JP2017051572A - ティッシュボックスケース - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手、美観、生産性、物流性においてすぐれたティッシュボックスケースの提供。【解決手段】使い勝手と美観を両立させる為に、家に模した形状にし、上面が切妻または寄棟の三角屋根形状で、その屋根の長方形または台形の斜面の半分が開口する事で、ティッシュの露出を最小限かつ取り出しやすい構造とする。また、平面形状からの折りたたみ式にする事で、生産を簡単に、さらに物流面で有利な形状とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ティッシュボックスケースに関する。
従来のティッシュボックスケースは、内容物のティッシュボックス形状から、直方体の形状とし、直方体の上面の中央にティッシュ取り出しのスリットが設けられたものが一般的である。そこでスリットから引き出されたティッシュが多く露出する為、美観が悪く塵や花粉が堆積しやすい。回避策のひとつとして、特許文献1のように蓋を設置する構造により露出を無くしているケースもある。
特開2003−327241号公報
ティッシュボックスケースに蓋を設ける構造は、取り出しの都度、蓋を開ける手順の為に使い勝手が悪く、また構造的に部品数が多くなる事で生産性と物流的に劣性であった。本発明は上記の課題を解決する為のもので塵や花粉が堆積しにくく、使い勝手と美観とを両立したティッシュボックスケースを提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決するために、下記のティッシュボックスケースを提供するものである。
(1)上面からティッシュを取り出すティッシュボックスを覆うティッシュボックスケースにあって、上面が切妻または寄棟の三角屋根形状の斜面の屋根部で、その屋根部のうち長方形または台形部分の半分が開口していることを持徴とするティッシュボックスケース。
(2)上記(1)において、前記ティッシュを取り出す細長開口部を設けた天井部を有することを特徴とするティッシュボックスケース。
(3)上記(1)において、長方形の底部と、その底部の長辺両側にあって、その長辺をそれぞれ共有する一対の長方形の側壁部と、その側壁部の一方側にあって、その長辺を共有する長方形または台形の屋根部と、その屋根部の長方形では短辺、台形では脚辺の両側にあって、その短辺または脚辺とそれぞれ共有する辺を有する一対の五角形の端部と、なる部分を設けたシートで組み立てることを特徴とするティッシュボックスケース。
(4)上記(3)において、前記側壁部のもう一方側にあって、その長辺を共有する前記ティッシュを取り出すスリットを設けた長方形の天井部となる部分を設けたことを特徴とする請求項3のティッシュボックスケース。
本発明によれば、塵や花粉が堆積しにくく、使い勝手と美観とを両立したティッシュボックスケースを提供できる。
本発明のティッシュボックスケースと、その中に収納したティッシュボックスの概略斜視図を示している。 図1の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の展開図を示している。 図2の平面折り畳み状態を示している。 図3の展開方向を示している。 図4の展開方向を示している。 図2の場合のティッシュボックスの出し入れを示している。 本発明のティッシュボックスケースの別の概略斜視図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の展開図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の正面図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の背面図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の右側面図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の左側面図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の平面図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の底面図を示している。 図7の本発明のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合のA‐A線切断部端面図を示している。 本発明のティッシュボックスケースの別の概略斜視図を示している。
発明を実施するための形熊
本発明のティッシュボックスは、長方体の紙材容器の内部に折り畳まれ、その上面からティッシュを取り出すようにした一般に市販されたものが使用できる。
本発明の屋根部は、ティッシュボックスの上面のおおよそ半分側を覆うもので、切妻の三角屋根形状の斜面の場合、長方形の斜面の半分が開口した状態となっている。また、寄棟の三角屋根形状の斜面の場合、そのうち台形の斜面の半分が開口した状態となっている。
本発明の天井部は、屋根部とティッシュボックスの上面の間にティッシュボックスを隠すようにティッシュボックスケースに設けるもので、通常は、ティッシュボックスの上面と並行に設ける。
本発明の細長開口部は、ティッシュボックス中のティッシュを取り出すために、天井部に設けた短冊状の開口部をさす。細長開口部の位置は、天井部の中央で、ティッシュボックスに合わせて横に長く設けるが、覆っている屋根部側に少しずらすと、より塵等の堆積しにくく、ティッシュも見にくくなりその点で好ましい。
