JPH11224355A - 自動改札機と自動改札方法 - Google Patents

自動改札機と自動改札方法

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JPH11224355A
JPH11224355A JP10026107A JP2610798A JPH11224355A JP H11224355 A JPH11224355 A JP H11224355A JP 10026107 A JP10026107 A JP 10026107A JP 2610798 A JP2610798 A JP 2610798A JP H11224355 A JPH11224355 A JP H11224355A
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JP
Japan
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abnormality
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determined
content
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JP10026107A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Ise
智昭 伊勢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、投入された複数枚の券に対して
1枚単位で発生する異常を優先し、かつ、1枚単位で発
生する異常、および複数枚の組合せで発生する異常を優
先順位に従って表示でき、旅客にわかりやすい案内を行
うことができる。 【解決手段】 この発明は、投入された複数枚のそれぞ
れの券に対して1枚単位で発生する異常を判定し、1枚
単位で発生する異常があれば、その異常を上記異常表示
テーブル73aに記憶されている優先順位に従って、最
も優先順位の高い異常内容を表示し、1枚単位で発生す
る異常がなければ、投入された複数枚の券に対して複数
枚の組合せで発生する異常を判定し、複数枚で発生する
異常があれば、その異常を上記異常表示テーブル73b
に記憶されている優先順位に従って、最も優先順位の高
い異常内容を表示するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、鉄道な
どの交通機関で用いられ、利用者が投入する券を取込ん
で改札業務を行う自動改札機と自動改札方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、旅客(利用者)が投入する1枚の
券で通路の通行の可否を判断する自動改札機では、投入
された券に通路の通行を不許可とするような異常が発生
している際、その投入された券の異常内容のみを表示す
れば良い。
【0003】しかしながら、複数枚の券の組合せで通行
の可否を判断する複数枚対応の自動改札機では、投入さ
れた複数枚の券で重複した異常が発生する場合がある。
例えば、2枚の券の内1枚の券が有効期間外で通行が不
許可となった場合に、異常内容としては、1枚の券が有
効期間外である旨と、その券を無効券として、有効券だ
けでは料金不足とする旨の案内の2通りが考えられる。
この場合に、案内表示として、単に、料金不足と表示し
た際、投入した券の内1枚が有効期間外であることに気
づかなければ、なぜ通行が不許可になったのかを認識で
きない。このような場合に、発生した異常に対して最も
直接的な原因となる異常内容を優先して表示する。つま
り、上記の場合なら、1枚の券が有効期間外である旨を
表示することにより旅客や駅員にわかりやすい案内表示
を行うものが要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、複数
枚の組合せで通行の可否を判断する自動改札機では、複
数枚投入して通行が不許可となった場合に、投入した券
の異常内容がわかりやすい案内を表示するものが要望さ
れているもので、複数枚の組合せで通行の可否を判断す
る自動改札機で、複数枚の券を投入して通行が不許可と
なった場合に、投入した券の異常内容がわかりやすい案
内を表示する自動改札機と自動改札方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の自動改札機
は、利用者により投入され、乗車情報が記録されている
複数枚の券を受入れる受入手段、この受入手段により受
入れた券の乗車情報を読取る読取手段、この読取手段に
より読取った乗車情報により上記通路の通過を不許可と
する異常が発生しているか否かを判定する判定手段、こ
の判定手段により判定した異常が複数種類発生している
とき、複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常内
容を判断する判断手段、およびこの判断手段により判断
