JPH11204305A - 抵抗器 - Google Patents

抵抗器

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JPH11204305A
JPH11204305A JP10002004A JP200498A JPH11204305A JP H11204305 A JPH11204305 A JP H11204305A JP 10002004 A JP10002004 A JP 10002004A JP 200498 A JP200498 A JP 200498A JP H11204305 A JPH11204305 A JP H11204305A
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upper electrode
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electrode layers
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Hiroyuki Yamada
博之 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、抵抗値精度に優れた抵抗器を提供
することを目的とする。 【解決手段】 樹脂系の保護層15と樹脂系の第2の上
面電極層16との間に隙間部17を備え、隙間部17に
おいて第1の上面電極層12とニッケルめっき層19と
が直接導通して構成されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抵抗器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型化に伴い、回路の
無調整化をするために、抵抗値許容差の高精度な抵抗器
への要求が高まってきている。特に、±0.5%あるい
は±0.1%の高精度を有する角形チップ抵抗器では、
過去から使用されてきた金属薄膜抵抗体よりも、安価で
あり、かつ耐湿特性の安定しているグレーズ材料を用い
た厚膜抵抗体への市場要望が高まっている。また、地球
環境保護の観点から製品の包装形態は、現在主流のテー
ピング包装から廃棄量の少ないバルク包装へ焦点が当て
られるようになってきた。
【0003】従来の技術は、特開平4−102302号
公報に開示されたものが知られている。
【0004】以下、従来の抵抗器について、図面を参照
しながら説明する。図4は従来の抵抗器の断面図であ
る。
【0005】図において、1は96%アルミナ等からな
る絶縁基板である。2は絶縁基板1の上面の左右両端部
に設けられた銀系のグレーズ材料等からなる一対の第1
の上面電極層である。3は第1の上面電極層2に一部が
重なるように設けられた酸化ルテニウム系グレーズ材料
等からなる抵抗層である。4は抵抗層3のみの全体を覆
うように設けられたホウケイ酸鉛系ガラス等からなる第
1の保護層である。5は抵抗値を修正するために抵抗層
3および第1の保護層4に設けられたトリミング溝であ
る。6は第1の保護層4の上面にのみ設けられた第2の
保護層である。7は第1の上面電極層2の上面に絶縁基
板1の幅一杯まで延びるように設けられた第2の上面電
極層である。8は絶縁基板1の側面に設けられた側面電
極層である。9,10は第2の上面電極層7および側面
電極層8の表面に設けられたニッケルめっき層、はんだ
めっき層である。
【0006】以上のように構成された抵抗器について、
以下にその製造方法を図面を参照しながら説明する。
【0007】図5は従来の抵抗器の製造方法を示す工程
図である。まず、図5(a)に示すように、絶縁基板1
の上面の左右両端部に、第1の上面電極層2を塗着形成
する。
【0008】次に、図5(b)に示すように、第1の上
面電極層2に一部が重なるように絶縁基板1の上面に抵
抗層3を塗着形成する。
【0009】次に、図5(c)に示すように、抵抗層3
の全体のみを覆うように第1の保護層4を塗着形成した
後、抵抗層3における全抵抗値が所定の抵抗値の範囲内
に入るようにレーザ等により抵抗層3および第1の保護
層4にトリミング溝5を施す。
【0010】次に、図5(d)に示すように、第1の保
護層4の上面にのみ第2の保護層6を塗着形成する。
【0011】次に、図5(e)に示すように、第1の上
面電極層2の上面に絶縁基板1の幅一杯まで延びるよう
に第2の上面電極層7を塗着形成する。
【0012】次に、図5(f)に示すように、第1の上
