JP4218978B1 - ティッシュペーパー用筐体 - Google Patents
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Abstract
【課題】
確実な閉蓋性を有すると共に、操作性が良く、且つ安価な、詰め替えのための蓋を備えたティッシュペーパー用筐体の提供。
【解決手段】
ティッシュペーパーの筐体に、一部を残して切り欠いた蓋を形成すると共に、先の切残した部分に蓋のヒンジとしての役を担わせる。更に筐体には先の蓋の先端と重合可能な重合部を設け、この重合部を乗り越えるように前記蓋の弾性を利用しつつ蓋を押し込み、蓋の閉蓋を維持するようにする。
【選択図】 図4
確実な閉蓋性を有すると共に、操作性が良く、且つ安価な、詰め替えのための蓋を備えたティッシュペーパー用筐体の提供。
【解決手段】
ティッシュペーパーの筐体に、一部を残して切り欠いた蓋を形成すると共に、先の切残した部分に蓋のヒンジとしての役を担わせる。更に筐体には先の蓋の先端と重合可能な重合部を設け、この重合部を乗り越えるように前記蓋の弾性を利用しつつ蓋を押し込み、蓋の閉蓋を維持するようにする。
【選択図】 図4
Description
本発明は、詰め替え式のティッシュペーパー用筐体に関する。
従来、所謂ティッシュペーパーと称されるものは、ボール紙で形成された筐体に、折り畳まれた300枚程度の柔軟なペーパーを納めたものである。即ち、筐体と、其の中に納められているペーパーの両者を併せたものを、ティッシュペーパーと呼んでいた。
又、市場に於けるこのようなティッシュペーパーの流通形態は、ティッシュペーパー一個毎の販売もあるが、五個のティッシュペーパーを、一つの塩化ビニル製等の透明袋に納め、これを最小販売単位として流通させるのが一般的である。
この一般的な最小販売単位のティッシュペーパーの購入者は、その中から一個のティッシュペーパーを取り出し、其れらの取り出し口から必要枚数のペーパーを取り出して使用するものであった。
そして、ティッシュペーパーのペーパーを使い終えると、筐体はそのまま廃棄されるものであり、最小販売単位の五個のティッシュペーパーを使い終えた段階では、五個の筐体がそのまま廃棄されるものであった。従って、資源の有効利用が叫ばれる中、市場全体として廃棄される筐体の量には計り知れないものがあった。
このような欠点を解消すべく、特開平11−103923に示される技術が提供されている。
この技術は、容器本体部(1、7、11、16、20、25)の蓋(4、10、13、19、23、28)を開閉可能にし、中身であるティッシュペーパーを補充可能にすることにより、容器本体部(1、7、11、16、20、25)を繰り返して使用できるようにしたものである。
この技術は、容器本体部(1、7、11、16、20、25)の蓋(4、10、13、19、23、28)を開閉可能にし、中身であるティッシュペーパーを補充可能にすることにより、容器本体部(1、7、11、16、20、25)を繰り返して使用できるようにしたものである。
この技術に関し、更に詳述するに、ティッシュペーパーを補充する開口は、蓋
(4、10、13、19、23、28)によって閉じられ、其の閉じられた状
態を舌片6で維持しようとする技術である。
(4、10、13、19、23、28)によって閉じられ、其の閉じられた状
態を舌片6で維持しようとする技術である。
そしてこの技術の場合、特開平11−103923の公開特許公報中には記載されていないが、容器本体部(1、7、11、16、20、25)全体がボール紙製であるため、其の復元力により蓋(4、10、13、19、23、28)は、常に開蓋しようとする性向を有する。この開蓋性向を引き留めているのが、容器本体部(1、7、11、16、20、25)の内面に対する、舌片6の復元性向による摩擦力のみである。
従って、容器本体部(1、7、11、16、20、25)内のペーパーの重みや、前記舌片自体の復元性向の消尽によって開蓋し、又持ち運び等の移送時に容器本体部(1、7、11、16、20、25)に加えられる振動や、歪み等により開蓋してしまうという欠点があり、この技術による閉蓋方法は確実性を欠くものであった。
特開平11−103923
解決しようとする課題は、ティッシュペーパー用筐体に於ける詰め替えのための蓋の不確実な閉蓋の解消にある。
従って、本発明は確実な閉蓋性を有すると共に、操作性がよく、且つ安価な、詰め替えのための蓋を備えたティッシュペーパー用筐体の提供を目的とする。
尚、以下に記載の「重合」とは、二つのものが重なり合うことを意味するものとする。
請求項1の手段は、
「シート製六面体と、
該シート製六面体に形成した重合部と、