本発明の底部は、ティッシュボックスケースの底となる部分をさし、その形状は長方形となっている。
本発明の側壁部は、ティッシュボックスケースの長方形の底部から立ち上がった壁部分のうち、長辺から立ち上がった壁部分で、その形状は、長方形となっている。
本発明の五角形の端部は、ティッシュボックスケースの長方形の底部から立ち上がった壁部分のうち、屋根部が切妻の場合は、短辺から立ち上がった壁部分、屋根部が寄棟の場合は、屋根部短辺から立ち上がった壁部分と屋根部のうち三角部分を一体にした部分で、その形状は、五角形となっている。
本発明のシートは、厚さが25μmから3mm程度の均一体で、紙またはプラスチックが使用できる。段ボールなどの積層構造、布や化粧フィルムなどを表面に張り合わせてもよい。また、表面にエンボスなどの加工をほどこしてもよい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のティッシュボックスケースと、その中に収納したティッシュボックスの概略斜視図を示している。
屋根部1は、切妻の三角屋根形状の斜面で、中のティッシュボック2は、底部3と側壁部4と五角形の端部5で囲まれていて、上面が露出した構造になっている。
屋根部1と五角形の端部5と、屋根部1と側壁部4とがコの字形に一体となっていることにより、屋根部1をしっかり固定することができる。
図2から図6は、図1の本発明のティッシュボックスケースを、一枚のシートから組み立て、ティッシュボックスを出し入れする方法を示している。
図2は、ティッシュボックスケースの展開図を示している。
シート6には、長方形の底部3の長辺(谷折り線34)両側に、その長辺をそれぞれ共有する一対の長方形の側壁部4を設け、その側壁部4の一方側には、その長辺(谷折り線41)を共有する長方形の屋根部1を設けている。
また、その屋根部1の長方形では短辺(谷折り線51)の両側に、その短辺とそれぞれ共有する辺を有する一対の五角形の端部5を設けている。
また、側壁部4のもう一方側には、谷折り線74で折り返すように、側壁部4と同形状の折り返し部7を設ける。
折り返し部7の先端2か所には突設片7aを設け、底部3と側壁部4との境界辺上に差し込まれるように境界辺に差込穴7bを設けている。
図3は、図2の展開物の平面折り畳み状態を示している。
谷折り線34と谷折り線51のところで、シート6は、谷折りされている。
折り畳みとするにより、輸送をコンパクトにすることができる。
図4は、図3の展開方向を示している。
五角形の端部5は、谷折り線51のところで、側壁部4および折り返し部7は、谷折り線34のところで折戻される。また、谷折り線74のところで折り返し、折り返し部7の突設片7aを差込穴7bに挿入する。
図5は、図4の展開方向を示している。
五角形の端部5の側面側耳部5aを折り返した側壁部4と折り返し部7の隙間に挿入し、五角形の端部5の底面側耳部5bを底部3側に差し込む。
図6は、図2の場合のティッシュボックスの出し入れを示している。
五角形の端部5を逆方向に開いて、ティッシュボックス2を出し入れする。 ティッシュボックスケースを作成するのに、シート6を折って、差し込みながら組み立てるので、五角形の端部5の開閉が容易で、そのため、ティッシュボックス2が出し入れしやすい。
図7は、本発明のティッシュボックスケースの別の概略斜視図を示している。
図1との違いは、屋根部1とティッシュボックスの上面の間にティッシュボックスを隠すように天井部8を設けるもので、ティッシュを取り出す細長開口部8aを設けている。
図8から図15は、図7のティッシュボックスケースをシートで組み立てた場合の展開図(図8)、正面図(図9)、背面図(図10)、右側面図(図11)、左側面図(図12)、平面図(図13)、底面図(図14)、A‐A線切断部端面図(図15)をそれぞれ示している。
図16は、本発明のティッシュボックスケースの別の概略斜視図を示している。図7との違いは、上面の屋根部1の形状が、切妻から寄棟の三角屋根形状となっている。五角形の端部5は、側面と三角形の屋根となっていてその境目で折れ曲がっている。
このことにより、上面の開口部を狭めることができ、取り出し部分のティッシュに塵等が堆積しにくくなり、その点で好ましい。
1、屋根部
2、ティッシュボックス
3、底部
34、谷折り線
4、側壁部
41、谷折り線
5、五角形の端部
5a、側面側耳部
5b、底面側耳部
51、谷折り線
6、シート
7、折り返し部
74、谷折り線
7a、突設片
7b、差込穴
8、天井部
8a、細長開口部

Claims (4)

  1. 上面からティッシュを取り出すティッシュボックスを覆うティッシュボックスケースにあって、上面が切妻または寄棟の三角屋根形状の斜面の屋根部で、その屋根部のうち長方形または台形部分の半分が開口していることを特徴とするティッシュボックスケース。
  2. 前記ティッシュを取り出す細長開口部を設けた天井部を有することを特徴とする請求項1のティッシュボックスケース。
  3. 長方形の底部と、その底部の長辺両側にあって、その長辺をそれぞれ共有する一対の長方形の側壁部と、その側壁部の一方側にあって、その長辺を共有する長方形または台形の屋根部と、その屋根部の長方形では短辺、台形では脚辺の両側にあって、その短辺または脚辺とそれぞれ共有する辺を有する一対の五角形の端部と、なる部分を設けたシートで組み立てることを特徴とする請求項1のティッシュボックスケース。
  4. 前記側壁部のもう一方側にあって、その長辺を共有する前記ティッシュを取り出すスリットを設けた長方形の天井部となる部分を設けたことを特徴とする請求項3のティッシュボックスケース。
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