JPH11206512A - 多機能椅子 - Google Patents

多機能椅子

Info

Publication number
JPH11206512A
JPH11206512A JP2783598A JP2783598A JPH11206512A JP H11206512 A JPH11206512 A JP H11206512A JP 2783598 A JP2783598 A JP 2783598A JP 2783598 A JP2783598 A JP 2783598A JP H11206512 A JPH11206512 A JP H11206512A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
attached
foot
backrest
sides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2783598A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamiki Fukuyoshi
正幹 福吉
Toshihisa Hamamoto
敏久 濱本
Akira Kaneshige
晃 兼重
Takefumi Arishige
武文 有重
Keiji Shinagawa
敬二 品川
Takeyoshi Sadamune
武義 定宗
Hiroo Naito
博夫 内藤
Nobuaki Ouhara
信昭 応原
Makoto Mamiya
真 真宮
Fumio Katayama
文男 片山
Mitsumasa Sakabe
光正 坂邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2783598A priority Critical patent/JPH11206512A/ja
Publication of JPH11206512A publication Critical patent/JPH11206512A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のベッドと椅子とを兼用したものは
機構が複雑で、しかも連動して足の部分の起伏を行うこ
とができなかった。 【解決手段】 台枠に載置した両側に袖枠を起伏できる
ようにした中央枠の一端に背もたれ枠を上方に向って起
伏自在に枢着し、中央枠の他端に両側に袖枠を起伏でき
るようにした足部枠の一端を下方に向って起伏自在に枢
着し、足部枠の他端に両側に袖枠を起伏できるようにし
た足乗せ枠を上方に向って起伏自在に枢着し、中央枠に
設けた連結枠と背もたれ枠に設けた連結材との間に背も
たれ枠を起伏させる伸縮運動駆動源としてシリンダーを
取付け、背もたれ枠の連結材と足部枠に設けた連結枠と
の間に足部枠を下方に向って起伏させる作動軸を取付け
た多機能椅子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は椅子及びベッドとし
て使用することができる多機能椅子、特に身体の運動が
不自由な者の介護用として有効な多機能椅子に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の椅子とベッドとを兼用することが
できる機能を有するものは、機構が極めて複雑な上に、
背もたれだけが起伏できるようになっているものがほと
んどであり、簡単な機構で足の部分が連動して起伏でき
るようになっているものは見当らなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】更に、前記従来の椅子
においては、一般にソファベッドと呼ばれているものも
あるが、これは固定式で移動が困難であった。一方、リ
クライニング式のものでは、足の部分が十分には起伏で
きないのがほとんどで、ベッドとしての使用には難点が
あった。そこで、本発明においては簡単な構造でありな
がら、足の部分が起伏でき、且つ移動を可能にすること
によって、使用目的を多様化することができ、特に介護
用として価値の高い多機能椅子を提供しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、台枠に載置した両側に袖枠を起伏できるよ
うにした中央枠の一端に背もたれ枠を上方に向って起伏
自在に枢着し、中央枠の他端に両側に袖枠を起伏できる
ようにした足部枠の一端を下方に向って起伏自在に枢着
し、足部枠の他端に両側に袖枠を起伏できるようにした
足乗せ枠を上方に向って起伏自在に枢着し、中央枠に設