面電極層2および絶縁基板の左右両端の側面に第1、第
2の上面電極層2,7と電気的に接続するように側面電
極層8を塗着形成する。
【0013】最後に、第2の上面電極層7および側面電
極層8の表面にニッケルめっきを施した後、はんだめっ
きを施すことにより、ニッケルめっき層9、はんだめっ
き層10(ともに図示せず)とを形成し、従来の抵抗器
を製造していた。
【0014】また、特開平1−109702号に、「絶
縁性セラミック基板表面の両端部に抵抗体と直接に接続
されたメタルグレーズ系の第1電極を有し、基板裏面の
前記基板を挟んでこの第1電極と対向する位置にもメタ
ルグレーズ系の第2電極を有し、この第1、および第2
電極と直接に接続されたAg−レジン系の第3電極を有
し、該第3電極は前記基板の両端面において略コの字状
にメタルグレーズ系の第1電極および第2電極上に一部
重畳して設けられたチップ抵抗器」が開示されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記前者および後者の
従来の技術から、容易にこれらを組合せることにより、
抵抗値許容差の高精度な抵抗器を得るために、第2の保
護層6、第2の上面電極層7および側面電極層8を、約
200℃の比較的低温で形成することができる熱硬化性
の例えばエポキシ樹脂等の樹脂系材料で構成することが
考えられる。しかしながら、第2の上面電極層および側
面電極層を樹脂系の導電材料により形成した場合、例え
ば銀を導電粉末とするエポキシ系樹脂であれば約10-4
Ωcm、ニッケルを導電粉末とするエポキシ系樹脂であれ
ば約10-2Ωcmと導体抵抗が高く(これに対し、ニッケ
ルめっき、銀系グレーズ材料は、約10-6Ωcm)、また
製造工法上から形成膜厚がばらつくことが避けられな
い。したがって、100Ω以下の抵抗値を有する抵抗器
を製造する時には、第2の上面電極層または側面電極層
の導体抵抗値が、トリミングで得た所定の抵抗値に付加
されて抵抗値がドリフトしてしまい、さらに製造ロット
間でその付加される導体抵抗値がばらつくために、特に
±0.1%の抵抗値許容差を実現する場合に、歩留まり
が悪くなるという課題を有していた。
【0016】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、抵抗値精度に優れた抵抗器を提供することを目的と
するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、保護層と第2の上面電極層との間に隙間部
を備え、前記隙間部において前記第1の上面電極層とめ
っき層とは直接導通してなるものである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、基板と、前記基板の上面の側部に設けられた一対の
第1の上面電極層と、前記基板の上面に前記第1の上面
電極層に電気的に接続するように設けられた抵抗層と、
少なくとも前記基板上面の露出する前記抵抗層を覆うよ
うに設けられた樹脂系の保護層と、前記第1の上面電極
層を覆うように設けられた樹脂系の第2の上面電極層
と、少なくとも前記基板の側面に前記第1、第2の上面
電極層とを電気的に接続するように設けられた樹脂系の
側面電極層と、少なくとも露出する前記第2の上面電極
層および前記側面電極層とを覆うように設けられためっ
き層とを備え、前記第1の上面電極層とめっき層とは直
接導通してなるものである。
【0019】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の保護層と第2の上面電極層との間に隙間部を備
え、前記隙間部は、第1の上面電極層とめっき層とは直
接導通してなるものである。
【0020】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の第1の上面電極層の上面に窓部を備え、前記窓
部にて前記第1の上面電極層とめっき層とは直接導通し
てなるものである。
【0021】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
【0022】図1は本発明の実施の形態1における抵抗
器の断面図である。図において、11は96%アルミナ
を含有してなる基板である。12は基板11の上面の側
部に設けられたメタルグレーズ系の一対の第1の上面電
極層である。13は基板11の裏面に基板11を挟んで
この第1の上面電極層12と対向する位置に設けられた
