JPH11235468A - ゲームの再起動方法及びその装置 - Google Patents

ゲームの再起動方法及びその装置

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JPH11235468A
JPH11235468A JP10042235A JP4223598A JPH11235468A JP H11235468 A JPH11235468 A JP H11235468A JP 10042235 A JP10042235 A JP 10042235A JP 4223598 A JP4223598 A JP 4223598A JP H11235468 A JPH11235468 A JP H11235468A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリ切れなどの突然の電源オフの場合で
もゲームを途中から再開でき、ゲームの再開前にそのゲ
ームの途中の内容を容易に知ることができるゲームの再
起動方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 ゲームの実行中にゲームの所定の個所で
自動的にゲーム内容を示す所定のデータをセーブし(2
08、209)、ゲームを中断(207、220)した
後、再びゲームを再起動した際に、最初の表示画面を、
自動的にセーブした所定のデータを使用して表示し(2
15)、自動的にセーブした所定のデータを使用して表
示された画面から、ゲームを再開する(216)ことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを使
用した対戦型ゲーム、パズルゲームなどの各種のゲーム
を中断後に再起動することにより継続的に行うためのゲ
ーム再起動方法及びその装置に関し、特に、自動的にゲ
ーム途中の内容をセーブすることができるゲームの再起
動方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータシステムや、テ
レビゲーム装置などのゲームの分野では、コンピュータ
のハードウェアの発達に伴い、ゲームが複雑化、長時間
化の傾向にある。この様に、最近のゲームでは、ゲーム
の終了までに時間がかかるものや、ゲーム中のキャラク
タが徐々に成長してレベルが上がっていくものなどが多
く出されている。この様なゲームでは、そのゲームの途
中内容がゲームのプレー毎にセーブされて、複数回に渡
ってゲームが再起動されることになる。
【0003】このゲームの途中の内容をセーブして一旦
終了してから、再びゲームを再開する従来のゲームの再
起動方法及びその装置においては、プレーヤが任意にゲ
ームのデータをセーブするものと、コンピュータのシス
テム(プログラム)が自動的にゲームのデータをセーブ
するものとがある。
【0004】特開平4−362718号公報には、従来
のゲームの再起動方法及びその装置として、レジューム
機能が記載されている。この機能は、プレーヤがゲーム
の中断時に、所定のキー操作によってそれまでのゲーム
の内容をセーブし、ゲームの再開時にそのセーブされた
内容からゲームを開始できるようになっている。
【0005】また、特開平4−253885号公報に
は、従来のゲームの再起動方法及びその装置として、自
動(オート)セーブ機能が記載されている。この機能で
は、ゲームの所定の個所(所定のタイミングを含む)で
プレーヤのキー操作に関係なく自動的にゲームの内容を
セーブし、プレーヤが一旦ゲームを中断してから再びゲ
ームを再開する場合に、ゲームの初期画面からこの自動
的にセーブされた内容を選択してゲームを途中から開始
することができる。
【0006】以上のようにして、従来のゲームの再起動
方法及びその装置によって、終了まで長時間かかるよう
なゲームや、ゲーム・キャラクタのレベルを上げて(成
長させて)いくようなゲームを、プレーヤの都合に合わ
せて継続的にプレーできるようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−362718号公報に示したような従来のゲームの
再起動方法及びその装置によれば、ゲーム内容のセーブ
には、ゲームの中断時にプレーヤが所定のキー操作をマ
ニュアルでする必要があるため、ゲーム装置のバッテリ
切れや停電、装置の故障、プレーヤのいらいらした感情
による電源オフなどによりゲームが中断(終了)したと
き、データがセーブされないため、ゲームを最初からや
り直さなければならないという問題があった。
【0008】また、特開平4−253885号公報に示
