JPH11228048A - エレベータ釣合い錘の積み込み装置とその積み込み方法 - Google Patents

エレベータ釣合い錘の積み込み装置とその積み込み方法

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JPH11228048A
JPH11228048A JP3739298A JP3739298A JPH11228048A JP H11228048 A JPH11228048 A JP H11228048A JP 3739298 A JP3739298 A JP 3739298A JP 3739298 A JP3739298 A JP 3739298A JP H11228048 A JPH11228048 A JP H11228048A
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JP
Japan
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counterweight
loading
frame
hoist
lifting machine
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Pending
Application number
JP3739298A
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English (en)
Inventor
Ryoetsu Kanayama
良悦 金山
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Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、作業者が自ら釣合い錘を持ち上げて
釣合い錘枠内に積み込んでおり、途中で作業位置を上昇
させる必要もあったので、作業効率が悪くて多大な労力
を要し、指を挟む事故も起こりやすかった。そこで本発
明は、釣合い錘枠内への釣合い錘の積み込み作業が安全
に効率よく行えて、作業者の肉体的負担が大幅に軽減で
きるようにした。 【解決手段】 昇降路1内に設置された作業足場6の上
方に小型揚重機10を取り付けた後、この揚重機10の
先端に設けた把持具12で乗り場B側に仮置きされてい
る釣合い錘13を把持して吊り上げてから、小型揚重機
10をスライド移動させてこの釣合い錘13を釣合い錘
枠8内に積み込んでいく。このようにして釣合い錘枠8
内に適宜枚数の釣合い錘13を積み上げたなら、チェー
ンブロック9を操作して釣合い錘枠8を下方へ所定量移
動させた後、小型揚重機10を利用した釣合い錘13の
積み込み作業を再開すればよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの据付
過程で釣合い錘枠に釣合い錘を積み込む際に用いられ
る、エレベータ釣合い錘の積み込み装置と、該釣合い錘
の積み込み方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータの据付過程で、昇降路内に搬
入された釣合い錘枠に釣合い錘を積み込む作業は、従
来、特開昭58−183580号公報に記載されている
ような手法で行われていた。すなわち、この手法は、揚
重機により釣合い錘枠を昇降路内に搬入して仮固定する
とともに、この釣合い錘枠の近傍まで必要枚数の釣合い
錘を運搬して仮置きしておくという準備作業の後、作業
者が釣合い錘を一枚ずつ持ち上げて釣合い錘枠内に積み
込んでいくというものである。また、かかる手法では、
釣合い錘枠内に適宜枚数の釣合い錘を積み込んで、積み
重なった釣合い錘の最上層の位置が次の積み込み作業に
支障をきたすほど高くなったとき、作業者が上方へと作
業位置を移動させることにより、その後も支障なく釣合
い錘の積み込み作業が行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の手法
は、作業者が数十枚にも及ぶ釣合い錘を一枚ずつ持ち上
げて釣合い錘枠内に積み込んでいくというものであり、
しかも釣合い錘を積み込む高さは次第に高くなっていく
ので、作業者の肉体的な負担が重く、積み込み作業に多
大な労力を要するという問題点があった。また、釣合い
錘枠内に積み重ねた釣合い錘の枚数が増えて作業者が作
業位置を移動させる際には、仮置きしてある残余の釣合
い錘も移動させねばならないというように、段取りの変
更や作業の追加を余儀なくされるので、作業効率が悪い
という問題点があった。さらにまた、作業者は釣合い錘
を支えながら釣合い錘枠内へと積み込んでいかなければ
ならないので、積み込み時に誤って釣合い錘と釣合い錘
枠との間に指を挟んで怪我をする危険性が高かった。
