JPH11205211A - 衛星パケット端末とその送信方法 - Google Patents

衛星パケット端末とその送信方法

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JPH11205211A
JPH11205211A JP10005087A JP508798A JPH11205211A JP H11205211 A JPH11205211 A JP H11205211A JP 10005087 A JP10005087 A JP 10005087A JP 508798 A JP508798 A JP 508798A JP H11205211 A JPH11205211 A JP H11205211A
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    • H04B7/185Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
    • H04B7/18578Satellite systems for providing broadband data service to individual earth stations
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛星との無線通信路が障害状態になった場合
でも、円滑なデータ通信を行うことのできる衛星パケッ
ト端末とパケットデータの送信方法を提供することを目
的とする。 【解決手段】 移動体衛星パケット端末2の判定部24
において、衛星回線測定部23で測定した衛星3から受
信される無線通信路の受信レベルに基づいて、上記無線
通信路が障害状態にあるかどうかを判定し、障害状態と
判定した場合には、データ端末1から送信されてくるパ
ケットデータを衛星に送らずに予備バッファ25に蓄積
し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記予備
バッファ25に蓄積されたデータを順次衛星に送信する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信衛星を介し
てパケットデータの通信を行う衛星パケット端末と、衛
星通信におけるパケットデータの送信方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体無線通信においては、移動
体の移動に伴って無線ゾーンが変更される場合がある。
上記通信が自動車電話や船舶電話等の電話の場合には、
ゾーン切り替え時間が1秒程度であっても、ゾーン切り
替えによる通信の瞬断はそれ程問題にされることはない
が、上記通信がデータ通信の場合には、上記ゾーン切り
替え時の通信の瞬断によるデータの欠落は致命的とな
る。そこで、例えば、特開昭59−212040号公報
に記載された従来の移動無線通信方式では、ゾーン切り
替え時には、送信データを一時的にバッファに蓄積し、
瞬断が回復した後上記データを送信するという技術が開
示されている。図4は、上記従来の移動無線通信方式に
おける移動体端末とネットワーク(網)間の信号の流れ
を示すシーケンスで、ゾーン切り替えの処理前に、基地
局1(MBS1)からゾーン切替通報が移動交換局(A
MC)に送られると、AMCは移動体端末のデータ処理
装置(CPM)へ通信中断通知100を通知する。これ
以降、基地局1(MBS1)から基地局2(MBS2)
へのゾーン切り替え終了後に、AMCから通信開始通知
101が上記移動体端末のCPMに通知されるまで、上
記移動体端末は基地局(1,2)と通信することの出来
ない瞬断状態となる。そこで、この移動体端末は、移動
体端末の収容するデータ機器から発生するデータを移動
体端末内部のバッファに蓄積し、AMCからの通信開始
通知101を受信した時点で、上記蓄積されたデータを
上記バッファから取出し、データの送信を再開する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなゾーン構成を持ち、かつ、ゾーン切り替えの制
御を基地局からの主導で行うといった移動通信方式での