したような従来のゲームの再起動方法及びその装置によ
れば、ゲームの再開時にゲームの初期画面から自動的に
セーブされたゲームの内容を選択することになるため、
プレーヤは、どこまでのゲーム内容がセーブされている
かを覚えていなければならず、プレーヤの負担が大きい
という問題があった。即ち、プレーヤが、セーブされた
ゲームの内容を忘れたり、誤って覚えていた場合には、
再開したゲームを一旦終了してから再びやり直すなどの
操作が必要になった。
【0009】従って、本発明の目的は、バッテリ切れな
どの突然の電源オフ、プレーヤのいらいらした感情によ
る電源オフの場合でもゲームを途中から再開でき、ゲー
ムの再開前にそのゲームの途中の内容を容易に知ること
ができるゲームの再起動方法及びその装置を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上に述べた
目的を実現するため、ゲーム内容を画面に表示しながら
中断したゲームを再起動することによりゲームを継続的
に行うゲームの再起動方法において、ゲームの実行中に
ゲームの所定の個所でゲーム内容を示す所定のデータを
自動的にセーブし、ゲームを中断した後、ゲームを再び
起動した際に、最初の表示画面を、自動的にセーブした
所定のデータを使用して表示し、自動的にセーブした所
定のデータを使用して表示された最初の表示画面から、
ゲームを再開することを特徴とするゲームの再起動方法
を提供する。
【0011】また、上記目的を実現するため、ゲーム内
容を画面に表示しながら中断したゲームを再起動するこ
とによりゲームを継続的に行うゲームの再起動装置にお
いて、ゲームのプログラム及びデータを記憶する記憶媒
体と、記憶媒体からゲームのプログラム及びデータを読
込む読込み手段と、読込み手段に読込んだプログラムを
読込み手段に読込んだデータで実行して、プログラムの
実行に応じたゲーム内容を画面に表示させる制御手段を
備え、制御手段は、プログラムの実行中に、ゲームの所
定の個所でゲーム内容を示す所定のデータを記憶媒体に
自動的に記憶させ、かつ、ゲームを中断した後、ゲーム
を再び起動した際に、自動的にセーブされた所定のデー
タが記憶媒体上に存在する場合には、自動的にセーブさ
れた所定のデータに応じた画面を最初に表示し、そこか
らゲームを再開させることを特徴とするゲームの再起動
装置を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明のゲームの再起動方法
及びその装置を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明のゲーム装置を示す。図1
において、ゲーム装置10は、ゲーム・プログラムを処
理するゲーム機本体1と、ゲーム・プログラム及びその
データを記憶する外部記憶媒体11とを備えている。こ
のゲーム機本体1は、ゲーム機本体1を制御する制御プ
ログラムを記憶するROM(Read Only Memory)3と、
外部記憶媒体11からゲームのプログラムやデータを読
込むI/O(Input/Output)インタフェース5と、外部
記憶媒体11からI/Oインタフェース5を介して読み
込まれたゲーム・プログラムとデータを記憶するRAM
(Random Access Memory)4と、各装置を制御し、プロ
グラムやデータを処理するCPU(Central Processing
Unit )2と、ゲームの内容を表示する液晶表示装置
(LCD)7と、プレーヤからの制御信号を入力するキ
ー入力部6と、各装置を接続しデータや制御信号を転送
するバス8と、ゲーム機本体1の各ユニットおよび外部
記憶媒体11に電源を供給する電源スイッチ9aを有し
た電源部9とを備えている。また、外部記憶媒体11
は、ゲーム・プログラムや制御データを記憶するROM
12と、ゲームのデータを記憶するRAM13と、RA
M13のデータを保持するためにRAM13に電力を供
給するバッテリ14と、ゲーム機本体1のI/Oインタ
フェース5と接続するI/Oインタフェース15を備え
ている。ここで、RAM13は、自動的にデータがセー
ブされる自動セーブ領域13a、ユーザの任意の操作に
よってデータがセーブされる複数のユーザ・セーブ領域
13b〜13iを有している。また、RAM13への電
源の供給は、電源部9がオンの場合には、電源部9から
供給され、電源部9がオフの場合には、バッテリ14か
ら供給される。
【0014】図2は、上述のゲーム装置10によるゲー
ムの処理を示す。図2において、先ず、ゲーム機本体1
と外部記憶媒体11とをそれぞれのI/Oインタフェー
ス5及び15を介して接続し、電源部9の電源スイッチ
