JPH0515682Y2 - - Google Patents

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JPH0515682Y2
JPH0515682Y2 JP1988094867U JP9486788U JPH0515682Y2 JP H0515682 Y2 JPH0515682 Y2 JP H0515682Y2 JP 1988094867 U JP1988094867 U JP 1988094867U JP 9486788 U JP9486788 U JP 9486788U JP H0515682 Y2 JPH0515682 Y2 JP H0515682Y2
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lens
color
lamp
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inner lens
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案車輌用灯具を以下の項目に従つて説明す
る。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 従来技術[第6図、第7図] a 一般的背景 b グラデーシヨン効果を奏するレンズの例 D 考案が解決しようとする課題[第6図、第7
図] E 課題を解決するための手段 F 実施例 a ランプボデイ[第1図乃至第5図] b アウターレンズ[第1図乃至第5図] c インナーレンズ[第1図乃至第5図] d 照射[第1図、第4図] e グラデーシヨン効果 G 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規な車輌用灯具に関する。詳しく
は、点灯時に所定の機能色を有する光を出射する
車輌用灯具、例えば、自動車信号灯であつて、非
点灯時に所謂グラデーシヨン効果を奏するように
したものにおいて、その構造を簡単にし、製造コ
ストを軽減することができるようにした新規な車
輌用灯具を提供しようとするものである。
(B 考案の概要) 本考案車輌用灯具は、内部に光源が配置された
ランプボデイと該ランプボデイの開口を覆う無色
透明又は無色半透明なアウターレンズと該アウタ
ーレンズの内側に配置され略均一に所定の色が施
された有色透明なインナーレンズとを備えた車輌
用灯具において、インナーレンズの後側半分をア
ウターレンズと小さな間隔で略平行に対向させる
とともに、その前側半分を前端に行くに従いアウ
ターレンズとの間隔が次第に大きくなるように対
向させ、ランプボデイの側方を向いた部分の奥壁
をインナーレンズの後側半分と略平行になるよう
に形成し、それによつて、機能色を有するレンズ
の色の濃さや肉厚を変化させなくても、非点灯時
において所謂グラデーシヨン効果を奏するように
したものである。
(C 従来技術) [第6図、第7図] (a 一般的背景) 車輌用灯具、例えば、自動車用灯具にあつて
は、当該灯具に応じた所定の配光機能や標識機能
を果たすだけでなく、意匠的にもより優れたもの
であることが要求され、特に、近時の自動車用灯
具には、灯具外面の色が非点灯時においてデザイ
ン上車体色と又は隣接する他の灯具のレンズの色
との間で調和を保つていることが要求されてい
る。
この場合、テールランプやターンシグナルラン
プあるいはストツプランプ等は赤色もしくは黄橙
色等所定の機能色を有する光を照射することが必
要であるため、通常、そのレンズが上記の如き機
能色を有している。従つて、このような灯具は車
体色との間で調和を欠き、違和感の強いものにな
ることが多く、また、無色透明あるいは無色半透
明なレンズを有する前照灯や車幅灯等に隣接して
配置されたときはこれら灯具との間でも色の差が
大きく違和感の強いものになつてしまう。
そこで、このような機能色を有する光を照射す
べき灯具について、上記した違和感をできるだけ
小さくなるようにするために、少なくとも外側か