ゾーン切り替え方式は、ゾーン構成を持たない衛星を介
した衛星通信には利用できなかった。例えば、移動体衛
星通信では、ビル影やトンネル、木立などの衛星との見
通しを遮るものがあった場合、移動体衛星パケット端末
と衛星基地局との通信が不可能となる。また、衛星パケ
ット端末が移動局ではなく固定局であっても、航空機等
による一時的な電波障害等より、衛星基地局との通信が
不可能となることがある。すなわち、このような通信障
害に対し、これを予め衛星基地局側で検出して衛星パケ
ット端末に通知することはできない。したがって、衛星
通信においては、衛星パケット端末と衛星基地局との間
で一時的に通信が不可能になった場合には、衛星に送信
したパケットデータの送達確認の通知が衛星パケット端
末のデータ端末に通知されず、更に、パケット通信プロ
トコルに従って、以降のパケットデータの送信の停止
(Receive Not Ready)を衛星パケット端末から上記デ
ータ端末に指示することになってしまい、円滑なデータ
通信ができないという問題点があった。
【0004】この発明は、上記問題を解決するためにな
されたもので、衛星との無線通信路が障害状態になった
場合でも、円滑なデータ通信を行うことのできる衛星パ
ケット端末とパケットデータの送信方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる衛星パ
ケット端末の送信方法は、衛星から無線通信路を介して
受信される受信信号の受信状態に基づいて、上記無線通
信路が障害状態にあるかどうかを判定し、障害状態と判
定した場合には、衛星に送信するためのパケットデータ
を記憶手段に蓄積し、障害状態が回復したと判定した場
合には、上記記憶手段に蓄積されたパケットデータを順
次衛星に送信するようにしたことを特徴とする。
【0006】請求項2に係わる衛星パケット端末の送信
方法は、衛星から無線通信路を介して受信される受信信
号の受信状態の変化率に基づいて上記無線通信路が障害
状態に移行するかどうかを判定し、障害状態に移行する
と判定した場合には、衛星に送信するためのパケットデ
ータを記憶手段に蓄積し、障害状態が回復したと判定し
た場合には、上記記憶手段に蓄積されたパケットデータ
を順次衛星に送信するようにしたことを特徴とする。
【0007】請求項3に係わる衛星パケット端末は、衛
星から無線通信路を介して受信される受信信号の受信レ
ベルを測定する衛星回線測定部と、上記測定された受信
レベルに基づいて無線通信路が障害状態にあるかどうか
を判定する判定部と、データ端末から送信されるパケッ
トデータを蓄積する予備バッファとを備え、障害状態判
定時には、衛星パケット端末に収容されているデータ端
末から送信されてくるパケットデータを予備バッファに
蓄積し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記
予備バッファに蓄積されたパケットデータを順次衛星に
送信するようにしたものである。
【0008】請求項4に係わる衛星パケット端末は、衛
星回線測定部において上記受信信号の受信レベルの変化
率を算出し、判定部において上記受信レベルの変化率に
基づいて無線通信路が障害状態に移行するかどうかを判
定し、障害状態移行判定時には、上記データ端末から送
信されてくるパケットデータを予備バッファに蓄積し、
障害状態が回復したと判定した場合には、上記予備バッ
ファに蓄積されたパケットデータを順次送信するように
したものである。
【0009】請求項5に係わる衛星パケット端末は、衛
星から無線通信路を介して受信される受信信号が同期し
ているかどうかを検出する衛星回線測定部と、上記受信
信号の同期状態に基づいて、無線通信路が障害状態にあ
るかどうかを判定する判定部と、データ端末から送信さ
れるパケットデータを蓄積する予備バッファとを備え、
障害状態判定時には、衛星パケット端末に収容されてい
るデータ端末から送信されてくるパケットデータを予備
バッファに蓄積し、障害状態が回復したと判定した場合
には、上記予備バッファに蓄積されたパケットデータを
順次衛星に送信するようにしたものである。
【0010】請求項6に係わる衛星パケット端末は、衛
