JPH11192393A - 糸切り装置を備えたミシンにおける、下糸の縫製物側糸端を短くする方法 - Google Patents
糸切り装置を備えたミシンにおける、下糸の縫製物側糸端を短くする方法Info
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- JPH11192393A JPH11192393A JP10298364A JP29836498A JPH11192393A JP H11192393 A JPH11192393 A JP H11192393A JP 10298364 A JP10298364 A JP 10298364A JP 29836498 A JP29836498 A JP 29836498A JP H11192393 A JPH11192393 A JP H11192393A
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Abstract
て、この方法を実施する際の時間的ロスを生じさせない
ようにする。 【解決手段】a.針(3)が下部位置にあるときにミシ
ンを停止させた後、てんびん(4)がその上死点に達す
るまでミシンを短時間再駆動させる過程と、b.ミシン
がこの運動段階にあるときに糸捕捉体(13)をその分
離位置または捕捉位置へ移動させ、少なくとも一つの布
送り(8)の送り方向を後退方向へ切換える過程と、
c.てんびん(4)がその上死点に位置し、且つ少なく
とも一つの布送り(8)が少なくとも送りステップの半
分に相当する距離だけ正規の送り方向とは逆の方向へ移
動した時点で、糸を切断する過程とを含む。
Description
と、針と協働するルーパーと、てんびんと、少なくとも
一つの送り要素と、糸捕捉体を有する糸切り装置とを備
えたミシンにおける、下糸の縫製物側糸端を短くする方
法に関するものである。
り過程は通常次のようにして行われる。まず縫い目の端
部において、針が下部位置にあるときにミシンを停止さ
せ、次にミシンをもう一度短時間だけ再駆動させる。こ
の再駆動の間に上軸は半回転し、ルーパーは完全に1回
転し、てんびんはその運動軌道の上死点を占める。上軸
が半回転している間にルーパーが上糸輪を拡大した時点
で糸切り装置の糸捕捉体は捕捉運動または分離運動を実
施し、この捕捉運動または分離運動により、切断される
べき糸が検知される。本来の糸切りは、てんびんがその
運動軌道の上死点にあり、しかも上軸の半回転運動が終
了する時に行われる。
目ステッチが糸切りにより発生しないので、糸切り後は
上糸の縫製物側糸端が針の最後の穿刺位置において縫製
物から突出し、他方下糸の糸端は最後の完全な縫いステ
ッチの位置において縫製物から垂れ下がっている。これ
ら二つの位置は1ステッチ長さぶんだけ離れているの
で、即ち1送りステップの長さぶんだけ離れているの
で、下糸の糸端の長さはステッチ長さぶんだけ上糸の糸
端よりも長くなっている。
を図4と図5及び図9と図10に示す。なお図4と図5
は下送り装置を備えたミシンの一部を示すものであり、
図9と図10は下送り装置と針送り装置とを組み合わせ
たミシンの一部を示す図である。
許公告第1685087号公報により知られている糸切
り装置では、糸切りを行うべき最後のステッチ形成過程
を、最後の完全な縫いステッチが形成された個所で行う
ことが提案された。なるほどこのようにすれば下糸の糸
端も上糸の糸端も同じ個所で縫製物から垂れ下がるの
で、両糸端は同じ長さになる。しかしながら、ミシンを
停止させ、ステッチ調整装置を縫製物の前記個所におい
てステッチ長さがゼロになるように切換えた後、さらに
もう一つの完全なステッチを形成させなければ、前記従
来の技術の場合のように上軸を半回転させて糸切り過程
を実施することができない。このためこの公知の糸切り
装置では、ミシン停止時点と糸切り時点との間に前記従
来の技術の場合に比べてさらに付加的なステッチ形成過
程を行う必要がある。しかしこのような付加的な縫いス
テッチは短い縫い目を多数縫う場合に総じて著しく時間
をロスさせるものであり、望ましいものではない。
物側糸端を短くさせる方法において、この方法を実施す
る際の時間的ロスを生じさせないようにすることであ
る。
