JPH0958092A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
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- JPH0958092A JPH0958092A JP7219244A JP21924495A JPH0958092A JP H0958092 A JPH0958092 A JP H0958092A JP 7219244 A JP7219244 A JP 7219244A JP 21924495 A JP21924495 A JP 21924495A JP H0958092 A JPH0958092 A JP H0958092A
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Landscapes
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はトナーやインク等の着色材の節約印
字機能を有する印刷装置に係り、印字モードを予め設定
したモードに自動的に戻すことにより、キー操作の煩雑
さを解消し、着色材及び用紙の無駄をなくした印字装置
を提供することである。 【解決手段】 操作入力部6から入力するキー操作信号
に従って制御部2は、印字装置1をトナー節約印字モー
ドに設定し、ホストコンピュータ8から入力する印字情
報を制御部2の制御に従ってパターン変換部4でトナー
節約処理を施し、プリンタ部5で用紙に印字処理する。
また、制御部2は操作入力部6からトナー節約印字モー
ドを指定するキー操作信号が入力すると、例えばタイマ
7を駆動し、所定時間の計時処理を実行し、タイマ7が
タイムアップすると制御部2はトナー節約印字モードを
解除する。
字機能を有する印刷装置に係り、印字モードを予め設定
したモードに自動的に戻すことにより、キー操作の煩雑
さを解消し、着色材及び用紙の無駄をなくした印字装置
を提供することである。 【解決手段】 操作入力部6から入力するキー操作信号
に従って制御部2は、印字装置1をトナー節約印字モー
ドに設定し、ホストコンピュータ8から入力する印字情
報を制御部2の制御に従ってパターン変換部4でトナー
節約処理を施し、プリンタ部5で用紙に印字処理する。
また、制御部2は操作入力部6からトナー節約印字モー
ドを指定するキー操作信号が入力すると、例えばタイマ
7を駆動し、所定時間の計時処理を実行し、タイマ7が
タイムアップすると制御部2はトナー節約印字モードを
解除する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーやインク等
の着色材の節約印字機能を有する印字装置に関する。
の着色材の節約印字機能を有する印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、印字装置として各種方式、例え
ば、トナーを着色材として使用する電子写真方式や、イ
ンクを着色材として使用する静電記録方式、熱記録方式
等が採用されている。これらの各方式による印字装置
は、着色材として上述のトナーや、インクを使用し、印
字処理には当然これら着色材の消費をともなう。特に、
トナー等の着色材は高価であり、不必要な着色材の消費
は避けるべきである。
ば、トナーを着色材として使用する電子写真方式や、イ
ンクを着色材として使用する静電記録方式、熱記録方式
等が採用されている。これらの各方式による印字装置
は、着色材として上述のトナーや、インクを使用し、印
字処理には当然これら着色材の消費をともなう。特に、
トナー等の着色材は高価であり、不必要な着色材の消費
は避けるべきである。
【0003】そこで従来、通常印字(通常濃度の印字)
を行う前、印刷のレイアウトや印字文字の大きさ、字
体、等を確認するため試し印字(テスト印字)を行う
が、この印字をトナー等の着色材を節約して行っている
(トナー節約印字機能(モード))。例えば、印刷文字
の輪郭部分のみを印字し、上述の印刷のレイアウトや文
字の大きさ、字体、等を確認するものである。
を行う前、印刷のレイアウトや印字文字の大きさ、字
体、等を確認するため試し印字(テスト印字)を行う
が、この印字をトナー等の着色材を節約して行っている
(トナー節約印字機能(モード))。例えば、印刷文字
の輪郭部分のみを印字し、上述の印刷のレイアウトや文
字の大きさ、字体、等を確認するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のトナー節約
印字機能は通常、印字装置のオペレーションパネルにト
ナー節約印字機能設定用のキーを設け、このキーを切り
換えることにより、予め印字装置をトナー節約印字モー
ドに設定するものである。
印字機能は通常、印字装置のオペレーションパネルにト
ナー節約印字機能設定用のキーを設け、このキーを切り
換えることにより、予め印字装置をトナー節約印字モー
ドに設定するものである。
【0005】しかし、かかる構成の印字装置ではトナー
等の節約印字を行った後、通常印字を行う際、上記キー
を元に切り換え、通常印字モードに戻す処理を忘れる場
合が多い。このような場合、通常印字の例えば30%や
50%のトナーしか使用しない状態で印字されてしま
い、用紙を無駄にすることになる。
等の節約印字を行った後、通常印字を行う際、上記キー
を元に切り換え、通常印字モードに戻す処理を忘れる場
合が多い。このような場合、通常印字の例えば30%や
50%のトナーしか使用しない状態で印字されてしま
い、用紙を無駄にすることになる。
【0006】また、文書作成者の個性や文書の作成度に
よっては、試し印字が多いという理由で、試し印字を通
常として(デフォルトとして)設定する場合もある。か
かる場合、試し印字を行おうとしたにも係わらず、通常
の印字が行われてしまいトナー及び用紙の無駄となる。
よっては、試し印字が多いという理由で、試し印字を通
常として(デフォルトとして)設定する場合もある。か
かる場合、試し印字を行おうとしたにも係わらず、通常
の印字が行われてしまいトナー及び用紙の無駄となる。
【0007】本発明の課題は、印字モードを自動的に予
め設定したモードに戻すことにより、キー操作の煩雑さ
を解消し、着色材及び用紙の無駄をなくした印字装置を
提供することである。
め設定したモードに戻すことにより、キー操作の煩雑さ
を解消し、着色材及び用紙の無駄をなくした印字装置を
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為、上位装置から入力する印字情報に基づいて生成
したパターンデータに従って着色材をドット形状の集合
として記録媒体に付与することにより記録を行う印字装
置において、着色材節約印字モードを指定する指定手段
と、該指定手段の指定以降、前記上位装置から入力する
印字情報を着色材節約印字モードで処理し、パターンデ
ータに変換する変換手段と、前記パターンデータに従っ
て記録処理を行う印字部と、前記着色材節約印字モード
設定以降、印字処理の非継続状態を識別する識別手段
と、該識別手段が前記非継続状態を識別すると、着色材
節約印字モードを解除する解除手段とを有する印字装置
を提供することで達成できる。
する為、上位装置から入力する印字情報に基づいて生成
したパターンデータに従って着色材をドット形状の集合
として記録媒体に付与することにより記録を行う印字装
置において、着色材節約印字モードを指定する指定手段
と、該指定手段の指定以降、前記上位装置から入力する
印字情報を着色材節約印字モードで処理し、パターンデ
ータに変換する変換手段と、前記パターンデータに従っ
て記録処理を行う印字部と、前記着色材節約印字モード
設定以降、印字処理の非継続状態を識別する識別手段
と、該識別手段が前記非継続状態を識別すると、着色材
節約印字モードを解除する解除手段とを有する印字装置
を提供することで達成できる。
【0009】すなわち、上記識別手段は指定手段により
一旦設定したトナー節約印字モードの終了時を識別し、
このトナー節約印字モードが解除手段により自動的に解
除される構成であり、このように構成することで一旦設
定したトナー節約印字モードは確実に解除され、この解
除を怠ることによるトナー等の着色材の無駄を防止し、
誤った印字を行うことによる用紙の無駄を防止する。
一旦設定したトナー節約印字モードの終了時を識別し、
このトナー節約印字モードが解除手段により自動的に解
除される構成であり、このように構成することで一旦設
定したトナー節約印字モードは確実に解除され、この解
除を怠ることによるトナー等の着色材の無駄を防止し、
誤った印字を行うことによる用紙の無駄を防止する。
【0010】また、前記印字情報の非継続状態は、例え
ばホストコンピュータ等の上位装置から出力される印字
情報の入力の有無により識別する。また、前記印字情報
の非継続状態は、例えば印字処理回数によって識別す
る。さらに、前記印字情報の非継続状態は他の方法、例
えばトナー等の着色材の残量によって識別することもで
きる。
ばホストコンピュータ等の上位装置から出力される印字
情報の入力の有無により識別する。また、前記印字情報
の非継続状態は、例えば印字処理回数によって識別す
る。さらに、前記印字情報の非継続状態は他の方法、例
えばトナー等の着色材の残量によって識別することもで
きる。
【0011】また、本願発明は、上位装置から入力する
印字情報に応じて記録媒体に着色材を付与して印刷処理
を行うと共に印刷処理における前記着色材の消費量を複
数段階に切り換えて印刷可能な印字装置に適用され、第
1の着色材消費モードが設定された以降の期間を計測す
る期間計測手段と、該期間計測手段が所定の期間を計測
すると着色材消費モードを第1から第2のモードに切り
換える切り換え制御手段とを備えて構成される。
印字情報に応じて記録媒体に着色材を付与して印刷処理
を行うと共に印刷処理における前記着色材の消費量を複
数段階に切り換えて印刷可能な印字装置に適用され、第
1の着色材消費モードが設定された以降の期間を計測す
る期間計測手段と、該期間計測手段が所定の期間を計測
すると着色材消費モードを第1から第2のモードに切り
換える切り換え制御手段とを備えて構成される。
【0012】更に、前記切り換え制御手段は、上位装置
から入力する印刷情報に対応する画像情報を生成する画
像情報生成手段と、生成された前記画像情報に含まれ印
刷処理において着色材が消費される有効画像情報の一部
を着色材が消費されない無効画像情報に変換する画像情
報変換手段を含むことにより構成される。
から入力する印刷情報に対応する画像情報を生成する画
像情報生成手段と、生成された前記画像情報に含まれ印
刷処理において着色材が消費される有効画像情報の一部
を着色材が消費されない無効画像情報に変換する画像情
報変換手段を含むことにより構成される。
【0013】更に、前記期間計測手段は、着色材消費モ
ードが設定された以降経過する時間を計測することによ
り前記期間を計測するものである。また、前記期間計測
手段は、着色材消費モードが設定された後最初の印刷情
報が上位装置から入力して以降の経過する時間を計測す
ることにより前記期間を計測するものであってもよい。
ードが設定された以降経過する時間を計測することによ
り前記期間を計測するものである。また、前記期間計測
手段は、着色材消費モードが設定された後最初の印刷情
報が上位装置から入力して以降の経過する時間を計測す
ることにより前記期間を計測するものであってもよい。
【0014】また、前記期間計測手段は、着色材消費モ
ードが設定された以降上位装置から受信する印刷データ
の量を計測することにより前記期間を計測するものであ
ってもよい。
ードが設定された以降上位装置から受信する印刷データ
の量を計測することにより前記期間を計測するものであ
ってもよい。
【0015】また、前記期間計測手段は、着色材消費モ
ードが設定された以降実施される印刷処理動作回数を計
数することにより期間を計測するものであってもよい。
更に、前記第1の着色材消費モードは着色材の消費量が
多く理想の印刷結果が得られる印刷処理を行うモードで
あり、前記第2の着色材消費モードは着色材の消費量が
少なく簡易印刷結果が得られる印刷処理が行われるモー
ドである。
ードが設定された以降実施される印刷処理動作回数を計
数することにより期間を計測するものであってもよい。
更に、前記第1の着色材消費モードは着色材の消費量が
多く理想の印刷結果が得られる印刷処理を行うモードで
あり、前記第2の着色材消費モードは着色材の消費量が
少なく簡易印刷結果が得られる印刷処理が行われるモー
ドである。
【0016】また、前記第1の着色材消費モードは着色
材の消費量が少なく簡易印刷結果が得られる印刷処理が
行われるモードであり、前記第2の着色材消費モードは
着色材の消費量が多く理想の印刷結果が得られる印刷処
理を行うモードであってもよい。
材の消費量が少なく簡易印刷結果が得られる印刷処理が
行われるモードであり、前記第2の着色材消費モードは
着色材の消費量が多く理想の印刷結果が得られる印刷処
理を行うモードであってもよい。
【0017】更に本願発明は、印字情報に応じて記録媒
体に着色材を付与して印刷処理を行うと共に印刷処理に
おける前記着色材の消費量を複数段階に切り換えて印刷
可能な印字装置に適用され、第1の着色材消費モードと
第2の着色材消費モードとの利用比率を計測するモード
比率計測手段と、第モード比率計測手段の計測結果に応
じて着色材消費モードを自動設定するモード設定制御手
段とを有して構成される。
体に着色材を付与して印刷処理を行うと共に印刷処理に
おける前記着色材の消費量を複数段階に切り換えて印刷
可能な印字装置に適用され、第1の着色材消費モードと
第2の着色材消費モードとの利用比率を計測するモード
比率計測手段と、第モード比率計測手段の計測結果に応
じて着色材消費モードを自動設定するモード設定制御手
段とを有して構成される。
【0018】また、前記モード比率計測手段は、各モー
ドによる印字装置の利用時間を計測するものである。更
に、前記モード比率計測手段は、各モードによる印字装
置の印刷処理実行回数を計測するものであってもよい。
ドによる印字装置の利用時間を計測するものである。更
に、前記モード比率計測手段は、各モードによる印字装
置の印刷処理実行回数を計測するものであってもよい。
【0019】前記着色材消費モードは、操作手段により
手動入力される構成、或いは、上位装置から入力する指
定情報により設定される構成であってもよい。更に、前
記モード設定制御手段は、自動設定された着色材消費モ
ードを装置の非稼働時も記憶しておく不揮発性記憶手段
を有し、装置の稼働開始時に前記不揮発性記憶手段に記
憶された着色材消費モードを再設定する構成を有するこ
ともできる。
手動入力される構成、或いは、上位装置から入力する指
定情報により設定される構成であってもよい。更に、前
記モード設定制御手段は、自動設定された着色材消費モ
ードを装置の非稼働時も記憶しておく不揮発性記憶手段
を有し、装置の稼働開始時に前記不揮発性記憶手段に記
憶された着色材消費モードを再設定する構成を有するこ
ともできる。
【0020】また本願発明は、上位装置から入力する印
字情報に応じて記録媒体に着色材を付与して印刷処理を
行うと共に印刷処理における前記着色材の消費量を複数
段階に切り換えて印刷可能な印字装置に適用され、上位
装置から入力する印刷情報に対応する画像情報を生成す
る画像情報生成手段と、生成された前記画像情報に含ま
れ印刷処理において着色材が消費される有効画像情報の
一部を着色材が消費されない無効画像情報に変換する画
像情報変換手段と、前記変換処理に応じて印刷処理にお
ける着色材の節約量を判別する節約効果判別手段と、該
節約効果判別手段の判別結果に応じて前記変換処理を実
施するか否かの制御を行う着色材消費モード切り換え制
御手段を有して構成される。
字情報に応じて記録媒体に着色材を付与して印刷処理を
行うと共に印刷処理における前記着色材の消費量を複数
段階に切り換えて印刷可能な印字装置に適用され、上位
装置から入力する印刷情報に対応する画像情報を生成す
る画像情報生成手段と、生成された前記画像情報に含ま
れ印刷処理において着色材が消費される有効画像情報の
一部を着色材が消費されない無効画像情報に変換する画
像情報変換手段と、前記変換処理に応じて印刷処理にお
ける着色材の節約量を判別する節約効果判別手段と、該
節約効果判別手段の判別結果に応じて前記変換処理を実
施するか否かの制御を行う着色材消費モード切り換え制
御手段を有して構成される。
【0021】更に、本発明の印字装置は、着色材の貯蔵
手段と、該貯蔵手段における着色材の貯蔵量を識別する
残量識別手段と、該識別手段が識別した着色材の残量に
応じて着色材消費モードを切り換え制御する着色材消費
モード切り換え制御手段を有して構成することもでき
る。
手段と、該貯蔵手段における着色材の貯蔵量を識別する
残量識別手段と、該識別手段が識別した着色材の残量に
応じて着色材消費モードを切り換え制御する着色材消費
モード切り換え制御手段を有して構成することもでき
る。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明を適用した実施形態につい
て、以下図面を参照して詳細に説明する。図1は、一実
施形態の印字装置のシステム構成図である。同図におい
て、印字装置1は制御部2、パターン生成部3、パター
ン変換部4、プリンタ部5、操作入力部6、タイマ7で
構成されている。印字装置1は上位機器であるホストコ
ンピュータ8に接続され、ホストコンピュータ8から出
力する印字情報に基づいて用紙に画像等の印字を行う。
尚、上述の印字情報は、文字コードや各種印字コマンド
で構成されている。
て、以下図面を参照して詳細に説明する。図1は、一実
施形態の印字装置のシステム構成図である。同図におい
て、印字装置1は制御部2、パターン生成部3、パター
ン変換部4、プリンタ部5、操作入力部6、タイマ7で
構成されている。印字装置1は上位機器であるホストコ
ンピュータ8に接続され、ホストコンピュータ8から出
力する印字情報に基づいて用紙に画像等の印字を行う。
尚、上述の印字情報は、文字コードや各種印字コマンド
で構成されている。
【0023】制御部2はホストコンピュータ8から出力
される印字情報を、例えば不図示の受信バッファに格納
し、受信バッファに格納した印字情報を順次読み出しコ
マンド解析を行う。また、制御部2は印字装置1全体の
システム制御も行う。操作入力部6は印字装置1のオペ
レーションパネルに設けられた各種キーのキー操作信号
を出力し、制御部2へ供給する。制御部2は操作入力部
6から供給されるキー操作信号に基づいて対応する処理
を行う。例えば、プリント枚数を指定するキー操作信号
であれば、不図示のRAMの所定領域に指定されたプリ
ント枚数の設定を行う。また、トナー節約印字モードを
指示するキー操作信号であれば、不図示のEEPROM
にこの情報を記憶する。
される印字情報を、例えば不図示の受信バッファに格納
し、受信バッファに格納した印字情報を順次読み出しコ
マンド解析を行う。また、制御部2は印字装置1全体の
システム制御も行う。操作入力部6は印字装置1のオペ
レーションパネルに設けられた各種キーのキー操作信号
を出力し、制御部2へ供給する。制御部2は操作入力部
6から供給されるキー操作信号に基づいて対応する処理
を行う。例えば、プリント枚数を指定するキー操作信号
であれば、不図示のRAMの所定領域に指定されたプリ
ント枚数の設定を行う。また、トナー節約印字モードを
指示するキー操作信号であれば、不図示のEEPROM
にこの情報を記憶する。
【0024】また、タイマ7は上記トナー節約印字モー
ドを指示するキー操作信号が制御部2に入力してから計
数処理を開始し、所定の計数値をカウントするとタイム
アップするタイマである。具体的には、キー操作信号の
入力により制御部2はEEPROMにこの情報を出力
し、タイマ7に計数処理の開始を指示し、以後タイマ7
は不図示のクロック信号を計数する。尚、タイマ7がタ
イムアップすると、タイマ7はタイムアップ信号を制御
部2に出力し、タイマ7のタイムアップを制御部2に報
知する。
ドを指示するキー操作信号が制御部2に入力してから計
数処理を開始し、所定の計数値をカウントするとタイム
アップするタイマである。具体的には、キー操作信号の
入力により制御部2はEEPROMにこの情報を出力
し、タイマ7に計数処理の開始を指示し、以後タイマ7
は不図示のクロック信号を計数する。尚、タイマ7がタ
イムアップすると、タイマ7はタイムアップ信号を制御
部2に出力し、タイマ7のタイムアップを制御部2に報
知する。
【0025】パターン生成部3は、平仮名、カタカナ、
アルファベット文字、各種記号等のドットパターンデー
タを記憶する。そして、上述の制御部2のコマンド解析
処理に基づき印字情報の中の文字コードが検出される
と、制御部2からこの文字コードがパターン生成部3に
出力され、対応するドットパターンデータがパターン生
成部3から出力される。パターン生成部3から出力され
たドットパターンデータは、制御部2の制御によりパタ
ーン変換部4へ出力される。パターン変換部4は印字装
置1がトナー節約印字モードに設定されている時、入力
するパターンデータに対しトナーの節約処理を施す回路
であり、制御部2の制御によりこの処理が施される。
尚、このトナーの節約処理は、上述のように、キー操作
信号に基づき制御部2がトナー節約印字モードに設定さ
れている場合行う処理である。
アルファベット文字、各種記号等のドットパターンデー
タを記憶する。そして、上述の制御部2のコマンド解析
処理に基づき印字情報の中の文字コードが検出される
と、制御部2からこの文字コードがパターン生成部3に
出力され、対応するドットパターンデータがパターン生
成部3から出力される。パターン生成部3から出力され
たドットパターンデータは、制御部2の制御によりパタ
ーン変換部4へ出力される。パターン変換部4は印字装
置1がトナー節約印字モードに設定されている時、入力
するパターンデータに対しトナーの節約処理を施す回路
であり、制御部2の制御によりこの処理が施される。
尚、このトナーの節約処理は、上述のように、キー操作
信号に基づき制御部2がトナー節約印字モードに設定さ
れている場合行う処理である。
【0026】このトナー節約印字モードは、例えば本来
の画像データの中から特定の画像データを間引き、画像
の輪郭パターン(文字の輪郭パターン)のみをドット印
字する処理である。
の画像データの中から特定の画像データを間引き、画像
の輪郭パターン(文字の輪郭パターン)のみをドット印
字する処理である。
【0027】パターン変換部4で必要なトナー節約処理
が施されたパターンデータはプリンタ部5へ出力され、
プリンタ部5で用紙への印字処理が行われる。すなわ
ち、プリンタ部5は、例えば不図示のフレームメモリ、
印字ヘッド等で構成され、パターン変換部4から出力さ
れるパターンデータをフレームメモリに一旦展開し、例
えば用紙1頁分のパターンデータの展開処理が終了する
と、フレームメモリから順次パターンデータを読み出
し、印字ヘッドによりパターンデータに基づく画像を用
紙に印字するものである。
が施されたパターンデータはプリンタ部5へ出力され、
プリンタ部5で用紙への印字処理が行われる。すなわ
ち、プリンタ部5は、例えば不図示のフレームメモリ、
印字ヘッド等で構成され、パターン変換部4から出力さ
れるパターンデータをフレームメモリに一旦展開し、例
えば用紙1頁分のパターンデータの展開処理が終了する
と、フレームメモリから順次パターンデータを読み出
し、印字ヘッドによりパターンデータに基づく画像を用
紙に印字するものである。
【0028】以上の構成の印字装置において、以下にト
ナー節約印字モードの切換処理について説明する。印字
装置1の電源を投入し印字装置1の初期設定処理を行う
と、以後図2のフローチャートに示す処理を実行する。
先ず、制御部2(内のCPU)はトナー節約印字機能を
設定する為のキー操作信号が入力したか判断する(ステ
ップ(以下STで示す)1)。このキー操作信号は、前
述のように試し印字(テスト印字)のためトナーの節約
印字処理を指示するとき出力されるキー操作信号であ
り、制御部2はこのキー操作信号が入力すると(ST1
がYES)、EEPROMの所定エリアにこの情報を記
憶し、以後トナー節約印字モードに移行する(ST
2)。また、この時タイマ7にタイマ処理開始信号を出
力し、タイマ7をクリアすると共に、不図示のクロック
信号の計数処理を開始する(ST3)。
ナー節約印字モードの切換処理について説明する。印字
装置1の電源を投入し印字装置1の初期設定処理を行う
と、以後図2のフローチャートに示す処理を実行する。
先ず、制御部2(内のCPU)はトナー節約印字機能を
設定する為のキー操作信号が入力したか判断する(ステ
ップ(以下STで示す)1)。このキー操作信号は、前
述のように試し印字(テスト印字)のためトナーの節約
印字処理を指示するとき出力されるキー操作信号であ
り、制御部2はこのキー操作信号が入力すると(ST1
がYES)、EEPROMの所定エリアにこの情報を記
憶し、以後トナー節約印字モードに移行する(ST
2)。また、この時タイマ7にタイマ処理開始信号を出
力し、タイマ7をクリアすると共に、不図示のクロック
信号の計数処理を開始する(ST3)。
【0029】上述のタイマ7が計数処理を行う間、制御
部2はトナー節約印字モードを継続し、もしこの間にホ
ストコンピュータ8から印刷情報が出力されると、制御
部2はトナー節約印字モードに従って印字処理を行う
(ST4がNO、ST5がYES)。この場合、ホスト
コンピュータ8から入力する印字情報を受信バッファに
入力し、受信バッファから印字情報を順次読み出し、コ
マンド解析処理を行い、文字コードに対応するドットパ
ターンデータをパターン生成部3から読み出すと共に、
このデータにトナー節約印字処理を施す。この処理は、
例えば複数連続する特定のパターンデータを検出する
と、その特定パターンデータの中の連続する黒ドットの
端部に位置するドットを残し、その間にある黒ドットを
1ドットおきに白ドットに変換することでパターンデー
タの輪郭を残し、トナーを必要とする黒ドットの印字数
を減らす処理である。例えば、図3に示す例は、パター
ン変換部4において3ドット以上連続する黒ドットに対
して左右両端はそのままとし、その間のドットを1ドッ
トおきに白ドットに変換した場合の例を示す。このよう
にしてトナー節約処理を行い、使用するトナーを低減
し、処理後のパターンデータをプリンタ部5に出力す
る。
部2はトナー節約印字モードを継続し、もしこの間にホ
ストコンピュータ8から印刷情報が出力されると、制御
部2はトナー節約印字モードに従って印字処理を行う
(ST4がNO、ST5がYES)。この場合、ホスト
コンピュータ8から入力する印字情報を受信バッファに
入力し、受信バッファから印字情報を順次読み出し、コ
マンド解析処理を行い、文字コードに対応するドットパ
ターンデータをパターン生成部3から読み出すと共に、
このデータにトナー節約印字処理を施す。この処理は、
例えば複数連続する特定のパターンデータを検出する
と、その特定パターンデータの中の連続する黒ドットの
端部に位置するドットを残し、その間にある黒ドットを
1ドットおきに白ドットに変換することでパターンデー
タの輪郭を残し、トナーを必要とする黒ドットの印字数
を減らす処理である。例えば、図3に示す例は、パター
ン変換部4において3ドット以上連続する黒ドットに対
して左右両端はそのままとし、その間のドットを1ドッ
トおきに白ドットに変換した場合の例を示す。このよう
にしてトナー節約処理を行い、使用するトナーを低減
し、処理後のパターンデータをプリンタ部5に出力す
る。
【0030】一方、前述のタイマ7がタイムアップする
までにホストコンピュータ8から印字情報が入力しない
場合(ST4がNO→ST5がNO→ST4がYE
S)、制御部2は上述のトナー節約印字モードを解除す
る(ST6)。すなわち、タイマ7がタイムアップする
所定時間、ホストコンピュータ8から印字情報が入力し
ないのでトナー節約印字モードを自動的に解除する処理
である。このようにトナー節約印字モードを所定時間後
自動的に解除することにより、以後印字情報は通常印字
処理されることになる。したがって、トナー節約印字モ
ードを解除するキー操作を必要としない。
までにホストコンピュータ8から印字情報が入力しない
場合(ST4がNO→ST5がNO→ST4がYE
S)、制御部2は上述のトナー節約印字モードを解除す
る(ST6)。すなわち、タイマ7がタイムアップする
所定時間、ホストコンピュータ8から印字情報が入力し
ないのでトナー節約印字モードを自動的に解除する処理
である。このようにトナー節約印字モードを所定時間後
自動的に解除することにより、以後印字情報は通常印字
処理されることになる。したがって、トナー節約印字モ
ードを解除するキー操作を必要としない。
【0031】すなわち、本実施形態によれば、印字装置
1をトナー節約印字モードに設定した後、所定時間後自
動的に通常印字モードに戻り、オペレータはキー操作等
のモード変更の為の煩雑な操作を行う必要がない。ま
た、このように自動的に通常印字モードに戻る構成であ
るので誤った印字を行うことがなく、不要なトナーの消
費や用紙の無駄使いを確実に防止できる。
1をトナー節約印字モードに設定した後、所定時間後自
動的に通常印字モードに戻り、オペレータはキー操作等
のモード変更の為の煩雑な操作を行う必要がない。ま
た、このように自動的に通常印字モードに戻る構成であ
るので誤った印字を行うことがなく、不要なトナーの消
費や用紙の無駄使いを確実に防止できる。
【0032】次に、本発明の他の実施形態を図4を用い
て説明する。尚、図4は他の実施形態の印字装置の処理
動作を示すフローチャートであり、本実施形態と上述の
実施形態の異なる構成は、図3に示す印字処理(上述の
実施形態の印字処理)に対し、本実施形態はその処理工
程が異なるものである。したがって、本実施形態におい
てシステム構成は図1と同じである。但し、図1のシス
テム構成図の説明は省略する。
て説明する。尚、図4は他の実施形態の印字装置の処理
動作を示すフローチャートであり、本実施形態と上述の
実施形態の異なる構成は、図3に示す印字処理(上述の
実施形態の印字処理)に対し、本実施形態はその処理工
程が異なるものである。したがって、本実施形態におい
てシステム構成は図1と同じである。但し、図1のシス
テム構成図の説明は省略する。
【0033】以下、図4に示すフローチャートに従って
本実施形態の処理動作を説明する。先ず印字装置1の電
源を投入し印字装置1の初期設定処理を行うと、以後図
4のフローチャートに従って処理を実行する。本実施形
態においても、先ず制御部2(内のCPU)はトナー節
約印字処理のキー操作信号が入力したか判断し(ステッ
プ(以下Sで示す)1)、制御部2はこのキー操作信号
が入力したと判断すると(S1がYES)、以後トナー
節約印字モードに移行する(S2)。
本実施形態の処理動作を説明する。先ず印字装置1の電
源を投入し印字装置1の初期設定処理を行うと、以後図
4のフローチャートに従って処理を実行する。本実施形
態においても、先ず制御部2(内のCPU)はトナー節
約印字処理のキー操作信号が入力したか判断し(ステッ
プ(以下Sで示す)1)、制御部2はこのキー操作信号
が入力したと判断すると(S1がYES)、以後トナー
節約印字モードに移行する(S2)。
【0034】次に、上述の実施形態とは異なり、ホスト
コンピュータ8から印字情報が出力されたか判断する
(S3)。この判断は、上述のキー操作信号が入力した
後、制御部2がホストコンピュータ8から供給される印
字情報を常時監視することにより、制御部2が印字情報
の入力を判断する。すなわち、トナー節約印字モードを
指定するキー操作信号が供給された後、ホストコンピュ
ータ8から印字情報が出力されない限りタイマ7へタイ
マ開始信号は出力しない(ST3がNO)。この処理に
より、印字装置1のキーをトナー節約印字モードに切り
換えただけではタイマ7はスタートせず、実際に印字情
報が印字装置1に入力して初めて制御部2がトナー節約
印字モードに切り替わる。
コンピュータ8から印字情報が出力されたか判断する
(S3)。この判断は、上述のキー操作信号が入力した
後、制御部2がホストコンピュータ8から供給される印
字情報を常時監視することにより、制御部2が印字情報
の入力を判断する。すなわち、トナー節約印字モードを
指定するキー操作信号が供給された後、ホストコンピュ
ータ8から印字情報が出力されない限りタイマ7へタイ
マ開始信号は出力しない(ST3がNO)。この処理に
より、印字装置1のキーをトナー節約印字モードに切り
換えただけではタイマ7はスタートせず、実際に印字情
報が印字装置1に入力して初めて制御部2がトナー節約
印字モードに切り替わる。
【0035】また、本実施形態において、ホストコンピ
ュータ8から印字情報が出力された後はタイマ7へタイ
マ開始信号が出力され、以後タイマ7をクリア処理した
後、タイマ7の計数処理を実行する(S4)。そして、
このタイマ7が計数処理を行っている間、制御部2はト
ナー節約印字モードであり、この間、ホストコンピュー
タ8から出力された上述の印字情報は、制御部2の制御
によりコマンド解析され、パターン生成部3から対応す
るパターンデータを読み出し、トナー節約処理を施して
プリンタ部5により用紙に印字を行う。
ュータ8から印字情報が出力された後はタイマ7へタイ
マ開始信号が出力され、以後タイマ7をクリア処理した
後、タイマ7の計数処理を実行する(S4)。そして、
このタイマ7が計数処理を行っている間、制御部2はト
ナー節約印字モードであり、この間、ホストコンピュー
タ8から出力された上述の印字情報は、制御部2の制御
によりコマンド解析され、パターン生成部3から対応す
るパターンデータを読み出し、トナー節約処理を施して
プリンタ部5により用紙に印字を行う。
【0036】その後、タイマ7がタイムアップするま
で、ホストコンピュータ8から印字情報が出力されない
場合(S5がNO→S6がNO→S5がYES)、トナ
ー節約印字モードを解除し(S7)、トナー節約印字モ
ードを自動的に終了する。
で、ホストコンピュータ8から印字情報が出力されない
場合(S5がNO→S6がNO→S5がYES)、トナ
ー節約印字モードを解除し(S7)、トナー節約印字モ
ードを自動的に終了する。
【0037】本実施形態においても、トナー節約印字モ
ードを所定時間後自動的に解除することにより、以後印
字情報は通常印字処理されることになり、トナー節約印
字モードを解除する操作を特に行わなくても、自動的に
通常印字モードに戻るので不要なトナーの消費や用紙の
無駄を防止できる。
ードを所定時間後自動的に解除することにより、以後印
字情報は通常印字処理されることになり、トナー節約印
字モードを解除する操作を特に行わなくても、自動的に
通常印字モードに戻るので不要なトナーの消費や用紙の
無駄を防止できる。
【0038】また、本実施形態において特に上述の実施
形態と異なる効果は、キー操作信号によりトナー節約印
字モードが設定された後、1枚目の印字開始の為の印字
情報が入力しない限りトナー節約印字モードは解除され
ないので、1枚目の印字開始までに時間を要する場合、
例えば上述のキー操作によりトナー節約印字モードに設
定した後、印字の為の文書を作成する時でも確実にトナ
ー節約印字モードで作成した文書を印字することができ
る。
形態と異なる効果は、キー操作信号によりトナー節約印
字モードが設定された後、1枚目の印字開始の為の印字
情報が入力しない限りトナー節約印字モードは解除され
ないので、1枚目の印字開始までに時間を要する場合、
例えば上述のキー操作によりトナー節約印字モードに設
定した後、印字の為の文書を作成する時でも確実にトナ
ー節約印字モードで作成した文書を印字することができ
る。
【0039】尚、上述の実施形態ではタイマ7の計数開
始時期をホストコンピュータ8から印字情報が入力した
時点としたが、ホストコンピュータ8から排紙命令が出
力された時点や、1頁分の印字情報の入力が完了した時
点としても良い。
始時期をホストコンピュータ8から印字情報が入力した
時点としたが、ホストコンピュータ8から排紙命令が出
力された時点や、1頁分の印字情報の入力が完了した時
点としても良い。
【0040】さらに、上述の2つの実施形態では、トナ
ー節約印字モードに移行する為のキー操作信号が入力し
た後、一定時間をタイマ7で計測し、トナー節約印字モ
ードを解除する構成としたが、この構成に限るわけでは
ない。例えば、トナー節約印字モードに移行した後、プ
リント枚数を計数し、プリント枚数が所定値(例えば、
プリント枚数が10枚、20枚)になった時点でトナー
節約印字モードを解除する構成としても良い。
ー節約印字モードに移行する為のキー操作信号が入力し
た後、一定時間をタイマ7で計測し、トナー節約印字モ
ードを解除する構成としたが、この構成に限るわけでは
ない。例えば、トナー節約印字モードに移行した後、プ
リント枚数を計数し、プリント枚数が所定値(例えば、
プリント枚数が10枚、20枚)になった時点でトナー
節約印字モードを解除する構成としても良い。
【0041】尚、上述の実施形態ではキー操作信号によ
りトナー節約印字モードに移行したが、トナー残量をト
ナー濃度センサやトナー残量検知センサで検出し、トナ
ー濃度が一定値以下になった時、又はトナー残量が一定
値以下になった時、トナー節約印字モードに移行する構
成としても良い。
りトナー節約印字モードに移行したが、トナー残量をト
ナー濃度センサやトナー残量検知センサで検出し、トナ
ー濃度が一定値以下になった時、又はトナー残量が一定
値以下になった時、トナー節約印字モードに移行する構
成としても良い。
【0042】また、本願発明の他の実施形態は、上位装
置としてのホストコンピュータ8から入力する印字情報
に応じて用紙等の記録媒体に着色材(トナー)を付与し
て印刷処理を行うと共に印刷処理における前記着色材の
消費量を複数段階に切り換えて印刷可能な印字装置に適
用することができる。
置としてのホストコンピュータ8から入力する印字情報
に応じて用紙等の記録媒体に着色材(トナー)を付与し
て印刷処理を行うと共に印刷処理における前記着色材の
消費量を複数段階に切り換えて印刷可能な印字装置に適
用することができる。
【0043】そして、この様な印字装置は、第1の着色
材消費モードが設定された以降の期間を計測する期間計
測手段としてのタイマ7もしくは不図示のRAM等によ
り構成されるカウンタ、及びこの期間計測手段が所定の
期間を計測すると着色材消費モードを第1のモードから
第2のモードに切り換える切り換え制御手段としての制
御部2とを備えて構成される。
材消費モードが設定された以降の期間を計測する期間計
測手段としてのタイマ7もしくは不図示のRAM等によ
り構成されるカウンタ、及びこの期間計測手段が所定の
期間を計測すると着色材消費モードを第1のモードから
第2のモードに切り換える切り換え制御手段としての制
御部2とを備えて構成される。
【0044】更に、この切り換え制御手段は、ホストコ
ンピュータ8から入力する印刷情報に対応する画像情報
を生成する画像情報生成手段としてのパターン生成部3
と、生成された前記画像情報に含まれ印刷処理において
着色材が消費される有効画像情報の一部を着色材が消費
されない無効画像情報に変換する画像情報変換手段とし
てのパターン変換部4を含むことにより構成される。
ンピュータ8から入力する印刷情報に対応する画像情報
を生成する画像情報生成手段としてのパターン生成部3
と、生成された前記画像情報に含まれ印刷処理において
着色材が消費される有効画像情報の一部を着色材が消費
されない無効画像情報に変換する画像情報変換手段とし
てのパターン変換部4を含むことにより構成される。
【0045】更に、前記期間計測手段としてのタイマ7
は、操作入力部6による入力信号あるいは上位装置とし
てのホストコンピュータ8から入力する制御コマンドで
指定される着色材消費モードが設定された以降経過する
時間を計測することにより前記第1の着色材消費モード
が設定された以降の期間を計測するものである。
は、操作入力部6による入力信号あるいは上位装置とし
てのホストコンピュータ8から入力する制御コマンドで
指定される着色材消費モードが設定された以降経過する
時間を計測することにより前記第1の着色材消費モード
が設定された以降の期間を計測するものである。
【0046】また、前記期間計測手段としてのタイマ7
は、着色材消費モードが設定された後最初の印刷情報が
ホストコンピュータ8から入力して以降の経過する時間
を計測することにより前記第1の着色材消費モードが設
定された以降の期間を計測するようにも構成できる。
は、着色材消費モードが設定された後最初の印刷情報が
ホストコンピュータ8から入力して以降の経過する時間
を計測することにより前記第1の着色材消費モードが設
定された以降の期間を計測するようにも構成できる。
【0047】また、前記期間計測手段としてのタイマ7
は、着色材消費モードが設定された以降ホストコンピュ
ータ8から不図示の受信バッファに入力する印刷データ
の量を例えばデータ転送処理を行う制御回路の転送処理
中発生する制御クロックをカウントするカウンタとして
構成し、これにより前記第1の着色材消費モードが設定
された以降の期間を計測するように構成することもでき
る。
は、着色材消費モードが設定された以降ホストコンピュ
ータ8から不図示の受信バッファに入力する印刷データ
の量を例えばデータ転送処理を行う制御回路の転送処理
中発生する制御クロックをカウントするカウンタとして
構成し、これにより前記第1の着色材消費モードが設定
された以降の期間を計測するように構成することもでき
る。
【0048】また、前記期間計測手段は、着色材消費モ
ードが設定された以降実施される印刷処理動作回数を計
数する不図示の印字動作回数カウンタにより構成し、こ
れにより前記第1の着色材消費モードが設定された以降
の期間を計測するものであってもよい。
ードが設定された以降実施される印刷処理動作回数を計
数する不図示の印字動作回数カウンタにより構成し、こ
れにより前記第1の着色材消費モードが設定された以降
の期間を計測するものであってもよい。
【0049】更に、本願発明の印字装置によれば、通常
第1の着色材消費モードにより印字処理が実行されてい
るが、着色材消費モードの変更指示に応じて第2の着色
材消費モードに一時的に変更されることになる。そして
その後所定の時間が経過した後に再び第1の着色材消費
モードに復帰する制御が行われる。そしてこの第1の着
色材消費モードは着色材の消費量が多く理想の印刷結果
が得られる印刷処理を行うモードであり、前記第2の着
色材消費モードは着色材の消費量が少なく簡易印刷結果
が得られる印刷処理が行われるモード(トナー節約印字
モード)として定義することができる。
第1の着色材消費モードにより印字処理が実行されてい
るが、着色材消費モードの変更指示に応じて第2の着色
材消費モードに一時的に変更されることになる。そして
その後所定の時間が経過した後に再び第1の着色材消費
モードに復帰する制御が行われる。そしてこの第1の着
色材消費モードは着色材の消費量が多く理想の印刷結果
が得られる印刷処理を行うモードであり、前記第2の着
色材消費モードは着色材の消費量が少なく簡易印刷結果
が得られる印刷処理が行われるモード(トナー節約印字
モード)として定義することができる。
【0050】また、逆に前記第1の着色材消費モードは
着色材の消費量が少なく簡易印刷結果が得られる印刷処
理が行われるモード(トナー節約印字モード)であり、
前記第2の着色材消費モードは着色材の消費量が多く理
想の印刷結果が得られる印刷処理を行うモードとして定
義してもよい。これは、利用者が通常、印字装置をテス
ト印刷に利用する機会が多いのか、それとも本番印刷と
して利用する機会が多いのかに応じて適宜設定すること
ができる。
着色材の消費量が少なく簡易印刷結果が得られる印刷処
理が行われるモード(トナー節約印字モード)であり、
前記第2の着色材消費モードは着色材の消費量が多く理
想の印刷結果が得られる印刷処理を行うモードとして定
義してもよい。これは、利用者が通常、印字装置をテス
ト印刷に利用する機会が多いのか、それとも本番印刷と
して利用する機会が多いのかに応じて適宜設定すること
ができる。
【0051】更に本願発明の他の実施形態の印字装置
は、第1の着色材消費モードと第2の着色材消費モード
との利用比率を計測するモード比率計測手段と、該モー
ド比率計測手段の計測結果に応じて着色材消費モードを
自動設定するモード設定制御手段とを有して構成され
る。
は、第1の着色材消費モードと第2の着色材消費モード
との利用比率を計測するモード比率計測手段と、該モー
ド比率計測手段の計測結果に応じて着色材消費モードを
自動設定するモード設定制御手段とを有して構成され
る。
【0052】これは、モード比率計測手段として不図示
のRAM上に、本番印字用の着色材消費量が多い着色材
消費モードが指定された状態で印字処理が実行される間
積算計数する第1のタイマーカウンタと、テスト印字用
の着色材消費量が少ない着色材消費モードが指定された
状態で印字処理が実行される間積算計数する第2のタイ
マーカウンタと、この2つのタイマーの計数量を比較す
る比較器とで構成されこのカウンタの計数量が大きい方
のカウンタに対応する着色材消費モードが、パターン変
換部4に対して通常設定される第1の着色材消費モード
として自動的に設定される。この制御は、モード設定制
御手段でもある制御部2により実行される。
のRAM上に、本番印字用の着色材消費量が多い着色材
消費モードが指定された状態で印字処理が実行される間
積算計数する第1のタイマーカウンタと、テスト印字用
の着色材消費量が少ない着色材消費モードが指定された
状態で印字処理が実行される間積算計数する第2のタイ
マーカウンタと、この2つのタイマーの計数量を比較す
る比較器とで構成されこのカウンタの計数量が大きい方
のカウンタに対応する着色材消費モードが、パターン変
換部4に対して通常設定される第1の着色材消費モード
として自動的に設定される。この制御は、モード設定制
御手段でもある制御部2により実行される。
【0053】また、このモード比率計測手段は、時間を
計数するタイマーカウンタでなく各モードによる印字装
置の印刷処理実行回数を計測するカウンタを用いて構成
してもよい。
計数するタイマーカウンタでなく各モードによる印字装
置の印刷処理実行回数を計測するカウンタを用いて構成
してもよい。
【0054】パターン変換部4に対して設定される着色
材消費モードは、上述の様に自動設定される一方、操作
入力部6により手動入力された情報により設定すること
も可能であるし、ホストコンピュータ8から入力する印
字情報に含まれる着色材消費モード指定情報により設定
することもできる。
材消費モードは、上述の様に自動設定される一方、操作
入力部6により手動入力された情報により設定すること
も可能であるし、ホストコンピュータ8から入力する印
字情報に含まれる着色材消費モード指定情報により設定
することもできる。
【0055】更に、前記モード設定制御手段としての制
御部2には、上述の様に自動設定された着色材消費モー
ドを装置の電源が遮断した非稼働時にも記憶しておくた
めの不図示の不揮発性記憶手段としてのEEPROMを
有し、制御部2は、装置の電源が投入され稼働開始する
前にこのEEPROMに記憶された着色材消費モードの
情報をパターン変換部4に再設定することができる。
御部2には、上述の様に自動設定された着色材消費モー
ドを装置の電源が遮断した非稼働時にも記憶しておくた
めの不図示の不揮発性記憶手段としてのEEPROMを
有し、制御部2は、装置の電源が投入され稼働開始する
前にこのEEPROMに記憶された着色材消費モードの
情報をパターン変換部4に再設定することができる。
【0056】更に本願発明の他の実施形態の印字装置
は、ホストコンピュータ8から入力する印刷情報に対応
する画像情報を生成する画像情報生成手段としてのパタ
ーン生成部3と、生成された前記画像情報に含まれ印刷
処理において着色材が消費される例えば黒画素データに
対応する有効画像情報の一部を、着色材が消費されない
例えば白画素データに対応する無効画像情報に変換する
画像情報変換手段としてのパターン変換部4と、このパ
ターンデータの変換処理に応じて実際に印刷処理におい
て着色材が節約される量を予測判別する節約効果判別手
段を有し、着色材消費モード切り換え制御手段でもある
制御部2は、この節約効果判別手段の判別結果に応じて
パターン変換部4に対し前記変換処理を実施させるか否
かの制御信号を出力する。
は、ホストコンピュータ8から入力する印刷情報に対応
する画像情報を生成する画像情報生成手段としてのパタ
ーン生成部3と、生成された前記画像情報に含まれ印刷
処理において着色材が消費される例えば黒画素データに
対応する有効画像情報の一部を、着色材が消費されない
例えば白画素データに対応する無効画像情報に変換する
画像情報変換手段としてのパターン変換部4と、このパ
ターンデータの変換処理に応じて実際に印刷処理におい
て着色材が節約される量を予測判別する節約効果判別手
段を有し、着色材消費モード切り換え制御手段でもある
制御部2は、この節約効果判別手段の判別結果に応じて
パターン変換部4に対し前記変換処理を実施させるか否
かの制御信号を出力する。
【0057】節約効果判別手段でもあるところの制御部
2は、パターン生成部3が生成したパターンデータがパ
ターン変換部4へ転送される際に、パターンデータ中に
含まれる有効画像部分の画素数と、このデータに対して
無効画素データに変換する処理を施した場合の変換され
る画素数を計算し、〔無効画素データに変換処理される
画素数/本来印字すべき有効画素数〕の比率を求めて、
これが予め設定された閾値(例えば2〜3割)以上にな
らないと、節約効果が無いものと判断して、制御部2は
パターン変換部4に対して変換処理の指示信号を出力し
ない様制御を行う。
2は、パターン生成部3が生成したパターンデータがパ
ターン変換部4へ転送される際に、パターンデータ中に
含まれる有効画像部分の画素数と、このデータに対して
無効画素データに変換する処理を施した場合の変換され
る画素数を計算し、〔無効画素データに変換処理される
画素数/本来印字すべき有効画素数〕の比率を求めて、
これが予め設定された閾値(例えば2〜3割)以上にな
らないと、節約効果が無いものと判断して、制御部2は
パターン変換部4に対して変換処理の指示信号を出力し
ない様制御を行う。
【0058】更に本願発明の他の実施形態の印字装置
は、プリンタ部5内に、着色材(トナー)の貯蔵手段と
しての不図示の現像装置と、該現像装置における着色材
の残量を識別する残量識別手段としての不図示のトナー
センサと、該トナーセンサが識別したトナーの残量に応
じて着色材消費モードを切り換え制御する着色材消費モ
ード切り換え制御手段を有して構成される。
は、プリンタ部5内に、着色材(トナー)の貯蔵手段と
しての不図示の現像装置と、該現像装置における着色材
の残量を識別する残量識別手段としての不図示のトナー
センサと、該トナーセンサが識別したトナーの残量に応
じて着色材消費モードを切り換え制御する着色材消費モ
ード切り換え制御手段を有して構成される。
【0059】上記実施形態の様に電子写真方式の印字装
置であれば、着色材はトナーであるが、例えば熱転写プ
リンタの様な印字装置の場合には着色材はインク(リボ
ン)であり、貯蔵手段はインクリボンカートリッヂであ
り残量識別手段はリボンの残量検知機構として構成する
ことができる。
置であれば、着色材はトナーであるが、例えば熱転写プ
リンタの様な印字装置の場合には着色材はインク(リボ
ン)であり、貯蔵手段はインクリボンカートリッヂであ
り残量識別手段はリボンの残量検知機構として構成する
ことができる。
【0060】さらに、着色材節約印字モードにおいて、
着色材節約の程度を異ならせた複数の印字モードを使用
し、例えば上述の着色材残量に従って、着色材節約の程
度を可変する構成としても良い。例えばこの場合、着色
材の残量に従ってパターン変換部4におけるパターンデ
ータのドットの間引き率を可変することで、印字濃度に
複数段階の濃度差をもたせ、低濃度、中濃度、高濃度、
等の差別化した印字処理を行う構成としてもよい。
着色材節約の程度を異ならせた複数の印字モードを使用
し、例えば上述の着色材残量に従って、着色材節約の程
度を可変する構成としても良い。例えばこの場合、着色
材の残量に従ってパターン変換部4におけるパターンデ
ータのドットの間引き率を可変することで、印字濃度に
複数段階の濃度差をもたせ、低濃度、中濃度、高濃度、
等の差別化した印字処理を行う構成としてもよい。
【0061】また、上述の実施形態では着色材消費モー
ドの情報はEEPROMに記憶する構成としたが、書き
換え可能な記憶装置、例えば電池によるバックアップ対
応済みのSRAMに上述の情報を記憶する構成としても
良い。
ドの情報はEEPROMに記憶する構成としたが、書き
換え可能な記憶装置、例えば電池によるバックアップ対
応済みのSRAMに上述の情報を記憶する構成としても
良い。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、トナー節約印字モード
を使用しても所定時間後、確実に通常印刷モードに自動
的に戻るので、モード変更等の煩雑な作業を行う必要が
なく、又モード変更を怠ったことによる用紙の無駄、ト
ナー等の着色材の無駄を防止できる。
を使用しても所定時間後、確実に通常印刷モードに自動
的に戻るので、モード変更等の煩雑な作業を行う必要が
なく、又モード変更を怠ったことによる用紙の無駄、ト
ナー等の着色材の無駄を防止できる。
【0063】また、上記のことは、逆に通常印字モード
を使用しても所定時間後、確実にトナー節約印字モード
に自動的に戻るので同じ効果が得られる。
を使用しても所定時間後、確実にトナー節約印字モード
に自動的に戻るので同じ効果が得られる。
【図1】一実施形態の印字装置のシステム構成図であ
る。
る。
【図2】一実施形態の印字装置の動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】パターン変換部において3ドット以上連続する
黒ドットに対して左右両端はそのままで、その間のドッ
トを1ドットおきに白ドットに変換する例を示す図であ
る。
黒ドットに対して左右両端はそのままで、その間のドッ
トを1ドットおきに白ドットに変換する例を示す図であ
る。
【図4】他の実施形態の印字装置の動作を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 印字装置 2 制御部 3 パターン生成部 4 パターン変換部 5 プリンタ部 6 操作入力部 7 タイマ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 B41J 3/04 101Z H04N 1/23 101 102Z
Claims (3)
- 【請求項1】 上位装置から入力する印字情報に基づい
て生成したパターンデータに従って着色材をドット形状
の集合として記録媒体に付与することにより記録を行う
印字装置において、 着色材節約印字モードを指定する指定手段と、 該指定手段の指定以降、前記上位装置から入力する印字
情報を着色材節約印字モードで処理し、パターンデータ
に変換する変換手段と、 前記パターンデータに従って記録処理を行う印字部と、 前記着色材節約印字モード設定以降、印字処理の非継続
状態を識別する識別手段と、 該識別手段が前記非継続状態を識別すると、着色材節約
印字モードを解除する解除手段と、 を有することを特徴とする印字装置。 - 【請求項2】 前記印字処理の非継続状態は、前記上位
装置からの印字情報の入力の有無によって識別すること
を特徴とする請求項1記載の印字装置。 - 【請求項3】 前記印字処理の非継続状態は、印字処理
回数によって識別することを特徴とする請求項1記載の
印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219244A JPH0958092A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219244A JPH0958092A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0958092A true JPH0958092A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16732486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7219244A Withdrawn JPH0958092A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0958092A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10250119A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-22 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
KR20030018465A (ko) * | 2001-08-29 | 2003-03-06 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 프린터의 잉크절약모드 인쇄방법 |
JP2007021950A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Canon Finetech Inc | インクジェット記録装置及び記録データ形成方法 |
CN102259513A (zh) * | 2010-05-24 | 2011-11-30 | 精工爱普生株式会社 | 印刷控制装置、程序以及印刷控制方法 |
JP2022030290A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-18 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP7219244A patent/JPH0958092A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10250119A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-09-22 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
KR20030018465A (ko) * | 2001-08-29 | 2003-03-06 | 삼성전자주식회사 | 잉크젯 프린터의 잉크절약모드 인쇄방법 |
JP2007021950A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Canon Finetech Inc | インクジェット記録装置及び記録データ形成方法 |
CN102259513A (zh) * | 2010-05-24 | 2011-11-30 | 精工爱普生株式会社 | 印刷控制装置、程序以及印刷控制方法 |
US8582167B2 (en) | 2010-05-24 | 2013-11-12 | Seiko Epson Corporation | Print control apparatus, program, and print control method with reduced recording agent consumption |
JP2022030290A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-02-18 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |