JPH11219521A - 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法 - Google Patents

磁気ディスク用ガラス基板の製造方法

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JPH11219521A
JPH11219521A JP3428198A JP3428198A JPH11219521A JP H11219521 A JPH11219521 A JP H11219521A JP 3428198 A JP3428198 A JP 3428198A JP 3428198 A JP3428198 A JP 3428198A JP H11219521 A JPH11219521 A JP H11219521A
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JP
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donut
magnetic disk
glass
glass substrate
shaped plate
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JP3428198A
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English (en)
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Masayoshi Kusakabe
正良 日下部
Masahiro Kobayashi
正宏 小林
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Nippon Electric Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録可能エリアが広く、外内周縁が欠け難い
磁気ディスクを製造することができる磁気ディスク用ガ
ラス基板の製造方法を提供すること。 【解決手段】 本発明の製造方法は、所定の肉厚及び表
面精度を有する板ガラス1を、その表面に接着剤2で被
覆を施した後、板ガラス1をコアリング加工してドーナ
ツ状板ガラス3とし、次いでドーナツ状板ガラス3の外
内周のエッジ部3b、3cを面取りして面取り部7a、
7bを有する面取りされたドーナツ状板ガラス7とし、
その後、ドーナツ状板ガラス7の接着剤2を除去するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク用ガ
ラス基板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、急速なOA(オフィスオートメー
ション)化の進展に伴い、大容量で、しかも高速に記録
・再生ができる記録媒体が必要とされている。特に、コ
ンピュータの記憶装置として中心的な役割を果たしてい
る磁気ディスク記録装置において、記録容量、記録密度
が年々増加しており、より薄く、外力に対して変形し難
い磁気ディスク用基板が必要となっている。
【0003】磁気ディスク記録装置の記録容量の向上を
図る上で、高密度の記録を可能にするには、磁気ディス
ク用基板の記録可能エリアをできるだけ広く、しかも平
滑にする必要がある。
【0004】そこで、表面の平滑性に優れ、硬い上に剛
性が高く、表面欠陥を少なくすることができる等の理由
から、高密度の記録が可能な磁気ディスク用基板として
ガラス製の基板が注目されている。
【0005】従来、磁気ディスク用ガラス基板の製造方
法は、先ず所定の研磨代を含む厚さの板ガラスを磁気デ
ィスクが切り出せる寸法に切断し、コアドリルを使用し
て切断した板ガラスから中心孔と外周を同時に切削して
ドーナツ状板ガラスを切り出し、その中心孔を回転中心
としてドーナツ状板ガラスの外内周のエッジ部を砥石を
使用して面取りして面取り部を形成し、そのドーナツ状
板ガラスの外内周面及び面取り部を研磨し、面取りされ
た略製品寸法のドーナツ状板ガラスの表面を平面研磨盤
で研磨した後、洗浄して磁気ディスク用ガラス基板を製
造している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製造方法では、略製品寸法の面取りされたドーナツ
状板ガラスを研磨することにより製造されているので、
図5に示すように、磁気ディスク用ガラス基板10の外