された最も優先順位の高い異常内容を案内する案内手段
から構成されている。
【0006】この発明の自動改札機は、利用者により投
入され、乗車情報が記録されている複数枚の券を受入れ
る受入手段、この受入手段により受入れた券の乗車情報
を読取る読取手段、この読取手段により読取った乗車情
報により、1枚単位で上記通路の通過を不許可とする異
常が発生しているか否かを判定する第1の判定手段、こ
の第1の判定手段により判定した1枚単位で上記通路の
通過を不許可とする異常が複数種類発生しているとき、
複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常内容を判
断する第1の判断手段、上記読取手段により読取った乗
車情報により、複数枚の組合せで上記通路の通過を不許
可とする異常が発生しているか否かを判定する第2の判
定手段、この第2の判定手段により判定した複数枚の組
合せで上記通路の通過を不許可とする異常が複数種類発
生しているとき、複数種類の異常の中で最も優先順位の
高い異常内容を判断する第2の判断手段、およびこの第
2の判断手段により判断された複数枚の組合せでの最も
優先順位の高い異常内容よりも上記第1の判断手段によ
り判断された1枚単位での最も優先順位の高い異常内容
を優先し、最も優先順位の高い異常内容を案内する案内
手段から構成されている。
【0007】この発明の自動改札機は、利用者により投
入され、乗車情報が記録されている複数枚の券を受入れ
る受入手段、この受入手段により受入れた券の乗車情報
を読取る読取手段、この読取手段により読取った乗車情
報により、上記通路の通過を不許可とする異常が発生し
ているか否かを判定する判定手段、種々の異常内容とそ
の優先順位とが記憶される記憶手段、上記判定手段によ
り判定した異常が複数種類発生しているとき、複数種類
の異常の中で最も優先順位の高い異常内容を上記記憶手
段に記憶内容に基づいて判断する判断手段、およびこの
判断手段により判断された最も優先順位の高い異常内容
を案内する案内手段から構成されている。
【0008】この発明の自動改札機は、利用者により投
入され、乗車情報が記録されている複数枚の券を受入れ
る受入手段、この受入手段により受入れた券の乗車情報
を読取る読取手段、この読取手段により読取った乗車情
報により、1枚単位で上記通路の通過を不許可とする異
常が発生しているか否かを判定する第1の判定手段、種
々の1枚単位で上記通路の通過を不許可とする異常内容
とその優先順位とが記憶される第1の記憶手段、上記第
1の判定手段により判定した1枚単位で上記通路の通過
を不許可とする異常が複数種類発生しているとき、複数
種類の異常の中で最も優先順位の高い異常内容を第1の
記憶手段の記憶内容に基づいて判断する第1の判断手
段、上記読取手段により読取った乗車情報により、複数
枚の組合せで上記通路の通過を不許可とする異常が発生
しているか否かを判定する第2の判定手段、種々の複数
枚の組合せで上記通路の通過を不許可とする異常内容と
その優先順位とが記憶される第2の記憶手段、上記第2
の判定手段により判定した複数枚の組合せで上記通路の
通過を不許可とする異常が複数種類発生しているとき、
複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常内容を上
記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて判断する第2の
判断手段、およびこの第2の判断手段により判断された
複数枚の組合せでの最も優先順位の高い異常内容よりも
上記第1の判断手段により判断された1枚単位での最も
優先順位の高い異常内容を優先し、最も優先順位の高い
異常内容を案内する案内手段から構成されている。
【0009】この発明の自動改札機は、利用者により投
入され、乗車情報が記録されている複数枚の券を受入れ
る受入手段、この受入手段により受入れた券の乗車情報
を読取る読取手段、この読取手段により読取った乗車情
報により上記通路の通過を不許可とする異常が発生して
いるか否かを判定する判定手段、この判定手段により判
定した異常が複数種類発生しているとき、複数種類の異
常の中で複数の異常内容に対する優先順位を判断する判
断手段、この判断手段により判断された最も優先順位の
高い異常内容を案内する案内手段、この案内手段により
案内されている異常内容を上記判断手段により判断した
優先順位に従って順次、切換える指示を行う切換え指示
手段、およびこの切換え指示手段により上記案内手段に
より案内する異常内容の切換えが指示された際、上記案
内手段により案内する異常内容を優先順位順に切換える
制御を行う制御手段から構成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この実施の形態
に係わる自動改札機1の概観を概略的に示す図である。
【0011】この自動改札機1は、通常2台1組として
駅の改札口などに設置され、両者の間に利用者(旅客)
が通行する出場、入場、あるいは乗換え用の通路が形成
され、複数枚の乗車券の組合わせ利用に対応できるもの