9aをONにする(201)。CPU2は、ROM3か
ら読み出した初期プログラムを実行して、外部記憶媒体
11のROM12とRAM13からゲーム・プログラム
とデータを読込みRAM4に記憶する(202)。この
時、CPU2は、前回までのゲーム内容のデータが自動
的にセーブされて、RAM13の自動セーブ領域13a
にデータがセーブされているかどうかを判断する(20
3)。
【0015】最初のゲームの実行などの場合には、自動
的にセーブされたデータは存在しないので、LCD7に
タイトル画面を表示してプレーヤ(ユーザ)からのキー
入力を待つ(204)。キー入力部6からゲームの新規
開始の制御信号が入力される(205)と、CPU2
は、初期データを使用してゲーム・プログラムを実行す
る(206)。
【0016】ゲームを中断せずに継続している場合(2
07)、予め決められているゲームの所定の個所または
所定のタイミング(所定のイベントの発生や所定の時間
経過など)(208)で自動的にゲームの内容が外部記
憶媒体11のRAM13の自動セーブ領域13aに記憶
され(209)、また、プレーヤの任意のデータセーブ
操作があった場合(210)には、RAM13の任意の
ユーザ・セーブ領域13b〜13iに最新のデータがセ
ーブされ(211)、ゲームの実行が継続される(20
6〜211)。
【0017】ゲームの中断(207)において、例え
ば、いきなり電源スイッチ9aがOFFにされた場合
(212)、ゲーム機本体1の電源がOFFになり、ゲ
ームの実行が終了する(220)。ゲームの中断(20
7)が、プログラム実行中の所定の操作による中断処理
の場合(212)には、それまで実行されたゲーム内容
のデータをセーブするかどうか選択され(213)、セ
ーブ信号がキー入力部6から入力されると、CPU2
は、ゲームの中断処理時に外部記憶媒体11のRAM1
3のユーザ・セーブ領域13b〜13iの任意の領域に
それまでのゲーム内容のデータをセーブする(21
4)。次に、LCD7上に自動セーブ・データを削除す
るかどうかを表示し(218)、プレーヤが削除を選択
してキー入力部6から削除信号が入力されると、RAM
13の自動セーブ領域13aに自動的にセーブしていた
データが削除される(219)。最後に、ゲーム機本体
1の電源がOFFにされて、ゲームの実行が終了する
(220)。
【0018】次に、ゲームが再開され(201〜20
2)、自動的にセーブされたデータが外部記憶媒体11
のRAM13内の自動セーブ領域13aに存在する場合
(203)、CPU2は、その自動的にセーブされてい
るデータの内容でゲーム画面(セーブ画面)をLCD7
上に表示する(215)。プレーヤは、そのLCD上に
表示されたゲーム画面を見て、その場面からゲームを再
開するかどうかを決定する(216)。LCD7上に表
示されている画面からゲームを再開する場合には、ゲー
ムの再開信号をキー入力部6から入力し、ゲームを自動
的にセーブした内容から実行する(206)。
【0019】ゲームを自動的にセーブした内容から実行
しない場合には(216)、LCD7にタイトル画面が
表示され、プレーヤからのキー入力を待つ(204)。
キー入力部6からゲーム開始の制御信号が入力される
(205)と、CPU2は、ゲーム・プログラムを最初
から、即ち、初期データを使用して実行する(20
6)。
【0020】一方、ステップ205で、プレーヤが前回
のゲーム終了時に自分でセーブ(ステップ211又は2
14)したセーブ・データを選択した場合(205)に
は、RAM13のユーザ・セーブ領域13b〜13iの
任意の領域にセーブされているユーザ・セーブ・データ
を使用して(217)ゲームを実行する(206)。ま
た、ステップ205で、プレーヤは、自動セーブ・デー
タを選択することもでき、この場合には、RAM13の
自動セーブ領域13aにセーブされている自動セーブ・
データを使用して(217)、ステップ215で表示さ
れたゲーム画面からゲームが実行される(206)。
【0021】以上、本発明によるゲームの再起動につい
て説明したが、ゲーム機本体1がハードディスク装置な
どの記憶媒体を有する場合には、ゲーム内容のセーブデ
ータをゲーム機本体1の記憶媒体に記憶するようにして
もよい。また、ユーザによるゲームのセーブ(ステップ
210及び211、ステップ213及び214)を行わ
ずに自動セーブ(ステップ208及び209)のみとし
てもよい。更に、自動セーブ・データを削除するかどう
かの判断(ステップ218及び219)をせずに、自動
セーブ・データを必ず保持するようにしてもよい。ま
た、ゲーム機本体1にLCD7を内蔵して説明したが、