内周の面取り部10aの内側研磨表面に、研磨布等で選
択的に研磨されることによるスキージャンプSと呼ばれ
る隆起や、ロールオフRと呼ばれる面ダレが局部的に形
成される。このような変形部を有する磁気ディスク用ガ
ラス基板10が磁気ディスク記録装置に組み込まれた場
合、高速回転する磁気ディスクの表面10c上を数十n
mの高さで飛行中の磁気ヘッド(図示せず)が、ロール
オフRの部分で傾斜して不安定になり記録・再生エラー
を生じたり、スキージャンプSの隆起に衝突して磁気ヘ
ッドが破損したり、磁気ディスクの記録エリアを損傷す
る。そればかりか、この変形部のために、高速アクセス
が可能で、記録容量に対して大きな比率を占める外周の
面取り部10aの内側にある幅約1mmの環状部10d
を記録エリアとして使用することができないという問題
がある。この環状部10dを記録容量に換算すると、例
えば、直径3.5インチサイズの磁気ディスク用ガラス
基板では約6.5%、直径2.5インチサイズの磁気デ
ィスク用ガラス基板では約7%、直径1.8インチサイ
ズの磁気ディスク用ガラス基板では約7.5%が、それ
ぞれ記録エリアとして使用不可となり、記録容量が制約
される。
【0007】また、従来の製造方法によりドーナツ状板
ガラスの外内周のエッジ部を回転砥石、研磨布、ブラシ
等を使用して面取りし面取り部10aを形成した磁気デ
ィスク用ガラス基板10の場合、面取り部10aには潜
傷と呼ばれる極微小なクラックが存在する。このような
潜傷を有する磁気ディスク用ガラス基板10を用いて磁
気ディスクを製造する際に面取り部10aが欠けて製品
不良となったり、或いはこの磁気ディスクを用いた記録
装置の使用中に面取り部が欠けてその破片が磁性層を傷
つけ記録装置が使用不能になり重大な問題となる。
【0008】更に、従来の製造方法では、板ガラスを磁
気ディスクが切り出せる寸法に切断する工程、コアドリ
ルで板ガラスからドーナツ状板ガラスを切り出す工程、
ドーナツ状板ガラスの外内周面を研磨する工程、ドーナ
ツ状板ガラスの外内周のエッジ部を面取りする工程、及
び面取りされたドーナツ状板ガラスの表面を平面研磨盤
で研磨する工程等、多くの工程を必要とする。また、各
工程における装置への材料の装填及び取り出しは、全て
一枚毎に行われるので効率が悪く、コストが高くなると
いう問題がある。
【0009】本発明は、以上のような従来の問題点を解
決した磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ディス
ク用ガラス基板の製造方法は、所定の肉厚及び表面精度
を有する板ガラスを、その表面に被覆を施した後、該板
ガラスをコアリング加工してドーナツ状板ガラスとし、
次いで該ドーナツ状板ガラスの外内周のエッジ部を面取
りし、その後、前記ドーナツ状板ガラスの被覆を除去す
ることを特徴とする。
【0011】また、本発明の磁気ディスク用ガラス基板
の製造方法は、所定の肉厚及び表面精度を有する複数枚
の板ガラスを、それぞれの表面に被覆を施すと共に互い
に面接着して積層体とし、該積層体をコアリング加工し
て筒状体とし、次いで該筒状体を構成する各ドーナツ状
板ガラスの外内周のエッジ部を面取りし、その後、前記
筒状体の接着を解くと共に被覆を除去し、個々のドーナ
ツ状板ガラスに分離することを特徴とする。
【0012】更に、本発明の磁気ディスク用ガラス基板
の製造方法は、表面に被覆が施されたドーナツ状板ガラ
スを、弗硫酸を含むエッチング液に浸漬し、該ドーナツ
状板ガラスの外内周のエッジ部を面取りすることを特徴
とする。
【0013】
【作用】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法
によれば、所定の肉厚及び表面精度を有する板ガラス
を、その表面に被覆を施した後、該板ガラスをコアリン
グ加工してドーナツ状板ガラスとし、次いで該ドーナツ
状板ガラスの外内周のエッジ部を面取りし、その後、前
記ドーナツ状板ガラスの被覆を除去するので、従来にな
い広く平滑な表面を有する磁気ディスク用ガラス基板を
製造できる。
【0014】また、本発明の磁気ディスク用ガラス基板
の製造方法は、所定の肉厚及び表面精度を有する複数枚
の板ガラスを、それぞれの表面に被覆を施すと共に互い
に面接着して積層体とし、該積層体をコアリング加工し
て筒状体とし、次いで該筒状体を構成する各ドーナツ状
板ガラスの外内周のエッジ部を面取りし、その後、前記
筒状体の接着を解くと共に被覆を除去し、個々のドーナ
ツ状板ガラスに分離するので、記録可能エリアの広い磁
気ディスク用ガラス基板を効率よく製造することができ
る。
【0015】更に、本発明の磁気ディスク用ガラス基板
の製造方法は、表面に被覆が施されたドーナツ状板ガラ
スを、弗硫酸を含むエッチング液に浸漬し、該ドーナツ
状板ガラスの外内周のエッジ部を面取りするので、外内
周に欠けや発塵の原因となる潜傷がなく、欠けを生じ難
く、優れた強度を有する磁気ディスク用ガラス基板を効
率よく製造することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る磁気ディス
ク用ガラス基板の製造方法の説明図であって、これらの
図において、1は研磨された所定の肉厚及び表面精度を
有する板ガラスを、2は接着剤を、3はドーナツ状板ガ
ラスを、4は外内周研磨装置を、4a及び4bは研磨ツ
ールを、5はエッチング液を、6はエッチング槽を、7
は面取りされたドーナツ状板ガラスを、8は接着剤2の
溶剤を、9は溶解槽を、10は磁気ディスク用ガラス基
板を各々示している。
【0017】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造
方法では、まず、ホウ珪酸ガラスからなり、表面がRm
axで100オングストローム程度の表面粗さに研磨仕
上げされ、各辺の長さが70mmで、厚さ0.63mm
の寸法を有する板ガラス1を準備する。この板ガラス1
の研磨仕上げされた表面を、図1(A)に示すように、
ポリ酢酸ビニルを含むホットメルト型の接着剤2により
被覆して保護する。
【0018】次に、図1(B)に示すように、ツール部
が同心配置された長尺の同心コアドリル(図示せず)を
使用し、被覆保護された前記板ガラス1をコアリング加
工し、外径66mm、内径19mmのドーナツ状板ガラ
ス3を得る。
【0019】次いで、図1(C)に示すように、ドーナ
ツ状板ガラス3の外内周面を研磨装置4の研磨ツール4
a、4bによりエッチング代を見込んだ所定の外内径寸
法に研磨して、真円度、同心度、及び外内周の表面粗さ
が向上したドーナツ状板ガラス3aを作製する。
【0020】研磨されたドーナツ状板ガラス3aを、図
1(D)に示すように、弗硫酸を含むエッチング液5を
満たしたエッチング槽6に所定の時間浸漬し、ドーナツ
状板3aの外内周のエッジ部3b、3cを一斉に面取り
して、幅0.15mm、深さ0.15mmの面取り部7
a、7bを有する外径65mm、内径20mmのドーナ
ツ状板ガラス7とする。
【0021】次いで、面取りされたドーナツ状板ガラス
7を、図1(E)に示すように、溶剤8で満たされた溶
解槽9に浸漬して接着剤2を溶かし、被覆を除去して面
取りされたドーナツ状板ガラス7を取り出す。その後、
面取りされたドーナツ状板ガラス7を洗浄し、乾燥し
て、図1(F)に示すような磁気ディスク用ガラス基板
10を製造する。
【0022】上記の製造方法により、外内周に欠け難い
面取り部10a、10bが形成されており、この面取り
部10a、10bから約1mm内側にある環状の領域に
スキージャンプSやロールオフRが存在しない磁気ディ
スク用ガラス基板10を製造することができる。
【0023】図2、図3は、第2の発明に係る磁気ディ
スク用ガラス基板の製造方法の説明図であって、これら
の図において、11は複数枚の板ガラス1を積層し接着
剤2で互いに面接着した積層体を、12は複数枚のドー
ナツ状板ガラス3が積層されてなる筒状体を各々示して
いる。
【0024】本発明では、まず、表面が研磨仕上げさ
れ、各辺の長さが300mmで厚さが0.63mmの板
ガラス1を40枚準備する。この板ガラス1を、図2
(A)に示すように、接着剤2により表面に被覆を施し
て保護すると共に面接着して、高さ30mmの積層体1
1を形成する。
【0025】次に、図2(B)に示すように、ツール部
が同心配置された長尺の同心コアドリル(図示せず)を
使用してコアリング加工により、積層体11から、16
本の外径66mm、内径19mm、高さ30mmの筒状
体12を得る。
【0026】次いで、図2(C)に示すように、筒状体
12の外内周面を研磨ツール4a、4bによりエッチン
グ代を見込んだ所定の外内径寸法に研磨して、真円度、
同心度、及び外内周面の表面粗さが向上した筒状体12
aを作製する。
【0027】研磨された筒状体12aを、図3(A)に
示すように、弗硫酸を含むエッチング液5を満たしたエ
ッチング槽6内に所定の時間浸漬し、図2に示すような
筒状体12aを構成する各ドーナツ状板ガラス3aの外
内周のエッジ部3a、3bを一斉に面取りして、幅0.
15mm、深さ0.15mmの面取り部7a、7bを有
する複数枚のドーナツ状板ガラス7からなる筒状体12
bとする。
【0028】次いで、筒状体12bを、図3(B)に示
すように、溶剤8を満たした溶解槽9内に浸漬して接着
剤2を溶かし、接着を解いて個々の面取りされたドーナ
ツ状板ガラス7に分離し、その後、ドーナツ状板ガラス
7を洗浄し乾燥して磁気ディスク用ガラス基板10を製
造する。
【0029】他の実施の形態では、図2に示すような筒
状体12を構成する各ドーナツ状板ガラス3の外周のエ
ッジ部3b及び内周のエッジ部3cを、図4に示すよう
に、ダイヤモンド粒を固着した研磨ツール4a、4bを
備えた研磨装置4を使用して、所定の寸法に一斉に面取
りし、幅0.15mm、深さ0.15mmの面取り部7
a、7bを有する複数枚のドーナツ状板ガラス7からな
る筒状体12bとする。
【0030】次いで、筒状体12bを、前記図3(B)
と同様に溶剤8を満たした溶解槽9内に浸漬して接着剤
2を溶かし、接着を解いて個々の面取りされたドーナツ
状板ガラス7に分離し、その後、ドーナツ状板ガラス7
を洗浄し乾燥して磁気ディスク用ガラス基板10を製造
する。
【0031】尚、好ましくは、研磨装置4を使用して面
取り部7a、7bが施されたドーナツ状板ガラス7から
なる筒状体12bを、弗硫酸を含むエッチング液5に所
定の時間漬浸して、研磨装置4による面取りの際に各ド
ーナツ状板ガラス7生じた潜傷を除去する。
【0032】
【発明の効果】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製
造方法によれば、広く平滑な記録可能エリアを有し、外
内周が欠け難い磁気ディスク用ガラス基板を効率よく製
造することができる優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法
の説明図であって、(A)は接着剤で被覆保護された研
磨された板ガラスの断面図、(B)はコアリング加工に
より切り出したドーナツ状板ガラスの斜視図、(C)は
ドーナツ状板ガラスの外内周面を研磨する工程の説明
図、(D)はドーナツ状板ガラスの外内周エッジ部をエ
ッチングにより面取りする工程の説明図、(E)はドー
ナツ状板ガラスを被覆した接着剤を溶解し除去する工程
の説明図、(F)は磁気ディスク用ガラス基板の斜視図
【図2】第二の発明の説明図であって、(A)は研磨さ
れた板ガラスを接着し積層した積層体の断面図、(B)
は積層体から切り出した筒状体の斜視図(C)は筒状体
の外内周面を研磨する工程の説明図
【図3】第二の発明の説明図であって、(A)は筒状体
を構成する各ドーナツ状板ガラスの外内周のエッジ部を
エッチングにより面取りする工程の説明図、(B)は筒
状体の接着を解いて個々の面取りされたドーナツ状板ガ
ラスに分離する工程の説明図
【図4】他の実施の形態の説明図
【図5】従来の磁気ディスク用ガラス基板の説明図
【符号の説明】
1 板ガラス 2 接着剤 3 ドーナツ状板ガラス 4 研磨装置 4a、4b 研磨ツール 5 エッチング液 6 エッチング槽 7 面取りされたドーナツ状板ガラス 8 溶剤 9 溶解槽 10 磁気ディスク用ガラス基板 11 積層体 12 筒状体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の肉厚及び表面精度を有する板ガラ
    スを、その表面に被覆を施した後、該板ガラスをコアリ
    ング加工してドーナツ状板ガラスとし、次いで該ドーナ
    ツ状板ガラスの外内周のエッジ部を面取りし、その後、
    前記ドーナツ状板ガラスの被覆を除去することを特徴と
    する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 所定の肉厚及び表面精度を有する複数枚
    の板ガラスを、それぞれの表面に被覆を施すと共に互い
    に面接着して積層体とし、該積層体をコアリング加工し
    て筒状体とし、次いで該筒状体を構成する各ドーナツ状
    板ガラスの外内周のエッジ部を面取りし、その後、前記
    筒状体の接着を解くと共に被覆を除去し、個々のドーナ
    ツ状板ガラスに分離することを特徴とする請求項1に記
    載の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 表面に被覆が施されたドーナツ状板ガラ
    スを、弗硫酸を含むエッチング液に浸漬し、該ドーナツ
    状板ガラスの外内周のエッジ部を面取りすることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の磁気ディスク用
    ガラス基板の製造方法。
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