JP2001331428A - 情報処理装置の遠隔操作ソフト、遠隔操作システム及びプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報処理装置の遠隔操作ソフト、遠隔操作システム及びプログラムを記録した記録媒体

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JP2001331428A
JP2001331428A JP2000147048A JP2000147048A JP2001331428A JP 2001331428 A JP2001331428 A JP 2001331428A JP 2000147048 A JP2000147048 A JP 2000147048A JP 2000147048 A JP2000147048 A JP 2000147048A JP 2001331428 A JP2001331428 A JP 2001331428A
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Chihiro Tsuyusaki
千裕 露崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置の遠隔操作及び遠方からの操作
指導が簡単に行える情報処理装置の遠隔操作ソフト、遠
隔操作システム及びプログラムを記録した記録媒体を提
供する。 【解決手段】 パソコン1側よりパソコン2の操作命令
及び現在のパソコン2の画面要求等を記録し送信する。
遠隔操作ソフト20はこの信号を受信し、データ解析す
る。そして、この操作命令等に従いパソコン2を操作す
る。その後、パソコン2の画面を画像キャプチャし、パ
ソコン1側に送信する。遠隔操作ソフト10では、この
信号を受信し、画像を表示する。この画像に従い操作命
令を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置の遠隔
操作ソフト、遠隔操作システム及びプログラムを記録し
た記録媒体に係わり、特に情報処理装置の遠隔操作及び
遠方からの操作指導が簡単に行える情報処理装置の遠隔
操作ソフト、遠隔操作システム及びプログラムを記録し
た記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコン等の情報処理装置はそれ
ぞれ個別にアプリケーションソフトがインストールさ
れ、データはそれぞれの情報処理装置に保存される等、
各情報処理装置毎に独立している。このため、各情報処
理装置をネットワークで結んでデータの共有化を図る等
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の情報
処理装置では、操作も各情報処理装置単位に独立してい
るため、互いに一方の情報処理装置から他方の情報処理
装置を操作することは出来ない。従って、例えば会社の
パソコンを自宅等のパソコンから操作し、会社のパソコ
ンに存在するデータを自宅等で取得したり、操作結果の
画面を参照したりする等は出来なかった。
【0004】また、従来のパソコンの操作指導や異常に
対する処理は通常電話を介して行われている。このた
め、インストラクタと質問者間でなかなか意思の疎通を
行うのが難しかった。特に、質問者が初心者の場合に操
作方法を説明するのは時間を要する根気のいる作業であ
った。
【0005】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、情報処理装置の遠隔操作及び遠方からの
操作指導が簡単に行える情報処理装置の遠隔操作ソフ
ト、遠隔操作システム及びプログラムを記録した記録媒
体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明(請求項
1)は、操作側である第1の情報処理装置及び被操作側
である第2の情報処理装置にインストールされた情報処
理装置の遠隔操作ソフトであって、前記第2の情報処理
装置の画面の一部又はすべてを画像情報として取得する
画像キャプチャ手段と、該画像キャプチャ手段により取
得された画像情報に対し座標を割り付ける座標割付手段
と、該座標割付手段で座標の割り付けられた画像情報を
前記第1の情報処理装置に向けて送信する画像情報送信
手段と、該画像情報送信手段で送信された画像情報を受
信する前記第1の情報処理装置に配設された画像情報受
信手段と、該画像情報受信手段で受信した画像情報を表
示する画像情報表示手段と、該画像情報表示手段で表示
された画像情報に基づき操作を行い、該操作を記録する
操作記録手段と、該操作記録手段で記録された操作命令
を前記第2の情報処理装置に向けて送信する操作命令送
信手段と、該操作命令送信手段で送信された操作命令を
前記第2の情報処理装置で受信する操作命令受信手段
と、該操作命令受信手段で受信した操作命令に従い前記
第2の情報処理装置を操作する操作実行手段とを備えて
構成した。
【0007】画像キャプチャ手段では、第2の情報処理
装置の画面の一部又はすべてを画像情報として取得す
る。座標割付手段では、画像キャプチャ手段により取得
された画像情報に対し座標を割り付ける。
【0008】画像情報送信手段では、座標割付手段で座
標の割り付けられた画像情報を第1の情報処理装置に向
けて送信する。画像情報受信手段は第1の情報処理装置
に配設されており、画像情報送信手段で送信された画像
情報を受信する。
【0009】画像情報表示手段では、画像情報受信手段
で受信した画像情報を表示する。操作記録手段では、画
像情報表示手段で表示された画像情報に基づき第1の情
報処理装置で操作を行い、この操作を記録する。操作は
マウスやキーボードによる操作であり、その操作内容を
座標情報と共に記録する。
【0010】また、この操作は、例えば情報処理装置の
操作指導を行う場合には、実行せずに教示のみとするこ
とも可能である。操作命令送信手段では、操作記録手段
で記録された操作命令を第2の情報処理装置に向けて送
信する。
【0011】操作命令受信手段では、操作命令送信手段
で送信された操作命令を第2の情報処理装置で受信す
る。操作実行手段では,操作命令受信手段で受信した操