【0004】本発明はこのような従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、その第1の目的は、釣合い錘枠内へ
の釣合い錘の積み込み作業が安全に効率よく行えて作業
者の肉体的負担が大幅に軽減できる、エレベータ釣合い
錘の積み込み装置を提供することにある。また、本発明
の第2の目的は、釣合い錘枠内への釣合い錘の積み込み
作業が安全に効率よく行えて作業者の肉体的負担が大幅
に軽減できる、エレベータ釣合い錘の積み込み方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した第1の目的を達
成するため、本発明は、エレベータの昇降路内に搬入さ
れた釣合い錘枠に釣合い錘を積み込むための積み込み装
置において、昇降路内に設置された作業足場の上方で該
作業足場に支持される第1の揚重機と、この揚重機の吊
りロープの先端に設けられて前記釣合い錘が把持可能な
把持具とを備える構成とした。
【0006】かかる構成の積み込み装置は、乗り場側に
仮置きされた釣合い錘を把持具で把持してから、この釣
合い錘を第1の揚重機で吊り上げたまま移動させて釣合
い錘枠内へと積み込むことができるので、作業者の肉体
的負担が軽減されて安全性も高まる。
【0007】また、この積み込み装置が、釣合い錘枠を
上下方向に移動可能な第2の揚重機を備えていれば、釣
合い錘枠内に適宜枚数の釣合い錘を高く積み上げて次な
る積み込み作業に支障をきたしそうになったとき、第2
の揚重機を操作して釣合い錘枠を下方へ所定量移動させ
ることができるので、積み込み作業が完了するまで作業
位置を変更させる必要がなくなって、作業効率が向上す
る。
【0008】さらにまた、この積み込み装置が、昇降路
の奥行き方向に沿って延びて第1の揚重機が吊持される
長尺案内部材を備え、この長尺案内部材に沿って第1の
揚重機がスライド可能となっていれば、乗り場側の釣合
い錘を吊り上げた第1の揚重機を長尺案内部材に沿って
釣合い錘枠側へと移動させることができる。したがっ
て、長尺案内部材を乗り場近傍や釣合い錘枠近傍まで延
設しておくことにより、釣合い錘を吊り上げる際や吊り
下ろす際に必要となる作業者の肉体的負担を大幅に軽減
することができる。
【0009】上述した第2の目的を達成するため、本発
明は、エレベータの昇降路内に搬入された釣合い錘枠に
釣合い錘を積み込むための積み込み方法において、昇降
路内に設置された作業足場の上方に該作業足場に支持さ
れる第1の揚重機を取り付けて、この揚重機の吊りロー
プの先端に設けた把持具により、乗り場側に仮置きされ
ている釣合い錘を把持してから、この釣合い錘を前記揚
重機で吊り上げて前記釣合い錘枠側へと移動させて該釣
合い錘枠内に積み込み、次いで別の釣合い錘を前記揚重
機で吊り上げて前記釣合い錘枠内に積み込むという同様
の作業を繰り返し、釣合い錘枠内に適宜枚数の釣合い錘
を積み上げて行うこととした。
【0010】また、上述した第2の目的を達成するた
め、本発明は、エレベータの昇降路内に搬入された釣合
い錘枠に釣合い錘を積み込むための積み込み方法におい
て、昇降路内に設置された作業足場の上方に該作業足場
に支持される第1の揚重機を取り付けて、この揚重機の
吊りロープの先端に設けた把持具により、乗り場側に仮
置きされている釣合い錘を把持してから、この釣合い錘
を前記揚重機で吊り上げて前記釣合い錘枠側へと移動さ
せて該釣合い錘枠内に積み込み、次いで別の釣合い錘を
前記揚重機で吊り上げて前記釣合い錘枠内に積み込むと
いう同様の作業を繰り返し、釣合い錘枠内に適宜枚数の
釣合い錘を積み上げたなら、前記釣合い錘枠を吊り下げ
た第2の揚重機を操作して該釣合い錘枠を下方へ所定量
移動させ、しかる後、前記釣合い錘を前記第1の揚重機
で吊り上げて前記釣合い錘枠内に積み込むという同様の
作業を繰り返すこととした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1お
よび図2に基づいて説明する。ただし、図1は本発明に
係る釣合い錘の積み込み作業を示す据付過程のエレベー
タ昇降路の断面図、図2は図1に示す把持具が釣合い錘
を把持している様子を詳細に示す説明図である。
【0012】図1において、符号1は昇降路、2は機械
室、3は乗りかご用ガイドレール、4は釣合い錘用ガイ
ドレール、5は機械室床を示しており、乗りかご用ガイ
ドレール3と釣合い錘用ガイドレール4は共に、昇降路
1の最下部から最上部まで立設されて機械室床5に仮固
定されている。また、符号6は既設デッキプレートをそ
のまま流用した第1の作業足場、7はこの第1の作業足
場6上に組み立てた第2の作業足場、8は釣合い錘用ガ
イドレール4に沿って揚重されて最上階近傍に仮固定さ
れている釣合い錘枠、9はこの釣合い錘枠8を吊持して
いるチェーンブロック、10は第1の作業足場6の上方
に設置された軽量な小型揚重機、12はこの小型揚重機
10の吊りロープ30の先端に設けられた把持具、13
は釣合い錘枠8内に積み込まれる釣合い錘を示してお
り、把持具12は図2に示すように釣合い錘13を把持
することができる。また、符号7aは第2の作業足場7
の構成部材を流用してなる長尺案内部材で、昇降路1の
奥行き方向(矢印A方向)に沿って延びるこの長尺案内
部材7aが、シャックルやカラビナ等の連結具11を介
して小型揚重機10を吊持しているので、小型揚重機1
0は長尺案内部材7aに沿って矢印A方向にスライドさ
せることができる。
【0013】なお、第1の作業足場6には、乗りかご用
ガイドレール3および図示せぬ据付用基準線を通すため
の切欠き部や、釣合い錘用ガイドレール4および釣合い
錘枠8を通すための切欠き部や、図示せぬメインロープ
を通すための切欠き部や、エレベータの据付作業に必要
となるその他の切欠き部が設けられている。
【0014】さて、本実施形態においては、釣合い錘枠
8内への釣合い錘13の積み込み作業を次のような手順
で行う。まず、予め図1に示すように、釣合い錘枠8を
昇降路1内に搬入して最上階近傍に仮固定しておくとと
もに、第1の作業足場6上に第2の作業足場7を組み立
てて、長尺案内部材7aに小型揚重機10を吊り下げて
おく。そして、必要枚数の釣合い錘13を台車14に載
せて最上階の乗り場Bまで運搬したなら、作業者Cは、
小型揚重機10を長尺案内部材7aに沿って乗り場Bの
近傍までスライド移動させたうえで操作スイッチ31を
操作することにより、小型揚重機10の吊りロープ30
の先端に取り付けられている把持具12が、乗り場Bに
仮置きされている釣合い錘13に届くようにする。この
後、図2に示すように、把持具12の押圧ねじ部12a
を回転させて釣合い錘13の側面13aに圧接させるこ
とにより、この釣合い錘13を、側方から強く挟みつけ
た状態で把持部12にて把持する。次に、把持されてい
る釣合い錘13を押さえながら、作業者Cは操作スイッ
チ31を操作して、この釣合い錘13を小型揚重機10
にて吊り上げていく。そして、釣合い錘13が吊り下げ
られているこの小型揚重機10を、長尺案内部材7aに
沿って釣合い錘枠8の近傍まで引っ張ってスライド移動
させてから、作業者Cは、この釣合い錘13を斜めに傾
けながら釣合い錘枠8内へはめ込んでいく。
【0015】こうして一枚の釣合い錘13を釣合い錘枠
8内の最下部に積み込んだなら、以後同様にして、別の
釣合い錘13を小型揚重機10で吊り上げたまま移動さ
せて釣合い錘枠8内に積み込むという作業を繰り返す。
そして、釣合い錘枠8内に適宜枚数の釣合い錘13を積
み込んだ時点で、その上にさらに別の釣合い錘13を積
み上げることが容易でなくなったなら、作業者Cは、釣
合い錘枠8を吊持しているチェーンブロック9の操作チ
ェーン32を操作して吊りチェーン33を引き出すこと
により、この釣合い錘枠8を下方へ所定量移動させて、
すでに積み込んだ釣合い錘13の最上層の位置が作業者
Cにとって以後の積み込み作業に支障をきたさなくなる
ようにする。しかる後、作業者Cは、小型揚重機10を
操作して釣合い錘13を釣合い錘枠8内へ積み込んでい
くという作業を再開する。
【0016】このように本実施形態においては、乗り場
B側に仮置きされた釣合い錘13を把持具12で把持し
てから、この釣合い錘13を小型揚重機10で吊り上げ
たまま移動させて釣合い錘枠8内へと積み込むことがで
きるので、作業者が釣合い錘13を自ら持ち上げたまま
移動したり釣合い錘枠8内へ積み込んでいた従来の手法
に比べて、多大な労力を要することなく釣合い錘13の
積み込み作業が行えるとともに、積み込み時に釣合い錘
13と釣合い錘枠8との間に指を挟む心配がないので安
全性も高まっている。しかも、本実施形態では、乗り場
Bの近傍や釣合い錘枠8の近傍まで延びる長尺案内部材
7aに沿って小型揚重機10を容易にスライド移動させ
ることができるので、釣合い錘13を吊り上げる際や吊
り下ろす際に必要となる作業者Cの肉体的負担は少な
い。
【0017】また、本実施形態においては、釣合い錘枠
8内に適宜枚数の釣合い錘13を高く積み上げて次なる
積み込み作業に支障をきたしそうになったとき、チェー
ンブロック9を操作して釣合い錘枠8を下方へ所定量移
動させることができるので、作業者Cは積み込み作業が
完了するまで作業位置を変更させる必要がなく、それゆ
え作業効率が極めて良好となっている。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上説明したような形態で実施
され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】乗り場側に仮置きされた釣合い錘を把持具
で把持してから、この釣合い錘を第1の揚重機で吊り上
げたまま移動させて釣合い錘枠内へと積み込むことがで
きるので、作業者の肉体的負担が軽減されるとともに、