ら見て、レンズの色の濃さが所定の方向へ行くに
従つて変化する所謂グラデーシヨン効果を奏する
ようにすることが提案されている。
(b グラデーシヨン効果を奏するレンズの例) 第6図及び第7図は上記したグラデーシヨン効
果を奏する従来の車輌用灯具におけるレンズの各
別の例a及びbを示すものである。
第6図に示すレンズaは無色透明又は無色半透
明な材料から成り、その外面又は内面に所定の機
能色の塗料c(梨地模様を付した部分)を長手方
向における一端部dで一番濃く他端部eで殆どク
リアでこれらの間の部分は一端部d側から他端部
e側へ行くに従つて次第に淡くなるように塗布し
てある。
また、第7図に示すレンズbは無色透明又は無
色半透明な材料から成り、その肉厚が中央部fで
一番薄く外周部gへ行くに従つて段階的に厚くな
るようにされ、その内面の外周部gを除く部分に
所定の機能色の塗料hが略均一に塗布されてお
り、レンズbを外側から見たとき塗料hの色がそ
の中央部fで一番濃く見え、外周部gではクリア
で、これらの間の部分は外周部gに近づくに従つ
て次第に淡く見えるようになつている。
従つて、上記したようなレンズaを前面レンズ
とした信号用灯具を、例えば、正面から見て前照
灯の左側に近接して配置したときは、該信号用灯
具の前面の色が前照灯により近い位置へ行くに従
つて次第に淡くなりかつ前照灯と近接する位置で
は前照灯の前面レンズと略同じクリアになるの
で、信号用灯具の前面の色と前照灯の前面の色と
の間で一体感があり、違和感を非常に小さくする
ことができる。
また、上記したレンズbを前面レンズとした信
号灯具にあつては、その前面の色が中央部fから
遠くなるに従つて淡くなるので、この場合も車体
色や隣接する灯具の前面の色との間の差を小さく
することができる。
(D 考案が解決しようとする課題) [第6
図、第7図] ところが、第6図に示したレンズaのように塗
料そのものに濃淡をつける場合は、メツシユの密
度が変化するスクリーンを用いる必要があり、そ
して、かかるスクリーンは特殊なものであるとと
もに、塗装作業が極めて面倒になり、かつ、熟練
を要するという問題がある。
また、第7図に示したレンズbにあつては、塗
装は略均一な濃さで行なえば良いので塗装作業は
面倒では無いが、レンズbの肉厚の設計、特に、
所定の光制御機能を有するレンズ素子との関係で
前記したような肉厚変化を持たせる設計は極めて
困難であり、また、成形も難しいという問題があ
る。
(E 課題を解決するための手段) そこで、本考案車輌用灯具は、上記した問題点
を解決するために、内部に光源が配置されたラン
プボデイと該ランプボデイの開口を覆う無色透明
又は無色半透明なアウターレンズと該アウターレ
ンズの内側に配置され略均一に所定の色が施され
た有色透明なインナーレンズとを備えた車輌用灯
具において、インナーレンズの後側半分をアウタ
ーレンズと小さな間隔で略平行に対向させるとと
もに、その前側半分を前端に行くに従いアウター
レンズとの間隔が次第に大きくなるように対向さ
せ、ランプボデイの側方を向いた部分の奥壁をイ
ンナーレンズの後側半分と略平行になるように形
成したものである。
従つて、本考案車輌用灯具によれば、非点灯状
態においては、インナーレンズの後側半分はアウ
ターレンズに対して比較的小さな間隔を有して略
平行に対向しているので、この部分を見たときは
インナーレンズの色もしくはそれに近い色にはつ
きり見える。そして、アウターレンズの前側半分
の部分は前端へ行くに従つてインナーレンズとの
間の間隔が次第に大きくなつているので、この部
分を見ても前端へ行くに従つてインナーレンズの
色が次第にぼやけて行き、前端部においてはかす
かに色が見えるかあるいは全く無色に見えるよう
になる。即ち、アウターレンズの前側半分はグラ
デーシヨン効果を奏し、また、車輌用灯具を前方
から見たときは殆どクリアに見えるようになる。
しかして、レンズ面の塗装自体に濃淡を付けた
り、レンズの肉厚を変化させたりする必要はな
く、構造を簡単にすることができる。
(F 実施例) 以下に、本考案車輌用灯具の詳細を図示した実