である。もちろん、1枚のみの乗車券で入出場や乗換え
の処理を実行することも可能である。
【0012】乗車券には、普通乗車券、定期乗車券、特
急乗車券、回数乗車券、ストアードフェアカード(プリ
ペイドカード)などの種類があり、このような乗車券に
は所定の情報、例えば、有効期限情報および乗車可能区
間情報が所定の形式で磁気記憶されている。
【0013】自動改札機1の本体1の一端部には、投入
口3が設けられ、複数枚の乗車券の一括または1枚ずつ
の投入を受け付けることができる。また、他端部には、
集札時、または改札時に投入された複数枚の乗車券を排
出する排出口(取出口)4が設けられており、この取出
口4は複数枚の乗車券が一括投入された場合に、複数枚
一括して排出される。
【0014】投入口3の近傍には、乗車券の投入を阻止
するためのシャッタ3aが設けられている。このシャッ
タ3aの働きにより、他人、すなわち後続の次客の乗車
券が連続して投入される誤投入を防止する。
【0015】また、投入口3の前方には、旅客に対して
種々の案内を表示する投入口側表示器5が設けられてい
る。この投入口側表示器5は、例えば、入口付近の旅客
に対して乗車券の投入案内などの種々の案内を表示す
る。投入口側表示器5は、傾斜した表示画面を有してい
る。表示画面は、乗車券を投入口3に投入しようとする
旅客が目視できるような角度に傾いて設けられ、この旅
客に対して案内を表示する。
【0016】さらに、投入口3の下部には、この自動改
札機1の通路の案内を表示する図示しない通路案内表示
器が設けられている。取出口4の前方には、通路内の旅
客に対して種々の案内を表示する取出口側表示器6が設
けられている。
【0017】本体1の側面部とフレーム7には、旅客が
通過する通路に沿って通路内の旅客を検知する複数の人
間検知センサ10a〜10rが設けられている。また、
フレーム7には、取出口4の上方の位置に取出口側表示
器6の表示内容を切換える表示切換え釦9が設けられて
いる。
【0018】次に、図2を用いて本体1の内部機構の概
略構成を説明する。すなわち、投入口3と取出口4との
間には、投入口3により受入れた乗車券等を取出口4
(矢印a方向)に搬送する主搬送路11が形成されてい
る。
【0019】主搬送路11の搬送経路上には投入口3か
ら取出口4に沿い、送出部12、整列部13、磁気情報
読取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)14、15、反転部
16、磁気情報記録部(磁気ヘッド;書込ヘッド)1
7、磁気情報読取部(磁気ヘッド;読取ヘッド)18、
振分部(振分ゲート)19、乗車券、回数券処理部2
0、合流部(振分ゲート)21、振分部(振分ゲート)
22、排出部23が順に設けられている。
【0020】また、振分部19によって主搬送路11か
ら分岐される分岐搬送路24が設けられている。この分
岐搬送路24は、合流部21にて主搬送路11に合流さ
れる。
【0021】分岐搬送路24の搬送経路上には、振分部
(振分ゲート)25、定期券、SFカード処理部26が
順に設けられている。また、振分部25によって分岐搬
送路24から分岐される保留搬送路27が設けられてい
る。この保留搬送路27は、反転搬送路31を介して反
転部16にて主搬送路11に合流される。
【0022】保留搬送路27の搬送経路上には、一時保
留部28が設けられている。また、振分部22によって
主搬送路11から分岐される集札用搬送路29は、回収
する券を集札する集札部30の方向へ振分けるようにな
っている。この振分部22により集札部30側へ振分け
られた券はシュータ(図示しない)を介して集札部30
に集札されるようになっている。
【0023】上記送出部12は、投入口3に投入された
複数枚の乗車券(最大4枚まで)を一括して受入れ、1
枚ずつに分離して整列部13に送出するものである。整
列部13は、上記送出部12から送出されてきた1枚ず
つの券を整列して読取ヘッド14、15へ送出するもの
である。
【0024】上記読取ヘッド14、15は、搬送路11
上を搬送される乗車券の裏面の磁気記録層に記録されて
いるエンコード磁気情報を読取るものである。上記読取
ヘッド14は、磁気記録層が上側で搬送された際に読取
るものであり、上記読取ヘッド15は、磁気記録層が下
側で搬送された際に読取るものである。
【0025】上記反転部16は、上記読取ヘッド14、
15を介して供給される券の表裏が正しい場合(磁気記
録層が下側の場合)、そのまま振分ゲート16aを介し
て上記書込ヘッド17へ搬送し、上記読取ヘッド14、
15を介して供給される券の表裏が反転している場合
(磁気記録層が上側の場合)、振分ゲート16aを用い
て反転搬送路31に券を搬送した後、反転搬送路31か
ら振分ゲート16aを介して主搬送路11へ導くことに
より、券の表裏を反転してから上記書込ヘッド17へ搬
送するものである。
【0026】上記書込ヘッド17は、乗車券の裏面の磁
気記録層に対してエンコード磁気情報を記録するもので
ある。読取ヘッド18は、ベリファイ用のヘッドであ
