JPH11200940A - エンジン温度センサの故障検出装置 - Google Patents

エンジン温度センサの故障検出装置

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Publication number
JPH11200940A
JPH11200940A JP10014989A JP1498998A JPH11200940A JP H11200940 A JPH11200940 A JP H11200940A JP 10014989 A JP10014989 A JP 10014989A JP 1498998 A JP1498998 A JP 1498998A JP H11200940 A JPH11200940 A JP H11200940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
intake air
air amount
failure
temperature sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP10014989A
Other languages
English (en)
Inventor
Futoshi Nishioka
太 西岡
Kenji Mayahara
健司 馬屋原
Yuji Ota
裕二 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン始動後にアイドル運転や極軽負荷運
転が長く続いた場合の誤検出を防止し、エンジン温度セ
ンサ故障検出の精度を高める。 【解決手段】 エンジン始動時から所定時間Tが経過し
た時点での水温センサの検出値THWが所定値を越える
かどうか(S11)によって故障判定を行うものとし、
その始動時から所定時間T経過までの期間の吸入空気量
積算値qsを所定値Qと比較して(S10)、所定値Q
以下のときは故障判定を延期し、所定値Qを越えたとき
に故障判定を実行する。所定時間Tは始動時水温に応じ
て変更し、吸入空気量の積算値qsに係る所定値Qは始
動時水温が低い程大きくする。そして、燃料カット中の
吸入空気量は積算から除外し(S5)、エアーフローセ
ンサ故障時は水温センサの故障判定を禁止する(S
1)。また、エンリッチ領域では吸入空気量に1.0未
満の係数を乗じた値を積算する(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの制御に
用いられるエンジン温度センサの故障検出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンの制御に用いられる冷却水温セ
ンサ等のエンジン温度センサの故障検出装置は、従来、
例えば特公平3−56417号公報に記載されているよ
うに、エンジン始動後における所定時間内の昇温特性で
水温センサの故障を検出するというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の故障検出装置では、エンジン始動後にアイドル運転
や極軽負荷運転が長く続いたような場合に、それらアイ
ドルや極軽負荷時というのは通常負荷運転時のようには
エンジン水温が上がらないため、所定時間経過して故障
診断が実施されたときに、エンジン水温そのものが低い
にも拘わらずセンサの故障と判定されてしまう恐れがあ
った。
【0004】そこで、このようにエンジン始動後にアイ
ドル運転や極軽負荷運転が長く続いた場合のエンジン温
度センサ故障検出における誤検出を防止することが課題
であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるエンジン温
度センサの故障検出装置は、エンジン始動時から所定時
間経過するまでの期間のエンジン温度センサの出力変化
値が所定値以下のときに該エンジン温度センサの故障と
判定するものにおいて、エンジンの吸入空気量を検出す
る吸入空気量検出手段を設けるとともに、そのエンジン
始動時から所定時間が経過するまでの同じ期間のエンジ
ンの吸入空気量の積算を行い、その吸入空気量の積算値
が所定値以下のときは、それ以降において吸入空気量の
積算値が同所定値を越えるまで故障判定を延期する手段
を設けたことを特徴とする。
【0006】この装置によれば、エンジン始動後に速や
かに負荷運転に移行する通常の運転パターンのときに
は、エンジン始動時からの経過時間が所定の暖機時間に
相当する所定時間を越えるまでに、その間のエンジン温
度センサの出力変化値が故障判定のための所定値を越
え、また、その間の吸入空気量の積算値が通常の運転パ
ターンに対応させた所定値を越えることから、エンジン
始動時から所定時間経過するまでの期間のエンジン温度
センサの出力変化値が所定値以下であることを以てエン
ジン温度センサの故障と正しく判定できる。また、エン
ジン始動後にアイドル運転や極軽負荷運転が長く続くよ