施例に従つて説明する。
尚、図示した実施例は本考案車輌用灯具を自動
車の前部左右角部に配設され、フロントターンシ
グナル、サイドターンシグナル及びクリアランス
ランプを有する所謂フロントコンビネーシヨンラ
ンプ1に適用したものである。
(a ランプボデイ) [第1図乃至第5図] 2はフロントコンビネーシヨンランプ1のラン
プボデイであり、その各部が合成樹脂により一体
に形成されて成る。
ランプボデイ2は前方及び側方に開口し、該開
口3面は後半部が略前後方向に延び、前半部分が
車体中央側へ徐々に偏位する湾曲面になるように
形成されているとともに、ランプボデイ2内は、
主に前方を向くフロントターンシグナル部2a
と、主に側方を向いたサイドターンシグナル部2
bと、前記フロントターンシグナル部2aの上部
であつて主に前方を向くクリアランス部2cとに
区分されている。
フロントターンシグナル部2aは前後方向にお
ける奥行が比較的深く、その車体中央側の側壁4
は略前後方向に延び、また、奥壁5は前方を向い
た回転放物面に形成されている。そして、該回転
放物面状の奥壁5には後方へ向つて突出した電球
取付部6が形成され、該電球取付部6にフロント
ターンシグナル用の電球7が着脱自在に取着され
ている。
サイドターンシグナル部2bは左右方向におけ
る奥行が比較的浅く、その奥壁8はランプボデイ
2の開口3の開口面と略平行に形成され奥壁8の
略中央位置に電球取付部9が形成され、該電球取
付部9にサイドターンシグナル用電球10が着脱
自在に取着されている。
クリアランス部2cはフロントターンシグナル
部2aの上側に隔壁11を介して形成されてお
り、その奥壁12には後方へ向つて突出した電球
取付部13が形成され、該電球取付部13にクリ
アランス用電球14が着脱自在に取着されてい
る。
15はランプボデイ2の開口3縁に形成された
レンズ取付部であり、そこにレンズ据付溝16が
形成されている。
(b アウターレンズ) [第1図乃至第5
図] 17はアウターレンズであり、無色透明又は無
色半透明なガラスあるいは合成樹脂によりランプ
ボデイ2の開口3と略同じ大きさに形成されると
共にその周縁にはランプボデイ2の方へ向つて突
出した突条17aが形成されており、該突条17
aがランプボデイ2のレンズ据付溝16内に内嵌
され接着剤等の適宜な固着手段によりランプボデ
イ2に固定されている。
しかして、ランプボデイ2の開口3がアウター
レンズ17によつて覆われ、ランプボデイ2とア
ウターレンズ17とにより灯具空間18が画成さ
れる。
(c インナーレンズ) [第1図乃至第5
図] 19は上記灯具空間18内に配置されたインナ
ーレンズである。該インナーレンズ19は黄橙色
もしくはそれに近い色を有する透明な合成樹脂に
より形成され、ランプボデイ2のフロントターン
シグナル部2a及びサイドターンシグナル部2b
の開口部を覆う大きさに形成されている。また、
このインナーレンズ19も、ランプボデイ2の開
口3及びアウターレンズ17と同様、前端へ行く
に従つて次第に左方へ偏位するように湾曲されて
おり、その後側半分19aの湾曲状態はアウター
レンズ17の後側半分の湾曲状態と略同じである
が、前側半分19bの曲率はアウターレンズ17
の前側半分の曲率より大きくされている。
そして、このようなインナーレンズ19は、灯
具空間18内において、前記アウターレンズ17
に沿うように、その前端部がフロントターンシグ
ナル部2aの側壁4に、また、後端部がサイドタ
ーンシグナル部2bの奥壁8の後端より稍前方に
取着されていると共に、その後側半分19aがア
ウターレンズ17との間に比較的小さな間隔を有
してそれと略平行に対向し、前側半分19bが前
端へ行くに従つてアウターレンズ17との間の間
隔が次第に増大するように対向され、また、イン
ナーレンズ19の上縁はフロントターンシグナル
部2aとクリアランス部2cとの間の間隔11の
下面に取着される。
従つて、インナーレンズ19はアウターレンズ
17の上端側略3分の1を除く大部分に対向して
配置され、また、フロントターンシグナル用電球
