JPH1120932A - 電子部品供給装置 - Google Patents

電子部品供給装置

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JPH1120932A
JPH1120932A JP9153171A JP15317197A JPH1120932A JP H1120932 A JPH1120932 A JP H1120932A JP 9153171 A JP9153171 A JP 9153171A JP 15317197 A JP15317197 A JP 15317197A JP H1120932 A JPH1120932 A JP H1120932A
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electronic
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洋志 伊藤
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一成 小澤
Satoshi Iketani
智 池谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】隣り合う電子部品の確実な切り出しがなされ、
電子部品の実装機への供給を確実かつ円滑に行なわせる
ことができる電子部品供給装置を提供する。 【解決手段】搬送手段2の下流側に最前列の電子部品b
の吸着点pを設け、搬送手段の移送方向両側に電子部品
の幅方向の移送ガイド3を設けて、搬送手段の下流側に
は電子部品の前縁が当接する移動規制体24と最前列の
電子部品の少なくとも一部の下面を支承する受体25と
を有する切出部材4を設け、該切出部材には切出部材の
上昇時に、この受体上の電子部品とこれと隣り合う次列
の電子部品との接触を切り離す操作手段5を連係させる
と共に、搬送手段の下流側に最前列の電子部品の有無を
検出させる検出手段6を設け、この検出手段の検出信号
に基づいて搬送手段の駆動および停止を制御する制御手
段7を備えさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の実装業界に
あって、該電子部品の実装機への供給を確実かつ円滑に
行なうことができる電子部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、チップ形の電子部品を実
装機へ連続的に供給する場合は、例えば、図11に示す
ような電子部品供給装置80が知られている。
【0003】この電子部品供給装置80は、斜設された
スティック81から自重により滑り出た電子部品90
が、ローラ82を介して電子部品90同士のつながりを
解除させた所定間隔をもって受台83上へ受け渡され、
更に搬送ベルト84上へと順次滑り落ちる。
【0004】そして、搬送ベルト84上を所定の工程端
まで送られた電子部品90は、センサ85によって検出
され、この信号に伴って駆動モータ86が停止する、す
なわち、搬送ベルト84が停止する。
【0005】この状態で、実装機87の吸着ヘッド88
が最前列の電子部品90に対応し、該電子部品90を吸
着して次工程へ搬送する。
【0006】また、前記したセンサ85は、図12
(a)に示すように、吸着ヘッド88の吸着位置g−g
が、電子部品90aの中心位置(L1=L1)に対応す
るように取り付けられている。
【0007】しかしながら、実装機87に対して異なる
寸法等の電子部品90b…を供給した場合には、図12
(b)に示すように、吸着ヘッド88の吸着位置g−g
に対して、電子部品90aの中心位置がL1<L2とず
れてしまって、実装機87への装着に際して不都合を生
ずる。
【0008】そのため、その都度、図12(b)に示す
ように、x点からx’点へと、センサ85の取付位置を
変更させる処置を施さなければならず、また、吸着ヘッ
ド88の吸着位置g−gをずらさなければならないの
で、同一工程での複数種の電子部品の供給に際して、電
子部品90の前後方向の位置決めを行なうことができな
い。
【0009】また、搬送ベルト84へ受け渡される前
に、電子部品90同士のつながりを解除させた(切り出
された)所定間隔が形成されるものの、この搬送ベルト
84上にあっては、図12(b)に示すように、様々な
要因によって電子部品同士が接触したつながった状態y
が発生するもので、この状態での吸着ヘッドによる部品
吸着は、その電子部品の吸着不良や、吸着が行なえない
ことがある。
【0010】更にまた、前記した供給装置80にあっ
て、スティック81の補充は、電子部品90が自重落下
する角度の姿勢で行なわれていたため、このスティック
補充時に、電子部品が該スティック内よりこぼれ落ちな
いようにするための熟練した技術が必要となる。等の様
々な問題点を有するものであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、搬送手段の下流側
に最前列の電子部品の吸着点を設け、搬送手段の移送路
に対応させて移送ガイドを設けて、搬送手段の下流側に
は電子部品の前縁が当接する移動規制体と前記最前列の
電子部品の少なくとも一部の下面を支承する受体とを有
する切出部材を設け、該切出部材には切出部材の上昇時
に、この受体上の電子部品とこれと隣り合う次列の電子
部品との接触を切り離す操作手段を連係させると共に、
搬送手段の下流側に最前列の電子部品の有無を検出させ
る検出手段を設け、この検出手段の検出信号に基づい
て、前記搬送手段の駆動および停止と前記切出部材の昇
降を制御する制御手段を備えさせることにより、隣り合
う電子部品の確実な切り出しがなされ、電子部品の実装
機への供給を確実かつ円滑に行なわせることができる電
子部品供給装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、機体と、該機体へ取り付けて一
方向へ連続して多数の電子部品を移送する搬送手段と、
該搬送手段の下流側に設けた最前列の電子部品の吸着点
と、前記搬送手段の移送路に対応させて設けた前記電子
部品の移送ガイドと、前記搬送手段の下流側に設けて、
前記電子部品の前縁が当接する移動規制体と前記最前列
の電子部品の少なくとも一部の下面を支承する受体とを
有する切出部材と、該切出部材に連係させて切出部材の
上昇時に、この受体上の電子部品とこれと隣り合う次列
の電子部品との接触を切り離す操作手段と、前記搬送手
段の下流側において、最前列の電子部品の有無を検出さ
せる検出手段と、この検出手段の検出信号に基づいて前
記搬送手段の駆動および停止と前記切出部材の昇降を制
御する制御手段と、を備えさせた電子部品供給装置の構
成にある。
【0013】機体と、該機体へ取り付けて一方向へ連続
して多数の電子部品を移送する搬送手段と、該搬送手段
の下流側に設けた最前列の電子部品の吸着点と、前記搬
送手段の下流側に設けて、前記電子部品の前縁が当接す
る移動規制体と前記最前列の電子部品の少なくとも一部
の下面を支承する受体とを有する切出部材と、該切出部
材に連係させて切出部材の上昇時に、この受体上の電子
部品とこれと隣り合う次列の電子部品との接触を切り離
す操作手段と、を備えさせた電子部品供給装置に構成に
ある。
【0014】搬送手段は、モータにより駆動される前後
の回転体と、これら回転体へ懸張された左右一対のベル
トとからなり、該ベルトには、このベルトの間を調整す
る幅調整手段を連係させる。
【0015】更に、搬送手段は、一端の基部を機体に取
り付け、他端を振動台へ連結させた振動駆動部材からな
り、該振動駆動部材は圧電素子である。
【0016】また、移送ガイドは、少なくとも電子部品
の吸着点においては前記電子部品巾に見合う巾が形成さ
れて、該電子部品の巾方向の位置決めがなされる側位置
決めガイドを有し、搬送手段の下流側に設けた吸着点の
近傍上方において、切出部材によって持ち上げられた電
子部品の後端縁部に当接する前後方向の後縁位置決めガ
イドを備えさせる。
【0017】そして、機体と、該機体へ取り付けて一方
向へ連続して多数の電子部品を移送する搬送手段と、該
搬送手段の上流側に設けてこの搬送手段へ電子部品を送
り込む収容送込手段と、搬送手段の下流側に設けた最前
列の電子部品の吸着点とからなる電子部品供給装置にあ
って、前記収容送込手段は、機体へその基部を回動軸に
より回動自在に支持され、固定手段により所定角度で固
定される枠体と、この枠体内へ複数段に載置したスティ
ックとを備えさせ、この最下段部のスティックは、その
送込始端部を前記搬送手段の始端部に臨ませた電子部品
供給装置の構成にある。
【0018】更にまた、収容送込手段からの電子部品を
受け取って、搬送手段によりその上部に載置した電子部
品を、吸着ノズルによって吸着される位置まで順次送り
出す電子部品供給装置にあって、前記吸着ノズルによる
吸着位置における吸着点に設けた検出手段によって、移
送された電子部品を検出し、この検出信号により起動し