星回線測定部において上記受信信号の受信同期外れの発
生頻度を算出し、判定部において上記受信同期外れの発
生頻度に基づいて無線通信路が障害状態に移行するかど
うかを判定し、障害状態移行判定時には、上記データ端
末から送信されてくるパケットデータを予備バッファに
蓄積し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記
予備バッファに蓄積されたパケットデータを順次衛星に
送信するようにしたものである。
【0011】請求項7に係わる衛星パケット端末は、衛
星から無線通信路を介して受信される受信信号のC/N
比を測定する衛星回線測定部と、上記測定されたC/N
比に基づいて無線通信路が障害状態にあるかどうかを判
定する判定部と、衛星パケット端末に収容されているデ
ータ端末から送信されるパケットデータを蓄積する予備
バッファとを備え、障害状態判定時には、上記データ端
末から送信されてくるパケットデータを予備バッファに
蓄積し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記
予備バッファに蓄積されたパケットデータを順次衛星に
送信するようにしたものである。
【0012】請求項8に係わる衛星パケット端末は、衛
星回線測定部において上記受信信号のC/N比の変化率
を算出し、判定部において上記C/N比の変化率に基づ
いて無線通信路が障害状態に移行するかどうかを判定
し、障害状態移行判定時には、上記データ端末から送信
されてくるパケットデータを予備バッファに蓄積し、障
害状態が回復したと判定した場合には、上記予備バッフ
ァに蓄積されたパケットデータを順次衛星に送信するよ
うにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。
【0014】実施の形態1.図1は、本発明の実施の形
態1に係わる移動体衛星パケット端末の構成と衛星通信
のネットワーク構成を示す図で、1は衛星に送信するパ
ケットデータを発生するデータ端末、2は上記パケット
データの通信を行う移動体衛星パケット端末、3は通信
衛星、4は衛星基地局、5はパケットデータネットワー
ク、6は相手側のデータ端末で、上記データ端末1は、
移動体衛星パケット端末2を介してパケットデータの送
信を行うことから、データ端末1を移動体衛星パケット
端末2に収容されたデータ端末という。移動体衛星パケ
ット端末2は、データ端末1側とのデータ通信プロトコ
ルを終端する端末側通信プロトコル終端部21と、ネッ
トワーク側とのデータ通信プロトコルを終端するネット
ワーク側通信プロトコル終端部22と、衛星からの無線
通信路の状態を監視する衛星回線測定部23と、衛星回
線測定部23で収集された情報に基づいて現在の衛星か
らの無線通信路の状態を判定する判定部24と、衛星か
らの無線通信路に障害があった時にデータ端末1からの
パケットデータを一時的に蓄積する予備バッファ25
と、判定部24の指示に従い端末側通信プロトコル終端
部21で処理されたパケットデータを予備バッファ25
に蓄積するか、あるいは、直接ネットワーク側通信プロ
トコル終端部22に渡すかを実現する切り替え部26
と、判定部24の指示に従って、衛星からの無線通信路
が回復した時、予備バッファ25に蓄積されたパケット
データが存在した場合に、そのデータを読み出して、ネ
ットワーク側通信プロトコル終端部22に渡す予備バッ
ファ読み出し部27とを備えている。
【0015】次に、データ端末1とデータ端末6とが、
移動体衛星パケット端末2、衛星3、衛星基地局4、パ
ケットデータネットワーク5を介して通信している場合
について説明する。移動体衛星パケット端末2は、衛星
回線測定部23において、衛星からの無線通信路の受信
レベルを測定し、測定された受信レベル情報を順次判定
部24に通知する。図2は、上記判定部24による回線
状態の判定に関するフローチャートで、判定部24は、
通知された上記受信レベル情報を取得し記憶する(ステ
ップS21)とともに、上記受信レベル情報に基づい
て、衛星3からの無線通信路の状態を調べ、無線通信路
が障害状態かどうか判定する(ステップS22)。衛星
3からの無線通信路が障害状態と判定された場合には、
