JPH11215151A - Atm音声帯域信号およびisdnディジタル信号の転送方式 - Google Patents

Atm音声帯域信号およびisdnディジタル信号の転送方式

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JPH11215151A
JPH11215151A JP1596898A JP1596898A JPH11215151A JP H11215151 A JPH11215151 A JP H11215151A JP 1596898 A JP1596898 A JP 1596898A JP 1596898 A JP1596898 A JP 1596898A JP H11215151 A JPH11215151 A JP H11215151A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 STM網からATM網に入力される音声、F
AX、音声帯域データおよびISDNディジタル信号に
対して通信に要する伝送路帯域を削減し、ATMセル化
遅延時間を低減し得るATM音声帯域信号およびISD
Nディジタル信号の転送方式を提供する。 【解決手段】 STM網からの信号の無音情報を無音検
出部11で検出し、信号種別判定部12で信号種別を判
定し、信号圧縮部13で圧縮し、パケット化部14でパ
ケット化し、ATMセルを形成し、1つのATMコネク
ションに多重化してATM網に転送し、受信側では受信
したATMセルを受信してパケットに分解し、デパケッ
ト化部22でデパケット化し、信号圧縮方式を信号圧縮
方式判定部23で判定し、該信号圧縮方式で信号を復元
し、該復元信号に無音を再生して、STM信号を生成
し、STM網に転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(Asynchro
nous Transfer Mode)網とSTM(SynchronousTransfe
r Mode )網との接続点に設けられ、STM網から入力
される音声帯域信号およびISDNディジタル信号をA
TMセル化してATM網に転送し、ATM網からのAT
MセルをSTM信号に変換してSTM網に転送するAT
M音声帯域信号およびISDNディジタル信号の転送方
式に関し、更に詳しくは、STM網からATM網へ入力
される音声、FAX、音声帯域データおよびISDNデ
ィジタル信号に対して通信に要する伝送路帯域を削減
し、ATMセル化の遅延時間を低減するATM音声帯域
信号およびISDNディジタル信号の転送方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のSTM網では、通信の有無に関わ
らず、常に伝送路上に信号を送出しており、不要な信号
が伝送路上を占有しており、伝送路帯域の効率的な利用
ができない。また、音声帯域信号は有効信号を転送する
際に、必ずしも1回線分の伝送路帯域を必要としない信
号に対しても、常に一定の伝送路帯域を占有しており、
伝送路の効率的な利用ができないということがある。
【0003】更に、STM網では、信号の圧縮を用いる
場合にも圧縮方式が固定であったり、圧縮後の複数の信
号の多重が事前に固定された入力回線群を単位としてい
る。音声圧縮設備であるDCME(ディジタル回線多重
化装置)は、圧縮された信号を受信した際に、その受信
した信号の種別を判別することができないため、送受の
DCME間で常時設備間通信を実施し、相互に同期を取
る必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、圧縮後の信号は事前に固定された回線群単位での多
重しかできなく、送出する網も同一の網になり、網から
の品質が信号種別によらず同じであり、信号種別単位の
通信ができなかったり、信号種別毎に要求品質に適した
網への転送ができないという問題がある。
【0005】複数の圧縮方式を用いて、送信側で1つの
通信呼に対して動的に圧縮方式を変更した際に、受信側
では、受信した信号に適用されている圧縮方式を認識す
るために、送信側設備と受信側設備間にて常時制御用の
通信を必要とするとともに、また設備間で同期を取る必
要があり、そのための伝送帯域を必要とする。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、STM網からATM網に入力
される音声、FAX、音声帯域データおよびISDNデ
