JPH11204328A - 入賞装置およびソレノイド - Google Patents

入賞装置およびソレノイド

Info

Publication number
JPH11204328A
JPH11204328A JP10008393A JP839398A JPH11204328A JP H11204328 A JPH11204328 A JP H11204328A JP 10008393 A JP10008393 A JP 10008393A JP 839398 A JP839398 A JP 839398A JP H11204328 A JPH11204328 A JP H11204328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
iron core
return
state
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10008393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kumagai
隆司 熊谷
Takahiro Gotou
孝啓 後藤
Seiji Tsujikawa
清治 辻川
Shigetoshi Yuzawa
重敏 湯澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP10008393A priority Critical patent/JPH11204328A/ja
Publication of JPH11204328A publication Critical patent/JPH11204328A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力を低減し、発熱を抑えたソレノイド
を提供する。 【解決手段】 入賞装置の球入口の球受部材を駆動する
ソレノイド3において、磁気回路を構成する固定鉄心
8、鉄心枠9および可動鉄片5の少なくとも一つを、半
硬質磁性材料で構成し、動作電流を遮断しても動作状態
を保持できるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機などにおい
て、遊技球を入賞し易くする入賞装置およびその入賞装
置に好適なソレノイドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機の入賞装置には、例え
ば、遊技盤に装着される取付基板の前面に球入口(入賞
口)を形成し、この球入口の下辺部に扉状の球受部材を
開閉自在に軸支し、開放状態のときに前方へ回動して遊
技球を球入口へ受け入れるようにした、いわゆる、アタ
ッカー式のものがあるが、球入口の球受部材の開閉の駆
動源としては、一般にソレノイドが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるソレノイドで
は、そのコイルに一定の電流を流し続けている間、ソレ
ノイドが動作状態を維持して、例えば、球入口の球受部
材を開放状態に維持するが、その間、コイルに流れる電
流によって発熱することになる。
【0004】従来では、この発熱による温度が保証温度
を越え、実力的に耐えられる範囲内で使用される場合が
ほとんどであったが、最近、パチンコ機に使用される部
品は、保証値内で使用するように規制されつつある。
【0005】そこで、この規制に対応するために、ソレ
ノイドのコイルに流す電流を少なくして消費電力を下げ
ることが考えられるが、これでは吸引力が落ちて機能を
果たすことができない。また、吸引力を落とすことな
く、消費電力を下げるために、ソレノイドが動作すると
きには、大きな電流を流して動作が完了したら電流を減
らすことが考えられるが、専用の制御回路が必要となっ
てコストが高くつくことになる。また、放熱板を設けて
温度を抑えることも考えられるが、放熱板の分だけ、大
型化するという難点がある。
【0006】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、専用の制御回路や放熱板などを設けることな
く、消費電力を低減して発熱を抑えたソレノイドおよび
それを用いた入賞装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、次のように構成している。
【0008】すなわち、本発明の入賞装置は、ソレノイ
ドの駆動によって球受部材を可動させることにより、球
入口における球の受入れ状態を切り換える入賞装置にお
いて、前記ソレノイドは、残留磁気によって動作状態を
保持する保持手段を備えている。
【0009】また、本発明の入賞装置では、前記保持手
段は、ソレノイドの磁気回路の少なくとも一部を半硬質
磁性材料または永久磁石で構成してなる。