うな場合には、エンジン始動時から所定時間が経過する
までの期間の吸入空気量の積算値が所定値以下であるこ
とにより、それ以降において吸入空気量の積算値が同所
定値を越えるまで故障判定が延期されて、吸入空気量の
積算値が所定値を越えることにより所定の暖機状態とな
り誤検出の生じない温度条件となったところで故障判定
が実行される。そのため、このようにエンジン始動後に
アイドル運転や極軽負荷運転が長く続いた場合のエンジ
ン温度センサ故障検出における誤検出を防止できる。
【0007】また、始動時のエンジン温度が低いと、セ
ンサ故障判定のための暖機状態に達するまでの時間は長
くなるため、エンジン始動時のエンジン温度に応じて、
エンジン温度が低い程、故障判定延期のための吸入空気
量の積算値に係る所定値を大なる側に変更するのがよ
く、そうすることにより、エンジン温度センサ故障検出
の精度を高めることができる。
【0008】また、燃料カット期間の吸入空気量はエン
ジンの発熱量に結び付かないため、吸入空気量の積算に
おいては、燃料カット期間の吸入空気量の積算を除外す
るのよく、そうすることにより、エンジン温度センサ故
障検出の精度が高まる。
【0009】また、吸入空気量検出手段が故障している
と、吸入空気量の積算値が所定値を越えることを条件と
することによりエンジン温度センサの故障検出の精度が
かえって悪化するため、吸入空気量検出手段の故障を検
出して、吸入空気量検出手段の故障が検出されたときに
はエンジン温度センサの故障判定を禁止するのが良く、
そうすることにより、エンジン温度センサ故障検出の精
度を高めることができる。
【0010】また、空燃比が所定値以下となる加速時等
のエンリッチ領域では、燃料冷却が生じて、吸入空気量
がエンジン温度の上昇にそのまま結び付かないため、吸
入空気量の積算においては、吸入空気量に1.0未満の
係数を乗じた値を積算するのがよく、そうすることによ
り、エンジン温度センサ故障検出の精度を高めることが
できる。
【0011】また、エンジン始動時から所定の暖機状態
に達するまでの時間は、エンジン始動時のエンジン温度
によって変わるため、エンジン始動時から所定時間経過
するまでの期間に係る所定時間の値は、エンジン始動時
のエンジン温度に応じて変更するのが良く、そうするこ
とにより、エンジン温度センサ故障検出の精度が高ま
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1は本発明の実施の形態の一例に係るエ
ンジンのシステム図である。
【0014】図1において、1はエンジン本体、2はそ
の燃焼室である。エンジン本体1には、上記燃焼室2に
開口する吸気ポート3および排気ポート4が設けられ、
これら吸気ポート3および排気ポート4の燃焼室2への
開口部に吸気弁5および排気弁6が配設されている。ま
た、エンジン本体1には吸気ポート3の上流に吸気通路
7が接続され、排気ポート4の下流に排気通路8が接続
されている。そして、吸気通路7には、上流側から順
に、エアークリーナ9,エアーフローセンサ10,スロ
ットル弁11,サージタンク12および燃料噴射弁13
が配設され、また、スロットル弁11をバイパスするI
SC通路14が設けられ、該通路14にデューティソレ
ノイド式のISC弁15が配設されている。また、クラ
ンク角信号によりエンジン回転数を検出する回転センサ
16およびエンジン冷却水の水温を検出する水温センサ
17がエンジン本体1に設けられ、スロットル弁11に
はスロットル全閉のアイドル運転を検知するアイドルス
イッチ18が付設され、排気通路には上流側および下流
側の二つの触媒装置19,20が配設され、上流側の触
媒装置19の前後に酸度濃度センサ21,22が設置さ
れている。そして、これら回転センサ16,水温センサ
17,アイドルスイッチ19および酸素濃度センサ2
1,22の各出力信号が制御情報としてECU(エンジ
ンコントロールユニット)23に入力され、また、上記
エアーフローセンサ10のセンサ出力がやはり制御情報
としてECU23に入力される。そして、それら制御情
報に基づいてECU23で燃料噴射制御およびISC制
御の処理が行われ、燃料噴射制御の制御信号が燃料噴射
弁13に出力され、ISC制御の制御信号がISC弁1
5に出力される。また、ECU23では、エンジン始動
時毎に上記水温センサ17の故障診断の処理が行われ
る。
【0015】水温センサ17の故障診断は、エンジン始
動時から所定時間経過した時点での水温センサ17によ
る冷却水温の検出値を見て、そのセンサ検出値が所定
値、例えば30℃(空燃比フィードバック制御可能な温
度)を越えているかどうかを見るものであって、センサ
検出値が所定値以下のときに水温センサ17の故障と判
定する。また、エンジン始動時から所定時間経過した上
記時点までの期間にエアーフローセンサ10により検出
された吸入空気量を積算し、その吸入空気量の積算値が
所定値以下のときは、それ以降において吸入空気量の積
算値が同所定値を越えるまで故障判定を延期する。そし
て、吸入空気量の積算値が同所定値を越えたときに故障
判定を実行する。
【0016】故障判定の上記所定時間すなわち判定時間
は、エンジンが始動してから実際の冷却水温が例えば空
燃比フィードバック制御可能な例えば30℃といった所
定値を越えるまでの暖機時間に相当する時間であって、
エンジン始動時の水温に応じて変更する。図2は空燃比
フィードバック制御可能な水温(例えば30℃)を判定
温度とする場合の始動時水温と判定時間のテーブル値を
示すグラフである。この場合、判定時間は始動時水温が
10℃以上では例えば120秒以内の一定時間(119
秒等)とする。そして、10℃未満では始動時水温が低
い程漸増させ、例えば0℃で225秒、−10℃で33
0秒とする。
【0017】また、吸入空気量の積算値に係る上記所定
値は、始動時の水温が低い程大きな値に変更するもので
ある。次の表1は始動時水温と吸入空気量積算値のテー
ブル値の一例を示している。
【表1】
【0018】また、故障判定のための吸入空気量の積算
においては、燃料カット期間の吸入空気量のを除外し、
それにより、燃料カットによる暖機特性のずれに対処す
る。
【0019】また、エアーフローセンサ10の故障を検
出し、エアーフローセンサ10の故障が検出されたとき
には水温センサ17の故障判定を禁止し、それにより、
水温センサ故障検出の精度が悪化するのを防止する。
【0020】さらに、加速時等のエンリッチ領域を検出
し、エンリッチ領域では、吸入空気量の積算において、
吸入空気量に1.0未満の係数を乗じた値を積算するこ
とにより、燃料冷却による暖機特性のずれに対処する。
【0021】こうして、エンジン始動時から所定時間経
過した時点での水温センサ17の検出値を見て水温セン
サの故障を判定することができ、しかも、エンジン始動
後にアイドル運転や極軽負荷運転が長く続くような場合
でも、エンジン始動時から所定時間が経過するまでの期
間の吸入空気量の積算値を判定条件に加えることによ
り、誤検出を防止できる。
【0022】図3は上述の水温センサ故障診断の処理を
示すフローチャートである。このフローチャートによる
処理は、エンジン始動時毎のトリガーによってスタート
し、まず、ステップS1でエアーフローセンサ出力が正
常か否かを判定する。そして、エアーフローセンサ出力
が正常でないときはそのまま処理を終わる。
【0023】ステップS1でエアーフローセンサ出力が
正常というときは、ステップS2へ進み、エンジン冷却
水温THWを検出し、次いで、ステップS3で、例えば
図2のテーブル値により始動時のエンジン冷却水温TH
Wに応じた判定時間Tを設定する。
【0024】次に、ステップS4で、エンジン始動時か
らの経過時間tを算出し、ステップS5で燃料カット中
か否かを見て、燃料カット中でなければ、次いで、ステ
ップS6でエンリッチ領域か否かを見る。そして、エン
リッチ領域でなければ、ステップS7へ進んで、今回の
吸入空気量qを足し込んで吸入空気量の積算値qsを算
出し、また、エンリッチ領域であれば、ステップS8へ
進んで、今回の吸入空気量qに1.0未満の係数として
例えば0.9を乗じた値を足し込んで吸入空気量の積算
値qsを算出する。そして、ステップS9へ進む。ま
た、ステップS5で燃料カット中のときは、そのまま何
もせずステップS9へ進む。
【0025】そして、S9では、エンジン始動時からの
経過時間tが判定時間Tを越えたか否かを判定し、経過
時間tが判定時間Tを越えたら、次いで、ステップS1
0へ進んで、吸入空気量の積算値qsが所定値Qを越え
たか否かを判定する。そして、経過時間tが判定時間T
を越えたら、ステップS11へ進む。また、ステップS
9で経過時間tが判定時間Tを越えていないとき、ある
いはステップS10で吸入空気量の積算値qsが所定値
Qを越えていないときは、ステップS4へ戻り、経過時
間tが判定時間Tを越え、かつ、吸入空気量の積算値q
sが所定値Qを越えるまでステップS4以下の処理を繰
り返す。そして、経過時間tが判定時間Tを越え、か
つ、吸入空気量の積算値qsが所定値Qを越えたところ
で、ステップS11へ進む。
【0026】ステップS11では、エンジン冷却水温T
HWが所定値(30℃)を越えているかどうかを見る。
そして、エンジン冷却水温THWが所定値(30℃)を
越えているときは、ステップS12で水温センサが正常
であると判定し、エンジン冷却水温THWが所定値(3
0℃)を越えていないときは、異常と判定する。
【0027】なお、上述の例は、エンジン始動時から所
定時間経過した時点の検出水温が空燃比フィードバック
制御可能な水温相当の所定値を越えるかどうかによって
センサ故障を判定するものであるが、この水温判定の所
定値は空燃比フィードバック条件以外の値に設定しても
よく、また、単に所定時間経過後の検出水温に対する判
定値とするのではなくて、エンジン始動時の検出水温に
対する所定時間経過時の検出水温の変化度合(すなわち
エンジン始動時から所定時間経過するまでの期間におけ
る水温センサの出力変化値)によって故障判定を行うた
めの判定値であってもよい。
【0028】また、上述の例は水温センサの故障検出を
行うものであるが、本発明は他のエンジン温度センサの
故障検出にも適用できるものである。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン始動後に昇温
度合の少ないアイドル運転や極軽負荷運転が長く続いた
場合の誤検出を防止してエンジン温度センサ故障検出の
精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例に係るエンジンのシ
ステム図である。
【図2】始動時水温と判定時間のテーブル値を示すグラ
フである。
【図3】水温センサ故障診断の処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 エンジン本体 10 エアーフローセンサ 17 水温センサ(エンジン温度センサ) 18 アイドルスイッチ 23 ECU(エンジンコントロールユニット)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン始動時から所定時間経過するま
    での期間のエンジン温度センサの出力変化値が所定値以
    下のときに該エンジン温度センサの故障と判定するエン
    ジン温度センサの故障検出装置において、 エンジンの吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段
    と、 前記エンジン始動時から所定時間が経過するまでの期間
    のエンジンの吸入空気量の積算を行い、その吸入空気量
    の積算値が所定値以下のときは、それ以降において該吸
    入空気量の積算値が同所定値を越えるまで故障判定を延
    期する手段を設けたこと特徴とするエンジン温度センサ
    の故障検出装置。
  2. 【請求項2】 エンジン始動時のエンジン温度に応じ
    て、該エンジン温度が低い程、前記故障判定延期のため
    の吸入空気量積算値に係る所定値を大なる側に変更する
    手段を設けた請求項1記載のエンジン温度センサの故障
    検出装置。
  3. 【請求項3】 前記吸入空気量の積算において、燃料カ
    ット期間の吸入空気量の積算を除外する手段を設けた請
    求項1記載のエンジン温度センサの故障検出装置。
  4. 【請求項4】 前記吸入空気量検出手段の故障を検出す
    る吸入空気量センサ故障検出手段を設けるとともに、該
    吸入空気量センサ故障検出手段により前記吸入空気量検
    出手段の故障が検出されたとき前記エンジン温度センサ
    の故障判定を禁止する手段を設けた請求項1または2記
    載のエンジン温度センサの故障検出装置。
  5. 【請求項5】 前記吸入空気量の積算において、空燃比
    が所定値以下のエンリッチ領域では吸入空気量に1.0
    未満の係数を乗じた値を積算する手段を設けた請求項1
    または2記載のエンジン温度センサの故障検出装置。
  6. 【請求項6】 エンジン始動時のエンジン温度に応じ
    て、前記期間に係るエンジン始動時からの所定時間の値
    を変更する手段を設けた請求項2記載のエンジン温度セ
    ンサの故障検出装置。
JP10014989A 1998-01-09 1998-01-09 エンジン温度センサの故障検出装置 Pending JPH11200940A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100376667B1 (ko) * 1999-08-16 2003-03-15 현대자동차주식회사 자동차의 수온조절기 고장 감지 방법
KR100423285B1 (ko) * 2000-12-28 2004-03-18 현대자동차주식회사 차량용 연료온도센서의 고장 검출방법.
KR100482543B1 (ko) * 2001-10-11 2005-04-14 현대자동차주식회사 써모 스탯 고장 진단 방법
US7524106B2 (en) 2004-10-29 2009-04-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Abnormality diagnosis apparatus and method for water temperature sensor

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KR100482543B1 (ko) * 2001-10-11 2005-04-14 현대자동차주식회사 써모 스탯 고장 진단 방법
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