JPH11194474A - 写真材料の処理装置及び方法 - Google Patents
写真材料の処理装置及び方法Info
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- JPH11194474A JPH11194474A JP10286785A JP28678598A JPH11194474A JP H11194474 A JPH11194474 A JP H11194474A JP 10286785 A JP10286785 A JP 10286785A JP 28678598 A JP28678598 A JP 28678598A JP H11194474 A JPH11194474 A JP H11194474A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D3/00—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
- G03D3/02—Details of liquid circulation
- G03D3/06—Liquid supply; Liquid circulation outside tanks
-
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- G03D3/00—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
- G03D3/08—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
- G03D3/13—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
- G03D3/132—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed by roller assembly
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- G03D5/00—Liquid processing apparatus in which no immersion is effected; Washing apparatus in which no immersion is effected
- G03D5/06—Applicator pads, rollers or strips
- G03D5/067—Rollers
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ローラのような案内手段の端から
あふれ出る液体の問題を回避、又は、多少とも解決する
写真処理装置及び方法の提供を目的とする。 【解決手段】 写真処理装置は、写真材料を連続した駆
動ローラ対の間で下向きに運ばれる。処理溶液はローラ
のニップに送られる。ローラ対の各端にあるノズルは、
溶液がローラの端からあふれ出ることを防止するため圧
縮空気をニップに送る。
あふれ出る液体の問題を回避、又は、多少とも解決する
写真処理装置及び方法の提供を目的とする。 【解決手段】 写真処理装置は、写真材料を連続した駆
動ローラ対の間で下向きに運ばれる。処理溶液はローラ
のニップに送られる。ローラ対の各端にあるノズルは、
溶液がローラの端からあふれ出ることを防止するため圧
縮空気をニップに送る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常は既に露光さ
れている写真材料が複数の工程を通過する写真材料の処
理に係わり、特に、必ずしも限定的ではないが、写真材
料の洗浄若しくは安定処理に関する。
れている写真材料が複数の工程を通過する写真材料の処
理に係わり、特に、必ずしも限定的ではないが、写真材
料の洗浄若しくは安定処理に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に説明する写真材料は、略平坦なも
のであるとみなされ、フィルム又は印画紙からなり、モ
ノクロ又はカラーの画像を生成し、連続的な巻取り形式
若しくは別々のシートにより構成される。ハロゲン化銀
の写真材料は周知であり、現像工程とそれに続く画像の
安定化処理と画像の耐久性を付与するための一連の浴に
よって、銀若しくは染料の画像を生成するために使用さ
れる。この浴は、コートされている写真材料の層を変換
し、若しくは、最終的な画像の質を損ない、或いは、時
間と共に画像を劣化させる望ましくない材料をコートさ
れている写真材料の層から除去する。典型的なカラー処
理装置では、現像工程の後に、現像された銀を酸化して
同一又は異なる浴の定着液に可溶な形態にする漂白工程
が続く。そして、銀除去の工程から、水若しくは他の洗
浄液による洗浄工程、又は安定化溶液を使用した安定化
処理工程と続く。簡便のため、最後に説明した工程をこ
れ以降では“洗浄”と総称する。この洗浄工程は、残留
化学品を除去し、また、安定化溶液の成分とコートされ
た層内の材料の間の変換反応を含むことがある。このよ
うな工程では、最終画像に対して所望程度の耐久性を与
えることが要求される。
のであるとみなされ、フィルム又は印画紙からなり、モ
ノクロ又はカラーの画像を生成し、連続的な巻取り形式
若しくは別々のシートにより構成される。ハロゲン化銀
の写真材料は周知であり、現像工程とそれに続く画像の
安定化処理と画像の耐久性を付与するための一連の浴に
よって、銀若しくは染料の画像を生成するために使用さ
れる。この浴は、コートされている写真材料の層を変換
し、若しくは、最終的な画像の質を損ない、或いは、時
間と共に画像を劣化させる望ましくない材料をコートさ
れている写真材料の層から除去する。典型的なカラー処
理装置では、現像工程の後に、現像された銀を酸化して
