JPH11189274A - ペットフード用袋 - Google Patents
ペットフード用袋Info
- Publication number
- JPH11189274A JPH11189274A JP36730297A JP36730297A JPH11189274A JP H11189274 A JPH11189274 A JP H11189274A JP 36730297 A JP36730297 A JP 36730297A JP 36730297 A JP36730297 A JP 36730297A JP H11189274 A JPH11189274 A JP H11189274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- bag body
- upper side
- bag
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】開口上辺部の折り返しは１回でよく、しかも閉
封は充分になされており、また開封はテープの一端を摘
んで引っ張ることにより閉封片が容易に裂断されて容易
に、しかも開封の跡がきれいで見苦しくないペットフー
ド用の袋を提供する。 【解決手段】袋本体１の前後胴部１ａ、１ｂの開口上辺
部を重ねて折り返して折曲上辺部２となし、内面へ巾亘
りにテープ３を貼った袋本体の巾亘りの長さの閉封片４
を、前記テープ３の部分を除いて折曲上辺部を含む袋本
体１の上部に貼り付けたものとしてあり、また、閉封片
４の左右の両端の少なくとも一端にテープの端部摘まみ
用の切込６を入れた。
封は充分になされており、また開封はテープの一端を摘
んで引っ張ることにより閉封片が容易に裂断されて容易
に、しかも開封の跡がきれいで見苦しくないペットフー
ド用の袋を提供する。 【解決手段】袋本体１の前後胴部１ａ、１ｂの開口上辺
部を重ねて折り返して折曲上辺部２となし、内面へ巾亘
りにテープ３を貼った袋本体の巾亘りの長さの閉封片４
を、前記テープ３の部分を除いて折曲上辺部を含む袋本
体１の上部に貼り付けたものとしてあり、また、閉封片
４の左右の両端の少なくとも一端にテープの端部摘まみ
用の切込６を入れた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はペット用のフードを
密封して入れておく袋に関する。
密封して入れておく袋に関する。
【０００２】
【従来技術とその問題点】ペット用のフードを収納して
陳列、展示する袋には開口上辺部を折り返した上で通称
ホットメルトと称する熱融着性の固形接着剤で閉封する
ものがある。このホットメルトで折り返し開口上辺部を
接着するものでは図４に示すように袋本体１０における
前後胴部１０ａ、１０ｂの開口上辺部どうしを合わせて
前胴部１０ａ側で２回折り返し、内側の折り返し部をホ
ットメルト１１で前胴部１０ａの上辺部へ熱融着せしめ
てある。
陳列、展示する袋には開口上辺部を折り返した上で通称
ホットメルトと称する熱融着性の固形接着剤で閉封する
ものがある。このホットメルトで折り返し開口上辺部を
接着するものでは図４に示すように袋本体１０における
前後胴部１０ａ、１０ｂの開口上辺部どうしを合わせて
前胴部１０ａ側で２回折り返し、内側の折り返し部をホ
ットメルト１１で前胴部１０ａの上辺部へ熱融着せしめ
てある。
【０００３】このようにホットメルト１１で折り返し部
１２を接着したものでは接着強度が大で、開封時に折り
返し部１２をなかなか剥がしにくいという問題があり、
また、剥がした後は袋本体上辺部の印刷も剥げて、見苦
しいという問題点がある。
１２を接着したものでは接着強度が大で、開封時に折り
返し部１２をなかなか剥がしにくいという問題があり、
また、剥がした後は袋本体上辺部の印刷も剥げて、見苦
しいという問題点がある。
【０００４】
【本発明の目的】本発明は開口上辺部の折り返しは１回
でよく、しかも閉封は充分になされており、また開封は
テープの一端を摘んで引っ張ることにより閉封片が容易
に裂断されて容易に、しかも開封の跡がきれいで見苦し
くないペットフード用の袋を提供できるようにした。
でよく、しかも閉封は充分になされており、また開封は
テープの一端を摘んで引っ張ることにより閉封片が容易
に裂断されて容易に、しかも開封の跡がきれいで見苦し
くないペットフード用の袋を提供できるようにした。
【０００５】
【本発明の手段】しかして本発明に係るペットフード用
袋は袋本体の前後胴部の開口上辺部を重ねて折り返して
折曲上辺部となし、内面へ巾亘りにテープを貼った袋本
体の巾亘りの長さの閉封片を、前記テープの部分を除い
て折曲上辺部を含む袋本体の上部に貼り付けたものとし
てあり、また、閉封片の左右の両端の少なくとも一端に
テープの端部摘まみ用の切込を入れたものとしてある。
袋は袋本体の前後胴部の開口上辺部を重ねて折り返して
折曲上辺部となし、内面へ巾亘りにテープを貼った袋本
体の巾亘りの長さの閉封片を、前記テープの部分を除い
て折曲上辺部を含む袋本体の上部に貼り付けたものとし
てあり、また、閉封片の左右の両端の少なくとも一端に
テープの端部摘まみ用の切込を入れたものとしてある。
【０００６】より詳しくは、テープが折曲上辺部よりも
下位に位置するよう閉封片が袋本体の上部を包覆するば
あいには、閉封片におけるテープより上位の部分は袋本
体の上部、すなわち折曲上辺部と後胴部の上辺部に接着
され、テープより下位の部分は袋本体の前胴部の上部に
接着する。
下位に位置するよう閉封片が袋本体の上部を包覆するば
あいには、閉封片におけるテープより上位の部分は袋本
体の上部、すなわち折曲上辺部と後胴部の上辺部に接着
され、テープより下位の部分は袋本体の前胴部の上部に
接着する。
【０００７】また、テープが折曲上辺部に位置するよう
閉封片で袋本体の上部を包覆するばあいには、閉封片に
おけるテープより上位の部分は袋本体の折曲上辺部およ
び袋本体の後胴部の上部へ折り返して接着し、テープよ
り下位の部分は前胴部と接する部分を前胴部へ接着す
る。
閉封片で袋本体の上部を包覆するばあいには、閉封片に
おけるテープより上位の部分は袋本体の折曲上辺部およ
び袋本体の後胴部の上部へ折り返して接着し、テープよ
り下位の部分は前胴部と接する部分を前胴部へ接着す
る。
【０００８】
【実施態様】以下に本発明の実施態様を説明する。図
１、２は本発明の第一実施態様を示し、同図において符
号１はペットフード用の袋本体を示す。
１、２は本発明の第一実施態様を示し、同図において符
号１はペットフード用の袋本体を示す。
【０００９】袋本体１は前後胴部１ａ，１ｂの開口上辺
部どうしを合わせて一方の胴側、図面では手前の前胴部
１ａ側に折り返して折曲上辺部２を形成してある。ま
た、内面へ巾亘りにテープ３を貼った閉封片４を、前記
テープ３の部分を除いて折曲上辺部２を含む袋本体１の
上部に貼ってあり、閉封片４は袋本体の横幅と同じ長さ
か若干長いものとしてある。
部どうしを合わせて一方の胴側、図面では手前の前胴部
１ａ側に折り返して折曲上辺部２を形成してある。ま
た、内面へ巾亘りにテープ３を貼った閉封片４を、前記
テープ３の部分を除いて折曲上辺部２を含む袋本体１の
上部に貼ってあり、閉封片４は袋本体の横幅と同じ長さ
か若干長いものとしてある。
【００１０】より詳しくは、第一実施態様のテープ３が
折曲上辺部よりも下位に位置するよう閉封片４で袋本体
の上部を包覆するばあいには、閉封片４におけるテープ
より上位の部分４ａは袋本体の上部、すなわち折曲上辺
部２と後胴部の上辺部に接着剤５ａで貼り付け、テープ
３より下位の部分４ｂは袋本体の前胴部の上部に接着５
ｂで貼り付ける。
折曲上辺部よりも下位に位置するよう閉封片４で袋本体
の上部を包覆するばあいには、閉封片４におけるテープ
より上位の部分４ａは袋本体の上部、すなわち折曲上辺
部２と後胴部の上辺部に接着剤５ａで貼り付け、テープ
３より下位の部分４ｂは袋本体の前胴部の上部に接着５
ｂで貼り付ける。
【００１１】また、図３に示す第二実施態様のテープ３
が折曲上辺部２に位置するよう閉封片４で袋本体の上部
を包覆するばあいには、閉封片４におけるテープより上
位の部分４ａは袋本体の折曲上辺部２および袋本体の後
胴部の上部へ折り返して接着剤５ａで貼り付け、テープ
３より下位の部分４ｂは前胴部と接する部分を前胴部へ
接着剤５ｂで貼り付ける。
が折曲上辺部２に位置するよう閉封片４で袋本体の上部
を包覆するばあいには、閉封片４におけるテープより上
位の部分４ａは袋本体の折曲上辺部２および袋本体の後
胴部の上部へ折り返して接着剤５ａで貼り付け、テープ
３より下位の部分４ｂは前胴部と接する部分を前胴部へ
接着剤５ｂで貼り付ける。
【００１２】しかして閉封片４の左右の一端部もしくは
両端部にはテープ摘まみ用の切込６、６を入れてある。
なお、袋本体は印刷したコート紙とかアート紙としてあ
るが、テープ３は袋本体よりも切断強度の大なる例えば
ビニールテープとしてある。
両端部にはテープ摘まみ用の切込６、６を入れてある。
なお、袋本体は印刷したコート紙とかアート紙としてあ
るが、テープ３は袋本体よりも切断強度の大なる例えば
ビニールテープとしてある。
【００１３】
【発明の作用、効果】本発明においては袋本体の前後胴
部の開口上辺部を重ねて折り返して折曲上辺部となし、
袋本体における折曲上辺部を含む上部を巾亘りにかけて
閉封片４を貼ってあるので、袋本体は密封されており、
中のペットフードが劣化されるのを極力防止できる。
部の開口上辺部を重ねて折り返して折曲上辺部となし、
袋本体における折曲上辺部を含む上部を巾亘りにかけて
閉封片４を貼ってあるので、袋本体は密封されており、
中のペットフードが劣化されるのを極力防止できる。
