JPH083625B2 - 拡散転写方法および装置 - Google Patents

拡散転写方法および装置

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JPH083625B2
JPH083625B2 JP61242850A JP24285086A JPH083625B2 JP H083625 B2 JPH083625 B2 JP H083625B2 JP 61242850 A JP61242850 A JP 61242850A JP 24285086 A JP24285086 A JP 24285086A JP H083625 B2 JPH083625 B2 JP H083625B2
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エルマン・フエルナンド・ヴエルブルガン
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アグフア・ゲヴエルト・ナ−ムロゼ・ベン ノ−トチヤツプ
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D9/00Diffusion development apparatus

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は剥離拡散転写法(以後DTR法と称する)によ
り写真材料を処理する装置に関する、この装置は前進方
向に通路に沿つて像に従つて露光されたウエブおよび受
像ウエブを搬送し、案内する装置、各ウエブの通路が分
離している位置で各ウエブの第一面に処理液を付与する
装置、上記通路を隣接するようにする案内装置および拡
散転写を開始させるため各ウエブの湿潤第一面を密着状
態に押し進めるための絞りローラーを有する。本発明は
またウエブ材料を拡散転写する方法に関し、この方法は
前進方向で通路に沿つて像に従つて露光されたウエブお
よび受像ウエブを通路に沿って前進方向へ前進させ、案
内し、それらの通路が分離している間に各ウエブの第一
面に処理液を付与し、上記第一ウエブ面を接触させ、上
記ウエブを隣接通路に従わせ、ウエブの湿潤第一面を密
着状態に押し進めて拡散転写を開始させることからな
る。
ここで言うDTR法は黒白像を作るための銀錯塩拡散転
写法のみならず、染料像を作るための染料拡散転写法も
含む。
銀錯塩拡散転写法においては、銀錯塩がハロゲン化銀
乳剤層から受像層へ拡散によつて像に従つて転写され、
そこでそれらは場合によつては現像核の存在下に、銀像
に変換される。このため像に従つて露光されたハロゲン
化銀乳剤層はいわゆるハロゲン化銀溶剤の存在下に現像
物質により現像される。ネガハロゲン化銀乳剤層の露光
部分において、ハロゲン化銀は銀に現像される。従つて
それはそれ以上溶解できず、従つて拡散できない。ハロ
ゲン化銀乳剤層の非露光部分においては、ハロゲン化銀
はハロゲン化銀錯化剤(いわゆるハロゲン化銀溶剤)に
より可溶性銀錯塩に変換され、拡散によつて隣接受像層
または乳剤層密着状態にされた受像層へと転写され、通
常は現像核の存在下に、受像層中で銀像または銀含有像
を形成する。ネガハロゲン化銀材料の使用によつて、受
像材料中にポジ銀像が得られる。更に詳細はフオカル・
プレス(ロンドンおよびニユーヨーク)発行(1972
年)、エー・ロツトおよびイー・ウエイド著「フオトグ
ラフイツク・シルバー・ハライド・デイヒユージヨン・
プロセシス」に見出すことができる。
この方法の実際的操作に当つては、感光性材料を原画
に対してカメラでまたは接写で露光し、次いで露光した
材料を一溶液処理単位に受容体材料と共に輸送する。こ
の単位の出口で各シートは相互に押圧されて拡散転写が
開始する。最後に、数十秒後にシートを分離し、複写が
得られる。
染料拡散転写法は同様の方法で行なわれる。露光され
た感光性シートを受容体シートに対して押圧したとき、
現像時に像に従つて放出される拡散性染料は受容体シー
トへと拡散してその上に染料像を形成する。
かかる方法の調査はアンゲヴアンテ・ヘミー国際版英
語版第22巻(1983年)第191頁〜第209頁にクリスチヤン
・シー・ヴアン・ド・サンドによつて与えられている。
DTR材料用処理装置の一例はフランス特許第1374801号
に記載されている。この明細書には処理すべき二つのシ
ートを、一対の加圧ローラーの反対側に相互に面が離れ
るようそれらの感光性側を一緒に供給する方法および装
置が記載されている。シートは加圧ローラーの周りを案
内戻され、その移動コース中でそれらの感受性側はリツ
クローラーを用いて湿潤させられ、拡散転写を開始させ
るため密着状態にそれらの感受性側を押し進めるため、