ィジタル信号に対して通信に要する伝送路帯域を削減
し、ATMセル化遅延時間を低減し得るATM音声帯域
信号およびISDNディジタル信号の転送方式を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、STM網から入力される
音声帯域信号およびISDNディジタル信号をATMセ
ル化してATM網に転送し、ATM網からのATMセル
をSTM信号に変換してSTM網に転送するATM音声
帯域信号およびISDNディジタル信号の転送方式であ
って、STM網から入力された信号の無音情報を検出す
る無音検出手段と、STM網からの信号が音声帯域信号
であるかまたはISDNディジタル信号であるかを判定
するとともに、音声帯域信号であると識別した場合には
該音声帯域信号の信号種別を判定する信号種別判定手段
と、前記無音検出手段で検出した無音情報および前記信
号種別判定手段で判定した信号種別を用いてSTM網か
らの信号の圧縮方式を動的に変更し、この圧縮方式で前
記信号を圧縮する信号圧縮手段と、前記無音検出手段か
らの無音情報および前記信号種別判定手段からの信号種
別情報を使用して、前記信号圧縮手段で圧縮された信号
をATMセル長より短い可変長パケットにパケット化す
るパケット化手段と、複数の該パケット化手段で生成さ
れたパケットを多重してATMセルを形成し、該ATM
セルをATM網に転送するATMセル化手段と、ATM
網からのATMセルを受信し、該ATMセルを分解して
パケットを生成するATMセル分解手段と、該ATMセ
ル分解手段で生成されたパケットから信号を生成するデ
パケット化手段と、該デパケット化手段で生成された信
号の信号圧縮方式を判定する信号圧縮方式判定手段と、
該信号圧縮方式判定手段で判定された信号圧縮方式で前
記信号を復元する信号圧縮復元手段と、該信号圧縮復元
手段で復元された信号に無音を再生して、STM信号を
生成し、STM網に転送する無音再生手段とを有するこ
とを要旨とする。
【0008】請求項1記載の本発明にあっては、送信側
のATMセル多重においてSTM網から入力された信号
に対し、信号種別判定結果をATMセル多重化手段に通
知し、この通知された信号種別毎にATMセルに多重す
るため、入力信号種別毎に多重を可能とし、信号種別毎
に品質が異なるSTM信号をATM網内にて品質等が同
一の入力信号のみを多重した1つのATMコネクション
として扱うことができる。
【0009】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記信号圧縮方式判定手段が、前
記可変長パケットのパケット長に基づいて前記パケット
の信号圧縮方式を判別する手段を有することを要旨とす
る。
【0010】請求項2記載の本発明にあっては、ATM
網から受信したATMセル内の可変長パケットのパケッ
ト長に基づいて送信側で適用された信号圧縮方式を判別
するため、予め可変長パケットのパケット長と信号圧縮
方式とを対応させることにより、送信側の設備が適用し
た信号圧縮方式を判別することができる。従って、AT
Mセル内に信号圧縮方式を識別するための識別子が不要
となり、ATMセル内のペイロード使用効率を向上する
ことができる。
【0011】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記ATMセル化手段が、STM
網から入力される回線群を基にATMコネクションへの
多重化を行うことを要旨とする。
【0012】請求項3記載の本発明にあっては、STM
網から入力される回線群を基にATMコネクションへの
多重化を行う。
【0013】請求項4記載の本発明は、請求項1記載の
発明において、前記ATMセル化手段が、STM網から
入力される信号を前記信号種別判定手段で判定した信号
種別を基にATMコネクションへの多重化を行うことを
要旨とする。
【0014】請求項4記載の本発明にあっては、STM
網から入力される信号を信号種別判定手段で判定した信
号種別を基にATMコネクションへの多重化を行う。
【0015】また、請求項5記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記ATM網に転送する送信側に
おいて、前記パケット化手段が、前記無音検出手段で検
出した無音区間を削減し、有音区間のみをパケット化し
て前記ATMセル化手段に送出するとともに、この送出
においてはパケットのヘッダに0から7のシーケンスカ
ウンタを使用し、有音区間の最初のパケットには0を使
