JPH11192902A - 自動車用スライドドアの給電装置 - Google Patents

自動車用スライドドアの給電装置

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JPH11192902A
JPH11192902A JP101498A JP101498A JPH11192902A JP H11192902 A JPH11192902 A JP H11192902A JP 101498 A JP101498 A JP 101498A JP 101498 A JP101498 A JP 101498A JP H11192902 A JPH11192902 A JP H11192902A
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Japan
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power supply
slider
supply device
slide door
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JP101498A
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English (en)
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Satoru Murofushi
悟 室伏
Mitsunobu Kato
光伸 加藤
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドドア内の補機用の回路と車体側の回
路とを電気的伝達損失なく常時接続させる。 【解決手段】 給電装置本体6内の複数のバスバー10
と、バスバーに対する接触端子12を有して給電装置本
体にスライド自在なスライダ7とを備える。スライダ7
がボール15を介して給電装置本体6のガイド溝14に
係合した。接触端子12が弾性接触部を有する。車体側
ガイドレールに係合したスライドドア1のヒンジローラ
に隣接してスライダ7が配置される。給電装置本体6の
開口部13にスライダ7が位置し、給電装置本体の内側
に防滴保護幕23が回動自在に設けられ、防滴保護幕が
スライダ7に連結して開口部13を塞いでいる。バスバ
ー10をスライドドア側、接触端子12を車体側に接続
させることも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のスライド
ドア内の補機用の回路と車体側(電源側)の回路とを常
時接続しておくためのスライド式の接触構造を用いた自
動車用スライドドアの給電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワンボックスカーや一部の乗用車に見ら
れるスライドドアの内部のパワーウィンドモータやドア
ロックユニットやスピーカといった各補機をドアワイヤ
ハーネスを介して車体側(電源側)のワイヤハーネスに
接続するために、従来色々な手段が講じられている。
【0003】図9は、実開平4−124555号公報に
示された自動車用スライドドアの給電装置を示すもので
あり、スライドドア31内の各補機32はコントローラ
33を介してワイヤハーネス34に接続され、ワイヤハ
ーネス34の端末がドア前端部の一方の接点35に接続
されている。車体36側には他方の接点37が設けら
れ、接点37はワイヤハーネス38を介してバッテリ3
9に接続されている。車体側の接点37は防塵・防水の
ための図示しない可動接点を介してスライドドア側の接
点35に接続される。
【0004】しかしながら、上記構造にあっては、スラ
イドドア31の閉時にのみ通電が行われ、ドア31が少
しでも開いた状態では、パワーウィンドの開閉やスピー
カ等の補機の作動が行われず、また、挟まれ防止等の手
段が講じられないという欠点があった。また、防塵・防
水用の可動接点を介して両接点35,37を接続させる
ことで、接触抵抗が増し、接続の信頼性が低下するとい
う懸念があった。
【0005】これらの問題を解消するために、図10〜
図11に示す自動車用スライドドアの給電装置が特開平
7−222274号で提案されている。
【0006】図10(a)(b)の構造においては、スライド
ドア41に対する車体47側のガイドレール42に沿っ
て支持棒43が取り付けられ、支持棒43にカール形状
のコード44が巻装され、コード43の一端側がヒンジ
部45を介してスライドドア41のスピーカ46に接続
され、コード43の他端側が車体側のオーディオ本体
(図示せず)に接続されている。図10(a) のドア閉時
においてコード44は支持棒43に沿って延び、図10
(b) のドア開時においてコード44は縮んで収納され
る。
【0007】また、図11(a)(b)の構造においては、ス
ライドドア48の開閉動作に伴ってコード49を繰り出
し・巻き取り可能なリール50が車体51側に設けら