けた連結杆と背もたれ枠に設けた連結材との間に背もた
れ枠を起伏させる伸縮運動駆動源を取付け、背もたれ枠
の連結材と足部枠に設けた連結杆との間に足部枠を下方
に向って起伏させる作動軸を取付けて多機能椅子を構成
した。
【0005】又、台枠に両側に中央を枢軸で枢着した交
差する2本の支持枠の一端を取付け、他端を中央枠に枢
着し、一方に位置した支持杆の他端を夫々水平に設けた
移動孔中を前後進させて中央枠の高さを調整できるよう
にした。
【0006】又、台枠の四方に車輪を取付けて移動でき
るようにし、更に、各枠の夫々両側の袖枠に、回転枠に
固定した擺動片に連結する駆動杆を取付け、各枠の回転
棒を夫々フレキシブル軸で連結して一本の回転棒で他の
各回転棒を同時に回動さらせるようにし、足乗せ枠の一
方の連結材に保持片を枢着し、保持片の他端2箇所に設
けた支持溝を足部材に設けた連結杆に嵌合させて足乗せ
枠を水平位置と起立位置とを選択的に保持させるように
構成した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一つの実施の形態を図1
乃至図4に基いて詳細に説明すると、椅子にした際に尻
の部分を乗せる中央枠1を、両中央側枠2,2´の背も
たれ側端部を連結棒3で連結し、反対側(足側)を連結
棒4で連結して形成する。そして、両中央側枠2,2´
の足側の下面に夫々水平の移動孔5を有する案内部材
6,6を固定し、背もたれ側の下面に支片7,7を固定
している。
【0008】一方、4箇所にストッパー付の車輪8,
8,9,9を取付けている台枠10の背もたれ側の両側
の上面に支片11,11を固定し、前記案内部材,6,
6と対向する位置に、水平に移動孔12を有する案内部
材13,13を固定している。
【0009】そして、両側の上下に設けた支片7,7,
11,11に端部を枢着した両側の2本の支持枠14,
15を交差させ、その交差点を枢軸16で連結し、両側
の支持杆14,15の他端を夫々案内棒17,17で連
結し、この案内棒17,17を移動孔5,12に嵌入
し、移動孔5,12の中を移動させることにより、中央
枠1の高さを調整できるようになっている。更に、中央
枠1の四隅下面に高さを維持する調整可能な高さ支持棒
18,18,18,18を設けて高低位置を保持するよ
うになっている。又、中央枠1の背もたれ側に位置した
中央側枠2,2の端部下面に開放側を上にしたコ字形の
連結杆19を、反対側に同じくコ字形をした連結杆19
´をそれぞれ設けている。
【0010】又、中央枠1の両側枠2,2´には起伏で
きる袖枠20,20´を設けている。即ち、両側枠2,
2´は管状に形成されており、その内部に夫々芯棒2
1,21´を通している。そして、両側枠2,2´の夫
々2箇所を切り欠いて、ほぼコ字形をした袖枠20,2
0´の夫々両端に設けたT字状の接続管22,22´を
嵌入し、前記芯棒21,21´を接続管22,22´に
通して袖枠20,20´を起伏できるように形成してい
る。
【0011】又、前記連結棒3の中央下面に支片23
を、又連結杆19´の中央上面に支片23´を設けて回
転棒24を回転自在に支持している。そして、背もたれ
側に位置した両側の接続管22,22に、図3に示すよ
うに作動片25,25´を夫々く字形を形成するように
固定し、作動片25,25´の自由端を、夫々1個の擺
動片26の両端に駆動杆27,27´を介して枢着し、
擺動片26の中央を前記回転棒24に固定することによ
り、図3において実線で示すように袖枠20,20´を
起立させて擺動片26をほぼ水平に近い状態にし、袖枠
20,20´を破線で示すように倒伏させて、擺動片2
6を垂直に近い状態にして回転棒24を時計及び反時計
方向に回転させられるようになっている。
【0012】又、方形状の背もたれ枠28の一方を幅狭
く形成して前記中央枠1の両側枠2,2´の内側に位置
させ、背もたれ枠28の両側枠29,29´を前記中央
枠1の両側枠2,2´に枢軸30,30´で起伏自在に
枢支し、背もたれ枠28の枢軸30,30´より端部に
亘って傾斜状態で下方に位置させ、端部の連結材31を
最下段に位置させている。
【0013】又、背もたれ枠28には中央枠1と同様に
両側枠29,29´に袖枠32,32´を起伏自在に装
着している。そして、両側枠29,29´の袖枠32,
32´の内側に位置した中央側枠33,33´は袖枠3
2,32´の起伏に伴って正逆方向に回転するようにな
っている。
【0014】又、背もたれ枠28の連結材31側に位置
した両側枠29,29´を連結するように連結棒34を
取付け、この連結棒34と背もたれ枠28の端部に位置