加圧ローラーのニツプ間に逆戻りコースにフイードバツ
クされる。
この種の装置は、例えばタイプ印書の一枚の写真コピ
ーの製造には満足できる結果を提供する、しかしこれ
は、かかる複写は電子写法で現在行なわれているため時
代遅れになつた。
リツクローラーで操作するかかる既知の処理装置の欠
点は、目詰りを防ぐため、装置の出口端で加圧ローラー
に向つてシートを適切に運ぶため、シートの感受性側と
滑り接触状態に入る案内装置を設けなければならないこ
とにある。この結果として、一つまたは他のシートの感
受性側を損傷させる危険があり、結果として像品質の低
下をもたらす、そしてDTR法のより繊細な応用において
は最終的な像におけるかかる欠陥は許容できない。かか
る微妙な応用の例には、スクリーンプルーフ、ペースト
アップ用中間原画、光機械的方法のための中間コピー等
の製造がある。
本発明の目的は、処理液の使用において経済的であ
り、より繊細な用途のために材料を取扱うのに適してい
る。DTR法により写真材料を処理するための改良された
装置を提供することにある。
本発明によれば、DTR法によりウエブ材料を処理する
ための装置を提供する。この装置は、像に従つて露光さ
れたウエブおよび受像ウエブを通路に沿って前進方向に
搬送し案内するための装置、それらの通路が分離してい
る位置で各ウエブの第一面に処理液を付与する装置、上
記通路を隣接させるようにする案内装置および拡散転写
を開始させるためウエブの湿潤第一面を密着状態に押し
進める絞りローラーを有し、かかる液体付与装置は、上
記第一ウエブ面が対面関係にある間にこれらの面に処理
液を付与するためウエブ通路の間に配置した一対のロー
ラー、およびローラーの表面ウエブ通路に接するところ
でウエブの進行方向に対して後方方向に動くように逆回
転でそれらを駆動するための液体付与ローラー用駆動装
置を有している。
本発明はまた、像に従つて露光されたウエブおよび受
像ウエブを通路に沿って前進方向に進行させ案内し、ウ
エブが分離している間に各ウエブの第一面に処理液を付
与し、上記第一ウエブ面を接触状態にし、上記ウエブを
隣接通路に従うようにし、ウエブの湿潤第一面を密着状
態に押し進めろて拡散転写を開始させることからなるウ
エブ材料を拡散転写処理する方法をも含み、この方法は
第一ウエブ面が対面関係ににある間上記第一ウエブ面に
かかる液を付与し、この付与をウエブ通路間に配置さ
れ、ローラーの表面がウエブ通路に接するところでウエ
ブの進行方向に対して後方向に動くよう逆回転で駆動さ
れる一対ローラーによつて行なうことを特徴とする。
本発明でここに使用する「ウエブ」なる語は、シート
のみならず著しく長い長さの材料を含む。
かかる装置および方法の使用は、特に転写像の品質に
関して、DTR処理における重要な実際的利点を提供す
る。逆回転リックローラーによる、処理される材料の感
受性第一面の湿潤は処理液の均一かつ経済的な付与を与
える。材料の感受性面はそれらが湿潤されるとき対面し
ているため、これらのウエブの面はそれらを相互に接触
状態にもたらすため凸面状に曲げる必要はない。従つて
これらの面、またはこれらの面上の処理液の均一被覆、
および特にこれらの面の後続部分が使用する装置の各部
との接触で損傷を受ける危険が少ない。
事実本発明の最も好ましい具体例において、互いに近
づいて行く二つのウエブ通路と付与ローラーの前側との
間の空間には何も配置されていない。かくして湿潤後の
感受性ウエブ面が接触するかもしれない唯一の部品は、
他のウエブに処理液を付与するためのリツクローラーで
ある。従って接触たとえ起つたとしても、そのローラ自
体が湿潤しているためひどい不利はない。従つて感受性
ウエブ面またはその上の処理液の層の損傷は最小にな
る。
好ましくは、上記付与ローラーと二つのウエブ通路が
接触し始める区域との間で、これらの通路は実質的に直
線的である。ウエブを、湿潤後ウエブが接触状態になる
区域へ実質的に直線的通路に従うようにさせることは、
それらの目的とする通路からのウエブの望ましからのず
れ減し、実質的になくすことができることが判つた。そ
して連続するウエブの搬送の均一性が非常にすぐれ、従
つて湿潤処理の再現性がそれに応じ高くなることが判つ
た。
上記付与ローラーより前方の上記ウエブ通路間の角は
常に60°未満である。本発明の最も好ましい具体例にお
いて、その角は常に40°未満である。その角度を小さく
保つことによつて、ウエブがウエブ通路の接触に従つて
接触状態になるとき、ウエブの一つまたは両方の方向に
おける変動は小さく保持され、これは二つのウエブが接
触するとき相互に他のウエブのなめらかな受け入れを可
能にする。またそれはウエブの長手方向での整合にも重
要である。一般的に言えば、一つのウエブに対し、他の
ウエブを数mmで導くことが望ましい。かくして拡散転写