7とサイドターンシグナル用電球10はインナー
レンズ19と対向するように配置されることとな
る。
(d 照射) [第1図、第4図] そこで、クリアランス用電球14が点灯される
と、そのフイラメントから出た光l,l,……は
クリアランス用電球14に対向したアウターレン
ズ17を透過し、図示しないレンズ素子により所
定の配光を為すように制御されて略車体20の前
方へ向けて照射される。
また、フロントターンシグナル用電球7及びサ
イドターンシグナル用電球10が点灯すると、そ
れぞれのフイラメントから出た光l1,l1,……及
びl2,l2,……はインナーレンズ19とアウター
レンズ17をこの順序で透過すると共に、インナ
ーレンズ19を透過する際該インナーレンズ19
が有する色を帯び、かつ、インナーレンズ19又
はアウターレンズ17に形成された図示しないレ
ンズ素子により所定の配光を為すように各別に制
御されて光l1,l1,……は車体20の略前方へ、
また、光l2,l2,……は車体20の略右側方へ向
けてそれぞれ照射される。
しかして、クリアランス用電球14が点灯した
ときは無色の光が照射され、フロントターンシグ
ナル用電球7及びサイドターンシグナル用電球1
0が点灯したときは黄橙色もしくはそれに近い色
の光が照射される。
(e グラデーシヨン効果) フロントコンビネーシヨンランプ1の外面、即
ち、アウターレンズ17の外面の色は、インナー
レンズ19と対向していない部分はフロントター
ンシグナル用電球7及びサイドターンシグナル用
電球10が点灯していると否とに拘らず略無色半
透明に見えるが、インナーレンズ19と対向して
いる部分は、ターンシグナル用の2つの電球7と
10が点灯していない状態においてインナーレン
ズ19の色が次のように見える。即ち、前記した
ように、インナーレンズ19はその後側半分19
aがアウターレンズ17に対して比較的小さな間
隔を有して略平行に対向しているので、この部分
を車体20の略右側方から見たときは該部分がイ
ンナーレンズ19の色、即ち、黄橙色もしくはそ
れに近い色にはつきり見えることになる。また、
アウターレンズ17の前側半分の部分において
は、前端へ行くに従つてインナーレンズ19とア
ウターレンズ17との間の間隔が次第に大きくな
つているので、この部分をアウターレンズ17と
垂直な方向から見ても前端へ行くに従つてインナ
ーレンズ19の色が次第にぼやけて行き、前端部
においてはかすかに黄橙色が見えるかあるいは全
く無色に見えるようになる。即ち、アウターレン
ズ17のうちインナーレンズ19と対向した部分
の前側半分はグラデーシヨン効果を奏し、また、
車輌用灯具1を前方から見たときは殆どクリアに
見える。
尚、21はフロントコンビネーシヨンランプ1
の左側に近接して配置された前照灯であり、クリ
アな前面レンズ22を備えている。
フロントコンビネーシヨンランプ1はこのよう
な前照灯21に対してもその外観の色において殆
ど異和感が生じない。即ち、非点灯時においてこ
れら前照灯21及びフロントコンビネーシヨンラ
ンプ1を前方から見たときはフロントコンビネー
シヨンランプ1が略クリアに見えるので、これら
2つの灯具の各外面の色に一体感があり、また、
これら2つの灯具を右側方又は前方斜め右側から
見たときはフロントコンビネーシヨンランプ1の
外面の色が前照灯21に近づくに従つて黄橙色が
薄れてクリアに近い色に変化して行くため、この
場合も2つの灯具の各外面の色の間に殆ど異和感
が感じられない。
(G 考案の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本
考案車輌用灯具は、内部に光源が配置されたラン
プボデイと、該ランプボデイの開口を覆う無色透
明又は無色半透明なアウターレンズと、該アウタ
ーレンズの内側に配置され、略均一に所定の色が
施された有色透明なインナーレンズとを備え、イ
ンナーレンズはその後側半分がアウターレンズと
小さな間隔で略平行に対向されるとともに、その
前側半分が前端に行くに従いアウターレンズとの
