JPH0691993A - プリンタ - Google Patents
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- JPH0691993A JPH0691993A JP4269724A JP26972492A JPH0691993A JP H0691993 A JPH0691993 A JP H0691993A JP 4269724 A JP4269724 A JP 4269724A JP 26972492 A JP26972492 A JP 26972492A JP H0691993 A JPH0691993 A JP H0691993A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字開始の意思をもってから実際に印字が開
始されるまでの時間を短縮して作業能率を高める。 【構成】 印字可能状態を第1の動作モ−ドとし、第1
の動作モ−ドより消費電力の少ない印字待機状態を第2
の動作モ−ドとするとき、第2の動作モ−ドの状態で最
初の操作を検出する検出手段と、その検出手段の検出結
果に基づいて前記第1の動作モ−ドへと移行する切換手
段とを設ける。そして、印字のための最初の操作を検出
手段で検出して第2の動作モ−ドのとき、切換手段で第
1の動作モ−ドに切り換える。
始されるまでの時間を短縮して作業能率を高める。 【構成】 印字可能状態を第1の動作モ−ドとし、第1
の動作モ−ドより消費電力の少ない印字待機状態を第2
の動作モ−ドとするとき、第2の動作モ−ドの状態で最
初の操作を検出する検出手段と、その検出手段の検出結
果に基づいて前記第1の動作モ−ドへと移行する切換手
段とを設ける。そして、印字のための最初の操作を検出
手段で検出して第2の動作モ−ドのとき、切換手段で第
1の動作モ−ドに切り換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザを用いて感光
体に形成した潜像を現像し、その画像をシ−トに転写し
て記録を行うレ−ザプリンタなどのプリンタに関する。
体に形成した潜像を現像し、その画像をシ−トに転写し
て記録を行うレ−ザプリンタなどのプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、レ−ザプリンタでは、通
常加熱ロ−ラを有する定着器を備えている。そして、一
様に帯電した感光体の表面にレーザ光を照射して静電潜
像を形成し、その潜像にトナ−を付着して可視像化した
後、この可視像をシートに転写してシートを定着器へと
搬送し、その定着器の加熱ロ−ラで転写画像を定着す
る。この加熱ロ−ラの熱源であるヒ−タの消費電力は、
数百ワットであってプリンタの消費電力全体の大半を占
めている。
常加熱ロ−ラを有する定着器を備えている。そして、一
様に帯電した感光体の表面にレーザ光を照射して静電潜
像を形成し、その潜像にトナ−を付着して可視像化した
後、この可視像をシートに転写してシートを定着器へと
搬送し、その定着器の加熱ロ−ラで転写画像を定着す
る。この加熱ロ−ラの熱源であるヒ−タの消費電力は、
数百ワットであってプリンタの消費電力全体の大半を占
めている。
【0003】そこで、印字可能状態を第1の動作モ−
ド、一定の時間印字が行われない印字待機状態の場合を
第2の動作モ−ドとし、第2の動作モ−ドの場合には、
前記ヒ−タへの通電を停止するか、或いは制限するなど
してプリンタ全体の消費電力を減らすようにしたものが
あった。
ド、一定の時間印字が行われない印字待機状態の場合を
第2の動作モ−ドとし、第2の動作モ−ドの場合には、
前記ヒ−タへの通電を停止するか、或いは制限するなど
してプリンタ全体の消費電力を減らすようにしたものが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常印字開始時には、
先ずプリンタのオペレ−タパネルから種々の印字パラメ
−タを設定したり、印字デ−タに合わせて給紙カセット
を交換したりする操作が行われ、それから印字開始の操
作キ−を押すなどして印字を行う。
先ずプリンタのオペレ−タパネルから種々の印字パラメ
−タを設定したり、印字デ−タに合わせて給紙カセット
を交換したりする操作が行われ、それから印字開始の操
作キ−を押すなどして印字を行う。
【0005】ところが、このように、給紙カセットを交
換するなどの時点でユ−ザが印字を開始する意思をもっ
ているにも関わらず、第2の動作モ−ドから印字可能状
態の第1の動作モ−ドへの復帰は、印字開始の操作キ−
を押す時点となっていた。そのため、上位装置からの受
信デ−タが1ペ−ジ分揃った後、更に加熱ロ−ラが所定
の定着温度に達して始めて印字が開始されることにな
り、第2の動作モ−ドから第1の動作モ−ドへの復帰後
の最初のプリントまでに時間が掛かるという問題点があ
った。
換するなどの時点でユ−ザが印字を開始する意思をもっ
ているにも関わらず、第2の動作モ−ドから印字可能状
態の第1の動作モ−ドへの復帰は、印字開始の操作キ−
を押す時点となっていた。そのため、上位装置からの受
信デ−タが1ペ−ジ分揃った後、更に加熱ロ−ラが所定
の定着温度に達して始めて印字が開始されることにな
り、第2の動作モ−ドから第1の動作モ−ドへの復帰後
の最初のプリントまでに時間が掛かるという問題点があ
った。
【0006】そこで、この発明の目的は、印字開始の意
思をもってから実際に印字が開始されるまでの時間を短
縮して作業能率を高めることにある。
思をもってから実際に印字が開始されるまでの時間を短
縮して作業能率を高めることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
印字可能状態の第1の動作モ−ドとその第1の動作モ−
ドより消費電力の少ない印字待機状態の第2の動作モ−
ドとを有するプリンタにおいて、前記第2の動作モ−ド
にあって最初の操作を検出する検出手段と、その検出手
段の検出結果に基づいて前記第1の動作モ−ドへと移行
する切換手段とを設けてなる、ことを特徴とする。
印字可能状態の第1の動作モ−ドとその第1の動作モ−
ドより消費電力の少ない印字待機状態の第2の動作モ−
ドとを有するプリンタにおいて、前記第2の動作モ−ド
にあって最初の操作を検出する検出手段と、その検出手
段の検出結果に基づいて前記第1の動作モ−ドへと移行
する切換手段とを設けてなる、ことを特徴とする。
【0008】
【作用】そして、印字開始にともない、印字のための最
初の操作をすると、検出手段でその操作を検出し、その
検出結果に基づいて切換手段で切り換えて第1の動作モ
−ドへと移行する。
初の操作をすると、検出手段でその操作を検出し、その
検出結果に基づいて切換手段で切り換えて第1の動作モ
−ドへと移行する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図3は、この発明によるレ−ザプリ
ンタの概略構成を示すブロック図である。このレ−ザプ
リンタは、コントロ−ラ10とプリンタエンジン11と
オペレ−タパネル12とディスク装置13とを有し、上
位装置14との間で双方向に通信を行うことができる。
について説明する。図3は、この発明によるレ−ザプリ
ンタの概略構成を示すブロック図である。このレ−ザプ
リンタは、コントロ−ラ10とプリンタエンジン11と
オペレ−タパネル12とディスク装置13とを有し、上
位装置14との間で双方向に通信を行うことができる。
【0010】コントロ−ラ10は、レ−ザプリンタで設
定されている制御モ−ドに従って、または上位装置14
からの制御コ−ドに従って上位装置14からの印字デ−
タをプリンタエンジン11へ出力する制御機構であっ
て、エンジンI/F15・パネルI/F16・ディスク
I/F17・ホストI/F18・RAM19・フォント
ROM20・NVRAM21・プロラムROM22・I
Cカード23・CPU24とで構成する。これらモジュ
−ルの機能は次ぎの通りである。
定されている制御モ−ドに従って、または上位装置14
からの制御コ−ドに従って上位装置14からの印字デ−
タをプリンタエンジン11へ出力する制御機構であっ
て、エンジンI/F15・パネルI/F16・ディスク
I/F17・ホストI/F18・RAM19・フォント
ROM20・NVRAM21・プロラムROM22・I
Cカード23・CPU24とで構成する。これらモジュ
−ルの機能は次ぎの通りである。
【0011】エンジンI/F15は、コントロ−ラ10
からプリンタエンジン11へのコマンドと、プリンタエ
ンジン11からコントロ−ラ10へのステ−タスの通信
を行うインタフェイスである。パネルI/F16は、オ
ペレ−タパネル12から各種の信号、例えばレ−ザプリ
ンタの状態、モ−ド、フォントなどの切換を行うための
コマンドと、オペレ−タパネル12への表示を行うため
のステ−タスの通信を行うインタフェイスである。
からプリンタエンジン11へのコマンドと、プリンタエ
ンジン11からコントロ−ラ10へのステ−タスの通信
を行うインタフェイスである。パネルI/F16は、オ
ペレ−タパネル12から各種の信号、例えばレ−ザプリ
ンタの状態、モ−ド、フォントなどの切換を行うための
コマンドと、オペレ−タパネル12への表示を行うため
のステ−タスの通信を行うインタフェイスである。
【0012】ディスクI/F17は、ディスク装置13
と通信を行うインタフェイスである。ホストI/F18
は、上位装置14からレ−ザプリンタへのコマンド及び
デ−タと、レ−ザプリンタから上位装置14へのステ−
タスの通信を行うインタフェイスである。
と通信を行うインタフェイスである。ホストI/F18
は、上位装置14からレ−ザプリンタへのコマンド及び
デ−タと、レ−ザプリンタから上位装置14へのステ−
タスの通信を行うインタフェイスである。
【0013】RAM19は、CPU24が処理するとき
のワ−クメモリ、上位装置14からのデ−タをペ−ジ単
位に管理して一時記憶するバッファ、ダウンロ−ドフォ
ント用のメモリなどに使用する。フォントROM20
は、フォントのパタ−ン・デ−タなど印字に使用する種
々のフォントを格納する。NVRAM21は、電源を切
っても保持したいオペレ−タパネル12からのモ−ド指
示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置であり、
プロラムROM22は、コントロ−ラ10の制御プログ
ラムを格納する。
のワ−クメモリ、上位装置14からのデ−タをペ−ジ単
位に管理して一時記憶するバッファ、ダウンロ−ドフォ
ント用のメモリなどに使用する。フォントROM20
は、フォントのパタ−ン・デ−タなど印字に使用する種
々のフォントを格納する。NVRAM21は、電源を切
っても保持したいオペレ−タパネル12からのモ−ド指
示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶装置であり、
プロラムROM22は、コントロ−ラ10の制御プログ
ラムを格納する。
【0014】CPU24は、プログラムROM22、オ
ペレ−タパネル12からのモ−ド指示、上位装置14か
らのコマンドなどによってコントロ−ラ10全体を制御
する。また、ICカード23は、フォントデ−タやプロ
グラムを外部から供給するために用いる。
ペレ−タパネル12からのモ−ド指示、上位装置14か
らのコマンドなどによってコントロ−ラ10全体を制御
する。また、ICカード23は、フォントデ−タやプロ
グラムを外部から供給するために用いる。
【0015】プリンタエンジン11は、コントロ−ラ1
0からのコマンド及びステ−タスにより感光体上に静電
潜像を形成し、その潜像を現像するとともに、給紙部よ
りシ−トを給紙してそのシ−ト上に画像を転写し、定着
器によりその画像を定着する。ディスク装置13は、フ
ォントデ−タやプログラムや印字デ−タなどの種々のデ
−タを記憶する装置でフロッピディスク装置やハ−ドデ
ィスク装置などである。
0からのコマンド及びステ−タスにより感光体上に静電
潜像を形成し、その潜像を現像するとともに、給紙部よ
りシ−トを給紙してそのシ−ト上に画像を転写し、定着
器によりその画像を定着する。ディスク装置13は、フ
ォントデ−タやプログラムや印字デ−タなどの種々のデ
−タを記憶する装置でフロッピディスク装置やハ−ドデ
ィスク装置などである。
【0016】図2は、オペレ−タパネル12の正面図で
ある。31は、オペレ−タに対して種々の情報を表示す
る液晶表示部である。この表示部31には、プログラム
ROM22内にデ−タとして保持されている各種のメッ
セ−ジがCPU24によってパネルI/F16を介して
出力される。32は、レ−ザプリンタの電源部と連動し
て電源の投入状態を示す電源インジケ−タ、33は、コ
ントロ−ラ10が検出する各種のエラ−を表示部31の
表示とともにオペレ−タに通知するエラ−・インジケ−
タ、34は、コントロ−ラ10が上位装置14と通信可
能な状態であるか否かを示すオンライン・インジケ−
タ、35は、プリンタエンジン11内に未印字のデ−タ
が存在するか否かを示すデ−タ・イン・バッファ・イン
ジケ−タ、36は、オペレ−タがコントロ−ラ10のオ
ンライン/オフライン状態を切り換えるためのオンライ
ン・キ−である。
ある。31は、オペレ−タに対して種々の情報を表示す
る液晶表示部である。この表示部31には、プログラム
ROM22内にデ−タとして保持されている各種のメッ
セ−ジがCPU24によってパネルI/F16を介して
出力される。32は、レ−ザプリンタの電源部と連動し
て電源の投入状態を示す電源インジケ−タ、33は、コ
ントロ−ラ10が検出する各種のエラ−を表示部31の
表示とともにオペレ−タに通知するエラ−・インジケ−
タ、34は、コントロ−ラ10が上位装置14と通信可
能な状態であるか否かを示すオンライン・インジケ−
タ、35は、プリンタエンジン11内に未印字のデ−タ
が存在するか否かを示すデ−タ・イン・バッファ・イン
ジケ−タ、36は、オペレ−タがコントロ−ラ10のオ
ンライン/オフライン状態を切り換えるためのオンライ