【0010】さらに、本発明の入賞装置は、前記ソレノ
イドが、動作信号の入力に応答して動作するとともに、
前記動作信号を遮断しても前記保持手段で動作状態を保
持する一方、復帰信号の入力に応答して復帰するととも
に、前記復帰信号を遮断しても復帰状態を保持するもの
であり、前記動作信号または前記復帰信号によって前記
ソレノイドが動作または復帰させられた後、該ソレノイ
ドに動作信号または復帰信号が間欠的に与えられるもの
である。
【0011】本発明のソレノイドは、ヒンジ形あるいは
プランジャ形のソレノイドであって、残留磁気によって
動作状態を保持する保持手段を備えている。
【0012】本発明の入賞装置によれば、球入口の受入
れ状態を切り換える球受部材を駆動するソレノイドは、
残留磁気によって動作状態を保持する保持手段を備え
て、いわゆるキープタイプに構成されているので、動作
時のみ動作信号を入力すれば、動作状態を保持できると
ともに、復帰時には、残留磁気を打ち消すように復帰信
号を入力すればよく、専用の制御回路や放熱板を設ける
ことなく、消費電力を低減してコイルの発熱を抑えるこ
とができる。
【0013】また、本発明の入賞装置によれば、保持手
段は、ソレノイドの磁気回路の少なくとも一部を、半硬
質磁性材料または永久磁石で構成してなるので、動作信
号を遮断しても半硬質磁性材料あるいは永久磁石の残留
磁気によって動作状態を保持することができる。
【0014】さらに、本発明の入賞装置によれば、ソレ
ノイドを動作または復帰させた後に、ソレノイドに動作
信号または復帰信号を間欠的に与えるので、所望の動作
状態あるいは復帰状態にあるソレノイドが、外力によっ
て不所望に復帰状態あるいは動作状態に強制的にされた
としても、間欠的な動作信号あるいは復帰信号の入力に
よって所望の動作状態あるいは復帰状態に戻されること
になる。
【0015】本発明のソレノイドによれば、残留磁気に
よって動作状態を保持する保持手段を備えて、いわゆる
キープタイプに構成されているので、動作時のみ動作信
号を入力すれば、動作状態を保持できるとともに、復帰
時には、残留磁気を打ち消すように復帰信号を入力すれ
ばよく、専用の制御回路や放熱板を設けることなく、消
費電力を低減してコイルの発熱を抑えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明の実施
の形態について詳細に説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は、本発明の一つの
実施の形態に係る入賞装置の斜視図である。
【0018】この入賞装置1は、遊技盤に装着されてそ
の表面から臨む横長の球入口(入賞口)2を有し、この
球入口2の下部に、ソレノイド3によって矢符Aで示さ
れるように開閉駆動される扉状の球受部材4が軸支され
たアタッカー式の入賞装置である。
【0019】このソレノイド3は、可動鉄片5の一端が
ヒンジで支えられたヒンジ形であって、可動鉄片5の可
動端5aは、コの字状に形成されて球受部材4の軸4a
を支持するように構成されている。
【0020】この実施の形態では、コイルの通電による
発熱を抑えてソレノイド3を保証温度範囲で使用できる
ようにするために、次のように構成している。
【0021】すなわち、図2は、図1のソレノイド3の
縦断面図であり、このソレノイド3は、コイル6が巻回
されたボビン7に介装された固定鉄心8と、それらを保
持する鉄心枠9と、一端側をヒンジ支点として回転動作
する可動鉄片5と、可動鉄片5を復帰方向に付勢する復
帰バネ10とを備えており、磁気回路を構成する固定鉄
心8、鉄心枠9および可動鉄片5の内の鉄心枠9を、半
硬質磁性材料で構成して保持手段としている。
【0022】保持手段としての半硬質磁性材料は、残留
磁気が大きいために、コイル6に動作信号として動作電
流を流して破線で示されるように一旦動作させると、残
留磁気が復帰バネ10の復帰力よりも大きくなって復帰
しなくなり、動作電流を遮断しても動作状態を維持する
ことになる。一方、復帰させるときには、コイル6に動
作時よりも弱い逆極性の復帰信号としての復帰電流を加
えて残留磁気を打ち消すことにより、残留磁気が復帰バ
ネ10の復帰力よりも弱くなって復帰するものであり、
いわゆるキープタイプのソレノイドとして動作すること
になる。
【0023】図3は、動作説明に供するタイムチャート
であり、同図(A)は球入口の開閉状態、同図(B)は
動作電流および復帰電流を示し、同図(C)は他の実施
の形態の動作電流および復帰電流を示している。
【0024】この図3(A),(B) に示されるよう
に、動作電流を一瞬流すことにより、ソレノイド3が動
作して球入口を開放し、動作電流を遮断しても開放状態
を維持する一方、逆極性の復帰電流を一瞬流すことによ
り、ソレノイド3が復帰して球入口を閉止し、復帰電流