完了後容易に分離できる。かかる導く距離は臨界的でな
くて、像の許容し得ない変位を避けるように10mm未満で
通常保つ。しかしながらかる導く距離は正確に予測しう
るものであることが望ましい、これはそれが再現性ある
ものでなければならぬことを意味する。再現性はウエブ
が接触するようになるウエブ通路間の角度が小さいとき
促進される。
好ましくは、上記第一の搬送装置と上記絞りローラー
のニツプの間で、上記ウエブの何れの通路も全体で60°
より多く方向変化をしない。これはウエブの案内を簡略
化し、それらの感受性面を損傷する危険を減ずる。
本発明の好ましい具体例において、上記第一搬送装置
と上記絞りローラーのニツプの間で、上記両ウエブの通
路は垂直に対して60°より多く常に傾斜している。これ
は処理装置中での一般的な水平搬送をし、これはその構
成と使用を簡略化する。
有利には、転送ローラーと各付与ローラーの間に処理
液のビーズを維持するためかかる付与ローラーから近づ
けた間隔で上記両付与ローラーに液を供給するための共
通転送ローラーを置く。これはウエブ面への処理液の均
一付与を促進する。
かかる具体例において、下方通路のための上記付与ロ
ーラーは転送ローラーの前に置き、上記通路のための上
記付与ローラーは転送ローラーおよび下方通路付与ロー
ラーの上に置き、転送ローラーは下方通路付与ローラー
より元に液を上方通路付与ローラーに転送するように回
転させるのが好ましい。これは下方通路に従うウエブに
対して転送ローラーが逆回転するように配置されること
を意味する。この配置で、転送ローラーによつてとり上
げられることのある過剰の処理液が滴下して下方ウエブ
上にかかり、不均一像転写の危険を生ぜしめることを少
なくする。
処理液の均一付与は、上記付与ローラーを、それの間
での処理液のビーズの維持するため(これが好まし
い)、相互に近い間隔にするとき更に促進される。
ウエブ通路の一つはその通路上の付与ローラーと上記
絞りローラーのニツプとの間で実質的に直線的であるの
が特に好ましい。少なくとも拡散転写が開始されるま
で、実質的に直線である通路に湿潤したウエブを従わさ
せることは、そのウエブをその面の一つ上にのみ担持す
る案内装置で搬送することを可能にする。そのウエブの
湿潤感受性面がどの案内装置とも接触しないように、か
かる直線通路(ウエブの一つが他のウエブの上で搬送さ
れるとき)に従うことが下方ウエブにとつて有利であ
る。またかかる下方通路に従うことは像担持ウエブにと
つても望ましい、何故ならその感受性面は受像ウエブの
それよりも一般に容易に損傷を受けるからである。かか
るウエブ通路はその通路上の第一の上記搬送装置と上記
絞りローラーのニツプとの間で実質的に直線的であるの
が良く、好ましい。
上記絞りローラーに続く隣接通路にウエブを支持する
案内プレートを設けること、および上記ウエブ通路をそ
の一つが上記案内プレートで支持される位置で収斂する
ことが好ましい。これはウエブが最初に接触状態になる
場所でウエブの良好な支持を可能にするからである。上
記案内板にはその上に支持されるウエブとの接触面積を
減ずるためのリブを設け、場合によつて支持されたシー
トから漏洩されることのある液体の迅速排除のためリブ
間に開口を設けるとよい。
装置の構成および操作は、好ましいように、上記液付
与装置が、上記通路の間の置いた共通液体供給トレーか
ら上記付与ローラーに処理液を供給するための転送ロー
ラー装置を有するとき簡略化される。
本発明による装置の好ましい具体例を図面を参照して
例によつて以下に説明する。
第1図は本発明による装置の一例の縦断面図であり、
第2図は第1図の2−2線および2′−2′線でとつた
断面図であり、第3図は第1図の3−3線でとつた断面
図であり、第4図は液付与ローラーの駆動を示す第1図
の詳細図であり、第5図は搬送ローラーの駆動を示す平
面図であり、第6図は第1図による装置の処理区域の拡
大図である。
第1図および第5図を参照して、この装置は一つのシ
ートのための入口搬送ローラー9,10および他のシートの
ための入口搬送ローラー11,12の対と、装置からシート
を取り出すための絞りローラー13,43を有するハウジン
グ8を有する。
処理区域は、処理液15を有するトレー14、一部液中で
浸漬して回転する液転送ローラー16、および液付与ロー
ラー(すなわちリックローラー)17および18を有し、液
付与ローラー17および18は、装置の運転中処理液のビー
ズ20,21および22を隣接ローラー面間に確立し維持する
ように、転送ローラーおよび相互から距離を置いて装着
されている。トイレ中の液のレベル23は、処理液の供給
瓶26がねじ止めされた鳥吸水制御25によつて導管24によ
り制御される。
トレー14の底壁27は、装置を通る下方シートの通路28
