JP5056023B2 - フリップトップ型カートン - Google Patents

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本発明は、厚紙からなるカートンの技術分野に属し、特に、ヒンジによって回動する被せ蓋を有するフリップトップ型カートンに関するものである。
従来より、一枚の板紙を組み立てて形成される種々のカートンが利用されているが、開封した後で再封可能なものとして、ヒンジによって回動する被せ蓋を有する所謂フリップトップ型のカートンが使用されている。その中でも、被せ蓋の前板を持ち上げることにより、被せ蓋の前板の裏側に折り込まれている折返し片が切断されて開封するタイプのフリップトップ型カートンがあり、このタイプのカートンは、開封後に被せ蓋を前方に倒すと、被せ蓋の裏面において、切断された折返し片が引っ掛かることによって被せ蓋が係止して蓋がされるようになっている。
実開昭50−67015号公報 特開平11−79242号公報
従来のフリップトップ型カートンのうち、上記したような係止手段により再封性を有するタイプのカートンは、開封後に蓋がされてしまうと、外観からは開封されたか否かを確認することができない。したがって、改ざん防止のためにはシール貼りやシュリンクが必要であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、改ざん防止機能を付与したフリップトップ型カートンを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のフリップトップ型カートンは、胴部前板、胴部側板、胴部後板、胴部側板を折線を介して順次連設してなる胴部と、胴部の上部に設けられ、胴部後板との境界をヒンジ部として回動することにより胴部前板と胴部側板の一部に覆い被さる被せ蓋と、胴部の下部を閉じてなる底部とを有するフリップトップ型カートンであって、
被せ蓋は、胴部前板との間で折り返された前方繋ぎ片を介して連設された蓋部前板と、蓋部前板の上辺に折線を介して連設され、胴部後板の上辺に折線を介して連設した蓋部連結板に貼り合わされた蓋部天板と、蓋部前板に連設するとともに胴部側板との間で折り返された側方繋ぎ片を介して連設された蓋部側板とから構成されており、
前方繋ぎ片には第1の弱め線が途中に未形成部分を残した状態で全幅にわたって形成されるとともに、側方繋ぎ片と胴部側板との連設部分には第2の弱め線が形成されており、前方繋ぎ片は第1の弱め線より蓋部前板寄りの部分で蓋部前板と貼り合わせられ、側方繋ぎ片は蓋部側板と貼り合わせられており、
前方繋ぎ片における第1の弱め線の未形成部分には、第1の弱め線が途切れた2つの端部を起点とする切込線により胴部前板に向けて突出するジッパーがその半円状の先端部が蓋部前板から露出する位置まで設けられ、露出したジッパー部先端の切込線にはその一部に繋ぎが残されており、
蓋部前板と前方繋ぎ片の境界である折線のところに形成された円形孔により被せ蓋の前面下部に半円状の切欠が形成され、その切欠がジッパーにおける半円状の先端部と合わさって円形を呈するようになっており、
ジッパー先端部を押し込んで切込線の繋ぎを破断した後、被せ蓋を胴部後板との境界をヒンジ部として回動することで第1の弱め線及び第2の弱め線を切断して開封することができ、開封後に被せ蓋を前方に倒すと、第1の弱め線で切断された前方繋ぎ片が引っ掛かることによって被せ蓋が係止されるようになっていることを特徴としている。
本発明のフリップトップ型カートンは、胴部前板にあるジッパーの先端部を押し込んで切込線の繋ぎを破断した後、被せ蓋を回動させることで第1の弱め線及び第2の弱め線を切断して開封するので、開封後に再封した場合に正面に孔が開くことから、一度開封されたものかどうかを一目で判断することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係るフリップトップ型カートンの一例を示す斜視図、図2は図1のフリップトップ型カートンを形成するブランクの平面図である。
図1のフリップトップ型カートンAは四角柱状の胴部とフリップトップ型の被せ蓋が一体となったもので、図2に示すブランクBを組み立てて作製される。
