JP3006204U - ティッシュペ−パ−箱の詰め替えケ−ス - Google Patents
ティッシュペ−パ−箱の詰め替えケ−スInfo
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- JP3006204U JP3006204U JP1994009237U JP923794U JP3006204U JP 3006204 U JP3006204 U JP 3006204U JP 1994009237 U JP1994009237 U JP 1994009237U JP 923794 U JP923794 U JP 923794U JP 3006204 U JP3006204 U JP 3006204U
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- JP
- Japan
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- plate
- tissue paper
- partition
- bottom plate
- fold line
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ティッシュペ−パ−箱の詰め替えケ−スを、
宣伝などに利用できるように、又折り畳んだ状態で搬
送、配付が可能で、しかも容易に組み立てられ、使用後
は可燃ゴミとして焼却できるようにする。 【構成】 1枚の紙を裁断して、底板1、前板3、ティ
ッシュペ−パ−の取り出し窓6を有する上板5、上板か
ら直立する衝立10、衝立から折り曲げて衝立に接着し
た補強板11、補強板から突設し、底板に接着された後
ろ板12、底板、前板、上板、後ろ板で形成された、テ
ィッシュペ−パ−31を収納する四角筒の開口部を開閉
する左側板7、右側板8を設ける。衝立にはカレンダ−
21を取付けたり、商品名など宣伝用の印刷ができ、折
り畳んだ状態で搬送、配付ができる。
宣伝などに利用できるように、又折り畳んだ状態で搬
送、配付が可能で、しかも容易に組み立てられ、使用後
は可燃ゴミとして焼却できるようにする。 【構成】 1枚の紙を裁断して、底板1、前板3、ティ
ッシュペ−パ−の取り出し窓6を有する上板5、上板か
ら直立する衝立10、衝立から折り曲げて衝立に接着し
た補強板11、補強板から突設し、底板に接着された後
ろ板12、底板、前板、上板、後ろ板で形成された、テ
ィッシュペ−パ−31を収納する四角筒の開口部を開閉
する左側板7、右側板8を設ける。衝立にはカレンダ−
21を取付けたり、商品名など宣伝用の印刷ができ、折
り畳んだ状態で搬送、配付ができる。
Description
【0001】
この考案は、ティッシュペ−パ−を詰めた箱を、詰め替え自在に収納するとと もに、カレンダ−などを取付けたり、文字等を印刷して商品などの宣伝に利用で きる紙製のケ−スに関する。
【0002】
ティッシュペ−パ−を詰めた箱を、詰め替え自在に収納するケ−スとして、底 板をスライドさせて、底から箱を詰め替えられるようになった木製、プラスチッ ク製の箱体が使用されている。
【0003】 しかしこのような詰め替えケ−スには、カレンダ−やアクセサリ−等を取付け たり、宣伝用の文字、図形などを印刷したものはなかった。しかも箱体として搬 送、配付、販売されているため、搬送や保管コストがかかり、又配付などに不便 であった。
【0004】
この考案が解決しようとする課題は、1枚の紙で形成されて印刷ができ、又容 易に平たく折り畳みができて、容易に誰でも組み立てられ、しかも使用後は可燃 ゴミとし焼却できるようにすることにある。
【0005】
この考案の詰め替えケ−スの特徴は次のとおりである。 即ち、1枚の紙を裁断して形成されるもので、底板と、前板と、ティッシュペ −パ−の取り出し窓を有する上板と、上板から直立する衝立と、衝立の上端から 折り曲げられて衝立に接着された補強板と、補強板から下方へ延出する後ろ板と 有する。
【0006】 さらに、底板から延出する接着片を折り曲げて後ろ板の下端部に接着すること により、底板、前板、上板、後ろ板とで形成される、ティッシュペ−パ−箱を収 納可能な四角筒の開口部を閉塞するため、前板及び後ろ板の両端からそれぞれ延 出して内側へ折り曲げられる開閉片と、底板と開閉片の下端との間に差し込まれ る差込み片を有し、上板の両端から延出して下側へ折り曲げられる側板とからな る。
【0007】
この考案の詰め替えケ−スは、1枚の板紙(ダンボ−ル紙など)、或いは厚紙 等の厚手の丈夫な紙を切断して形成されるもので、図2はその切断された展開図 を示している。なお、図2及び図3中鎖線は山折り線を、一点鎖線は谷折り線を 示している。
【0008】 1は底板で、下端部の山折り線イから下方へ接着片2が突設されている。3は 前板で、その左右端部の山折り線ロ、ロから外側方には、左開閉片4a及び右開 閉片4bが突設されている。
【0009】 5は上板で、中央部には横長の取り出し窓6が開口されており、又左右端部の 山折り線ハ、ハから外側方には左側板7及び右側板8が、それぞれ突設されてい る。さらに左右側板7、8の端部の山折り線ニ、ニから外側には、それぞれ差込 み片9a、9bが突設されている。
【0010】 10は衝立で、その上端の山折り線ホから上方には、補強板11が突設されて いる。又補強板11の上端からは、後ろ板12が突設されている。さらに後ろ板 12の両端部の山折り線ヘ、ヘから外側方には左開閉片13a、右開閉片13b が突設されている。なお、補強板11の高さL2は衝立10の高さL1と等しく 、後ろ板の高さL4は前板3の高さL3と等しい。
【0011】 ここで底板1と前板3との間には山折り線トが、前板3と上板5との間には山 折り線チが、上板5と衝立10との間には谷折り線リが、それぞれ設けられてい る。
【0012】 なお図示実施例では、図1、図5で示すように、衝立10にはカレンダ−21 を貼り付けている。そこで、少なくとも衝立10には、このカレンダ−21の貼 り付け部分を除いて、図示しない宣伝用の商品名、会社名、図形などを印刷して おくとよい。勿論、衝立10以外にも印刷してもよい。
【0013】 図3は詰め替えケ−スの組立て前の折り畳んだ状態を示し、この状態で搬送し たり、顧客に封筒等へ入れて配付できるようになっている。但し図2の山折り線 イ、ヘは、図3の谷折り線イ′、ヘ′としてあらわれる。先ず図2の山折り線ホ に沿って衝立10から補強板11を折り曲げて、衝立10の裏面と折り返した補 強板11の裏面とを接着剤で接着する。斜線部分Aが接着部分である。
【0014】 又、山折り線トに沿って底板1を折り返し、次いで山折り線イに沿って接着片 2を折り返してたうえ、後ろ板12の下端部裏面に接着剤で接着する。斜線部分 Bがその接着部分である。最後に、カレンダ−21を衝立10に接着剤で貼り付 ける。
【0015】 図1、図4、図5は組み立てた詰め替えケ−スを示している。図3の折り畳ん だ状態の詰め替えケ−スを、各山折り線ト、チ、谷折り線リ、谷折り線イ′、イ ′(図2では山折り線イ)に沿って折り曲げ、底板1、前板3、上板5、及び後 ろ板12で、ティッシュペ−パ−箱31を収納できる四角筒を形成する。
【0016】 次いで左開閉片4a、13aを山折り線ロ、谷折り線ヘ′に沿って内側へ折り 曲げたのち、左側板7を山折り線ハに沿って下側へ折り曲げ、差込み片9aを山 折り線ハに沿って折り曲げて、両左開閉片4a、13aの下端と底板1との間に 差し込むと、図1、図4の状態になる。
【0017】 そしてティッシュペ−パ−箱31を、底板1、前板3、上板5、左側板7、及 び後ろ板12で形成される空間に収容したのち、右開閉片4b、13bを山折り 線ロ、谷折り線ヘ′に沿って内側へ折り曲げる。さらに右側板8を山折り線ハに 沿って下側へ折り曲げて、両左開閉片4b、13bの下端と底板1との間に、山 折り線ニに沿って折り曲げた差込み片9bを差し込むと、図5の状態になる。テ ィッシュペ−パ−Pは、図5のように上板5の取り出し窓6から取り出せる。前 記と反対に、左側板7側からティッシュペ−パ−箱31を入れてもよい。
【0018】 上記実施例にかえ、カレンダ−21を衝立10に貼り付けるかわりに、衝立1 0に枠を設けてカレンダ−21を取り替えられるようにすることもできる。又、 カレンダ−21のかわりにアクセサリ−、宣伝用のプレ−トなどを取付けてもよ い。
【0019】
衝立を設けることにより、詰め替えケ−スを宣伝に利用できるうえ、カレンダ −を取付けると実用性が増す。
【0020】 又、1枚の紙から容易に形成できるため製造コストが低廉ですみ、折り畳んだ 状態で搬送、配付が可能であって、誰でも容易に組立てがで、しかも使用後は可 燃ゴミとして焼却できるので便利である。
【図1】組み立ててティッシュペ−パ−箱を詰める状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】展開図である。
【図3】折り畳んだ状態の一部欠截平面図である。
【図4】組み立てた状態の側面図で右側開閉片、右側板
を開いた状態を示す。
を開いた状態を示す。
【図5】使用状態の斜視図である。
1 底板 3 前板 5 上板 6 取り出し窓 7 左側板 8 右側板 10 衝立 11 補強板 12 後ろ板 21 カレンダ− 31 ティッシュペ−パ−箱 P ティッシュペ−パ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 83/08 A
Claims (2)
- 【請求項1】 1枚の紙で形成されるものであって、底
板と、前板と、ティッシュペ−パ−の取り出し窓を有す
る上板と、上板から直立する衝立と、衝立の上端から折
り曲げられて衝立に接着された補強板と、補強板から下
方へ延出する後ろ板と、底板から延出する接着片を折り
曲げて後ろ板の下端部に接着することにより、底板、前
板、上板、後ろ板とで形成される、ティッシュペ−パ−
箱を収納可能な四角筒の開口部を閉塞するため、前板及
び後ろ板の両端からそれぞれ延出して内側へ折り曲げら
れる開閉片と、底板と開閉片の下端との間に差し込まれ
る差込み片を有し、上板の両端から延出して下側へ折り
曲げられる側板とからなるティッシュペ−パ−箱の詰め
替えケ−ス。 - 【請求項2】 衝立には、カレンダ−が取付けられてい
る請求項1のティッシュペ−パ−箱の詰め替えケ−ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994009237U JP3006204U (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | ティッシュペ−パ−箱の詰め替えケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994009237U JP3006204U (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | ティッシュペ−パ−箱の詰め替えケ−ス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3006204U true JP3006204U (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=43142076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994009237U Expired - Lifetime JP3006204U (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | ティッシュペ−パ−箱の詰め替えケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3006204U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010006432A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Sankoo Kenchikuten:Kk | ティッシュペーパー用筐体 |
JP2017051572A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | 株式会社クラシコム | ティッシュボックスケース |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP1994009237U patent/JP3006204U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010006432A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Sankoo Kenchikuten:Kk | ティッシュペーパー用筐体 |
JP2017051572A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-03-16 | 株式会社クラシコム | ティッシュボックスケース |
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