と一致した傾斜を有し、トレーの後壁29はそれが転送ロ
ーラー16と液付与ローラー17の間に近く入るように傾斜
しその高さを有している。
処理液のための三つのローラー16,17および18は二つ
のフランジ30および31の間に回転可能に装着されている
(第3図参照)、そしてこれらは2列の平行棒32および
33にて相互で相連結されており、棒32および33はシート
の裏側とシートの面の摺動接触により相当するシートの
ための通路28および34を規定している。
二つのシートが接触した後の隣接通路は、通路28に相
当するシート通路を決定する案内プレート35によつて規
制されている。実際、シート通路28は入口ローラー対1
1,12のローラーのニツプに対して正接であり、かつ絞り
ローラー13,43のローラーのニツプに対しても正接であ
る。また、リックローラー17,18の前方側と接触通路へ
と狭まって行く両シート通路間とで形成される空間は自
由空間(つまり拡散転写装置の部品が何ら配置されてい
ない空間)である。案内プレート35は横断リブ36を有
し、これによつて下方シートとの摩擦接触を減ずる、そ
して複数の小スロツト37も有し、これを通つてシートか
ら排液される液をパン38中に受け入れる。
絞りローラー13,43にはローラーを清浄に保つための
装置を設ける。上記装置は洗浄液40、液中に浸漬する付
与ローラー41、およびローラー43の周囲面とその自由縁
をゆるやかに係合し、支持体44上に装着されている可撓
性ワイパーブレード42を有する。付与ローラー41はロー
ラー43と摩擦接触によつて駆動され、この端にローラー
41はがヨーク45で装着されている(第2図2−2区域参
照)。これはタンク39中で垂直に動くことができ、板ば
ね46でばねバイアスされている。タンク中の液は鳥吸水
制御47によつて一定レベルで保たれ、液は瓶48から供給
される。タンク39およびパン38にはホース49および50を
設けてあり、これらには適切なバルブを設けてもよい。
或いはその自由端は適切なクランプで閉じるか折り曲げ
てよい、それぞれタンクおよびパンを空にするために用
いる。
装置の数個のローラーの駆動は二つのモーターによつ
て生ぜしめる。第一モーター51(第3図参照)はビルト
イン減速ギヤ52およびクラツチ53によつて転送ローラー
16を駆動する。ローラー16は、ローラーシヤフト上の対
応するプーリー中を走行する二つの平行ゴムベルト54お
よび55により液付与ローラー17と連結している。一方上
方液付与ローラー18の駆動はローラー16および17の間の
ベルト54および55の上方緊張でローラ周囲の下方区域の
摩擦接触により生ずる(第4図参照)。この方法でのロ
ーラーの回転方向が第1図および第6図に示す如く得ら
れる。クラツチ53は、相互嵌合部を有し、これは保全目
的のため装置から処理区域の取り外しのため、駆動モー
ターからローラー16のシヤフトの垂直取り外しを可能に
する。
シート搬送ローラーの駆動は第5図に示す如く、駆動
シヤフト56および57を駆動する第2モーター(図示せ
ず)によつて生ずる。シヤフトにはウオーム58および59
が設けてあり、これらはローラ対9,10および13,43の対
応する一つに嵌合した対応するウオームホイール60およ
び61と係合している。ローラ対11,12は、ローラー11の
シヤフト上に設けたウオームホイール(図示せず)を介
しウオーム58によつて駆動される。
拡散転写処理方法および装置に用いられる処理液は良
く知られたハロゲン化銀錯塩拡散転写法に使用される任
意の処理液であることができ、これらは前述したフオー
カル・プレス(ロンドンおよびニユーヨーク)1972年発
行、エー・ロツトおよびイー・ウエイド著「フオトグラ
フイツク・シルバー・ハライド・デイヒユージヨン・プ
ロセシス」の本を例えば参照され度い。
好ましい例によれば処理液は既に現像剤を混入した写
真ハロゲン化銀乳剤材料と組合せて使用するアルカリ性
水性液である。
処理液の湿潤能力を増大させるため、それは湿潤剤
(被覆助剤)、例えば米国特許第3769022号に記載され
ている湿潤剤および の如き化合物、更には弗素化湿潤剤例えばパーフルオロ
カルボン酸のアンモニウム塩の混合物、例えばパーフル
オロカプリル酸のアンモニウム塩およびF3C(CF2)6CONH
(CH2CH2O)±17-Hを含有するのが好ましい。
処理液はまた予備位置で、空気と液の界面でローラー
上に処理液成分の付着を防止する増粘剤も含有するのが
好ましい。この目的のため特に好適な増粘剤はポリアク
リルアミドである。
装置の操作は次の通りである:瓶26を適切な処理液で
満し、瓶48を洗浄液例えば水で満す。湿潤処理区域のロ
ーラーを回転させる。処理液は室温またはより高温(こ
れは恒温制御するのが好ましい)である。
感光性DTRシートを下方入口プレート62上に置き、像
に従って露光した感光性側を上方に向け、その前縁が入
口搬送ローラー対11,12のニツプに対して突き当るまで
進める。
受容体DTRシートを上方入口プレート63上に置き、シ
ートの受像側を下方に向ける。このシートも同様に対応
する入口搬送ローラー対9,10と突き当るまで進める。
次いで対応する入口ローラーとシートの接触を保ちな
がら、装置駆動スイツチを入れ、装置中を通るシートの
走行を開始する。
シートは通路28および34に従つて進み、対応する液体
付与ローラーと接触することによつてそれらの相互に対
面する側で処理液で均一に湿潤されるようになる。処理
ローラーの逆回転は非常に限定された厚さを有する処理
液の非常に均一な層をシートに付与する効果を有する。
そして、処理ローラをシートの進行に対して逆方向に
回転させると、シートに処理液が最初に付与される場所
を処理ローラとシートとの接触線に正確に規制出来るの
で有利なのである。その理由は以下に説明する。もし、
処理ローラーが順方向(シートの進行方向に対して同じ
方向)に回転せしめられるとすると、シートと処理ロー
ラとの接触線よりも先の位置で形成された処理液のビー
ズがシートに接触して処理が開始され、その開始時点を
正確に規制出来ないからである。なぜなら、かかる処理
液のビーズの幅の前記接触線よりも先の縁を正確に規制
できないからである。逆に本発明の通りシートの進行方
向に対して逆方向に処理ローラが回転していると処理ロ
ーラとシートとの接触線よりも後の位置で形成された処
理液のビーズの幅の先行する縁は前記接触線そのもので
あるので、常にこの接触線から一斉に処理を開始出来る
からである。
処理液の付与層の厚さは、幾つかの要因によつて決
り、それらには例えば処理液の粘度・表面張力および温
度、リツクローラーの周速度および表面構造がある。
感光性シートはその通路を案内プレート35上へと継続
して進み、感光性素子が既に案内プレート35で支持され
ている点で受容体シートが感光性シートと接触状態で入
る。両シートの接触はできる限り小さい角度でなすべき
である。この方法で受容体シートは感光性シートによつ
て続いて通路に最も早くかつ最も滑らかに順応して入る
からである。本発明装置において通路28と34の間の角度
αはわずか37.5°になるように装置した。この角度をこ
のように小さくできるという事実は、二つのシートの間
の限定された間隙のみを必要とする湿潤処理区域のコン
パクトである直接的結果である。シート間の相互接触領
域に向うシートの直線通路は、入口ローラー対の制御の
下にシートの非常に安定した均一な進行を確実にする。
時に生ずることのあるシートに接着した過剰の液およ
び絞りローラー13および43の絞り作用によつて流れもど
る液は、スロツト37中を流れ、パン38中に滴下する。絞
りローラー13および43はシートを相互に緊く押し進め、
これによつて拡散転写法が開始される。
両シートのサンドウイツチが装置を出た後、拡散転写
が完了するまで一定時間触れずにそのままにしておく。
次いで二つのシートを引き剥す。この操作は感光性シー
トが数mmの距離受容体シートを導くか引きづると容易に
できる。これは入口ローラーから絞りローラーへの感光
性シートの通路を受容体シートの対応する通路より僅か
に短くまたは長く作ることによつて容易に達成できる。
最後に受容体シートを乾燥器で乾燥する。
装置の入口搬送ローラーおよび絞りローラーは、洗浄
ローラー41に洗浄液を付与する機会を与え、これによつ
て出口絞りローラーを清浄にするため、シート放出後短
時間駆動を続けるとよい。駆動ローラーの上述した延長
された回転は好適なマイクロプロセツサーの制御の下に
行なうとよい。
湿潤処理区域のローラーの回転は、処理液の大気中酸
素に曝すのを制限するため、シートが装置を出た後止め
るのが好ましい。しかしながら、ローラー上での液の結
晶化効果を避けるため、ローラーはこれも好ましくはマ
イクロコンピューター制御の下、好適なジョギングサイ
クル(jogging cycle)により周期的に回転に入れると
よい。
下記データは上述した装置の具体例に関する。
紙版 A4 シートの搬送速度 2cm/S ローラー16,17および18の周速 2cm/S 瓶26および48の内容物 1.0l 一つのサンドウイツチでの処理液の消費 10ml 絞りローラー13,43で除去された液 6ml ローラー9,12,13および43のマントル ゴム ローラー10,11,16,17,18および 不銹鋼 41のマントル 平滑周囲面 ローラー16,17および18の間隙 0.15mm ローラー16および17の直径 20mm ローラー18の直径 15mm ローラーの長さ 300mm A4版より大き版のシートをDTR処理するための装置を