間隔が次第に大きくなるように対向され、ランプ
ボデイの側方を向いた部分の奥壁はインナーレン
ズの後側半分と略平行になるように形成されたこ
とを特徴とする。
従つて、本考案車輌用灯具によれば、非点灯状
態においては、インナーレンズの後側半分はアウ
ターレンズに対して比較的小さな間隔を有して略
平行に対向しているので、この部分を見たときは
インナーレンズの色もしくはそれに近い色にはつ
きり見える。そして、アウターレンズの前側半分
の部分は前端へ行くに従つてインナーレンズとの
間の間隔が次第に大きくなつているので、この部
分を見ても前端へ行くに従つてインナーレンズの
色が次第ないぼやけて行き、前端部においてはか
すかに色が見えるかあるいは全く無色に見えるよ
うになる。即ち、アウターレンズの前側半分はグ
ラデーシヨン効果を奏し、また、車輌用灯具を前
方から見たときは殆どクリアに見えるようにな
る。しかして、レンズ面の塗装自体に濃淡を付け
たり、レンズの肉厚を変化させたりする必要はな
く、構造を簡単にすることができる。
尚、前記実施例においては、本考案を複数の灯
具が一体化されたフロントコンビネーシヨンラン
プに適用したものを示したが、本考案はこのよう
な適用例に限られること無く、内部に光源が配置
されたランプボデイと該ランプボデイの開口を覆
うレンズを有し点灯時に所定の機能色を有する光
を出射することを要する各種の車輌用灯具に適用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案車輌用灯具をフロン
トコンビネーシヨンランプに適用した実施の一例
を示すものであり、第1図は第2図の−線に
沿う断面図、第2図はフロントコンビネーシヨン
ランプとそれに隣接した前照灯を示す正面図、第
3図は側面図、第4図は第1図の−線に沿う
断面図、第5図は車体に取り付けられた状態を示
す斜視図、第6図及び第7図は従来の車輌用灯具
に使用されたレンズの各別の例を示すもので、第
6図は正面図、第7図は断面図である。 符号の説明、1……車輌用灯具、2……ランプ
ボデイ、2b……ランプボデイの側方を向いた部
分、3……開口、7,10……光源、8……2b
の奥壁、17……アウターレンズ、19……イン
ナーレンズ、19a……インナーレンズの後側半
分、19b……インナーレンズの前側半分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部に光源が配置されたランプボデイと、 該ランプボデイの開口を覆う無色透明又は無色
    半透明なアウターレンズと、 該アウターレンズの内側に配置され、略均一に
    所定の色が施された有色透明なインナーレンズと
    を備え、 インナーレンズはその後側半分がアウターレン
    ズと小さな間隔で略平行に対向されるとともに、
    その前側半分が前端に行くに従いアウターレンズ
    との間隔が次第に大きくなるように対向され、 ランプボデイの側方を向いた部分の奥壁はイン
    ナーレンズの後側半分と略平行になるように形成
    された ことを特徴とする車輌用灯具。
JP1988094867U 1988-07-18 1988-07-18 Expired - Lifetime JPH0515682Y2 (ja)

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JP1988094867U JPH0515682Y2 (ja) 1988-07-18 1988-07-18

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JP1988094867U JPH0515682Y2 (ja) 1988-07-18 1988-07-18

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JPH0216506U JPH0216506U (ja) 1990-02-02
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