作命令に従い第2の情報処理装置を操作する。
【0012】画像情報及び操作命令の送受信は電話回線
で行われてもよいし、ネットワークで行われてもよい。
FTPサーバのホストを介して画像ファイル等を送受信
するようにしてもよい。
【0013】以上により、第1の情報処理装置から第2
の情報処理装置の遠隔操作が可能となる。また、本遠隔
操作ソフトを情報処理装置の操作指導に用いた場合に
は、インストラクタより質問者に対し容易に確実な操作
指導が行える。
【0014】また、本発明(請求項2)は、前記第2の
情報処理装置の電源を前記第1の情報処理装置の起動又
は遮断命令に基づき投入又は遮断する起動制御手段を備
えて構成した。
【0015】更に、本発明(請求項3)は、操作側であ
る第1の情報処理装置と、該第1の情報処理装置が接続
可能なインターネットと、該インターネットにホームペ
ージを提供するサーバと、該サーバにより提供されたホ
ームページを介して投入される操作命令と、該操作命令
に従い、操作が行われる被操作側である第2の情報処理
装置と、該第2の情報処理装置の画面の一部又はすべて
を画像情報として取得する画像キャプチャ手段と、該画
像キャプチャ手段により取得された画像情報に対し座標
を割り付ける座標割付手段と、該座標割付手段で座標の
割り付けられた画像情報をホームページに変換する画像
変換手段と、該画像変換手段で変換されたホームページ
を前記サーバにアップロードするアップロード手段とを
備え、該ホームページを前記第1の情報処理装置で閲覧
可能としたことを特徴とする。
【0016】操作側である第1の情報処理装置は携帯電
話やモバイル機器等の携帯情報端末であり、インターネ
ットに接続可能なものである。サーバはインターネット
にホームページを提供可能である。操作命令は、このサ
ーバにより提供されたホームページを介して投入され
る。
【0017】被操作側である第2の情報処理装置では、
この操作命令に従い、操作が行われる。画像キャプチャ
手段では、第2の情報処理装置の画面の一部又はすべて
を画像情報として取得する。座標割付手段では、画像キ
ャプチャ手段により取得された画像情報に対し座標を割
り付ける。
【0018】画像変換手段では、座標割付手段で座標の
割り付けられた画像情報をホームページに変換する。ア
ップロード手段では、画像変換手段で変換されたホーム
ページをサーバにアップロードする。
【0019】このことにより、第2の情報処理装置の画
面を画像情報化したホームページを第1の情報処理装置
で閲覧可能となる。そして、このホームページを閲覧し
つつ第1の情報処理装置より操作命令を投与することが
出来る。
【0020】更に、本発明(請求項4)は、前記画像キ
ャプチャ手段により取得される画像情報は、前記操作命
令に従い部分拡大が可能であることを特徴とする。
【0021】更に、本発明(請求項5)は、プログラム
を記録した記録媒体であり、請求項1〜4のいずれか1
項に記載の画像キャプチャ手段、座標割付手段、画像情
報送信手段、画像情報受信手段、画像情報表示手段、操
作記録手段、操作命令送信手段、操作命令受信手段、操
作実行手段、起動制御手段、画像変換手段及びアップロ
ード手段の内の少なくとも一つの手段をプログラミング
し記録したことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。本発明の第1実施形態のフローチャートを図
1に示す。
【0023】本フローチャートをプログラミングした遠
隔操作ソフト10が操作側であるパソコン1に、また遠
隔操作ソフト20が被操作側であるパソコン2にインス
トールされている。遠隔操作ソフト10の画面表示例を
図2(A)に示す。
【0024】但し、遠隔操作ソフト20を起動させた場
合にも、遠隔操作ソフト10の画面と同一画面が表示さ
れる。遠隔操作ソフト10の画面は、被操作側の画面が
表示される被操作側画面表示部3とスイッチボタン類が
表示されるボタン部5とからなっている。パソコン1と
パソコン2は電話回線で結ばれており、相互に情報交換
可能なようになっている。
【0025】図1において、ステップ1(図中、S1と
略す。以下、同旨)では、パソコン1の遠隔操作ソフト
10画面の起動要求ボタン7のクリックによりパソコン
2の起動要求が出される。パソコン2側には、前提とし
てこの起動要求によりパソコン2が起動されるよう図示
しない起動回路が待機している。
【0026】起動要求信号は送信データに変換され、パ
ソコン1よりパソコン2に回線接続後送信される。そし
て、ステップ3で、この起動要求信号が正しければパソ
コン2は起動される。起動要求信号が正しくなければ、
起動回路により設定された時間後に回線切断される。
【0027】パソコン2で起動時にキー操作の必要な場
合には、パソコン1の遠隔操作ソフト10よりキー指令
がキーボード若しくは後述するソフト画面構成されたキ
ー配列から入力され、確認後送信される。パソコン2の
起動回路では、このキー指令が受信された後キー指令が
正しければ実行される。
【0028】このキー指令は、ENTERキー、カーソ
ル移動キーである。しかしながら、キー指令にテンキー
等を加えるようにしてもよい。また、一連のキー操作は
毎回同一なので、キー操作手順を遠隔操作ソフト10に
記録し登録するようにしてもよい。
【0029】ステップ5でWindows(登録商標)
95等のOS(オペレーティングシステム)が起動さ
れ、ステップ7でパソコン2の遠隔操作ソフト20が自
動起動される。遠隔操作ソフト20では、まずパスワー
ド入力画面が表示される。ステップ9では予め作成保存
されたファイルFが読まれる。
【0030】このファイルFには、予めパソコン2の遠
隔操作を外部から許可するか否かの遠隔操作ソフト20
による設定が保存されている。ステップ11では、パソ
コン2の遠隔操作が許可されているならば、次のステッ
プ13に進み、遠隔操作ソフト20はタスクバーに常駐
する。
【0031】操作許可されていなければ、ステップ15
で遠隔操作ソフト20は強制終了する旨の信号をパソコ
ン1側に送信した後、パソコン2を強制終了する。従っ
て、回線も切断される。
【0032】ステップ16で画面キャプチャボタン15
