JPH11192728A - インクジェット記録装置、情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体 - Google Patents

インクジェット記録装置、情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体

Info

Publication number
JPH11192728A
JPH11192728A JP36913697A JP36913697A JPH11192728A JP H11192728 A JPH11192728 A JP H11192728A JP 36913697 A JP36913697 A JP 36913697A JP 36913697 A JP36913697 A JP 36913697A JP H11192728 A JPH11192728 A JP H11192728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
ink jet
jet recording
power
recording apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36913697A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Haneda
登 羽田
Koei Uesugi
光榮 上杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP36913697A priority Critical patent/JPH11192728A/ja
Publication of JPH11192728A publication Critical patent/JPH11192728A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクジェット記録装置のハードの時計をな
くす。 【解決手段】 インクジェットプリンタは電源オン時パ
ーソナルコンピュータなどの制御部1−(10)から時
刻情報を受信し、受信時刻に基づき以後、MPU1−
(11)のソフトウェア実行処理により時刻を計時す
る。計時時刻をインクジェット記録ヘッドの回復処理の
要否判定に使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンやデジタ
ルカメラ等の情報発生源と直接接続可能であり、撮影デ
ータやパソコン文字や画像データを印刷するインクジェ
ット記録装置、そのインクジェット記録装置に接続する
情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式のプリンタにお
いては、印刷不作動の状態が長く続くと、ノズル部のイ
ンクの粘度が上昇するため、次の印刷開始時にインクの
吐出不良が発生する可能性がある。このため印刷不作動
即ち電源OFF(オフ)時の時間を計測し次の印刷開始
または電源ON(オン)時に所定の不作動時間を超えた
かどうかを判断して所定の回復処理または吐出を行わせ
る方法が取られている(特公平6−297730号公
報)。
【0003】即ちこの手段は、電源OFF時に主電源と
は別に電池などの副電源と計時用の素子を常時動作させ
不作動時間を計測するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来技術で
は、インクジェットプリンタに計時のための計測素子等
を含んだ回路と電池などの副電源を搭載することが一般
的であった。
【0005】当然ながら、インクジェットプリンタのコ
スト増につながりまた廃電池など環境に与える大きな問
題を含有しているのも事実である。
【0006】そこで、本発明の目的は、電源オフ時に作
動させる専用の計時回路がプリンタ側になくても電源オ
フの時間を情報発生源側取得することができるインクジ
ェット記録装置、情報処理装置、印刷制御方法および記
憶媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、インクジェット記録ヘッ
ドが所定時間記録を行わない場合自動的に前記インクジ
ェット記録ヘッドの回復処理を行うインクジェット記録
装置において、電源オン後の初めての記録に先立って外
部装置から時刻情報を受信する受信手段と、当該受信し
た時刻情報の示す時刻を初期値として、以後、ソフトウ
ェアプログラムに規定された計時処理を実行することに
より時刻を計時する情報処理手段とを有し、前記情報処
理手段により計時された時刻により前記回復処理の要否
を決定することを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載のイン
クジェット記録装置において、電源オフでも記憶内容を
保持できる記憶手段を有し、前記情報処理手段は電源オ
フ時の時刻を該記憶手段に記憶し、前記受信手段により
受信した時刻と、前記記憶手段に記憶した時間から電源
オフの間の時間を取得し、当該取得した時間に基づき前
記回復処理の要否を決定することを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1に記載のイン
クジェット記録装置において、インクに気泡を生じさ
せ、該気泡の圧力によってインクを吐出することを特徴
とする。
【0010】請求項4の発明は、インクジェット記録ヘ
ッドが所定時間記録を行わない場合自動的に回復処理を
行うインクジェット記録装置であって、電源オン後の初