り、上記書込ヘッド17で記録されたエンコード磁気情
報を読取るものである。
【0027】普通乗車券、回数券処理部20は、入鋏部
20aと印字部20bとから構成されている。入鋏部2
0aは、主搬送路11によって搬送されてきた普通乗車
券等に入鋏としての穿孔を開けるものである。印字部2
0bは、主搬送路11によって搬送されてきた普通乗車
券等に日付等を印字するものである。
【0028】定期券、SFカード処理部26は、入鋏部
26aと印字部26bとから構成されている。穿孔部2
6aは、分岐搬送路24によって搬送されてきたSFカ
ードに残額に応じた穿孔を開けるものである。印字部2
0bは、分岐搬送路24によって搬送されてきたSFカ
ードに駅名や日時を印字するものである。
【0029】上記一時保留部28は、3つのストッパ2
8a、28b、28cによって構成され、これらのスト
ッパ28a、28b、28cが回動して保留搬送路27
を塞ぐことにより、保留搬送路27を搬送される乗車券
を保留(保持)するものである。
【0030】上記主搬送路11は、搬送ベルト41、4
2、43、44、45、46、47、48、49、5
0、69および搬送ローラ51を用いて乗車券を搬送す
るようになっている。
【0031】上記分岐搬送路24は、搬送ベルト45、
48、52、53、搬送ローラ54、54、55を用い
て定期券等を搬送するようになっている。上記保留搬送
路27は、搬送ベルト45、56を用いて乗車券を搬送
するようになっている。
【0032】上記集札用搬送路29は、搬送ベルト4
8、57を用いて乗車券を搬送するようになっている。
上記反転搬送路31は、搬送ベルト44、45を用いて
乗車券を搬送するようになっている。
【0033】上記主搬送路11の搬送ベルト49、50
により形成される部分は、搬送ローラ49a、49bお
よび搬送ローラ50a、50bを回転させて乗車券を取
出口4に放出するようになっている。この搬送ベルト4
9、50により形成される搬送路上には、搬送される乗
車券を一時保留する放出券保留部63が設けられ、この
放出券保留部63により放出する複数枚の乗車券を一括
して取出口4に放出するようになっている。
【0034】上記投入口3の近傍には、投入口3からの
券の投入を検知する検知器61が設けられ、上記取出口
4の近傍には、取出口4からの券の取出しを検知する検
知器62が設けられ、整列部13の搬送経路上には、搬
送される券の通過を検知する検知器63が設けられてい
る。
【0035】さらに、主搬送路11、分岐搬送路24、
保留搬送路27、集札用搬送路29、反転搬送路31の
搬送経路上には、搬送される券の通過を検知する検知器
(図示しない)が設けられている。
【0036】図3は、上記のように構成された自動改札
機1の制御系統を概略的に示すものである。自動改札機
1の制御系統は、自動改札機1の全体を制御するセント
ラル・プロセッシング・ユニット(以下、CPUと略記
する)70、CPU70の制御プログラムを記憶してい
るリード・オンリー・メモリ71(以下、ROMと略記
する)、乗車券から読取った情報の記憶および制御プロ
グラムのバッファとして情報を記憶するランダム・アク
セス・メモリ72(以下、RAMと略記する)、入場駅
(から設置駅まで)に対応した運賃情報などが記憶さ
れ、投入された券に対して異常が判定された際に、その
異常内容を取出口側表示器6に表示する優先順位が記憶
されている異常表示テーブル73a、73bを有するデ
ータメモリ73、読取ヘッド14、15を制御する読取
回路74、書込ヘッド17を制御する書込回路75、読
取ヘッド18を制御する読取回路76、振分ゲート16
a、19、21、22、25を制御する振分け制御回路
77、通過検知用の検知器63、78、…の出力により
乗車券の搬送状態を検知する検知回路79、検知器61
の出力により投入口3での券の投入状態を検知する検知
回路80、検知器62の出力により取出口4での券の取
出し状態を検知する検知回路81、乗車券を搬送する主
搬送路11、分岐搬送路24、保留搬送路27、集札用
搬送路29、反転搬送路31を形成する搬送ベルト4
1、…や搬送ローラ51、…を正回転あるいは逆回転す
る搬送用モータ82を制御する搬送制御回路83、上記
人間検知器10a、…、10rの出力により乗車券の投
入者の通過(移動位置)を検知する通過検知回路84、
ドア8を駆動するドア開閉機構85を制御するドア制御
回路86、印字部20b、26bを駆動する駆動回路8
7、入鋏部20a、穿孔部26aを制御する制御回路8
8、自動改札機1を制御する図示しない制御盤あるいは
ホストコンピュータ等との間で情報の伝達を行う伝達制
御回路89、シャッタ3aを駆動するシャッタ開閉機構
90を制御するシャッタ制御回路91、ストッパ28
a、28b、28cを駆動するストッパ駆動機構92を
制御するストッパ制御回路93、操作案内を行うスピー
カ94を駆動する駆動回路95、時間をカウントアップ
するタイマ96を制御するタイマ制御回路97、入口側
表示器5、上記出口側表示部6、および表示内容を切り
換える表示切換え釦9等から構成されている。