した連結杆35との間に間隔をおいて支持補助材36,
36´を取付け、両支持補助材36,36´を連結する
ように間隔をおいて2本の支持主材37,37´を取付
け、両支持主材37,37´の中央下面に夫々支片3
8,38´を設け、両支片38,38´に1本の回転棒
39を貫通している。
【0015】又、両中央側棒33,33´には中央棒1
と同様にした作動片25,25´を取付け(図3参
照)、作動片25,25´の自由端に枢着した駆動杆2
7,27´を回転棒39に固定した擺動片26に枢着し
て、袖枠32,32´の起伏により回転棒39を正逆回
転させるようになっている。そして、回転棒39と前記
中央枠1に設けた回転棒24とをフレキシブル継手40
で連結し、一方の回転棒39の回動を他方の回転棒24
に伝達するようになっている。
【0016】又、前記連結材31と連結杆19´との間
に伸縮運動駆動源としてエアシリンダー41等を取付
け、このエアシリンダー41の駆動により背もたれ枠2
8,28を図1において鎖線で示すようなに起立させた
り、中央枠1と同一レベルの水平状態にすることができ
るようになっている。なお、この実施形態においてはエ
アシリンダ41を用いたが、それ以外に電磁ソレノイ
ド、油圧シリンダー、電動スクリュージャッキ等を用い
ても良い。
【0017】又、足部枠42は両側枠43,43´を中
央枠1の端部に枢軸44,44´で起伏できるように枢
着し、両側枠43,43´は枢軸44,44´の近傍を
連結棒45で連結し、両側枠43,43´の中央下面を
コ字形をした連結杆46で連結している。そして、両側
枠43,43´には中央枠1と同様に袖枠47,47´
を起伏できるように装着している。
【0018】又、連結杆46の中央上面に支片48を固
定すると共に連結棒45の中央下面に支片48´を固定
し、両支片48,48´で回転棒49を正逆回転できる
ように支持している。
【0019】又、両側枠43,43´には中央枠1と同
様に図示を省略した作動片25,25´を取付け、作動
片25,25´の自由端に枢着した駆動杆27,27´
を回転棒49に固定した擺動片26に枢着して、袖枠4
7,47´の起伏により回転棒49を正逆回転させるよ
うになっている。この回転棒49の端部と中央枠1の回
転棒24との端部をフレキシブル継手50で連結して、
一方の回転棒24の回転を他方の回転棒49に伝達する
ようになっている。
【0020】又、連結杆46と背もたれ枠29の連結材
31との間に伸縮により長さを調整できる作動軸51を
取付け、背もたれ枠29が起立した時に、作動軸51で
足部枠42を下方に傾斜させるようになっている。
【0021】又、足部枠42の両側枠43,43´の端
部に方形をした足乗せ枠52を枢着している。この足乗
せ枠52の両側枠53,53´には中央枠1と同様に袖
枠54,54´を起伏自在に取付け、両側枠53,53
´の夫々端部を連結材55,55´で連結している。
【0022】又、両連結材55,55´の中央内側にL
字形をした支片56,56´を固定し、両支片56,5
6´で回転棒57を回転自在に支持している。そして、
回転棒57の端部と足部枠42の回転棒49の端部とを
フレキシブル継手58で連結して一方の回転棒49の回
転を他方の回転棒57に伝達するようになっている。
【0023】又、両側枠53,53´には中央枠1と同
様に図示を省略した作動片25,25´を取付け、作動
片25,25´の自由端に枢着した駆動杆27,27´
を回転棒57に固定した擺動片26に枢着して、袖枠5
4,54´の起伏で回転棒57を正逆回転させるように
なっている。
【0024】又、連結材55に下方に突出する取付片5
9を固定し、この取付片59に先端下面2箇所に支持溝
を設けた保持片60を取付け、この支持溝を前記足部枠
42の連結杆46に嵌合させることにより、足乗せ枠5
2を水平状態に保持させたり、鎖線で示すように起立さ
せて足底を乗せることができるようにしている。
【0025】本発明の実施の形態は前記のように構成し
たもので、図1,2に実線で示すようにベッドとして使
用する場合には、中央枠1と同一の水平レベルになる様
に、背もたれ枠28と足部枠42と足乗せ枠52とを位
置移動させ、各袖枠20,20´,32,32´,4
7,47´,54,54´を水平状態にする。
【0026】尚、中央枠1の高さ調整は、中央枠1の案
内棒17を移動孔12内において、背もたれ枠28側に
位置させることにより高位置になり、案内棒17を反背
もたれ枠28側に位置させることにより低位置になる。
【0027】そして、必要に応じて車椅子として使用す