メタルグレーズ系の裏面電極層である。14は基板11
の上面に第1の上面電極層12に電気的に接続するよう
に設けられた抵抗層である。15は少なくとも基板11
上面の露出する抵抗層14を覆うように設けられた樹脂
系の保護層である。16は保護層15と重畳することな
く第1の上面電極層12を覆うように設けられた樹脂系
の第2の上面電極層である。17は保護層15と第2の
上面電極層16との間に設けられた隙間部である。18
は少なくとも基板11の側面に第1、第2の上面電極層
12,16とを電気的に接続するように設けられた樹脂
系の側面電極層である。19は少なくとも露出する裏面
電極層13と第2の上面電極層16および側面電極層1
8とを覆うように設けられたニッケルめっき層である。
20はニッケルめっき層19を覆うように設けられたは
んだめっき層である。ここで、第1の上面電極層12と
ニッケルめっき層19とは隙間部17において直接導通
してなるものである。
【0023】以上のように構成された本発明の実施の形
態1における抵抗器について、以下にその製造方法を図
面を参照しながら説明する。
【0024】図2は本発明の実施の形態1における抵抗
器の製造方法を示す工程図である。まず、図2(a)に
示すように、耐熱性および絶縁性に優れた96%アルミ
ナを含有してなる基板11の上面の左右両端部に、銀等
を導電粉末とするグレーズ材料からなる電極ペーストを
スクリーン印刷した後、基板11上に強固に接着させる
ために、ベルト式連続硬化炉によって約850℃で、ピ
ーク時間約5分のプロファイルによって焼成して、一対
の第1の上面電極層12を形成する。
【0025】次に、基板11の裏面に基板11を挟ん
で、第1の上面電極層12と対向する位置に、銀等を導
電粉末とするグレーズ材料からなる電極ペーストをスク
リーン印刷した後、基板11上に強固に接着させるため
に、ベルト式連続硬化炉によって約850℃で、ピーク
時間約5分のプロファイルによって焼成して、一対の裏
面電極層13を形成する(図示せず)。
【0026】次に、図2(b)に示すように、第1の上
面電極層12に一部が重なるように、酸化ルテニウム系
グレーズ材料からなる抵抗ペーストをスクリーン印刷し
た後、基板11上に強固に接着させるために、ベルト式
連続硬化炉によって約850℃で、ピーク時間約5分の
プロファイルによって焼成して、基板11の上面に抵抗
層14を形成する。
【0027】次に、図2(c)に示すように、所定の抵
抗値の範囲内に入るように例えばYAGレーザ等により
抵抗層14にトリミング溝21を施す。
【0028】次に、図2(d)に示すように、少なくと
もトリミング溝21を形成した抵抗層14を保護するた
めに、エポキシ系樹脂等からなる樹脂ペーストをスクリ
ーン印刷した後、基板11上に強固に接着させるため
に、ベルト式連続硬化炉によって約200℃で、約30
分のプロファイルによって熱硬化して保護層15を形成
する。
【0029】次に、図2(e)に示すように、第1の上
面電極層12の上面に、幅方向は基板11の幅一杯まで
延び、かつ長手方向は保護層15と重畳することのない
ように、隙間部17を備えるように、銀、ニッケル等を
導電粉末とするエポキシ系樹脂等からなる電極ペースト
をスクリーン印刷した後、基板11上および第1の上面
電極層12に強固に接着させるために、ベルト式連続硬
化炉によって約200℃で、約30分のプロファイルに
よって熱硬化して、第2の上面電極層16を形成する。
【0030】次に、図2(f)に示すように、基板11
の左右両端の側面に第1、第2の上面電極層12,16
および裏面電極層13と電気的に接続するように、銀、
ニッケル等を導電粉末とするエポキシ系樹脂等からなる
電極ペーストをローラー転写塗布した後、強固に接着さ
せるために、ベルト式連続硬化炉によって約200℃
で、約30分のプロファイルによって熱硬化して、側面
電極層18を形成する。
【0031】最後に、はんだ付け時の電極食われの防止
およびはんだ付け時の信頼性の確保のため、第1の上面
電極層12、裏面電極層13、第2の上面電極層16お
よび側面電極層18の表面に第1の上面電極層12とニ
ッケルめっきとは直接導通するようにニッケルめっきを
施した後、はんだめっきを施すことにより、ニッケルめ
っき層19、はんだめっき層20(ともに図示せず)と
を形成し、本発明の抵抗器を製造していた。
【0032】以上のように構成、製造された本発明の実
施の形態1における抵抗器を製造したところ、従来の技
術では10Ωの抵抗値の場合、製造ロットにより約0.
