JP2001314260A - 電動リラックスチェア - Google Patents
電動リラックスチェアInfo
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- JP2001314260A JP2001314260A JP2000137543A JP2000137543A JP2001314260A JP 2001314260 A JP2001314260 A JP 2001314260A JP 2000137543 A JP2000137543 A JP 2000137543A JP 2000137543 A JP2000137543 A JP 2000137543A JP 2001314260 A JP2001314260 A JP 2001314260A
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
動器を有する駆動機構の作動により変化でき、リフレッ
シュ効果、乃至睡眠に適した安楽姿勢を容易に取りうる
電動リラックスチェアを提供する。 【解決手段】 着座者が着座する座部と、この座部の後
部に設けられる背もたれ部と、前記座部の前部に取付け
られ下方に向く下向き配置から前記座部と略一直線状に
展開する展開配置となることにより着座者の膝下部を受
ける脚置き部とを具える椅子本体、床面などに載置され
る台枠部、及び前記椅子本体と台枠部とを連係し、前記
座部が略水平となりかつ前記脚置き部が前記下向き配置
となる基準状態と、脚置き部が該座部に対して前記展開
配置となりかつ前記座部が前部を上に傾くフットアップ
状態とを、電動式の駆動器を有する駆動機構の作動とと
もに変化させ保持しうる動作手段を有することを特徴と
する電動リラックスチェア。
Description
トアップ状態に電動式の駆動器を有する駆動機構の作動
により変化でき、リフレッシュ効果、乃至睡眠に適した
安楽姿勢を容易に取りうる電動リラックスチェアに関す
る。
ソフア状の椅子の背もたれを倒動可能とすることによ
り、又は脚置き部をはね上げることによって、着座用の
椅子を睡眠等のリラックス姿勢に適した安楽状態に変化
させる変化椅子は知られているが、いずれも姿勢換えに
際して椅子から下りた後に手によって,又はレバーなど
による人手操作によって状態を変化させるものであった
ため、変化に際して手間取り、使用勝手、使用感覚に劣
るものであった。
構によって状態を変化でき、使い勝手を高めうる電動リ
ラックスチェアの提供を目的としている。
部の前部が下に傾く立上がり状態とすることもでき椅子
からの立上がりをも容易とするとともに、マッサージ手
段を具えることもできる。
載の発明は、着座者が着座する座部と、この座部の後部
に設けられる背もたれ部と、前記座部の前部に取付けら
れ下方に向く下向き配置から前記座部と略一直線状に展
開する展開配置となることにより着座者の膝下部を受け
る脚置き部とを具える椅子本体、床面などに載置される
台枠部、及び前記椅子本体と台枠部とを連係し、前記座
部が略水平となりかつ前記脚置き部が前記下向き配置と
なる基準状態と、脚置き部が該座部に対して前記展開配
置となりかつ前記座部が前部を上に傾くフットアップ状
態とを、電動式の駆動器を有する駆動機構の作動ととも
に変化させ保持しうる動作手段を有することを特徴とす
る電動リラックスチェアである。
が、前記座部が後部を上に傾きかつ脚置き部が下向き配
置となる立上がり状態で保持可能に前記椅子本体を、前
記台枠部に連係することを特徴とする電動リラックスチ
ェアである。
面に取り付く座部下枠と、前記脚置き部下面に取り付く
脚置き下枠とからなる椅子下フレーム、該椅子下フレー
ムと前記台枠部との間で前後にのびる中間フレーム、及
び前記椅子下フレームと前記中間フレームとを、前記中
間フレームが下降し静止した下静止状態において、前記
基準状態とフットアップ状態との間で動作可能に継ぐフ
ットアップリンク機構を具えるとともに、このフットア
ップリンク機構は前記駆動器を有する駆動機構により作
動することも、また前記動作手段が、前記中間フレーム
と台枠部とを、前記フットアップリンク機構により前記
膝下部を下向き配置としつつ、前記基準状態と前記立上
がり状態との間で動作可能に継ぐ立上がりリンク機構を
具えるとともに、この立上がりリンク機構は前記駆動器
を有する駆動機構により作動することを可能である。
板を取付けることも、着座者をマッサージするマッサー
ジ手段を具えることもできる。
に基づき説明する。本発明の電動リラックスチェア1
は、図1〜3に示すように、椅子本体2と、床面Fなど