れ、コード49の一端側がヒンジ52を介してドア側の
スピーカ53に接続され、コードの他端側が車体側のオ
ーディオに接続されている。図11(a) のドア閉時にお
いてコード49はリール50から繰り出されて延び、図
11(b) のドア開時においてコード49はリール50に
巻き取られる。
【0008】しかしながら、図10の構造にあっては、
伸縮自在なカール状のコード44を使用するために、コ
ード44の収納スペースが必要である上に、必然的にコ
ード44の実線長が長くなり、電気的伝達損失が大きく
なるという懸念があった。特に、回路数が増えたり、太
いコードを使用した場合には、カール径を大きくしなけ
ればならず、実線長はさらに増大してしまう。
【0009】また、図11の構造にあっては、コード4
9の長さに応じてリール50の巻き取り回数と巻き取り
軸径とが関係し、巻き取り回数が少ない場合は軸径が大
きくなって装置が肥大化し、また、リール50にはコー
ド49の捩じれを防止する機構も組み込まなければなら
ず、回路数が増えたり、太いコードを使用する場合にも
装置が肥大化するという問題があった。
【0010】また、図10〜図11の各構造においてコ
ード44,49が繰り返し屈曲するために、コード(回
路部)44,49が傷みやすく、また、コード44,4
9の本数を増やすと屈曲性が悪くなり、多種類の補機の
接続に対応できないという問題があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、図9〜図1
1の各構造における問題点に鑑み、電気的伝達損失を低
減させると共に、電気的接続の信頼性を向上させ、装置
の肥大化を防止し、且つ回路部の傷みをも解消し、回路
部の数を増加して多くの補機に対応可能で、さらに防塵
・防水をもなし得る自動車用スライドドアの給電装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、給電装置本体内に並設された複数のバス
バーと、該バスバーに対する接触端子を有して該給電装
置本体にスライド自在に係合したスライダとを備え、該
バスバーが車体側回路に続き、該接触端子がスライドド
ア側回路に続くことを基本とする(請求項1)。前記ス
ライダがボールを介して前記給電装置本体のガイド溝に
係合したことも有効である(請求項2)。また、前記接
触端子が、前記バスバーに対する弾性接触部を有するこ
とも有効である(請求項3)。また、車体側のガイドレ
ールに係合したスライドドアのヒンジローラに隣接して
前記スライダが配置されたことも有効である(請求項
4)。また、前記給電装置本体の開口部に前記スライダ
が位置し、該給電装置本体の内側に防滴保護幕が回動自
在に設けられ、該防滴保護幕が該スライダに連結して該
開口部を塞いでいることも有効である(請求項5)。ま
た、前記バスバーが前記スライドドア側回路に続き、前
記接触端子が前記車体側回路に続くことことも可能であ
る(請求項6)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の一例
を図面を用いて詳細に説明する。図1〜図7は、本発明
に係る自動車用スライドドアの給電装置の一実施例を示
すものである。
【0014】図1の如く、自動車のスライドドア1は車
体2の上部の水平なドア開閉用レール3にヒンジローラ
4でスライド自在に係合している。給電装置5はドア開
閉用レール3の上側に隣接してレール3と平行に車体2
に固定され、ほぼスライドドア1の長さと同程度の長さ
に水平に延びている。
【0015】図1でスライドドア1はほぼ閉止する直前
に位置にある。細長矩形状の給電装置本体(ケース)6
内には、ヒンジローラ4の直上においてスライダ7が係
合し、スライダ7はハーネス挿通筒部8を介してスライ
ドドア1に連結し、スライダ7から延びるドアハーネス
9がスライドドア1内に配索されている。ドアハーネス
9は例えばパワーウィンドモータやドアロックユニット
やスピーカといった図示しない補機に接続されている。
ヒンジローラ4の直上に隣接してスライダ7を配置した
ことで、スライドドア1の開閉時の二次元的ないしは三
次元的な動きに対して何ら影響なくスムーズにスライダ
4が摺動する。
【0016】給電装置本体6は例えば絶縁性の合成樹脂
で形成されており、図2の如く、給電装置本体6内には
接触回路部としての複数本(本例で10本)のバスバー
10が上下方向に並列に配索されている。バスバー10
は車室側に延びる端子部10aを有し、端子部10aは
図示しないコネクタ等で車体側ワイヤハーネスに接続さ
れている。スライダ7には各バスバー10に対する接触
端子12が並列に設けられ、各接触端子12はドアハー
ネスに接続されている。
【0017】スライダ7は給電装置本体6の正面の開口
部13にスライド自在に係合している。すなわち、開口
部13の上下に断面V字状のガイド溝14が形成され、
図3にも示す如くスライダ7の上下に複数のボール15
が配設されて、各ボール15が各ガイド溝14に係合し
ている。
【0018】ボール15がV字状のガイド溝14に係合
