JP3453444B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JP3453444B2
JP3453444B2 JP31831394A JP31831394A JP3453444B2 JP 3453444 B2 JP3453444 B2 JP 3453444B2 JP 31831394 A JP31831394 A JP 31831394A JP 31831394 A JP31831394 A JP 31831394A JP 3453444 B2 JP3453444 B2 JP 3453444B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
data
instruction
video
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31831394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08180503A (ja
Inventor
信一 小山
宏爾 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP31831394A priority Critical patent/JP3453444B2/ja
Publication of JPH08180503A publication Critical patent/JPH08180503A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3453444B2 publication Critical patent/JP3453444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像や音声等を記録す
る記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、映像信号や音声信号を記録するの
にアナログ信号のまま1/2インチや8ミリのテープ幅
の磁気テープを用いるビデオテープレコーダ(VTR)
が用いられていた。このVTRは、回転ドラム上に巻装
された磁気テープ上に、ドラムに設けられた回転ヘッド
により1トラック:1フィールドの映像信号と音声信号
を記録/再生するものである。
【0003】さらに映像信号と音声信号をディジタル信
号に変換した後、磁気テープに記録するディジタルVT
Rや、ディスクに記録するディスクビデオや、固体メモ
リに記録する固体メモリビデオが提案されている。この
ようなビデオシステムでは、操作者がトリガボタンを操
作することにより記録を開始、終了するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら上記
従来例では、撮影者がVTRを構えても、トリガボタン
を押すまで記録が開始されず、次にトリガボタンを押す
とカメラを構えていても記録を終了していたため、VT
Rを構えた直後すなわちトリガボタンが押される前に発
生した出来事や、記録を終了した直後に発生した出来事
は記録できないという問題があった。また、ディジタル
で圧縮処理を行う場合、前後のフレームを用いるため、
トリガーボタンを押してもすぐに記録を開始できなかっ
た。さらに編集時に前後のフレームがないために必要な
映像を得ることができないという問題もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するためになされたもので、請求項1に記載の発明で
は、記録装置において、連続した映像信号を入力する映
像入力手段と、前記入力手段により入力された映像信号
を記録媒体に記録する記録手段と、前記記録手段による
映像信号の記録開始を指示する第1の指示手段と、前記
記録手段による映像信号の記録終了を指示する第2の指
示手段と、前記第1の指示手段による記録開始の指示が
出されてから前記第2の指示手段による記録終了の指示
が出される前に記録される映像信号に第1のIDデータ
を付加し、すくなくとも前記第1の指示手段による記録
開始の指示が出される前、もしくは前記第2の指示手段
による記録終了の指示が出された後のいずれかに記録さ
れる映像信号に第2のIDデータを付加する付加手段と
を有することを特徴とするものである。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0010】《実施例1》本発明の実施例1の記録装置
であるビデオシステムの構成ブロック図を図1に示す。
図1において、1は映像入力手段であるビデオカメラ、
2は信号処理回路、3はビューファインダ、4は制御手
段であるシステムコントローラ回路(以下、シスコンと
略す)である。また、5は記録手段であるビデオカメラ
レコーダ(以下、VTRと略す)、6は指示手段である
入力回路、7は音声入力手段であるマイクである。
【0011】このような構成において、ビデオカメラ1
において光学的に撮影された映像が電気信号に変換さ
れ、信号処理回路2で色や輝度の処理がなされ、ビュー
ファインダ3やVTR5に送られている。また、マイク
7から入力された音声が、信号処理回路2で処理され
て、VTR5に送られている。VTR5には、不図示の
記録媒体である磁気テープが着脱可能な構成となってお
り、公知の機構により記録あるいは再生が行われる。
【0012】次に、図2のフローチャートを用いて本実
施例の記録動作を説明する。ステップS1において、撮
影者がビューファインダ3を覗き、撮影されている映像
を確認しながら入力回路6を操作し記録開始を指定する
と、ステップS2において映像及び音声の記録が開始さ
れる。そしてステップS3において再び入力回路6を操
作すると、ステップS4においてシスコン4は一定時
間、例えば30秒間記録動作を継続し、その後記録を停
止する。これにより入力回路6により、撮影者が記録停
止を指定した後に発生した出来事が記録されることにな
る。この一定時間の設定は、例えばシステム設計の段階
で決定したり、使用中に任意に設定可能としてもよい。
【0013】また、本実施例1において、記録媒体は磁
気テープを示したが、当然ディスクや半導体メモリ等の
媒体でもよい。
【0014】また、指示手段である入力回路6は、図3
に示すようなトリガボタン8を用いたものや、図5に示
すような視線検出手段である視線検出回路9を用いたも
のでも良い。なお、この場合の動作を図4及び図6のフ
ローチャートに示すが、図2のフローチャートと同様で
あるため、説明は省略する。
【0015】《実施例2》本発明の実施例2のビデオシ
ステムの構成ブロック図を図7に示す。図7において、
11は記録手段であるメモリビデオレコーダ、12は音
声入力手段であるステレオマイク、13は映像入力手段
であるビデオカメラ、14〜16はA/Dコンバータで
ある。17,18はオーディオ信号処理回路、19はビ
デオ信号処理回路、20はオーディオデータ圧縮回路、
21はビデオデータ圧縮回路、22はID発生回路であ
る。23はデータ合成回路、24はアドレス情報生成回
路であり、ID発生回路22、データ合成回路23及び
アドレス情報生成回路24により付加手段が構成され
る。25は検出手段である準備検出回路、26は制御手
段であるシステムコントローラ(以下シスコンと略
す)、27はメモリコントローラ、28は記録媒体であ
るメインメモリ、29は指示手段である入力回路、30
はデータ分配回路である。31は検索情報再生回路、3
2は表示情報生成回路、33はビデオデータ伸張回路、
34はオーディオデータ伸張回路、35はデータ選択回
路である。36は加算器、37はビデオD/Aコンバー
タ、38はオーディオ用2チャンネルのD/Aコンバー
タ、39はビューファインダ、40はヘッドホンであ
る。
【0016】まず、このシステムの記録動作について説
明する。ステレオマイク12より各々左(L)右(R)
のステレオ音声信号が入力され、A/Dコンバータ1
4,15においてディジタル音声信号に変換される。デ
ィジタル音声信号は、各々オーディオ信号処理回路1
7,18において、各種雑音除去やダイナミックレンジ
の制限等の処理を施し、変換符号化(ATAC,ADP
CM等)や帯域分割符号化(MUSICAM,SB/A
DPCM等)を用いてもよい。また、L/Rの相関を用
いた2チャンネル混合でのベクトル符号化等を用いても
構わない。
【0017】また、ビデオカメラ13より入力された映
像信号は、A/Dコンバータ14,15よりも高速処理
可能なA/Dコンバータ16においてディジタル映像信
号に変換される。このディジタル映像信号をビデオ信号
処理回路19で各放送方式に準拠した信号へ処理し、ビ
デオデータ圧縮回路21にて、データ量を数10〜数1
00分の1程度に圧縮する。
【0018】例えば、時間的な画像相関を用いたフレー
ム間相関処理と、上記の手法における画質劣化を減少さ
せるための動き補償、さらにこれを時間軸で前方向から
行う前方向予測フレーム(Pピクチャ)や前後(過去と
未来)から行う両方向予測フレーム(Bピクチャ)によ
る圧縮等を適宜組み合わせることで実現可能である。
【0019】具体的には、MPEG(Moving P
icture Image Coding Exper
ts Group)で提案されているアルゴリズムのM
PEG1では、1/2インチVTR程度の標準画質、M
PEG2ではNTSC以上の画質を確保することができ
る。処理の詳細は、例えば1992年日経BP社発行の
「最前線レポート・デジタルテレビ」33〜44頁に記
載されている。
【0020】次に、ID発生回路22よりのIDデータ
と音声データ及び映像データとをデータ合成回路23に
おいて合成する。そして、この合成された音声及び映像
データはメインメモリ28に格納される。メインメモリ
28は、メモリコントローラ27にてメモリアドレスや