る際にはいずれか一つ、例えば袖枠20を起立させ、駆
動杆27を介して回転棒24を回転させ、反対側の袖枠
20´を起立させる。これと同時に、フレキシブル継手
40,50,58を介して各回転棒39,49,57を
回転させ、夫々駆動杆27,27´を介して各袖枠2
0,20´,32,32´…を起立させる。
【0028】次に、エアシリンダー41を伸長側に駆動
させて、背もたれ枠28の連結材31を図1に鎖線で示
すように右側に擺動させ、背もたれ枠28を傾斜状態に
起立させる。そして、前記連結材31の擺動により作動
軸51で足乗せ枠42を下方に傾斜させる。
【0029】その後、保持片60の先端側の支持溝を足
乗せ枠42の連結枠46に嵌合させることにより、足乗
せ枠42を起立させ、足乗せができる状態にする。この
状態で椅子の形状となり、人を腰掛けさせて車輪8,9
により自由に移動させることができる。
【0030】再びベッドとして使用する際には、車輪
8,9で使用場所に移動させ、エアシリンダー41を伸
縮側に駆動することにより、連結材31を元位置の右側
に位置させ、背もたれ枠28を水平状態にする。そし
て、連結材31の移動に伴い作動軸51を介して足乗せ
枠42を水平状態にする。更に、保持片60の元側に位
置した支持溝を連結杆46に嵌合することにより足乗せ
枠52を水平状態にさせる。
【0031】次に、いずれか1つ、例えば背もたれ枠2
8の袖枠32を倒伏させると、駆動杆27を介して擺動
片26が回動し、回転棒39が回転し、反対側の側枠3
2´を倒伏させる。同時に、各回転棒24,49,57
を回転させ、夫々駆動杆27,27´を介して各袖枠2
0,20´47,47´,54,54´を倒伏させれ
ば、ベッドとして使用できる状態になる。
【0032】尚、前記実施の形態においては、中央枠1
の高低位置の保持は4本の高さ支持棒の高さ調整によっ
て行うように説明したが、これに限定するものではな
く、案内棒17をエアシリンダーなどで駆動させること
により高低位置を保持できるようにしてもよいものであ
る。
【0034】次に、他の実施の形態を図4に基いて説明
する。この例は中央枠1についてのみ説明することに
し、他の枠は全て同様なのでその説明は省略する。
【0035】中央枠1の両中央側枠2,2´にほぼ方形
をした支持板61,61´を固定し、支持板61,61
´の外側上端にピン62,62´により袖枠20,20
´の端部を枢着し、袖枠20,20´の端部より外側に
突出した突出部63,63´にピン64,64´を介し
て作動片65,65´の一端を枢着し、作動片65,6
5´の突出している他端を駆動杆27,27´に枢着軸
66,66´で枢着している。又、前記支持板61,6
1´の下端と作動片65,65´の前記ピン64,64
´の近傍とに連結片67,67´を夫々ピン68,68
´,69,69´で枢着している。
【0036】尚、駆動杆27,27´は前記実施の形態
と同様に回転棒24に固定した擺動片26の夫々端部に
枢着して回転棒24を回転させるようになっている。
【0037】この実施の形態は、前記のように構成した
もので、連結片67,67´を介して支持板61,61
´の下端と作動片65,65´とを連結しているので袖
枠20,20´を起立させた時にピン64,68及びピ
ン64´,68´を結ぶ0−0´線よりもピン69,6
9´が外側に位置し、0−0´線がデッドポイントにな
り、袖枠20,20´を起立状態に保持することができ
る。又、ピン69,69´が0−0´線を通過すると、
倒伏状態を保持することになる。その結果、袖枠20,
20´を起立及び倒伏状態に確実に保持することがで
き、作業も簡単に行うことができる。
【0038】
【発明の効果】本発明の実施の形態は前記のように構成
したもので、中央枠の一方に背もたれ枠を、他方に足部
枠を、更に足部枠に足乗せ枠を取付け、各枠を水平に保
持し、背もたれ枠を上方に起立させ、足部枠を下方に傾
斜させることにより、ベッドと椅子とに兼用使用するこ
とができる。
【0039】又、中央枠を取付ける台枠に車輪を設ける
ことにより、車椅子としての使用が可能で、且つ目的場
所への移動が自由である。又、中央枠の高さ位置を調整
することができるので、使用者に応じた高さで使用する
ことができる。
【0040】従って、家庭内などでの移動が容易で、介
護負担が軽減でき、被介護者と家族が一同に会して団欒
を楽しむことも可能となり、被介護者の外出も容易とな
る。又、病院、福祉施設などの介護負担も軽減でき、手
作業での乗せ変えによる被介護者本人の苦痛が軽減でき
る等の効果を有し、福祉介護の向上に資することがで
き、極めて実用的なものである。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多機能椅子の一実施の形態で、倒
伏させた状態での平面図。
【図2】袖枠を起立させた時の側面図。
【図3】袖枠の起立作用の機構を示す正面図。
【図4】他の実施の形態を示す袖枠の起立作用の機構を
示す正面図。
【符号の説明】
1 中央枠 2 中央側枠 2´ 中央側枠 3 連結棒 4 連結棒 5 移動孔 6 案内部材 7 支片 8 車輪 9 車輪 10 台枠 11 支片 12 移動孔 13 案内部材 14 支持杆 15 支持杆 16 枢軸 17 案内棒 18 高さ支持棒 19 連結杆 19´ 連結杆 20 袖枠 20´ 袖枠 21 芯棒 21´ 芯棒 22 接続管 22´ 接続管 23 支片 23´ 支片 24 回転棒 25 作動片 25´ 作動片 26 擺動片 27 駆動杆 27´ 駆動杆 28 背もたれ枠 29 側枠 29´ 側枠 30 枢軸 30´ 枢軸 31 連結材 32 袖枠 32´ 袖枠 33 中央側枠 33´ 中央側枠 34 連結棒 35 連結杆 36 支持補助材 36´ 支持補助材 37 補助主材 37´ 補助主材 38 支片 38´ 支片 39 回転棒 40 フレキシブル継手 41 エアーシリンダー 42 足部材 43 側枠 43´ 側枠 44 枢軸 44´ 枢軸 45 連結棒 46 連結棒 47 袖枠 47´ 袖枠 48 支片 48´ 支片 49 回転棒 50 フレキシブル継手 51 作動軸 52 足乗せ枠 53 側枠 53´ 側枠 54 袖枠 54´ 袖枠 55 連結材 55´ 連結材 56 支片 56´ 支片 57 回転棒 58 フレキシブル継手 59 取付片 60 保持片 61 支持板 61´ 支持板 62 ピン 62´ ピン 63 突出部 63´ 突出部 64 ピン 64´ ピン 65 作動片 65´ 作動片 66 枢着軸 66´ 枢着軸 67 連結片 67´ 連結片 68 ピン 68´ ピン 69 ピン 69´ ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有重 武文 広島県東広島市西条西本町14−54 宝積飲 料株式会社内 (72)発明者 品川 敬二 広島県東広島市八本松東4丁目2番10号 株式会社メタソフト・フジ内 (72)発明者 定宗 武義 広島県東広島市八本松町飯田2丁目7番1 号 富士機械工業株式会社内 (72)発明者 内藤 博夫 広島県広島市南区宇品東2丁目1−31 株 式会社日本パーカーライジング内 (72)発明者 応原 信昭 広島県東広島市八本松町大字吉川5702−3 応原工業株式会社内 (72)発明者 真宮 真 広島県広島市西区商工センター7丁目5− 33 株式会社ニシキプリント内 (72)発明者 片山 文男 広島県東広島市八本松町大字吉川5702−4 ダイキョー・ベバスト株式会社内 (72)発明者 坂邊 光正 広島県東広島市高屋町大字高屋東116−78 坂辺工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台枠に載置した両側に袖枠を起伏でき
    るようにした中央枠の一端に、背もたれ枠を上方に向っ
    て起伏自在に枢着し、中央枠の他端に両側に袖枠を起伏
    できるようにした足部枠の一端を下方に向って起伏自在
    に枢着し、足部枠の他端に両側に袖枠を起伏できるよう
    にした足乗せ枠を上方に向って起伏自在に枢着し、中央
    枠に設けた連結杆と背もたれ枠に設けた連結材との間に
    背もたれ枠を起伏させる伸縮運動駆動源(アクチュエー
    タ)を取付け、背もたれ枠の連結材と足部枠に設けた連
    結杆との間に足部枠を下方に向って起伏させる作動軸を
    取付けたことを特徴とする多機能椅子。
  2. 【請求項2】 台枠に両側に中央を枢軸で枢着した交
    差する2本の支持枠の一端を取付け、他端を中央枠に枢
    着し、一方に位置した支持杆の他端を夫々水平に設けた
    移動孔中を前後進させて中央枠の高さを調整するように
    した請求項1記載の多機能椅子。
  3. 【請求項3】 台枠の四方に車輪を取付けて移動でき
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の多機能椅
    子。
  4. 【請求項4】 各枠の夫々両側の袖枠に、回転枠に固
    定した擺動片に連結する駆動杆を取付け、各枠の回転棒
    を夫々フレキシブル軸で連結して一本の回転棒で他の各
    回転棒を同時に回動さらせるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の多機能椅子。
  5. 【請求項5】 足乗せ枠の一方の連結材に保持片を枢
    着し、保持片の他端2箇所に設けた支持溝を足部枠に設
    けた連結杆に嵌合させて、足乗せ枠を水平位置と起立位
    置とに選択的に保持できる様にしたことを特徴とする請
    求項1記載の多機能椅子。
JP2783598A 1998-01-27 1998-01-27 多機能椅子 Pending JPH11206512A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2783598A JPH11206512A (ja) 1998-01-27 1998-01-27 多機能椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2783598A JPH11206512A (ja) 1998-01-27 1998-01-27 多機能椅子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11206512A true JPH11206512A (ja) 1999-08-03

Family

ID=12232001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2783598A Pending JPH11206512A (ja) 1998-01-27 1998-01-27 多機能椅子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11206512A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018528038A (ja) * 2015-09-25 2018-09-27 カンドリカ, クリシュナ モハン ナガ ヴェンカタKHANDRIKA, Krishna Mohan NAGA VENKATA 多目的、多用途かつ再組み立て可能なリクライニングチェア兼用ベッド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018528038A (ja) * 2015-09-25 2018-09-27 カンドリカ, クリシュナ モハン ナガ ヴェンカタKHANDRIKA, Krishna Mohan NAGA VENKATA 多目的、多用途かつ再組み立て可能なリクライニングチェア兼用ベッド
JP2021058683A (ja) * 2015-09-25 2021-04-15 カンドリカ, クリシュナ モハン ナガ ヴェンカタKHANDRIKA, Krishna Mohan NAGA VENKATA 多目的、多用途かつ再組み立て可能なリクライニングチェア兼用ベッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI522098B (zh) 按摩椅
TW514524B (en) Seat lifting device for wheelchair
JPH11206512A (ja) 多機能椅子
CN100488407C (zh) 长椅
JP3903444B2 (ja) ベッド
JP4304740B2 (ja) 寝台
JPH08308886A (ja) 起き上がりベッド装置
JPH11239524A (ja) 介護用ベッド及び介護用ベッドのマットレス
TWM344171U (en) Electric handstand machine
JPH0238223B2 (ja)
JPH06284939A (ja) 椅 子
JP2001145670A (ja) 折畳み式車椅子
CN220344276U (zh) 折叠坐便椅
JPH0724321U (ja) 車椅子のフットレスト構造
JP2002224166A (ja) 移乗機能付き車椅子
JPH0236502Y2 (ja)
JP2553154Y2 (ja) 床部昇降機構を備えた寝台
JPS6330427Y2 (ja)
JP2001314260A (ja) 電動リラックスチェア
JP3067159U (ja) マット本体の一部を任意角度の背凭れ部に形成できる電動式マット
JP3481992B2 (ja) 起床式ベッド
JPH0748121Y2 (ja) 電動ベツド
JPH08308885A (ja) 起き上がりベッド装置
JP2004016587A (ja) ベッド
JPH0439721Y2 (ja)