判定部24は切り替え部26に切り替え指示を出し、端
末側通信プロトコル終端部21で処理されたパケットデ
ータをネットワーク側通信プロトコル終端部22に渡さ
ずに、予備バッファ25に蓄積する(ステップS2
3)。このとき、切り替え部26は、予備バッファ25
に蓄積したパケットデータの送達確認がとれたものとし
て、端末側通信プロトコル終端部21に受信可(Receiv
e Ready)の通知を出す。上記通知を受け取った端末側
通信プロトコル終端部21は、データ端末1に対して、
受信可パケット(RRパケット)を送信し、次のパケッ
トの送信を促す。したがって、データ端末1は、次のパ
ケットを移動体衛星パケット端末2に送信することがで
きる。
【0016】一方、ステップS22において、衛星3か
らの無線通信路が障害状態ではないと判定された場合、
すなわち、無線通信路が正常か障害状態から回復した場
合には、判定部24は予備バッファ25にデータが蓄積
されているかどうかを判定する(ステップS24)。予
備バッファにデータが蓄積されていない場合には、端末
側通信プロトコル終端部21で処理されたパケットデー
タを、予備バッファ25ではなく、ネットワーク側通信
プロトコル終端部22に渡すように切り替え部26に切
り替え指示を出す。予備バッファにデータが蓄積されて
いる場合には、判定部24は、予備バッファ読み出し部
27に予備バッファ25に蓄積されたパケットデータの
読み出しを命令し、予備バッファ読み出し部27は予備
バッファ25から上記パケットデータを読み出し(ステ
ップS25)た後、上記パケットデータをネットワーク
側通信プロトコル終端部22に渡す(ステップS2
6)。ネットワーク側通信プロトコル終端部22では、
上記パケットデータを衛星3へ向けた無線通信路に送信
する(ステップS27)。判定部24は、更に、予備バ
ッファにデータが蓄積されているかどうかを判定し(ス
テップS28)、蓄積されたパケットデータが残ってい
る場合には、上記ステップS25に戻り、上述した手順
に従ってパケットデータを無線通信路に送信する。予備
バッファ読み出し部27は、予備バッファ25に蓄積さ
れたパケットデータを全て読み出しネットワーク側通信
プロトコル終端部22に通知した時点で予備バッファ2
5をクリアし(ステップS29)、判定部24に予備バ
ッファクリアを通知するとともに、判定部24を経由し
て、切り替え部26に予備バッファ25に蓄積されたパ
ケットデータの全てが衛星回線で送信された旨を通知す
る。上記通知を受けた切り替え部26は、端末側通信プ
ロトコル終端部21で処理されたパケットデータを、予
備バッファ25ではなく、ネットワーク側通信プロトコ
ル終端部22に直接渡すように伝送路を切り替える。
【0017】図3は、上記動作における、データ端末1
からのパケットデータの処理に関するフローチャート
で、データ端末1からのパケットデータは、まず、端末
側通信プロトコル終端部21で受信される(ステップS
31)。切り替え部26は、予備バッファ25にパケッ
トデータが蓄積されているかどうかを判断し(ステップ
S32)、予備バッファ25にデータが蓄積されている
場合には、上記受信データは、端末側通信プロトコル終
端部21から切り替え部26を介して予備バッファ25
に蓄積される(ステップS33)。このとき、端末側通
信プロトコル終端部21は、プロトコルに従ってデータ
端末1に受信可パケットを送信する。一方、予備バッフ
ァ25にデータが蓄積されていない場合には、上記動作
により、切り替え部26によって伝送路が切り替わり、
上記受信データは、端末側通信プロトコル終端部21か
ら切り替え部26を介してネットワーク側通信プロトコ
ル終端部22に送信され(ステップS35)、ネットワ
ーク側通信プロトコル終端部22でプロトコル処理され
て衛星回線側に送信される(ステップS36)。
【0018】ところで、受信レベルによる無線通信路の
障害判定は、例えば、通知される受信レベルを随時蓄積
し、通知された受信レベルが予め設定された基準受信レ
ベルを連続してn回下回った場合を障害が発生したと定
義し、通知される受信レベルが上記基準受信レベルを連
