JP3118373U - ポチ袋 - Google Patents

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JP3118373U JP2005009283U JP2005009283U JP3118373U JP 3118373 U JP3118373 U JP 3118373U JP 2005009283 U JP2005009283 U JP 2005009283U JP 2005009283 U JP2005009283 U JP 2005009283U JP 3118373 U JP3118373 U JP 3118373U
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靖治 徳勝
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Abstract

【課題】ポチ袋の開閉を容易にする。
【解決手段】表紙と裏紙にて有底かつ上辺に開口部を形成したポチ袋において、該袋体の左右辺に蛇腹4を形成すると共に表紙1の上辺に舌片5を延設し、裏紙2の該舌片4基端部に対向する位置に舌片4の挿入孔6を形成して舌片5を挿脱自在に構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、子供にお小遣いやお年玉など差し上げる際に使用するポチ袋に関するものである。
従来のポチ袋には、開口部に折り曲げ片が設けられ封筒状に形成されたものが多く使用されている。そしてこのポチ袋は使用するに際して、例えばお小遣いなどを入れ、折り曲げ片を糊付けして子供たちに差し上げるのが一般的である。
しかし、ポチ袋を受け取った子供たちは直ぐに袋の中を見たくなるものであるが、従来のポチ袋では折り曲げ片が糊付けされているために中を見ようとしても袋体を破断しなければ開口することができないという問題があった。
解決しょうとする問題点は、従来のポチ袋では折り曲げ片を糊付けするために袋体を破断しなければ中を見ることができない点である。
本考案のポチ袋に係る請求項1は、表紙の上辺に舌片を延設すると共に、舌片の基端部に対向する裏紙の位置に舌片を挿入する挿入孔を形成し、舌片を挿入孔に挿脱自在にして開閉を容易にしたことを特徴とするものである。
請求項2は、舌片の基端部にくびれ部を形成し、舌片を挿入孔に挿入した際にくびれ部が挿入孔の両端に掛止されるように構成したことを特徴とするものである。
請求項3は、請求項1における舌片に接着剤を塗着して裏紙側に舌片を貼り付けることにより開口部を閉止することを特徴とするものである。
本考案の請求項1によれば、ポチ袋の表紙上辺に延設した舌片を裏紙側に形成した挿入孔に挿脱自在に構成したことにより袋体を破断せずに開閉することが可能となる。
請求項2によれば、舌片の基端部にくびれ部を形成したことによりくびれ部が挿入孔の両端に掛止されて開口部の閉止が確実になると共に、袋体を破断せずに開閉することが可能となる。
請求項3によれば、ポチ袋の表紙上辺に延設した舌片を裏紙側に貼着することにより開口部を確実に閉止することができると共に、貼着された舌片は容易に剥がすことができるので袋体を破断せずに開口することができる。また剥がすのが面倒であれば舌片だけを破断することで容易に開口することもできる。
以上によりポチ袋を頂いた子供たちは直ちにポチ袋を開口して中を確認し、喜びあうことが可能となる。
ポチ袋の表紙上辺に舌片を延設し、この舌片を裏紙側の挿入孔に挿入し、あるいは舌片を裏紙側に貼着する構成にて子供たちが容易に開口して中を確認することができるという目的を実現した。
図1及び図2は,本考案の実施例1に係り、図1はポチ袋の斜視図、図2はポチ袋の開口部を閉止した状態を示す側面図である。
本実施例のポチ袋は図1に示すように表紙1と裏紙2にて形成された袋体の上辺に開口部3を形成し、左右辺に蛇腹4を形成し、下辺を封止したものである。そして本実施例ではこの袋体の表紙1上辺に舌片5を延設し、舌片5基端部に対向する裏紙2側の位置に舌片5を挿入しうる挿入孔6を形成したものである。
なお、袋体の左右辺に形成した蛇腹4のひだ数は図に示した例に限らない。また下辺の封止部7に蛇腹を設けてもよい。
上記のように構成したポチ袋は、左右の辺に蛇腹4を形成しているので内容物の挿入が容易である。また図に示すように舌片5を挿入孔6に挿入した際に、裏紙の裏面に突き出た舌片5を図2に示すように上方叉は下方に折り曲げることにより開口部3の閉止を保持することができる。更にこのようにして開口部3を閉止したポチ袋は舌片5を引き抜くことにより容易に開口することができるので内容物の確認が容易である。なお裏紙の挿入孔を並列に第2の挿入孔を形成して裏紙の裏面に突き出た舌片を更に第2の挿入孔に挿入することで舌片の抜け止め効果を向上さてもよい。
図3及び図4は本考案の実施例2に係り、図3は舌片の他の形状例を示す図、図4は舌片を挿入孔に挿入した状態を示す図である。
図3に示すように本実施例では舌片5の基端部にくびれ部8を形成したものである。
なお、挿入孔の幅Aと舌片の頭部B及びくびれ部Cとの関係は、
C < A < B
であることが望ましい。
このようにくびれ部8を形成した舌片5は、図4に示すように挿入孔6に挿入した際にくびれ部8が挿入孔6の両端に掛止されて舌片5の抜け止めになる。これにより掛止が確実に保持される。また掛止を外せば舌片5を容易に抜き取って開口することができる。
図5及び図6は本考案の実施例3に係り、図5はポチ袋の表紙裏面を示す斜視図。図6はポチ袋の開口部を閉止した状態を示す側面図である。
本実施例では前記実施例1における舌片5の裏面側に図5に示すように接着剤9を塗着して舌片5を裏紙2側に貼着しうるように構成したものである。
なお、接着剤9の塗着面には、使用しないときの不用意な貼着を防止するためにフィルム(不図示)を付着させておくことが好ましい。図中の符号10は裏紙に対する貼り付け部を示す。
上記のように構成した本実施例のポチ袋は、舌片5を接着剤9にて裏紙側に貼着することにより開口部3を確実に閉止することができる。また接着は容易に剥がせるので開口が容易であるが、剥がすことが面倒であれば舌片だけを破断して開口してもよい。
実施例1に係るポチ袋の斜視図である。 ポチ袋の開口部を閉止した状態を示す側面図である。 実施例2に係る舌片の他の形状例を示す図。 舌片を挿入孔に挿入した状態を示す図である。 実施例3に係るポチ袋の表紙裏面を示す斜視図である。 ポチ袋の開口部を閉止した状態を示す側面図である。
符号の説明
1 表紙
2 裏紙
3 開口部
4 蛇腹
5 舌片
6 挿入孔
7 封止部
8 くびれ部
9 接着剤

Claims (3)

  1. 表紙と裏紙にて有底かつ上辺に開口部を形成したポチ袋において、該袋体の左右辺に蛇腹を形成すると共に表紙の上辺に舌片を延設し、該舌片基端部に対向する裏紙の位置に該舌片の挿入孔を形成して成ることを特徴とするポチ袋
  2. 前記舌片は、その基端部にくびれ部を形成し、該舌片を前記挿入孔に挿入した際に該くびれ部が挿入孔の両端に掛止されるように構成したことを特徴とする請求項1記載のポチ袋。
  3. 前記舌片の裏面に接着剤を塗着して該舌片を裏紙側に貼着しうるように構成したことを特徴とする請求項1記載のポチ袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016034852A (ja) * 2014-07-31 2016-03-17 レンゴー株式会社 包装材

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