ブランクBは、図示のように、胴部を形成する糊代フラップ11、胴部側板12、胴部前板13、胴部側板14、胴部後板15が折線a,b,c,dを介して連設されており、これらの上部に被せ蓋を形成する部分が連設されている。
被せ蓋部分は、胴部前板13と略同幅の蓋部前板21と、蓋部前板21の上辺に折線eを介して連設された蓋部天板22と、蓋部前板21の両側辺にそれぞれ折線f,gを介して連設した蓋部側板23,24と、蓋部側板23,24の上辺にそれぞれ折線h,iを介して連設した折曲げ片25,26とからなっている。
胴部と被せ蓋部分との間には蓋部前板21及び蓋部側板23,24とほぼ同じ高さの連結部分Zが設けられている。この連結部分Zは、胴部前板13と蓋部前板21の間に折線j,kを介して設けられた前方繋ぎ片31と、胴部側板12と蓋部側板23の間にそれぞれ第2の弱め線β、折線lを介して設けられた側方繋ぎ片32と、胴部側板14と蓋部側板24の間にそれぞれ第2の弱め線β、折線mを介して設けられた側方繋ぎ片33とで構成されており、前方繋ぎ片31と側方繋ぎ片32,33の間にはそれぞれ六角形状の開口31a,31bが形成されている。
前方繋ぎ片31には、第1の弱め線αが途中に未形成部分を残した状態で全幅にわたって形成されている。そして、その未形成部分には、第1の弱め線αが途切れた2つの端部を起点とする切込線γにより胴部前板13に向けて突出するジッパー13aが設けられており、このジッパー13aの先端部はカートンを組み立てた時に、その半円状の先端部が蓋部前板21から露出する位置まで設けられている。また、露出したジッパー部先端の切込線γには図示の如く3箇所に繋ぎ(切込線がない部分)が残るようにされている。さらに、蓋部前板21と前方繋ぎ片31の境界である折線kのところには円形孔21aが形成されており、これはカートンを組み立てた時に被せ蓋の前面下部に半円状の切欠を形成し、その切欠がジッパー13aにおける半円状の先端部と合わさって円形を呈するようになっている。
また、胴部側板12の下辺には折線nを介して折曲げ片16が連設され、胴部前板13の下辺には折線oを介して胴部底板17が連設され、胴部側板14の下辺には折線pを介して折曲げ片18が連設され、胴部後板15の下辺には折線qを介して胴部内側底板19が連設されており、胴部後板15の上辺には折線rを介して蓋部連結板20が連設されている。
このブランクBは、連結部分Zを折線j及び第2の弱め線βと折線kのところでZ状に折り畳んでから全体をサック貼りする。すなわち、最初に、胴部の上に被せ蓋部分が重なるようにして連結部分ZをZ状に折り曲げ、前方繋ぎ片31を第1の弱め線αより蓋部前板21寄りの部分で蓋部前板21と貼り合わせるとともに、側方繋ぎ片32,33をそれぞれ蓋部側板23,24と貼り合わせる。次いで、この重畳状態で胴部を折線b,dのところで折り曲げて糊代フラップ11の表側を胴部後板15の端部裏側に貼り合わせる。
このようにサック貼りしたブランクBを成形充填機に供給して図1の紙カートンAに組み立てる。その手順は次のようである。まず、折り畳んだブランクBを角筒状に起こした後、被せ蓋部分の折曲げ片25,26を内側に折り曲げた後、胴部後板15の上辺に連設した蓋部連結板20を内側に折り曲げてから蓋部天板22を折り曲げ、蓋部天板22の裏面を折曲げ片25,26と蓋部連結板20に重ねてホットメルトなどでシールする。このように被せ蓋部分を成形した後、天地を逆にして、内容物を底部から充填した後、カートン底部の折曲げ片16,18を内側に折り曲げから、胴部内側底板19と胴部底板17を順に折り曲げて互いに糊貼りすることでカートンを成形する。これにより図1に示すフリップトップ型カートンAが組み立てられる。なお、前方繋ぎ片31と側方繋ぎ片32,33の間に開口があるので、連結部分Zを介して胴部と蓋部分を重ねても、上記のようにサック貼りしたり角筒状に起こしたりする操作が簡単に行える。
このフリップトップ型カートンAを開封するに際しては、胴部前板13にあるジッパー13aの先端部を指先で押し込んで切込線γの繋ぎを破断する。そして、そのまま指先を被せ蓋の前面下部にある半円状の切欠に掛けて被せ蓋を引き上げる。すると、第1の弱め線α及び第2の弱め線βを切断され、被せ蓋は図3に示すように胴部後板15との境界にある折線rのところをヒンジ部として回動することで開封する。このようにして開封されたフリップトップ型カートンAは、胴部前板13の上辺に折返し片31aが突き出るとともに、蓋部前板21の裏側には前方繋ぎ片31の一部が欠けたことによる段差が生じているので、被せ蓋を前に倒すと、第1の弱め線αで切断された前方繋ぎ片31が引っ掛かることによって被せ蓋が係止される。また、被せ蓋を引き上げるとこの引っ掛かりで外れることで被せ蓋を開けることができる。
