
り、その説明は省略する。メモリ制御部60は、システ
ムコントローラ57からの指示に基づき記録媒体55に
対するビデオデータ、ID情報のそれぞれの書込み制御
および読出し制御を行う。
【0070】メモリ制御部60の読出し制御により記録
媒体55から読み出されたビデオデータは再生処理回路
61に入力され、再生処理回路12は読み出されたビデ
オデータに対する再生処理を行う。ここで、記録媒体6
からメイン画像データとそれに関連付けられているサブ
画像データとがそれぞれ読み出されて再生されたときに
は、メイン画像データは伸張回路62で、サブ画像デー
タは伸張回路63でそれぞれ伸張(解凍)される。伸張
回路62で伸張されたメイン画像データは加算器65に
入力され、伸張回路63で伸張されたサブ画像データは
間引き回路64に入力される。また、記録時には、撮像
計51で撮像されたサブ画像データがカメラ信号処理回
路52を介して間引き回路64に入力される。間引き回
路64は、システムコントローラ57からの指示に基づ
き入力されたサブ画像データを指示された縮小率に縮小
するように間引き処理を行い、この間引き処理が施され
たサブ画像データはスイッチSW3を介して加算器65
に入力される。スイッチSW3は、サブ画像データをメ
イン画像データに合成して表示するときには、入り動作
を行い、通常は断動作状態に保持されている。このスイ
ッチSW3の動作はシステムコントローラ57により制
御される。
【0071】加算器65は、再生されたメイン画像デー
タとスイッチSW3の動作に応じて入力されたサブ画像
データとを加算して出力する。加算器65から出力され
たビデオデータはDIF68およびD/A66に入力さ
れる。DIF68は、IEEE1394などのデジタル
インタフェースからなり、このインタフェースを介して
端子69から外部に加算器65からのビデオデータを出
力することが可能である。D/A66は、加算器65か
らのビデオデータをアナログビデオ信号に変換してモニ
タ67に出力する。
【0072】システムコントローラ57は、指示入力部
56からの指示入力に基づき対応するモードを設定し、
この設定されたモードを実行するように上述の各ブロッ
クを制御する。この制御には、通常の記録制御、再生制
御とともに、記録媒体6に既に記録されているメイン画
像データの再生と並行してメイン画像データに関連する
サブ画像データを追加記録するための制御と、記録媒体
55からメイン画像データとそれに対して関連するサブ
画像データとを再生して同時に表示するための制御とが
含まれている。
【0073】次に、記録媒体55に既に記録されている
メイン画像データの再生と並行してメイン画像データに
関連するサブ画像データを追加記録する動作について説
明する。
【0074】記録媒体55に既に記録されているメイン
画像データの再生と並行してメイン画像データに関連付
けるサブ画像データを追加記録するときには、記録媒体
55からメイン画像データを再生しながらメイン画像デ
ータに関連付けられて記録する画像をサブ画像として撮
像系51で撮像し、このサブ画像データに対してカメラ
信号処理回路52で所定の信号処理を施した後に圧縮回
路53および間引き回路64に入力する。間引き回路6
4では、入力したサブ画像データに対して所定の縮小率
になるように間引き処理が施され、この間引き処理が施
されたサブ画像データはスイッチSW3を介して加算器
65に入力される。再生されたメイン画像データは伸張
回路62で伸張された後に加算器65に入力され、加算
器65は、伸張回路62からのメイン画像データと間引
き回路64からスイッチSW3を介して入力されたサブ
画像データとを加算して合成画像データとして出力す
る。この合成画像データはDIF68およびD/A66
に入力され、D/A66からは合成画像データがアナロ
グビデオ信号に変換されてモニタ67に出力される。こ
れにより、モニタ67には、メイン画像とサブ画像とが
合成されて表示されることになる。
【0075】これに対し、圧縮回路53に入力されたサ
ブ画像データはMPEG方式により圧縮され、この圧縮
されたデータは記録処理回路54でID情報発生回路1
0からのID情報との調整が図られた後に、ID情報と
ともにメモリ制御部60の書込み制御により記録媒体6
に記録される。
【0076】このように、サブ画像データの記録時に
は、サブ画像データをを間引き処理により縮小してモニ
タ67に入力するから、このサブ画像を表示する際に
は、所望の率に縮小されたサブ画像をメイン画像に合成
して表示することができる。
【0077】記録媒体55からメイン画像データとサブ
画像データとを同時に再生するときには、メモリ制御部
69の読出し制御によりID情報に基づき記録媒体55
から再生対象となるメイン画像データを検索し、それの
ID情報に含まれるコントロール情報に基づき対応する
サブ画像データを抽出する。読み出されたメイン画像デ
ータとサブ画像データとは再生処理回路61で分配され
て対応する伸張回路62,63にそれぞれ入力される。
メイン画像データは伸張回路62で伸張(解凍)された
後に加算器65に、サブ画像データは伸張回路63で伸
張(解凍)された後に間引き回路64にそれぞれ入力さ
れる。間引き回路64では、入力されたサブ画像データ
に対して間引き処理を施し、間引き処理が施されたサブ
画像データは、スイッチSW3を介して加算器65に入
力される。加算器65では、メイン画像データとサブ画
