JP5584059B2 - 包装袋 - Google Patents

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本発明は、包装袋に係り、特に、持ち運びのための取手部を有する包装袋に関する。
従来、トイレットペーパー等を包装する包装袋として、ポリエチレン等のフィルムを成形してなり、トイレットペーパー等の包装対象物を収容する袋本体と、包装対象物を収容した袋本体を持ち運ぶための取手部とを備える包装袋が用いられている。
そして、包装袋の取手部に指掛け用の穴が設けられているものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−8248号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、取手部の指掛け穴は、取手部を握る部分のフィルムを切り開いて折り曲げて形成されているため、その指掛け穴に指を通して包装袋を持ち運ぶ際、フィルムの細い折り目が指に食い込むように荷重がかかり、指に大きな負担がかかることがあるという問題があった。
本発明の目的は、持ち運び易い包装袋を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
包装対象物を収容する袋本体と、前記袋本体の上端側を扁平に折り合わせて対向する面同士を接合して形成した取手部と、を備える包装袋であって、
前記取手部に、
当該取手部の前記面同士を枠状に貼り合わせた枠状シール部と、
前記枠状シール部の枠内で左右方向に延在する帯状に前記面同士を貼り合わせた帯状シール部と、
前記帯状シール部の下側に沿い左右方向に延在するとともに、その両端が前記枠状シール部の枠内で前記帯状シール部よりも上側に位置するように曲がった形状の切込線と、
を設け
前記切込線の両端は、前記枠状シール部に接した位置にあることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の包装袋において、
前記帯状シール部の上側で対向する前記面同士を離間させて筒状の空間をつくった後、その空間を上下に押し潰すように形成してなる帯状の握持部を、前記取手部に設けることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の包装袋において、
前記枠状シール部によって前記取手部に接合された補強シートを設けたことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の包装袋において、
前記取手部における前記帯状シール部の上側に、前記帯状シール部よりも短い切れ目を少なくとも1条設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、包装袋の取手部における切込線の上側の面同士は、枠状シール部の枠内で帯状シール部によって貼り合わされているので、その切込線の上側で対向する面を分離して離間させて、取手部の一部分を例えば筒状に広げることができる。
その筒状に広げた取手部の一部は、ある程度の幅を有しているので、従来の包装袋の取手部の指掛け穴のような細い折り目とは異なり、その取手部部分が指や手に食い込むようなことはなく、包装袋を持ち運ぶ際に指や手に大きな負担がかかることはない。
また、切込線の両端は、対向する面同士が貼り合わされて、その厚みが増して強度が高くなっている枠状シール部に接した位置にあるので、切込線の端部が裂けて広がりにくくなっており、取手部が破損しにくく、その耐久性が向上する。
このような取手部を有する包装袋は、指や手に過度の負担がかかることはなく持ち運び易いので、消費者は、この包装袋を容易に持ち運ぶことができる。
請求項2に記載の発明によれば、包装袋の取手部における切込線の上側であって、帯状シール部の上側で対向する面同士を離間させて筒状の空間をつくった後、その空間を上下に押し潰すようにして、取手部に帯状の握持部を形成することができる。
なお、握持部は、消費者が包装体を持ち運ぶ際に、取手部を掴んで握り易くするために取手部に設けた手で持つ部分である。
そして、その取手部の切込線が開いた指掛け穴に指を通して取手部を掴み、消費者が包装袋を持ち運ぶ際、帯状に広がってなる握持部を指や手に掛けるようにすれば、指や手にかかる荷重が分散されるので、握持部が指に食い込むようなことはなく、指や手に大きな負担がかかることはない。
このような握持部を設けることができる取手部を備える包装袋であれば、指や手に過度の負担がかかることなく持ち運び易いので、消費者は、この包装袋を容易に持ち運ぶことができる。
請求項に記載の発明によれば、取手部に接合した補強シートによって、取手部の強度や耐久性を向上させることができる。
請求項に記載の発明によれば、取手部における帯状シール部の上側に設けられた切れ目によって、密着している取手部の面同士が分離しやすくなるので、その取手部において対向する面を離間させて筒状に広げやすくなる。
本発明にかかる包装袋を示す斜視図である。 本発明にかかる包装袋を示す正面図である。 包装袋の取手部を示す拡大図である。 取手部の取手バンドを示す斜視図である。 取手バンドを一部断面視して示す斜視図である。 取手バンドを断面視して示す包装袋の側面図である。
以下、図を参照して、本発明に係る包装袋の具体的な態様を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は、本発明を適用した好適な実施形態として例示する包装袋の斜視図である。図2は、包装袋の正面図であり、図3は、その包装袋の取手部の拡大図である。
包装袋100は、図1、図2に示すように、包装対象物であるトイレットペーパーPを収容する袋本体20と、袋本体20の上部に設けられた略矩形状の取手部10とを備えている。
この包装袋100は、例えば、ポリエチレン製の筒状フィルムをガゼット折りして、そのフィルム材の上端側と下端側をシールして閉じた袋であり、上端側を閉じた部分が取手部10として形成されている。
なお、筒状フィルムの上端側を閉じて取手部10を形成した包装袋100の袋本体20に、例えば、1段4個のトイレットペーパーPを3段積みして収容した後、袋本体20の下端側の筒状フィルム部分を封止して袋底を形成したものが、トイレットペーパーPを包装して小売店等で陳列される状態の包装袋100である。
袋本体20は、図1、図2に示すように、例えば、12個のトイレットペーパーP…を収容している。
取手部10は、袋本体20の上端側を扁平に折り合わせて、対向するフィルム材の面同士を接合して形成されている。
具体的に、取手部10は、図1から図3に示すように、略矩形形状を呈する取手部10の外周に沿うように、袋本体20の上端側において対向する面同士を枠状に貼り合わせた枠状シール部12と、枠状シール部12の枠内で左右方向に延在して対向する面同士を帯状に貼り合わせた帯状シール部11と、を有している。
枠状シール部12は、取手部10における上辺と下辺とを貼り合わせるように左右に延在する2条の左右平行シール1,1と、その左右平行シール1,1を繋ぐように上下に延在する2条の上下平行シール2,2とで構成されている。
帯状シール部11は、上下一対の左右平行シール1,1と、左右一対の上下平行シール2,2とで囲まれた枠内であって、その枠内の中心より下方の位置に設けられている。
この枠状シール部12と帯状シール部11とは、取手部10におけるフィルム材を熱融着して貼り合わせたヒートシールによって施されている。
なお、取手部10におけるフィルム材を熱融着した部分である枠状シール部12と帯状シール部11とは、折り合わさって重なったフィルム材が一体に融着して厚みが増しているので、フィルム材を重ね合わせただけの部分よりも強度が増している。つまり、枠状シール部12と帯状シール部11とは、取手部10において強度が高い部分である。
また、図1から図3に示すように、取手部10には、枠状シール部12や帯状シール部11を施す際の熱融着によって、例えば、ポリエチレン製のフィルム材である補強シート13が接合されて設けられている。
この補強シート13を取手部10に貼り合わせて、取手部10におけるフィルム材の枚数を増やして、取手部10の厚みを増すことにより、取手部10の強度を上げることができる。
なお、補強シート13は、取手部10の片面に接合してもよく、また、取手部10の両面にそれぞれ接合してもよい。
また、図1から図3に示すように、取手部10には、指掛け穴を形成するための切込線14が設けられている。この切込線14は、取手部10と重なる補強シート13にも形成されている。
切込線14は、帯状シール部11の下側に沿い左右方向に延在するとともに、その両端が帯状シール部11よりも上側に位置するように曲がった形状(例えば、“〔”形状)を有している。
この切込線14の両端は、枠状シール部12の枠内であって、枠状シール部12(上下平行シール2,2)に接した位置にある。このように切込線14の両端が、取手部10において強度が高く形成されている枠状シール部12に接した位置にあるので、切込線14の端部が裂けて広がりにくくなっており、取手部10が破損しにくくなっている。
また、図1から図3に示すように、取手部10における帯状シール部11の上側に、帯状シール部11よりも短い切れ目15が形成されている。本実施形態では、縦と横に1条ずつの切れ目が設けられてなる、十字状の切れ目15が形成されている。この切れ目15は、取手部10と重なる補強シート13にも形成されている。
次に、この包装袋100の持ち運びについて説明する。
取手部10における切込線14の上側であって帯状シール部11の近傍を消費者が指で擦り合わせると、対向して密着していたフィルム材の面同士が剥がれるように分離する。
特に、帯状シール部11の上側に十字状の切れ目15が設けられていることにより、密着していた取手部10のフィルム材同士が分離しやすくなっている。
そして、取手部10における切込線14の上側のフィルム材の面同士は帯状シール部11によって貼り合わされているので、切込線14の上側でフィルム材を分離して離間させて取手部10の一部分を筒状に広げることができる。その取手部10の一部を筒状に広げて、帯状シール部11に沿うように左右に貫く空間をつくった後、その空間を上下に押し潰すようにすることで、図4から図6に示すように、取手部10におけるフィルム材を伸し広げてなる帯状の握持部である取手バンド30をつくることができる。
この取手部10の切込線14が開いた指掛け穴に指を通して取手部10を掴み、消費者が包装袋100を持ち運ぶ際、帯状に広げてなる比較的太い取手バンド30を指に掛けるようにすれば、指にかかる荷重が分散されるので、取手部分が指に食い込むようなことはなく、指や手に大きな負担がかかることはない。
つまり、この包装袋100の取手部10には、帯状に幅を有する取手バンド30を形成することができるので、指や手に大きな負担をかけることなく包装袋100を容易に持ち運ぶことができる。
特に、取手バンド30を形成するために設けられた切込線14の両端は、強度が高い枠状シール部12(上下平行シール2,2)に接した位置にあり、切込線14の端部が裂けて広がりにくくなっているので、包装袋100を持ち運んでいる際に取手部10が破損してしまって、その持ち運びが困難になるということは殆どない。
なお、枠状シール部12(上下平行シール2,2)の幅を太くすることや、より厚い補強シート13を取手部10に貼り合せるようにすることによって、切込線14の端部がより一層裂けにくくなるので、取手部10やその取手バンド30の耐久性を向上させることができる。
以上のように、本発明にかかる包装袋100は、取手部10に帯状の取手バンド30を形成することができ、その取手バンド30を指に掛けるように取手部10を掴んで包装袋10を持つことで、指や手に大きな負担をかけることなく包装袋100を容易に持ち運ぶことができる。
そして、この包装袋10は、持ち運び易い取手バンド30を有する包装袋であるといえる。
なお、以上の実施の形態においては、包装対象物としてトイレットペーパーを収容して包装する包装袋を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、包装対象物はキッチンペーパーロール、ボックスティッシュ、紙おむつなどの家庭用衛生用品であってもよく、また家庭用衛生用品に限らなくてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
10 取手部
11 帯状シール部
12 枠状シール部
13 補強シート
14 切込線
15 切れ目
20 袋本体
30 取手バンド(握持部)
100 包装袋
P トイレットペーパー(包装対象物)

Claims (4)

  1. 包装対象物を収容する袋本体と、前記袋本体の上端側を扁平に折り合わせて対向する面同士を接合して形成した取手部と、を備える包装袋であって、
    前記取手部に、
    当該取手部の前記面同士を枠状に貼り合わせた枠状シール部と、
    前記枠状シール部の枠内で左右方向に延在する帯状に前記面同士を貼り合わせた帯状シール部と、
    前記帯状シール部の下側に沿い左右方向に延在するとともに、その両端が前記枠状シール部の枠内で前記帯状シール部よりも上側に位置するように曲がった形状の切込線と、
    を設け
    前記切込線の両端は、前記枠状シール部に接した位置にあることを特徴とする包装袋。
  2. 前記帯状シール部の上側で対向する前記面同士を離間させて筒状の空間をつくった後、その空間を上下に押し潰すように形成してなる帯状の握持部を、前記取手部に設けることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記枠状シール部によって前記取手部に接合された補強シートを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の包装袋。
  4. 前記取手部における前記帯状シール部の上側に、前記帯状シール部よりも短い切れ目を少なくとも1条設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の包装袋。
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