JPH11213710A - リフレックスリフレクタ付車両用灯具 - Google Patents
リフレックスリフレクタ付車両用灯具Info
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- JPH11213710A JPH11213710A JP10011484A JP1148498A JPH11213710A JP H11213710 A JPH11213710 A JP H11213710A JP 10011484 A JP10011484 A JP 10011484A JP 1148498 A JP1148498 A JP 1148498A JP H11213710 A JPH11213710 A JP H11213710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflex reflector
- housing
- outer lens
- lamp
- decorative plate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/28—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating front of vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/30—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by reflectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のリフレックスリフレクタがアウターレ
ンズに取付けられた灯具においては、アウターレンズを
素通しとするとリフレックスリフレクタとの接合部分が
美観を損なうものとなる問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により、リフレックスリフレクタ
６は、アウターレンズ３を透過して所定方向に反射光を
放射可能な位置となるハウジング２の内面２ｂに面一と
して設けられているリフレックスリフレクタ付車両用灯
具１とすることで、リフレックスリフレクタ６をアウタ
ーレンズ３に取付けることをなくし、この取付けにより
生じていた美観の低下の問題を解決するものである。
ンズに取付けられた灯具においては、アウターレンズを
素通しとするとリフレックスリフレクタとの接合部分が
美観を損なうものとなる問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により、リフレックスリフレクタ
６は、アウターレンズ３を透過して所定方向に反射光を
放射可能な位置となるハウジング２の内面２ｂに面一と
して設けられているリフレックスリフレクタ付車両用灯
具１とすることで、リフレックスリフレクタ６をアウタ
ーレンズ３に取付けることをなくし、この取付けにより
生じていた美観の低下の問題を解決するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用灯具に関する
ものであり、詳細には灯体に光源と共に、他車両からの
照射光をその車両に向けて反射するリフレックスリフレ
クタが具備されている車両用灯具の構成に係るものであ
る。
ものであり、詳細には灯体に光源と共に、他車両からの
照射光をその車両に向けて反射するリフレックスリフレ
クタが具備されている車両用灯具の構成に係るものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のリフレックスリフレクタ
付車両用灯具の構成の例を示すものが図４であり、例え
ばフロントターンシグナル灯具９０においては、アウタ
ーレンズ９１と、反射鏡９２ａが設けられたハウジング
９２とで灯体９３が構成され、この灯体９３内には光源
９４が配設されて灯具としての機能を行うものとされて
いる。
付車両用灯具の構成の例を示すものが図４であり、例え
ばフロントターンシグナル灯具９０においては、アウタ
ーレンズ９１と、反射鏡９２ａが設けられたハウジング
９２とで灯体９３が構成され、この灯体９３内には光源
９４が配設されて灯具としての機能を行うものとされて
いる。