【００１４】しかして、閉封片には内面にテープ３を貼
ってあるので、テープの一端の部分を摘んで引っ張るこ
とにより閉封片はテープに沿って奇麗に引き裂かれて、
折曲上辺部側と前胴部側とに上下に二分される。
ってあるので、テープの一端の部分を摘んで引っ張るこ
とにより閉封片はテープに沿って奇麗に引き裂かれて、
折曲上辺部側と前胴部側とに上下に二分される。
【００１５】閉封片がテープに沿って切除されることに
よって折曲上辺部２はフリーとなり、前後胴部の上辺を
開いて容易に開封することができる。また、閉封片４の
左右の一端部もしくは両端部にはテープ摘まみ用の切込
６、６を入れてあるので、テープの一端は摘み易く、開
封を手際よく行える。
よって折曲上辺部２はフリーとなり、前後胴部の上辺を
開いて容易に開封することができる。また、閉封片４の
左右の一端部もしくは両端部にはテープ摘まみ用の切込
６、６を入れてあるので、テープの一端は摘み易く、開
封を手際よく行える。
【図１】本発明に係るペットフード用袋の斜視図。
【図２】同ペットフード用袋の第一実施態様の一部縦断
拡大斜視図。
拡大斜視図。
【図３】同ペットフード用袋の第二実施態様の一部縦断
拡大斜視図。
拡大斜視図。
【図４】従来のペットフード用袋の一部拡大斜視図。
１・・・袋本体 ２・・・折曲上辺部 ３・・・テープ ４・・・閉封片 ５ａ，５ｂ・・・接着剤 ６・・・切り込み
Claims (2)
- 【請求項１】袋本体の前後胴部の開口上辺部を重ねて折
り返して折曲上辺部となし、内面へ巾亘りにテープを貼
った袋本体の巾亘りの長さの閉封片を、前記テープの部
分を除いて折曲上辺部を含む袋本体の上部に貼り付けて
なるペットフード用袋。 - 【請求項２】袋本体の前後胴部の開口上辺部を重ねて折
り返して折曲上辺部となし、内面へ巾亘りにテープを貼
った袋本体の巾亘りの長さの閉封片を、前記テープの部
分を除いて折曲上辺部を含む袋本体の上部に貼り付け、
かつ閉封片の左右の両端の少なくとも一端にテープの端
部摘まみ用の切込を入れてなるペットフード用袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36730297A JPH11189274A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ペットフード用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36730297A JPH11189274A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ペットフード用袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11189274A true JPH11189274A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18488986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36730297A Pending JPH11189274A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ペットフード用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11189274A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6717300B2 (en) * | 2000-07-24 | 2004-04-06 | Anadish Kumar Pal | Arrangement for using induction motor as a sensor to sense its own rotation when electrical power is not being supplied to it |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP36730297A patent/JPH11189274A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6717300B2 (en) * | 2000-07-24 | 2004-04-06 | Anadish Kumar Pal | Arrangement for using induction motor as a sensor to sense its own rotation when electrical power is not being supplied to it |
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