書き込み/読み出し等の制御が行われている。さらにメ
モリコントローラ27にて、メモリアドレスや書き込み
/読み出し等の制御が行われている。また、メモリコン
トローラ27は、シスコン26により動作の切り換え等
の装置全体としての制御が行われる。
【0021】シスコン26は、入力回路29により記録
/再生/検索等の指示が入力されたときに、それを受け
てメモリコントローラ27の制御を行う。シスコン26
は、同時にアドレス情報生成回路24へもタイムコード
等を知らせる。このタイムコードには主に2種類ある。
第1に記録媒体もしくは映像プログラムの冒頭からの経
過時間や、カメラ撮影の累積時間等と、第2に記録また
はカメラ撮影時の年月日や時分秒フレームの時刻等であ
る。
【0022】アドレス情報生成回路24は、メモリコン
トローラ27からの情報格納状況等のデータを受け取
り、各情報のデータ量等を示す情報としてID発生回路
22へデータを転送する。
【0023】次にデータ構成について説明する。図8に
固体メモリで構成されたメインメモリ28中のデータ格
納例を示す。図8は横軸を時間軸とし、所定期間(T
0)毎にID信号を生成し、固体メモリのアドレス空間
に格納される様子を示している。IDデータ信号の後に
は可変長符号化により処理期間毎にデータ量の異なる映
像及び音声の情報データが順次格納されていく。そのた
め、IDデータ発生は、一定間隔(T0)であるが、固
体メモリ上では図示のとおり等間隔にはならない。そし
て、データブロックの格納場所を示すアドレスをひとま
とめにしたIDファイルを生成しておく。このIDデー
タは固定長で、図8の例では、合計9種類の基本情報を
有している。
【0024】これらの基本情報とは、トリガON,OF
FのID、SMPTEに準じたタイムコード、記録時間
とのトレードオフで選択された画質や音質のモード、可
変長のAV(オーディオ及びビデオ)の各データの先頭
番地及びデータ長、一度記録したデータを消去する際
に、物理的なデリート処理の前に復帰可能な論理消去状
態として、前記フラグにて通常の再生を禁止するための
削除済フラグである。
【0025】また音声データ信号は、L,R各チャンネ
ルの初期化情報(リセットデータ)と圧縮処理を施した
可変長のオーディオデータで構成される。また、映像デ
ータ信号は、例えばフレーム内符号化等による初期化画
面(映像リセットデータ)と各種の圧縮方式により可変
長符号化された圧縮データにより構成されている。この
ように各IDデータ毎に映像データと音声データが一組
としてデータブロックを構成している。
【0026】このようなデータ処理にてメインメモリ2
8にAVデータを格納することになるが、メモリは、メ
インメモリの増設やICカード等の交換可能なメモリ形
態をとることも可能になる。
【0027】次に、再生動作について説明する。入力回
路29において再生動作を指示すると、メモリコントロ
ーラ27でメモリアドレスとリード/ライトを制御し、
メインメモリ28に格納された情報信号を読み出す。上
記3種のデータが混合された状態(シリアルデータ情
報)でデータ分配器30に供給される。
【0028】データ分配器30において、データは各々
以下の通り分配される。ビデオデータは、ビデオデータ
伸長回路33において記録時のデータ圧縮処理とは逆の
データ伸長処理を施し、記録時の入力信号と同等のビデ
オ信号を再生映像モニタ用の映像信号を加算器36に出
力する。
【0029】IDデータは、検索情報再生回路31に
て、各ID毎に図8に示した情報を検出し、モニタのた
めの表示情報を表示情報再生回路32にて発生し、復元
された映像信号と、加算器36にて合成し、D/A変換
器37にて汎用性のあるアナログ信号に変換し、ファイ
ンダ39に表示する。
【0030】オーディオデータも、オーディオデータ伸
長回路34においてビデオデータと同様に記録時のデー
タ圧縮処理と逆のデータ伸長処理を施し、記録時の入力
信号と同等の音声信号を再生する。データ選択回路35
にて、音響モニタ用の音声信号を生成するためのステレ
オD/A変換器38に供給するデータを出力し、D/A
変換器38でアナログ信号に戻されたオーディオ信号
は、ヘッドホン40で聞くことができる。
【0031】映像と音声の各データは、前述のID信号
を用いて再生信号処理に要する遅延時間等によるずれを
補正し、再生する。表示情報生成回路32からの情報に
同期させ、各々の映像及び音声の再生信号をデータ選択
回路35より出力する。
【0032】次に、図9のフローチャートにより、以上
のようなメモリビデオカメラシステムを用いた本実施例
の動作を説明する。まず、ステップS13において撮影
者がビデオカメラを構えると、準備検出回路25が撮影
準備に入ったことをシスコン26に知らせる。そしてス
テップS14において、シスコン26は上記のような記
録動作を開始する。このとき、シスコン26は開始アド
レスを記憶しておく。
【0033】ここで準備検出回路25の一例を図10に