【０００３】加えて、前記アウターレンズ９１の適宜位
置の背面（内面）側には、別部材、例えば透明アンバー
色の樹脂部材で形成されたリフレックスリフレクタ９５
が取付部９１ａで、超音波溶着などの手段で一体化され
ている。尚、この場合、前記リフレックスリフレクタ９
５が取付けられる部分のアウターレンズ９１はレンズカ
ットが省略され、リフレックスリフレクタ９５の機能を
損なうことのないようにされている。尚、図中に符号９
６で示すものは反射鏡９２ａに反射機能を持たせるため
のアルミニウムの真空蒸着膜である。
置の背面（内面）側には、別部材、例えば透明アンバー
色の樹脂部材で形成されたリフレックスリフレクタ９５
が取付部９１ａで、超音波溶着などの手段で一体化され
ている。尚、この場合、前記リフレックスリフレクタ９
５が取付けられる部分のアウターレンズ９１はレンズカ
ットが省略され、リフレックスリフレクタ９５の機能を
損なうことのないようにされている。尚、図中に符号９
６で示すものは反射鏡９２ａに反射機能を持たせるため
のアルミニウムの真空蒸着膜である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年に
おいては、、デザイン的にはアウターレンズ９１を素通
し状態とされたものが好まれる傾向にあり、この要求に
対応するために反射鏡９２ａを複合反射面などとするこ
とで、反射鏡９２ａ自体で配光特性を形成させ、アウタ
ーレンズ９１は、レンズカットが施されることなく、ほ
ヾ素通し状とされている。
おいては、、デザイン的にはアウターレンズ９１を素通
し状態とされたものが好まれる傾向にあり、この要求に
対応するために反射鏡９２ａを複合反射面などとするこ
とで、反射鏡９２ａ自体で配光特性を形成させ、アウタ
ーレンズ９１は、レンズカットが施されることなく、ほ
ヾ素通し状とされている。
【０００５】ところが、上記のように素通し状にアウタ
ーレンズ９１が構成されると、取付部９１ａの部分で行
われた超音波溶着を行ったことで生じる、気泡が混入し
て不規則に光を反射したり、或いは、形状が崩れたもの
となるなどの状態が、アウターレンズ９１の外面からあ
からさまに見えるものとなり、美観を損なう問題点を生
じるものとなる。
ーレンズ９１が構成されると、取付部９１ａの部分で行
われた超音波溶着を行ったことで生じる、気泡が混入し
て不規則に光を反射したり、或いは、形状が崩れたもの
となるなどの状態が、アウターレンズ９１の外面からあ
からさまに見えるものとなり、美観を損なう問題点を生
じるものとなる。
【０００６】また、アウターレンズ９１に一体化されて
リフレックスリフレクタ９５が設けられると言うこと
は、即ち、アウターレンズ９１の有効面積をそれだけ狭
くするものとなるので、灯具９０本来の例えばフロント
ターンシグナルとしての配光特性の形成にも困難を生じ
る問題点も併せて生じている。
リフレックスリフレクタ９５が設けられると言うこと
は、即ち、アウターレンズ９１の有効面積をそれだけ狭
くするものとなるので、灯具９０本来の例えばフロント
ターンシグナルとしての配光特性の形成にも困難を生じ
る問題点も併せて生じている。
【０００７】上記の美観を損なう点に対する解決策とし
ては、図５に示すように、アウターレンズ９１の内面に
沿い飾り板９７を設け、この飾り板９７にリフレックス
リフレクタ９５を取付けることで美観の低下を防止する
構成も提案されているが、この場合には、飾り板９７お
よびリフレックスリフレクタ９５の、灯体９３の内面へ
の突出量が大きくなり、光源９４、反射鏡９２ａからの
光路が遮られて配光特性の形成が困難となる新たな問題
点を生じ、抜本的な解決策とは成り得ないものであっ
た。
ては、図５に示すように、アウターレンズ９１の内面に
沿い飾り板９７を設け、この飾り板９７にリフレックス
リフレクタ９５を取付けることで美観の低下を防止する
構成も提案されているが、この場合には、飾り板９７お
よびリフレックスリフレクタ９５の、灯体９３の内面へ
の突出量が大きくなり、光源９４、反射鏡９２ａからの
光路が遮られて配光特性の形成が困難となる新たな問題
点を生じ、抜本的な解決策とは成り得ないものであっ
た。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的な手段として、アウターレ
ンズが透明で且つリフレックスリフレクタが具備される
灯体が設けられて成るリフレックスリフレクタ付車両用
灯具において、前記リフレックスリフレクタは、前記ア
ウターレンズを透過して所定方向に反射光を放射可能な
位置となるハウジングの内面、若しくは、このハウジン
グに沿い設けられる飾り板の内面に面一として設けられ
ていることを特徴とするリフレックスリフレクタ付車両
用灯具を提供することで課題を解決するものである。
課題を解決するための具体的な手段として、アウターレ
ンズが透明で且つリフレックスリフレクタが具備される
灯体が設けられて成るリフレックスリフレクタ付車両用
灯具において、前記リフレックスリフレクタは、前記ア
ウターレンズを透過して所定方向に反射光を放射可能な
位置となるハウジングの内面、若しくは、このハウジン
グに沿い設けられる飾り板の内面に面一として設けられ
ていることを特徴とするリフレックスリフレクタ付車両
用灯具を提供することで課題を解決するものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るリフ
レックスリフレクタ付車両用灯具１（以下にＲＲ付灯具
１と略称する）の第一実施形態であり、このＲＲ付灯具
１はハウジング２とアウターレンズ３とで灯体４が形成
され、この灯体４の内部には光源５および反射鏡２ａな
どが設けられて、ターンシグナルランプなどとしての機
能を有するものである点は従来例のものと同様である。
態に基づいて詳細に説明する。図１は本発明に係るリフ
レックスリフレクタ付車両用灯具１（以下にＲＲ付灯具
１と略称する）の第一実施形態であり、このＲＲ付灯具
１はハウジング２とアウターレンズ３とで灯体４が形成
され、この灯体４の内部には光源５および反射鏡２ａな
どが設けられて、ターンシグナルランプなどとしての機
能を有するものである点は従来例のものと同様である。
【００１０】また、この灯体４にはリフレックスリフレ
クタ６（以下、ＲＲ６と略称する）が設けられるもので
ある点も従来例のものと同様であるが、前記アウターレ
ンズ３は近年のデザインの傾向に従いレンズカットがな
い素通しのものとされ、美観の確保の上からアウターレ
ンズ３の背面に超音波溶着などで一体化することが好ま
しくないものと成っている。
クタ６（以下、ＲＲ６と略称する）が設けられるもので
ある点も従来例のものと同様であるが、前記アウターレ
ンズ３は近年のデザインの傾向に従いレンズカットがな
い素通しのものとされ、美観の確保の上からアウターレ
ンズ３の背面に超音波溶着などで一体化することが好ま
しくないものと成っている。
【００１１】ここで、本発明では、前記ハウジング２
を、例えばアンバー色の透明樹脂部材を用いて成形する
ものであり、この成形時においてはＲＲ６を一体として
成形する。このときに、ハウジング２に一体に成形する
に当たってＲＲ６の設けられる位置は、前記ＲＲ６が所
定方向からの光を受け入れ、そして、反射して所定方向
に回帰させる機能を、前記アウターレンズ３が遮るなど
して損なうことがない位置である。
を、例えばアンバー色の透明樹脂部材を用いて成形する
ものであり、この成形時においてはＲＲ６を一体として
成形する。このときに、ハウジング２に一体に成形する
に当たってＲＲ６の設けられる位置は、前記ＲＲ６が所
定方向からの光を受け入れ、そして、反射して所定方向
に回帰させる機能を、前記アウターレンズ３が遮るなど
して損なうことがない位置である。
【００１２】また、このときには、前記ハウジング２の
内面２ｂと前記ＲＲ６の表面６ａとは略面一として形成
されている。但し、ハウジング２全体が透明樹脂部材で
形成されたことで、ＲＲ６の部分は機能を果たすものと
なるが、他の部分は光が透過しハウジング２としての機
能を果たさないものとなるので。本発明では反射鏡２ａ
を形成するためのアルミニウムの真空蒸着膜７を前記Ｒ
Ｒ６の表面６ａ以外の部分に施すことで不透明化処理と
している。従って、この部分の工程は特に従来例と変わ
るものではない。
内面２ｂと前記ＲＲ６の表面６ａとは略面一として形成
されている。但し、ハウジング２全体が透明樹脂部材で
形成されたことで、ＲＲ６の部分は機能を果たすものと
なるが、他の部分は光が透過しハウジング２としての機
能を果たさないものとなるので。本発明では反射鏡２ａ
を形成するためのアルミニウムの真空蒸着膜７を前記Ｒ
Ｒ６の表面６ａ以外の部分に施すことで不透明化処理と
している。従って、この部分の工程は特に従来例と変わ
るものではない。
【００１３】尚、上記の構成では、ＲＲ６の反射カット
面６ｂがハウジング２の外面側に位置するものとなるの
で、ＲＲ付灯具１の車両への取付状態によっては、塵埃
などにより反射カット面６ｂが汚染されＲＲ６としての
機能を失うものとなる恐れを生じる。よって、この実施
形態では反射カット面６ｂを裏蓋８で覆い塵埃の付着な
どを防止するものとしている。
面６ｂがハウジング２の外面側に位置するものとなるの
で、ＲＲ付灯具１の車両への取付状態によっては、塵埃
などにより反射カット面６ｂが汚染されＲＲ６としての
機能を失うものとなる恐れを生じる。よって、この実施
形態では反射カット面６ｂを裏蓋８で覆い塵埃の付着な
どを防止するものとしている。
【００１４】以上に説明したように本発明により、ＲＲ
６をハウジング２の適宜位置に一体化して設けたこと
で、素通しのアウターレンズ３に別体のＲＲを超音波溶
着で取付けることによる美観の低下が防止できるものと
なる。また、ハウジング２にＲＲ６を一体化する際に、
ハウジング２の内面２ｂとＲＲ６の表面６ａとを面一と
したことで、光源５および反射鏡２ａからの光路に支障
を与えることもない。
６をハウジング２の適宜位置に一体化して設けたこと
で、素通しのアウターレンズ３に別体のＲＲを超音波溶
着で取付けることによる美観の低下が防止できるものと
なる。また、ハウジング２にＲＲ６を一体化する際に、
ハウジング２の内面２ｂとＲＲ６の表面６ａとを面一と
したことで、光源５および反射鏡２ａからの光路に支障
を与えることもない。
【００１５】図２に示すものは本発明の第二実施形態で
あり、前述の第一実施形態ではＲＲ６をハウジング２に
一体化していたが、現実のＲＲ付灯具１において、アウ
ターレンズ３が素通し化された場合にはあからさまに見
えるものとなった灯体４内面の美観の向上、或いは、灯
体４の内部を目的別に仕切るなどの目的として飾り板９
が設けられることが多い。
あり、前述の第一実施形態ではＲＲ６をハウジング２に
一体化していたが、現実のＲＲ付灯具１において、アウ
ターレンズ３が素通し化された場合にはあからさまに見
えるものとなった灯体４内面の美観の向上、或いは、灯
体４の内部を目的別に仕切るなどの目的として飾り板９
が設けられることが多い。
【００１６】本発明は上記の場合、ＲＲ６を飾り板９と
一体化することも可能であり、この場合にも飾り板９は
透明樹脂部材で形成され、ＲＲ６の表面６ａと飾り板９
の内面９ａは略面一として形成され、ＲＲ６の表面６ａ
を除く部分はアルミニウムの真空蒸着膜７などにより不
透明化処理が行われている。よって、ハウジング２とし
ては従来通りに不透明部材で良いものとなる。
一体化することも可能であり、この場合にも飾り板９は
透明樹脂部材で形成され、ＲＲ６の表面６ａと飾り板９
の内面９ａは略面一として形成され、ＲＲ６の表面６ａ
を除く部分はアルミニウムの真空蒸着膜７などにより不
透明化処理が行われている。よって、ハウジング２とし
ては従来通りに不透明部材で良いものとなる。
【００１７】尚、上記のようにＲＲ６を飾り板９と一体
化する場合には、この飾り板９が灯体４内に取付けられ
るものであるので、当然にＲＲ６の反射カット面６ｂも
灯体４内に存在するものとなる。従って、反射カット面
６ｂに塵埃の付着は生じないものとなるので前の実施形
態で設けられていた裏蓋８は省略可能となる。
化する場合には、この飾り板９が灯体４内に取付けられ
るものであるので、当然にＲＲ６の反射カット面６ｂも
灯体４内に存在するものとなる。従って、反射カット面
６ｂに塵埃の付着は生じないものとなるので前の実施形
態で設けられていた裏蓋８は省略可能となる。
【００１８】図３に示すものは本発明の第三実施形態で
あり、前述の何れの実施形態においても、ＲＲ６は透明
化されたハウジング２或いは飾り板９との一体化が行わ
れ、そして、ハウジング２或いは飾り板９のＲＲ６の表
面６ａを除く部分は不透明化処理が行われるものとされ
ているが、一般的に透明部材は比較的に高価であり、ま
た、選択的に不透明化処理を行うのも工程が煩雑化して
コストアップを招き易い。
あり、前述の何れの実施形態においても、ＲＲ６は透明
化されたハウジング２或いは飾り板９との一体化が行わ
れ、そして、ハウジング２或いは飾り板９のＲＲ６の表
面６ａを除く部分は不透明化処理が行われるものとされ
ているが、一般的に透明部材は比較的に高価であり、ま
た、選択的に不透明化処理を行うのも工程が煩雑化して
コストアップを招き易い。
【００１９】従って、この場合には、飾り板９をＲＲ６
のＲＲ取付孔９ｂを設けた状態で不透明部材で形成して
おき、別体に透明部材で形成したＲＲ６を飾り板９の背
面側から接着、嵌込みなど適宜な手段で取付け、しかる
後にハウジング２に取付けるものとしても良い。尚、こ
の場合にもＲＲ６の表面６ａと、飾り板９の内面９ａと
を略面一としておくものであることは言うまでもない。
のＲＲ取付孔９ｂを設けた状態で不透明部材で形成して
おき、別体に透明部材で形成したＲＲ６を飾り板９の背
面側から接着、嵌込みなど適宜な手段で取付け、しかる
後にハウジング２に取付けるものとしても良い。尚、こ
の場合にもＲＲ６の表面６ａと、飾り板９の内面９ａと
を略面一としておくものであることは言うまでもない。
【００２０】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、リ
フレックスリフレクタは、アウターレンズを透過して所
定方向に反射光を放射可能な位置となるハウジングの内
面、若しくは、このハウジングに沿い設けられる飾り板
の内面に面一として設けられているリフレックスリフレ
クタ付車両用灯具、および、ハウジング、若しくは、飾
り板が透明アンバー色の樹脂部材でリフレックスリフレ
クタを一体として形成され、リフレックスリフレクタの
部分を除き不透明化処理が行われているリフレックスリ
フレクタ付車両用灯具としたことで、第一には、リフレ
ックスリフレクタをアウターレンズに取付けることのな
いものとし、この取付けにより生じていた美観の低下の
問題をなくし、この種の灯具の美観の向上に極めて優れ
た効果を奏するものである。
フレックスリフレクタは、アウターレンズを透過して所
定方向に反射光を放射可能な位置となるハウジングの内
面、若しくは、このハウジングに沿い設けられる飾り板
の内面に面一として設けられているリフレックスリフレ
クタ付車両用灯具、および、ハウジング、若しくは、飾
り板が透明アンバー色の樹脂部材でリフレックスリフレ
クタを一体として形成され、リフレックスリフレクタの
部分を除き不透明化処理が行われているリフレックスリ
フレクタ付車両用灯具としたことで、第一には、リフレ
ックスリフレクタをアウターレンズに取付けることのな
いものとし、この取付けにより生じていた美観の低下の
問題をなくし、この種の灯具の美観の向上に極めて優れ
た効果を奏するものである。
【００２１】また、第二には、リフレックスリフレクタ
を、ハウジングの内面、若しくは、このハウジングに沿
い設けられる飾り板の内面に面一として設ける構成とし
たことで。アウターレンズの有効面をリフレックスリフ
レクタが占めることもなく、また、光源若しくは反射鏡
からの光路中に突出することもなくして、灯具として配
光特性の確保が確実に行えるものとして、この種の灯具
の性能の向上にも優れた効果を奏するものとする。
を、ハウジングの内面、若しくは、このハウジングに沿
い設けられる飾り板の内面に面一として設ける構成とし
たことで。アウターレンズの有効面をリフレックスリフ
レクタが占めることもなく、また、光源若しくは反射鏡
からの光路中に突出することもなくして、灯具として配
光特性の確保が確実に行えるものとして、この種の灯具
の性能の向上にも優れた効果を奏するものとする。
【図１】 本発明に係るリフレックスリフレクタ付車両
用灯具の第一実施形態を示す断面図である。
用灯具の第一実施形態を示す断面図である。
【図２】 同じく本発明に係るリフレックスリフレクタ
付車両用灯具の第二実施形態を示す断面図である。
付車両用灯具の第二実施形態を示す断面図である。
【図３】 同じく本発明に係るリフレックスリフレクタ
付車両用灯具の第三実施形態を示す断面図である。
付車両用灯具の第三実施形態を示す断面図である。
【図４】 従来例を示す断面図である。
【図５】 別の従来例を示す断面図である。
１……リフレックスリフレクタ付車両用灯具（ＲＲ付灯
具） ２……ハウジング ２ａ……反射鏡 ２ｂ……内面 ３……アウターレンズ ４……灯体 ５……光源 ６……リフレックスリフレクタ（ＲＲ） ６ａ……表面 ６ｂ……反射カット面 ７……真空蒸着膜 ８……裏蓋 ９……飾り板 ９ａ……内面 ９ｂ……ＲＲ取付孔
具） ２……ハウジング ２ａ……反射鏡 ２ｂ……内面 ３……アウターレンズ ４……灯体 ５……光源 ６……リフレックスリフレクタ（ＲＲ） ６ａ……表面 ６ｂ……反射カット面 ７……真空蒸着膜 ８……裏蓋 ９……飾り板 ９ａ……内面 ９ｂ……ＲＲ取付孔
Claims (2)
- 【請求項１】 アウターレンズが透明で且つリフレック
スリフレクタが具備される灯体が設けられて成るリフレ
ックスリフレクタ付車両用灯具において、前記リフレッ
クスリフレクタは、前記アウターレンズを透過して所定
方向に反射光を放射可能な位置となるハウジングの内
面、若しくは、このハウジングに沿い設けられる飾り板
の内面に面一として設けられていることを特徴とするリ
フレックスリフレクタ付車両用灯具。 - 【請求項２】 前記ハウジング、若しくは、飾り板が透
明アンバー色の樹脂部材で前記リフレックスリフレクタ
を一体として形成され、前記リフレックスリフレクタの
部分を除き不透明化処理が行われていることを特徴とす
る請求項１記載のリフレックスリフレクタ付車両用灯
具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01148498A JP3337125B2 (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | リフレックスリフレクタ付車両用灯具 |
| DE69915716T DE69915716T2 (de) | 1998-01-23 | 1999-01-22 | Leuchte mit Rückstrahler für Fahrzeuge |
| US09/235,685 US6089736A (en) | 1998-01-23 | 1999-01-22 | Lighting fixture equipped with reflex reflector, for vehicles |
| EP99101193A EP0931697B1 (en) | 1998-01-23 | 1999-01-22 | Lighting fixture equipped with reflex reflector, for vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01148498A JP3337125B2 (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | リフレックスリフレクタ付車両用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11213710A true JPH11213710A (ja) | 1999-08-06 |
| JP3337125B2 JP3337125B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=11779337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01148498A Expired - Fee Related JP3337125B2 (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | リフレックスリフレクタ付車両用灯具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6089736A (ja) |
| EP (1) | EP0931697B1 (ja) |
| JP (1) | JP3337125B2 (ja) |
| DE (1) | DE69915716T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010170891A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用信号灯具 |
| WO2014148030A1 (ja) | 2013-03-22 | 2014-09-25 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
Families Citing this family (7)
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