続してm回越えた場合を回線が回復したと定義すること
により判定する。ここで、上記基準受信レベルの値や上
記回数n,mは、移動体端末のシステム等によって適宜
設定されるものである。
【0019】このように、本実施の形態1においては、
移動体衛星パケット端末2の判定部24において、衛星
回線測定部23で測定した衛星3から受信される無線通
信路の受信レベルに基づいて、上記無線通信路が障害状
態にあるかどうかを判定し、障害状態と判定した場合に
は、データ端末1から送信されてくるパケットデータを
衛星回線に送らずに予備バッファ25に蓄積し、障害状
態が回復したと判定した場合には、上記予備バッファ2
5に蓄積されたデータを順次送信するようにしたので、
送信するパケットデータの欠落がなく、衛星通信を確実
に行うことができるとともに、障害状態の発生時には、
移動体衛星パケット端末2からデータ端末1に受信可の
通知を与えて次のパケットデータの送信を促すようにし
たので、データ端末1から移動体衛星パケット端末2へ
のパケットデータ送信を円滑に行うことができる。
【0020】実施の形態2.上記実施の形態1では、衛
星回線測定部23で測定した衛星3から受信される無線
通信路の受信レベルに基づいて、無線通信路が障害状態
にあるかどうかを判定したが、衛星回線測定部23にお
いて、受信レベルとともに受信レベルの変化率を衛星回
線測定部23で算出して判定部24に通知し、判定部2
4は、上記変化率が予め設定された所定の条件になった
ならば、無線通信路の障害状態になる可能性が大である
と判定(障害予測判定)し、予め端末側通信プロトコル
終端部21で処理されたパケットデータを予備バッファ
25に蓄積するとともに、移動体衛星パケット端末2か
らデータ端末1に受信可の通知を与えて次のパケットデ
ータの送信を促すようにすることにより、送信するパケ
ットデータの欠落を確実に防ぐとともに、データ端末1
から移動体衛星パケット端末2へのパケットデータ送信
を円滑に行うことができる。なお、障害状態の回復は、
上記実施の形態1と同様に受信レベルにより判定し、障
害状態の回復した場合には、上記予備バッファに蓄積さ
れたデータを順次送信する。また、上記所定の条件は、
例えば、p回目の受信レベルと(p+1)回目の受信レ
ベルとの差を基準受信レベルで除算した受信レベルの変
化率を算出し、上記変化率が負でその絶対値が所定の値
を越えた場合、あるいは、上記変化率が負の状態が所定
の回数だけ連続した場合など、移動体端末のシステム等
によって適宜設定されるものである。
【0021】更に、受信レベル及び受信レベルの変化率
の双方により、障害状態からの回復判定を行っても良
い。例えば、通知される受信レベルが所定の基準受信レ
ベルを連続してm回越え、かつ、受信レベルが変化率が
正でその絶対値が所定の値を越えた場合に無線通信路の
障害状態からの回復判定を行えば、回復判定がより正確
になり、送信するパケットデータの欠落を確実に防ぐこ
とができる。
【0022】実施の形態3.上記実施の形態1では、衛
星回線測定部23で測定した衛星3から受信される無線
通信路の受信レベルに基づいて、無線通信路が障害状態
にあるかどうかを判定したが、衛星回線測定部23にお
いて、上記無線通信路の受信状態が同期しているかどう
かを検出し、無線通信路の障害判定を行うようにしても
よい。すなわち、本実施の形態3では、判定部24にお
いて、衛星回線測定部23で検出する受信信号に付加さ
れているUW(ユニークワード:同期語)が検出できた
かどうかを判定し、上記同期語が検出できなかった場合
を無線通信路が障害状態にあると判定する。あるいは、
衛星回線測定部23は、上記同期検出を所定回繰り返
し、受信同期外れの発生頻度を算出して判定部24に通
知し、判定部24で上記発生頻度が所定の値を越えた時
に無線通信路が障害状態にあると判定するようにしても
よい。
【0023】実施の形態4.上記実施の形態1では、衛
星回線測定部23で測定した衛星3から受信される無線
通信路の受信レベルに基づいて、無線通信路が障害状態
にあるかどうかを判定したが、衛星回線測定部23にお
いて、上記無線通信路のC/N比を測定し、無線通信路
が障害状態にあるかどうかを判定するようにしてもよ