めての記録に先立って外部装置から時刻情報を受信する
受信手段と、当該受信した時刻情報の示す時刻を初期値
として、以後、ソフトウェアプログラムに規定された計
時処理を実行することにより時刻を計時する情報処理手
段とを有し、前記情報処理手段により計時された時刻に
より前記回復処理の要否を決定することを特徴とするイ
ンクジェット記録装置と接続し、時刻を計時する時刻計
時手段と、当該計時した時刻の送信を指示する指示手段
と、当該指示に応じて、前記計時した、現在の時刻を前
記インクジェット記録装置に送信する送信手段とを具え
たことを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、インクジェット記録ヘ
ッドの回復処理を実行可能なインクジェット記録装置と
接続し、前記インクジェット記録ヘッドの休止時間を計
時する計時手段と、当該計時した計時時間がしきい値を
超えた場合には前記インクジェット記録装置に対して前
記回復処理の実行を指示する指示手段とを具えたことを
特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、請求項5に記載の情報
処理装置において、前記休止時簡には前記インクジェッ
ト記録装置の電源オフの時間を含むことを特徴とする。
【0013】請求項7の発明は、インクジェット記録装
置のインクジェット記録ヘッドが所定時間記録を行わな
い場合自動的に回復処理を行う印字制御方法において、
電源オン後の初めての記録に先立って外部装置から時刻
情報を受信し、当該受信した時刻情報の示す時刻を初期
値として、以後、ソフトウェアプログラムに規定された
計時処理を実行することにより時刻を計時し、当該計時
された時刻により前記回復処理の要否を決定することを
特徴とする。
【0014】請求項8の発明は、請求項7に記載の印字
制御方法において、電源オフでも記憶内容を保持できる
記憶手段を前記インクジェット記録装置内に設け、電源
オフ時の時刻を該記憶手段に記憶し、前記外部装置から
受信した時刻と、前記記憶手段に記憶した時間から電源
オフの間の時間を取得し、当該取得した時間に基づき前
記回復処理の要否を決定することを特徴とする。
【0015】請求項9の発明は、インクジェット記録装
置のインクジェット記録ヘッドが所定時間記録を行わな
い場合自動的に回復処理を行う印字制御方法において、
電源オン後の初めての記録に先立って外部装置から時刻
情報を受信する受信手段と、当該受信した時刻情報の示
す時刻を初期値として、以後、ソフトウェアプログラム
に規定された計時処理を実行することにより時刻を計時
する情報処理手段とを有し、前記情報処理手段により計
時された時刻により前記回復処理の要否を決定すること
を特徴とするインクジェット記録装置と情報処理装置と
が接続しており、該情報処理装置は、時刻を計時し、当
該計時した時刻の送信の指示を受け付け、当該指示に応
じて、前記計時した、現在の時刻を前記インクジェット
記録装置に送信することを特徴とする。
【0016】請求項10の発明は、インクジェット記録
ヘッドの回復処理を実行可能なインクジェット記録装置
と情報処理装置が接続し、該情報処理装置は、前記イン
クジェット記録ヘッドの休止時間を計時し、当該計時し
た計時時間がしきい値を超えた場合には前記インクジェ
ット記録装置に対して前記回復処理の実行を指示するこ
とを特徴とする。
【0017】請求項11の発明は、請求項10に記載の
印字制御方法において、前記休止時間には前記インクジ
ェット記録装置の電源オフの時間を含むことを特徴とす
る。
【0018】請求項12の発明は、インクジェット記録
装置のインクジェット記録ヘッドが所定時間記録を行わ
ない場合自動的に回復処理を行うための処理を前記イン
クジェット記録装置のコンピュータの制御により実行す
るためのプログラムを記憶した記憶媒体において、前記
プログラムは、電源オン後の初めての記録に先立って外
部装置から時刻情報を受信する処理手順と、当該受信し
た時刻情報の示す時刻を初期値として、以後、ソフトウ
ェアプログラムに規定された計時処理を実行することに
より時刻を計時する処理手順と、当該計時された時刻に
より前記回復処理の要否を決定する処理手順とを具えた
ことを特徴とする。
【0019】請求項13の発明は、請求項12に記載の
記憶媒体において、電源オフでも記憶内容を保持できる
記憶手段が前記インクジェット記録装置内に設けてあ
り、前記プログラムは、電源オフ時の時刻を該記憶手段
に記憶する処理手順と、前記外部装置から受信した時刻
と、前記記憶手段に記憶した時間から電源オフの間の時
間を取得する処理手順と、当該取得した時間に基づき前
記回復処理の要否を決定する処理手順とを具えたことを
特徴とする。
【0020】請求項14の発明は、インクジェット記録
ヘッドが所定時間記録を行わない場合自動的に回復処理
を行うための処理を実行すると共に、電源オン後の初め
ての記録に先立って外部装置から時刻情報を受信する受
信手段と、当該受信した時刻情報の示す時刻を初期値と
して、以後、ソフトウェアプログラムに規定された計時
処理を実行することにより時刻を計時する情報処理手段
とを有し、前記情報処理手段により計時された時刻によ
り前記回復処理の要否を決定することを特徴とするイン
クジェット記録装置と情報処理装置とが接続しており、
該情報処理装置のコンピュータにより実行するためのプ
ログラムを記憶した記憶媒体において、前記プログラム
は、時刻を計時する処理手順と、当該計時した時刻の送
信の指示を受け付ける処理手順と、当該指示に応じて、
