JPH11215221A - 電話発信を可能とする情報端末と、電話発信方法と、電話発信のためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

電話発信を可能とする情報端末と、電話発信方法と、電話発信のためのプログラムを記録した記録媒体

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JPH11215221A
JPH11215221A JP10015705A JP1570598A JPH11215221A JP H11215221 A JPH11215221 A JP H11215221A JP 10015705 A JP10015705 A JP 10015705A JP 1570598 A JP1570598 A JP 1570598A JP H11215221 A JPH11215221 A JP H11215221A
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telephone
window
call
telephone number
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JP10015705A
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Yoshikazu Kobayashi
佳和 小林
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NEC Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27467Methods of retrieving data
    • H04M1/27475Methods of retrieving data using interactive graphical means or pictorial representations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報端末において、ウィンドウにより表示さ
れている画面から電話番号を直接に抽出し、抽出した番
号で発信を実施できるようにする。 【解決手段】 制御用OS実行回路7によりワープロ用
OSを実行中にディスプレイ6の画面に表示されている
ワープロ等のウィンドウ画面(第2のウィンドウ)から
番号を含む文字情報111を反転表示や枠による範囲指
定によって抽出し、電話用OS実行回路8の制御により
文字情報の中から番号のみを取り出して電話発信用ウィ
ンドウ(第1のウィンドウ)に表示させ、その表示させ
た番号によって電話回線Lに対し発信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線への発信
が可能な情報端末に関し、特にウィンドウ画面を表示す
るためのオペレーションシステム(以下、OSと略称す
る)を有する情報端末と、その情報端末による電話発信
方法と、ウィンドウ画面から電話発信を実行するための
プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のプログラムによって処理さ
れた表示データをウィンドウによって表示するOSが存
在する。たとえば、マイクロソフト社のWindows
95がそうである。
【0003】このようなOSがインストールされたコン
ピュータのような情報端末は、電話発信のために電話回
線との回線インタフェースを有するかモデムを介して回
線に接続され、OSでウィンドウを表示させて電話通信
を行うことが可能である。たとえば、図11に示すよう
な、電話画面(ダイヤラという)をウィンドウで表示さ
せ、その電話画面のテンキーや短縮ダイヤルボタンを、
情報端末に接続するマウスでクリックすることにより電
話番号を入力し、電話回線へ発信することが可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
図11のような電話画面を表示させて、その電話画面の
中で操作して電話発信するだけであった。このため、た
とえば、ワープロソフトによる処理画面がウィンドウに
より表示されているときに、オペレータがそのワープロ
ウィンドウ画面中の電話番号の宛先に発信するには、図
11の電話画面を表示し、その画面中のテンキーをマウ
ス等によって操作してワープロウィンドウ画面の電話番
号と同じ番号を入力しなければならず、操作が面倒であ
った。
【0005】本発明の目的は、ウィンドウにより表示さ
れている画面の文字情報から電話番号を直接に抽出し、
抽出した番号で発信を実施できる電話発信方法およびそ