することで、スライダ7が上下及び左右(端子部12の
突出方向)に正確に位置決めされ、バスバー10と接触
端子12との良好な接圧が確保されている。接触端子1
2はコネクタ部16としてスライダ本体17の凹部18
に嵌合固定されている。給電装置本体6への、ボール1
5を含むスライダ7の組付は、一方のガイド溝14を含
む枠部19を後付けしたり、あるいはガイド溝14内で
ボール15をスライダ本体17に組み付ける等の手段で
行われる。
【0019】図4〜図5にも示す如く、スライダ7の接
触端子12は先端側にU字状に屈曲した弾性接触部12
aを有して、バスバー10の表面に弾力的に接触してい
る。接触端子12は例えば絶縁樹脂製のコネクタ本体2
0(図3,図5)に一体モールド成形され、先端側と基
部側の各真直部12bがコネクタ本体20にモールド固
定されている。
【0020】接触端子12の板厚は例えば0.4mm程度
の薄いものであり、コネクタ本体20の先端から突出し
たU字状の弾性接触部12aは上下左右に弾性的に撓み
可能で、バスバー10に対して常に良好な接圧を発揮す
る。本例で接触端子12は1本づつ短冊状の樹脂板20
a内にモールド固定されて前記コネクタ部16(図3)
を構成している。複数の樹脂板20aで前記コネクタ本
体20が構成されている。
【0021】バスバー10には長手方向の一部分におい
て前記端子部10aが屈曲形成されている。あるいはバ
スバー10の長手方向全域に渡って端子部10aと、端
子部10aと平行な短い折返し部10bとが形成されて
いてもよい。バスバー10も前記接触端子12と同様に
短冊状の絶縁性の樹脂板21aにモールド成形され、端
子部10aと折返し部10bとでバスバー10が正確に
位置決めされ、且つ強固に樹脂板21aに固定されてい
る。複数の短冊状の樹脂板21aで絶縁基板21(図
3,図5)が構成されている。
【0022】接触端子12やバスバー10が一つづつ独
立した樹脂板20a,21aに設けられたことで、メン
テナンス時に所要の樹脂板20a,21aのみを交換で
き、また、車種やグレードによってバスバー10や接触
端子12の選択使用が可能で経済的である。無論、バス
バー10や接触端子12をブロック状の大きな絶縁樹脂
体に一体モールド成形することも可能であり、また、バ
スバー10や接触端子12を圧入で基板21やコネクタ
本体20に組み付けることも可能である。
【0023】図1のスライドドア1の開閉に伴ってスラ
イダ7が給電装置本体6内を移動し、その際、図2のス
ライダ7の接触端子12がバスバー10に摺接しつつ移
動する。接触端子12はバスバー10に常時接触してお
り、車体側ワイヤハーネス(車体側回路)とスライドド
ア側ワイヤハーネス(スライドドア側回路)とが常時接
続されている。
【0024】図2及び図6,図7に示す如く、給電装置
本体6の内部において両端部寄りに各一対のローラ22
が設けられ、各ローラ22の外側にエンドレスのベルト
状の簡易防滴保護幕23が回動自在に設けられている。
保護幕23はスライダ7の両端部に密着して連結されて
おり、スライダ7と一体に移動可能である。保護幕23
は給電装置本体6の開口部13の内側を完全に覆ってお
り、図3の如く開口部13の上下端よりも長く上下に延
長されており、開口部13から給電装置本体6内への雨
水や塵等の侵入が確実に阻止されている。給電装置本体
6は両端部のブラケット24(図6,図7)で車体2に
固定される。
【0025】図8はスライドドアへのスライダの組付構
造の一例を示すものであり、給電装置本体6′にスライ
ド自在に係合したスライダ7′はピン形状のハーネス挿
通筒部8′を介してスライドドア1′に連結されてい
る。ハーネス挿通筒部8′からスライドドア1′の基板
部25にドアハーネスが挿通ないしは配索され、スライ
ドドア1′内の図示しない補機に接続している。本例で
はスライダ7′のボールや接触端子やバスバーは図示を
省略している。
【0026】上記した実施例では給電装置本体6を車体
側に設け、スライダ7のハーネス挿通筒部8をスライド
ドア側に連結しているが、給電装置本体6をスライドド
ア側に固定し、スライダ7のハーネス挿通筒部8を車体
側に接続することで、バスバー10をスライドドア側回
路に接続し、スライダ7の接触端子12を車体側回路に
接続することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の如く、請求項1,6記載の発明に
よれば、複数本のバスバーと各バスバーに対する複数の
接触端子とにより、スライドドア内の多くの補機と車体
側(電源側)とを接続でき、補機の増加に対応できる。
また、バスバーの長さはスライドドアと同程度の長さに
設定されるから、従来のカールコードに較べて電気的伝
達損失が少なく、また、バスバーに沿って接触端子が直
接且つ真直に摺動するから、従来の可動接点による抵抗
の増加や、コードの屈曲による傷みが解消され、電気的
接続の信頼性が向上する。また、バスバーを配索する給
電装置本体と、接触端子を有するスライダとの二部品構
成で、構造が簡単であるから、装置がコンパクト化し、
給電装置組付部の省スペース化が図られる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、スラ
イダのボールがガイド溝に係合することで、スライダが
スムーズに摺動可能となると共に、スライダがバスバー
に対向して位置決めされ、接触端子が一定な接圧でバス
バーに接触することで、電気的接続の信頼性が向上す
る。また、請求項3記載の発明によれば、接触端子が弾
性的にバスバーに接触することで、電気的接触性が一層
安定する。また、請求項4記載の発明によれば、スライ
ドドアのスライド支点であるヒンジローラとほぼ同位置
にスライダが配置されることで、スライドドアの開閉時
の二次元的(曲線的)な動きに何ら影響されることな
く、スムーズにスライダが摺動し、安定した確実な電気
的接触性が発揮される。また、請求項5記載の発明によ
れば、防滴保護幕が開口部を塞いだ状態でスライダと一
体に移動し、開口部から給電装置内への雨水や塵等の侵
入が防止されるから、従来の可動接点とは異なり、バス
バーと接触端子との接触性を何ら落とさずに、内部回路
(バスバーや接触端子)を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用スライドドアの給電装置
の一実施例の組付状態を示す斜視図である。
【図2】同じく自動車用スライドドアの給電装置を示す
要部斜視図である。
【図3】自動車用スライドドアの給電装置を示す縦断面
図である。
【図4】バスバーと接触端子との接続状態を示す縦断面
図である。
【図5】同じくバスバーと接触端子との接続状態を示す
斜視図である。
【図6】自動車用スライドドアの給電装置を示す外観斜
視図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】スライドドアへのスライダの接続状態を示す側
面図である。
【図9】一従来例を示す斜視図である。
【図10】他の従来例を示し、(a) はドア閉時の横断面
図、(b) はドア開時の横断面図である。
【図11】その他の従来例を示し、(a) はドア閉時の横
断面図、(b) はドア開時の横断面図である。
【符号の説明】
1 スライドドア 3 ガイドレール 4 ヒンジローラ 5 給電装置 6 給電装置本体 7 スライダ 10 バスバー 12 接触端子 12a 弾性接触部 13 開口部 14 ガイド溝 15 ボール 23 防滴保護幕

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電装置本体内に並設された複数のバス
    バーと、該バスバーに対する接触端子を有して該給電装
    置本体にスライド自在に係合したスライダとを備え、該
    バスバーが車体側回路に続き、該接触端子がスライドド
    ア側回路に続くことを特徴とする自動車用スライドドア
    の給電装置。
  2. 【請求項2】 前記スライダがボールを介して前記給電
    装置本体のガイド溝に係合したことを特徴とする請求項
    1記載の自動車用スライドドアの給電装置。
  3. 【請求項3】 前記接触端子が、前記バスバーに対する
    弾性接触部を有することを特徴とする請求項1又は2記
    載の自動車用スライドドアの給電装置。
  4. 【請求項4】 車体側のガイドレールに係合したスライ
    ドドアのヒンジローラに隣接して前記スライダが配置さ
    れたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自
    動車用スライドドアの給電装置。
  5. 【請求項5】 前記給電装置本体の開口部に前記スライ
    ダが位置し、該給電装置本体の内側に防滴保護幕が回動
    自在に設けられ、該防滴保護幕が該スライダに連結して
    該開口部を塞いでいることを特徴とする請求項1〜4の
    何れかに記載の自動車用スライドドアの給電装置。
  6. 【請求項6】 前記バスバーが前記スライドドア側回路
    に続き、前記接触端子が前記車体側回路に続くことを特
    徴とする請求項1,2,3,5の何れかに記載の自動車
    用スライドドアの給電装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1010558A3 (en) * 1998-12-15 2002-08-28 DaimlerChrysler Corporation Sliding door system for vehicles
JP2006035962A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Yazaki Corp 直動装置及びこの直動装置を備えたスライド配索装置
EP1782981A1 (de) * 2005-11-02 2007-05-09 Delphi Technologies, Inc. Schiebetürsystem

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