をクリックすることで、パソコン1側より現在のパソコ
ン2の画面を画像要求する。ステップ17でこの画像要
求信号は送信される。ステップ19では、遠隔操作ソフ
ト20はこの信号を受信し、ステップ21でデータ解析
する。
【0033】ステップ23で、受信した信号は画面の要
求信号であると遠隔操作ソフト20が判断したときには
ステップ25に進む。このときには、ステップ27及び
ステップ29の処理は行わない。ステップ25では、遠
隔操作ソフト20は現在のパソコン2の画面を画像キャ
プチャする。
【0034】この画像キャプチャにより取得された画像
には、例えば図2(A)に示すように座標を割り付けた
上で画像ファイル保存する。即ち、取得された画像の左
下を座標原点(000,000)とし、右上を座標頂点
(999,999)とする。
【0035】図2(A)には、理解し易いように取得さ
れた画像上に格子状の座標を割り付けて表示している。
この座標の格子密度は変更可能としてもよい。また、取
得された画像は、画像容量を小さくするため設定により
減色や画像データの画素単位の間引き等をするようにし
てもよい。
【0036】ステップ31では、作成された画像ファイ
ルを送信ファイルに変換した後パソコン1側に送信す
る。但し、この送信ファイルはファックスデータのよう
に2値のドット構成とすることも可能である。また、画
素単位に数値化した画像ディジタル情報を送信してもよ
い。
【0037】パソコン1では、ステップ33でこの送信
ファイルを画像ファイルに変換する。そして、ステップ
35では、遠隔操作ソフト10でこの画像ファイルを開
く。画像情報及びこの画像情報に付加された格子点の座
標は、そのままパソコン1の遠隔操作ソフト10にも引
き継がれる。
【0038】即ち、開かれた画像は、遠隔操作ソフト1
0と遠隔操作ソフト20とで、座標原点(000,00
0)、座標頂点(999,999)及び格子密度が一致
するように調整が取られる。但し、格子座標に表示した
縦横の線は遠隔操作ソフト10の被操作側画面表示部3
で表示、非表示が切り換えられるようにしてもよい。x
座標、y座標の目盛りスケールを表示するようにしても
よい。
【0039】ステップ37では、遠隔操作ソフト10の
ボタン部5より記録ボタン17をクリックする。そし
て、遠隔操作ソフト10の被操作側画面表示部3でマウ
スやキーボードを操作し、この操作内容を座標及び操作
に至るまでの時間と共に記録する。
【0040】操作内容は、右クリック、左クリック、ダ
ブルクリック、ドラッグ、ドロップ、キー操作等であ
る。座標は、この操作が行われた位置座標である。例え
ば左クリックをしたとき、図2(B)に示すように格子
ます目を囲む4つの角点abcdの中で、そのクリック
地点に最も近い角点aが選択される。そして、角点aは
左クリック命令用に独自に割り付けられた色彩変化さ
れ、その矢印21の側部には左クリックである旨のメッ
セージ表示23がされる。
【0041】キー操作の際には、ボタン部5の図示しな
いキーボード表示ボタンをクリックすることで、図2
(C)に示すソフト画面構成されたキー配列9をポップ
アップ表示して、このキーの中から選択する。また、実
際のハードウェアのキーボードよりキー選択することも
可能である。選択されたキーはキー配列9中に色彩変化
等される。
【0042】この際のマウスやキーボードの操作は図示
しない履歴メッセージボックスに履歴として残される。
履歴メッセージボックスには、操作内容、操作に至るま
での時間、操作が行われる位置座標が記録され表示され
る。
【0043】また、履歴メッセージの最後には、パソコ
ン2側を操作した結果の画面を知るため、画像キャプチ
ャ命令及び前の操作の後何秒後に画像キャプチャ処理を
行うのかその時間が表示される。これらのデータはテキ
ストデータとして文字選択が出来、この文字選択後にデ
ータの内容を変更することも可能である。
【0044】ステップ39で確認ボタン11をクリック
すると、履歴メッセージボックスに従い記録されたマウ
スやキーボードの操作が遠隔操作ソフト10の被操作側
画面表示部3で再現される。複数の操作が記録されてい
る場合には履歴メッセージボックスの順を追って再現さ
れる。
【0045】この操作でよければステップ17で送信ボ
タン13をクリックする。このとき、履歴メッセージボ
ックスの内容はテキストの送信ファイルに変換され、パ
ソコン2に送信される。但し、文字列データとして符号
化して送信するようにしてもよい。また、ファックスデ
ータのように2値のドット構成として送信し、受信後こ
のデータを文字列に変換するようにしてもよい。
【0046】ステップ19では、この送信ファイルを受
信し、ステップ21でデータ解析される。ステップ23
では、画像要求ではないのでステップ27に進む。ステ
ップ27では、データ解析された履歴メッセージボック
スの内容に従い操作される。即ち、パソコン1側で設定
された操作内容、操作に至るまでの時間、操作が行われ
る位置座標に従い、順次遠隔操作ソフト20は操作を再
現する。
【0047】ステップ29で操作が終了したとき、所定
時間後にステップ25に進み、再び遠隔操作ソフト20
は操作後のパソコン2の画面を画像キャプチャする。但
し、パソコン1側で履歴メッセージの最後に画像キャプ
チャ命令及びその処理時間が設定されている場合にはこ
の操作命令に従いステップ25での処理は行わない。
【0048】以降、ステップ31より同様の処理が繰り
返される。以上により、パソコン1側からパソコン2を
操作することが可能となる。なお、パソコン2のOSの
終了は、履歴メッセージボックスにOSの終了操作を記
録することで遠隔操作ソフト10より操作可能である。
【0049】また、マウスやキーボードの操作は、操作
の1回毎に対して遠隔操作ソフト20より一画面を画像
キャプチャしつつ行うことも可能である。しかしなが
ら、一部の操作をまとめて、若しくはすべての操作を記
録しておき、マクロとして使用することも可能である。
かかるマクロはパソコン1側とパソコン2側で共通の座
標系に基づく操作なので、パソコン2側で記録したもの
を、パソコン1側で利用することも可能である。
【0050】マクロ操作は時系列な操作とすることも可
能であるが、各操作の結果画面が切り替わったことを条
件に加え、その結果正常に切り替わった場合に操作を継
続するようにしてもよい。画面の切り替わりは、例えば
格子座標の各交点における数値化した画像ディジタル情
報を、切り替わり前後で比較することで判断可能であ
る。
【0051】また、予め正常時における一連の切り替わ
り画面毎の各格子座標交点における画像ディジタル情報
を取得しておき、操作の都度、逐次操作結果の画像ディ
ジタル情報を保存されている画像ディジタル情報と比較
するようにしてもよい。比較の結果正常に切り替わらな
かったと判断された場合には、操作を停止し、画像キャ
プチャした画面をパソコン1側に送信する。
【0052】また、Windows95のスタートボタ
ン又はワープロソフト等のメニューバーに表示された
「ファイル」項目を左クリックすると階層状にメニュー
が表示される場合がある。このような場合には、遠隔操
作ソフト10のボタン部5より図示しない軌跡操作ボタ
ンをクリックする。このときの操作方法を図3に示す。
【0053】例えば図3(A)において、遠隔操作ソフ
ト10の被操作側画面表示部3に表示されたパソコン2
の画面のメニューバーには「ファイル」項目が表示され
ている。格子座標は省略して表示する。また、図3には
簡単のため被操作側画面表示部3のみを拡大して表示す
る。
【0054】ボタン部5より記録ボタン17をクリック
し、操作の記録を開始する。被操作側画面表示部3の
「ファイル」項目を左クリックする。矢印21が表示さ
れ、その側部には左クリックである旨のメッセージ表示
23がされる。
【0055】その後、画面キャプチャボタン15をクリ
ックしてパソコン2の画面を画像要求する(以降、この
画像要求は同様に毎回操作の最後に行うが簡略のため説
明は省略する)。
【0056】但し、画像要求に至るまでの時間が遠隔操
作ソフト20で予め設定した時間でよい場合には、履歴
メッセージボックスへの画像要求のその都度の入力は省
略することも可能である。その後、記録停止ボタン18
をクリックし、記録を停止する。
【0057】履歴メッセージボックスには、左クリック
操作と画像キャプチャの旨の表示がされる。確認ボタン
11による確認後、送信ボタン13をクリックする。但
し、この場合には操作は2項目のみなので、確認処理を
行わず直ちに送信ボタン13をクリックしてもよい。
【0058】次に、遠隔操作ソフト10の被操作側画面
表示部3に表示されるパソコン2の画面は図3(B)の
ようになる。パソコン2での「ファイル」項目の左クリ
ック操作によりプルダウンメニューが表示されている。
【0059】この状態で、記録ボタン17をクリック
し、矢印21をマウスでドラッグアンドドロップにより
下方に移動し、e地点でマウスを左クリックする(図3
(C))。記録停止ボタン18をクリックし、記録を停
止する。この際、矢印21側部のメッセージ表示23は
左クリックと表示される。
【0060】しかしながら、このメッセージ表示23の
内容は変更することが出来る。この際には、メッセージ
表示23をダブルクリックすることで操作内容リストを
表示させる。そして、その中から項目選択することで変
更可能である。
【0061】例えばこの場合には「左クリック」を「カ
ーソル移動」に変更出来る。「カーソル移動」では、カ
ーソルの移動のみが行われ、クリック等は行われない。
この状態で送信ボタン13をクリックし、パソコン2側
を履歴メッセージボックスの内容に従い操作する。
【0062】パソコン2で画像キャプチャされた画像
は、図3(D)のようになる。次に、記録ボタン17を
クリックし、遠隔操作ソフト10の被操作側画面表示部
3では、図3(E)のように矢印21を移動し、f点で
マウスを左クリックする。そして、記録停止ボタン18
をクリックする。
【0063】その後、図示しない軌跡操作停止ボタンを
クリックする。軌跡操作モード中には、矢印21の移動
が座標データとして順に履歴メッセージボックスに記録
される。但し、軌跡データはその座標格子密度に応じて
飛び飛びのデータとして取得する。この状態で送信ボタ
ン13をクリックし、パソコン2側を操作する。
【0064】なお、軌跡データ等もテキストデータであ
り、座標データを変えることにより履歴メッセージボッ
クスで修正可能である。
【0065】次に、本発明の第1実施形態で電子メール
やFAX等を遠隔操作する場合について説明する。電話
回線が2回線分存在すれば、他回線を使用して電子メー
ルやFAX等可能であるが、1回線しか存在しない場合
には例えば次のように行う。
【0066】記録ボタン17をクリックし、記録を開始
する。遠隔操作ソフト10のボタン部5より、図示しな
い一時回線中断指令ボタンをまずクリックする。続い
て、被操作側画面表示部3に表示されたパソコン2側の
ダイヤルアップ接続画面で接続ボタンを左クリックす
る。
【0067】その後、ボタン部5より図示しない回線再
開指令ボタンをクリックする。そして、記録停止ボタン
18をクリックする。これらの操作の履歴メッセージボ
ックスの表示を確認し、適宜操作に至るまでの時間を調
整した後、送信ボタン13をクリックする。
【0068】なお、一連の操作記録はマクロとして保存
可能であり、次回以降まとめて処理が可能である。ま
た、このマクロは、パソコン1側とパソコン2側とで座
標が一致しているため、パソコン2側の遠隔操作ソフト
20により操作を予め記録し、保存したものを利用する
ことも可能である。この場合には画像キャプチャ等の指
令を適宜箇所に挿入するだけでマクロが作成出来る。
【0069】また、本実施形態では、パソコン2側の電
源の起動から説明したが、既に遠隔操作ソフト20が起
動した状態の場合には、パソコン2と回線の接続後ステ
ップ16から制御する。
【0070】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。本発明の第2実施形態のフローチャートを図4に
示す。なお、図1と同一要素のものについては同一符号
を付して説明は省略する。
【0071】本発明の第2実施形態では、操作側である
パソコン1及び被操作側であるパソコン2間をISDN
(サービス総合デジタル網)で結び、Dチャネルパケッ
ト通信による「ユーザー間情報通知サービス」を利用す
る。また、パソコン1及びパソコン2はFTPサーバの
ホストと接続可能である。
【0072】図4において、ステップ51でパソコン1
の遠隔操作ソフト10を起動する。ステップ53で、こ
の遠隔操作ソフト10画面の起動要求ボタン7のクリッ
クによりパソコン2の起動要求が出される。起動要求信
号はDチャネルを介してパソコン2の起動回路に伝えら
れる。
【0073】そして、ステップ55でパソコン2は起動
される。パソコン2でキー操作の必要な場合には、ステ
ップ57で所定時間後にパソコン1の遠隔操作ソフト1
0よりキー指令がDチャネルを介して送信される。パソ
コン2の起動回路では、ステップ59でこのキー指令が
解読された後、実行される。
【0074】ステップ5でOSが起動される。ステップ
16の画像要求を送信する際には、ステップ61でDチ
ャネルを介して送信され、ステップ63でパソコン2側
で受信される。ステップ65では、取得された画像ファ
イルをパソコン2よりホストに接続しアップロードす
る。
【0075】この際には、ローカル(パソコン2)と比
べ最新の更新時のファイルのみが送信されるように予め
設定しておく。ホストには、既にインターネットのWW
Wホームページのファイルがアップロードされ存在して
いる場合があるが、この場合には、送信された画像ファ
イルはサーバ側で許可されたデータ容量の内の残りの部
分を使用する。ステップ67では、送信の完了したこと
をパソコン2側よりパソコン1側にDチャネルを介して
報告する。
【0076】ステップ69では、パソコン1側で所定時
間経過しても送信完了の報告を受信しないときにはステ
ップ71に進み、ボタン部5の電源切ボタン19により
電源切の操作要求を起動回路に出す。但し、電源切ボタ
ン19によらず自動で電源切の操作要求を出すようにし
てもよい。
【0077】ステップ73で、パソコン2の電源が切断
されることで、ステップ75で回線は断する。ステップ
69で送信完了の報告を受信したときには、所定時間後
ステップ81に進む。そして、パソコン1側でホストに
接続し画像ファイルをダウンロードする。この際には、
ローカル(パソコン1)と比べ最新の更新時のファイル
のみが受信されるように予め設定しておく。
【0078】ステップ35では、遠隔操作ソフト10の
被操作側画面表示部3に受信された画像が表示される。
例えば始めはパスワード入力画面等である。この場合に
はステップ37でパスワードを入力する操作を記録す
る。
【0079】そして、ステップ61でDチャネルを介し
て履歴メッセージボックスのデータをパソコン2側に送
信する。なお、ステップ39の処理はパスワード入力の
ように簡単な処理の場合には省略可能である。履歴メッ
セージボックスはすべてが文字情報なので、Dチャネル
を介してパソコン2側に送信可能である。
【0080】以上のように、Dチャネルを使用すること
で安価にシステム構成可能である。また、ホストへの接
続も短時間ですみ、パソコン1とパソコン2が離れてい
る場合には通信費用面で有利である。パソコン1とパソ
コン2間で送受信の同期が取れることで短時間に処理が
可能である。
【0081】また、本実施形態では、パソコン2側の電
源の起動から説明したが、既に遠隔操作ソフト20が起
動した状態の場合には、パソコン2と回線の接続後ステ
ップ16から制御する。
【0082】なお、本実施形態ではDチャネルを使用し
たが、Dチャネルに代えて、通常回線を利用することも
可能である。また、FTPサーバによらず、インターネ
ット電子メールによる交信で添付ファイルとして画像フ
ァイルを交換することも可能である。
【0083】更に、パソコン1とパソコン2間で送受信
の同期を取ることなく、ホストを介して送受信すること
も可能である。この場合には、まずパソコン1側よりパ
ソコン2側に対し起動要求をする。次に画面キャプチャ
ボタン15をクリックすることで、パソコン1側より現
在のパソコン2の画面を画像要求する。これらの点は第
1実施形態と同様である。
【0084】そして、パソコン1側から送信されるファ
イルをテキストファイルとし、パソコン2側から送信さ
れるファイルを画像ファイルとして両ファイルを区別す
る。両ファイルともローカルと比較し、更新時の新しい
ものであれば送信する。
【0085】そして、パソコン2側では、ホスト側のテ
キストファイルを定期的にローカルと比較し、更新時の
新しいものがあれば取得する。パソコン1側では、ホス
ト側の画像ファイルを定期的にローカルと比較し、更新
時の新しいものがあれば取得する。この際、ホストとの
接続時間が設定時間以上の場合には、回線を切断するよ
うにしてもよい。
【0086】次に、本発明の第3実施形態について説明
する。本発明の第3実施形態は携帯電話よりパソコン2
側を遠隔操作する場合である。携帯電話はインターネッ
トに接続可能である。また、このインターネットには中
継サーバが接続されホームページを提供するようになっ
ている。
【0087】ホームページには複数の遠隔操作可能なパ
ソコンがメニュー表示される。中継サーバはDチャネル
により、これらのパソコンと接続可能なようになってい
る。携帯電話及びパソコン2はFTPサーバのホストと
も回線接続可能である。但し、中継サーバはFTPサー
バと兼用することも可能である。
【0088】かかる構成において、まず、ホームページ
上でパスワードを入力してメニュー表示画面に進む。そ
して、パソコン2を選択する。このとき中継サーバはパ
ソコン2の起動回路に対しDチャネルを介して起動要求
信号を送信する。
【0089】パソコン2の遠隔操作ソフト20が立ち上
がった後には、ホームページ上で現在のパソコン2の画
面を画像要求する命令をテキスト欄に入力若しくは項目
選択し、Dチャネルを介して送信する。または、この命
令は文字メールとして送信してもよい。更に、電子メー
ルに命令を記載するようにしてもよい。
【0090】送信された命令はパソコン2で受信された
後解析される。電子メールの場合には、この電子メール
をインターネットを介して中継サーバで受信し、命令を
解析した後、Dチャネルでパソコン2に送信する。
【0091】なお、遠隔操作ソフト20で命令を解析す
るようにしてもよい。送信された命令に従い、現在のパ
ソコン2の画面が画像キャプチャされる。その後、キャ
プチャされた画像はホームページ形式に変換される。
【0092】この際の変換機能は遠隔操作ソフト20に
含ませることも可能であるが、ホームページ作成の専用
アプリケーションソフトを遠隔操作ソフト20で操作手
順を予めマクロ化しておき、マクロ操作するようにして
もよい。そして、FTPサーバのホストに変換されたホ
ームページがアップロードされる。
【0093】なお、FTPサーバは中継サーバと兼用さ
れ、アップロードされたホームページは、中継サーバに
より提供されたホームページとリンクされるのが望まし
い。
【0094】なお、このとき画像キャプチャされた画面
には、遠隔操作ソフト20により座標が割り付けられ表
示される。まず、例えば図5に示すように、携帯電話に
はパソコン2の画面全体が大分割された画像として表示
される。但し、図5中には簡単のため座標のみを表示し
ているが、実際には画像も重ね合わせて表示されてい
る。
【0095】拡大したい画像が座標上8番目のブロック
に存在している場合には、8番目のブロックを拡大表示
要求する。この際には、携帯電話からは8番を入力若し
くは選択しDチャネル若しくは文字メールを介して送信
する。なお、2、3、8、9番目等を中ブロックとして
まとめて要求することも可能である。
【0096】送信された8番の信号はパソコン2の遠隔
操作ソフト20で受信された後解析され、8番に相当す
る拡大画像がホームページ形式に変換され、ホストにア
ップロードされる。その後、携帯電話でこのホームペー
ジを閲覧する。
【0097】このとき、例えば図6のような座標付き画
像が表示される。パソコン2側に対し3秒後にx座標
2、y座標3に相当する箇所をクリックしたい場合に
は、3s*2*3*cを入力する。cは予め決められた
クリックを意味する符号である。移動等その他の命令も
予め符号化して定義しておく。
【0098】そして、5秒後に画像キャプチャする場合
には命令の区切りであるシャープ符号等を付した後、5
s*pを続けて入力する。そして、この一連の操作命令
を文字データとしてDチャネル等により送信する。符号
pは画像キャプチャ命令である。パソコン2の遠隔操作
ソフト20では、
【0099】これらの操作命令を受信後データの解析を
行い、その操作命令に従い操作する。かかる処理を繰り
返すことで、携帯電話からパソコン2の操作が可能とな
る。
【0100】なお、本実施形態では中継サーバを配設
し、Dチャネルを介して符号送信するようにしたが、D
チャネルを用いず通常回線を使用しても携帯電話からパ
ソコン2の操作が可能である。
【0101】なお、携帯電話側の記憶容量が十分となれ
ば、遠隔操作ソフト10をインストールすることで、ホ
ームページに変換することなく第1実施形態と同様の処
理が可能となる。
【0102】次に、本発明の第4実施形態について説明
する。本発明の第4実施形態のフローチャートを図7に
示す。なお、図1と同一要素のものについては同一符号
を付して説明は省略する。
【0103】本発明の第4実施形態は、パソコン1とパ
ソコン2がネットワークで結ばれている状態で、パソコ
ン1側よりパソコン2側を操作する場合である。パソコ
ン1側には遠隔操作ソフト10が、パソコン2側には遠
隔操作ソフト20がインストールされている。
【0104】図7において、ステップ16でパソコン1
の遠隔操作ソフト10でパソコン2の画面の画像要求が
される。この画像要求は、ステップ91でテキストファ
イルとしてファイル化される。そして、このテキストフ
ァイルは、ステップ93でパソコン2側の予め定められ
たフォルダAに保存される。
【0105】パソコン2側では、ステップ95で遠隔操
作ソフト20が所定時間毎に定期的にこのフォルダAを
読み、ステップ97でテキストファイルが存在するか否
か、そして、ステップ99で存在するテキストファイル
は最新の更新データであるか否か判断される。テキスト
ファイルが最新のものである場合には、ステップ101
でその内容が解析される。
【0106】解析された結果に基づきステップ103で
操作命令が実行される。その後、ステップ105でパソ
コン2の現在画像がキャプチャされ、ステップ107で
取得された画像の画像ファイルが作成される。この画像
ファイルはステップ109でパソコン1側の予め定めら
れたフォルダBに保存される。
【0107】但し、フォルダAに保存することも可能で
ある。パソコン1側では、ステップ111で遠隔操作ソ
フト10が所定時間毎に定期的にこのフォルダBを読
み、ステップ113で画像ファイルが存在するか否か、
そして、ステップ115で存在する画像ファイルは最新
の更新データであるか否か判断される。画像ファイルが
最新のものである場合には、ステップ117でその内容
が遠隔操作ソフト10の被操作側画面表示部3に表示さ
れる。
【0108】ステップ119で遠隔操作ソフト10によ
り操作命令を作成し、ステップ121で履歴メッセージ
ボックスの内容をテキストファイルとしてフォルダAに
保存する。以降、ステップ95からの処理が繰り返され
る。
【0109】以上により、ネットワーク管理されたパソ
コン1側よりパソコン2側を操作可能となる。
【0110】次に、本発明の第5実施形態について説明
する。本発明の第5実施形態のフローチャートを図8に
示す。なお、図4と同一要素のものについては同一符号
を付して説明は省略する。本発明の第5実施形態は、パ
ソコン操作や異常に対する処置を相手に説明する方法に
ついて記載する。
【0111】パソコン1側に操作を教示するインストラ
クタが、パソコン2側にこのインストラクタにより操作
を教示される質問者が存在する。パソコン1とパソコン
2とはDチャネルで接続されている。パソコン1及びパ
ソコン2はFTPサーバのホストとも接続可能である。
パソコン1には遠隔操作ソフト10がパソコン2には遠
隔操作ソフト20がインストールされている。
【0112】図8のステップ131において、質問者は
ボタン部5の図示しない操作質問ボタンをクリックす
る。次に、ステップ133で、質問したい画面において
画面キャプチャボタン15をクリックする。
【0113】このとき、画像ファイルが作成されるが、
このファイル名称は、インストラクタ側に認識可能なよ
うに、例えば予め登録されたユーザI.D.等が使用さ
れる。質問の内容によっては、この画面に至るまでの画
面の履歴が必要となることがある。このような場合には
ステップ131〜ステップ133の操作を繰り返す。
【0114】画面に座標が割り付けられるのは第1実施
形態等と同様である。ステップ134で、問い合わせし
たい画面のキャプチャがすべて終了したときには次のス
テップ135に進む。
【0115】ステップ135では、送信ボタン13をク
リックすることで予め定められたホスト先に接続され、
この画像ファイルはアップロードされる。但し、ホスト
を介さず、作成された画像ファイルを送信ファイルに変
換した後、パソコン1側に直接送信するようにしてもよ
い。
【0116】但し、この送信ファイルはファックスデー
タのように2値のドット構成とすることも可能である。
また、画素単位に数値化した画像ディジタル情報を送信
してもよい。画像情報及びこの画像情報に付加された格
子点の座標は、そのままパソコン1の遠隔操作ソフト1
0にも引き継がれる。
【0117】ステップ137では、アップロード完了信
号をDチャネルを介してパソコン1に送信する。但し、
Dチャネルによらず、完了した旨を電話で連絡してもよ
いし、電子メール等で連絡することも可能である。ま
た、ディジタル化した符号としてDチャネルを介さずに
通常回線で直接送信してもよい。更に、アップロード完
了信号が無くても、時間的な遅れは生ずるもののその後
の処理は可能である。
【0118】ステップ139で、パソコン1側では更新
時間の新しいファイルのみをダウンロードする。ダウン
ロードは自動若しくは手動にて行うことが可能である。
なお、ステップ135で送信ファイルとしてパソコン1
側に直接送信等された場合には、受信のみ行えばよい。
【0119】ステップ141では、ダウンロードされた
画像が遠隔操作ソフト10の被操作側画面表示部3に表
示される。そして、インストラクタはこの画像を基に判
断し、電話で解決可能なものであればステップ143で
質問者に対し電話連絡する。操作説明の必要な場合には
ステップ145に進む。
【0120】ステップ145では、インストラクタはボ
タン部5より記録ボタン17をクリックする。そして、
遠隔操作ソフト10の被操作側画面表示部3でマウスや
キーボードを操作し、この操作内容を座標及び操作に至
るまでの時間と共に記録する。
【0121】但し、この際には実際に遠隔操作ソフト2
0側で操作命令を実行させるか、実行は行わず教示のみ
に止めるのかを選択可能である。「教示のみに止める」
が選択された場合には、例えば矢印21を点滅させ、矢
印21の側部のメッセージ表示23には「ここをクリッ
クして下さい」等のメッセージを記入する。
【0122】但し、このメッセージ表示23はよく使う
文言を予め登録し、選択可能としてもよい。また、メッ
セージは、音声を吹き込み音声ファイルとしてもよい。
【0123】ステップ39で確認ボタン11をクリック
すると、履歴メッセージボックスに従い記録されたマウ
スやキーボードの操作が、遠隔操作ソフト10の被操作
側画面表示部3で再現される。複数の操作が記録されて
いる場合には履歴メッセージボックスの順を追って再現
される。この操作でよければステップ61で送信ボタン
13をクリックする。
【0124】このとき、履歴メッセージボックスの内容
はテキストデータとしてDチャネルを介してパソコン2
に送信される。但し、Dチャネルを介さずに通常の電話
回線を利用して、操作命令のテキストファイル及び音声
ファイルを送信ファイルに変換し、パソコン2に送信す
るようにしてもよい。
【0125】また、これらのファイルをパソコン1より
ホストにアップロードし、パソコン2側でダウンロード
するようにしてもよい。更に、各ファイルを電子メール
に添付して送信し、遠隔操作ソフト20で添付ファイル
を開くようにしてもよい。ファックスデータとして送信
し、受信後このデータを文字列に変換するようにしても
よい。
【0126】ステップ63で受信されたデータはステッ
プ21でデータ解析され、ステップ27で操作される。
即ち、パソコン1側で設定された操作内容、操作に至る
までの時間、操作が行われる位置座標に従い、遠隔操作
ソフト20は操作を再現する。
【0127】また、この際「教示のみに止める」場合に
は実行はされず、矢印21が点滅し、メッセージ表示2
3に「ここをクリックして下さい」等のメッセージが表
示される。矢印21の周囲には矢印21を中心とした所
定の大きさを有する枠を設定しておく。
【0128】そして、質問者がこの矢印21の近傍、即
ち設定枠内をクリック等操作したとき、次の操作内容を
指定された座標上に表示する。なお、格子座標の各交点
における数値化した画像ディジタル情報を画面切り替わ
り前後で比較し、画面切り替わりが行われたと判断した
ときに、次の操作内容に移行するようにしてもよい。
【0129】以降、ステップ131に戻り、同様の処理
を繰り返す。なお、教示の際、質問者が初心者のような
場合には、遠隔操作ソフト20の側部に図2(C)に示
すようなキーボード配列及びマウスを表示出来るように
することが望ましい。
【0130】また、キーボード配列はパソコン2に登録
されたキーボード情報からキーボード形式を自動で読み
込み、又は手動設定し、このキーボード形式に合ったキ
ーボード配列を予め登録した複数のキーボード配列の中
から選定し、表示する。
【0131】そして、キー命令のときにはキーボード配
列中の該当キーを点滅等させ、「RETキーを押して下
さい」等のメッセージを表示する。また、マウスには、
例えば左クリックする場合には、図9に示すようにマウ
スの操作箇所に適当なメッセージを表示する。
【0132】なお、ステップ27の後段で、ボタン部5
に設けた図示しない呼び出しボタンを押すことで質問者
がインストラクタと通話が出来るようにしてもよい。
【0133】以上により、インストラクタは質問者の側
の画面を見ながら容易に現在の状況が分かり、的確な教
示が楽に行える。また、質問者は現在の状況を詳細に説
明する必要が無く、教示された通り確実に、かつ間違い
の無い操作が行える。
【0134】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1の情報処理装置から第2の情報処理装置の遠隔操作が
可能となる。また、本遠隔操作ソフトを情報処理装置の
操作指導に用いた場合には、容易に確実な操作指導が行
える。
【0135】更に、第1の情報処理装置が携帯情報端末
の場合、第2の情報処理装置の画面をホームページによ
り第1の情報処理装置で閲覧可能となる。そして、第1
の情報処理装置では、このホームページを閲覧しつつ操
作命令を投与することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のフローチャート
【図2】 遠隔操作ソフトの画面表示例
【図3】 軌跡操作の方法を示す図
【図4】 本発明の第2実施形態のフローチャート
【図5】 携帯電話に表示された被操作側パソコンの画
面構成例(大分割画像)
【図6】 同上(小分割画像)
【図7】 本発明の第4実施形態のフローチャート
【図8】 本発明の第5実施形態のフローチャート
【図9】 マウスの表示例
【符号の説明】
1、2 パソコン 3 被操作側画面表示部 5 ボタン部 7 起動要求ボタン 9 キー配列 10、20 遠隔操作ソフト 11 確認ボタン 13 送信ボタン 15 画面キャプチャボタン 17 記録ボタン 18 記録停止ボタン 19 電源切ボタン 21 矢印 23 メッセージ表示
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月18日(2001.5.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】操作側である第1の情報処理装置はインタ
ーネットに接続可能なものである。サーバはインターネ
ットにホームページを提供可能である。操作命令は、こ
のサーバにより提供されたホームページを介して投入さ
れる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0101
【補正方法】変更
【補正内容】
【0101】なお、携帯電話側の記憶容量が十分となれ
ば、遠隔操作ソフト10をインストールすることで、ホ
ームページに変換することなく第1実施形態と同様の処
理が可能となる。また、本発明は、携帯電話に限るもの
ではなく、モバイル機器等にも適用可能である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作側である第1の情報処理装置及び被
    操作側である第2の情報処理装置にインストールされた
    情報処理装置の遠隔操作ソフトであって、前記第2の情
    報処理装置の画面の一部又はすべてを画像情報として取
    得する画像キャプチャ手段と、該画像キャプチャ手段に
    より取得された画像情報に対し座標を割り付ける座標割
    付手段と、該座標割付手段で座標の割り付けられた画像
    情報を前記第1の情報処理装置に向けて送信する画像情
    報送信手段と、該画像情報送信手段で送信された画像情
    報を受信する前記第1の情報処理装置に配設された画像
    情報受信手段と、該画像情報受信手段で受信した画像情
    報を表示する画像情報表示手段と、該画像情報表示手段
    で表示された画像情報に基づき操作を行い、該操作を記
    録する操作記録手段と、該操作記録手段で記録された操
    作命令を前記第2の情報処理装置に向けて送信する操作
    命令送信手段と、該操作命令送信手段で送信された操作
    命令を前記第2の情報処理装置で受信する操作命令受信
    手段と、該操作命令受信手段で受信した操作命令に従い
    前記第2の情報処理装置を操作する操作実行手段とを備
    えたことを特徴とする情報処理装置の遠隔操作ソフト。
  2. 【請求項2】 前記第2の情報処理装置の電源を前記第
    1の情報処理装置の起動又は遮断命令に基づき投入又は
    遮断する起動制御手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の情報処理装置の遠隔操作ソフト。
  3. 【請求項3】 操作側である第1の情報処理装置と、該
    第1の情報処理装置が接続可能なインターネットと、該
    インターネットにホームページを提供するサーバと、該
    サーバにより提供されたホームページを介して投入され
    る操作命令と、該操作命令に従い、操作が行われる被操
    作側である第2の情報処理装置と、該第2の情報処理装
    置の画面の一部又はすべてを画像情報として取得する画
    像キャプチャ手段と、該画像キャプチャ手段により取得
    された画像情報に対し座標を割り付ける座標割付手段
    と、該座標割付手段で座標の割り付けられた画像情報を
    ホームページに変換する画像変換手段と、該画像変換手
    段で変換されたホームページを前記サーバにアップロー
    ドするアップロード手段とを備え、該ホームページを前
    記第1の情報処理装置で閲覧可能としたことを特徴とす
    る情報処理装置の遠隔操作システム。
  4. 【請求項4】 前記画像キャプチャ手段により取得され
    る画像情報は、前記操作命令に従い部分拡大が可能であ
    ることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置の遠隔
    操作システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の画
    像キャプチャ手段、座標割付手段、画像情報送信手段、
    画像情報受信手段、画像情報表示手段、操作記録手段、
    操作命令送信手段、操作命令受信手段、操作実行手段、
    起動制御手段、画像変換手段及びアップロード手段の内
    の少なくとも一つの手段がプログラミングされ記録され
    た記録媒体。
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