の電話発信が可能な情報端末を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、ウィンドウにより表
示されている画面の文字情報から電話番号を直接に抽出
し、抽出した番号で発信を実施できる電話発信プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による電話発信方
法は、複数のウィンドウ画面をディスプレイに表示でき
るオペレーションシステム(OS)を有する情報端末に
よる電話発信方法において、前記OSで起動されている
ウィンドウ画面上で文字情報を選択し、選択された文字
情報を記憶し、記憶された前記文字情報から電話番号を
抽出し、抽出した電話番号によって回線に発信すること
を特徴とする。
【0008】また、本発明による別の電話発信方法は、
複数のウィンドウ画面をディスプレイに表示できるオペ
レーションシステム(OS)を有する情報端末による電
話発信方法において、電話発信を制御するための第1の
ウィンドウを表示し、前記第1のウィンドウとは別に前
記OSで起動され表示されている第2のウィンドウ上で
文字情報を選択し、選択された文字情報を記憶し、記憶
された前記文字情報から電話番号を抽出し、抽出した前
記電話番号を前記第1のウィンドウに表示し、抽出した
前記電話番号によって回線に発信することを特徴とす
る。
【0009】本発明による情報端末は、複数のウィンド
ウ画面をディスプレイに表示できるオペレーションシス
テム(OS)を有する情報端末において、前記OSで起
動されているウィンドウ画面上で選択された文字情報を
記憶する手段(図2の72)と、前記記憶手段に記憶さ
れた前記文字情報から電話番号を抽出する抽出手段(図
2の81)と、抽出された電話番号を回線への発信のた
めに出力する手段(図2の81、図4の814)とを含
むものである。その出力する手段は、発信制御を行う発
信制御手段に接続してもよい。
【0010】また、本発明による別の情報端末は、複数
のウィンドウ画面をディスプレイに表示できるオペレー
ションシステム(OS)を有する情報端末において、電
話発信を制御するための第1のウィンドウを表示するた
めのアプリケーションを実行する表示アプリケーション
手段(図2の84)と、前記第1のウィンドウとは別に
前記OSで起動され表示されている第2のウィンドウ上
で文字情報を選択する手段(図2の71)と、選択され
た文字情報を記憶する手段(図2の71)と、記憶され
た前記文字情報から電話番号を抽出する抽出手段(図2
の81)と、抽出された前記電話番号によって回線への
発信のために出力する手段(図2の81、図4の81
4)とを含むものである。
【0011】さらに、本発明によれば、コンピュータ
(図10の90)に、電話発信を制御するための第1の
ウィンドウを表示する手順と、前記第1のウィンドウと
は別の第2のウィンドウ上で文字情報を選択し、選択さ
れた文字情報を記憶する手順と、記憶された前記文字情
報から電話番号を抽出する手順と、抽出した電話番号を
回線への発信のために出力する手順とを実行させるため
のプログラムを記憶した記録媒体(図10の91)が得
られる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の情報端末の実施の形態を示
すブロック図である。図において、情報端末は、ディス
プレイにウィンドウを表示させるオペレーティングシス
テム(以下、OSと略称する)を基本ソフトウェアとし
て有するパーソナルコンピュータのような情報処理端末
である。
【0014】その構成は、電話回線Lに接続する回線イ
ンタフェース1と、全体を制御する制御回路2と、制御
部2に接続されるマウス3、キーボード4、表示メモリ
5及びディスプレイ6と、回線インタフェース1に接続
する電話機12とを有するものである。
【0015】制御回路2は、ウィンドウ表示させる基本
OS(例えばマイクロソフト社のWindows95)
とその基本OSの基で起動するワープロ用OS(例えば
マイクロソフト社のWord97)とを含む制御用OS
を実行する制御用OS実行回路7と、本願発明の特徴で
ある電話用OSを実行する電話用OS実行回路と、マウ
ス3、キーボード4、表示メモリ5にそれぞれ接続する
入出力インタフェース(I/O)9、10、11とを有
する。
【0016】電話用OS実行回路8の電話用OSは、制
御用OS実行回路7の制御用OSの一部の制御機能を介
して回線に発信できるよう構成されている。すなわち、
電話用OS実行回路8は、制御用OS実行回路7の表示
アプリケーションを制御し、表示メモリ5を経由してデ
ィスプレイ6に図7に示すような電話発信用ウィンドウ
(第1のウィンドウ)100を表示させ、またマウス3
またはキーボード4による操作によって任意のウィンド
ウ表示画面中から電話発信のための文字情報を抽出し、
その文字情報から番号を分析し、回線インタフェース1
に対して分析した番号によって電話発信するよう制御す
る。
【0017】図1の情報端末の特徴とするところは、第
1に、図7に示すようにディスプレイ6の画面に表示さ
れているワープロ等のウィンドウ画面(第2のウィンド
ウ)110から番号を含む文字情報111を反転表示や
枠による範囲指定によって抽出し、電話用OS実行回路
8の制御により文字情報の中から番号のみを取り出して
電話発信用ウィンドウ(第1のウィンドウ)100に表
示させ、その表示させた番号によって電話回線Lに対し
発信することにある。
【0018】これにより、制御用OSの実行によって表
示されているワープロ文書のウィンドウおよび他のウィ
ンドウ画面中に表示されている任意の電話番号情報を、
簡単な操作で抽出し自動的に発信できるシステムが構築
され、電話キー画面を表示させて電話番号を入力する手
間が省け、簡単に素早く発信できる。
【0019】また、電話発信用ウィンドウ100を常に
ディスプレイ6の画面中にポップアップ表示(ウィンド
ウの重なりのいちばん上に表示させること)させて発信
できるようにすることにより、電話発信用ウィンドウ1
00の操作性が向上する。
【0020】また、第2に図8に示すように電話画面1
20をウィンドウで表示させてその電話画面のテンキー
入力で発信させたり、第3に図9に示すように過去の通
話履歴の画面130をウィンドウで表示させてその履歴
電話番号をマウス3でクリックして発信する機能もそれ
ぞれ同時に追加されていることである。
【0021】次に図1の情報端末の制御回路の制御用O
S実行回路7と電話用OS実行回路8及びその周辺の詳
細構成について図2を参照して説明する。図2におい
て、制御用OS実行回路7は、入力・表示アプリケーシ
ョン部71と、共通ワークエリア72とを含む。入力ア
プリケーション部71は、マウス3及びキーボード4の
入力アプリケーションと表示メモリ5の表示のための表
示アプリケーションを実行する部分である。共通ワーク
エリア72は、ウィンドウで指定した命令と文字、数字
等の情報とを記憶する部分で、制御回路2が共通に使用
できる命令及び情報を記憶する。
【0022】制御用OS実行回路7の制御用OSには、
入力・表示アプリケーション以外にも複数のアプリケー
ションが存在するが、ここでは、電話発信及び表示に必
要な部分のみを示している。
【0023】電話用OS実行回路8は、入力・表示アプ
リケーション部71および共通ワークエリア72を介し
て命令及び情報のやり取りを行う4つのアプリケーショ
ン部すなわち、電話番号分析アプリケーション部81、
テンキー発信アプリケーション部82、履歴発信アプリ
ケーション部83及び表示アプリケーション部84を有
する。さらに、電話用OS実行回路8は、ワークエリア
85とダイヤル記憶部86とを有する。
【0024】電話番号分析アプリケーション部81は、
共通ワークエリア72に格納された情報から文字情報を
抽出し、さらにその文字情報から電話番号を分析しその
電話番号で発信制御するのためのアプリケーションを実
行する回路である。ここで、共通ワークエリア72から
読み出される情報は、図7のワープロウィンドウ画面1
10(あるいはその他ウィンドウの画面)をワープロ用
OSの範囲指定等によって入力された文字情報111で
ある。その文字情報111から抽出及び分析された電話
番号は、その後、回線インタフェース1に通知されると
共にダイヤル記憶部86の履歴ダイヤル領域88にダイ
ヤル履歴情報として格納される。
【0025】テンキー発信アプリケーション部82は、
ディスプレイ6の画面に表示される電話画面120(図
8)をマウス3で指示することによって入力された電話
番号に基づいて発信制御を実行する。ここで、マウス3
やキーボード4からの指示は、入力・表示アプリケーシ
ョン部71から転送される。その指示により、図8の電
話画面120からマウス3やキーボード4で指示された
電話番号が、テンキー発信アプリケーション部82で発
生、またはダイヤル記憶部86から読み出される。例え
ば、短縮ダイヤル時には、指示された短縮番号に対応す
るダイヤル番号がダイヤル記憶部86の短縮ダイヤル領
域87から読み出され、さらに必要に応じて付加情報領
域89から外線0発信番号等の付加情報が付加されて発
信制御が実行される。
【0026】履歴発信アプリケーション部83は、図9
の通話履歴画面130をマウス3やキーボード4で指示
することによって入力された電話番号に基づいて発信制
御を実行する。マウス3やキーボード4からの指示は、
入力・表示アプリケーション部71から転送される。そ
の指示により、通話履歴画面130からマウス3やキー
ボード4で指示された電話番号は、履歴発信アプリケー
ション部83によってダイヤル記憶部86の履歴ダイヤ
ル領域88から読み出されて発信制御が実行される。
【0027】電話番号分析アプリケーション部81、テ
ンキー発信アプリケーション部82および履歴発信アプ
リケーション部83からの電話番号及び発信指示情報c
1、c2及びc3は、回線インタフェース1に出力さ
れ、発信が行われる。
【0028】表示アプリケーション部84は、図7、8
および9の電話発信用ウィンドウ100、電話画面12
0および履歴情報画面130の表示制御及び電話発信用
ウィンドウ100のツールバー表示制御を実行する回路
である。
【0029】ダイヤル記憶部86は、制御回路の電源が
切れてもその内容が消失しない記憶回路で、ハードディ
スクやICメモリ、CDメモリなどである。またワーク
エリア85は、各アプリケーション部の実行中に使用さ
れるRAM等のメモリ回路である。
【0030】次に電話番号分析アプリケーション部81
による発信動作について図3のフローチャートを参照し
て詳細に説明する。その説明にあたって図2と図4に示
す電話番号分析アプリケーション部81の詳細回路とを
併用して説明する。
【0031】図7に示すディスプレイ画面中のワープロ
ウィンドウ画面110でワープロ用OSを実行している
とき、画面中の任意の文字情報111をマウス3で範囲
指定して選択する(ステップS1)。範囲指定された文
字情報111は、「TEL03−542−1111」で
ある。ここで、制御用OSは、範囲指定した表示メモリ
5上の文字情報111を入力・表示アプリケーション部
71により共通ワークエリア72に転送する(ステップ
S2)。
【0032】次に、マウス3の右クリック(ステップS
3)により、電話用OS実行回路8の電話番号分析アプ
リケーション部81が起動し、共通ワークエリア71に
記憶された文字情報を読み出し(ステップS4)、図4
に示すようにワークエリア85の入力データワークエリ
アに格納する。
【0033】次に電話番号分析アプリケーション部81
の文字判定部810(図4)は、文字情報111に文字
列が内在するか否かを判定する(ステップS5)。内在
すれば、文字情報をワークエリア85の文字ワークエリ
アに転送する(ステップS6)。文字列が内在しなけれ
ば(つまり文字以外の部分を範囲指定したとすれば)、
終了する。
【0034】次に数字判定部811は、文字ワークエリ
ア内の文字情報に全角または半角の数字があるか否かを
判定する(ステップS7)。全角または半角の数字があ
れば、文字情報の中の全角または半角数字「03542
1111」のみ抽出し、ワークエリア85の数字ワーク
エリアに転送する(ステップS8)。なければ、終了す
る。
【0035】次に全角半角変換部812は、数字ワーク
エリア内の数字情報が全角数字であるかを判定し(ステ
ップS9)、全角数字があれば、それを半角数字に変換
し(ステップS10)、全て半角になった数字をワーク
エリア85の半角数字ワークエリアに転送する(ステッ
プS11)。この半角変換は、図7の電話発信用ウィン
ドウ100の表示部101が、半角数字を表示するため
に必要な処理である。
【0036】次に、番号表示制御部813は、半角数字
ワークエリアに格納された半角数字を表示アプリケーシ
ョン部84に転送し、これにより表示アプリケーション
部84は、入力・表示アプリケーション部71を制御し
て図5の電話発信用ウィンドウ100の表示数字エリア
101中に半角数字を表示させるよう表示メモリ5に表
示データを書き込む。
【0037】以上のように、ステップS1からS12に
より図5に示すワープロウィンドウ画面110から文字
情報111が抽出され、数字のみが電話番号として検出
されてワークエリア85の半角数字ワークエリアに転送
され、さらに表示アプリケーション部84にも転送され
て電話発信用ウィンドウ100の中に表示される(ステ
ップS12)。
【0038】最後に、電話発信用ウィンドウ100の中
の表示部101の電話番号が内線であるときには内線ボ
タン101を、また外線であるときには外線ボタン10
3をマウス3でクリックする。これにより、図4のダイ
ヤル発信制御部814は、ワークエリア85の半角数字
ワークエリアから電話番号「035421111」を読
み出し、その番号で回線インタフェース1が電話回線L
に対して発信するよう制御する(ステップS13)。回
線インタフェース1は、電話機12と電話回線L1とを
接続して直流ループを設定した後、電話番号「0354
21111」による発信を実施し、通話が可能となる。
【0039】さらに、ダイヤル発信制御部814は、発
信した電話番号をダイヤル記憶部86の履歴ダイヤル記
憶領域88に格納する。
【0040】以上説明した電話番号分析アプリケーショ
ン部81による発信制御は、図7のワープロウィンドウ
画面110に限らず、制御用OSによって表示される他
のウィンドウ画面中から文字情報を抽出し電話番号を検
出することで可能である。すなわち、入力・表示アプリ
ケーション部71によって表示メモリ5を介して表示さ
れた全ての情報は、図3の動作手順に従って電話番号と
して検出され、発信可能である。
【0041】これにより、電話キー画面をディスプレイ
6に表示させて電話番号を入力する手間が省け、簡単に
素早く発信できる。
【0042】なお、図3のステップS13において、ダ
イヤル発信制御部814(図4)は、外線発信時に
「0」ダイヤル番号を自動的に付加して発信するように
しても良い。
【0043】また、図3のステップS12において、表
示アプリケーション部84は、電話発信用ウィンドウ1
00に電話番号の他に文字列を表示するようにしても良
い。
【0044】この「0」ダイヤル番号及び文字列は、図
2のダイヤル記憶部86の付加情報領域89に記憶され
読み出されたもので、電話番号分析アプリケーション部
81による発信制御時に電話番号と一緒に読み出され、
電話番号に付加されて発信される。
【0045】これにより、電話回線Lが公衆電話局への
直通回線でない場合に、自動的に0発信することが可能
であり、また、文字列を付加したときには、文字情報を
転送することが可能となる。
【0046】また、表示アプリケーション部84は、図
7において、発信前に第1のウィンドウである電話発信
用ウィンドウ100に文字情報111から抽出した電話
番号を表示させても表示させなくても良い。
【0047】また、図4の数字判定部811が文字情報
111から判定する数字は、全角、半角に限らず、縦倍
角、横倍角、4倍角などの大きさの数字でも良い。
【0048】次に、テンキー発信アプリケーション部8
2による発信動作について図2及び図8を併用して説明
する。
【0049】図8に示すように、ディスプレイの表示画
面中の電話発信用ウィンドウ100において、テンキー
ツールボタン104がマウス3によってクリックされる
と、電話画面120がウィンドウで表示される(ステッ
プS20)。この電話画面120は、電話発信用ウィン
ドウ100の表示と同様に、表示アプリケーション部8
4で発生し、入力・表示アプリケーション部71を制御
して電話画面120をウィンドウとして表示させる。
【0050】電話画面120が表示されると、発信動作
の制御は、テンキー発信アプリケーション部82に移行
する(ステップS21)。ここで、電話画面120のテ
ンキー120の番号がマウス3によってクリックされる
と(ステップS22)、その操作が入力・表示アプリケ
ーション部71からテンキー発信アプリケーション部8
2に知らされる。これにより、テンキー発信アプリケー
ション部82は、テンキー入力された電話番号をワーク
エリア85に格納すると共に、表示アプリケーション部
84を制御して電話画面中の表示部122(図8)に電
話番号を表示させる(ステップS23)。
【0051】最後に電話画面120の内線発信ボタン1
23または外線発信ボタン124をマウス3でクリック
することにより、テンキー発信アプリケーション部82
は、ワークエリア85に格納された電話番号で回線イン
タフェース1に対し発信を実行する(ステップS2
4)。
【0052】電話画面120では複数の短縮番号キー1
25も表示されており、その短縮番号キー125のマウ
ス3によるクリック(ステップS25)によって、テン
キー発信アプリケーション部82は各短縮番号キーに対
応してダイヤル記憶部86の短縮ダイヤル記憶領域87
に格納された電話番号を読み出し(ステップS26)、
その電話番号に発信するよう回線インタフェース1を制
御する。
【0053】なお、ダイヤル記憶部86への短縮ダイヤ
ル番号の格納は、電話画面120の短縮登録126をク
リックすることで可能である。すなわち、短縮登録12
6をクリックした後に短縮番号キー125をクリックし
テンキー121から電話番号を入力することにより、テ
ンキー発信アプリケーション部82は、短縮番号に対応
する電話番号を短縮ダイヤル記憶領域87に格納する。
【0054】以上のように、電話発信用ウィンドウ10
0から電話画面120を表示させて、その電話画面によ
るテンキー発信及び短縮ダイヤルが可能である。
【0055】さらに、テンキー発信アプリケーション部
82は、発信した電話番号をダイヤル記憶部86の履歴
ダイヤル記憶領域88に格納する。
【0056】次に、履歴発信アプリケーション部83に
よる発信動作について図2及び図9を併用して説明す
る。
【0057】図9に示すように、ディスプレイの表示画
面中の電話発信用ウィンドウ100において、履歴通話
ツールボタン105がマウス3によってクリックされる
と、履歴通話画面130がウィンドウで表示される(ス
テップS30)。この通話履歴画面130は、電話発信
用ウィンドウ100の表示と同様に、表示アプリケーシ
ョン部84で発生し、入力・表示アプリケーション部7
1を介してウィンドウとして表示される。
【0058】通話履歴画面130が表示されると、発信
動作の制御は、履歴発信アプリケーション部83に移行
する(ステップS31)。ここで、通話履歴画面の中の
通話履歴の1つをマウス3で選択する(ステップS3
2)と、履歴発信アプリケーション部83は、選択され
た通話履歴の相手先電話番号をダイヤル記憶部86の履
歴ダイヤル記憶領域89から読み出す(ステップS3
3)。次に、履歴発信アプリケーション部83は、その
電話番号に発信するよう回線インタフェース1を制御す
る(ステップS34)。
【0059】以上のように、電話発信用ウィンドウ10
0から通話履歴画面130を表示させて、今まで発信し
た相手先に再び発信が可能である。
【0060】なお、通話履歴を記憶する数は、幾つでも
良い。
【0061】本発明の実施の形態では、さらに図7から
図9に示した電話発信用ウィンドウ100、電話画面1
20、通話履歴画面130をポップアップ表示させるこ
とが可能である。そのポップアップ表示の制御は、図2
の表示アプリケーション部84が入力・表示アプリケー
ション部71にポップアップ表示の指示を出力すること
で実現される。これにより、電話発信用ウィンドウ10
0の操作性が向上し、電話番号の確認が容易となる。
【0062】図2の電話番号分析アプリケーション部8
1は、ワープロウィンドウ画面あるいはその他のウィン
ドウ画面中の任意の文字情報を範囲指定してマウスを右
クリックすることにより、その文字情報中の数字を電話
番号として発信していたが、範囲指定した後、右クリッ
クする代わりに左クリックあるいはキーボード4の特定
のボタンを操作することによって、発信制御できるよう
にしても良い。
【0063】また、制御用OS実行回路7による制御用
OSよっては、範囲指定とマウスの右クリック動作がす
でに制御用OSの別の命令のために存在する場合があ
る。この場合には、マウス3の特定の操作によって、範
囲指定後に発信制御に制御が移行しないようにしても良
い。たとえば、表示アプリケーション部84が図7の電
話発信用ウィンドウ100に処理無効ボタン106を設
けてそれをマウス3がクリックすることを検出したとき
に、電話番号分析アプリケーション部81は文字情報か
らの電話番号の抽出を停止し、発信制御処理を無効にし
ても良い。
【0064】あるいは、ツールバー転送ボタン107を
設け、これをマウス3でクリックすることで、ディスプ
レイ画面のツールバーに電話発信用ウィンドウ100を
移したときに、電話番号分析アプリケーション部81は
文字情報からの電話番号の抽出を停止し、発信制御処理
を無効にしても良い。
【0065】図10は、本発明の第2の実施の形態によ
る情報端末の制御回路2を示すブロック図である。
【0066】図10において、CPU90は、ROM9
1に格納されたプログラムに基づいて情報端末全体を制
御するコンピュータであり、ワークエリア92は、プロ
グラム実行中に使用される命令やデータの格納領域であ
る。ダイヤル記憶部93は、図2のダイヤル記憶部86
と同じ3つの記憶領域が定められている。I/O9、1
0、11は、図1と同一である。
【0067】ROM91に記憶されたプログラムは、C
PU90によって読み出される制御用OSおよび電話用
OSである。ここで、制御用OSの動作は、図2の制御
用OS実行回路7で実行される処理に相当し、電話用O
Sの動作は図2の電話用OS実行回路8の各アプリケー
ション部81、82、83、84が実行される処理に相
当する。また、電話用OSのプログラムは、インストー
ルによって制御用OSの実行プログラムの中に組み込ま
れる。CPU90による制御用OSが実行されていると
きに、表示メモリ5を介しディスプレイ6の画面に表示
されている図7に示すワープロウィンドウ画面(第2の
ウィンドウ)110から、文字情報111を反転表示や
枠による範囲指定によって抽出する。これにより、範囲
指定内の文字情報がCPU90の共通ワークエリアに格
納される。その後、マウス3の右クリックがCPU3に
よって検出されると、CPU90は、図2の電話用OS
実行回路8の電話番号分析アプリケーション部81と同
様な制御により文字情報の中から数字情報のみを取り出
して電話番号として表示メモリ5に出力する。これによ
り、図7の電話発信用ウィンドウ(第1のウィンドウ)
100の表示部101に抽出された電話番号が表示され
る。また、CPU90は、その表示した電話番号によっ
て電話回線Lに対し発信するよう回線インタフェース1
を制御する。
【0068】以上の制御の他に、CPU90は、ROM
91に格納されたプログラムにより図8に示すように電
話画面120をウィンドウで表示させてその電話画面の
テンキー入力で発信させたり、図9に示すように過去の
通話履歴の画面130をウィンドウで表示させてその履
歴電話番号をマウス3でクリックして発信する制御も実
行する。
【0069】本発明の実施の形態は、以上説明したもの
に限定されるものではない。たとえば、図1の回線イン
タフェース1は、電話機12との接続を行うためのモデ
ムであっても良い。また、回線インタフェース1は、電
話回線Lの捕捉を行う捕捉回路を持たないダイヤルトー
ンセンダーでも良い。この場合、ダイヤルトーンは、図
1の電話機12の送話器に送信し、電話機1で回線を捕
捉させ、さらに電話機12を経由して電話回線Lへダイ
ヤルトーンを送出するようにしても良い。このように本
発明では、回線インタフェースの回路形態を限定するも
のではない。
【0070】また、情報端末は、ウィンドウを表示可能
なOSを有するものであれば、コンピュータに限らず、
FAX、携帯電話装置などの他の通信端末でもよい。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制御用OSの実行によって表示されているワープロ文書
のウィンドウおよび他のウィンドウ画面中に表示されて
いる任意の情報を簡単な操作で抽出し、その中の数字情
報を検出して電話番号として自動的に発信できるシステ
ムが構築され、電話画面を表示させてその画面中で電話
番号を入力する手間が省け、簡単に素早く発信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報端末の実施の形態を示す概略ブロ
ック図である。
【図2】図1の情報端末の制御回路及びその周辺の詳細
ブロック図である。
【図3】図2の中の電話番号分析アプリケーション部の
動作を示すフローチャートである。
【図4】図2の中の電話番号分析アプリケーション部の
詳細構成を示すブロック図である。
【図5】図2の中のテンキー発信アプリケーション部の
動作を示すフローチャートである。
【図6】図2の中の履歴発信アプリケーション部の動作
を示すフローチャートである。
【図7】図2の中の電話番号分析アプリケーション部が
動作中のディスプレイ画面を示す図である。
【図8】図2の中のテンキー発信アプリケーション部が
動作中のディスプレイ画面を示す図である。
【図9】図2の中の履歴発信アプリケーション部が動作
中のディスプレイ画面を示す図である。
【図10】本発明の情報端末の第2の実施の形態におけ
る制御回路を示すブロック図である。
【図11】従来の情報端末により表示される電話画面を
示す図である。
【符号の説明】
1 回線インタフェース 2 制御回路 3 マウス 4 キーボード 5 表示メモリ 6 ディスプレイ 7 制御用OS実行回路 8 電話用OS実行回路 9 I/O 10 I/O 11 I/O 71 入力・表示アプリケーション部 72 共通ワークエリア 81 電話番号分析アプリケーション部 82 テンキー発信アプリケーション部 83 履歴発信アプリケーション部 84 表示アプリケーション部 85 ワークエリア 86 ダイヤル記憶部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウィンドウ画面をディスプレイに
    表示できるオペレーションシステム(OS)を有する情
    報端末による電話発信方法において、 前記OSで起動されているウィンドウ画面上で文字情報
    を選択し、選択された文字情報を記憶し、 記憶された前記文字情報から電話番号を抽出し、 抽出した電話番号によって回線に発信することを特徴と
    する電話発信方法。
  2. 【請求項2】 複数のウィンドウ画面をディスプレイに
    表示できるオペレーションシステム(OS)を有する情
    報端末による電話発信方法において、 電話発信を制御するための第1のウィンドウを表示し、 前記第1のウィンドウとは別に前記OSで起動され表示
    されている第2のウィンドウ上で文字情報を選択し、選
    択された文字情報を記憶し、 記憶された前記文字情報から電話番号を抽出し、 抽出した前記電話番号を前記第1のウィンドウに表示
    し、 抽出した前記電話番号によって回線に発信することを特
    徴とする電話発信方法。
  3. 【請求項3】 前記選択された文字情報は、前記OSで
    共通に使用される共通ワークエリアに記憶されることを
    特徴とする請求項1または2に記載された電話発信方
    法。
  4. 【請求項4】 前記選択された文字情報は、前記OSに
    よる範囲指定によって選択され前記OSで共通に使用さ
    れる共通ワークエリアに記憶されることを特徴とする請
    求項1または2に記載された電話発信方法。
  5. 【請求項5】 前記電話番号の抽出では、前記文字情報
    から数字に関連する以外の情報を削除して電話番号を抽
    出することを特徴とする請求項1または2に記載された
    電話発信方法。
  6. 【請求項6】 前記第1のウィンドウは、前記ディスプ
    レイに表示される前記複数のウィンドウの最上部に重ね
    て表示されることを特徴とする請求項2に記載された電
    話発信方法。
  7. 【請求項7】 前記第1のウィンドウは、さらに電話発
    信先を指定する発信キーを表示する電話画面を有し、前
    記情報端末が前記電話画面上の前記発信キーの操作を検
    出して電話番号を記憶し、記憶した電話番号で発信する
    ことを特徴とする請求項2に記載された電話発信方法。
  8. 【請求項8】 前記第1のウィンドウは、さらに過去の
    電話発信先を表示する履歴通話画面を有し、前記情報端
    末が前記履歴通話画面から前記電話発信先を選択し、選
    択した電話番号を記憶し、記憶した電話番号で発信する
    ことを特徴とする請求項2に記載された電話発信方法。
  9. 【請求項9】 複数のウィンドウ画面をディスプレイに
    表示できるオペレーションシステム(OS)を有する情
    報端末において、 前記OSで起動されているウィンドウ画面上で選択され
    た文字情報を記憶する手段と、 前記記憶手段に記憶された前記文字情報から電話番号を
    抽出する抽出手段と、 抽出された電話番号を回線への発信のために出力する手
    段とを含む電話発信が可能な情報端末。
  10. 【請求項10】 複数のウィンドウ画面をディスプレイ
    に表示できるオペレーションシステム(OS)を有する
    情報端末において、 電話発信を制御するための第1のウィンドウを表示する
    ためのアプリケーションを実行する表示アプリケーショ
    ン手段と、 前記第1のウィンドウとは別に前記OSで起動され表示
    されている第2のウィンドウ上で文字情報を選択する手
    段と、 選択された文字情報を記憶する手段と、 記憶された前記文字情報から電話番号を抽出する抽出手
    段と、 抽出された前記電話番号を回線への発信のために出力す
    る手段とを含む電話発信が可能な情報端末。
  11. 【請求項11】 前記情報端末は、さらに、前記出力手
    段から出力された前記電話番号によって回線に発信する
    よう制御する発信制御手段とを含む請求項9または10
    に記載された電話発信が可能な情報端末。
  12. 【請求項12】 前記表示アプリケーション手段は、抽
    出された前記電話番号を前記第1のウィンドウに表示さ
    せることを特徴とする請求項10に記載された電話発信
    が可能な情報端末。
  13. 【請求項13】 前記抽出手段は、前記文字情報から数
    字に関連する以外の情報を削除して電話番号を抽出する
    ことを特徴とする請求項9または10に記載された電話
    発信が可能な情報端末。
  14. 【請求項14】 前記表示アプリケーション手段は、第
    1のウィンドウを、前記ディスプレイに表示される前記
    複数のウィンドウの最上部に重ねて表示することを特徴
    とする請求項10に記載された電話発信が可能な情報端
    末。
  15. 【請求項15】 前記出力手段は、抽出された前記電話
    番号の先頭に所定の番号を付加して出力することを特徴
    とする請求項11に記載された電話発信が可能な情報端
    末。
  16. 【請求項16】 前記表示アプリケーション手段は、抽
    出した前記電話番号に所定の文字列を付加して前記第1
    のウィンドウに表示させることを特徴とする請求項10
    に記載された電話発信が可能な情報端末。
  17. 【請求項17】 前記表示アプリケーション手段が、前
    記第1のウィンドウをツールバー表示形態に変えると
    き、前記抽出手段は、前記文字情報からの前記電話番号
    の抽出を行わないことを特徴とする請求項10に記載さ
    れた情報端末。
  18. 【請求項18】 コンピュータに、 電話発信を制御するための第1のウィンドウを表示する
    手順と、 前記第1のウィンドウとは別の第2のウィンドウ上で文
    字情報を選択し、選択された文字情報を記憶する手順
    と、 記憶された前記文字情報から電話番号を抽出する手順
    と、 抽出した電話番号を回線への発信のための出力する手順
    と、 を実行させるためのプログラムを記憶した記録媒体。
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