LCD7の代りに外部に接続した家庭用のTVや、モニ
タ装置などであってもよい。更に、ゲーム機本体1にス
ピーカ装置などの音声出力装置または音声信号出力用の
端子を備えるようにしてもよい。
【0022】
【実施例】次に、本発明によるゲームの再起動について
具体例を挙げて説明する。
【0023】図3及び図4は、野球ゲームにおける画面
の表示を示す。ここで、自動セーブ機能は、各イニング
の最初に行われ、即ち、各イニングの表の攻撃の開始直
前のデータがセーブされることとする。図2のステップ
201〜205によって、ゲームが最初から行われた場
合、図3(a)に示したように、1回の表の画面表示が
なされ、このときのデータが自動的にセーブされる(ス
テップ208、209)。
【0024】図3(b)は、ゲームが進行し(ステップ
206)、1回の表に攻撃(Hチーム)側が1点を得点
して、6番バッターで2アウト1ストライクの状態を示
している。この状態では、ゲームのデータは自動的にセ
ーブされず、プレーヤの任意のデータセーブ操作(ステ
ップ210及び211)がない限り、ゲームは、そのま
ま続行され、1回の裏表が終了して、2回の表の攻撃に
進む。
【0025】図4(a)は、2回の表のHチームの攻撃
の開始の画面を示す。1回の裏から2回の表に切り換わ
ったときが、ゲーム・プログラムの所定の個所(イベン
ト発生の個所)となるので、この図4(a)に示した画
面におけるゲームのデータが、自動的にセーブされる
(ステップ208及び209)。
【0026】ここで、図4(b)に示すような2回の表
の途中でゲームが中断した場合について説明する。この
ゲーム中断には、プレーヤ(ユーザ)の所定の操作によ
る中断の場合と、電源スイッチ9aをいきなりOFFに
したり電源部9のバッテリ切れなどでゲーム機本体1の
電源がOFFになった場合が考えられる。いずれの場合
にしても、本発明のゲームの再起動方法によれば、プレ
ーヤが、ゲーム機本体1の電源スイッチ9aを入れ直し
た場合、2回表の開始時点でのデータがRAM13の自
動セーブ領域13aに自動的にセーブされているため、
図4(a)に示した画面が最初に表示され(ステップ2
15)、その画面を見ながらプレーヤはゲームをその場
面から再開するかどうかを決定することができる(ステ
ップ216)。このとき、ボタン操作に基づいて図4
(a)の画面からの再開を拒否し、初期画面へ戻ること
ができるようにしても良い。これによってゲーム再開時
の選択性を拡張することができる。また、前回のゲーム
終了時に、図4(b)で示した場面のデータをプレーヤ
がセーブ(ステップ211またはステップ219)して
終了していた場合には、この図4(b)の場面からゲー
ムを開始することもできる(ステップ204及び21
7)。
【0027】このように、本発明のゲームの再起動方法
及びその装置によると、ゲームのデータを所定の個所ま
たは所定のタイミングで自動的にセーブし、ゲームの再
起動時に、その自動的にセーブしたデータで最初の画面
表示を行ってゲームの開始データを選択することとした
ので、ユーザが電源部をいきなりOFFにしてもデータ
が失われず、また、ユーザがゲーム装置のバッテリ切れ
を意識する必要がない。更に、ゲーム再開時の画面が表
示されているため、ユーザが前回までのゲーム内容を直
ぐに把握することができ、ゲームの再開を迅速に行うこ
とができるようになった。
【0028】以上、本発明の実施例を示したが、野球ゲ
ームに限らず、将棋や麻雀などの一般的なターン性ゲー
ムや、ロールプレーイング・ゲームなどに適用すること
もできる。
【0029】例えば、将棋ゲームなどにおいて、「王
手」のイベントによって自動セーブ機能が働くこととす
ると、プレーヤの1人が「待った」が認められず、電源
をいきなりOFFにしても、次に電源をONにして、ゲ
ームを再開した場合、前回の「王手」の場面からゲーム
を継続することができる。
【0030】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明のゲームの再起
動方法及びその装置によると、ゲームのデータを所定の
個所または所定のタイミングで自動的にセーブし、ゲー
ムの再起動時に、その自動的にセーブしたデータで最初
の画面表示を行ってゲームの開始データを選択すること
としたので、ユーザが電源をいきなりOFFにしてもデ
ータが失われず、また、ユーザがゲーム装置のバッテリ
切れを意識する必要がなく、更に、ゲーム再開時の画面
が表示されているため、ユーザが前回までのゲーム内容
を直ぐに把握することができ、ゲームの再開を迅速に行
うことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるゲーム装置の実施の一形態を示す
概略図である。
【図2】本発明によるゲームの再起動方法の処理を示す
フローチャート図である。
【図3】本発明によるゲーム装置の画面表示を示す概略
図である。
【図4】本発明によるゲーム装置の画面表示を示す概略
図である。
【符号の説明】
1 ゲーム機本体 2 CPU 3、12 ROM 4、13 RAM 13a 自動セーブ領域 13b〜13i ユーザ・セーブ領域 5、15 I/Oインタフェース 6 キー入力部 7 LCD 8 バス 9 電源部 9a 電源スイッチ 10 ゲーム装置 11 外部記憶媒体 14 バッテリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲーム内容を画面に表示しながら中断した
    ゲームを再起動することにより前記ゲームを継続的に行
    うゲームの再起動方法において、 前記ゲームの実行中に前記ゲームの所定の個所で前記ゲ
    ーム内容を示す所定のデータを自動的にセーブし、 前記ゲームを中断した後、前記ゲームを再び起動した際
    に、最初の表示画面を、自動的にセーブした前記所定の
    データを使用して表示し、 自動的にセーブした前記所定のデータを使用して表示さ
    れた前記最初の表示画面から、前記ゲームを再開するこ
    とを特徴とするゲームの再起動方法。
  2. 【請求項2】前記所定のデータをセーブする段階は、前
    記ゲームの最新のイベントより1つ前のイベントを前記
    所定の個所としてセーブしたデータを前記最新のイベン
    トによって更新しながら前記所定のデータをセーブし、 前記ゲームを中断する段階は、ゲーム操作者によってシ
    ステムの電源をオフにされることにより前記ゲームを中
    断する請求項1記載のゲームの再起動方法。
  3. 【請求項3】前記所定のデータをセーブする段階は、前
    記最新のイベントおよび前記1つ前のイベントとして野
    球のイニングの切り替わりを検出して前記所定のデータ
    を更新およびセーブする請求項2記載のゲームの再起動
    方法。
  4. 【請求項4】前記ゲームを再開する段階は、外部からの
    指令によって前記最初の表示画面に代えて初期画面から
    再開する請求項1記載のゲームの再起動方法。
  5. 【請求項5】ゲーム内容を画面に表示しながら中断した
    ゲームを再起動することにより前記ゲームを継続的に行
    うゲームの再起動装置において、 ゲームのプログラム及びデータを記憶する記憶媒体と、 前記記憶媒体から前記ゲームのプログラム及びデータを
    読込む読込み手段と、 前記読込み手段に読込んだプログラムを前記読込み手段
    に読込んだデータで実行して、前記プログラムの実行に
    応じた前記ゲーム内容を前記画面に表示させる制御手段
    を備え、 前記制御手段は、前記プログラムの実行中に、前記ゲー
    ムの所定の個所で前記ゲーム内容を示す所定のデータを
    前記記憶媒体に自動的に記憶させ、かつ、前記ゲームを
    中断した後、前記ゲームを再び起動した際に、自動的に
    セーブされた前記所定のデータが前記記憶媒体上に存在
    する場合には、自動的にセーブされた前記所定のデータ
    に応じた画面を最初に表示し、そこからゲームを再開さ
    せることを特徴とするゲームの再起動装置。
  6. 【請求項6】前記制御手段は、前記ゲームの最新のイベ
    ントより1つ前のイベントを前記所定の個所として前記
    記憶媒体にセーブしたデータを前記最新のイベントによ
    って更新しながら前記記憶媒体に前記所定のデータをセ
    ーブし、ゲーム操作者によってシステムの電源をオフに
    されたとき、前記ゲームが中断されたときの制御を行う
    請求項5記載のゲームの再起動装置。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、前記最新のイベントおよ
    び前記1つ前のイベントとして野球のイニングの切り替
    わりを検出して前記記憶媒体を更新しながら前記所定の
    データを前記記憶媒体にセーブする請求項6記載のゲー
    ムの再起動装置。
  8. 【請求項8】前記制御手段は、外部からの指令によって
    前記所定のデータに応じた画面に代えて初期画面からゲ
    ームを再開する請求項5 記載のゲームの再起動装置。
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