前記計時した、現在の時刻を前記インクジェット記録装
置に送信する処理手順とを具えたことを特徴とする。
【0021】請求項15の発明は、インクジェット記録
ヘッドの回復処理を実行可能なインクジェット記録装置
と情報処理装置が接続し、該情報処理装置のコンピュー
タにより実行するプログラムを記憶した記憶媒体におい
て、前記プログラムは、前記インクジェット記録ヘッド
の休止時間を計時する処理手順と、当該計時した計時時
間がしきい値を超えた場合には前記インクジェット記録
装置に対して前記回復処理の実行を指示する処理手順と
を具えたことを特徴とする。
【0022】請求項16の発明は、請求項15に記載の
記憶媒体において、前記休止時間には前記インクジェッ
ト記録装置の電源オフの時間を含むことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施形態を図
面を参照して詳細に説明する。
【0024】図1は、インクジェットプリンタを含んだ
印刷システムの構成を示す。図1において、1−(1)
〜1−(10)はインクジェットプリンタを制御するた
とえばパーソナルコンピュータ等の構成部を示し、1−
(11)〜1−(22)は、インクジェットプリンタの
構成部を示している。上記の装置は1−(a)で表され
るインターフェースケーブルで接続される。
【0025】図1において、1−(3)、1−(11)
は各種処理を統括する中央演算処理装置(MPU、マイ
クロプロセッサ)、1−(5)、1−(13)は、演算
処理中のデータを一時的に保存するRAM、1−
(4)、1−(12)はプログラムやあらかじめセット
された所定のデータ等を格納するROMをそれぞれ示し
ている。1−(8)は時計であり、装置の電源が切られ
ても作動するように構成され、カレンダー機能なども保
持することが可能である。また、この時計に使用される
電池電源は、1−(6)のバックアップ用RAMにも供
給され、データをバックアップすることができる。また
は、装置の電源が切れても、データを保持することが出
来る1−(7)の不揮発性メモリをバックアップRAM
の代わりに搭載してもよい。1−(9)、1−(15)
は、各装置の情報をやり取りするためのインターフェー
ス部である。
【0026】1−(1)は、キーボード等やCCDなど
による入力手段を示し、1−(2)は1−(10)内で
処理された情報を表示する表示部を示している。
【0027】1−(17)は、インクジェットプリンタ
のヘッド1−(20)を駆動させるモータドライバであ
り、1−(18)は、プリンターの現在の状況を監視す
る各種センサー類の制御部であり、1−(19)は、ヘ
ッドのノズルからインクを吐出させるためのドライバー
である。また、1−(22)は、インクジェットプリン
タの主電源をON/OFFするキースイッチである。
【0028】図2は、1−(14)のメモリに格納され
る情報について示した図である。メモリ空間2−1はそ
れぞれの装置が電源ONされた時刻を格納するメモリ空
間であり、メモリ空間2−2は、それぞれの装置を電源
OFFしたときの電源OFF時刻を格納するメモリ空間
であり、またメモリ空間2−3は、インクジェットプリ
ンタが、ヘッドからインクを吐出した最終時刻の情報を
格納するためのメモリ空間である。
【0029】図3は、図1の1−(6)、1−(7)の
メモリに格納される情報について示した図である。メモ
リ空間3−1はインクジェット記録装置固有の情報を格
納するメモリ空間であり、また上記の図2に示した3つ
のメモリ空間も同様に所有している。
【0030】図4は、本発明の第1実施形態の制御方法
を示したフローチャートである。この処理手順はインク
ジェットプリンタ側のMPU1−(11)により実行さ
れる。インクジェットプリンタの電源がオンされると、
ステップS1でプリンターメモリ1−(13)等のイニ
シャライズをする。この時バックアップメモリ1−(1
4)はイニシャライズしないので異常がないかの確認の
み実行する。ステップS2で、プリンタの制御部1−
(10)から現在の時刻を受信し、ステップS3でメモ
リー空間2−1に格納する。この時、不揮発性メモリ空
間2−2に格納されている前回のプリンタ停止時刻とメ
モリ空間2−1に格納された時刻によるプリンター休止
時間を検知し、回復処理の要否を判定するステップS4
で所定の時間より休止時間が長かった場合(回復処理
要)は、ステップS5に進み回復処理を行う。
【0031】なお、電源がオンされる現在の時刻を制御
部1−(10)から取得すると、MPU1−(11)は
図4のステップS50〜S51の割込処理を一定周期で
繰返し、ソフトカウンタによる時刻計時を行う。割込み
処理は一定時間間隔で実行されるので、割込み回数とこ
の時間間隔をかけ合わせると、電源、オンからの経過時
間を取得できる。この経過時間と制御部1−(10)か
ら取得した電源オン時刻を加算すると、現在の時刻が得
られる。これらの処理は、MPU1−(11)がプログ
ラム(ソフトウェア)を実行することで実現するので、
このような計時処理を行う計時手段はソフトカウンタあ
るいはソフトタイマーと呼ばれる。計算された時刻は1
−(7)または1−(6)に記憶され、上記割込み処理
毎に記憶値が更新される。
【0032】回復処理が終わった後、実行手順はステッ
プS6に進み、メモリ空間2−3にその時の時刻を格納
する。また、ステップS4で所定の時間より休止期間が
短い時には、ステップS7に進む。次に、ステップS7
でプリンターのON/OFFの指示(電源スイッチのオ
ン/オフ)の確認(イニシャライズを含む)を行い、O