示す。これは、ガラス管51に電極52を2つ付けて中
に水銀53を入れたような周知の水平センサである。こ
れを縦にして備えることにより、ビデオカメラが縦にさ
れた場合、水銀が電極側に流れ、2つの電極が導通す
る。この信号をシスコン26に送ることによって、撮影
者がビデオカメラを水平にし、撮影準備に入ったことを
検出する。
【0034】撮影者は、このようにカメラを構えたとき
から入力回路29により撮影開始の指定をする前に起こ
った出来事を保存しておきたい場合、入力回路29を操
作せずにそのまま撮影を続ける。そしてステップS15
〜17において、撮影を停止するときに再び入力回路2
9を操作して停止を指示する。また、保存したくない場
合は、ステップS15,16で従来通り入力回路29で
撮影の開始を指示すると、ステップS18において、シ
スコン26は記憶してあるカメラを構えたときの記録開
始アドレスに戻り、再び記録を開始する。
【0035】このようにして、撮影者は通常特別な意識
をすることなく、従来通りの撮影ができ、突然の出来事
も保存することができる。本実施例において、記録媒体
は半導体メモリを示したが、当然ディスク等のランダム
アクセス可能な媒体も同様である。
【0036】ここで、指示手段である入力回路としてト
リガボタンを用いるシステムでも同様な効果を得ること
ができるが、この場合、トリガボタンで記録の開始と停
止を指定する場合、ボタンが1つしかないため、押す時
間を2通りにしたり、続けて2回押したりして区別する
必要がある。また、指示手段である入力回路として視線
入力回路を用いてもよく、さらに検出手段である準備検
出回路として視線入力回路を用いてもよい。この場合、
撮影者がファインダーを覗いたかどうかは、撮影者の視
線が検出できたかどうかで判断できるため、指示手段で
ある入力回路と検出手段である準備検出回路を兼用する
ことができる。ファインダー内に表示を設け、その表示
を見たときに通常の記録を開始または停止するようにす
ればよい。また、さらに入力回路としてトリガボタンを
用い、準備検出回路として視線入力回路を用いるように
構成してもよい。
【0037】このように実施例2では、カメラを構えた
直後に発生した出来事や、入力回路により記録終了を指
示した後に発生した出来事も記録できるようになった。
また、圧縮処理を行う時にも、入力回路により記録を指
示してからすぐに記録を開始でき、編集時にも必要な映
像がかけてしまうことなく、簡単に行うことが可能にな
った。
【0038】《実施例3》実施例3は、実施例2の図7
の構成において、撮影者が準備に入った時点から記録を
行い、記録の停止命令から一定時間後に記録を停止する
ようにしたものである。撮影者は、従来通り記録の開始
と停止を入力回路19を用いて指定する。この場合、シ
スコン16は、図8に示すIDデータの1番目にあるト
リガON,OFFのIDを切り換え、従来通りの記録指
定された期間の映像には記録IDである第1のIDデー
タであるトリガONのIDを付加して記録し、撮影準備
の時点から記録の開始が指定されるまでに撮影した映像
と停止が指定されてから一定時間撮影された映像には、
第2のIDデータであるトリガOFFのIDを付加して
記録する。
【0039】そして再生時は、通常シスコン16がこの
IDがトリガONのデータだけを再生するが、使用者が
入力回路19から指示した場合には、トリガOFFのデ
ータも再生するようになっている。また編集等では、こ
のIDを書き換えることによって必要なシーンだけを用
いることができるようになる。
【0040】この場合、メモリの空き領域に記録するの
は当然であるが、メモリに空き領域がなくなった場合
は、システムによってはトリガOFFのデータに上書き
することになる。このためのIDを用いた優先順位(記
録日時や消去ID)の決定をシステム設計で行う。本実
施例3でも入力回路としては、トリガボタンや視線入力
回路を用いてもよい。
【0041】このように実施例3では、撮影者が記録を
指示した場合としない場合とで異なるIDデータを付加
して記録することで、どのような状態で記録された映像
なのかがすぐにわかるようになった。また、編集時にも
IDを書き換えるだけで、撮影者が指示しない時に撮影
した映像を本編に追加できるようになった。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、記録装置において、連続した映像信号を入力
する映像入力手段と、前記入力手段により入力された映
像信号を記録媒体に記録する記録手段と、前記記録手段
による映像信号の記録開始を指示する第1の指示手段
と、前記記録手段による映像信号の記録終了を指示する
第2の指示手段と、前記第1の指示手段による記録開始
の指示が出されてから前記第2の指示手段による記録終
了の指示が出される前に記録される映像信号に第1のI
Dデータを付加し、すくなくとも前記第1の指示手段に
よる記録開始の指示が出される前、もしくは前記第2の
指示手段による記録終了の指示が出された後のいずれか
に記録される映像信号に第2のIDデータを付加する付
加手段とを有する構成とした。
【0043】このように構成したことにより、入力され
た映像信号の記録開始を指示することなく記録を開始
し、もしくは、記録終了を指示した後に発生した出来事
も記録するようにしたとき、記録開始の指示後から記録
終了の指示前の映像信号と、それ以外の映像信号で、編
集を行う場合にも、映像がとぎれることなく簡単に行う
ことができるようになった。
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1の構成ブロック図である。
【図2】本発明実施例1の動作を表すフローチャートで
ある。
【図3】本発明実施例1の構成ブロック図である。
【図4】本発明実施例1の動作を表すフローチャートで
ある。
【図5】本発明実施例1の構成ブロック図である。
【図6】本発明実施例1の動作を表すフローチャートで
ある。
【図7】本発明実施例2の構成ブロック図である。
【図8】本発明実施例2の固体メモリの構成概略図であ
る。
【図9】本発明実施例2の動作を表すフローチャートで
ある。
【図10】本発明実施例2の準備検出回路の構成概略図
である。
【図11】本発明実施例3の動作を表すフローチャート
である。
【符号の説明】
1,13 ビデオカメラ 4,26 シスコン 5 VTR 6,29 入力回路 7,12 マイク 11 メモリビデオレコーダ 22 ID発生回路 23 データ合成回路 24 アドレス情報生成回路 25 準備検出回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/02 301 H04N 5/232 H04N 5/765

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続した映像信号を入力する映像入力手
    段と、 前記入力手段により入力された映像信号を記録媒体に記
    録する記録手段と、 前記記録手段による映像信号の記録開始を指示する第1
    の指示手段と、 前記記録手段による映像信号の記録終了を指示する第2
    の指示手段と、 前記第1の指示手段による記録開始の指示が出されてか
    ら前記第2の指示手段による記録終了の指示が出される
    前に記録される映像信号に第1のIDデータを付加し、
    すくなくとも前記第1の指示手段による記録開始の指示
    が出される前、もしくは前記第2の指示手段による記録
    終了の指示が出された後のいずれかに記録される映像信
    号に第2のIDデータを付加する付加手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の指示手段による記録開始の指
    示が出される前に前記第2のIDデータが付加される映
    像信号は、前記映像入力手段による映像信号の入力が可
    能な状態であることを検出する検出手段の検出出力に応
    じて、前記記録手段が記録動作を開始することによって
    得られる映像信号であることを特徴とする請求項1記載
    の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の指示手段による記録終了の指
    示が出された後に前記第2のIDデータが付加される映
    像信号は、前記第2の指示手段による記録終了の指示が
    出されてから所定時間、前記記録手段が記録動作を継続
    することによって得られる映像信号であることを特徴と
    する請求項1記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の指示手段と前記第2の指示手
    段は1つのトリガボタンであることを特徴とする請求項
    1乃至3に記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 入力した映像を再生する時には、前記第
    1のIDデータを付加した映像のみを再生することを特
    徴とする請求項1乃至5に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 使用者が入力手段により指示した場合に
    は、前記第2のIDデータを付加した映像も再生するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 映像を編集する時には、付加された前記
    第1のIDと前記第2のIDを相互に書き換えることが
    可能であることを特徴とする請求項1乃至3に記載の記
    録装置。
JP31831394A 1994-12-21 1994-12-21 記録装置 Expired - Fee Related JP3453444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31831394A JP3453444B2 (ja) 1994-12-21 1994-12-21 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31831394A JP3453444B2 (ja) 1994-12-21 1994-12-21 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08180503A JPH08180503A (ja) 1996-07-12
JP3453444B2 true JP3453444B2 (ja) 2003-10-06

Family

ID=18097809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31831394A Expired - Fee Related JP3453444B2 (ja) 1994-12-21 1994-12-21 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3453444B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3619420B2 (ja) * 2000-03-17 2005-02-09 株式会社デノン 記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08180503A (ja) 1996-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5966495A (en) Recording and reproducing apparatus
JP2001111963A (ja) 光ディスクを利用したビデオカメラにおける録画再生方法
JP4045651B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム記録媒体
JPH10243344A (ja) 映像記録再生装置
US20030133542A1 (en) Data recording apparatus, reproduction apparatus, recording/reproduction method, and imaging apparatus
JP3453444B2 (ja) 記録装置
JP2005303336A (ja) 映像信号記録装置および映像信号再生装置
JP4058154B2 (ja) ビデオ記録再生装置およびビデオ記録再生方法
JP3313794B2 (ja) 再生装置及び再生方法
JP3441795B2 (ja) 再生装置
JP4772742B2 (ja) 画像再生装置、画像再生方法及びプログラム記録媒体
JP3104416B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2000069407A (ja) 画像記録再生装置
JP3647061B2 (ja) 映像再生装置
JP3530546B2 (ja) 記録再生装置
JP3599369B2 (ja) 記録装置
JP3437213B2 (ja) 記録再生装置
JP4787206B2 (ja) 情報記録装置及び情報記録方法
JP2001218156A (ja) 画像記録再生装置
JP4208022B2 (ja) 情報編集装置、情報編集方法及びプログラム記録媒体
JP3104415B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH06181560A (ja) 記録再生装置
JP3092208B2 (ja) プリントシステム
JP4006051B2 (ja) 映像記録再生装置および映像記録再生方法
JP2797098B2 (ja) 画像合成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030708

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070718

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080718

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080718

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100718

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100718

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130718

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees