JPH10247988A - 通信機能付き情報処理装置 - Google Patents

通信機能付き情報処理装置

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Publication number
JPH10247988A
JPH10247988A JP9051380A JP5138097A JPH10247988A JP H10247988 A JPH10247988 A JP H10247988A JP 9051380 A JP9051380 A JP 9051380A JP 5138097 A JP5138097 A JP 5138097A JP H10247988 A JPH10247988 A JP H10247988A
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JP
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telephone
area
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character string
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Application number
JP9051380A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshimura
斉 吉村
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話番号が表示されている領域の全部を選択
しなくても、その領域の一部を選択することによって、
その電話番号に自動ダイヤルすることができる通信機能
付き情報処理装置を提供する。 【解決手段】 ポインティングデバイスを用いた特定の
操作であるジェスチャ電話コマンドが行われると(#3
02のY)、そのジェスチャ電話コマンドにより表示画
面内の電話番号を表示している領域の一部が選択されて
いる場合は、電話番号抽出ルーチン(#303)にてそ
の電話番号が抽出され、電話番号が抽出されたと判定さ
れて(#304のY)、オートモードに設定されている
場合は(#305のY)、その抽出した電話番号に電話
をかける(#306)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り扱う情報を表
示するための表示画面と、該表意画面内の領域を選択す
るためのポインティングデバイスと、データベースを保
持している記憶装置とを有し、さらに、外部との情報の
送受を行うための情報通信手段として、少なくとも電話
手段を備えた、通信機能付き情報処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の通信機能付き情報処理装置におい
ては、電話手段により電話をかけるに際して、表示画面
内の電話番号が表示されている領域をポインティングデ
バイスなどを用いて選択することによって、その表示さ
れている電話番号に自動ダイヤルするという機能を持っ
たものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信機能付き情報処理装置においては、ユーザが選択し
た領域に表示されている文字列を電話番号として抽出す
るだけであるので、自動ダイヤルを行うためには、図1
5に示すように、電話番号が表示されている領域の全部
(点線で囲まれている領域15−1)を確実に選択する
必要があり、操作が煩わしいという問題があった。
【0004】また、電話番号が表示されている領域を選
択しない限り、人名や会社名などの文字列が表示されて
いる領域(図15では、例えば波線で囲まれている領域
15−2)を選択したとしても、電話番号が抽出される
ことはないので、自動ダイヤルすることができる可能性
が低かった。
【0005】また、図16に示すように、抽出した電話
番号を表示画面に表示し、その画面に対して、ユーザが
所定の操作を行う(図16ではDIALと表示されてい
る領域16−1をポインティングデバイスを用いて選択
する)ことにより、抽出した電話番号に電話をかけるよ
うにしたものが存在し、このような装置においては、ユ
ーザは抽出された電話番号を確認し、その結果、領域を
選択する操作にミスがあって抽出された電話番号が誤り
である場合などには、例えば図16ではUNMと表示さ
れている領域16−2あるいは矢印が表示されている領
域16−3をポインティングデバイスで選択することに
より、電話をかけることを取りやめることができる。
【0006】しかしながら、図16に示すような、抽出
された電話番号が表示された画面上では、表示された電
話番号以外の電話番号に電話をかけることができず、別
の電話番号に電話をかけるためには、再度領域を選択す
る操作を行うための画面に戻る、あるいは、何らかの操
作をして電話をかけるための画面を呼び出す必要があっ
た。
【0007】また、表示画面に表示されているフォント
が小さい場合には、所望の領域を認識するのが難しく、
自動ダイヤルするには電話番号が表示されている領域の
全部を確実に選択しなければならないことも相俟って、
領域を選択するためのポインティングデバイスを用いた
操作が困難であるという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、自動ダイヤルするため
に必要な、ポインティングデバイスを用いた操作を簡略
化した通信機能付き情報処理装置を提供することを第1
の目的とする。
【0009】次に、ポインティングデバイスを用いて表
示画面内の領域を選択することによって自動ダイヤルす
ることができる可能性を高めた通信機能付き情報処理装
置を提供することを第2の目的とする。
【0010】次に、抽出された電話番号が表示された画
面における不便さを解消した通信機能付き情報処理装置
を提供することを第3の目的とする。
【0011】次に、表示されているフォントの大きさを
管理することによって、所望の領域を容易に認識するこ
とができるとともに、ポインティングデバイスを用いた
操作性を向上させた通信機能付き情報処理装置を提供す
ることを第4の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の通信機能付き情報処理装置では、
取り扱う情報を表示するための表示画面と、該表意画面
内の領域を選択するためのポインティングデバイスと、
データベースを保持している記憶装置とを有し、さら
に、外部との情報の送受を行うための情報通信手段とし
て少なくとも電話手段を備えた、通信機能付き情報処理
装置において、前記ポインティングデバイスを用いた特
定の操作であるジェスチャ電話コマンドが行われること
により、前記表示画面内の電話番号を表示している領域
の一部が選択されると、その電話番号を抽出し、オート
モードに設定されている場合は、その抽出した電話番号
に電話をかけることを特徴としている。
【0013】以上の特徴によれば、電話番号が表示され
ている領域の全部を選択しなくても、その領域の一部を
選択することによって、その電話番号に自動ダイヤルす
ることができる。
【0014】また、請求項2に記載の通信機能付き情報
処理装置では、請求項1に記載の情報処理装置におい
て、前記ジェスチャ電話コマンドが行われることによ
り、前記表示画面内の前記データベースに登録している
文字列を表示している領域の一部が選択されると、その
文字列を前記データベース内で検索することによって、
その文字列と対応づけて前記データベースに登録されて
いる電話番号を抽出し、オートモードに設定されている
場合は、その抽出した電話番号に電話をかけることを特
徴としている。
【0015】以上の特徴によれば、電話番号が表示され
ている領域ではなくても、データベースに電話番号と対
応づけて登録されている文字列が表示されている領域で
あれば、その一部を選択することによって、その文字列
に対応した電話番号に自動ダイヤルすることができる。
【0016】また、請求項3に記載の通信機能付き情報
処理装置では、請求項1または2に記載の情報処理装置
において、オートモードに設定されていない場合は、前
記表示画面にダイヤルテレフォニー画面を表示し、該ダ
イヤルテレフォニー画面において前記ポインティングデ
バイスを用いた所定の操作が行われることにより、電話
番号が指定されない場合は、抽出した電話番号に電話を
かけ、一方、電話番号が指定される場合は、その指定さ
れる電話番号に電話をかけることを特徴としている。
【0017】以上の特徴によれば、電話番号が抽出され
るとダイヤルテレフォニー画面が表示されるわけである
が、その画面に対してポインティングデバイスを用いた
所定の操作を行うことによって、その抽出された電話番
号に電話をかけることができるとともに、電話番号を変
更して、抽出された電話番号以外にも電話をかけること
ができる。
【0018】また、請求項4に記載の通信機能付き情報
処理装置では、請求項1乃至3に記載の情報処理装置に
おいて、前記ジェスチャ電話コマンドが行われることに
より、前記表示画面内の電話番号と前記データベースに
登録している文字列とのどちらも表示していない領域が
選択されると、前記表示画面に前記ダイヤルテレフォニ
ー画面を表示することを特徴としている。
【0019】以上の特徴によれば、領域を選択する操作
のミスなどにより、電話番号が抽出されなかった場合で
あっても、領域の選択操作を終えた後に表示されている
画面に対してポインティングデバイスを用いた所定の操
作を行うことにより、任意の電話番号に電話をかけるこ
とができる状態になっている。
【0020】また、請求項5に記載の通信機能付き情報
処理装置では、請求項1乃至4に記載の情報処理装置に
おいて、前記表示画面に表示しているフォントの大きさ
を検出し、基準値よりも小さいときはフォントの大きさ
を拡大することを特徴としている。
【0021】以上の特徴によれば、ユーザは所望の領域
を容易に認識することができるとともに、ポインティン
グデバイスを用いた操作性が向上する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
を参照しながら説明する。本発明の一実施形態である情
報処理装置のハードウェアの構成を図1に示す。同図に
おいて、1はスピーカ、2は表示装置、3はタブレッ
ト、4はペン、5は電話装置、6はマイク、7は通信制
御装置、8は中央処理装置、9は主記憶装置、10は補
助記憶装置である。
【0023】スピーカ1は電話機能による通信音、各種
ソフトウェアでの音声、あるいは、警告音などを出力す
る。表示装置2は電子メールで受信した情報や後述する
ダイヤルテレフォニー画面などをその表示画面に表示す
る。
【0024】タブレット3及びペン4は、ユーザが表示
画面内の所望の領域を選択するためのポインティングデ
バイスであって、具体的には、ペン4をタブレット3上
に接触させる、あるいは、ペン4をタブレット3上に接
触させた状態でペン3で所定の文字あるいは図形(以
下、「ジェスチャ」と呼ぶ)を綴ること(以下、これを
「ジェスチャコマンド」と呼ぶ)によって、ペン4で接
触された、あるいは、ジェスチャコマンドした、タブレ
ット3上の領域に対応した表示画面内の領域が選択され
る。
【0025】尚、本実施形態では、タブレット3が表示
装置2の表示画面上に一体的に搭載されており、ユーザ
は表示画面上でペン4を操作する感覚でジェスチャコマ
ンドを入力することができるようになっている。また、
指などで直接タブレット3上に触れることによっても、
ペン4を用いた場合と同様に表示画面内の領域を選択す
ることができる(以下、指などで直接タブレット3上に
触れることも含めて、ペン4をタブレット3上に接触さ
せて何らかの操作を行うことを「ポインティングデバイ
スを用いて操作する」と総称する)。
【0026】電話装置5は電話機能を実現するためのデ
バイスである。マイク6はボイスコマンド(音声による
命令)を入力する場合などに用いられる。通信制御装置
7は電子メールでの情報通信制御や、電話回線の接続制
御あるいは音声通信制御などを行う。中央処理装置8は
通常セントラルプロセシングユニット(CPU)と呼ば
れるものであり、全てのソフトウェアの制御を行う。
【0027】主記憶装置9はソフトウェアを動作させる
ためのプログラムやデータの記憶エリアであり、通常、
DRAMやSRAMなどで構成される。補助記憶装置1
0は相手先名称(人名や会社名など)とその電話番号と
を対応づけて登録するための電話番号帳データベースな
どの各種のデータベースを保持するものであり、通常、
ハードディスクに代表される、ハードウェアに固定され
た記憶装置やリムーバブル記憶装置で構成される。
【0028】次に、図1に示したハードウェア上で動作
するソフトウェアの構成を図2に示す。一般的に、情報
処理装置においては、ソフトウェアは補助記憶装置10
に登録されており、中央処理装置8の要求に基づいて、
主記憶装置9にロードされて動作する。
【0029】図2において、21はユーザインターフェ
ース、22は電子メール等アプリケーションソフトウェ
ア、23は電話制御用ソフトウェア、24はデータベー
ス管理用ソフトウェア、25は基本ソフトウェア、26
はタブレットドライバ、27はディスプレイドライバ、
28は通信制御ドライバ、29は電話制御ドライバ、3
0は補助記憶装置ドライバである。
【0030】ユーザインターフェース21は、ユーザが
タブレット2及びペン3、電話装置5、あるいは、マイ
ク6などを用いて入力する情報や、スピーカ1、表示装
置4、あるいは、電話装置5などにより出力される情報
などを総括的に管理するものであって、各種アプリケー
ション画面を表示装置4に表示させたり、ジェスチャ機
能を実行するにあたって、実際にユーザが操作を行うた
めのソフトウェアである。
【0031】電子メール等アプリケーションソフトウェ
ア22は、通信制御装置7により外部と通信するための
ものであり、電子メールソフトウェアを制御するための
ものであって、通常、汎用ソフトウェアで構成される。
電話制御用ソフトウェア23は、電話装置5をユーザが
制御するためのアプリケーションソフトウェアである。
【0032】データベース管理用ソフトウェア24は、
補助記憶装置10が保持しているデータベース内に登録
されているデータを一括して管理するものであって、例
えば、電話番号から相手先名称の検索、相手先名称から
電話番号の検索、あるいは、電話番号帳の登録を行うた
めのソフトウェアである。尚、電子メール等アプリケー
ションソフトウェア22、電話制御用ソフトウェア2
3、及び、データベース管理用ソフトウェア24はアプ
リケーションソフトウェアである。
【0033】基本ソフトウェア25は、図1に示す全て
のデバイスの制御、及び、以下に述べるデバイスドライ
バを含む、各種のソフトウェアの管理などを行う、一般
的にオペレーティングシステム(OS)と呼ばれるソフ
トウェアである。タブレットドライバ26は、タブレッ
ト3及びペン4を制御し、ペン4により接触されたタブ
レット3上の座標データなどを入力し、そのデータを基
本ソフトウェア25に与えるためのソフトウェアであ
る。ディスプレイドライバ27は、表示装置4を制御
し、各種アプリケーション画面を表示するためのソフト
ウェアである。
【0034】通信制御ドライバ28は、通信制御装置7
を実際に制御するためのソフトウェアであり、電子メー
ルなどで通信を行うためのローカルエリアネットワーク
(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、あるいは、
電話での音声通信を行うための電話回線を制御する。電
話制御ドライバ29は、電話装置5を制御するためのソ
フトウェアである。補助記憶装置ドライバ30は、補助
記憶装置10を制御するためのソフトウェアである。
【0035】以下に、図3のフローチャートを用いて、
電話制御用ソフトウェア23が動作している際に行われ
る処理について説明する。電話制御用ソフトウェア23
が起動されると、まず、表示拡大処理が行われる(#3
01)。この表示拡大処理については後述する。次に、
電話コマンドが入力されたか否かが判定される(#30
2)。電話コマンドが入力されると(#302のY)、
電話番号抽出ルーチン(#303)へ移行し、一方、電
話コマンドが入力されない場合は(#302のN)、後
出の#308へ移行する。
【0036】#303の電話番号抽出ルーチンが終了す
ると(電話番号抽出ルーチンについては後述する)、変
数TELcheckにYESあるいはNOのどちらが代
入されているかが判定される(#304)。変数TEL
checkにYESが代入されている場合は(#304
のYES)、オートモードであるか否かが判定され(#
305)、オートモードである場合は(#305の
Y)、電話番号抽出ルーチン(#303)で抽出される
電話番号がオートダイヤルされ、具体的には、変数TE
Lに代入されている文字列が電話番号としてオートダイ
ヤルされ(#306)、#308へ移行する。
【0037】一方、変数TELcheckにYESが代
入されていても、オートモードでない場合(#305の
N)、及び、変数TELcheckにNOが代入されて
いる場合は(#304のNO)、後述するダイヤルテレ
フォニー画面が表示され(#307)、#308へ移行
する。#308ではENDコマンドが入力されたか否か
が判定され、ENDコマンドが入力されると(#308
のY)、電話制御用ソフトウェア23を終了させ、一
方、ENDコマンドが入力されない場合は(#308の
N)、#302へ戻る。
【0038】ここで、電話コマンドについて説明する。
電話コマンドとは、電話装置5を用いて電話をかけるた
めのコマンドであるが、これを行うには、図4に示すよ
うに、ジェスチャコマンドによる電話コマンド(以下、
「ジェスチャ電話コマンド」と呼ぶ)と、ボイスコマン
ドによる電話コマンド(以下、「ボイス電話コマンド」
と呼ぶ)と、フックコマンドによる電話コマンド(以
下、「フック電話コマンド」と呼ぶ)の3種類が用意さ
れている。
【0039】まず、ジェスチャ電話コマンドとは、図5
に示すように、デフォルトされたジェスチャである
「t」あるいは「TEL」をタブレット3上にペン4で
綴るという操作により行われるものであって、表示画面
内の領域を選択するとともに、その選択領域から電話番
号抽出ルーチン(図3の#303)によって得られる電
話番号に電話をかけるためのコマンドである。尚、ジェ
スチャ電話コマンドを行うためのジェスチャは、ユーザ
が独自に登録することができるようになっている。
【0040】次に、ボイス電話コマンドは、電話装置5
が有するハンドセットあるいはマイク6に対して、図6
に示すように、デフォルトされた音声である「でん
わ」、「てれふぉん」、あるいは、「てる」を入力する
という操作により行われる。尚、ボイスコマンドを行う
ための音声は、ユーザが独自に登録することができるよ
うになっている。
【0041】次に、フック電話コマンドは、図7に示す
ように、「電話装置5が有するハンドセットをオンフッ
ク状態からオフフック状態にする」あるいは「電話装置
5が有するハンドセットがオフフック状態であるときに
フックボタンをフックする」というデフォルトされた操
作により行われるものである。尚、フック電話コマンド
を行うための操作は、ユーザが独自に登録することがで
きるようになっている。
【0042】そして、ジェスチャ電話コマンドの場合
は、表示画面内の領域を選択することになるので、その
選択された領域が電話番号抽出ルーチン(図3の#30
3)による電話番号あるいは相手先名称の認識対象とな
る。一方、ボイス電話コマンド及びフック電話コマンド
の場合は、これらのコマンド自体によっては表示画面内
の領域を選択されることがないので、タブレット3上で
ペン4をドラッグするなどの操作によって最後に選択さ
れた領域が電話番号抽出ルーチンによる電話番号あるい
は相手先名称の認識対象となる。
【0043】ここで、図8のフローチャートを用いて、
図3の#303の電話番号抽出ルーチンについて説明す
る。まず、初期設定として変数TELcheckにNO
が代入される(#801)。次に、現在選択されている
領域に表示している情報がテキストであるか、イメージ
であるか、それとも、テキストでもイメージでもないか
が判定される(#802、803)。テキストである場
合は(#802のY)、変数TELに選択領域内の文字
列データが代入されて(#804)、#807へ移行す
る。
【0044】イメージである場合は(#802のN、#
803のY)、文字列認識ルーチン(#805)へ移行
し、そのルーチンを経た結果、変数TELに文字列が代
入されると(#806のY)、#807へ移行し、一
方、変数TELに文字列が代入されない場合は(#80
6のN)、変数TELにNULLが代入されて(#80
8)、当ルーチンは終了となる。テキストでもイメージ
でもない場合は(#801のN、#802のN)、#8
08へ移行する。
【0045】#807では初期設定として変数iに1が
代入され、フォーマットチェックルーチン(#809)
へ移行し、このルーチンが終了すると、変数TELch
eckがYES、NOのどちらであるかが判定される
(#810)。変数TELcheckがYESである場
合は(#810のYES)、当ルーチンはそのまま終了
となる。一方、変数TELcheckがNOである場合
は(#810のNO)、変数iが所定値TELmax以
下であるか否かが判定され(#811)、変数iが所定
値TELmaxより大きいときは(#811のN)、#
808へ移行し、一方、変数iが所定値TELmax以
下であるときは(#811のY)、領域拡大ルーチン
(#812)へ移行する。領域拡大ルーチンが終了する
と、変数iにi+1が代入されて(#813)、#80
9へ戻る。
【0046】この電話番号抽出ルーチンでは、後述する
内容からして、最初に選択された領域にテキストもイメ
ージも表示していない場合は別として、選択領域に電話
番号フォーマットの文字列(電話番号)が含まれるよう
になるまで、所定の限度を設けた上で選択領域を拡大
し、選択領域に電話番号が含まれるようになった時点
で、その電話番号を変数TELに代入することになる。
【0047】次に、図8の#805の文字列認識ルーチ
ンについて、図9に示すフローチャートを用いて説明す
る。まず、選択領域が含まれる行全体を選択領域となる
(#901)。次に、初期設定として変数jに1が代入
される(#902)。次に、選択領域内にテキストがあ
るか否かが判定される(#903)。テキストがある場
合は(#903のY)、変数TELにその文字列を代入
して(#904)、当ルーチンは終了となる。
【0048】一方、テキストがない場合は(#903の
N)、変数jが所定値MOJImax以下であるか否か
が判定され(#905)、変数jが所定値MOJIma
xよりも大きいときは(#905のN)、そのまま当ル
ーチンは終了となり、一方、変数jが所定値MOJIm
ax以下であるときは(#905のY)、所定の面積だ
け選択領域が拡大され(#906)、変数jにj+1が
代入されて(#907)、#903に戻る。
【0049】このようにして、文字列認識ルーチンで
は、選択領域にテキストが存在するようになるまで、所
定の限度を設けた上で選択領域を拡大し、選択領域にテ
キストが存在するようになった時点で、その文字列デー
タを変数TELに代入することになる。
【0050】次に、図8の#809のフォーマットチェ
ックルーチンについて、図10に示すフローチャートを
用いて説明する。変数TELに代入された文字列に電話
番号フォーマットの文字列があるか否かが判定される
(#1001)。変数TELに代入された文字列に電話
番号フォーマットがある場合は(#1001のY)、変
数TELにその電話番号フォーマットの文字列が代入さ
れ(#1002)、変数TELcheckにYESが代
入されて(#1003)、当ルーチンは終了となる。
【0051】一方、変数TELに代入された文字列に電
話番号フォーマットの文字列がない場合は(#1001
のN)、変数TELに代入されている文字列が電話番号
帳データベース内で検索され、データベースに登録され
ている文字列があるか否かが判定される(#100
4)。変数TELに代入されている文字列の中に電話番
号帳データベースに登録されているものがある場合は
(#1004のY)、変数TELにその文字列と対応づ
けて電話番号帳データベースに登録されている電話番号
フォーマットの文字列が代入された後(#1005)、
#1003へ移行する。変数TELに代入されている文
字列の中に電話番号帳データベースに登録されているも
のがない場合は(#1004のN)、そのまま当ルーチ
ンは終了となる。
【0052】このようにして、フォーマットルーチンで
は、変数TELに電話番号フォーマットの文字列が代入
されていない、すなわち、電話番号を抽出できていない
場合には、電話番号を抽出するために変数TELに代入
されている文字列をデータベース内で検索するととも
に、電話番号が抽出されて始めて、変数TELchec
kにYESを代入することになる。
【0053】次に、図8の#812の領域拡大ルーチン
について、図11に示すフローチャートを用いて説明す
る。変数TELに代入されている文字列の中に数字
(「−」、「(」、「)」を含む)があるか否かが判定
される(#1101)。変数TELに代入されている文
字列の中に数字がある場合は(#1101のY)、数字
が続く限り選択領域を拡大する(#1102)。
【0054】この様子を図12に示す。同図の(イ)は
ジェスチャ電話コマンドにより、「5−5−」を表示し
ている領域が選択されていることを示している。この場
合、変数TELには「5−5−」に相当するデータが代
入されるわけであるが、これは電話番号フォーマットで
はないので、同図の(ロ)に示すように、選択領域が拡
大される(ハーフトーンで示している領域が選択領域で
ある)。尚、電話番号フォーマットはデフォルトされて
いるが、ユーザが独自に設定することもできるようにな
っている。
【0055】そして、#1102を経た結果、選択領域
の拡大が実行された否かが判定され(#1103)、選
択領域の拡大が実行された場合は(#1103のY)、
そのまま当ルーチンは終了となり、一方、選択領域の拡
大が実行されなかった場合は(#1102のN)、所定
面積だけ選択領域を拡大して(#1104)、当ルーチ
ンは終了となる。変数TELに代入されている文字列の
中に数字がない場合は(#1101のN)、#1104
へ移行する。
【0056】このようにして、領域拡大ルーチンでは、
変数TELに数字が含まれているか否かによって異なっ
た方法で選択領域を拡大することになる。
【0057】以上の図3、8、9、10、11の処理が
行われることによって、ユーザはジェスチャ電話コマン
ドを入力して、電話番号フォーマットの文字列が表示さ
れている領域の一部を選択することによって、オートモ
ードに設定されている場合は、その表示されている電話
番号フォーマットの文字列を電話番号としてオートダイ
ヤルすることができる。
【0058】また、ユーザはジェスチャ電話コマンドを
入力して、電話番号帳データベースに登録されている文
字列が表示されている領域の一部を選択することによっ
て、オートモードに設定されている場合は、その表示さ
れている文字列と対応づけて電話番号帳データベースに
登録されている電話番号フォーマットの文字列を電話番
号としてオートダイヤルすることができる。
【0059】次に、図3の#307で表示されるダイヤ
ルテレフォニー画面を図13に示す。13−1はダイヤ
ル番号表示領域であり、この領域に、図3の電話番号抽
出ルーチン(#303)により、変数TELに代入され
た文字列(電話番号)が初期設定として表示される。
尚、変数TELにNULLが代入されている場合は、こ
の領域には何も表示されない。13−2は発信ボタン領
域であり、ユーザは、例えばこの領域をペン4でタッチ
するというようにして、この領域をジェスチャ機能によ
り選択することで、ダイヤル番号表示領域13−1に表
示されている文字列を電話番号としてオートダイヤルす
ることができる。
【0060】13−3は電話帳表示領域であり、この領
域には、図3の電話番号抽出ルーチン(#303)にお
いて(詳しく言えば、図8のフォーマットチェックルー
チン(#809)において)、電話番号帳データベース
にて検索された文字列(相手先名称)及びそれに対応づ
けて登録されている電話番号フォーマットの文字列(電
話番号)が対応づけて表示される。尚、電話番号帳デー
タベースを検索する対象となる文字列が複数であった場
合は、その全ての文字列及びそれらに対応づけて登録さ
れている全ての電話番号フォーマットの文字列(電話番
号)が表示され、その中から最も早く検索されたものが
選択された状態になっており(反転表示などにより選択
されていることを示す)、その選択された状態の電話番
号フォーマットの文字列がダイヤル番号表示領域13−
1に初期設定として表示される。
【0061】また、ユーザは電話帳表示領域13−3に
おいて、指で直接あるいはペン4を用いて接触して行を
選択することにより、その選択した行に表示されている
文字列(相手先名称)及び電話番号フォーマットの文字
列(電話番号)を選択することができ(選択した行が反
転表示される)、その選択した行に表示されている電話
番号フォーマットの文字列がダイヤル番号表示領域13
−1に、そこに今まで表示されていた文字列に代えて表
示される。
【0062】13−4はダイヤルボタン領域であり、ユ
ーザはこの領域内の数字が表示されている部分を直接押
すあるいはペン4で接触させて選択することにより、選
択された部分に表示されている番号が選択された順にダ
イヤル番号表示領域13−1に、そこに今まで表示され
ていた文字列に代えて表示される。
【0063】尚、表示画面内の領域を選択せずに電話コ
マンドを実行した場合など、ダイヤルテレフォニー画面
を表示したままで、電子メールなどのアプリケーション
に存在する電話番号が表示されている領域(13−5)
あるいはその他のデータが表示されている領域(13−
6)をポインティングデバイスを用いて選択することが
でき、これを行った場合にも、図3と同等の処理が実行
される。
【0064】このダイヤルテレフォニー画面は、変数T
ELcheckがYESである、つまり、電話番号フォ
ーマットの文字列が抽出できた場合であっても、オート
モードに設定されていない場合、あるいは、変数TEL
checkがNOである、つまり、電話番号フォーマッ
トの文字列が抽出できなかった場合に、表示画面に表示
されるものであるが、以上に示した内容からして、オー
トモードに設定していなくても、電話番号が抽出されて
いれば、発信ボタン領域13−2を選択するという簡単
な操作によって、その抽出された電話番号にダイヤルす
ることができる。
【0065】また、電話帳表示領域13−3あるいはダ
イヤルボタン領域13−4に対して所定の操作を行うこ
とにより、ダイヤルテレフォニー画面上でダイヤルする
電話番号を変更した上でダイヤルすることができる。
【0066】また、電話番号が抽出されなかった場合で
あっても、ダイヤルテレフォニー画面が表示されるわけ
であるが、ユーザが電話コマンドを入力したことを考え
ると、ユーザは電話をかけることを望んでいるのである
から、その画面に対して所定の操作を行うことにより電
話をかけることができる、ダイヤルテレフォニー画面が
表示されることは、ユーザにとっては非常に有用なこと
である。
【0067】次に、図3の表示領域拡大処理(#30
1)について説明する。この表示領域拡大処理では、表
示画面に表示しているフォントの大きさを検出し、フォ
ントの大きさが所定の基準値になるように表示画面を拡
大するものである。例えば、図14の(イ)に示すよう
に、電子メールなどで受信した情報を表示画面に表示す
る場合、そのままでは、表示データのフォントが小さす
ぎて、ジェスチャ電話コマンドを行うのが困難である
が、以上の表示拡大処理を行うことによって、図14の
(ロ)に示すように、表示画面が拡大されるので、容易
にジェスチャ電話コマンドを入力することができるよう
になる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、従来は、表示画面
内に表示されている電話番号に自動ダイヤルするために
は、電話番号が表示されている領域の全部を選択しなけ
ればならなかったのに対して、請求項1に記載の情報処
理装置によれば、表示画面内の電話番号が表示されてい
る領域の一部を選択することによって、その表示されて
いる電話番号に自動ダイヤルすることができるので、自
動ダイヤルするために必要な、ポインティングデバイス
を用いた操作が簡略化される。
【0069】また、従来は、表示画面内に電話番号が表
示されていない限り、その画面内の領域を選択しても、
電話番号が抽出されることがなかったのに対して、請求
項2に記載の情報処理装置によれば、電話番号が表示さ
れている領域ではなくても、データベースに電話番号と
対応づけて登録されている文字列が表示されている領域
であれば、その領域の一部を選択することによって、そ
の文字列と対応づけて登録されている電話番号が抽出さ
れるので、ポインティングデバイスを用いて表示画面内
の領域を選択することによって自動ダイヤルできる可能
性が高まる。
【0070】また、請求項3に記載の情報処理装置によ
れば、電話番号が抽出されると、ダイヤルテレフォニー
画面が表示されるわけであるが、この画面に対してポイ
ンティングデバイスを用いた所定の操作を行うことによ
り、抽出された電話番号に自動ダイヤルすることができ
るとともに、電話番号を変更して、抽出された電話番号
以外にも電話をかけることができるので、ユーザにとっ
ては非常に便利である。
【0071】また、請求項4に記載の情報処理装置によ
れば、電話番号が抽出されなかったとしても、所定の画
面を表示し、その画面上においてポインティングデバイ
スを用いた所定の操作を行うことにより、電話をかける
ことができるので、電話をかけることを望んでいるユー
ザにとっては非常に有用である。
【0072】また、請求項5に記載の情報処理装置によ
れば、表示画面に表示しているデータのフォントの大き
さを検出し、フォントの大きさが所定の基準値になるよ
うに表示画面を拡大するので、ユーザは表示画面内の所
望の領域を常に容易に認識することができるとともに、
領域を選択するためのポインティングデバイスを用いた
操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である情報処理装置のハ
ードウェア構成を示す図である。
【図2】 本発明の一実施形態である情報処理装置のソ
フトウェア構成を示す図である。
【図3】 電話制御用ソフトウェアが動作中に行われる
処理のフローチャートである。
【図4】 電話コマンドの構成を示す図である。
【図5】 ジェスチャ電話コマンドを行う際のジェスチ
ャを示す図である。
【図6】 ボイス電話コマンドを行う際の音声を示す図
である。
【図7】 フック電話コマンドを行う際の動作を説明す
る図である。
【図8】 電話番号抽出ルーチンのフローチャートであ
る。
【図9】 文字列認識ルーチンのフローチャートであ
る。
【図10】 フォーマットチェックルーチンのフローチ
ャートである。
【図11】 領域拡大ルーチンのフローチャートであ
る。
【図12】 領域拡大ルーチンにおいて選択領域が拡大
される様子の一例を示す図である。
【図13】 ダイヤルテレフォニー画面を示す図であ
る。
【図14】 表示拡大処理が行われて表示画面が拡大さ
れる様子を示す図である。
【図15】 従来技術において自動ダイヤルするために
選択する領域を示す図である。
【図16】 従来技術において抽出された電話番号が表
示された画面を示す図である。
【符号の説明】
1 スピーカ 2 表示装置 3 タブレット 4 ペン 5 電話装置 6 マイク 7 通信制御装置 8 中央処理装置 9 主記憶装置 10 補助記憶装置 21 ユーザインターフェース 22 電子メール等アプリケーションソフトウェア 23 電話制御用ソフトウェア 24 データベース管理用ソフトウェア 25 基本ソフトウェア 26 タブレットドライバ 27 ディスプレイドライバ 28 通信制御ドライバ 29 電話制御ドライバ 30 補助記憶装置ドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 1/27 H04B 7/26 109A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取り扱う情報を表示するための表示画面
    と、該表意画面内の領域を選択するためのポインティン
    グデバイスと、データベースを保持している記憶装置と
    を有し、さらに、外部との情報の送受を行うための情報
    通信手段として少なくとも電話手段を備えた、通信機能
    付き情報処理装置において、 前記ポインティングデバイスを用いた特定の操作である
    ジェスチャ電話コマンドが行われることにより、前記表
    示画面内の電話番号を表示している領域の一部が選択さ
    れると、その電話番号を抽出し、オートモードに設定さ
    れている場合は、その抽出した電話番号に電話をかける
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ジェスチャ電話コマンドが行われる
    ことにより、前記表示画面内の前記データベースに登録
    している文字列を表示している領域の一部が選択される
    と、その文字列を前記データベース内で検索することに
    よって、その文字列と対応づけて前記データベースに登
    録されている電話番号を抽出し、オートモードに設定さ
    れている場合は、その抽出した電話番号に電話をかける
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 オートモードに設定されていない場合
    は、前記表示画面にダイヤルテレフォニー画面を表示
    し、該ダイヤルテレフォニー画面において前記ポインテ
    ィングデバイスを用いた所定の操作が行われることによ
    り、電話番号が指定されない場合は、抽出した電話番号
    に電話をかけ、一方、電話番号が指定される場合は、そ
    の指定される電話番号に電話をかけることを特徴とする
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ジェスチャ電話コマンドが行われる
    ことにより、前記表示画面内の電話番号と前記データベ
    ースに登録している文字列とのどちらも表示していない
    領域が選択されると、前記表示画面に前記ダイヤルテレ
    フォニー画面を表示することを特徴とする請求項1乃至
    3に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示画面に表示しているフォントの
    大きさを検出し、基準値よりも小さいときはフォントの
    大きさを拡大することを特徴とする請求項1乃至4に記
    載の情報処理装置。
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