FFであればステップS17でその時の時刻をソフトカ
ウンタから取得し、メモリ空間2−2に格納し、本手順
を終了する。
【0033】インクジェットプリンタの状態がONであ
れば、ステップS8に進む。ステップS8でプリンター
の印刷命令を制御部1−(10)から受信すると、イン
クジェットプリンタが電源ON時に取得した時刻をもと
にカウントアップしてつくりだした時刻(ソフトカウン
タの記憶値)と、メモリ空間2−3の吐出最終時刻が格
納されたメモリ空間の時刻によりステップS9で休止し
ていた時刻を検知する。ステップS9で所定の休止時間
より長かったときには、ステップS10に進み回復処理
を行う。
【0034】回復処理が終わった後、ステップS11に
おいてメモリ空間2−3に現在の時刻を格納する。ステ
ップS11の処理が終わった後、ステップS9で所定の
休止時間より短かった時も同様、ステップS12に進み
印刷処理を開始する。ステップS13において所定ドッ
ト数以上印刷を行っている場合、ステップS14にすす
み回復処理を行い、回復処理終了後印刷処理を再開す
る。印刷がステップS15で終了するとステップS16
においてメモリ空間2−3にその時の時刻を格納する。
次にステップS7に戻り、上記に示したようにステップ
S7〜ステップS16の処理をプリンターがOFF状態
になるまで繰り返す。
【0035】以上のように第1実施形態では、インクジ
ェットプリンタがハードの時計手段を所有していなくて
も、インクジェットプリンタを制御する装置から電源O
N時またはイニシャライズ時の時刻を受信することで、
非吐出時間をインクジェットプリンタ側で計時し、回復
処理を行うことができる。
【0036】制御部1−(10)のMPU1−(3)が
実行する処理を図5に示す。パーソナルコンピュータ側
では、インクジェットプリンタの電源オンを、たとえ
ば、インクジェットプリンタから信号送信があること等
により検出すると、時刻を内部の時計1−(8)から取
得し、インクジェットプリンタのMPU1−(11)に
送信する(ステップS80→S82)。
【0037】図6は、本発明の第2実施形態の制御方法
を示すフローチャートである。
【0038】制御部1−(10)のMPU1−(3)は
ステップS101でメモリ1−(5)等のイニシャライ
ズをする。この時バックアップメモリーは1−(6),
1−(7)イニシャライズしないので異常がないかの確
認のみ実行する。イニシャライズ終了後、ステップS1
02で、現在の時刻をメモリ空間3−2に格納する。次
にステップS103で使用するインクジェットプリンタ
固有の情報を取得し、また同時に該インクジェットプリ
ンタのインクヘッドの情報を取得し、メモリ空間3−1
に格納する。
【0039】この後、不揮発性メモリ空間3−3格納さ
れている前回のプリンタ停止時刻とメモリ空間3−2に
格納された時刻によりプリンター休止時間を検知し、ス
テップS104で接続されているインクジェットプリン
タの所定の休止時間(各インクジェットプリンタの種類
に対応した休止期間はROM内に格納しているが、イン
クジェットプリンタから受信してもよい)より休止期間
が長かった場合は、ステップS105に進み、メモリ空
間3−1の情報から接続されているインクジェットプリ
ンタの固有の回復処理コマンドを発行し(各インクジェ
ットプリンタ固有の回復処理はROM内に格納されてい
る)、インクジェット記録装置は回復処理を行う。
【0040】回復処理が終わった後、ステップS106
に進み、メモリ空間3−4にその時の時刻を格納する。
また、ステップS104で所定の時間より休止期間が短
い時には、ステップS107に進む。次に、ステップS
107でインクジェットプリンタのON/OFF状態の
確認を行い、OFFであればステップS120でその時
の時刻をメモリ空間3−3に格納し終了する。ONであ
れば、ステップS108に進む。ステップS108でプ
リンターの印刷モードのオープンコマンドをインクジェ
ットプリンタに発行する。
【0041】発行した時刻と、メモリ空間3−4の吐出
最終時刻が格納されたメモリ空間の時刻によりステップ
S109で休止していた時刻を検知する。ステップS1
09で所定の休止時間より長かったときには、ステップ
S110に進みステップS105と同様の回復処理を行
う。回復処理が終わった後、ステップS111において
メモリ空間3−4に現在の時刻を格納する。次にステッ
プS109で所定の休止時間より短かった時も同様、ス
テップS112に進む。
【0042】ステップS112においてインクジェット
プリンタに印刷開始コマンドを発行する。ステップS1
14においてインクジェットプリンタを制御する側でド
ット数をカウントし、ステップS115において所定ド
ット数以上になった場合、S116に進み、メモリ空間
3−1の情報からインクジェットプリンタへ固有の回復
処理コマンドを発行する。印刷処理が終了するまでステ
ップS114〜ステップS116を行い、印刷が終了す
るとステップS117に進み、ステップS118におい
てその時の時間をメモリ空間3−4に格納する。インク
ジェットプリンタまたはインクジェットプリンタを制御
する装置の電源がOFFするまでステップS107〜ス
テップS120の処理を繰り返す。
【0043】以上のように、第2実施例では、インクジ
ェットプリンタを制御する装置側1−(10)で、非吐
出時間を計時し、インクジェットプリンタへヘッド回復
処理や印字品位改善のための吐出処理のコマンドを送
り、またプリンタに固有の回復処理命令を送り、固有の
プリンタに最適な回復処理を行わせることが出来る。
【0044】上記の実施例のインクジェットプリンタの
制御装置としては、デジタルカメラ、パソコンなどであ
る。
【0045】上述実施形態の他に次の形態を実施でき
る。
【0046】1)制御部1−(10)からインクジェッ
トプリンタに時刻を送信するタイミングは、電源オンの
時点の他に、制御部1−(10)たとえばパーソナルコ
ンピュータが印刷の指示を入力手段1−(1)から受け
た時点とすることもできる。この時点ではパーソナルコ
ンピュータ側のプリンタドライバ(プリンタを制御する
ソフト)が起動されるのでプリンタドライバに図5の処
理手順を実行させてもよい。
【0047】2)また、制御部1−(10)のMPU1
−(3)が実行する図6の処理手順はROM1−(4)
に限らず、ハードディスクにインストールし、ハードデ
ィスクからRAM1−(5)にロードしてMPU1−
(3)が実行してもよい。
【0048】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0049】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0050】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を達成することになる。
【0051】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R(書込み可能なコンパクトディスク)、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いること
ができる。
【0052】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することになり、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0053】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1、3、
7、12の発明によれば、外部装置から時刻情報を受信
することによって、インクジェット記録装置は以後、ソ
フトウェアによる計時処理により時刻を計時することが
できる。これによりインクジェット記録装置はハードの
時計を有する必要はない。
【0055】請求項2、8、13の発明では、計時時刻
を不揮発性メモリなどの記憶手段に電源オフ時点の時刻
情報を記憶しておくことにより、受信時刻と、記憶の時
刻から電源オフの間の休止時間を得ることができる。
【0056】請求項4、9、14の発明では、印刷すべ
き情報を発生する情報処理装置は必ず、インクジェット
記録装置と接続するので、情報処理装置側からインクジ
ェット記録装置に時刻を送信する。これによりインクジ
ェット記憶装置がハードの時計が不要となる。
【0057】請求項5、10、15の発明では、情報処
理装置が回復の要否を判定し、回復の指示を行うので、
インクジェット記録装置側では、ハードの時計が不要と
なる。
【0058】請求項6、11、16の発明ではインクジ
ェット記録装置が長時間電源オフされた場合でも回復処
理を指示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施形態のシステム構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明第1実施形態のメモリ構成を示す説明図
である。
【図3】本発明第1実施形態のメモリ構成を示す説明図
である。
【図4】本発明第1実施形態のインクジェットプリンタ
側の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明第1実施形態の制御部(情報発生源)1
−(10)側の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明第2実施形態のインクジェットプリンタ
の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1−(1) 入力手段 1−(3) MPU 1−(6) バッファ用RAM 1−(7) 不揮発性メモリ 1−(11) MPU 1−(12) ROM 1−(13) RAM 1−(14) 不揮発性メモリ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録ヘッドが所定時間記
    録を行わない場合自動的に前記インクジェット記録ヘッ
    ドの回復処理を行うインクジェット記録装置において、 電源オン後の初めての記録に先立って外部装置から時刻
    情報を受信する受信手段と、 当該受信した時刻情報の示す時刻を初期値として、以
    後、ソフトウェアプログラムに規定された計時処理を実
    行することにより時刻を計時する情報処理手段とを有
    し、前記情報処理手段により計時された時刻により前記
    回復処理の要否を決定することを特徴とするインクジェ
    ット記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェット記録装
    置において、電源オフでも記憶内容を保持できる記憶手
    段を有し、前記情報処理手段は電源オフ時の時刻を該記
    憶手段に記憶し、前記受信手段により受信した時刻と、
    前記記憶手段に記憶した時間から電源オフの間の時間を
    取得し、当該取得した時間に基づき前記回復処理の要否
    を決定することを特徴とするインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のインクジェット記録装
    置において、インクに気泡を生じさせ、該気泡の圧力に
    よってインクを吐出することを特徴とするインクジェッ
    ト記録装置。
  4. 【請求項4】 インクジェット記録ヘッドが所定時間記
    録を行わない場合自動的に回復処理を行うインクジェッ
    ト記録装置であって、電源オン後の初めての記録に先立
    って外部装置から時刻情報を受信する受信手段と、当該
    受信した時刻情報の示す時刻を初期値として、以後、ソ
    フトウェアプログラムに規定された計時処理を実行する
    ことにより時刻を計時する情報処理手段とを有し、前記
    情報処理手段により計時された時刻により前記回復処理
    の要否を決定することを特徴とするインクジェット記録
    装置と接続し、 時刻を計時する時刻計時手段と、 当該計時した時刻の送信を指示する指示手段と、 当該指示に応じて、前記計時した、現在の時刻を前記イ
    ンクジェット記録装置に送信する送信手段とを具えたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 インクジェット記録ヘッドの回復処理を
    実行可能なインクジェット記録装置と接続し、前記イン
    クジェット記録ヘッドの休止時間を計時する計時手段
    と、 当該計時した計時時間がしきい値を超えた場合には前記
    インクジェット記録装置に対して前記回復処理の実行を
    指示する指示手段とを具えたことを特徴とする情報処理
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の情報処理装置におい
    て、前記休止時簡には前記インクジェット記録装置の電
    源オフの時間を含むことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 インクジェット記録装置のインクジェッ
    ト記録ヘッドが所定時間記録を行わない場合自動的に回
    復処理を行う印字制御方法において、 電源オン後の初めての記録に先立って外部装置から時刻
    情報を受信し、 当該受信した時刻情報の示す時刻を初期値として、以
    後、ソフトウェアプログラムに規定された計時処理を実
    行することにより時刻を計時し、 当該計時された時刻により前記回復処理の要否を決定す
    ることを特徴とする印字制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の印字制御方法におい
    て、電源オフでも記憶内容を保持できる記憶手段を前記
    インクジェット記録装置内に設け、電源オフ時の時刻を
    該記憶手段に記憶し、前記外部装置から受信した時刻
    と、前記記憶手段に記憶した時間から電源オフの間の時
    間を取得し、当該取得した時間に基づき前記回復処理の
    要否を決定することを特徴とする印字制御方法。
  9. 【請求項9】 インクジェット記録装置のインクジェッ
    ト記録ヘッドが所定時間記録を行わない場合自動的に回
    復処理を行う印字制御方法において、電源オン後の初め
    ての記録に先立って外部装置から時刻情報を受信する受
    信手段と、当該受信した時刻情報の示す時刻を初期値と
    して、以後、ソフトウェアプログラムに規定された計時
    処理を実行することにより時刻を計時する情報処理手段
    とを有し、前記情報処理手段により計時された時刻によ
    り前記回復処理の要否を決定することを特徴とするイン
    クジェット記録装置と情報処理装置とが接続しており、
    該情報処理装置は、 時刻を計時し、 当該計時した時刻の送信の指示を受け付け、 当該指示に応じて、前記計時した、現在の時刻を前記イ
    ンクジェット記録装置に送信することを特徴とする印字
    制御方法。
  10. 【請求項10】 インクジェット記録ヘッドの回復処理
    を実行可能なインクジェット記録装置と情報処理装置が
    接続し、該情報処理装置は、 前記インクジェット記録ヘッドの休止時間を計時し、 当該計時した計時時間がしきい値を超えた場合には前記
    インクジェット記録装置に対して前記回復処理の実行を
    指示することを特徴とする印字制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の印字制御方法にお
    いて、前記休止時間には前記インクジェット記録装置の
    電源オフの時間を含むことを特徴とする印字制御方法。
  12. 【請求項12】 インクジェット記録装置のインクジェ
    ット記録ヘッドが所定時間記録を行わない場合自動的に
    回復処理を行うための処理を前記インクジェット記録装
    置のコンピュータの制御により実行するためのプログラ
    ムを記憶した記憶媒体において、前記プログラムは、 電源オン後の初めての記録に先立って外部装置から時刻
    情報を受信する処理手順と、 当該受信した時刻情報の示す時刻を初期値として、以
    後、ソフトウェアプログラムに規定された計時処理を実
    行することにより時刻を計時する処理手順と、 当該計時された時刻により前記回復処理の要否を決定す
    る処理手順とを具えたことを特徴とする記憶媒体。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の記憶媒体におい
    て、電源オフでも記憶内容を保持できる記憶手段が前記
    インクジェット記録装置内に設けてあり、前記プログラ
    ムは、電源オフ時の時刻を該記憶手段に記憶する処理手
    順と、前記外部装置から受信した時刻と、前記記憶手段
    に記憶した時間から電源オフの間の時間を取得する処理
    手順と、当該取得した時間に基づき前記回復処理の要否
    を決定する処理手順とを具えたことを特徴とする記憶媒
    体。
  14. 【請求項14】 インクジェット記録ヘッドが所定時間
    記録を行わない場合自動的に回復処理を行うための処理
    を実行すると共に、電源オン後の初めての記録に先立っ
    て外部装置から時刻情報を受信する受信手段と、当該受
    信した時刻情報の示す時刻を初期値として、以後、ソフ
    トウェアプログラムに規定された計時処理を実行するこ
    とにより時刻を計時する情報処理手段とを有し、前記情
    報処理手段により計時された時刻により前記回復処理の
    要否を決定することを特徴とするインクジェット記録装
    置と情報処理装置とが接続しており、該情報処理装置の
    コンピュータにより実行するためのプログラムを記憶し
    た記憶媒体において、前記プログラムは、 時刻を計時する処理手順と、 当該計時した時刻の送信の指示を受け付ける処理手順
    と、 当該指示に応じて、前記計時した、現在の時刻を前記イ
    ンクジェット記録装置に送信する処理手順とを具えたこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  15. 【請求項15】 インクジェット記録ヘッドの回復処理
    を実行可能なインクジェット記録装置と情報処理装置が
    接続し、該情報処理装置のコンピュータにより実行する
    プログラムを記憶した記憶媒体において、前記プログラ
    ムは、 前記インクジェット記録ヘッドの休止時間を計時する処
    理手順と、 当該計時した計時時間がしきい値を超えた場合には前記
    インクジェット記録装置に対して前記回復処理の実行を
    指示する処理手順とを具えたことを特徴とする記憶媒
    体。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の記憶媒体におい
    て、前記休止時間には前記インクジェット記録装置の電
    源オフの時間を含むことを特徴とする記憶媒体。
JP36913697A 1997-12-29 1997-12-29 インクジェット記録装置、情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体 Pending JPH11192728A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36913697A JPH11192728A (ja) 1997-12-29 1997-12-29 インクジェット記録装置、情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36913697A JPH11192728A (ja) 1997-12-29 1997-12-29 インクジェット記録装置、情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11192728A true JPH11192728A (ja) 1999-07-21

Family

ID=18493657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36913697A Pending JPH11192728A (ja) 1997-12-29 1997-12-29 インクジェット記録装置、情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11192728A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232815A (ja) * 2000-02-24 2001-08-28 Canon Inc インクジェットプリント装置
EP1184180A1 (en) 2000-08-30 2002-03-06 Seiko Epson Corporation Cleaning control method for recording head, cleaning controller performing the method, and recorder incorporating the cleaning controller
JP2007245562A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Seiko Epson Corp 液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法
JP2008023731A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
JP2015050794A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 セイコーエプソン株式会社 増設装置、被増設装置、および、熱の状態推定方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232815A (ja) * 2000-02-24 2001-08-28 Canon Inc インクジェットプリント装置