決するため、a.針が下部位置にあるときにミシンを停
止させた後、てんびんがその上死点に達するまでミシン
を短時間再駆動させる過程と、b.ミシンがこの運動段
階にあるときに糸捕捉体をその分離位置または捕捉位置
へ移動させ、少なくとも一つの送り要素の送り方向を後
退方向へ切換える過程と、c.てんびんがその上死点に
位置し、且つ少なくとも一つの送り要素が少なくとも送
りステップの半分に相当する距離だけ正規の送り方向と
は逆の方向へ移動した時点で、糸を切断する過程とを含
むことを特徴とするものである。
備えたミシンの場合、てんびんがその上死点に達し且つ
糸が切断される時点に至るまでには布送りはすでに送り
距離の半分以上、即ちほぼ3/4を進んでおり、しかも
前進送りの場合も後退送りの場合もそうであり、従って
糸切り過程が進行している間に送り運動を後退送り方向
へ逆転させるという処置により、最後に形成された縫い
ステッチは従来のように穿刺板の穿刺穴からステッチ長
さのほぼ3/4に相当する距離だけ離れるのではなく、
ステッチ長さのほぼ3/4に相当する距離だけ穿刺穴の
ほうへ接近させることができるというものである。その
結果、下糸の縫製物側糸端の長さは、従来の方法に比べ
ると、部分送り距離の2倍に相当するぶんだけ、即ちス
テッチ長さのほぼ1・1/2に相当するぶんだけ短くな
り、他方上糸の縫製物側糸端の長さは、従来の方法に比
べても殆ど同じ程度に短い。
を組み合わせたミシンにおいても得られる。下送り装置
と針送り装置とを組み合わせたミシンとは、穿刺穴が穿
刺板に設けられずに布送りに設けられており、布送りが
針とともに互いに協働するミシン送り要素を形成してい
るようなミシンである。針が縫製物から出て布送りが縫
製物から下方へ離間すると、針と布送りは正規の送り運
動の方向とは逆の方向へステッチ長さに相当する距離だ
け水平方向に移動し、その後に縫製物と再び接触する。
その際布送りの穿刺穴は最後に形成された縫いステッチ
から離間しているが、その離間距離は、下送り装置を備
えたミシンの場合の縫いステッチと位置固定の穿刺穴と
の離間距離に等しい。糸切り過程を実施するにあたって
送り運動を後退送り方向に切換えると、穿刺穴は最後の
縫いステッチに接近するが、その距離は、従来の方法の
場合よりも、下糸の縫製物側糸端が1ステッチ長さ以上
の長さに相当するぶんだけ短くなるような距離である。
発明による方法は、ドイツ特許出願19722395号
のように縫製物側の糸端を特に短くさせるような糸切り
装置を備えたミシンに適用するのが有利である。このよ
うに、クッションの製造時及び自動車のシートの製造時
に追加的に糸を排除するのを避けるため、即ち突出して
いる糸を追加的に切断するのを避けるために要求される
ような、最適に短い糸端が得られる。
置を備え、通常の構成を有しており、これに対応して、
針3を備えた針棒(図示せず)とてんびん4とを駆動す
るべく駆動モータ1に接続されている駆動機構2を備え
ている。穿刺穴6を備えた穿刺板5の下方には、図3、
図4、図6において簡略に図示した本縫い用ルーパー7
が水平方向に回転するよう配置されている。ミシンのた
だひとつの送り要素は布送り8によって形成されてお
り、その四角形運動はストローク駆動部9と送り駆動部
10により発生する。送り駆動部10には穿刺調整機構
11が付設されている。これら機構の構成はドイツ特許
第3150141号公報(米国特許第4491080号
公報に対応)から知られている機構の構成に対応してい
る。
切り装置12は、カッティングエッジ14(図3、図
4、図6)を備えた糸捕捉体13と、カッター15とを
有している。図中16は糸切り装置12の駆動機構であ
る。糸切り装置12の構成及び作用はすでに述べたドイ
ツ特許出願19722395に記載の糸切り装置のそれ
に対応している。即ちカッター15は静止位置から穿刺
穴6に隣接する切断位置へ移動可能であり、このことは
縫製物側糸端を短くするための前提である。
ペダルと連動して駆動モータ1と、糸切り過程の時間経
過と、穿刺調整機構11を切換える時点とを制御する。
図3は糸切り過程を開始する前の出発状態を示すもの
で、針3は下部位置にあって、ミシンは縫い目の端部に
おいて停止されている。このとき糸捕捉体13とカッタ
ー15は穿刺穴6から離れた静止位置にある。
だけ再駆動される。この場合ルーパー7は完全に1回転
し、てんびん4はその運動軌道の上死点に達し、布送り
8はステッチ長さのほぼ3/4に相当する部分送りステ
ップを実施する。
前回の送り方向Vにおいて行われていたので、最後に形
成された縫いステッチStはL1=s+3/4sだけ穿刺
穴6から離れていた。ここでsは縫い長さである。糸捕
捉体13は、ルーパー7が上糸輪を拡大させた時点で捕
捉運動もしくは分離運動を実施し、これにより、切断さ
れるべき糸が検知される。同時にカッター15は静止位
置から切断位置へ移動する。図4は糸切断直後の状態を
示したもので、上糸Nまたは下糸Gの縫製物側糸端NN1ま
たはGN1の切断位置は穿刺板5の表面から間隔h1だけ
離れている。従って従来の方法では、縫製物側の下糸端
GN1の長さはLGN1=s+3/4s+h1になる。ま
た縫製物側の上糸端NN1の長さはLNN1=3/4s+
h1になる。従って従来の方法によれば、縫製物側の下
糸端GN1の長さは縫製物側の上糸端NN1の長さよりもス
テッチ長さsぶんだけ長くなる(図5を参照)。
時に、糸捕捉体13の運動を導入する時点とほぼ同時に
ステッチ調整機構11を後方送りに切換える。その結果
図6に示すように、布送り8の部分送りステップが後退
方向Rに行われ、これに対応して、最後に形成された縫
いステッチStはL2=s−3/4s=1/4sだけ穿刺
穴6に接近する。従って本発明による方法では、縫製物
側の下糸端GN2の長さはLGN2=1/4s+h2にな
る。ここでh2はh1の大きさに等しい。この場合縫製
物側の上糸端NN2の長さはLNN2=3/4s+h2で
ある。LNN2はLNN1に等しい。このように本発明
による方法では、縫製物側の下糸端GN2の長さは縫製物
側の上糸端NN2の長さよりもステッチ長さの半分だけ短
くなる(図7)。
り装置とを組み合わせたものであり、同様に通常の構成
を有し、これに対応して、針22を備えた針棒(図示せ
ず)とてんびん23とを駆動するべく駆動モータ20に
接続されている駆動機構21を備えている。穿刺板24
の下方には、図8、図9、図11に簡略に図示した本縫
い用ルーパー25が水平方向に回転するよう配置されて
いる。
り、そのうちひとつの送り要素は線刺板24の下方に配
置されている布送り26である。布送り26は、穿刺板
24に設けた適当な開口部27をとおって縫製物Wに接
触する。もうひとつの送り要素は針22で、布送り26
と同期して協働する。布送り26の四角形運動は、スト
ローク駆動部28と送り駆動部29によって生じる。送
り駆動部29にはステッチ調整機構30が付設されてい
る。針22が行う送り運動は、揺動可能に支持されてい
る針棒に作用する送り駆動部31により発生する。送り
駆動部31にはステッチ調整機構32が付設されてい
る。両ステッチ調整機構30と32は機械的に互いに連
結されており、従って両ステッチ調整機構により常に同
じステッチ長さが発生し、針22は布送り26に設けた
穿刺穴33に常に同期して水平方向に移動する。このミ
シンの構成はドイツ特許第3324715号公報(米国
特許第4528923号公報に対応)から知られている
機構の構成に対応している。
切り装置34を備えている。糸切り装置34は、カッテ
ィングエッジ36(図8、図9、図11)を備えた糸捕
捉体35と、カッター37とを有している。38は糸切
り装置34の駆動機構である。この糸切り装置34の構
成および作用は前記ドイツ特許出願19722395号
に記載の糸切り装置のそれに対応している。39は図示
していないペダルと連動する制御装置で、駆動モータ2
0と、糸切り過程の時間的経過と、ステッチ調整機構3
0の切換え時点とを制御する。
もので、ミシンは縫い目の端部で停止しており、針22
は下部位置にある。この時点で糸捕捉体35とカッター
37はその静止位置にある。
再駆動する。このときルーパー25は完全に1回転し、
てんびん23はその運動軌道の上死点に達する。従来の
方法では、布送り26と針22は、針22が縫製物Wか
ら出て、同時に布送り26が縫製物Wから下方へ離れる
まで、縫製物Wをさらに部分量だけ送り方向V(図9)
へ移動させていた。
で経過する水平方向の後退運動を実施する。この後退運