に載置される台枠部3と、両者の間を継いで連係し前記
椅子本体2の状態を、電動式の駆動器Mを有する駆動機
構4(図7,図9,図10に示す)の作動とともに変化
させうる動作手段5とを具える。
部21と、この座部21の後部に本形態では一体に設け
られる背もたれ部22と、前記座部21の前部に傾動可
能に取付けられ下方に向く下向き配置A1から前記座部
2と略一直線状に展開する展開配置A2となることによ
り着座者の膝下部を受ける脚置き部23とからなる。
と台枠部3とを連係することによって、前記座部21が
略水平となりかつ前記脚置き部23が前記下向き配置A
1となる基準状態Sと、前記座部21が前部を上に傾き
かつ脚置き部23が該座部21に対して前記展開配置と
なるフットアップ状態Cととともに、本形態では、前記
座部21が後部を上に傾きかつ脚置き部23が下向き配
置A1となる立上がり状態Uで保持可能としている。な
お、立上がり状態Uでは両側の肘掛け板10もともに立
ち上がる。
平面図である図3にそれぞれ破線で示すごとく、電動リ
ラックスチェア1には、その背もたれ部22の中央上下
に延在し、図示しないローラ、駒などの上下動、横移
動、挟み運動などにより着座者の肩、背などの「こり」
などをほぐす肩もみ器11A、及び背もたれ部22下方
の腰部両側に相当する位置、座部21の尻乃至太股に相
当する位置、脚置き部23の脹ら脛に相当する位置に配
されるバイブレータ11Bなどからなるマッサージ手段
11を設けている。なおマッサージ手段11、及び前記
電動リラックスチェア1は図2に略示する操作盤11a
によって動作でき、さらにマッサージ手段として、ロー
ラ、駒以外の動作片を用いてものを種々な動作のもの、
また例えば肘掛け板10上面など、人のつぼ位置に合わ
せてバイブレータ11B配置するなど種々な変形ができ
る。
前記脚置き部23が前記下向き配置A1となる基準状態
Sの側面図であり、前記動作手段5は、前記座部21下
面に取り付く座部下枠51Aと、前記脚置き部23下面
に取り付く脚置き下枠51Bとからなる椅子下フレーム
51、前記台枠部3,及び該椅子下フレーム51と前記
台枠部3との間で前後にのびる矩形長板状をなし前記肘
置き部23を取付けうる中間フレーム6を具えている
(図4には駆動機構4が実質的には示されていない)。
ム51と前記中間フレーム6とを前記基準状態Sとフッ
トアップ状態Cとの間で動作可能に継ぐフットアップリ
ンク機構7を具えるとともに、このフットアップリンク
機構7は前記駆動機構4により作動する。また動作手段
5は、本形態では前記中間フレーム6と台枠部3とを、
前記基準状態Sと前記立上がり状態Uとの間で動作可能
に継ぐ立上がりリンク機構9を具え、この立上がりリン
ク機構9も、同一の前記駆動器Mを有する駆動機構4に
より作動する。
ンク機構7は、図4に示す基準位置Sを起点として、前
記中間フレーム6が下降した下静止状態にあって前記立
上がりリンク機構9が折り畳まれて静止し、立上がりリ
ンク機構9が基準状態Sとなっている間に、駆動機構4
により、図4〜図6に示すごとく、動作する。
の一点鎖線で示すごとく、図4に示す基準位置Sを起点
として、前記フットアップリンク機構7が、椅子下フレ
ーム51と中間フレーム6とを、前記脚置き部23を下
向き配置に基準状態Sで折り畳まれ保持している状態の
間において、駆動機構4により動作する。
ップリンク機構7が動作する間には、立上がりリンク機
構9は中間フレーム6を下位置とする折り畳みの基準状
態Sを保持し,他方、立上がりリンク機構9が動作する
間には、フットアップリンク機構9は基準状態Sでなす
中間フレーム6と椅子下フレームとを折り畳み状態を保
持する。なお、フットアップリンク機構7,立上がりリ
ンク機構9の同時作動、引継連続動作をするなどの作動
において種々な変形もなしうる。
図6などに示すように、前記椅子下フレーム51と中間
フレーム6との間に配され、椅子下フレーム51の前記
座部下枠51Aは座部21の両側下面に設けられる長い
アングル材からなり、また前記脚置き下枠51Bは脚置
き部23下面の両側に配されるアングル材からなりかつ
垂直片の略全長に亘ってスリット51Baを形成してい
る。
9、及び図10(図9の立上がり状態Uを後部から見た
背面図)などに示すごとく、前後方向に長い矩形の平板
からなる基体61に、その後端下部から向き合って突出
する小長さのアングル片からなる後受片62(図5,図
6,図10に示す)と、基体61の前を連結する断面矩
形の前継ぎ材63とを具えるとともに、この後受片62
と前継ぎ材63の上面に、前後方向にかつ前方に向かっ
て上に傾き、しかも前記基体61とは内方に離れて架け
渡されるアングル材からなる傾斜リンク64を一体に固
定している。なお傾斜リンク64は、側面視したとき前
方部を上に露出させて取付けている。なお傾斜リンク6
4下面には、前記駆動機構4と連係するこめる軸受け体
65を固着している。
6に示すように、前記座部下枠51Aの前端で一端71
aを枢支される略く字状の比較的長い前リンク71と、
該前端よりもやや後方の後方の一端72aで枢支され直
角折曲げ部72Aを有する後リンク72と、一端73a
が前記脚置き下枠51Bの前記スリット51Baで移動
可能に案内されかつ他端で前記後リンク72の他端72
bと枢着されるスライドリンク73とを具える。
ライドリンク73をこえかつ該スライドリンク63と交
点73cで枢着されるとともに、前記他端71bには前
記スライドリンク73と平行な平行リンク75の一端が
枢支される。また平行リンク75と、スライドリンク7
3とを端リンク76により、交点73d、76aで継ぐ
ことにより、平行クランク機構CRを構成する。
ンク64に一端77aを枢着された保持リンク77の他
端77bが、前記後リンク72の直角折曲げ部72Aに
枢支される。また中間フレーム6の基板61の後部上端
と、前記座部下枠51Aの後端との間には揺動リンク7
8によって可傾動に結合され、さらに前記傾斜リンク6
4の前端には、図6で示すように、後リンク72の過度
の上向き傾動を規制するためのスリット79sを有する
規制リンク79(図6以外は図示せず)が設けられてい
る。
構成を具備し、従って、前記座部下枠51Aでの前記一
端72a後方の着力点Xを、後方やや上の着力点X1に
前記駆動機構4により、座部下枠51Aとともに移動さ
せるときには、図5において中間フレーム6は静止して
いる一方、前記前リンク71,後リンク72の一端71
a,72aの一端71a1,72a1への後ろへの共移
動によって、後リンク72は前リンク71とともに急激
にはね上げられる。
とともに、その結果、前記平行クランク機構CRが協働
して前記スライドリンク73の一端73aが前に移動し
てスリット51Baの前端に位置することにより脚置き
下枠51Bを持ち上げ、脚置き部23を、一点鎖線で示
すごとく、座部21と略一直線状に展開する。
状への展開は、座部21の後動と少量の持ち上げにより
に、作動点Xの作動点X1への移動により生じる。また
展開状態A2でフットアップリンク機構7は前記保持リ
ンク77を除いて実質的に動きを拘束され、座部21が
傾動する間において展開状態A2が維持される。
6に示す)に移動するに伴い、図6に示されるごとく、
座部21を、その前部を上に持ち上げ前記フットアップ
状態Cとなる。なお、前記のごとく、このフットアップ
リンク機構7の作動の間には前記立上がりリンク機構9
は下静止状態にある。
は、正しく直線である場合の他、座部下面の基準線に対
して、角度35゜、好ましくは25゜以内の角度範囲も
略一直線状の語に包含している。
作動により、フットアップ状態Cの電動リラックスチェ
ア1は基準状態S(作動点X)に復帰するが、フットア
ップリンク機構7は、干渉機能によって拘束され、この
フットアップリンク機構7が、基準状態Sをこえて、前
記フットアップ状態Cとは反対側に変形するのは阻止さ
れる。
4,図9に示すように、前記台枠部3と中間フレーム6
とを継ぎ、前記のように駆動機構4の作動によって前記
基準状態Sと立上がり状態Uとの間で変形させる。なお
この間、前記フットアップリンク機構7は前記のよう
に、前記中間フレーム6と椅子下フレーム51を、基準
状態Sでの両者の状態に拘束する。
なる両側の下枠31,31間を図示しない継ぎ軸で一体
に連結した台座であり、その後面を中間高さに切欠き段
部32Aを有する垂直状面とした直角三角形状の軸受け
片32を固着している。また軸受け片32には、その下
端の前方に、第1の立上げリンク33の一端33aを、
上端には第2の立上げリンク34の一端34aを枢支し
ている。また第1,2の立上げリンク33,34は、そ
の他端33b,34bを接続リンク35を介して連係し
ている。
し、前記基準状態Sにおいて、前記第1の立上げリンク
33は水平となり、かつ前記他端33bと同心なローラ
33cを介して前記下枠31の上面に載置され静止す
る。
リンク33,34、及び接続リンク35は4節リンク機
構を構成するとともに、前記中間フレーム6の基体61
は、その後端上下の固定ピン36,36によって前記接
続リンク35と一体に固定されることにより、図9に示
すごとく、前記駆動機構4により着力点Xを、着力点X
3に引き上げられることによって、座部21の後部を上
に傾きかつ脚置き部23が下向き配置A1となる立上が
り状態Uで保持される。
構4は、図7〜図10に示すように、前記駆動器Mは本
形態では、前記台枠部3の後端部で傾動可能に取り付け
られるモータ主部40Aに、ブロック40Bを根元aか
ら先端bまでを移動させるロッド40Cを具えるロッド
レスシリンダであって(自在な直線運動器、リンク機構
も採用できる)、前記ブロック40B両面に設けた延長
板41の先端を、巾方向にのびる駆動軸42(図8,図
10)に固着され突出するアーム42A先端に枢支して
いる。また駆動軸42の両端には、長片43A,短辺4
3Bをく字状に折り曲げた駆動リンク43の、前記長辺
43Aの先端43Aaから離れた固着点Yに固着してい
る。
8,9に示すように、前記中間フレーム6の前記軸受け
体65に回転可能に取付けられる。又短片43Bの先端
43Baは、一端が前記座部下枠51Aに設けた作動点
Xに枢着される作動リンク44の他端に枢支させる。従
って、図7に示すように、駆動器Mのブロック40Bが
ロッド40Cの中間長さ位置にあるとき、駆動リンク4
3は三点鎖線で示すように、山部を上とし、作動リンク
44は図の前記作動点Xで座部下枠51Aに枢支されて
いる。即ち、ブロック40Bが三点鎖線で示すロッド4
0Cの中間位置にあるときには電動リラックスチェア1
は基準状態Sとなる。
せ、駆動リンク43を前記短片43Bの一端43Baが
上となる実線で示す状態となるとき、その間において、
前記のように作動点Xが作動点X1に移動することによ
り、脚置き部23を展開するとともに作動点X2となる
ことにより座部21を、その前部を上に持ち上げ、フッ
トアップ状態Cとする。
間とすることにより基準状態Sに戻りうる。かかる基準
状態Sでは、前記のように、フットアップリンク機構7
はロックされそれ以上の作動を停止する。このとき、さ
らにブロック40Bをロッド40Cの先端側に移動して
も、フットアップリンク機構7が拘束されていることに
より駆動リンク43は傾動することなく、ブロック40
Bは、図7の破線、図9で示すごとく、前記延長板4
1,アーム42A、駆動軸42、駆動リンク43の長片
43Aの先端部を経て、その前記先端43Aaで前記中
間フレーム6の傾斜リンク64下面の軸受け体65を引
き上げることにより、座部下枠51Aの後部を上に傾
け、前記立上がり状態Uとする。また駆動器Mの反対移
動によって基準状態Sに復帰できる。
ア1においては、本形態において、フットアップリンク
機構7と立上がりリンク機構9とを駆動機構4を用いて
順次作動させることにより、座部が略水平となりかつ前
記脚置き部が前記下向き配置となる基準状態Sと、前記
座部が前部を上に傾きかつ脚置き部が該座部に対して前
記展開配置となるフットアップ状態Cと、前記座部が後
部を上に傾きかつ脚置き部が下向き配置となる立上がり
状態Uとで保持可能となり、椅子の使い勝手を向上す
る。
構7,立上がりリンク機構9として前記形態で示したも
のの他、無端チェーンなどの周回の上下の逆方向の走行
線を利用してフットアップ状態、立上がり状態、基準状
態となりうる機構を採用するなど、種々な機構のものに
変形しうる。
は、座部が略水平となりかつ前記脚置き部が前記下向き
配置となる基準状態と、前記座部が前部を上に傾きかつ
脚置き部が該座部に対して前記展開配置となるフットア
ップ状態とを、駆動器を有する駆動機構の作動とともに
変化させ保持しうる駆動機構を有するため、ソフア状の
着座用の椅子を睡眠等に適した安楽姿勢に電動式などの
駆動器を有する駆動機構によって状態を変化でき、使い
勝手を高め、快適性を向上しうる。
に傾く立上がり状態とすることもでき、椅子から降りる
こと、着座することを容易としてさらに使い勝手を高め
うる。
構が、椅子下フレーム、該椅子下フレームと前記台枠部
との間で前後にのびる中間フレームを具えるため、前記
基準状態と、フットアップ状態とを取りうる機構を容易
に構成しうることとなる。
と前記立上がり状態との間で動作可能に継ぐ立上がりリ
ンク機構を具え、簡易な構成によって椅子との上り下り
を可能とする。
ームは、その外側に肘掛け板が取付けられるため、肘掛
け板も移動し、側部の隠蔽効果を高める。
ージ手段を具えることにより快適性を高める。
である。
示す側面図である。
る側面図である。
る。
を例示する斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】着座者が着座する座部と、この座部の後部
に設けられる背もたれ部と、前記座部の前部に取付けら
れ下方に向く下向き配置から前記座部と略一直線状に展
開する展開配置となることにより着座者の膝下部を受け
る脚置き部とを具える椅子本体、床面などに載置される
台枠部、及び前記椅子本体と台枠部とを連係し、前記座
部が略水平となりかつ前記脚置き部が前記下向き配置と
なる基準状態と、脚置き部が該座部に対して前記展開配
置となりかつ前記座部が前部を上に傾くフットアップ状
態とを、電動式の駆動器を有する駆動機構の作動ととも
に変化させ保持しうる動作手段を有することを特徴とす
る電動リラックスチェア。 - 【請求項2】前記動作手段は、前記座部が後部を上に傾
きかつ脚置き部が下向き配置となる立上がり状態で保持
可能に前記椅子本体を、前記台枠部に連係することを特
徴とする請求項1記載の電動リラックスチェア。 - 【請求項3】前記動作手段は、前記座部下面に取り付く
座部下枠と、前記脚置き部下面に取り付く脚置き下枠と
からなる椅子下フレーム、該椅子下フレームと前記台枠
部との間で前後にのびる中間フレーム、及び前記椅子下
フレームと前記中間フレームとを、前記中間フレームが
下降し静止した下静止状態において、前記基準状態とフ
ットアップ状態との間で動作可能に継ぐフットアップリ
ンク機構を具えるとともに、このフットアップリンク機
構は前記駆動器を有する駆動機構により作動することを
特徴とする請求項1記載の電動リラックスチェア。 - 【請求項4】前記動作手段は、前記中間フレームと台枠
部とを、前記フットアップリンク機構を基準状態での中
間フレームと椅子下フレームとの配置に維持しつつ、前
記基準状態と前記立上がり状態との間で動作可能に継ぐ
立上がりリンク機構を具えるとともに、この立上がりリ
ンク機構は前記駆動器を有する駆動機構により作動する
ことを特徴とする請求項3記載の電動リラックスチェ
ア。 - 【請求項5】前記中間フレームは、その外側に肘掛け板
が取付けられることを特徴とする請求項3又は4記載の
電動リラックスチェア。 - 【請求項6】着座者をマッサージするマッサージ手段を
具えてなる請求項1〜5のいずれかに記載の電動リラッ
クスチェア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137543A JP2001314260A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 電動リラックスチェア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137543A JP2001314260A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 電動リラックスチェア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001314260A true JP2001314260A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=18645301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000137543A Pending JP2001314260A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 電動リラックスチェア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001314260A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008043405A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 椅子型マッサージ機 |
JP2008104846A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-05-08 | Takara Belmont Co Ltd | 理美容用椅子 |
JP4834730B2 (ja) * | 2005-08-17 | 2011-12-14 | フランク ジッツメーベル ゲーエムベーハー | 伸縮式足掛け付きアームチェア |
JP2016506796A (ja) * | 2013-02-07 | 2016-03-07 | 浙江恒林椅業股▲ふん▼有限公司 | 椅子用フットレスト |
-
2000
- 2000-05-10 JP JP2000137543A patent/JP2001314260A/ja active Pending
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