像データとを加算して合成画像データとして出力する。
加算器65から出力された合成画像データはD/A66
によりアナログビデオ信号に変換された後にモニタ67
に出力され、モニタ67には、メイン画像と縮小された
サブ画像103とが合成して表示される。また、合成画
像データがDIF68に出力されていることにより、D
IF68を介して端子69からメイン画像データとサブ
画像データとを合成したデータを外部に出力することが
可能である。
【0078】このように、再生時には、記録媒体55に
縮小されずに記録されたサブ画像データを間引き処理に
より縮小して再生するから、再生されたメイン画像に所
望の率に縮小されたサブ画像データを合成して表示する
ことができる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のビ
デオ記録再生装置によれば、記録媒体に既に記録されて
いるメイン情報に対して関連する情報をサブ情報として
新たに追加記録するときには、メイン情報の再生と並行
して該メイン情報に対応付けてサブ情報の記録を行い、
再生時には、メイン情報の再生と連動して該メイン情報
に対応付けられたサブ情報の再生を行うから、再生され
たメイン情報を確認しながら関連するサブ情報を記録す
ることが可能になるとともに、また再生時には、メイン
情報に関連付けて記録したサブ情報の記録状態を簡単に
確認することが可能になり、記録に関して高い自由度が
得られるなど、優れた有用性を得ることができる。
【0080】請求項2記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、メイン情報の再生と並行して該メイン情報に対応付
けてサブ情報の記録を行うときには、メイン情報とサブ
情報との対応付けを行うためのコントロール情報を既に
記録されているメイン情報およびサブ情報のそれぞれに
対応した所定領域に記録し、コントロール情報がメイン
情報とサブ情報との間の相互関連を認識するための情報
とメイン情報およびサブ情報の記録位置を示す情報とを
含むから、このコントロール情報によりメイン情報とサ
ブ情報との対応付けを正確かつ容易に行うことができ
る。
【0081】請求項3記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、コントロール情報を記録する所定領域として、既に
記録されているメイン情報記録領域に続く識別領域と追
加記録されるサブ情報の記録領域に続く識別領域とが設
定されているから、コントロール情報からメイン情報ま
たはサブ情報へのアクセスを容易に行うことができる。
【0082】請求項4記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、再生時には、コントロール情報に基づきメイン情報
の再生と連動してサブ情報の再生を行うから、メイン情
報とサブ情報とを正確に対応付けて同時に再生すること
ができる。
【0083】請求項5記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、サブ情報をメイン情報が記録されている記録媒体に
記録するから、サブ情報とメイン情報のそれぞれへアク
セスを容易に行うことができる。
【0084】請求項6記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、サブ情報が画像情報を含むようにすることができ
る。
【0085】請求項7記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、再生時に再生された情報を表示するための表示手段
を有し、再生時には、メイン情報と前記サブ情報とを合
成して表示手段に表示可能であるから、メイン情報に関
連付けて記録したサブ情報の記録状態を簡単に確認する
ことができる。
【0086】請求項8記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、サブ情報の追加記録時には、メイン情報とサブ情報
とを合成して表示手段に表示可能であるから、再生され
たメイン情報を確認しながら関連するサブ情報を記録す
ることができる。
【0087】請求項9記載のビデオ記録再生装置によれ
ば、サブ情報の表示の有無を選択する表示選択手段を有
するから、ユーザが所望の表示形態、例えばメイン情報
のみの表示、メイン情報とサブ情報とを合成した表示な
どを選択して得ることができる。
【0088】請求項10記載のビデオ記録再生装置によ
れば、サブ情報を記録媒体に記録する際には、サブ情報
を間引き処理により縮小して記録媒体に記録するから、
記録媒体の記録容量を無駄に消費することを抑制するこ
とができる。
【0089】請求項11記載のビデオ記録再生方法によ
れば、記録媒体に既に記録されているメイン情報に対し
て関連する情報をサブ情報として新たに追加記録すると
きには、メイン情報の再生と並行して該メイン情報に対
応付けてサブ情報の記録を行い、再生時には、メイン情
報の再生と連動して該メイン情報に対応付けられたサブ
情報の再生を行うから、再生されたメイン情報を確認し
ながら関連するサブ情報を記録することが可能になると
ともに、また再生時には、メイン情報に関連付けて記録
したサブ情報の記録状態を簡単に確認することが可能に
なり、記録に関して高い自由度が得られるなど、優れた