を遮断しても閉止状態を維持するものである。
【0025】このように動作または復帰時にのみパルス
的に電流を流すだけで動作状態または復帰状態を維持で
きるので、従来のソレノイドと同一の電流であれば、発
熱を大幅に低減できることになる。
【0026】一般的なパチンコ機のアタッカーでは、大
当たり状態になると、通電率が70%以上となって発熱
が大きくなるが、この実施の形態によれば、通電率を1
%以下にすることも可能であり、発熱を大幅に抑えるこ
とができるとともに、パチンコ機の消費電力を低減でき
る。
【0027】また、電流を従来のソレノイドよりも多く
流して吸引力を増やしても、発熱を従来よりも低減でき
ることになり、高吸引力、低発熱を実現できることにな
る。
【0028】このようなキープタイプでは、不所望に外
力によって強制的に、動作または復帰させられたような
場合には、その状態に維持されてしまうことになるの
で、本発明の他の実施の形態として、図3(C)に示さ
れるように、動作電流または復帰電流の通電によってソ
レノイドを動作または復帰させた後、ソレノイド3に動
作電流または復帰電流を一定の間隔をあけて間欠的に通
電するようにし、これによって、外力で強制的に、動作
または復帰させられたような場合にも、所望の状態に戻
すようにしてもよい。
【0029】なお、動作電流または復帰電流は、一定の
間隔でなくてランダムな間隔に通電してもよい。
【0030】また、上述の実施の形態では、磁気回路を
構成する固定鉄心8、鉄心枠9および可動鉄片5の内の
鉄心枠9を、半硬質磁性材料で構成したけれども、半硬
質磁性材料は、鉄心枠9に限るものではなく、磁気回路
を構成する固定鉄心8、鉄心枠9および可動鉄片5の内
の少なくとも一つを半硬質磁性材料で構成すればよい。
【0031】(実施の形態2)図4は、本発明の他の実
施の形態の図2に対応する断面図である。
【0032】上述の実施の形態では、一つのコイル6
に、動作時と復帰時とで、流す電流の極性を変えたけれ
ども、この実施の形態では、動作用と復帰用との2つの
コイル61,62を内外に設けた2巻線形としており、動
作時には、動作用のコイル61に動作電流を流し、復帰
時には、復帰電流を復帰用のコイル62に流すようにし
ている。なお、動作用のコイル61と復帰用のコイル62
とは、図5に示されるように、上下に配置してもよい。
【0033】このように動作用コイル61と復帰用のコ
イル62とを設けることにより、上述の実施の形態1の
ように、動作時と復帰時とで電流の極性を切り換える必
要がないので、回路構成が簡素化されることになる。
【0034】その他の構成および効果は、上述の実施の
形態1と同様であるので、その説明は省略する。
【0035】(実施の形態3)図6は、本発明の他の実
施の形態の図1に対応する斜視図であり、図7は、その
断面図である。
【0036】この実施の形態の入賞装置11も、遊技盤
に装着されてその表面から臨む横長の球入口(入賞口)
12を有し、この球入口12の下部に、ソレノイド13
によって開閉駆動される扉状の球受部材14が軸支され
たアタッカー式の入賞装置であるが、上述の実施の形態
のソレノイド3がヒンジ形であったのに対して、この実
施の形態のソレノイド13は、プランジャ形であり、復
帰時には、図7の実線で示されるように、復帰バネ15
の復帰力によってプランジャ16が下方位置にあってこ
のプランジャ16に固着された伝導部材17も下方位置
にあり、この伝導部材17のラック部17aに噛合する
歯車部14aを有する球受部材14が閉止状態とされ、
動作時には、図7の鎖線で示されるように、復帰バネ1
5の復帰力に抗してプランジャ16が吸引されて伝導部
材17が上方に変位してラック部17aに噛合する歯車
部14aを有する球受部材14が回動して開放状態とさ
れるものである。
【0037】図8は、このプランジャ形のソレノイド1
3の縦断面図であり、同図において、16はボビン18
に巻回されたコイル19に対して垂直に変位するプラン
ジャ、20はプランジャ16の変位を規制するストッ
パ、21は鉄心枠、22は非磁性材料からなるカバーで
ある。
【0038】この実施の形態では、磁気回路の一部に保
持手段として永久磁石23を設けており、プランジャ1
6、ストッパ20、鉄心枠21、永久磁石23により磁
気回路を構成している。
【0039】このため、コイル19に動作電流を流さな
い状態でも、永久磁石23によって若干動作方向に動作
力がかかっているが、吸引距離が長いために動作力が復
帰バネ15の復帰力よりも小さく、実線で示される復帰
状態となっている。
【0040】コイル19に動作電流を加えると、永久磁
石23とコイル19とによって発生する動作力が復帰バ
ネ15の復帰力を上回り、プランジャ16が動作して破
線で示される動作状態となり、この後コイル19への動
