JP3130177U - 手提げ袋 - Google Patents

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茂 青木
聖 小管
啓二 関根
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ネクスタ株式会社
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Abstract

【課題】重い品物を入れて持ち運んでも、破けたりすることがない丈夫な手提げ袋を提供する。
【解決手段】上面を開放した有底の袋体3の内面に、把手4の基端部を取り付けるとともに、袋体3の上部を重ね合わせて閉じた状態で、袋体3の上部を後壁9側に折り返してカバー部10を形成し、この折返線11に沿って前壁8に設けられた開口部2から、袋体3内に設けられた把手4を引き出し可能とした手提げ袋であって、把手4の基端部を該開口部2より下方である袋体3の本体側に設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、袋の中身が見えず、しかも、盗難防止効果をも有する手提げ袋に関するものである。
従来の手提げ袋としては、有底袋の上部開口端縁近傍の袋裏面の各々にさげ手先端部が下方を向くようにしてさげ手基端部を貼付し、該さげ手基端部貼付箇所のやや下方の袋面の一方に水平方向の切込みを入れて、該切込みに2つのさげ手先端部を通して袋外側へ該さげ手を出せるようにし、該切込みに沿って折り曲げて使用するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭64−354843号公報(第1図−第3図)
しかし、特許文献1の構成では、さげ手基端部貼付箇所が、折り曲げた切込みより上方の部分に設けられているので、品物を袋内に入れて持ち運びすると、さげ手基端部である上方の紙袋部分に品物の荷重がかかり、切込みに沿って紙袋が破けてしまうといった問題点があった。
そこで、本考案は、このような課題を解決するためになされたものであり、重い品物を入れて持ち運んでも、破けたりすることがない丈夫な手提げ袋を提供することを目的とする。
本考案に係る手提げ袋は、上面を開放した有底の袋体の内面に、把手の基端部を取り付けるとともに、袋体の上部を重ね合わせて閉じた状態で、袋体の上部を後壁側に折り返してカバー部を形成し、この折返線に沿って前壁に設けられた開口部から、袋体内に設けられた把手を引き出し可能とした手提げ袋であって、把手の基端部を該開口部より下方である袋体の本体側に設けたことを特徴とする手提げ袋である。
また、上面を開放した有底の袋体の対向する前壁と後壁の内面に、一対の略U字状の把手の基端部を当てシートで貼着するとともに、袋体の上部を重ね合わせて閉じた状態で、袋体の上部を後壁側に折り返してカバー部を形成し、この折返線に沿って前壁に設けられた開口部から、袋体内に設けられた一対の把手を引き出し可能とした手提げ袋であって、先端が上方に向くように、把手の基端部を、該開口部より下方である袋体の本体側に取り付けたことを特徴とする手提げ袋である。
更に、袋体、把手、当てシートを、全て紙製とすることもできる。
請求項1に係る手提げ袋によれば、把手の基端部が、開口部より下方である袋体の本体側に取り付けられているので、袋内に品物を入れて持ち運びしても、品物の荷重が袋体の本体側にかかり、開口部にかかることがないので、使用している途中に、品物の荷重によって袋体が破けたりすることがなく、強度的に優れた手提げ袋とすることができる。
請求項2に係る手提げ袋によれば、略U字状の一対の把手の基端部が、開口部より下方である袋体の本体側に当てシートで取り付けられているので、袋内に品物を入れて持ち運びしても、品物の荷重が袋体の本体側にかかり、開口部にかかることがないので、使用している途中に、品物の荷重によって袋体が破けたりすることがなく、強度的に優れた手提げ袋とすることができる。
また、上記構造の手提げ袋によれば、略U字形の把手が、先端が上方に向くように取り付けられているので、開口部から取手を引き出すのを容易に行うことができる。
請求項3に係る手提げ袋によれば、全ての材質を紙製とした場合であっても、上記構造とすることにより、強度的に劣ることはない。
次に、本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本考案の実施の形態に係る手提げ袋に関するものであり、図1は斜視図であり、図2は把手を引き出した状態の斜視図であり、図3は前方から見た使用状態を示す斜視図であり、図4は後方から見た使用状態を示す斜視図、図5は展開図である。
手提げ袋1は、図1に示すように、開口部2を有する袋体3、一対の把手4,4、当てシート5、封印シール6で構成されており、全て紙製のものである。
袋体3は、図1に示すように、両側面にひだ7を有する紙製の角底袋であり、袋体上部を重ね合わせた状態で、袋体上部を後壁9側に折返してカバー部10を形成し、このカバー部10の折返線11に沿って、前壁8には開口部2が設けられている。図例の開口部2では、切込線であるが、一対の把手4,4を引き出すことができる大きさのものであればよく、例えば、ある程度幅を有する大きめの開口であってもよい。
把手4は、略U字形に成形された紙製の平紐である。そして、図5に示すように、この略U字形の把手4の基端部を、長方形の当てシート5を用いて、袋体3の前壁8と後壁9の内面に貼り付けて取り付けている。しかも、前記開口部2より下方である本体側3aに位置するように、先端を上方に向けて、略U字形の把手4の基端部を当てシート5で貼り付けられており、把手4は、2点鎖線で示されているように、把手4の先端が袋体3の上端縁よりやや下方に位置するように設定されている。そして、その後、把手4が、先端が下方に向くように、当てシート5の上縁に沿って折り返され、その状態に保持されている。
図例の手提げ袋1では、把手4が一対設けられているが、特に一対設ける必要はなく、いずれかの一方、例えば、後壁9内面にのみ設けたものであってもよく、また、把手4に丸紐を用いることもでき、更に、把手4の形状は、略U字形に限定されず、T字形などのさまざまな形状の把手4を採用することができる。また、図例の手提げ袋1では、先端を上方に向けて、略U字形の把手4の基端部を当てシート5で貼り付けられているが、把手4を長くすれば、先端を下方に向けて、取り付けることも可能である。
図例の手提げ袋1では、図5の展開図に示すように、長方形のシート12に、折り線13が設けられており、このシート12を折り線13に沿って折ることにより、図1に示すような手提げ袋1を組み立てることができる。
封印シール6は、カバー部10が跳ね上がるのを防止するために、貼着するためのシールであり、表面に「封」と記されている。
このように、図例の手提げ袋1によれば、品物を袋体3内に収納した後、一対の把手4,4を立起させるとともに、袋体3の上部をひだ7に沿って重ね合わせ、図2に示すように、この把手4,4を袋体3の開口部2から引き出し、更に、折返線11に沿って袋体3の上部を後壁9側に折り返してカバー部10を形成することができ、このカバー部10と後壁9の間に位置するように、封印シール6を貼り付けて閉じることができる。
なお、封印シール6は、背面の剥離シートを外した後貼り付けてもよく、また、最初から封印シール6の一部をカバー部10に貼り付けた状態のものであってもよい。
よって、上記構造の手提げ袋1によれば、略U字状の一対の把手4基端部が、開口部2より下方である袋体3の本体側3aに当てシート5で取り付けられているので、袋内に品物を入れて持ち運びしても、品物の荷重が袋体3の本体側3aにかかり、開口部2にかかることがないので、使用している途中に、品物の荷重によって袋体3が破けたりすることがなく、強度的に優れた手提げ袋とすることができる。特に、上述した手提げ袋1のように、全ての材質を紙製とした場合であっても、上記構造とすることにより、強度的に劣ることはない。
また、上記構造の手提げ袋1によれば、図5に示すように、略U字形の把手4が、先端が上方に向くように取り付けられているので、開口部2から取手を引き出すのを容易に行うことができる。
なお、上述した手提げ袋1では、全て紙製としているが、全てを又は一部を合成樹脂製、ラミネート製にすることも可能である。
本考案の実施の形態に係る手提げ袋の斜視図である。 同じく、把手を引き出した状態の斜視図である。 同じく、前方から見た使用状態を示す斜視図である。 同じく、後方から見た使用状態を示す斜視図である。 同じく、展開図である。
符号の説明
1 手提げ袋
2 開口部
3 袋体
4 把手
5 当てシート
6 封印シール
7 ひだ
8 前壁
9 後壁
10 カバー部
11 折返線
12 シート
13 折り線

Claims (3)

  1. 上面を開放した有底の袋体の内面に、把手の基端部を取り付けるとともに、袋体の上部を重ね合わせて閉じた状態で、袋体の上部を後壁側に折り返してカバー部を形成し、この折返線に沿って前壁に設けられた開口部から、袋体内に設けられた把手を引き出し可能とした手提げ袋であって、把手の基端部を該開口部より下方である袋体の本体側に設けたことを特徴とする手提げ袋。
  2. 上面を開放した有底の袋体の対向する前壁と後壁の内面に、一対の略U字状の把手の基端部を当てシートで貼着するとともに、袋体の上部を重ね合わせて閉じた状態で、袋体の上部を後壁側に折り返してカバー部を形成し、この折返線に沿って前壁に設けられた開口部から、袋体内に設けられた一対の把手を引き出し可能とした手提げ袋であって、先端が上方に向くように、把手の基端部を、該開口部より下方である袋体の本体側に取り付けたことを特徴とする手提げ袋。
  3. 袋体、把手、当てシートを、全て紙製とした請求項2記載の手提げ袋。
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