釣合い錘枠内への積み込み時に指を挟む心配がなくなっ
て安全性が高まる。
【0020】また、釣合い錘枠内に適宜枚数の釣合い錘
を高く積み上げて次なる積み込み作業に支障をきたしそ
うになったとき、第2の揚重機を操作して釣合い錘枠を
下方へ所定量移動させるようにしておけば、積み込み作
業が完了するまで作業位置を変更させる必要がなくなる
ので、作業効率が向上する。
【0021】また、乗り場側の釣合い錘を吊り上げた前
記第1の揚重機を長尺案内部材に沿って釣合い錘枠側へ
とスライド移動できるようにしておけば、釣合い錘を吊
り上げる際や吊り下ろす際に必要となる作業者の肉体的
負担が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釣合い錘の積み込み作業を示す据
付過程のエレベータ昇降路の断面図である。
【図2】図1に示す把持具が釣合い錘を把持している様
子を詳細に示す説明図である。
【符号の説明】
1 昇降路 2 機械室 3 乗りかご用ガイドレール 4 釣合い錘用ガイドレール 6 第1の作業足場 7 第2の作業足場 7a 長尺案内部材 8 釣合い錘枠 9 チェーンブロック(第2の揚重機) 10 小型揚重機(第1の揚重機) 12 把持具 13 釣合い錘 B 乗り場 C 作業者

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータの昇降路内に搬入された釣合
    い錘枠に釣合い錘を積み込むための積み込み装置におい
    て、 昇降路内に設置された作業足場の上方で該作業足場に支
    持される第1の揚重機と、この揚重機の吊りロープの先
    端に設けられて前記釣合い錘が把持可能な把持具とを備
    えていることを特徴とするエレベータ釣合い錘の積み込
    み装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 前記釣合い錘枠を上下方向に移動可能な第2の揚重機を
    備えていることを特徴とするエレベータ釣合い錘の積み
    込み装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の記載において、 昇降路の奥行き方向に沿って延びて前記第1の揚重機が
    吊持される長尺案内部材を備え、この長尺案内部材に沿
    って前記第1の揚重機をスライド可能としたことを特徴
    とするエレベータ釣合い錘の積み込み装置。
  4. 【請求項4】 エレベータの昇降路内に搬入された釣合
    い錘枠に釣合い錘を積み込むための積み込み方法におい
    て、 昇降路内に設置された作業足場の上方に該作業足場に支
    持される第1の揚重機を取り付けて、この揚重機の吊り
    ロープの先端に設けた把持具により、乗り場側に仮置き
    されている釣合い錘を把持してから、この釣合い錘を前
    記揚重機で吊り上げて前記釣合い錘枠側へと移動させて
    該釣合い錘枠内に積み込み、次いで別の釣合い錘を前記
    揚重機で吊り上げて前記釣合い錘枠内に積み込むという
    同様の作業を繰り返し、釣合い錘枠内に適宜枚数の釣合
    い錘を積み上げて行うことを特徴とするエレベータ釣合
    い錘の積み込み方法。
  5. 【請求項5】 エレベータの昇降路内に搬入された釣合
    い錘枠に釣合い錘を積み込むための積み込み方法におい
    て、 昇降路内に設置された作業足場の上方に該作業足場に支
    持される第1の揚重機を取り付けて、この揚重機の吊り
    ロープの先端に設けた把持具により、乗り場側に仮置き
    されている釣合い錘を把持してから、この釣合い錘を前
    記揚重機で吊り上げて前記釣合い錘枠側へと移動させて
    該釣合い錘枠内に積み込み、次いで別の釣合い錘を前記
    揚重機で吊り上げて前記釣合い錘枠内に積み込むという
    同様の作業を繰り返し、釣合い錘枠内に適宜枚数の釣合
    い錘を積み上げたなら、前記釣合い錘枠を吊り下げた第
    2の揚重機を操作して該釣合い錘枠を下方へ所定量移動
    させ、しかる後、前記釣合い錘を前記第1の揚重機で吊
    り上げて前記釣合い錘枠内に積み込むという同様の作業
    を繰り返すことを特徴とするエレベータ釣合い錘の積み
    込み方法。
JP3739298A 1998-02-19 1998-02-19 エレベータ釣合い錘の積み込み装置とその積み込み方法 Pending JPH11228048A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101830388A (zh) * 2010-05-21 2010-09-15 日立电梯(中国)有限公司 一种电梯对重架的安装方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20040302