【0037】図4は、上記データメモリ73内に設けら
れる異常表示テーブル73aの記憶内容を説明するため
の図である。図4に示す異常表示テーブル73a内に
は、「A異常」、「B異常」、「C異常」、…と示すよ
うに、1枚単位の券に対する種々の異常内容が優先順位
とともに記憶される。この異常表示テーブル73aに
は、1枚単位で発生する異常内容として、例えば、優先
順位順に、所定の形式で磁気情報が記憶されていない異
常券、有効でない乗車区間の区間外券、有効な期間でな
い期間外券などの異常内容が記憶されている。
【0038】図5は、上記データメモリ73内に設けら
れる異常表示テーブル73bの記憶内容を説明するため
の図である。図5に示す異常表示テーブル73b内に
は、「a異常」、「b異常」、「c異常」、…と示すよ
うに、投入口3より投入される複数枚の券を組合せで判
定した際に、異常と判定される異常内容が優先順位とと
もに記憶されている。この異常表示テーブル73bに
は、複数枚の組合せで発生する異常内容として、例え
ば、優先順位順に、この自動改札機1で処理可能な最大
枚数4枚以上の券が投入された過剰投入、特急券が必要
な区間での特急券なし、組合せの判定で乗車料金が不足
している料金不足などの異常内容が記憶されている。
【0039】次に、上記異常表示テーブル73aと異常
表示テーブル73bとに記憶されている優先順位に従っ
て異常内容を取出口側表示器6に表示する動作について
図6に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0040】すなわち、例えば、この自動改札機1によ
る駅構内から構外への出場時に、通路内に進入してきた
旅客(利用者)が投入口側表示器5の券の投入案内に従
って投入口3より複数枚の券を投入した際、投入された
複数枚の券は、1枚づつ搬送路13、および主搬送路1
1上をa方向に搬送され、読取ヘッド14、あるいは1
5により乗車券の磁気記憶層に記憶されている記憶内容
が読取られる。この読取結果は、CPU70に順次通知
される。CPU70は、この読取結果に基づいて投入さ
れた複数枚の券について、それぞれ1枚単位で発生する
異常があるか否かを判定する(ステップ1)。
【0041】この判定により1枚単位で発生する異常が
判定されなかった際、CPU70は、投入された複数枚
の券の組合せでの判定で発生する異常があるか否かを判
定する(ステップ2)。
【0042】この判定により複数枚の組合せでの異常が
判定されなかった際、つまり、複数枚の乗車券を投入し
た旅客に対する通路の通過が許可された際、取出口側表
示器6に通過を許可する旨の案内を表示する(ステップ
3)。
【0043】また、上記ステップ1で投入された券に1
枚単位で発生する異常が発生していると判定した際、C
PU70は、それぞれの券について判定された全ての異
常内容について異常表示テーブル73aでその異常内容
の優先順位を決定する(ステップ4)。そして、CPU
70は、異常が判定された券とその異常内容とを対応し
て優先順位とともにRAM72内に記憶する。CPU7
0は、上記RAM72内に記憶している優先順位の最も
高い異常内容とその異常が発生している券を図8に示す
ように取出口側表示器6に表示し(ステップ6)、ドア
を閉じ、通路の通過を不可とする。
【0044】また、上記ステップ2で複数枚の組合せで
異常が発生していると判定した際、CPU70は、判定
した異常内容に対して異常表示テーブル73bでその異
常内容の優先順位を決定する(ステップ5)。そして、
CPU70は、異常が判定された券とその異常内容とを
対応して優先順位とともにRAM72内に記憶する。C
PU70は、上記RAM72内に記憶している優先順位
の最も高い異常内容を、図8に示すように、異常内容と
その異常が発生している券と示す内容で取出口側表示器
6に表示し(ステップ6)、ドアを閉じ、利用者の通路
の通過を不許可とする。
【0045】上記のように、投入された複数枚のそれぞ
れの券に対して1枚単位で発生する異常を判定し、1枚
単位で発生する異常があれば、その異常を1枚単位で発
生する異常内容と優先順位とが記憶されている異常表示
テーブルの優先順位に従って、最も優先順位の高い異常
内容を表示し、1枚単位で発生する異常がなければ、投
入された複数枚の券に対して複数枚の組合せで発生する
異常を判定し、複数枚で発生する異常があれば、その異
常を複数枚の組合せで発生する異常内容と優先順位とが
記憶されている異常表示テーブルの優先順位に従って、
最も優先順位の高い異常内容を表示するようにしたもの
である。
【0046】これにより、投入された複数枚の券に対し
て1枚単位で発生する異常を優先し、かつ、1枚単位で
発生する異常、および複数枚の組合せで発生する異常を
優先順位に従って表示でき、旅客にわかりやすい案内を
行うことができる。
【0047】例えば、出場時に、期限切れの定期券と普
通乗車券と特急券との組合せで通路を通過しようとした
旅客がいた場合、特急料金分の特急券と、乗車区間を満
足する定期券と普通乗車券とであっても、この3枚の券