有用性を得ることができる。
【0090】請求項12記載のビデオ記録再生方法によ
れば、メイン情報の再生と並行して該メイン情報に対応
付けてサブ情報の記録を行うときには、メイン情報とサ
ブ情報との対応付けを行うためのコントロール情報を既
に記録されているメイン情報およびサブ情報のそれぞれ
に対応した所定領域に記録し、コントロール情報がメイ
ン情報とサブ情報との間の相互関連を認識するための情
報とメイン情報およびサブ情報の記録位置を示す情報と
を含むから、このコントロール情報によりメイン情報と
サブ情報との対応付けを正確かつ容易に行うことができ
る。
【0091】請求項13記載のビデオ記録再生方法によ
れば、コントロール情報を記録する所定領域として、既
に記録されているメイン情報記録領域に続く識別領域と
追加記録されるサブ情報の記録領域に続く識別領域とが
設定されているから、コントロール情報からメイン情報
またはサブ情報へのアクセスを容易に行うことができ
る。
【0092】請求項14記載のビデオ記録再生方法によ
れば、再生時には、コントロール情報に基づきメイン情
報の再生と連動してサブ情報の再生を行うから、メイン
情報とサブ情報とを正確に対応付けて同時に再生するこ
とができる。
【0093】請求項15記載のビデオ記録再生方法によ
れば、サブ情報をメイン情報が記録されている記録媒体
に記録するから、サブ情報とメイン情報のそれぞれへア
クセスを容易に行うことができる。
【0094】請求項16記載のビデオ記録再生方法によ
れば、サブ情報が画像情報を含むようにすることができ
る。
【0095】請求項17記載のビデオ記録再生方法によ
れば、再生時には、メイン情報と記サブ情報とを合成し
て表示手段に表示可能であるから、メイン情報に関連付
けて記録したサブ情報の記録状態を簡単に確認すること
ができる。
【0096】請求項18記載のビデオ記録再生方法によ
れば、サブ情報の追加記録時には、メイン情報とサブ情
報とを合成して表示手段に表示可能であるから、再生さ
れたメイン情報を確認しながら関連するサブ情報を記録
することができる。
【0097】請求項19記載のビデオ記録再生方法によ
れば、サブ情報の表示の有無を選択可能であるから、ユ
ーザが所望の表示形態、例えばメイン情報のみの表示、
メイン情報とサブ情報とを合成した表示などを選択して
得ることができる。
【0098】請求項20記載のビデオ記録再生方法によ
れば、サブ情報を記録媒体に記録する際には、サブ情報
を間引き処理により縮小して記録媒体に記録するから、
記録媒体の記録容量を無駄に消費することを抑制するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオ記録再生装置の実施の第1形態
を示す外観図である。
【図2】図1のビデオ記録再生装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2の記録媒体におけるデータ記録状態とその
データ構成を示す図である。
【図4】メイン画像とサブ画像の表示例を示す図であ
る。
【図5】図1のビデオ記録再生装置におけるサブ画像の
追加記録時の動作を示すフローチャートである。
【図6】図1のビデオ記録再生装置における再生動作を
示すフローチャートである。
【図7】本発明のビデオ記録再生装置の実施の第2形態
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,51 撮像系 3,64 間引き回路 5,54 記録処理回路 6,55 記録媒体 8,57 システムコントローラ 9,58 アドレス管理部 10,59 ID情報発生回路 11,60 メモリ制御部 12,61 再生処理回路 15,65 加算器 17,67 モニタ SW2,SW3 スイッチ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報などを含むメイン情報をランダ
    ムアクセス可能な記録媒体へ記録し、該記録媒体に記録
    されたメイン情報を再生するビデオ記録再生装置におい
    て、前記記録媒体に既に記録されているメイン情報に対
    して関連する情報をサブ情報として新たに追加記録する
    ときには、前記メイン情報の再生と並行して該メイン情
    報に対応付けて前記サブ情報の記録を行い、再生時に
    は、前記メイン情報の再生と連動して該メイン情報に対
    応付けられたサブ情報の再生を行うことを特徴とするビ
    デオ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記メイン情報の再生と並行して該メイ
    ン情報に対応付けて前記サブ情報の記録を行うときに
    は、前記メイン情報と前記サブ情報との対応付けを行う
    ためのコントロール情報を前記既に記録されているメイ
    ン情報および前記サブ情報のそれぞれに対応した所定領
    域に記録し、前記コントロール情報は前記メイン情報と
    前記サブ情報との間の相互関連を認識するための情報と
    前記メイン情報および前記サブ情報の記録位置を示す情
    報とを含むことを特徴とする請求項1記載のビデオ記録
    再生装置。
  3. 【請求項3】 前記コントロール情報を記録する所定領
    域として、前記既に記録されているメイン情報記録領域
    に続く識別領域と前記追加記録されるサブ情報の記録領