い。すなわち、本実施の形態4では、衛星回線測定部2
3において、検出された受信信号の位相が予め設定され
た位相からずれた場合の発生回数を計測し、所定時間内
の上記発生回数を受信信号のC/Nに換算して判定部2
4に通知し、判定部24において、上記C/Nか所定の
値を以下になった時に無線通信路が障害状態にあると判
定するようにしたものである。
【0024】また、上記実施の形態4において、受信信
号のC/N比の変化率を算出し、上記変化率が負でその
絶対値が所定の値を越えた場合には、無線通信路の障害
状態になる可能性が大であると判定し、予め端末側で通
信プロトコル終端部21で処理されたパケットデータを
予備バッファ25に蓄積することにより、送信するパケ
ットデータの欠落を確実に防ぐことができる。
【0025】なお、上記実施の形態1,3,4では、そ
れぞれ、受信レベル判定、受信信号の同期判定、C/N
比判定を個々に行って無線通信路の障害状態に判定を行
ったが、上記判定方法の任意の2つまたは全部の判定方
法を組み合わせて無線通信路の障害状態の判定を行うこ
とにより、判定精度を更に向上させることができる。更
に、上記受信レベル判定,受信信号の同期判定,C/N
比判定と、受信レベル変化率判定,受信信号の同期頻度
の変化率判定,C/N比変化率判定の6つの判定方法を
任意に組み合わせて無線通信路の障害判定または回復判
定を行うようにしてもよい。なお、上記各実施の形態で
は、移動体間の衛星通信について説明したが、本発明
は、固定局と移動体あるいは固定局同志の通信において
も適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係わる
衛星パケット端末の送信方法は、衛星から無線通信路を
介して受信される受信信号の受信状態に基づいて、上記
無線通信路が障害状態にあるかどうかを判定し、障害状
態と判定した場合には、衛星に送信するためのパケット
データを記憶手段に蓄積し、障害状態が回復したと判定
した場合には、上記記憶手段に蓄積されたパケットデー
タを順次衛星に送信するようにしたので、送信するパケ
ットデータの欠落がなく、衛星通信を確実に行うことが
できる。
【0027】請求項2に係わる衛星パケット端末の送信
方法は、衛星から無線通信路を介して受信される受信信
号の受信状態の変化率に基づいて上記無線通信路が障害
状態に移行するかどうかを判定し、障害状態に移行する
と判定した場合には、衛星に送信するためのパケットデ
ータを記憶手段に蓄積し、障害状態が回復したと判定し
た場合には、上記記憶手段に蓄積されたパケットデータ
を順次衛星に送信するようにしたので、送信するパケッ
トデータの欠落を確実に防止することができる。
【0028】請求項3に係わる衛星パケット端末は、衛
星から無線通信路を介して受信される受信信号の受信レ
ベルを測定する衛星回線測定部と、上記測定された受信
レベルに基づいて無線通信路が障害状態にあるかどうか
を判定する判定部と、データ端末から送信されるパケッ
トデータを蓄積する予備バッファとを備え、障害状態判
定時には、データ端末から送信されてくるパケットデー
タを予備バッファに蓄積することにより衛星に送信すべ
きパケットデータを確保し、障害状態が回復したと判定
した場合には、上記予備バッファに蓄積されたパケット
データを上記予備バッファから順次衛星に送信するよう
にしたので、欠落なく衛星にパケットデータを送信する
ことができる。
【0029】請求項4に係わる衛星パケット端末は、受
信信号の受信レベルの変化率を算出し、上記受信レベル
の変化率に基づいて無線通信路が障害状態に移行するか
どうかを判定し、障害状態移行判定時には、データ端末
から送信されてくるパケットデータを予備バッファに蓄
積し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記予
備バッファに蓄積されたパケットデータを順次衛星に送
信するようにしたので、送信するパケットデータの欠落
を確実に防止することができる。
【0030】請求項5に係わる衛星パケット端末は、衛
星から無線通信路を介して受信される受信信号が同期し
ているかどうかを検出する衛星回線測定部と、上記受信