用し、その後の連続するパケットには1から7を繰り返
し使用し、この1から7は無音区間が発生するまで継続
し、無音区間が発生した場合は、シーケンスカウンタを
リセットし、次の有音区間の最初のパケットには0を使
用し、また1から7の繰り返しで使用し、前記ATMセ
ルの受信側には、無音区間が削除され、有音区間のみが
パケット化されて送られ、ATMセル内のパケットの受
信処理においては該パケットのヘッダ内にあるシーケン
スカウンタ値を検出し、該シーケンスカウンタ値が0の
場合には、有音区間の最初のパケットであることを検出
し、シーケンスカウンタ値が1から7の繰り返しである
場合には、有音区間の連続状態であることを検出するこ
とにより、有音区間の最初のパケットの検出および連続
する有音のパケットが送信から受信の間に損失した場合
にその損失したことを検出するとともに、この損失した
パケットの数を検出することを要旨とする。
【0016】請求項5記載の本発明にあっては、送信側
ではパケットのヘッダに0から7のシーケンスカウンタ
を使用し、有音区間の最初のパケットには0を使用し、
その後の連続するパケットには1から7を繰り返し使用
し、この1から7は無音区間が発生するまで継続し、無
音区間が発生した場合は、シーケンスカウンタをリセッ
トし、受信側ではパケットのヘッダ内にあるシーケンス
カウンタ値を検出して、有音区間の最初のパケットの検
出および連続する有音のパケットが送信から受信の間に
損失した場合にその損失したことの検出、この損失した
パケットの数の検出を行う。
【0017】更に、請求項6記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記ATMセル化手段が、1つの
ATMコネクションに多重化してATM網に転送する場
合に、この多重する対象としてSTM入力回線単位およ
び信号圧縮方式単位での多重化を含むATMコネクショ
ンへの多重化方法を複数有し、この複数の多重化方法を
変更し得ることを要旨とする。
【0018】請求項6記載の本発明にあっては、STM
入力回線単位および信号圧縮方式単位での多重化を含む
ATMコネクションへの多重化方法を複数有し、この複
数の多重化方法を自由に変更することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0020】図1および図2は、それぞれ本発明の一実
施形態に係るATM音声帯域信号およびISDNディジ
タル信号の転送方式を適用した送信側装置および受信側
装置の構成を示すブロック図である。更に詳しくは、図
1に示す送信側装置は、STM網から入力される音声、
FAX、音声帯域データからなる音声帯域信号およびI
SDNディジタル信号等からなる種々の信号をATMセ
ル化してATM網に転送し、図2に示す受信側装置は、
送信側装置から転送されたATM網からのATMセルを
受信し、このATMセルを音声、FAX、音声帯域デー
タからなる音声帯域信号およびISDNディジタル信号
等からなるSTM信号に変換してSTM網に転送するよ
うに構成されている。
【0021】送信側装置は、図1に示すように、信号処
理機能部1とデータ処理機能部3から構成され、信号処
理機能部1は、STM網から入力された信号の無音情報
を検出する無音検出部11、STM網からの信号が音声
帯域信号であるかまたはISDNディジタル信号である
かを判定するとともに、音声帯域信号であると識別した
場合には該音声帯域信号の信号種別を判定する信号種別
判定部12、無音検出部11で検出した無音情報および
信号種別判定部12で判定した信号種別情報を用いてS
TM網からの信号の圧縮方式を最適な圧縮方式に通信の
途中で動的に変更し、この圧縮方式で前記信号を圧縮す
る信号圧縮部13を有する。
【0022】また、データ処理機能部3は、無音検出部
11からの無音情報および信号種別判定部12からの信
号種別情報を使用して、信号圧縮部13で圧縮された信
号をATMセル長より短い可変長パケットである例えば
AAL2パケット等のショートパケットにパケット化す
るパケット化部14、および複数のパケット化部14で
生成されたパケットでATMセルを形成し、該ATMセ
ルを複数束ねて1つのATMコネクションに多重化して
ATM網に転送するATMセル化部15を有する。
【0023】受信側装置は、図2に示すように、データ
処理機能部5と信号処理機能部7を有し、データ処理機
能部5は、図1の送信側装置からATM網に転送され、
ATM網から入力されるATMセルを受信し、該ATM