前記シート製六面体の前記重合部が形成された面のシートに、回動中心となる一部を残して切り欠いて設けた回動片部とからなり、
該回動片部は、前記回動中心と対向する側に押圧又は引き上げにより前記重合部を乗り越え該重合部の上面または下側と相互に重合し得る、先端部を有する回動片部であることを特徴とするティッシュペーパー用筐体。」
にある。
「シート製六面体と、
該シート製六面体に形成した重合部と、
前記シート製六面体の前記重合部が形成された面のシートに、回動中心となる一部を残して切り欠いて設けた回動片部とからなり、
該回動片部は、前記回動中心と対向する側に押圧又は引き上げにより前記重合部を乗り越え該重合部の上面または下側と相互に重合し得る、先端部を有する回動片部であることを特徴とするティッシュペーパー用筐体。」
にある。
請求項2の手段は、
「前記重合部が、シート製六面体を組み立てる際の接合代である請求項1記載のティッシュペーパー用筐体。」
にある。
「前記重合部が、シート製六面体を組み立てる際の接合代である請求項1記載のティッシュペーパー用筐体。」
にある。
請求項1の場合、回動片部が重合部を乗り越える迄、回動片部を押し込むだけの簡単且つ単純な操作でもって、回動片部の閉蓋状態を確実に維持させることが出来る。又、回動片部に押圧力を加えるか、回動片部を引き上げるという簡単且つ単純な操作でもって、回動片部の開閉ができる。更に回動片部と重合し得る重合部を設けるだけの簡単な構成であるため、詰め替え式のティッシュペーパー用筐体を安価に提供することが出来る。
請求項2の場合、シート製六面体を形成する際の接合代を重合部として利用するので、重合部を特別に設ける場合に比較し、ティッシュペーパー用筐体を、より安価に提供することが出来る。
以下本発明の一実施例の構成を、図1乃至図8に従い説明する。
ティッシュペーパー用筐体1の六面体2は、図2の展開図に示すボール紙又はプラスチックシート等のシート3により形成される。
ティッシュペーパー用筐体1の六面体2は、図2の展開図に示すボール紙又はプラスチックシート等のシート3により形成される。
このシート3には、特別な加工を施していないが、六面体2を形成するために折り曲げなければならない箇所がある。ここでは、これを仮想折り曲げ線と言い、多数想定されてある。尚、必要に応じ、これらの仮想折り曲げ線上に目印や、ハーフカット(一方の面から途中まで切り込みを入れ、他方の面までは貫通していない切込み)等を施してもよい。
4、5、6、7、8、9、10、及び11は、各々横方向の仮想折り曲げ線であり、又、12、13、14及び15は各々縦方向の仮想折り曲げ線である。
16は、シート3の上面シートであり、これは図4、図6、及び図7に示す取り出し口17を形成するためのミシン目17aを有する。又この上面シート16には、このミシン目17aを裏側から全て覆うようにスリット18を備えた塩化ビニル製の極薄シート19が、ミシン目17aの外周側に貼着してある。
20はシート3の下面シートであり、これには仮想折り曲げ線12との交点を始点とし、これとは異なる仮想折り曲げ線12との交点を終点とする、粗いミシン目21が施してある。従って、ミシン目21の全てを切り離すと、図5に示される如く、切り離されていない仮想折り曲げ線12の部分を回動中心とする回動片部22が形成されるようにしてある。又22aは、回動片部22の先端部である。
尚、この回動中心は、必ずしも上記の仮想折り曲げ線12上に設ける必要はなく、ミシン目21の各端を結ぶ直線上が回動中心であればよい。上記の回動片部22の場合、回動中心と、仮想折り曲げ線12とを一致させているだけである。
そして、ここに言う回動中心とは、粗いミシン目21の各端を結ぶ線が、回動片部22の切り欠かれていない部分、即ち一部を残し切り欠いて形成された回動片部22の切り欠かれていない部分を指す。
更に下面シート20には、図7に示す指挿入用フック23を形成するためのU字状のミシン目24を有する。
25,26、27、28、29、30、31及び32の各々は、仮想折り曲げ線4、5、6、7、8、9、10、及び11を目安に、各々折り曲げ可能な蓋である。
33及び34は夫々側面シートを示し、35は六面体2を組み立てる際の接合代である。
そして上記構成にあるシート3は、ティッシュペーパーの製造工程中、以下の工程をもって、ティッシュペーパー用筐体1に組みたてられるものである。
即ち、仮想折り曲げ線12、13、14、及び15を目安に、シート3を中空の角柱状に折り曲げ、図3乃至図7に示す如く接合代35を、下面シート20の裏側へ接着剤で貼着する。尚、この接着剤の塗布領域は、回動片部22に塗布されることがない領域とする。
次いで、上記により中空の角柱状に形成されたシート3の蓋26、28を、互いに対向した方向に仮想折り曲げ線5、7を目安に折り曲げる。