組立てることを望むときには、明らかに300mmより長い
ことが必要である。湿潤処理ローラー16,17,18も屈曲を
防ぐため大なる直径であることを要する。
実際に、処理液1で約100枚の染料拡散転写を作る
ことができ、満足できる品質のものであることが判つ
た。この生産量は、シートを大きなトレー中に含有させ
た処理液中に浸漬し、拡散転写の品質が非常に早く劣化
する従来の拡散転写用装置では不可能である。
上述した試験は、カラープリント、線画、写真透明
画、図面等の如き任意の着色原画から完全なカラー引き
延ばし、または縮小を作るため、コピーカラー(COPYCO
LOR:アグフフア・ゲヴエルト社、ベルギーの商標)で使
用されるような処理溶液および材料によつて行なつた。
本例において、感光性シートはコピーカラーCCNフイル
ム、即ち低光度黄色完全光中で処理されるカメラおよび
引き延し機用のパンクロネガフイルムであつた。この0.
10mmポリエステルフイルムにはハレイシヨン防止被覆が
設けてある。受容体シートはコピーカラーCCPシート、
即ち両側を半艶消しした100g/m2の重量のポリエチレン
被覆紙であつた。
本発明による装置で製造したシートの像は、入口ロー
ラーと出口ローラーの間に延びた曲つた通路に沿つてシ
ートを処理液のトレー中に供給する従来技術の処理装置
によつて生ずる典型的な欠陥である横断縞および僅かな
変色の区域を完全に含有していなかつた。
本発明による装置は、前述した如く、スクリーンプル
ーフ、貼付用中間原画、および光機械的方法のための中
間コピーの製造に使用して成功できる。
本発明による装置は上述した具体例に限定されない。
この装置は、自動シート分離機、受容シートのための
洗浄器および乾燥器、ロール上に感光性シートを集める
ための集収ステーシヨンを含む大きな装置中に組入れる
ことができる。
装置には一つのシートを他のシートに対して導入する
ことを調整するための調整可能装置を設けてもよい。
二つのモーターの機能は、異なるローラーと適切なト
ランスミツシヨンギヤーによつて連結した一つのモータ
ーによつて行なつてもよい。
装置には処理液等の欠乏および/または消尽を信号で
送るための、またトレー中の液面制御のための、またそ
れらの温度を制御するための他の既知の装置を設けるこ
とができる。
液体転送ローラーは、液体中に浸漬する代りに、噴霧
によつて、またはスロツトオリフイスによる液体の付与
によつて処理液で湿潤させることができる。
装置はウエブに付与する処理液の量を、絞りローラー
によつてウエブ間から液体を絞り出されないような量に
する方法で処理してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一具体例の縦継面図であ
り、第2図は第1図の2−2線および2′−2′線でと
つた断面図であり、第3図は第1図の3−3線でとつた
断面図であり、第4図は液体付与ローラーの駆動を示す
第1図の詳細図であり、第5図は搬送ローラーの駆動を
示す平面図であり、第6図は第1図による装置の処理区
域の拡大図である。 9,10および11,12は入口ローラー対、13は絞りローラ
ー、14は処理トレー、15は処理液、16は液体転送ローラ
ー、17,18は液体付与ローラー、20,21,22は処理液のビ
ーズ、23はトレー中の液体レベル、24は導管、25は鳥吸
水制御瓶、26は液体供給瓶、27はトレーの底壁、28は下
方シートの通路、29はトレーの後壁、30,31はフラン
ジ、32,33は一連の棒、35は案内プレート、36は横断リ
ブ、37はスロツト、38はパン、39はタンク、40は洗浄
液、41は付与ローラー、42はブレード、43は絞りローラ
ー、44は支持体、45はヨーク、46は板ばね、48は瓶、4
9,50はホース、51はモーター、52は減速ギヤ、53はクラ
ツチ、54,55はゴムベルト、56,57は駆動シヤフト、58,5
9はウオーム、60,61はウオームホイール、62,63は入口
プレート。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像に従って露光されたウエブおよび受像ウ
    エブをそれぞれの通路に沿って前方に進行させかつ案内
    し、各ウエブの通路が分離している間に各ウエブの第一
    面に処理液を付与し、上記第一ウエブ面を接触状態にも
    たらして両ウエブを接触通路に通して前進させ、両ウエ
    ブの湿潤した第一面を密着接触させて拡散転写を開始さ
    せることからなるウエブ材料を拡散転写処理する方法に
    おいて、 前記処理液は、前記第一ウエブ面が向き合った関係にあ
    る間にこれら第一ウエブ面へ、二つのリックローラー
    (18,17)により付与され、これらリックローラーは分
    離しているウエブ通路(34,28)間に配置されかつこれ
    らリックローラーは各リックローラーの周面がウエブ通
    路と出会うところで後方向に運動するように逆方向に駆
    動されており、かかるリックローラー(18,17)に処理
    液を前記ウエブ通路(34,28)間に配置された共通の液
    供給トレー(14)から転送ローラ(16)が供給すること
    を特徴とする拡散転写方法。
  2. 【請求項2】像に従って露光されたウエブが下方の通路
    (28)を通ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の拡散転写方法。
  3. 【請求項3】上記リックローラー(18,17)からわずか
    に間隔を置いた共通の転送ローラー(16)により液を両
    方のリックローラー(18,17)に付与し、処理液のビー
    ズ(20,22)が前記の共通の転送ローラー(16)と各リ
    ックローラー(18,17)との間で保持されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の拡
    散転写方法。
  4. 【請求項4】下方の通路(28)を通るウエブに対して転
    送ローラー(16)を逆回転するよう配置したことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項または第3項に記載の拡散
    転写方法。
  5. 【請求項5】両リックローラー(18,17)を互いにわず
    かに間隔を置いて配置し、処理液のビーズ(21)をリッ
    クローラー(18,17)間に保持していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れか一つに記載
    の拡散転写方法。
  6. 【請求項6】両ウエブを、ウエブの一つが案内プレート
    (35)で支持される位置で最初の接触をさせるようにす
    ることを特徴する特許請求の範囲第1項乃至第5項の何
    れか一つに記載の拡散転写方法。
  7. 【請求項7】像に従って露光されたウエブおよび受像ウ
    エブをそれぞれの通路に沿って前方に搬送し案内する搬
    送装置、各ウエブの通路が分離している位置で各ウエブ
    の第一面に処理液を付与するための装置、前記両通路が
    接触状態になるようにさせる案内装置、および拡散転写
    を開始させるため両ウエブの湿潤した第一面を密着接触
    させるための絞りローラーを有するウエブ材料を拡散転
    写処理する装置において、 前記の処理液を付与するための装置は、上記第一ウエブ
    面が対面関係にある間に上記第一ウエブ面に処理液を付
    与するため、分離しているウエブ通路(34,28)間に配
    置されかつローラの周面がウエブ通路と出会うところで
    後方向に運動するように逆方向に駆動される二つのリッ
    クローラー(18,17)を含み、これら両リックローラー
    はこれらの間に処理液のビーズ(21)を保持するように
    互いにわずかに間隔を置いて配置されており、更に、前
    記の処理液を付与するための装置は、前記の分離してい
    るウエブ通路間に配置された共通の液供給トレー(14)
    から処理液を前記両リックローラー(18,17)へ供給す
    るための転送ローラー(16)を含んでいることを特徴と
    する拡散転写装置。
  8. 【請求項8】両ウエブ通路(34,28)が接触する方向に
    向かって空間が狭くなっているウエブ通路とリックロー
    ラー(18,17)の前方との間の空間は自由空間であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の拡散転写装
    置。
  9. 【請求項9】両ウエブ通路(34,28)が接触するように
    なる区域と前記リックローラー(18,17)との間で、両
    ウエブ通路は実質的に直線状であることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項又は第8項に記載の拡散転写装置。
  10. 【請求項10】前記リックローラー(18,17)の前方
    で、前記ウエブ通路(34,28)間の角度(α)が常に60
    °未満であることを特徴とする特許請求の範囲第7項乃
    至第9項のいずれか一つに記載の拡散転写装置。
  11. 【請求項11】上記搬送装置(9,10;11,12)および上記
    絞りローラー(13,43)のニップの間で、上記ウエブ通
    路(34,28)の何れも合計で60°より大きい方向変換を
    しないことを特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第10
    項のいずれか一つに記載の拡散転写装置。
  12. 【請求項12】上記搬送装置(9,10;11,12)および上記
    絞りローラー(13,43)の間で、上記両ウエブ通路(34,
    28)が常に垂直に対し60°より大きく傾斜していること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第11項のいずれ
    か一つに記載の拡散転写装置。
  13. 【請求項13】上記両リックローラー(18,17)に液を
    供給するための共通の転送ローラー(16)があり、この
    転送ローラーは処理液のビーズ(20,22)を各リックロ
    ーラー(18,17)との間に保持すべく各リックローラー
    (18,17)からわずかに間隔を置いて配置されている特
    許請求の範囲第7項乃至第12項のいずれか一つに記載の
    拡散転写装置。
  14. 【請求項14】下方ウエブ通路(28)用リックローラー
    (17)は転送ローラー(16)の前方に配置されており、
    上方ウエブ通路(34)用リックローラー(18)は転送ロ
    ーラー(16)および下方ウエブ通路用リックローラー
    (17)の上方に配置されており、液を下方ウエブ通路用
    リックローラー(17)よりも先に上方ウエブ通路用リッ
    クローラー(18)へ転送するように転送ローラー(16)
    は回転せしめられて配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第12項又は第13項記載の拡散転写装置。
  15. 【請求項15】ウエブ通路の一つ(28)はこの通路用の
    リックローラー(17)と絞りローラー(13,43)のニッ
    プとの間で実質的に直線状であることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項乃至第14項の何れか一つに記載の拡散
    転写装置。
  16. 【請求項16】下方のウエブ通路(28)がこの通路用の
    リックローラー(17)と絞りローラー(13,43)のニッ
    プとの間で実質的に直線状であることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項又は第15項に記載の拡散転写装置。
  17. 【請求項17】ウエブ通路(28)はこの通路用の搬送装
    置(11,12)と絞りローラー(13,43)のニップとの間で
    実質的に直線状であることを特徴とする特許請求の範囲
    第15項又は第16項に記載の拡散転写装置。
  18. 【請求項18】両ウエブ通路(34,28)が接触している
    所を通る両ウエブを前記絞りローラー(13,43)まで支
    持するために案内プレート(35)が設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第7項乃至第17項のいずれ
    か一に記載の拡散転写装置。
  19. 【請求項19】上記案内プレート(35)には排液孔(3
    7)およびリブ状ウエブ支持延長部(36)が設けられて
    いる特許請求の範囲第18項に記載の拡散転写装置。
  20. 【請求項20】両ウエブ通路(34,28)は、その一つ(2
    8)が前記案内プレート(35)で支持されている場所
    で、接触していることを特徴とする特許請求の範囲第18
    項又は第19項に記載の拡散転写装置。
JP61242850A 1985-10-14 1986-10-13 拡散転写方法および装置 Expired - Lifetime JPH083625B2 (ja)

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EP85201679.9 1985-10-14
EP85201679A EP0218754B1 (en) 1985-10-14 1985-10-14 Apparatus and method of diffusion transfer processing

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JPS62115451A JPS62115451A (ja) 1987-05-27
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DK162180C (da) 1992-02-24
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