セルを分解してパケットを生成するATMセル分解部2
1、該ATMセル分解部21で生成されたパケットから
信号を生成するデパケット化部22、および該デパケッ
ト化部22で生成された信号の信号圧縮方式を判定する
信号圧縮方式判定部23を有する。
【0024】また、信号処理機能部7は、該信号圧縮方
式判定部23で判定された信号圧縮方式で前記信号を復
元する信号圧縮復元部24、および該信号圧縮復元部2
4で復元された信号に無音を再生して、STM信号を生
成し、STM網に転送する無音再生部25を有する。
【0025】送信側装置の信号圧縮部13は、複数の信
号圧縮部13a,13b,13c,13d,13eを有
し、これらの各信号圧縮部13a〜13eはそれぞれA
DPCM方式、LD−CELP方式、CS−ACELP
方式、Modem復調方式、PCM方式の信号圧縮方式
を使用して信号の圧縮を行うようになっている。ADP
CM方式は64kbit/sを32kbit/sに圧縮し、LD−C
ELP方式は16kbit/sに圧縮し、CS−ACELP方
式は8kbit/sに圧縮し、Modem復調方式はFAX用
であり、FAXは圧縮すると、受信側で正常に再生でき
ないので、変調を行い、受信側で復調を行うものであ
り、PCM方式は64kbit/sをそのままスルーで通過さ
せるものである。
【0026】パケット化部14は、信号圧縮部13a,
13b,13c,13dからのADPCM方式、LD−
CELP方式、CS−ACELP方式、Modem復調
方式で圧縮された信号をそれぞれパケット化するパケッ
ト化部14aと信号圧縮部13eからのPCM方式で圧
縮された信号をパケット化するパケット化部14bから
構成されている。
【0027】ATMセル化部15は、複数のパケット化
部14で形成されたパケットでATMセルを形成し、該
ATMセルを複数束ねて1つのATMコネクションに多
重してATM網に転送するものであるが、この場合に音
声データのみを束ねたり、音声とFAXを束ねる等のよ
うに組み合わせを自由に変えることができるというよう
にSTM網から入力される回線群を基に1つのATMコ
ネクションへの多重化を行ったり、STM網から入力さ
れる信号を信号種別判定部12で判定された信号種別を
基に1つのATMコネクションに多重化することができ
る。すなわち、ATMセル化部15は、1つのATMコ
ネクションに多重してATM網に転送する場合に、その
多重する対象をSTM入力回線群単位の他、信号圧縮方
式単位での多重等のようにATMコネクションに多重す
る方法を複数有し、この複数の多重化方法を変更できる
ようにしている。
【0028】また、受信側装置のデパケット化部22
は、パケット化部14に対応するようにデパケット化部
22aとデパケット化部22bを有し、更に信号圧縮復
元部24は信号圧縮部13に対応するようにADPCM
方式、LD−CELP方式、CS−ACELP方式、M
odem復調方式、PCM方式で圧縮された信号をそれ
ぞれ復元する信号圧縮復元部24a,24b,24c,
24d,24eを有する。
【0029】信号圧縮方式判定部23は、ATMセル内
で短い可変長パケットの信号種別を判定するのに、可変
長のパケットのパケット長に基づいてパケットの信号圧
縮方式を判別している。すなわち、送信側装置のパケッ
ト化部14では、使用データによってパケット長が異な
るパケットを使用しているので、このパケット長を検出
することによりパケットの信号圧縮方式を識別すること
ができるのである。
【0030】次に、図3および図4に示すフローチャー
トを参照して、以上のように構成される本実施形態の作
用について説明する。
【0031】まず、図3を参照して、図1の送信側装置
の作用について説明する。図1の送信側装置においてS
TM網から入力される1つまたは複数の音声、FAX、
音声データ、およびISDNディジタル信号は、無音検
出部11、信号種別判定部12および信号圧縮部13に
供給され、無音検出部11において該信号の中の無音部
分が検出され、この無音情報がパケット化部14に通知
され、パケット化部14に無音情報が蓄積される(ステ
ップS11)。また、信号種別判定部12において、信
号の種別が判定され、この判定された信号種別情報がパ
ケット化部14に通知され、パケット化部14はこの通
知された信号種別情報を蓄積する(ステップS13)。
この信号種別判定部12における信号種別処理では、ま
ずSTM網からの信号が音声帯域信号であるかまたはI