動の大きさは設定されたステッチ長さsのほぼ3/4で
ある。この場合布送り26の穿刺穴33は最後の縫いス
テッチStからL3=s+3/4sだけ離れ、その際こ
れに対応する量の下糸と上糸が引き出される。糸捕捉体
35はルーパー25が上糸輪を拡大した時点で捕捉運動
または分離運動を行い、これにより切断されるべき糸が
検知される。これと同時にカッター37は静止位置から
切断位置へ移動する。
の場合上糸Nまたは下糸Gの縫製物側糸端NN3または
GN3は穿刺板24の表面に対しh3の間隔を持ってい
る。従って従来の方法では、下糸の縫製物側糸端GN3
の長さはLGN3=s+3/4s+h3になる。上糸の
縫製物側糸端NN3の長さはLNN3=3/4s+h 3
になる。このように従来の方法によれば、針送り装置と
下送り装置とを組み合わせたミシンの場合、下糸の縫製
物側糸端GN3の長さは上糸の縫製物側糸端NN3の長
さよりもステッチ長さsに相当するぶんだけ長くなる
(図10)。
の経過中であって前進方向V(図11)に行われる送り
ステップが終了する頃に、しかも針22がまだ縫製物W
に穿刺されており、且つ布送り26がまだ縫製物Wと接
触しているときに、ステッチ調整機構30,32が後退
送りへ切換えられる。その結果針22と布送り26はス
テッチ長さsに相当する距離だけ後退方向Rへ変位し、
その際縫製物Wを一緒に連行する。針22が縫製物Wか
ら出て、布送りが下方へ縫製物Wから離間すると、これ
ら両送り要素22,26は必然的に後方へ運動(復動)
する。しかしこのときは前進方向Vへの移動である。こ
の復動はこの場合も、設定されたステッチ長さsのほぼ
3/4に相当する距離だけ行われる。図11からわかる
ように、布送り26の穿刺穴33は最後に形成された縫
いステッチStに接近しており、その間隔はL4=1/
4s以下である。従って本発明による方法では、下糸の
縫製物側糸端GN4の長さはLGN4=1/4s+h4
である。また上糸の縫製物側糸端NN4の長さはL
NN4=3/4s+h4である。
にあるカッター37により決定される糸切り位置と穿刺
穴33との水平方向における間隔は、図11に図示した
本発明による方法の場合と比べてより大きいので、前記
量h4は量h3よりも小さい。従って本発明による方法
において得られる上糸の縫製物側糸端NN4の長さは従
来の方法において得られる上糸の縫製物側糸端NN3の
長さよりも短くなる。下糸の縫製物側糸端GN4の長さ
は上糸の縫製物側糸端NN4の長さよりもステッチ長さ
半分だけ短い。
図である。
程を開始する前の針が下死点にあるときの布送りと糸捕
捉体の位置を示す図である。
りと糸捕捉体の位置を示す図である。
る。
りと糸捕捉体の位置を示す図である。
ある。
ンにおいて、糸切り過程開始前の針が下死点にあるとき
の布送りと糸捕捉体の位置を示す図である。
と糸補足体の位置を示す図である。
である。
送りと糸捕捉体の位置を示す図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】糸を案内する針(3;22)と、針と協働
するルーパー(7;25)と、てんびん(4;23)
と、少なくとも一つの送り要素(8;22,26)と、
糸捕捉体(13;35)を有する糸切り装置(12;3
4)とを備えたミシンにおける、下糸(GN)の縫製物
側糸端を短くする方法において、 a.針(3;22)が下部位置にあるときにミシンを停
止させた後、てんびん(4;23)がその上死点に達す
るまでミシンを短時間再駆動させる過程と、 b.ミシンがこの運動段階にあるときに糸捕捉体(1
3;35)をその分離位置または捕捉位置へ移動させ、
少なくとも一つの送り要素(8;22,26)の送り方
向を後退方向へ切換える過程と、 c.てんびん(4;23)がその上死点に位置し、且つ
少なくとも一つの送り要素(8;22,26)が少なく
とも送りステップの半分に相当する距離だけ正規の送り
方向とは逆の方向へ移動した時点で、糸を切断する過程
と、を含むことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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