同一又は異なる浴の定着液に可溶な形態にする漂白工程
が続く。そして、銀除去の工程から、水若しくは他の洗
浄液による洗浄工程、又は安定化溶液を使用した安定化
処理工程と続く。簡便のため、最後に説明した工程をこ
れ以降では“洗浄”と総称する。この洗浄工程は、残留
化学品を除去し、また、安定化溶液の成分とコートされ
た層内の材料の間の変換反応を含むことがある。このよ
うな工程では、最終画像に対して所望程度の耐久性を与
えることが要求される。
【0003】欧州特許出願第0 762 205号明細
書及び米国特許出願第5,537,179号明細書に
は、写真材料が洗浄槽を用いて洗浄される装置が開示さ
れている。写真材料は、水平方向に配置された連続する
ローラの対を通して洗浄槽に案内され、水は洗浄槽のニ
ップ内に下向きに送られる。かくして、簡単な多重段洗
浄装置が得られる。
書及び米国特許出願第5,537,179号明細書に
は、写真材料が洗浄槽を用いて洗浄される装置が開示さ
れている。写真材料は、水平方向に配置された連続する
ローラの対を通して洗浄槽に案内され、水は洗浄槽のニ
ップ内に下向きに送られる。かくして、簡単な多重段洗
浄装置が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記引用文献に具現化
されている洗浄液を適用する場合、液はニップには留ま
らず、液流がローラ端に生じるので、多量の液が使用さ
れる。従来、この問題に対し多数の解決策が提案され、
その中には、ローラ端にOリングシールを使用するこ
と、ローラの周囲にしっかりと合うハウジングを使用す
ること、凸状若しくは凹状のローラ端を使用することが
含まれる。しかし、上記の解決法は、機械的に複雑であ
り、最終的に摺動面若しくは回転面に許容できない摩耗
を生じさせる。磁性流体若しくは磁性閉じ込めを使用す
ることも公知であるが、これには非常に複雑な装置が必
要になる。
されている洗浄液を適用する場合、液はニップには留ま
らず、液流がローラ端に生じるので、多量の液が使用さ
れる。従来、この問題に対し多数の解決策が提案され、
その中には、ローラ端にOリングシールを使用するこ
と、ローラの周囲にしっかりと合うハウジングを使用す
ること、凸状若しくは凹状のローラ端を使用することが
含まれる。しかし、上記の解決法は、機械的に複雑であ
り、最終的に摺動面若しくは回転面に許容できない摩耗
を生じさせる。磁性流体若しくは磁性閉じ込めを使用す
ることも公知であるが、これには非常に複雑な装置が必
要になる。
【0005】本発明の目的は、ローラのような案内手段
の端からあふれ出る液体の問題を回避、又は、多少とも
解決する写真処理装置及び方法を提供することである。
の端からあふれ出る液体の問題を回避、又は、多少とも
解決する写真処理装置及び方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一面により提供
される写真材料の処理装置は、材料が水平に対して傾斜
した方向、好ましくは、垂直方向に移動する案内手段
と、上記材料を処理する溶液を上記案内手段の上側にあ
るニップに供給するよう設けられた手段と、上記溶液が
上記案内手段の端からあふれ出ることを実質的に阻止す
るよう設けられた拘束手段とを含み、上記拘束手段は流
体を上記ニップの方に流すよう設けられている。
される写真材料の処理装置は、材料が水平に対して傾斜
した方向、好ましくは、垂直方向に移動する案内手段
と、上記材料を処理する溶液を上記案内手段の上側にあ
るニップに供給するよう設けられた手段と、上記溶液が
上記案内手段の端からあふれ出ることを実質的に阻止す
るよう設けられた拘束手段とを含み、上記拘束手段は流
体を上記ニップの方に流すよう設けられている。
【0007】上記案内手段は、少なくとも一対のローラ
を含み、一方が他方の上に置かれた複数のペアを含む場
合もある。上記案内手段は、実質的に互いに垂直上向き
に配置される。ガス、好ましくは空気である拘束流体
は、例えば、射出流として上記ローラの端から略軸方向
に送られる。
を含み、一方が他方の上に置かれた複数のペアを含む場
合もある。上記案内手段は、実質的に互いに垂直上向き
に配置される。ガス、好ましくは空気である拘束流体
は、例えば、射出流として上記ローラの端から略軸方向
に送られる。
【0008】本発明の他の面により提供される写真材料
の処理方法によれば、上記写真材料が案内手段の中を水
平に対し傾斜した方向に運ばれ、溶液は上記写真材料を
処理するため上記案内手段の上側にあるニップに供給さ
れ、上記案内手段の端から上記溶液があふれ出ることを
実質的に阻止するように流体が上記ニップの方に送られ
る。
の処理方法によれば、上記写真材料が案内手段の中を水
平に対し傾斜した方向に運ばれ、溶液は上記写真材料を
処理するため上記案内手段の上側にあるニップに供給さ
れ、上記案内手段の端から上記溶液があふれ出ることを
実質的に阻止するように流体が上記ニップの方に送られ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、その
例に限定されることなく、本発明による写真材料の処理
装置及び処理方法を詳細に説明する。図1及び2を参照
するに、洗浄されるべき巻取式の露光済み写真フィルム
1が、互いに垂直方向に配置された3対の駆動ローラ3
と4、5と6、7と8のニップの方へ下向きに案内され
る。ローラは、装置の側面フレーム30、32の軸受内
で回転する。フィルム1を洗浄する溶液34は、管1
1、12及び13を介して、各ローラ対のニップに送ら
れる。或いは、溶液は最上段の管11だけによって供給
し、(a) フィルム1が装置内を運ばれるときにフィルム
1に沿って、(b)円柱状のローラ表面上を下向きにカス
ケード化させてもよい。溶液は、ニップ内に残り、フィ
ルム1がニップを通過するときにフィルム1を濡らす。
多量の溶液が回転中のローラの周囲を周回して伝搬さ
れ、下側のローラに流れ、最終的に(図示しない)捕獲
トレイに流れる。
例に限定されることなく、本発明による写真材料の処理
装置及び処理方法を詳細に説明する。図1及び2を参照
するに、洗浄されるべき巻取式の露光済み写真フィルム
1が、互いに垂直方向に配置された3対の駆動ローラ3
と4、5と6、7と8のニップの方へ下向きに案内され
る。ローラは、装置の側面フレーム30、32の軸受内
で回転する。フィルム1を洗浄する溶液34は、管1
1、12及び13を介して、各ローラ対のニップに送ら
れる。或いは、溶液は最上段の管11だけによって供給
し、(a) フィルム1が装置内を運ばれるときにフィルム
1に沿って、(b)円柱状のローラ表面上を下向きにカス
ケード化させてもよい。溶液は、ニップ内に残り、フィ
ルム1がニップを通過するときにフィルム1を濡らす。
多量の溶液が回転中のローラの周囲を周回して伝搬さ
れ、下側のローラに流れ、最終的に(図示しない)捕獲
トレイに流れる。
【0010】洗浄装置は、ノズル対17と20、18と
21、19と22を有し、各ノズル対は、夫々、ローラ
対3と4、5と6、7と8に関連し、ローラの端からロ
ーラのニップに向けられている。圧縮空気がノズル17
乃至22に供給され、圧縮空気の速度は、洗浄液をロー
ラの端から離れたニップ内のプールに維持するように調
節される。
21、19と22を有し、各ノズル対は、夫々、ローラ
対3と4、5と6、7と8に関連し、ローラの端からロ
ーラのニップに向けられている。圧縮空気がノズル17
乃至22に供給され、圧縮空気の速度は、洗浄液をロー
ラの端から離れたニップ内のプールに維持するように調
節される。
【0011】小径の円形管を使用してもよいが、空気は
ニップ及び溶液の近くに運ばれる方が効果的であること
が判った。図3に示された一つのノズル17の拡大図を
参照するに、ノズルの開放端24は、このような配置が
容易に行えるように平坦な狭い矩形状を有する。矩形状
の代わりに、開放端はV字状でもよい。何れの場合で
も、所定のローラ径、写真材料の運搬速度、及び、溶液
粘性に対して最も効率的な形状が実験によって実現され
る。ノズルから送出される空気の速度を変更することに
よって、例えば、装置内を通過する異なる幅の写真材料
に適合させるためローラの湿潤した領域を変えることが
可能である。
ニップ及び溶液の近くに運ばれる方が効果的であること
が判った。図3に示された一つのノズル17の拡大図を
参照するに、ノズルの開放端24は、このような配置が
容易に行えるように平坦な狭い矩形状を有する。矩形状
の代わりに、開放端はV字状でもよい。何れの場合で
も、所定のローラ径、写真材料の運搬速度、及び、溶液
粘性に対して最も効率的な形状が実験によって実現され
る。ノズルから送出される空気の速度を変更することに
よって、例えば、装置内を通過する異なる幅の写真材料
に適合させるためローラの湿潤した領域を変えることが
可能である。
【0012】上記の説明では、写真材料はローラの間を
下向きに運ばれているが、本発明は、写真材料が上向き
に運ばれる逆流モードで動作する装置にも同様に適用可
能であると考えられる。
下向きに運ばれているが、本発明は、写真材料が上向き
に運ばれる逆流モードで動作する装置にも同様に適用可
能であると考えられる。
【0013】
【発明の効果】上記説明の通り、本発明によれば、案内
手段の端から処理溶液があふれ出ることは、特に、簡便
な方法で抑止される。材料が案内手段の表面に接触しな
いので、表面の摩耗は無く、表面の摩耗を常に調節する
必要が無くなる。また、例えば、拘束流体の速度及び/
又は拘束流体の処理溶液への衝突点を変更することによ
り、幅の異なる写真材料を容易に適合させることができ
る。
手段の端から処理溶液があふれ出ることは、特に、簡便
な方法で抑止される。材料が案内手段の表面に接触しな
いので、表面の摩耗は無く、表面の摩耗を常に調節する
必要が無くなる。また、例えば、拘束流体の速度及び/
又は拘束流体の処理溶液への衝突点を変更することによ
り、幅の異なる写真材料を容易に適合させることができ
る。
【0014】本発明の装置は、上記溶液及び流体の供給
を停止するだけで、簡単に排水させることが可能であ
る。処理溶液の不必要な損失を防止することにより、処
理溶液は写真材料との接触領域に閉じ込められ、必要と
される溶液の量は減少するので、イニシャルコストが低
減され、流出量が最小限に抑えられる。
を停止するだけで、簡単に排水させることが可能であ
る。処理溶液の不必要な損失を防止することにより、処
理溶液は写真材料との接触領域に閉じ込められ、必要と
される溶液の量は減少するので、イニシャルコストが低
減され、流出量が最小限に抑えられる。
【図1】本発明による装置の略端面図である。
【図2】図1に示された装置の正面図である。
【図3】本発明による装置の放出ノズルの拡大図であ
る。
る。
1 写真フィルム 3,4,5,6,7,8 駆動ローラ 11,12,13 管 17,18,19,20,21,22 ノズル 24 開放端 30,32 側面フレーム 34 溶液
Claims (2)
- 【請求項1】 材料が水平方向から傾斜した方向に移動
する案内手段と、 上記材料を処理する溶液を上記案内手段の上側にあるニ
ップに供給するよう設けられた手段と、 上記溶液が上記案内手段の端からあふれ出ることを実質
的に阻止するよう設けられた拘束手段とを含み、 上記拘束手段は流体を上記ニップの方に流すよう設けら
れている、写真材料の処理装置。 - 【請求項2】 写真材料が案内手段の中を水平に対し傾
斜した方向に運ばれ、 溶液が上記写真材料を処理するため上記案内手段の上側
にあるニップに供給され、 流体が上記案内手段の端から上記溶液があふれ出ること
を実質的に阻止するよう上記ニップの方に送られる、写
真材料の処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9721454.8A GB9721454D0 (en) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | Processing photographic material |
GB9721454:8 | 1997-10-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194474A true JPH11194474A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=10820317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10286785A Pending JPH11194474A (ja) | 1997-10-09 | 1998-10-08 | 写真材料の処理装置及び方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6092938A (ja) |
EP (1) | EP0909984B1 (ja) |
JP (1) | JPH11194474A (ja) |
DE (1) | DE69824805T2 (ja) |
GB (1) | GB9721454D0 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008031140A1 (de) * | 2007-07-19 | 2009-01-22 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung und Verfahren zum Behandeln einer rotierenden drucktechnischen Oberfläche mit einer Prozessflüssigkeit |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH364414A (de) * | 1958-11-12 | 1962-09-15 | Typon Ag | Verfahren und Einrichtung zur Behandlung von Folienmaterial mit Behandlungssubstanzen, insbesondere zur Schnellverarbeitung photographischer Materialien |
JPH0359661A (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-14 | Konica Corp | 感光材料処理装置 |
US5134935A (en) * | 1989-10-12 | 1992-08-04 | Yarn Products Company, Inc. | Lithograhic dampener |
DE4221527C2 (de) * | 1992-07-01 | 1994-08-04 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Reinigen eines Walzenspaltes in Rotationsdruckmaschinen |
DE4239401A1 (de) * | 1992-11-24 | 1994-05-26 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung und Verfahren zur schnellen Wässerung von fotografischem Material |
US5669035A (en) * | 1995-08-30 | 1997-09-16 | Konica Corporation | Apparatus for processing a silver halide photosensitive material |
JPH11102075A (ja) * | 1997-09-26 | 1999-04-13 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 感光材料処理装置における絞り装置 |
-
1997
- 1997-10-09 GB GBGB9721454.8A patent/GB9721454D0/en not_active Ceased
-
1998
- 1998-09-02 EP EP98202940A patent/EP0909984B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-02 DE DE69824805T patent/DE69824805T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-06 US US09/167,205 patent/US6092938A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-08 JP JP10286785A patent/JPH11194474A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6092938A (en) | 2000-07-25 |
GB9721454D0 (en) | 1997-12-10 |
EP0909984A2 (en) | 1999-04-21 |
DE69824805T2 (de) | 2005-08-04 |
EP0909984A3 (en) | 1999-06-16 |
DE69824805D1 (de) | 2004-08-05 |
EP0909984B1 (en) | 2004-06-30 |
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