て、この検出位置から、該電子部品が所定位置までの定
められた移動量に達したとき、前記搬送手段を停止さ
せ、検出手段が吸着点において電子部品を検出しないと
き、前記搬送手段を運転させる制御手段を設けた電子部
品供給装置の構成にある。
【0019】
【実施例】次に、本発明に関する電子部品供給装置の実
施の一例を図面に基づいて説明する。
【0020】図1においてAは電子部品供給装置で、実
装機(図示せず)の近傍に設けて電子部品bを実装機へ
装着ヘッドcにより吸着保持して供給する際に用いるも
のであって、機体1に取り付けた搬送手段2と、吸着点
pと、移送ガイド3と、切出部材4と、操作手段5と、
検出手段6と、制御手段7とにより基本的に構成され
る。
【0021】そして、前記した搬送手段2は、機体1へ
取り付けて、後記する収容送込手段からの多数の電子部
品bを一方向へ連続して移送するもので、少なくとも部
品幅の移送路が形成されていて、機体1の前後へ回転自
在に支承させた駆動軸8と従動軸9とへ、ローラやプー
リー等の回転体10,11を固着し、これら回転体1
0,11へ左右一対のベルト12,13とを懸張させ
た、いわゆる、ベルトコンベア式が用いられる。
【0022】また、この駆動軸8へ、モータ(ブレーキ
付きが好ましい。)等の回転部材14を連結させてある
ものであって、その回転および停止が任意に行なわれ
る。
【0023】なお、このベルト12,13には、該ベル
ト12,13の間を調整する幅調整手段15を連係させ
てあるもので、この幅調整手段15は、例えば、図2に
示すように、前記した駆動軸8と従動軸9とに取り付け
たそれぞれ一対の回転体10,10と11,11のその
取付位置を変更することでなされるもので、これら回転
体10,11を駆動軸8および従動軸9の希望する位置
へ移動させ、該回転体10,11に螺着させた止めねじ
16を螺入して駆動軸8および従動軸9へ圧締させるこ
とで回転体10,11が固着される。
【0024】そして、この回転体10,10と11,1
1とに一対のベルト12,13を懸張させることで、図
2(a)に示す最大の電子部品b間隔から、図2(b)
に示す最小の電子部品b間隔までの任意のベルト12,
13間隔が得られる。
【0025】なお、この幅調整手段15は、手動式のも
のを示したが、図示してないが、駆動軸8および従動軸
9に固定した回転体10,10と11,11をこの駆動
軸8および従動軸9の伸縮によって間隔調整することが
できるもので、螺軸とモータとからなる手段等が採用さ
れる。
【0026】前記した吸着点pは、搬送手段2の下流側
に設けて搬送移動する多数のうちの最前列の電子部品b
を実装機(図示せず)の装着ヘッドcに設けた吸着ノズ
ルc1によって吸着する位置であり、その座標が実装機
の制御手段7にあらかじめ設定されているもので、該吸
着ノズルc1は、この吸着点pに対応することで電子部
品bが正確な姿勢で吸着保持される。
【0027】前記した移送ガイド3は、左右一対の側位
置決めガイド17,17と、後縁位置決めガイド21と
からなるもので、前記した搬送手段2の移送路に対応さ
せて設けてある。
【0028】そして、このうち、左右一対の側位置決め
ガイド17,17は、搬送手段2の移送方向両側に設け
て、少なくとも電子部品bの吸着点pにおいては電子部
品幅に見合う幅が形成されて、この電子部品bの幅方向
の位置決めを行なうもので、図2に示すように、電子部
品bの側面部へ当接するものであり、この側位置決めガ
イド17を内側部に設けた取付部材18を、機体1にお
ける支持部材19上へ載置して、止めねじ等の止着部材
20により固定する。
【0029】この移送ガイド3における側位置決めガイ
ド17は、前記した幅調整手段15によってベルト1
2,13幅を変更したときは、取付部材18に設けた幅
調整手段15が係合する長孔(図示せず )の範囲内に
おいて進退(モータ等の遠隔操作も可)させてこの幅調
整に対応したり、ベルト幅に見合う他の移送ガイド3に
付け替えるものである。
【0030】更に、この移送ガイド3における後縁位置
決めガイド21は、搬送手段2の下流側に設けた吸着点
pの近傍上方において、後記する切出部材4によって持
ち上げられた電子部品bの後端縁部に当接する前後方向
の位置決めを行なうもので、該後縁位置決めガイド21
を前側部に設けた取付部材22を機体1における支持部
材19上へ載置して、止めねじ等の止着部材23により
固定する。
【0031】前記した切出部材4は、搬送手段2の下流
側(吸着点p)に設けて、電子部品bの前縁が当接する
移動規制体24と最前列の電子部品bの少なくとも一部
の下面を支承する受体25とを有している。
【0032】そして、搬送手段2上を連接して移動する
吸着すべき電子部品bとこれに隣接する他の次列電子部
品bとを、該切出部材4に連係させた操作手段5によっ
て、この切出部材4の昇降時に、該受体25上の電子部
品bとこれと隣り合うの電子部品bとの接触を円滑で確
実に切り離しを行なう。
【0033】移動規制体24は、搬送手段2によって吸
着点pに達した電子部品bの前縁に係合し、該電子部品
bの移動を規制させるもので、搬送手段2の上面より所
定寸法が突出している。
【0034】更に、受体25は、電子部品bの移送方向
における長さ以内の寸法に形成されていて、その載置面
が水平面を有しているもので、操作手段5により電子部
品bが上昇したとき、前記した後縁位置決めガイド21
の前縁に該電子部品bの後縁部が係合して、移動規制体
24との協動により前後方向の電子部品bの位置決めが
なされる。
【0035】また、前記した操作手段5は、切出部材4
の下部に連結させた流体シリンダや螺軸とモータからな
る手段等任意の構成が用いられる。
【0036】前記した検出手段6は、搬送手段2の下流
側、すなわち、吸着点p位置において最前列の電子部品
bの有無を検出させるもので、光電管等の慣用の手段が
用いられる。
【0037】前記した制御手段7は、検出手段6の検出
信号に基づいて搬送手段2の駆動および停止と切出部材
4の昇降を制御する。
【0038】そして、この制御手段7には、吸着ノズル
による吸着位置における吸着点に設けた検出手段によっ
て、移送された電子部品を検出し、この検出信号により
起動して、この検出位置から、該電子部品が所定位置ま
での定められた移動量に達したとき、前記搬送手段を停
止させるタイマ30を内蔵させた遅延調整手段31が設
けられている。
【0039】図1および図4〜図7において33は収容
送込手段で、搬送手段2の上流側(始端部)に設けて、
該搬送手段2へ電子部品bを順次一個づつ送り込むもの
で、機体1へその基部34aを回動軸34により回動自
在に支持され、固定手段35により所定角度で、すなわ
ち、スティック37内の電子部品bが自重によって流出
できる角度で固定される枠体36と、この枠体36内へ
複数段に載置したスティック37とからなる。
【0040】そして、枠体36は、前後枠36a,36
bを連結枠36cにより結合してあって、前枠36aの
下部である基部34aの回動軸34を、機体1に取り付
けた下ブラケット38へ取り付け、前枠36aの上部を
機体1に取り付けた上ブラケット39の受け切欠き40
へその係止杆41を係脱自在に取り付けてあり、係止杆
41の受け切欠き40へ係止後は、摺動移動自在の止め
部材42により離脱が防止される。
【0041】なお、前記した固定手段35は、回動軸3
4を抱持するねじ,クランプ式の挾持部材43とこの挾
持部材43を操作するハンドル44とからなる。
【0042】前記したスティック37は、断面凵形状に
形成して、その内部にチップ形等の電子部品bを一列に
多数を収容してあるもので、前枠36aの通孔45から
該スティック37が傾斜しているとき、電子部品bの自
重により落下してレール46を介して搬送手段2の始端
部に受け渡されるものであり、この始端側に対応する出
口側に電子部品b落下のための開口が設けられている。
【0043】また、この開口は、積層スティック37が
枠体36に取り付けられているときは、その前枠36a
内面に閉塞されて流出は生じない。
【0044】この電子部品bの受け渡し時には、レール
46付近に設けた光電管等の検知手段47によってその
受け渡し状態が検出されるもので、この信号が制御手段
7へ送られ、あらかじめ定められた条件の電子部品bの
検出がなければ、該スティック37の交換操作等の制御
が行なわれる。
【0045】また、このスティック37の枠体36への
取り付けは、図4および図5に示すように、多数積層さ
れたうちの最下段のスティック37の前縁を、前枠36
aの通孔45近傍に設けたストッパ48に係合させ、更
に、図6に示すように、最下段のスティック37の後縁
を、作動手段49により押圧される支持部材50によっ
て支持される。
【0046】この作動手段49は、後枠36bに設けた
流体シリンダ等の作動部材51の作用杆52に支持部材
50が取り付けられている。
【0047】したがって、前記したスティック37の交
換作業は、図4に示すように、受け切欠き40と係止杆
41とが非係止状態の枠体36が略水平状態において、
多数の積層スティック37を、その最下段のものの前縁
をストッパ48に係止させ、後縁を作動手段49におけ
る支持部材50の操作により、図5および図6に示すよ
うに、前枠36a側のストッパ48と後枠36b側の支
持部材50により積層スティック37が支持される。
【0048】このように、積層スティック37を略水平
にする、すなわち、スティック37の出口から、この内
部に収容された電子部品bが自重により流出しない角度
まで回動を戻すことで、該積層スティック37が熟練技
術者によることなく簡単に行なえる。
【0049】この状態で、図5に示すように、回動軸3
4を中心に枠体36を回動させて、上ブラケット39の
切欠き40と係止杆41とを係止させて止め部材42に
より止め付け、固定手段35によって固定すると、収容
送込手段33が機体1へ簡単かつ迅速に取り付けられ
る。
【0050】また、この収容送込手段33におけるステ
ィック37も、この内部に収容した電子部品bが、その
自重によって開口から円滑に流出する所定角度の設定が
簡単になされる。
【0051】電子部品bの搬送手段2への連続した送り
込みに伴って最下段のスティック37の電子部品bが空
になれば、前記した検知手段47の信号により、スティ
ック37の交換がなされる。
【0052】すなわち、スティック37の前縁の解除を
行なう取り外し手段53と、前記した作動手段49とが
操作されるもので、まず、この作動手段49がスティッ
ク37の後縁の係合を解除する。
【0053】と、同時に、取り外し手段53が操作され
るもので、前枠36a上部に取り付けた流体シリンダ等
の係脱手段54に寄って進退される押出部材兼受部材5
5が通孔45内へ繰り出され、スティック37の前縁を
押し出すため、ストッパ48との係合が解除されて、図
7に示すように、最下段のスティック37が自重により
落下して、前縁が前枠36aの係止片36dに支持さ
れ、後縁が、後枠36bから吊下した受け枠56に支持
される。
【0054】このとき、最下段空スティック37の次の
実スティック37の落下が防止される手段がこうじられ
ているもので、取り外し手段53によっては、通孔45
内へ繰り出された押出部材兼受部材55が次の実スティ
ック37の下縁を支持し、作動手段49によっては、図
6および図7に示すように、固着部材57が次の実ステ
ィック37に係合する。
【0055】すなわち、後枠36bに設けて、作用杆5
2に一端部を軸支した回動レバー58の他端に進退杆5
9を軸支して、この進退杆59に設けた爪部材60を次
の実スティック37に係合させることでなされる。
【0056】この爪部材60の次の実スティック37へ
の係合と、支持部材50による最下段空スティック37
との係合解除とは、作動手段49による相対運動によっ
て同時に行なわれる。
【0057】このような動作を繰り返して、積層実ステ
ィック37の電子部品bの送り出しが終れば、図1にお
いて仮想線で示すように、係止片36dと受け枠56に
空スティック37支持されるもので、枠体36を、図4
に示すように、起こした状態で、再び積層実スティック
37の交換がなされる。
【0058】次に、搬送手段2の下流側に達した電子部
品bの吸着ノズルc1による供給作用について説明す
る。
【0059】図3に示すように、吸着点pへ移動した電
子部品bは、検出手段6は該電子部品bの前縁を検出
し、その検出信号を制御手段7における遅延調整手段3
1に送られるもので、遅延調整手段31内のタイマ30
が作動して、あらかじめ定められた時間が経過した後、
搬送手段2を停止させる。
【0060】詳述すれば、この吸着点pは、電子部品b
の大きさに合わせて、あらかじめ切出部材4の移動規制
体24とに対してその距離が設定されているもので、い
わゆる、この電子部品bに見合う形状や寸法の切出部材
4が選定され、操作手段5によって正しい位置に取り付
けられている。
【0061】また、吸着点pも吸着ノズルc1に対して
正しい位置に設けられているものであり、この吸着点p
が、図8に示すように、移動規制体24から電子部品b
の長さ寸法の1/2長さに設けられている。
【0062】すなわち、前記した距離を、電子部品bの
長さ寸法の1/2長さに設定することで、電子部品bの
前端縁が切出部材4の移動規制体24に当接したとき、
吸着点pに対して電子部品bの中心位置が吸着ノズルc
1の中心位置に合致することができる。
【0063】そのため、前記した検出手段6が、図8
(a)に示すように、電子部品bの前端縁を検出する信
号を制御手段7に送られ、これに基づいて該遅延調整手
段31に内蔵したタイマ30が起動されるもので、この
タイマ30の設定時間が経過すると搬送手段2が停止す
るものであって、図8(b)に示すように、このタイマ
30の設定時間が電子部品bの前端縁が切出部材4の移
動規制体24に到達するまでの時間である。
【0064】したがって、吸着点pにおいて停止し、待
機する電子部品bを、吸着ノズルc1が正しい姿勢によ
り吸着保持して実装機へ運ぶものであり、この実装機に
あっては、例えば、プリント基板上のあらかじめ定めら
れた搭載位置に、該電子部品bが実装される大きな効果
を発揮する。
【0065】この切出部材4における移動規制体24に
達した電子部品bは、移送ガイド3によって、方形状の
電子部品bの四方が案内されて正確な位置決めがなされ
るもので、図2および図9に示すように、電子部品bの
移送方向にあってその両側が側位置決めガイド17,1
7により案内され、電子部品bの前縁は移動規制体24
により案内される。
【0066】また、電子部品bの後縁は、図9(b)に
示すように、操作手段5によって切出部材4が上昇した
とき、この受体25に載置されつつ、搬送手段2の上方
に位置する後縁位置決めガイド21に後縁が係合し、移
動規制体24と挟まれた状態で案内され正確な位置決め
がなされる。
【0067】したがって、実装機における装着ヘッドc
の吸着ノズルc1をこの吸着点pに移動させ、この電子
部品bを吸着させれば、電子部品bは正しい姿勢および
位置において吸着保持がなされる。
【0068】また、この吸着ノズルc1による電子部品
bの送り出しに伴って吸着点pに電子部品bがなくなれ
ば、検出手段6が電子部品b無しを検出するので、この
信号に基づいて搬送手段2が再運転して電子部品bの移
送を開始する。
【0069】したがって、前記した作動を繰り返しなが
ら電子部品bは安定的に切出部材4における吸着点pに
移送されるものである。
【0070】なお、本発明実施例の電子部品供給装置A
にあって、接続する供給電子部品bと後続電子部品bと
の切り出しを行なって、この電子部品bの次工程への取
り出しが安定姿勢で確実に行なえるための基本的な装置
として、搬送手段2と、電子部品bの吸着点pと、切出
部材4と、この切出部材4の操作手段5とによる構成で
もよい。
【0071】そして、搬送手段2は、前記したようにベ
ルトコンベア式はもちろんのこと、図10に示すよう
に、圧電素子65を用いた振動式の振動駆動部材による
こともできる。
【0072】この振動駆動部材2は、機体1へ弾性部
材、例えば、ばね材66を介して振動台67を揺動自在
に取り付けてあるもので、詳しくは、機体1に取り付け
た基台68へ所定傾斜(例えば、鉛直線に対して反時計
回りに2〜10度の角度)のばね材69により接続され
た中継台70を介して前記した前後一対のばね材66に
より、この振動台67が移送方向に対して若干の上向き
傾斜により取り付けられているものであって、前記した
弾性部材66は、ばね材以外にもゴム材やエアクッショ
ン等の慣用の手段が採用し得る。
【0073】そして、この振動台67の上部に凵形の樋
状に形成された移送案内部材71が設けられていて、そ
の始端側から終端側の吸着ノズルc1による吸着点pに
対して一方向へ電子部品bが移動する移送路71aが形
成されている。
【0074】更に、この移送案内部材71は、実装機に
供給される電子部品bの種類や形状等の変化に応じて適
宜型換えができるように設けられている。
【0075】この吸着点pは、その座標が実装機の制御
部にあらかじめ設定されているもので、該吸着ノズルc
1は、この吸着点pに対応することで電子部品bが正確
な姿勢で吸着保持される。
【0076】また、この振動駆動部材64は、一端の基
部を機体1に取り付け、他端を振動台67へ連結させて
該振動台67を介して移送案内部材71へ振動を与える
もので、この振動により、図10において、振動台67
が右方向に動くときは該振動台67が上昇しながら移動
し、また、振動台67が左方へ動くときは該振動台67
が下がりながら動く、いわゆる、鋸刃波形を形成して移
動するので、電子部品bを吸着点pに向かって移動させ
ることができるものであって、その駆動源として圧電素
子を用いる。
【0077】すなわち、この圧電素子に電圧を与えるこ
とにより、その量に比例して所定の振動が発生するもの
で、制御手段7に連係させた調整手段72によってその
振動条件が任意に調整される。
【0078】この調整手段72は、振動時間を調整する
遅延調整手段72aと、振動の強さを調整する振幅調整
手段72bと、振動数を調整する振動数調整手段72c
とにより構成されるもので、これら手段72a,72
b,72cの全てを操作する場合と、このうちのいずれ
かを選択的に操作する場合があるもので、これら操作は
移送する電子部品bの種類等や実装機の可動状態に応じ
て適宜選定される。
【0079】そして、これら手段72a,72b,72
cは、慣用な可変抵抗器などを用いて、出力する電圧や
周波数を適宜変化させることで前記した各種の調整に対
応できる。
【0080】なお、前記した吸着ノズルc1の吸着点p
には、すなわち、移送案内部材71の終端部における切
出部材4の近傍において、最前列の電子部品bの有無を
検出する検出手段6が設けられているもので、光電スイ
ッチ等が用いられる。
【0081】また、切出部材4は、搬送手段2の下流側
(吸着点p)に設けて、電子部品bの前縁が当接する移
動規制体24と最前列の電子部品bの少なくとも一部の
下面を支承する受体25とを有しているもので、前記し
た例の構成と同様のものが用いられる。
【0082】そして、この切出部材4は、流体シリンダ
等の操作手段5により任意に昇降されるもので、該切出
部材4による電子部品bの切出作動は、前記例において
示した同様の作用・効果を発揮する。
【0083】
【発明の効果】前述したように本発明の電子部品供給装
置は、搬送手段の下流側における吸着点に、操作手段に
よって作動され最前列の電子部品の一個を持ち上げる切
出部材を設けることにより、次工程への供給電子部品と
連続して送られる後続の電子部品との継がりを解除させ
ることができて、その次工程への取り出しが確実に行な
えて、しかも、その取り出し姿勢も常に安定した状態や
姿勢で行なわれる。
【0084】一対のベルトからなる搬送手段は、そのベ
ルト間隔を幅調整手段により調整することができるた
め、電子部品種類や寸法が変わっても搬送手段の型換え
ができて、装置の汎用性が向上する。
【0085】切出部材の移動規制体および移送ガイドに
より、次工程への供給時に、電子部品の四方に対してガ
イドされた正確な位置決めがなされる。
【0086】収容送込手段において、スティックを多層
に収容した枠体を傾斜可能に設けることにより、スティ
ックの交換時に電子部品のスティック開口からの流出を
させることなく容易に行なうことができ、また、稼働時
の電子部品の搬送手段への送り込みが円滑に行なわれる
ための電子部品の自重落下角度の設定が簡単に行なえ
る。
【0087】電子部品の吸着点に検出手段を設けて、こ
の検出信号により搬送手段を制御させる制御手段を設け
ることにより、移送する電子部品の検出手段の検出位置
から所定位置までの移動を与えることで、搬送手段上に
おいて該電子部品を常に定められた位置への位置付けが
行なえる。等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する電子部品供給装置の一実施例を
概略的に示す正面図である。
【図2】図1における装置の搬送手段を示すもので、
(a)は最大寸法の電子部品の搬送時を、(b)は最小
寸法の電子部品の搬送時をそれぞれ示す。
【図3】図1における装置の搬送手段の下流側を示す概
略的な説明図である。
【図4】図1における装置の収容送込手段の前側要部を
示すもので、スティックが略水平状態の説明図である。
【図5】図1における装置の収容送込手段の前側要部を
示すもので、スティックが傾斜状態の説明図である。
【図6】図1における装置の収容送込手段の後側要部を
示すもので、スティックが傾斜状態の説明図である。
【図7】図1における装置の収容送込手段の中間を省略
した要部を示すもので、最下段のスティックが落下する
状態の説明図である。
【図8】図1における装置の検出手段による検出状態を
示す説明図である。
【図9】図1における装置の切出部材の作動状態を示す
説明図である。
【図10】図1における装置において搬送手段の他の例
を示す説明図である。
【図11】従来の電子部品供給装置を示す説明図であ
る。
【図12】図11における従来装置の電子部品の検出状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
b 電子部品 p 吸着点 1 機体 2 搬送手段 3 移送ガイド 4 切出部材 5 操作手段 6 検出手段 7 制御手段 10,11 回転体 12,13 ベルト 14 モータ 15 幅調整手段 17 側位置決め部材 21 後縁位置決め部材 24 移動規制体 25 受体 33 収容送込手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体と、該機体へ取り付けて一方向へ連
    続して多数の電子部品を移送する搬送手段と、該搬送手
    段の下流側に設けた最前列の電子部品の吸着点と、前記
    搬送手段の移送路に対応させて設けた前記電子部品の移
    送ガイドと、前記搬送手段の下流側に設けて、前記電子
    部品の前縁が当接する移動規制体と前記最前列の電子部
    品の少なくとも一部の下面を支承する受体とを有する切
    出部材と、該切出部材に連係させて切出部材の上昇時
    に、この受体上の電子部品とこれと隣り合う次列の電子
    部品との接触を切り離す操作手段と、前記搬送手段の下
    流側において最前列の電子部品の有無を検出させる検出
    手段と、この検出手段の検出信号に基づいて前記搬送手
    段の駆動および停止と前記切出部材の昇降を制御する制
    御手段とを備えさせたことを特徴とする電子部品供給装
    置。
  2. 【請求項2】 機体と、該機体へ取り付けて一方向へ連
    続して多数の電子部品を移送する搬送手段と、該搬送手
    段の下流側に設けた最前列の電子部品の吸着点と、前記
    搬送手段の下流側に設けて、前記電子部品の前縁が当接
    する移動規制体と前記最前列の電子部品の少なくとも一
    部の下面を支承する受体とを有する切出部材と、該切出
    部材に連係させて切出部材の上昇時に、この受体上の電
    子部品とこれと隣り合う次列の電子部品との接触を切り
    離す操作手段とを備えさせたことを特徴とする電子部品
    供給装置。
  3. 【請求項3】 搬送手段は、モータにより駆動される前
    後の回転体と、これら回転体へ懸張された左右一対のベ
    ルトとからなり、該ベルトには、このベルトの間を調整
    する幅調整手段を連係させたことを特徴とする請求項1
    または2記載の電子部品供給装置。
  4. 【請求項4】 搬送手段は、一端の基部を機体に取り付
    け、他端を振動台へ連結させた振動駆動部材からなり、
    該振動駆動部材は圧電素子であることを特徴とする請求
    項1または2記載の電子部品供給装置。
  5. 【請求項5】 移送ガイドは、少なくとも電子部品の吸
    着点においては前記電子部品巾に見合う巾が形成され
    て、この電子部品の巾方向の位置決めがなされる側位置
    決めガイドを有し、搬送手段の下流側に設けた吸着点の
    近傍上方において、切出部材によって持ち上げられた電
    子部品の後端縁部に当接する前後方向の後縁位置決めガ
    イドを備えさせたことを特徴とする請求項1記載の電子
    部品供給装置。
  6. 【請求項6】 機体と、該機体へ取り付けて一方向へ連
    続して多数の電子部品を移送する搬送手段と、該搬送手
    段の上流側に設けてこの搬送手段へ電子部品を送り込む
    収容送込手段と、搬送手段の下流側に設けた最前列の電
    子部品の吸着点とからなる電子部品供給装置にあって、 前記収容送込手段は、機体へその基部を回動軸により回
    動自在に支持され、固定手段により所定角度で固定され
    る枠体と、この枠体内へ複数段に載置したスティックと
    を備えさせ、 この最下段部のスティックは、その送込始端部を前記搬
    送手段の始端部に臨ませたことを特徴とする電子部品供
    給装置。
  7. 【請求項7】 収容送込手段からの電子部品を受け取っ
    て、搬送手段によりその上部に載置した電子部品を、吸
    着ノズルによって吸着される位置まで順次送り出す電子
    部品供給装置にあって、 前記吸着ノズルによる吸着位置における吸着点に設けた
    検出手段によって、移送された電子部品を検出し、この
    検出信号により起動して、この検出位置から、該電子部
    品が所定位置までの定められた移動量に達したとき、前
    記搬送手段を停止させ、 検出手段が吸着点において電子部品を検出しないとき、
    前記搬送手段を運転させる制御手段を設けたことを特徴
    とする電子部品供給装置。
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