SDNディジタル信号であるかを判定し、音声帯域信号
であると識別した場合には該音声帯域信号の信号種別を
判定している。
【0032】更に、信号圧縮部13においては、無音検
出部11で検出された無音情報および信号種別判定部1
2で判定された信号種別情報を使用して、前記入力信号
の圧縮方式を最適な圧縮方式に通信の途中で動的に変更
し、この圧縮方式で前記入力信号を圧縮し、この圧縮さ
れたデータがパケット化部14に入力されパケット化さ
れて蓄積される(ステップS15)。信号圧縮部13に
おける信号圧縮は、複数の信号圧縮部13a,13b,
13c,13d,13eによってそれぞれADPCM方
式、LD−CELP方式、CS−ACELP方式、Mo
dem復調方式、PCM方式の信号圧縮方式を使用して
信号の圧縮を行うようになっている。
【0033】また、パケット化部14は、信号圧縮方式
の判別処理(ステップS17)において、信号種別判定
部12からの信号種別情報に基づいてステップS15で
蓄積したデータの信号圧縮方式を判別する。この信号圧
縮方式は、上述したADPCM方式、LD−CELP方
式、CS−ACELP方式、Modem復調方式、およ
びPCM方式である。
【0034】ADPCM方式データの処理(ステップS
19)では、蓄積された無音および有音情報と照らし合
わせ、無音区間の終了時を検出し、蓄積されている連続
データを事前に設定されているデータ長(例えば、11
オクテット)に区切り、パケット化を実施する。その後
に蓄積される連続データに対しても、同一のデータ長に
区切り、パケット化を実施する。また、AAL2パケッ
ト等のショートパケットのヘッダに有音の最初である情
報を付与した後、ATMセル化部15に送出する。ま
た、有音および無音情報と照らし合わせて、パケット化
されたデータ区間内がすべて無音である場合には、その
パケットは破棄する。更に、パケット化したデータが有
音であった場合には、直前のシーケンスカウンタの値に
1加算して、ショートパケットのヘッダに付与した後、
ATMセル化部15に送出する。
【0035】また、LD−CELP方式データの処理
(ステップS21)は、ステップS19におけるADP
CM方式データの処理と同様であるが、パケット化はL
D−CELP方式のパケット長(5オクテット)×n
(n=正の整数)とする。
【0036】更に、CS−ACELP方式データの処理
(ステップS23)は、ステップS19におけるADP
CM方式データの処理と同様であるが、パケット化はC
S−ACELP方式のパケット長(10オクテット)×
n(n=正の整数)とする。
【0037】Modem復調方式データの処理(ステッ
プS25)およびPCM方式データの処理(ステップS
27)では、ステップS19におけるADPCM方式デ
ータの処理と同様な処理である。
【0038】以上のようにして、パケット化部14で生
成されたパケット、すなわちAAL2パケット等のショ
ートパケットは、ATMセル化部15で受信され蓄積さ
れる(ステップS29)。この蓄積されたショートパケ
ットに対してATMセル化部15でATM多重方式判定
処理(ステップS31)が行われる。このATM多重方
式判定処理では、前記蓄積されたショートパケットに対
し、事前に1つだけ設定されている複数種類のATMセ
ルへのマッピング方法であるSTM入力回線群別/信号
圧縮方式別を参照し、ATMセルへのショートパケット
のマッピング方法を判定し(ステップS31)、この判
定結果がSTM入力回線群別の場合には、STM入力回
線群判定処理(ステップS33)を行い、また信号圧縮
方式別の場合には、信号圧縮方式判定処理(ステップS
41)を行う。
【0039】STM入力回線群別の場合のSTM入力回
線群判定処理では、ステップS29で蓄積されたショー
トパケットに対し、その対象となる回線群に設定されて
いるATMコネクション情報を参照して、対応するAT
Mコネクションを判定する(ステップS35)。それか
ら、蓄積されているショートパケットに対し、ステップ
S31で判定したSTM網の入力回線群単位に、対応す
る1つのATMコネクション上のATMセルのペイロー
ドにファーストイン・ファーストアウトでマッピングし
(ステップS37)、更にこのようにマッピングされ、
ATMセル内のペイロードがすべて塞がった後、ATM
網に対し、ATMセルを送出する(ステップS39)。
また、ATMセル内のペイロードがすべて塞がっていな
い場合でも、1つのATMセル内でショートパケットが
初めてマッピングされた時からタイマを起動し、該タイ
マが満了した場合に、データがマッピングされていない
ATMセル内のペイロードに無効データを付与し、AT
M網に転送する(ステップS39)。
【0040】一方、信号圧縮方式別の場合の信号圧縮方
式判定処理では、ステップS29で蓄積されたショート
パケットに対し、その対象となる信号圧縮方式に設定さ
れているATMコネクション情報を参照して、対応する
ATMコネクションを判定する(ステップS43)。そ
れから、蓄積されているショートパケットに対し、ステ
ップS31で判定した信号圧縮方式を基に、対応する1
つのATMコネクション上のATMセルのペイロードに
ファーストイン・ファーストアウトでマッピングし(ス
テップS45)、更にこのようにマッピングされ、AT
Mセル内のペイロードがすべて塞がった後、ATM網に
対し、ATMセルを送出する(ステップS47)。ま
た、ATMセル内のペイロードがすべて塞がってない場
合でも、1つのATMセル内でショートパケットが初め
てマッピングされた時からタイマを起動し、該タイマが
満了した場合に、データがマッピングされていないAT
Mセル内のペイロードに無効データを付与し、ATM網
に転送する(ステップS47)。
【0041】次に、図4を参照して、図2の受信側装置
の作用について説明する。図2の受信側装置においてA
TM網から入力されるATMセルは、ATMセル分解部
21で受信されて、53バイトのATMセルからショー
トパケットに分解される(ステップS51)。それか
ら、このように分解されたショートパケットのショート
パケットコネクション識別子フィールドの値に従い、そ
のショートパケットコネクション識別子の値と予め指定
されているSTM側の回線に1対1に対応する回線(例
えば、ショートパケット識別子1=STM側回線番号
1、ショートパケット識別子値2=STM側回線番号
2、・・・)のデパケット化部22に転送される(ステ
ップS53)。
【0042】デパケット化部22は、ATMセル分解部
21から転送されてきたショートパケットを受信して蓄
積する(ステップS55)。それから、このショートパ
ケットに対し、ショートパケットヘッダのUUIフィー
ルド値により、連続データの最初のパケット、または連
続データの途中のパケットを検出する(ステップS5
7)。
【0043】このパケットの検出方法は、詳しくは、A
TM網に転送する送信側において、パケット化部14
が、無音検出部11で検出した無音区間を削減し、有音
区間のみをパケット化してATMセル化部15に送出す
るとともに、この送出においてはショートパケットのヘ
ッダに0から7のシーケンスカウンタを使用し、有音区
間の最初のショートパケットには0を使用し、その後の
連続するショートパケットには1から7を繰り返し使用
し、この1から7は無音区間が発生するまで継続し、無
音区間が発生した場合は、シーケンスカウンタをリセッ
トし、次の有音区間の最初のショートパケットには0を
使用し、また1から7の繰り返しで使用し、それからA
TMセルの受信側において、無音区間が削除され、有音
区間のみがショートパケット化されて送られ、ATMセ
ル内のショートパケットの受信処理においては該ショー
トパケットのヘッダ内にあるシーケンスカウンタ値を検
出し、該シーケンスカウンタ値が0の場合には、有音区
間の最初のパケットであることを検出し、シーケンスカ
ウンタ値が1から7の繰り返しである場合には、有音区
間の連続状態であることを検出することにより、有音区
間の最初のショートパケットの検出および連続する有音
のショートパケットが送信から受信の間に損失した場合
にその損失したことを検出するとともに、この損失した
ショートパケットの数を検出するというように行われ
る。
【0044】それから、このように検出した連続パケッ
トのシーケンスカウンタ値である無音情報を信号圧縮復
元部24および無音再生部25に通知する(ステップS
59)。次に、デパケット化部22は、ショートパケッ
トヘッダを取り除き、残りの有効データパケットを信号
圧縮方式判定部23に送出する(ステップS61)。
【0045】信号圧縮方式判定部23は、デパケット化
部22から転送される有効データパケットを受信して蓄
積する(ステップS63)。それから、信号圧縮方式判
定部23は蓄積された有効データパケットのパケット長
を検出する(ステップS65)。そして、信号圧縮方式
判定部23は、信号圧縮復元部24内の各種音声圧縮方
式であるADPCM方式、LD−CELP方式、CS−
ACELP方式、Modem復調方式、PCM方式の個
々に一意に定まるパケット長(nオクテット(n=正の
整数):例えば、ADPCM方式では11オクテット、
LD−CELP方式では5オクテット、CS−ACEL
P方式では10オクテット、Modem復調方式では9
オクテット、PCM方式では20オクテット)と前記蓄
積された有効データおよびそのパケット長とを対応させ
て、蓄積されている有効データパケットの信号圧縮復元
方式を判定する(ステップS67)。
【0046】信号圧縮方式判定部23は、このように判
定した信号圧縮復元方式に対応する信号圧縮復元部24
a〜24eに前記有効データパケットを送出する(ステ
ップS69)。信号圧縮復元部24の各信号圧縮復元部
24a〜24eは、それぞれADPCM方式、LD−C
ELP方式、CS−ACELP方式、Modem復調方
式、PCM方式の信号圧縮復元方式で有効データの復元
処理を行い(ステップS71)、無音再生部25に供給
する。無音再生部25では、信号圧縮復元部24で復元
されたデータに対してステップS59でデパケット化部
22から通知された無音情報に基づいて無音を再生し、
STM信号としてSTM網に転送する(ステップS7
3)。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信側のATMセル多重においてSTM網から入力され
た信号に対し、信号種別判定結果をATMセル多重化手
段に通知し、この通知された信号種別を基にATMセル
に多重するので、入力信号種別毎に多重を可能とし、信
号種別毎に品質が異なるSTM信号をATM網内にて品
質等が同一の入力信号のみを多重した1つのATMコネ
クションとして扱うことができるとともに、通信に要す
る伝送路帯域を削減し、ATMセル化遅延時間を低減す
ることができる。更に、送信側においてSTM網の回線
に対応した回線番号識別子を付与することにより、受信
側で受信したATMセルまたは可変長信号パケットから
ATM網側の対応する回線を識別することができる。
【0048】また、本発明によれば、ATM網から受信
したATMセル内の可変長パケットのパケット長に基づ
いて送信側で適用された信号圧縮方式を判別するので、
予め可変長パケットのパケット長と信号圧縮方式とを対
応させることにより、送信側の設備が適用した信号圧縮
方式を判別することができ、従ってATMセル内に信号
圧縮方式を識別するための識別子が不要となり、ATM
セル内のペイロード使用効率を向上することができる。
【0049】更に、本発明によれば、STM入力回線単
位および信号圧縮方式単位での多重化を含むATMコネ
クションへの多重化方法を複数有し、この複数の多重化
方法を自由に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るATM音声帯域信号
およびISDNディジタル信号の転送方式を適用した送
信側装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るATM音声帯域信号
およびISDNディジタル信号の転送方式を適用した受
信側装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す送信側装置の作用を示すフローチャ
ートである。
【図4】図2に示す受信側装置の作用を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
11 無音検出部 12 信号種別判定部 13 信号圧縮部 14 パケット化部 15 ATMセル化部 21 ATMセル分解部 22 デパケット化部 23 信号圧縮方式判定部 24 信号圧縮復元部 25 無音再生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 3/00 H04Q 3/00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 STM網から入力される音声帯域信号お
    よびISDNディジタル信号をATMセル化してATM
    網に転送し、ATM網からのATMセルをSTM信号に
    変換してSTM網に転送するATM音声帯域信号および
    ISDNディジタル信号の転送方式であって、 STM網から入力された信号の無音情報を検出する無音
    検出手段と、 STM網からの信号が音声帯域信号であるかまたはIS
    DNディジタル信号であるかを判定するとともに、音声
    帯域信号であると識別した場合には該音声帯域信号の信
    号種別を判定する信号種別判定手段と、 前記無音検出手段で検出した無音情報および前記信号種
    別判定手段で判定した信号種別を用いてSTM網からの
    信号の圧縮方式を動的に変更し、この圧縮方式で前記信
    号を圧縮する信号圧縮手段と、 前記無音検出手段からの無音情報および前記信号種別判
    定手段からの信号種別情報を使用して、前記信号圧縮手
    段で圧縮された信号をATMセル長より短い可変長パケ
    ットにパケット化するパケット化手段と、 複数の該パケット化手段で生成されたパケットを多重し
    てATMセルを形成し、該ATMセルをATM網に転送
    するATMセル化手段と、 ATM網からのATMセルを受信し、該ATMセルを分
    解してパケットを生成するATMセル分解手段と、 該ATMセル分解手段で生成されたパケットから信号を
    生成するデパケット化手段と、 該デパケット化手段で生成された信号の信号圧縮方式を
    判定する信号圧縮方式判定手段と、 該信号圧縮方式判定手段で判定された信号圧縮方式で前
    記信号を復元する信号圧縮復元手段と、 該信号圧縮復元手段で復元された信号に無音を再生し
    て、STM信号を生成し、STM網に転送する無音再生
    手段とを有することを特徴とするATM音声帯域信号お
    よびISDNディジタル信号の転送方式。
  2. 【請求項2】 前記信号圧縮方式判定手段は、前記可変
    長パケットのパケット長に基づいて前記パケットの信号
    圧縮方式を判別する手段を有することを特徴とする請求
    項1記載のATM音声帯域信号およびISDNディジタ
    ル信号の転送方式。
  3. 【請求項3】 前記ATMセル化手段は、STM網から
    入力される回線群を基にATMコネクションへの多重化
    を行うことを特徴とする請求項1記載のATM音声帯域
    信号およびISDNディジタル信号の転送方式。
  4. 【請求項4】 前記ATMセル化手段は、STM網から
    入力される信号を前記信号種別判定手段で判定した信号
    種別を基にATMコネクションへの多重化を行うことを
    特徴とする請求項1記載のATM音声帯域信号およびI
    SDNディジタル信号の転送方式。
  5. 【請求項5】 前記ATM網に転送する送信側におい
    て、前記パケット化手段は、前記無音検出手段で検出し
    た無音区間を削減し、有音区間のみをパケット化して前
    記ATMセル化手段に送出するとともに、この送出にお
    いてはパケットのヘッダに0から7のシーケンスカウン
    タを使用し、有音区間の最初のパケットには0を使用
    し、その後の連続するパケットには1から7を繰り返し
    使用し、この1から7は無音区間が発生するまで継続
    し、無音区間が発生した場合は、シーケンスカウンタを
    リセットし、次の有音区間の最初のパケットには0を使
    用し、また1から7の繰り返しで使用し、 前記ATMセルの受信側には、無音区間が削除され、有
    音区間のみがパケット化されて送られ、ATMセル内の
    パケットの受信処理においては該パケットのヘッダ内に
    あるシーケンスカウンタ値を検出し、該シーケンスカウ
    ンタ値が0の場合には、有音区間の最初のパケットであ
    ることを検出し、シーケンスカウンタ値が1から7の繰
    り返しである場合には、有音区間の連続状態であること
    を検出することにより、有音区間の最初のパケットの検
    出および連続する有音のパケットが送信から受信の間に
    損失した場合にその損失したことを検出するとともに、
    この損失したパケットの数を検出することを特徴とする
    請求項1記載のATM音声帯域信号およびISDNディ
    ジタル信号の転送方式。
  6. 【請求項6】 前記ATMセル化手段は、1つのATM
    コネクションに多重化してATM網に転送する場合に、
    この多重する対象としてSTM入力回線単位および信号
    圧縮方式単位での多重化を含むATMコネクションへの
    多重化方法を複数有し、この複数の多重化方法を変更し
    得ることを特徴とする請求項1記載のATM音声帯域信
    号およびISDNディジタル信号の転送方式。
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