    域に続く識別領域とが設定されていることを特徴とする
    請求項2記載のビデオ記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記再生時には、前記コントロール情報
    に基づき前記メイン情報の再生と連動して前記サブ情報
    の再生を行うことを特徴とする請求項2記載のビデオ記
    録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記サブ情報を前記メイン情報が記録さ
    れている記録媒体に記録することを特徴とする請求項1
    または2記載のビデオ記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記サブ情報は画像情報を含むことを特
    徴とする請求項1または2記載のビデオ記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記再生時に再生された情報を表示する
    ための表示手段を有し、前記再生時には、前記メイン情
    報と前記サブ情報とを合成して前記表示手段に表示可能
    であることを特徴とする請求項1または2記載のビデオ
    記録再生装置。
  8. 【請求項8】 前記サブ情報の追加記録時には、前記メ
    イン情報と前記サブ情報とを合成して前記表示手段に表
    示可能であることを特徴とする請求項7記載のビデオ記
    録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記サブ情報の表示の有無を選択する表
    示選択手段を有することを特徴とする請求項7または8
    記載のビデオ記録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記サブ情報を前記記録媒体に記録す
    る際には、前記サブ情報を間引き処理により縮小して前
    記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1または
    2記載のビデオ記録再生装置。
  11. 【請求項11】 画像情報などを含むメイン情報をラン
    ダムアクセス可能な記録媒体へ記録し、該記録媒体に記
    録されたメイン情報を再生するビデオ記録再生方法にお
    いて、前記記録媒体に既に記録されているメイン情報に
    対して関連する情報をサブ情報として新たに追加記録す
    るときには、前記メイン情報の再生と並行して該メイン
    情報に対応付けて前記サブ情報の記録を行い、再生時に
    は、前記メイン情報の再生と連動して該メイン情報に対
    応付けられたサブ情報の再生を行うことを特徴とするビ
    デオ記録再生方法。
  12. 【請求項12】 前記メイン情報の再生と並行して該メ
    イン情報に対応付けて前記サブ情報の記録を行うときに
    は、前記メイン情報と前記サブ情報との対応付けを行う
    ためのコントロール情報を前記既に記録されているメイ
    ン情報および前記サブ情報のそれぞれに対応した所定領
    域に記録し、前記コントロール情報は前記メイン情報と
    前記サブ情報との間の相互関連を認識するための情報と
    前記メイン情報および前記サブ情報の記録位置を示す情
    報とを含むことを特徴とする請求項11記載のビデオ記
    録再生方法。
  13. 【請求項13】 前記コントロール情報を記録する所定
    領域として、前記既に記録されているメイン情報記録領
    域に続く識別領域と前記追加記録されるサブ情報の記録
    領域に続く識別領域とが設定されていることを特徴とす
    る請求項12記載のビデオ記録再生方法。
  14. 【請求項14】 前記再生時には、前記コントロール情
    報に基づき前記メイン情報の再生と連動して前記サブ情
    報の再生を行うことを特徴とする請求項12記載のビデ
    オ記録再生方法。
  15. 【請求項15】 前記サブ情報を前記メイン情報が記録
    されている記録媒体に記録することを特徴とする請求項
    11または12記載のビデオ記録再生方法。
  16. 【請求項16】 前記サブ情報は画像情報を含むことを
    特徴とする請求項11または12記載のビデオ記録再生
    方法。
  17. 【請求項17】 前記再生時には、前記メイン情報と前
    記サブ情報とを合成して表示手段に表示可能であること
    を特徴とする請求項11または12記載のビデオ記録再
    生方法。
  18. 【請求項18】 前記サブ情報の追加記録時には、前記
    メイン情報と前記サブ情報とを合成して前記表示手段に
    表示可能であることを特徴とする請求項17記載のビデ
    オ記録再生方法。
  19. 【請求項19】 前記サブ情報の表示の有無を選択可能
    であることを特徴とする請求項17または18記載のビ
    デオ記録再生方法。
  20. 【請求項20】 前記サブ情報を前記記録媒体に記録す
    る際には、前記サブ情報を間引き処理により縮小して前
    記記録媒体に記録することを特徴とする請求項11また
    は12記載のビデオ記録再生方法。
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