そして、開封後に再封した状態では、胴部前板13のジッパー13が破断されてしまっているので、図4に示すように、ジッパー13が除去された半円状の部分と被せ蓋の前面下部にある半円状の切欠によりカートン正面に円形状の孔Hが開くことになる。したがって、上記のフラップ型カートンは、この孔Hの有無によりこのフリップトップ型Aが一度開封されたものかどうかを一目で判断することができるので、改ざん防止機能が付与されたものとなる。また、破断されたジッパー13は、被せ蓋側に残った前方繋ぎ片31に連結しており、折線jの部分の復元力によって被せ蓋の裏側に向けて付勢されるので、ゴミになることもないし、開閉の邪魔になるようなこともない。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明によるフリップトップ型カートンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
本発明に係るフリップトップ型カートンの一例を示す斜視図である。 図1のフリップトップ型カートンを形成するブランクの平面図である。 図1のフリップトップ型カートンを開封した状態で示す斜視図である。 図1のフリップトップ型カートンを再封した状態で示す斜視図である。
符号の説明
A 紙カートン
B ブランク
Z 連結部分
a〜r 折線
α 第1の弱め線
β 第2の弱め線
γ 切込線
11 糊代フラップ
12 胴部側板
13 胴部前板
13a ジッパー
14 胴部側板
15 胴部後板
16 折曲げ片
17 胴部底板
18 折曲げ片
19 胴部内側底板
20 蓋部連結板
21 蓋部前板
21a 円形孔
22 蓋部天板
23,24 蓋部側板
25,26 折曲げ片
31 前方繋ぎ片
31a,31b 開口
32,33 側方繋ぎ片

Claims (1)

  1. 胴部前板、胴部側板、胴部後板、胴部側板を折線を介して順次連設してなる胴部と、胴部の上部に設けられ、胴部後板との境界をヒンジ部として回動することにより胴部前板と胴部側板の一部に覆い被さる被せ蓋と、胴部の下部を閉じてなる底部とを有するフリップトップ型カートンであって、
    被せ蓋は、胴部前板との間で折り返された前方繋ぎ片を介して連設された蓋部前板と、蓋部前板の上辺に折線を介して連設され、胴部後板の上辺に折線を介して連設した蓋部連結板に貼り合わされた蓋部天板と、蓋部前板に連設するとともに胴部側板との間で折り返された側方繋ぎ片を介して連設された蓋部側板とから構成されており、
    前方繋ぎ片には第1の弱め線が途中に未形成部分を残した状態で全幅にわたって形成されるとともに、側方繋ぎ片と胴部側板との連設部分には第2の弱め線が形成されており、前方繋ぎ片は第1の弱め線より蓋部前板寄りの部分で蓋部前板と貼り合わせられ、側方繋ぎ片は蓋部側板と貼り合わせられており、
    前方繋ぎ片における第1の弱め線の未形成部分には、第1の弱め線が途切れた2つの端部を起点とする切込線により胴部前板に向けて突出するジッパーがその半円状の先端部が蓋部前板から露出する位置まで設けられ、露出したジッパー部先端の切込線にはその一部に繋ぎが残されており、
    蓋部前板と前方繋ぎ片の境界である折線のところに形成された円形孔により被せ蓋の前面下部に半円状の切欠が形成され、その切欠がジッパーにおける半円状の先端部と合わさって円形を呈するようになっており、
    ジッパー先端部を押し込んで切込線の繋ぎを破断した後、被せ蓋を胴部後板との境界をヒンジ部として回動することで第1の弱め線及び第2の弱め線を切断して開封することができ、開封後に被せ蓋を前方に倒すと、第1の弱め線で切断された前方繋ぎ片が引っ掛かることによって被せ蓋が係止されるようになっていることを特徴とするフリップトップ型カートン。
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