US6672703B2 (en) 2000-02-24 2004-01-06 Canon Kabushiki Kaisha Inkjet printing apparatus and printing system
EP1184180A1 (en) 2000-08-30 2002-03-06 Seiko Epson Corporation Cleaning control method for recording head, cleaning controller performing the method, and recorder incorporating the cleaning controller
US6655780B2 (en) 2000-08-30 2003-12-02 Seiko Epson Corporation Cleaning control method for recording head, cleaning controller performing the method, and recorder incorporating the cleaning controller
US6823877B2 (en) 2000-08-30 2004-11-30 Seiko Epson Corporation Cleaning control method for recording head, cleaning controller performing the method, and recorder incorporating the cleaning controller
JP2007245562A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Seiko Epson Corp 液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法
US7748817B2 (en) 2006-03-16 2010-07-06 Seiko Epson Corporation Liquid ejection apparatus and method for cleaning liquid ejection apparatus
JP2008023731A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
JP2015050794A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 セイコーエプソン株式会社 増設装置、被増設装置、および、熱の状態推定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0997811A2 (en) Electronic apparatus and method for controlling supply of power for electronic apparatus,
EP1265193B1 (en) Ink jet recording device and controlling method therefor
JPH11192728A (ja) インクジェット記録装置、情報処理装置、印字制御方法および記憶媒体
JPH0781186A (ja) 情報処理システムの省電力化装置
US20010043249A1 (en) Ink-jet printer system
JP2002144591A (ja) 記録ヘッドクリーニング処理制御装置、及び記録ヘッドクリーニング処理制御方法、並びに記録装置
JP4130310B2 (ja) インクジェットプリンタシステム
JPH08183228A (ja) 画像形成方法及び装置
US6522416B1 (en) Printing apparatus and method capable of flexibly controlling response signal
JPH08255040A (ja) 印刷装置
JP3322290B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP4106822B2 (ja) 印刷装置、初期化方法、及び情報記録媒体
JP2616323B2 (ja) ラインサーマルヘッド保護回路
JP3492258B2 (ja) 記録装置及びその制御方法
JP4018514B2 (ja) 記録装置および電源制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2003341035A (ja) インクジェットプリンタ
JP2000141626A (ja) 電子機器及び前記機器における電力供給制御方法
JPH06210848A (ja) 電子卓上計算機及びその制御方法
JP2005196327A (ja) 情報処理装置、印刷プログラム、記録装置
JP2000158764A (ja) 印刷制御装置および印刷制御装置の初期化方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2006352978A (ja) モータドライバ回路及び該回路の制御方法、並びに電子機器及び電子機器のモータロック検出方法
JPH0958092A (ja) 印字装置
JP2004090243A (ja) 画像形成システム及び画像形成システムの省電力方法
JPH06262809A (ja) プリンタ制御方式
JPH09188038A (ja) 出力装置