1〜0.3%の抵抗値ドリフトが発生したのに対し、抵
抗値ドリフトは全くなく抵抗値歩留まりの向上を図るこ
とができた。
【0033】よって、本発明の構成によれば、抵抗値を
確定した第1の上面電極層12と導体抵抗値の低いニッ
ケルめっき層19が、隙間部17において直接導通して
いるため、導体抵抗の高い第2の上面電極層16または
側面電極層18の影響を受けることがなく、安定的に高
精度な抵抗器を製造することができる。
【0034】なお、本実施の形態において、第1の上面
電極層とニッケルめっき層が直接導通するとしたが、ニ
ッケルめっき層に限定するものではなく、はんだめっき
層でも良いし、抵抗器の抵抗値に影響を及ぼさない導体
抵抗の低い材料であれば、同様の効果が得られる。
【0035】また、抵抗層14は酸化ルテニウム系のグ
レーズ材料により形成したが、抵抗層の材料を限定する
ものではなく、例えばニクロム系の薄膜材料による抵抗
層の場合でも同様の効果が得られるものである。
【0036】また、従来の技術のように、抵抗層3形成
後に、グレーズ材料によるガラス系の保護膜を形成して
から、トリミング溝を形成しても良い。
【0037】また、裏面電極層13は本発明の効果に影
響を及ぼすものでなく、形成しなくても良い。
【0038】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2における抵抗器およびその製造方法について、図面
を参照しながら説明する。
【0039】図3は本発明の実施の形態2における抵抗
器の断面図である。図において、31は96%アルミナ
を含有してなる基板である。32は基板31の上面の側
部に設けられたメタルグレーズ系の一対の第1の上面電
極層である。33は基板31裏面に基板31を挟んでこ
の第1の上面電極層32と対向する位置に設けられたメ
タルグレーズ系の一対の裏面電極層である。34は基板
31の上面に第1の上面電極層32に電気的に接続する
ように設けられた抵抗層である。35は少なくとも基板
31上面の露出する抵抗層34を覆うように設けられた
樹脂系の保護層である。36は第1の上面電極層32の
中央部付近の一部以外を覆うように設けられた樹脂系の
第2の上面電極層である。37は第2の上面電極層36
において、第1の上面電極層32の一部を露出させるた
めの窓部である。38は基板31の側面に少なくとも第
1、第2の上面電極層32,36および裏面電極層33
とを電気的に接続するように設けられた樹脂系の側面電
極層である。39は少なくとも露出する裏面電極層33
と第2の上面電極層36および側面電極層38を覆うよ
うに設けられたニッケルめっき層である。40はニッケ
ルめっき層39を覆うように設けられたはんだめっき層
である。この抵抗器において、第1の上面電極層32と
ニッケルめっき層39とは窓部37において直接導通し
てなるものである。
【0040】以上のように構成された本発明の実施の形
態2における抵抗器の製造方法は、窓部37を第2の上
面電極層36の形成時に、窓部を設けたスクリーン印刷
用マスクを用いて印刷形成すること以外は、前述の実施
の形態1の製造方法と同じであるため、説明を省略す
る。
【0041】また効果についても同様のため、説明を省
略する。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、抵抗値を確定し
た第1の上面電極層と導体抵抗の低いニッケルめっき層
が、隙間部または窓部において直接導通しているため、
導体抵抗の高い第2の上面電極層または側面電極層の影
響を受けることがなく、安定的に高精度な抵抗器を提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における抵抗器の断面図
【図2】同製造方法を示す工程図
【図3】本発明の実施の形態2における抵抗器の断面図
【図4】従来の抵抗器の断面図
【図5】同製造方法を示す工程図
【符号の説明】
11 基板 12 第1の上面電極層 13 裏面電極層 14 抵抗層 15 保護層 16 第2の上面電極層 17 隙間部 18 側面電極層 19 ニッケルめっき層 20 はんだめっき層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、前記基板の上面の側部に設けら
    れた一対の第1の上面電極層と、前記基板の上面に前記
    第1の上面電極層に電気的に接続するように設けられた
    抵抗層と、少なくとも前記基板上面の露出する前記抵抗
    層を覆うように設けられた樹脂系の保護層と、前記第1
    の上面電極層を覆うように設けられた樹脂系の第2の上
    面電極層と、少なくとも前記基板の側面に前記第1、第
    2の上面電極層とを電気的に接続するように設けられた
    樹脂系の側面電極層と、少なくとも露出する前記第2の
    上面電極層および前記側面電極層とを覆うように設けら
    れためっき層とを備え、前記第1の上面電極層とめっき
    層とは直接導通してなる抵抗器。
  2. 【請求項2】 保護層と第2の上面電極層との間に隙間
    部を備え、前記隙間部は、第1の上面電極層とめっき層
    とは直接導通してなる請求項1記載の抵抗器。
  3. 【請求項3】 第1の上面電極層の上面に窓部を備え、
    前記窓部にて前記第1の上面電極層とめっき層とは直接
    導通してなる請求項1記載の抵抗器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112997261A (zh) * 2018-08-22 2021-06-18 上海利韬电子有限公司 表面可移动的正温度系数装置及其制造方法

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