の内定期券が期限切れで通過が不可となる。しかしなが
ら、旅客が定期券の期限切れを認識していなかった場
合、案内表示として区間不足や乗車料金不足などと表示
すると、旅客は、なぜ区間不足となったかを認識するこ
とができない。ここで、1枚単位で発生する異常として
投入された複数枚の券のうち定期券が期限切れであった
ことを表示すると、旅客は、直接的に、通過が不可とな
った理由を認識することができる。
【0048】なお、上記例では、出場業務を行う場合に
ついて説明したが、入場を行う場合や乗換え駅等で用い
られる乗換え業務を行う場合についても同様に処理する
ことが可能である。
【0049】次に、異常が表示された際に表示切換え釦
9を押すことにより優先順位の低い異常内容を表示する
動作について図7に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。
【0050】すなわち、投入された券に対して異常が判
定され、その異常内容のうち優先順位の高い異常内容が
表示されている場合、CPU70は、例えば、通路内の
旅客が排出されている券を抜き取って通路内から退出す
ることにより、取出口側表示器6に表示されている表示
内容を終了するか否かを判断する(ステップ11)。こ
こで、例えば、図8に示すように、優先順位の最も高い
異常内容を表示している時に、係員によりフレーム7上
に設けられている表示切換え釦9が入力された場合(ス
テップ12)、CPU70は、例えば、図9に示すよう
に、RAM72内に記憶されている内容から表示してい
る異常内容の次に優先順位が高い異常内容に表示内容を
切換え(ステップ13)、上記ステップ11に進む。ま
た、上記ステップ13で表示している異常内容がRAM
72内に記憶されている異常内容のうちで最も優先順位
が低い異常内容であった際、例えば、図8に示すような
最も優先順位の高い異常内容を再び表示するように表示
内容が切換えられる。
【0051】上記のように、表示切換え釦を入力するこ
とにより表示されている優先順位の高い異常内容から優
先順位の低い異常内容を表示するように切換えるように
したものである。
【0052】これにより、優先順位の高い異常内容だけ
でなく、優先順位の低い異常内容をも表示することがで
き、優先順位の高い異常内容以外の異常内容も知ること
ができる。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、複数枚の組合せで通行の可否を判断する自動改札機
で、複数枚の券を投入して通行が不許可となった場合
に、投入した券の異常内容がわかりやすい案内を表示す
る自動改札機と自動改札方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係わる自動改札機の外
観構成を概略的に示す図。
【図2】自動改札機の内部構成の概略構成を示す図。
【図3】自動改札機の制御系統を概略的に示すブロック
図。
【図4】異常表示テーブル73aの記憶内容を説明する
ための図。
【図5】異常表示テーブル73bの記憶内容を説明する
ための図。
【図6】最も優先順位の高い異常内容を表示する動作を
説明するためのフローチャート。
【図7】表示切換え釦を入力した際の動作を説明するた
めのフローチャート。
【図8】異常内容の表示例を示す図。
【図9】異常内容の表示例を示す図。
【符号の説明】
5…投入口側表示器 6…取出口側表示器 9…表示切換え釦 70…CPU 73a…異常表示テーブル 73b…異常表示テーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
    手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により上記通路の
    通過を不許可とする異常が発生しているか否かを判定す
    る判定手段と、 この判定手段により判定した異常が複数種類発生してい
    るとき、複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常
    内容を判断する判断手段と、 この判断手段により判断された最も優先順位の高い異常
    内容を案内する案内手段と、 を具備することを特徴とする自動改札機。
  2. 【請求項2】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
    手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により、1枚単位
    で上記通路の通過を不許可とする異常が発生しているか
    否かを判定する第1の判定手段と、 この第1の判定手段により判定した1枚単位で上記通路
    の通過を不許可とする異常が複数種類発生していると
    き、複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常内容
    を判断する第1の判断手段と、 上記読取手段により読取った乗車情報により、複数枚の
    組合せで上記通路の通過を不許可とする異常が発生して
    いるか否かを判定する第2の判定手段と、 この第2の判定手段により判定した複数枚の組合せで上
    記通路の通過を不許可とする異常が複数種類発生してい
    るとき、複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常
    内容を判断する第2の判断手段と、 この第2の判断手段により判断された複数枚の組合せで
    の最も優先順位の高い異常内容よりも上記第1の判断手
    段により判断された1枚単位での最も優先順位の高い異
    常内容を優先し、最も優先順位の高い異常内容を案内す
    る案内手段と、 を具備することを特徴とする自動改札機。
  3. 【請求項3】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
    手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により、上記通路
    の通過を不許可とする異常が発生しているか否かを判定
    する判定手段と、 種々の異常内容とその優先順位とが記憶される記憶手段
    と、 上記判定手段により判定した異常が複数種類発生してい
    るとき、複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常
    内容を上記記憶手段に記憶内容に基づいて判断する判断
    手段と、 この判断手段により判断された最も優先順位の高い異常
    内容を案内する案内手段と、 を具備することを特徴とする自動改札機。
  4. 【請求項4】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
    手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により、1枚単位
    で上記通路の通過を不許可とする異常が発生しているか
    否かを判定する第1の判定手段と、 種々の1枚単位で上記通路の通過を不許可とする異常内
    容とその優先順位とが記憶される第1の記憶手段と、 上記第1の判定手段により判定した1枚単位で上記通路
    の通過を不許可とする異常が複数種類発生していると
    き、複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常内容
    を第1の記憶手段の記憶内容に基づいて判断する第1の
    判断手段と、 上記読取手段により読取った乗車情報により、複数枚の
    組合せで上記通路の通過を不許可とする異常が発生して
    いるか否かを判定する第2の判定手段と、 種々の複数枚の組合せで上記通路の通過を不許可とする
    異常内容とその優先順位とが記憶される第2の記憶手段
    と、 上記第2の判定手段により判定した複数枚の組合せで上
    記通路の通過を不許可とする異常が複数種類発生してい
    るとき、複数種類の異常の中で最も優先順位の高い異常
    内容を上記第2の記憶手段の記憶内容に基づいて判断す
    る第2の判断手段と、 この第2の判断手段により判断された複数枚の組合せで
    の最も優先順位の高い異常内容よりも上記第1の判断手
    段により判断された1枚単位での最も優先順位の高い異
    常内容を優先し、最も優先順位の高い異常内容を案内す
    る案内手段と、 を具備することを特徴とする自動改札機。
  5. 【請求項5】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れる受入手段と、 この受入手段により受入れた券の乗車情報を読取る読取
    手段と、 この読取手段により読取った乗車情報により上記通路の
    通過を不許可とする異常が発生しているか否かを判定す
    る判定手段と、 この判定手段により判定した異常が複数種類発生してい
    るとき、複数種類の異常の中で複数の異常内容に対する
    優先順位を判断する判断手段と、 この判断手段により判断された最も優先順位の高い異常
    内容を案内する案内手段と、 この案内手段により案内されている異常内容を上記判断
    手段により判断した優先順位に従って順次、切換える指
    示を行う切換え指示手段と、 この切換え指示手段により上記案内手段により案内する
    異常内容の切換えが指示された際、上記案内手段により
    案内する異常内容を優先順位順に切換える制御を行う制
    御手段と、 を具備することを特徴とする自動改札機。
  6. 【請求項6】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れ、 この受入れた券の乗車情報を読取り、 この読取った乗車情報により上記通路の通過を不許可と
    する異常が発生しているか否かを判定し、 この判定した異常が複数種類発生しているとき、複数種
    類の異常の中で最も優先順位の高い異常内容を判断し、 この判断された最も優先順位の高い異常内容を案内す
    る、 ことを特徴とする自動改札方法。
  7. 【請求項7】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れ、 この受入れた券の乗車情報を読取り、 この読取った乗車情報により、1枚単位で上記通路の通
    過を不許可とする異常が発生しているか否かを判定し、 この判定した1枚単位で上記通路の通過を不許可とする
    異常が複数種類発生しているとき、複数種類の異常の中
    で最も優先順位の高い異常内容を判断し、 上記読取った乗車情報により、複数枚の組合せで上記通
    路の通過を不許可とする異常が発生しているか否かを判
    定し、 この判定した複数枚の組合せで上記通路の通過を不許可
    とする異常が複数種類発生しているとき、複数種類の異
    常の中で最も優先順位の高い異常内容を判断し、 この判断された複数枚の組合せでの最も優先順位の高い
    異常内容よりも上記判断された1枚単位での最も優先順
    位の高い異常内容を優先し、最も優先順位の高い異常内
    容を案内する、 ことを特徴とする自動改札方法。
  8. 【請求項8】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れ、 この受入れた券の乗車情報を読取り、 この読取った乗車情報により、上記通路の通過を不許可
    とする異常が発生しているか否かを判定し、 この判定した異常が複数種類発生しているとき、複数種
    類の異常の中で最も優先順位の高い異常内容を種々の異
    常内容とその優先順位とが記憶されている記憶手段の記
    憶内容に基づいて判断し、 この判断された最も優先順位の高い異常内容を案内す
    る、 ことを特徴とする自動改札方法。
  9. 【請求項9】 利用者により投入され、乗車情報が記録
    されている複数枚の券を受入れ、 この受入れた券の乗車情報を読取り、 この読取った乗車情報により、1枚単位で上記通路の通
    過を不許可とする異常が発生しているか否かを判定し、 この判定した1枚単位で上記通路の通過を不許可とする
    異常が複数種類発生しているとき、複数種類の異常の中
    で最も優先順位の高い異常内容を種々の1枚単位で上記
    通路の通過を不許可とする異常内容とその優先順位とが
    記憶される第1の記憶手段の記憶内容に基づいて判断
    し、 上記読取った乗車情報により、複数枚の組合せで上記通
    路の通過を不許可とする異常が発生しているか否かを判
    定し、 この判定した複数枚の組合せで上記通路の通過を不許可
    とする異常が複数種類発生しているとき、複数種類の異
    常の中で最も優先順位の高い異常内容を種々の複数枚の
    組合せで上記通路の通過を不許可とする異常内容とその
    優先順位とが記憶される第2の記憶手段の記憶内容に基
    づいて判断し、 この判断された複数枚の組合せでの最も優先順位の高い
    異常内容よりも上記判断された1枚単位での最も優先順
    位の高い異常内容を優先し、最も優先順位の高い異常内
    容を案内する、 ことを特徴とする自動改札方法。
  10. 【請求項10】 利用者により投入され、乗車情報が記
    録されている複数枚の券を受入れ、 この受入れた券の乗車情報を読取り、 この読取った乗車情報により上記通路の通過を不許可と
    する異常が発生しているか否かを判定し、 この判定した異常が複数種類発生しているとき、複数種
    類の異常の中で複数の異常内容に対する優先順位を判断
    し、 この判断された最も優先順位の高い異常内容を案内手段
    により案内し、 この案内手段により案内されている異常内容を上記判断
    した優先順位に従って順次、切換え指示手段により切換
    え指示を行い、 上記案内手段により案内する異常内容の切換えが指示さ
    れた際、上記案内手段により案内する異常内容を優先順
    位順に切換える、 ことを特徴とする自動改札方法。
JP10026107A 1998-02-06 1998-02-06 自動改札機と自動改札方法 Pending JPH11224355A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002109582A (ja) * 2000-10-02 2002-04-12 Nippon Signal Co Ltd:The 自動改札機
JP2008250958A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Toshiba Corp Id中継ユニット状態表示システム
JP2010113406A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Sanden Corp 情報記憶媒体用リーダライタ

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