信号の同期状態に基づいて、無線通信路が障害状態にあ
るかどうかを判定する判定部と、データ端末から送信さ
れるパケットデータを蓄積する予備バッファとを備え、
障害状態判定時には、データ端末から送信されてくるパ
ケットデータを予備バッファに蓄積することにより衛星
に送信すべきパケットデータを確保し、障害状態が回復
したと判定した場合には、上記予備バッファに蓄積され
たパケットデータを順次衛星に送信するようにしたの
で、欠落なくパケットデータを送信することができる。
【0031】請求項6に係わる衛星パケット端末は、受
信信号の受信同期外れの発生頻度を算出し、上記受信同
期外れの発生頻度に基づいて無線通信路が障害状態に移
行するかどうかを判定し、障害状態移行判定時には、デ
ータ端末から送信されてくるパケットデータを予備バッ
ファに蓄積し、障害状態が回復したと判定した場合に
は、上記予備バッファに蓄積されたパケットデータを順
次衛星に送信するようにしたので、送信するパケットデ
ータの欠落を確実に防止することができる。
【0032】請求項7に係わる衛星パケット端末は、衛
星から無線通信路を介して受信される受信信号のC/N
比を測定する衛星回線測定部と、上記測定されたC/N
比に基づいて無線通信路が障害状態にあるかどうかを判
定する判定部と、衛星パケット端末に収容されているデ
ータ端末から送信されるパケットデータを蓄積する予備
バッファとを備えたので、障害状態判定時には、データ
端末から送信されてくるパケットデータを予備バッファ
に蓄積し、障害状態が回復したと判定した場合には、上
記予備バッファに蓄積されたパケットデータを順次衛星
に送信することができるので、欠落なくパケットデータ
を送信することができる。
【0033】請求項8に係わる衛星パケット端末は、受
信信号のC/N比の変化率を算出し、上記C/N比の変
化率に基づいて無線通信路が障害状態に移行するかどう
かを判定し、障害状態移行判定時には、データ端末から
送信されてくるパケットデータを予備バッファに蓄積
し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記予備
バッファに蓄積されたパケットデータを順次衛星に送信
するようにしたので、送信するパケットデータの欠落を
確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係わる移動衛星通信パケット
端末の構成と衛星通信のネットワーク構成を示す図であ
る。
【図2】 実施の形態1に係わる回線状態判定のフロー
チャートである。
【図3】 パケットデータの処理に関するフローチャー
トである。
【図4】 従来の移動無線通信方式における移動体端末
とネットワーク間の信号の流れを示すシーケンスであ
る。
【符号の説明】
1 データ端末、2 移動体衛星パケット端末、3 通
信衛星、4 衛星基地局、5 パケットデータネットワ
ーク、6(相手側の)データ端末、21 端末側通信プ
ロトコル終端部、22 ネットワーク側通信プロトコル
終端部、23 衛星回線測定部、24 判定部、25
予備バッファ、26 切り替え部、27予備バッファ読
み出し部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衛星から無線通信路を介して受信される
    受信信号の受信状態に基づいて、上記無線通信路が障害
    状態にあるかどうかを判定し、障害状態と判定した場合
    には、衛星に送信すべきパケットデータを記憶手段に蓄
    積し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記記
    憶手段に蓄積された上記パケットデータを順次衛星に送
    信するようにしたことを特徴とする衛星パケット端末の
    送信方法。
  2. 【請求項2】 衛星から無線通信路を介して受信される
    受信信号の受信状態の変化率に基づいて上記無線通信路
    が障害状態に移行するかどうかを判定し、障害状態に移
    行すると判定した場合には、衛星に送信すべきパケット
    データを記憶手段に蓄積し、障害状態が回復したと判定
    した場合には、上記記憶手段に蓄積された上記パケット
    データを順次衛星に送信するようにしたことを特徴とす
    る衛星パケット端末の送信方法。
  3. 【請求項3】 衛星パケット端末に収容されたデータ端
    末から送信されてくるパケットデータを衛星を介してパ
    ケットデータネットワークに送信する衛星パケット端末
    において、衛星から無線通信路を介して受信される受信
    信号の受信レベルを測定する衛星回線測定部と、上記測
    定された受信レベルに基づいて無線通信路が障害状態に
    あるかどうかを判定する判定部と、上記データ端末から
    送信されるパケットデータを蓄積する予備バッファとを
    備え、障害状態判定時には、上記データ端末から送信さ
    れてくるパケットデータを予備バッファに蓄積し、障害
    状態が回復したと判定した場合には、上記予備バッファ
    に蓄積されたパケットデータを順次衛星に送信するよう
    にしたことを特徴とする衛星パケット端末。
  4. 【請求項4】 上記衛星回線測定部は受信レベルの変化
    率を算出し、判定部は上記受信レベルの変化率に基づい
    て、無線通信路が障害状態に移行するかどうかを判定
    し、障害状態移行判定時に、上記データ端末から送信さ
    れてくるパケットデータを予備バッファに蓄積するよう
    にしたことを特徴とする請求項3記載の衛星パケット端
    末。
  5. 【請求項5】 衛星パケット端末に収容されたデータ端
    末から送信されてくるパケットデータを衛星を介してパ
    ケットデータネットワークに送信する衛星パケット端末
    において、衛星から無線通信路を介して受信される受信
    信号が同期しているかどうかを検出する衛星回線測定部
    と、上記受信信号の同期状態に基づいて、無線通信路が
    障害状態にあるかどうかを判定する判定部と、上記デー
    タ端末から送信されるパケットデータを蓄積する予備バ
    ッファとを備え、障害状態判定時には、上記データ端末
    から送信されてくるパケットデータを予備バッファに蓄
    積し、障害状態が回復したと判定した場合には、上記予
    備バッファに蓄積されたパケットデータを順次衛星に送
    信するようにしたことを特徴とする衛星パケット端末。
  6. 【請求項6】 上記衛星回線測定部は受信信号の受信同
    期外れの発生頻度を算出し、判定部は上記受信同期外れ
    の発生頻度に基づいて無線通信路が障害状態に移行する
    かどうかを判定し、障害状態移行判定時には、上記デー
    タ端末から送信されてくるパケットデータを予備バッフ
    ァに蓄積するようにしたことを特徴とする請求項5記載
    の衛星パケット端末。
  7. 【請求項7】 衛星パケット端末に収容されたデータ端
    末から送信されてくるパケットデータを衛星を介してパ
    ケットデータネットワークに送信する衛星パケット端末
    において、衛星から無線通信路を介して受信される受信
    信号のC/N比を測定する衛星回線測定部と、上記測定
    されたC/N比に基づいて無線通信路が障害状態にある
    かどうかを判定する判定部と、上記データ端末から送信
    されるパケットデータを蓄積する予備バッファとを備
    え、障害状態判定時には、上記データ端末から送信され
    てくるパケットデータを予備バッファに蓄積し、障害状
    態が回復したと判定した場合には、上記予備バッファに
    蓄積されたパケットデータを順次衛星に送信するように
    したことを特徴とする衛星パケット端末。
  8. 【請求項8】 上記衛星回線測定部は受信信号のC/N
    比の変化率を算出し、判定部は上記C/N比の変化率に
    基づいて無線通信路が障害状態に移行するかどうかを判
    定し、障害状態移行判定時には、上記データ端末から送
    信されてくるパケットデータを予備バッファに蓄積する
    ようにしたことを特徴とする請求項8記載の衛星パケッ
    ト端末。
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