同様、蓋30、32も互いに対向した方向に仮想折り曲げ線9、11を目安に折り曲げる。
同様、蓋30、32も互いに対向した方向に仮想折り曲げ線9、11を目安に折り曲げる。
更に、上記で折り曲げた状態の蓋26、28に対し、仮想折り曲げ線4を目安に折り曲げた蓋25を接着剤で貼着する。
同様、上記で折り曲げた状態の蓋30、32に対し、仮想折り曲げ線8を目安に折り曲げた蓋29を接着剤で貼着する。
同様、上記で折り曲げた状態の蓋30、32に対し、仮想折り曲げ線8を目安に折り曲げた蓋29を接着剤で貼着する。
最後に、上記で貼着した蓋25に対し、仮想折り曲げ線6を目安に折り曲げた蓋27を接着剤で貼着する。
同様、上記で貼着した蓋29に対し、仮想折り曲げ線10を目安に折り曲げた蓋31を接着剤で貼着する。
同様、上記で貼着した蓋29に対し、仮想折り曲げ線10を目安に折り曲げた蓋31を接着剤で貼着する。
以上がティッシュペーパー用筐体1の組み立て工程であり、この工程を経て図1に示すティッシュペーパー用筐体1が完成する。尚、この工程中、ティッシュペーパー用筐体1内に後述のペーパーが装填されることは無論である。
図4及び図6における36はティッシュペーパー用筐体1に装填されたペーパーであり、図4、図5、図6及び図7に於ける37は、前記粗いミシン目21の切り離しにより形成された開孔である。
図8は、本発明に係るティッシュペーパー用筐体1を適用したティッシュペーパー38を、市場に流通させる際の、最適な最小販売単位の外装袋39を示す。
この外装袋39には、ペーパー36が装填されているティッシュペーパー38と、ティッシュペーパー用筐体1の中に装填され得る詰め替え用の圧縮したペーパー36−1、36−2、36−3及び36−4が同梱されてある。
又、ペーパー36−1と36−2間、36−2と36−3間、及び36−3と36−4間の各々には、各詰め替え用ペーパーを分離するため、有色透明な塩化ビニル製シート40が介挿してある。
又、ペーパー36−1と36−2間、36−2と36−3間、及び36−3と36−4間の各々には、各詰め替え用ペーパーを分離するため、有色透明な塩化ビニル製シート40が介挿してある。
以下本発明の一実施例の作用を、図1乃至図8に従い詳細に説明する。
ペーパー36の使用に際しては、図8に示す最小販売単位の外装袋39からティッシュペーパー38を取り出す。
ペーパー36の使用に際しては、図8に示す最小販売単位の外装袋39からティッシュペーパー38を取り出す。
そして、この取り出したティッシュペーパー38に於けるティッシュペーパー用筐体1のミシン目17aを切り離すことにより、取り出し口17を通してシート19を露出させ、其のスリット18を介してペーパー36を取り出して使用する。
この取り出しを重ね、ティッシュペーパー用筐体1内のペーパー36を使い切った際は、図1に示す状態に於けるティッシュペーパー用筐体1の天地を変換し、図4で示される状態にする。
天地を変換した後の図3に於いて、下面シート20のミシン目24によりU字状に包囲された部分を指で押し下げ、ミシン目24を切り離す。この切り離しにより切り離された部分を図7に示す如く略180度折り曲げた状態にすることにより、指挿入用フック23が形成される。
次いで、上記により形成された指挿入用フック23に、例えば人差指を掛けてこれを引き上げる。この引き上げにより、粗いミシン目21は切り離され、下面シート20に、仮想折り曲げ線12を回動中心とする回動片部22と、開孔37が各々形成される。尚、仮想折り曲げ線12と、回動片部22の回動中心とが一致している根拠は、粗いミシン目21の各端を、仮想折り曲げ線12上で止めたことによる。
上記で形成された回動片部22を、回動させて図6に示される垂立状態に至らしめると、開孔37上方にペーパー36を挿入するに十分な大きさのスペースが確保されることになる。
この十分なスペースを得た状態で、外装袋39内の、シート40によりペーパー36−2と分離されているペーパー36−1を取り出し、開孔37を介してティッシュペーパー用筐体1内に納める。
納めた後は、回動片部22を図6の垂立状態から、図4に示す水平状態に戻し、回動片部22の先端部22aを重合部たる接合代35の上面に位置させる。
引き続き、図4に示す状態で、ティッシュペーパー用筐体1に於ける蓋25及び27側を右手で、又蓋29及び31側を左手で把持し、其の各拇指により、回動片部22の略中央部に対し、押圧力Pを加える。この押圧力Pにより、回動片部22は其の弾性により次第に湾曲の度合いを強めながら終には先端部22aが、接合代35を乗り越える。
回動片部22の先端部22aが、接合代35を乗り越えた時点で、前記の各拇指による押圧力Pを解除する。この解除と、前記接合代35を乗り越えたことにより、回動片部22の弾性により上記湾曲状態が解消されて伸張する。
この伸張は、回動片部22の先端部22aを、重合部たる接合代35の下側に入り込ませ、回動片部と重合部との重合を実現させ、ペーパー36−1の、ティッシュペーパー用筐体1への詰め替え操作は完了する。
このような状態にあっては回動片部22の先端部22aが、接合代35から容易に外れることは無い。因って、ペーパー36が意に反してティッシュペーパー用筐体1の外にはみ出してしまう等の心配もない。
尚、回動片部22の先端部22aが、接合代35に対する乗り越えを繰り返しても、前記先端部22aと接合代35との重合を維持し得るよう、「シート3の厚さ」と、「重合する幅」が各々設定してある。
ティッシュペーパー用筐体1内の詰め替えしたペーパー36−1の取り出しを重ね、詰め替えしたペーパー36−1を使い切った際は、図1に示す状態に於けるティッシュペーパー用筐体1の天地を変換し、図7で示される状態にする。
そして、回動片部22の先端部22aが、接合代35の内側に位置して、外方への回動を阻止されている回動片部22の指挿入用フック23に、例えば人差指を掛けてこれを引き上げる。
この引き上げが進むに従い、回動片部22は其の弾性により次第に湾曲の度合いを強めながら終には其の先端部22aが、接合代35を乗り越える。この乗り越えにより、回動片部22は其の弾性により伸張し、湾曲状態が解消される。
接合代35を乗り越えさせた後の回動片部22は、図6に示す状態に至るまで更に回動させ、前記と同様開孔37上方にペーパー36−2を挿入するに十分な大きさのスペースを確保する。
この十分なスペースを確保した状態で、外装袋39内で、シート40によりペーパー36−3と分離されているペーパー36−2を取り出し、開孔37を介してティッシュペーパー用筐体1内に納める。
納めた後は、回動片部22を垂立状態から図4に示す水平状態に戻し、回動片部22の先端部22aを、接合代35の上面に位置させる。
引き続き、図4に示す状態のティッシュペーパー用筐体1に於ける蓋25及び27側を右手で、又蓋29及び31側を左手で把持し、其の各拇指により、回動片部22の略中央部に対し、押圧力Pを加える。この押圧力Pにより、回動片部22は其の弾性により次第に湾曲の度合いを強めながら終には其の先端部22aが、接合代35を乗り越える。
回動片部22の先端部22aが、接合代35を乗り越えた時点で前記の各拇指による押圧力Pを解除する。この解除と、前記接合代35を乗り越えたことにより、回動片部22の弾性により上記湾曲状態が解消されて伸張する。
この伸張は、回動片部22の先端部22aを、重合部たる接合代35の下側に入り込ませ、回動片部と重合部との重合を実現させ、ペーパー36−2の、ティッシュペーパー用筐体1への詰め替え操作は完了する。
ティッシュペーパー用筐体1への、ペーパー36−3及び36−4の詰め替え操作は、上記ペーパー36−2の詰め替え操作と同様であるため其の説明を省略する。
尚、本実施例の場合、詰め替えが最後となるペーパー36−4の詰め替え迄、詰め替えの操作が上記の如く繰り返されるものであり、最後のペーパー36−4を使い切ったところで、ティッシュペーパー用筐体1は廃棄される。
以上で、本願に於ける一実施例の作用の説明を終了するが、これらは以下のような変更も可能である。
上記説明に於いて、回動片部は、下面シート20に設けてあるが、これに限定されず、六面体の何れの面に設けてもよい。
上記説明に於いては、接合代35を重合部として利用しているが、これに限定されるものではなく、シートの何れかに形成した重合部でもよく、又シートと一体にした部材を重合部としてもよい。
1 ティッシュペーパー用筐体
2 六面体
3 シート
12 回動中心を兼ねる仮想折り曲げ線
22 回動片部
22a 先端部
35 重合部たる接合代
2 六面体
3 シート
12 回動中心を兼ねる仮想折り曲げ線
22 回動片部
22a 先端部
35 重合部たる接合代
Claims (2)
- シート製六面体と、
該シート製六面体に形成した重合部と、
前記シート製六面体の前記重合部が形成された面のシートに、回動中心となる一部を残して切り欠いて設けた回動片部とからなり、
該回動片部は、前記回動中心と対向する側に押圧又は引き上げにより前記重合部を乗り越え該重合部の上面または下側と相互に重合し得る、先端部を有する回動片部であることを特徴とするティッシュペーパー用筐体。 - 前記重合部が、シート製六面体を組み立てる際の接合代である請求項1記載のティッシュペーパー用筐体。
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