ン・キ−である。
【0017】また、37は、オペレ−タがコントロ−ラ
10の動作を規定する種々のパラメ−タを変更する動作
状態(モ−ド・セット動作)に移行するためのモ−ド・
キ−、38及び39は、モ−ドセット動作中にオペレ−
タが種々の選択項目を選択するためのインクリメント・
キ−及びデクリメント・キ−、40は、モ−ドセット動
作中にオペレ−タが種々の選択項目の選択を確定するた
めのエンタ−・キ−、41は、プリンタのオフライン状
態において、未印字のデ−タが存在する(即ち、デ−タ
・イン・バッファ・インジケ−タ35が点灯している)
場合に、このデ−タを印字するためのフィ−ド・キ−、
42は、プリンタのオフライン状態において、テスト印
字を起動するためのテスト・キ−、43は、プリンタの
オフライン状態において、プリンタを初期状態に復帰さ
せるためのリセット・キ−である。
10の動作を規定する種々のパラメ−タを変更する動作
状態(モ−ド・セット動作)に移行するためのモ−ド・
キ−、38及び39は、モ−ドセット動作中にオペレ−
タが種々の選択項目を選択するためのインクリメント・
キ−及びデクリメント・キ−、40は、モ−ドセット動
作中にオペレ−タが種々の選択項目の選択を確定するた
めのエンタ−・キ−、41は、プリンタのオフライン状
態において、未印字のデ−タが存在する(即ち、デ−タ
・イン・バッファ・インジケ−タ35が点灯している)
場合に、このデ−タを印字するためのフィ−ド・キ−、
42は、プリンタのオフライン状態において、テスト印
字を起動するためのテスト・キ−、43は、プリンタの
オフライン状態において、プリンタを初期状態に復帰さ
せるためのリセット・キ−である。
【0018】更に、このオペレ−タパネル12には現れ
ていないが、シ−トサイズの設定、印字配列の内容設
定、排紙方向の設定、エミュレ−ションの選択などを行
うキ−も備える。
ていないが、シ−トサイズの設定、印字配列の内容設
定、排紙方向の設定、エミュレ−ションの選択などを行
うキ−も備える。
【0019】ところで、上述のレ−ザプリンタでは、プ
リンタエンジン11における定着器のヒ−タが所定の定
着温度を保持する印字可能状態の第1の動作モ−ドとそ
の定着器のヒ−タへの通電を止め第1の動作モ−ドより
消費電力の少ない印字待機状態の第2の動作モ−ドとを
有し、印字が一定の時間行われない場合には、第2の動
作モ−ドへ移行するようになっている。
リンタエンジン11における定着器のヒ−タが所定の定
着温度を保持する印字可能状態の第1の動作モ−ドとそ
の定着器のヒ−タへの通電を止め第1の動作モ−ドより
消費電力の少ない印字待機状態の第2の動作モ−ドとを
有し、印字が一定の時間行われない場合には、第2の動
作モ−ドへ移行するようになっている。
【0020】一方、このレ−ザプリンタのプログラムR
OM22には、CPU24の実行コ−ドとしてプリンタ
の現在の動作モ−ドが第1の動作モ−ドか第2の動作モ
−ドであるかを調べて、第2の動作モ−ドのとき最初の
操作を検出する検出手段と、その検出手段の検出結果に
基づいて第1の動作モ−ドへと移行する切換手段とを格
納する。
OM22には、CPU24の実行コ−ドとしてプリンタ
の現在の動作モ−ドが第1の動作モ−ドか第2の動作モ
−ドであるかを調べて、第2の動作モ−ドのとき最初の
操作を検出する検出手段と、その検出手段の検出結果に
基づいて第1の動作モ−ドへと移行する切換手段とを格
納する。
【0021】そして、最初の操作として、例えば、オペ
レ−タがオンライン・キ−36でオンラインに切り換
え、モ−ド・キ−37でコントロ−ラ10に印字を指示
すると、上位装置14からホストI/F18を通して送
られてきたデ−タは、CPU24により印字デ−タ及び
印字制御デ−タとに分けられ、バッファに記憶される。
しかして、上位装置14からのプリント命令により、ま
たは受け取ったデ−タが1ペ−ジ分を越えたとき、コン
トロ−ラ10は、エンジンI/F15を通してプリンタ
エンジン11に印字スタ−トの命令を送る。このような
一連の流れで上位装置14からの印字デ−タがプリンタ
エンジン11で印字される。
レ−タがオンライン・キ−36でオンラインに切り換
え、モ−ド・キ−37でコントロ−ラ10に印字を指示
すると、上位装置14からホストI/F18を通して送
られてきたデ−タは、CPU24により印字デ−タ及び
印字制御デ−タとに分けられ、バッファに記憶される。
しかして、上位装置14からのプリント命令により、ま
たは受け取ったデ−タが1ペ−ジ分を越えたとき、コン
トロ−ラ10は、エンジンI/F15を通してプリンタ
エンジン11に印字スタ−トの命令を送る。このような
一連の流れで上位装置14からの印字デ−タがプリンタ
エンジン11で印字される。
【0022】ところで、前記のように最初の操作でオペ
レ−タパネル12の何れかのキ−が押されると、パネル
I/Fを通じてCPU24に入力される信号によって起
動されてこのプログラムが割り込み、図1に示すよう
に、先ず現在の動作モ−ドが第1の動作モ−ドか第2の
動作モ−ドであるかを検出する(ステップ1)。第1の
動作モ−ドであれば、切換手段による切換を行わない。
第2の動作モ−ドであるとエンジンI/F15を通じて
切換処理をして(ステップ2)プリンタエンジン15を
第1の動作モ−ドへと移行する(ステップ3)。
レ−タパネル12の何れかのキ−が押されると、パネル
I/Fを通じてCPU24に入力される信号によって起
動されてこのプログラムが割り込み、図1に示すよう
に、先ず現在の動作モ−ドが第1の動作モ−ドか第2の
動作モ−ドであるかを検出する(ステップ1)。第1の
動作モ−ドであれば、切換手段による切換を行わない。
第2の動作モ−ドであるとエンジンI/F15を通じて
切換処理をして(ステップ2)プリンタエンジン15を
第1の動作モ−ドへと移行する(ステップ3)。
【0023】前記実施例では、検出手段をオペレ−タパ
ネル12の何れかのキ−が押されると、現在の動作モ−
ドを検出するようにしたが、この検出を印字開始に先立
って印字デ−タに合わせて給紙カセットを交換したりす
る時点で行って第1の動作モ−ドへ移行するようにして
もよい。
ネル12の何れかのキ−が押されると、現在の動作モ−
ドを検出するようにしたが、この検出を印字開始に先立
って印字デ−タに合わせて給紙カセットを交換したりす
る時点で行って第1の動作モ−ドへ移行するようにして
もよい。
【0024】
【発明の効果】従って、この発明によれば、印字開始に
ともない、印字のための最初の操作をすると、検出手段
でその操作を検出し、その検出結果に基づいて切換手段
で切り換えて第1の動作モ−ドへと移行するので、印字
開始の意思をもってから実際に印字が開始されるまでの
時間を短縮して作業能率を高めることができる。
ともない、印字のための最初の操作をすると、検出手段
でその操作を検出し、その検出結果に基づいて切換手段
で切り換えて第1の動作モ−ドへと移行するので、印字
開始の意思をもってから実際に印字が開始されるまでの
時間を短縮して作業能率を高めることができる。
【図1】この発明の一実施例であるレ−ザプリンタの印
字開始時の処理の流れを示すフロ−チャ−トである。
字開始時の処理の流れを示すフロ−チャ−トである。
【図2】そのオペレ−タパネルの正面図である。
【図3】そのレ−ザプリンタの概略構成を示すブロック
図である。
図である。
10 コントロ−ラ 11 プリンタエンジン 12 オペレ−タパネル 13 ディスク装置 14 上位装置 19 RAM 20 フォントROM 21 NVRAM 22 プログラムROM 23 ICカード 24 CPU
Claims (1)
- 【請求項1】 印字可能状態の第1の動作モ−ドとその
第1の動作モ−ドより消費電力の少ない印字待機状態の
第2の動作モ−ドとを有するプリンタにおいて、前記第
2の動作モ−ドにあって最初の操作を検出する検出手段
と、その検出手段の検出結果に基づいて前記第1の動作
モ−ドへと移行する切換手段とを設けてなる、プリン
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4269724A JPH0691993A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4269724A JPH0691993A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0691993A true JPH0691993A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17476284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4269724A Pending JPH0691993A (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691993A (ja) |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP4269724A patent/JPH0691993A/ja active Pending
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