作電流を遮断しても、吸引距離が短いために、保持手段
としての永久磁石23による動作力が復帰バネ15の復
帰力を上回って復帰することなく、動作状態を維持する
ことになる。
【0041】復帰させるときは、コイル19に動作時と
は逆の復帰電流を加えることによって、永久磁石23に
よる吸引力が打ち消されることにより復帰するものであ
る。
【0042】このようにプランジャ形のソレノイド13
においても、動作時または復帰時にのみパルス的に電流
を流すだけで動作状態または復帰状態を保持できるの
で、従来のソレノイドと同一の電流であれば、発熱を大
幅に低減できることになり、また、電流を従来のソレノ
イドよりも多く流して吸引力を増やしても、発熱を従来
よりも低減できることになり、高吸引力、低発熱を実現
できることになる。
【0043】この実施の形態においても、動作電流また
は復帰電流の通電によってソレノイドを動作または復帰
させた後、該ソレノイドに動作電流または復帰電流を一
定の間隔またはランダムな間隔をあけて間欠的に通電す
るようにし、これによって、外力で強制的に、動作また
は復帰させられたような場合にも、所望の状態に戻すよ
うにしてもよい。
【0044】さらに、上述の実施の形態2と同様に、動
作用コイルと復帰用コイルとを設けた2巻線形とし、動
作時には、動作用のコイルに動作電流を流し、復帰時に
は、復帰電流を復帰用のコイルに流すように構成しても
よい。
【0045】(その他の実施の形態)上述の各実施の形
態では、ヒンジ形のソレノイド3に、半硬質磁性材料を
使用し、プランジャ形のソレノイド13に、永久磁石を
使用したけれども、ヒンジ形のソレノイドに永久磁石を
使用し、プランジャ形のソレノイドに半硬質磁性材料を
使用してもよい。
【0046】上述の各実施の形態では、アタッカー式の
入賞装置に適用したけれども、アタッカー式に限らず、
いわゆるチューリップ式の入賞装置に適用してもよく、
さらに、本発明のソレノイドは、入賞装置に限らず、他
の装置に適用してもよいのは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、球入口に
おける球の受入れ状態を切り換える球受部材を駆動する
ソレノイドを、残留磁気によって動作状態を保持するよ
うに構成しているので、動作時および復帰時のみ電流を
流せばよく、専用の制御回路や放熱板を設けることな
く、消費電力を大幅に低減してコイルの発熱を抑えるこ
とができ、ソレノイドを保証温度範囲で使用できること
になる。
【0048】また、ソレノイドを動作または復帰させた
後に、ソレノイドに動作信号または復帰信号を間欠的に
与えるので、所望の動作状態あるいは復帰状態にあるソ
レノイドが、外力によって不所望に復帰状態あるいは動
作状態に強制的にされたとしても、間欠的な動作信号あ
るいは復帰信号の入力によって所望の動作状態あるいは
復帰状態に戻すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る入賞装置の斜
視図である。
【図2】図1のソレノイドの断面図である。
【図3】動作説明に供するタイムチャートである。
【図4】本発明の他の実施の形態の断面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施の形態の断面図であ
る。
【図6】本発明の他の実施の形態の入賞装置の斜視図で
ある。
【図7】図6の断面図である。
【図8】図6のソレノイドの断面図である。
【符号の説明】
1,11 入賞装置 2,12 球入口 3,13 ソレノイド 4,14 球受部材 9 鉄心枠 23 電磁石
フロントページの続き (72)発明者 湯澤 重敏 長野県飯田市桐林2254番地28 オムロン飯 田株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドの駆動によって球受部材を可
    動させることにより、球入口における球の受入れ状態を
    切り換える入賞装置において、 前記ソレノイドは、残留磁気によって動作状態を保持す
    る保持手段を備えることを特徴とする入賞装置。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記ソレノイドの磁気
    回路の少なくとも一部を半硬質磁性材料で構成してなる
    請求項1記載の入賞装置。
  3. 【請求項3】 前記保持手段は、前記ソレノイドの磁気
    回路の少なくとも一部を永久磁石で構成してなる請求項
    1記載の入賞装置。
  4. 【請求項4】 前記ソレノイドは、動作信号の入力に応
    答して動作するとともに、前記動作信号を遮断しても前
    記保持手段で動作状態を保持する一方、復帰信号の入力
    に応答して復帰するとともに、前記復帰信号を遮断して
    も復帰状態を保持するものであり、 前記動作信号または前記復帰信号によって前記ソレノイ
    ドが動作または復帰させられた後、該ソレノイドに動作
    信号または復帰信号が間欠的に与えられる請求項1ない
    し3のいずれかに記載の入賞装置。
  5. 【請求項5】 可動片の一端側の支点を中心に回動する
    ヒンジ形のソレノイドにおいて、 残留磁気によって動作状態を保持する保持手段を備える
    ことを特徴とするソレノイド。
  6. 【請求項6】 プランジャがコイル内に吸引されるプラ
    ンジャ形のソレノイドにおいて、 残留磁気によって動作状態を保持する保持手段を備える
    ことを特徴とするソレノイド。
JP10008393A 1998-01-20 1998-01-20 入賞装置およびソレノイド Pending JPH11204328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10008393A JPH11204328A (ja) 1998-01-20 1998-01-20 入賞装置およびソレノイド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10008393A JPH11204328A (ja) 1998-01-20 1998-01-20 入賞装置およびソレノイド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11204328A true JPH11204328A (ja) 1999-07-30

Family

ID=11691959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10008393A Pending JPH11204328A (ja) 1998-01-20 1998-01-20 入賞装置およびソレノイド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11204328A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011660A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2009039172A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2020048826A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011660A (ja) * 2007-07-06 2009-01-22 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2009039172A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機
JP2020048826A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08180788A (ja) 電磁接触器の電磁石装置
JPH11204328A (ja) 入賞装置およびソレノイド
JP2010142295A (ja) パチンコ遊技機の役物装置
JP3634758B2 (ja) 電磁石ユニット及びこの電磁石ユニットを用いた電磁弁
JPH09199322A (ja) ソレノイド
JP2007207777A (ja) 有極電磁石
JP2005277360A (ja) ヒンジ型直流ソレノイド
JPH10299935A (ja) ラッチ式電磁弁
JP2000331824A (ja) 電磁石装置
JP4030037B2 (ja) 可変入賞装置
JP4517188B2 (ja) 遊技機
JP2004267284A (ja) 弾球遊技機の入賞装置
JP2627516B2 (ja) 自己保持型遅動ソレノイド
JPH0379854B2 (ja)
JP4574800B2 (ja) 電磁アクチュエータ及びカメラ用シャッタ装置
JP2603711Y2 (ja) パチンコ機の入賞装置
JP4450466B2 (ja) チューリップ式役物及びヒンジ型ソレノイド
JP2001216559A (ja) 自動販売機
JP2001091981A (ja) カメラ用電磁アクチュエータ
JP4062556B2 (ja) 可変入賞装置
JPH1140029A (ja) 永久磁石付継電器
JP2006136643A (ja) 弾球遊技機の入賞装置及び弾球遊技機
JPH03387A (ja) ロック機構付ソレノイド
JPS6229254Y2 (ja)
JPH09129089A (ja) 復帰機能付きスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees