JP5443310B2 - 包装用袋 - Google Patents

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本発明は、袋の底面にガゼットを有する包装用袋に関する。
袋の底面に側面視W字状のガゼットを有する包装用袋は、ガゼットを広げると容量が大きくなるうえに、自立性に優れる点で取り扱い易いことから、広範囲の内容物の包装用に汎用されている(例えば特許文献1参照)。
実登3136064号公報
しかしながら、このようなガゼットを有する包装用袋は、折り畳まれた状態から開口及びガゼットを開きにくいという点で課題がある。袋内部に手を入れれば開口及びガゼットを開くことができるが、特に食品包装用の袋の場合、袋内部を触るのは衛生上好ましくない。
本発明は、上記に鑑み、簡単に開口及びガゼットを開くことのできる包装用袋を提供することを目的とする。
本発明は、前面シート及び後面シートを有する袋の底面を内側へW字状に折り込むことにより、前方側のV字状の前側ガゼット片と後方側のV字状の後側ガゼット片を有する側面視W字状のガゼットが底面に設けられ、後側ガゼット片又は前側ガゼット片のいずれか一方の底部に、他側のガゼット片の内面への接触をゆるす指進入用の切欠が形成されると共に、これと前後方向で対向する前面シート又は後面シートの開口端に、他側のシートの内面への接触をゆるす指進入用の切欠又は他端よりも短丈となる口ずらしが形成されたことを特徴とする包装用袋である。
この構成によると、後側ガゼット片又は前側ガゼット片に形成された指進入用の切欠により、切欠部分を通して他方のガゼット片の底部の内面側が露出する。この露出した部分を底部把持部とする。また、前面シート又は後面シートの開口端に指進入用の切欠又は口ずらしが形成されることにより、切欠部分又は口ずらし部分を通して他方のシート端部の内面側が露出する。この露出した部分を開口端把持部とする。
ガゼット片に形成された切欠と、開口端に設けられた切欠又は口ずらしは、前後方向において互いに異なる側に形成されているので、底部把持部と開口端把持部も前後方向において互いに異なる側に形成されることになる。このように、前後に形成された底部把持部と開口把持部とを摘み、これを互いに離反する方向に引っ張ることにより、袋の前面側と後面側とを前後に離反させることができる。また、底部把持部及び開口把持部は、上下方向においても互いに異なる側に形成されているので、袋の下方側と上方側の両方に離反させる力を加えることができる。したがって、本発明の包装用袋によると、一度の操作で簡単に下方のガゼットを開き、上方の開口を開くことができる。
ガゼット片の底部に形成された切欠の少なくとも周縁は、ヒートシールを施すのが好ましい。ヒートシールすることにより、切欠から袋内の内容物が漏れ出すのを防ぐことができる。
底部把持部を摘まんで引っ張る際に、ガゼットの山折部も底部把持部側につられて倒れてきやすくなり、比較的ガゼットを開きにくい場合がある。そこで、底部把持部と反対側に位置する切欠の形成されたガゼット片の底部を左右全体にわたってヒートシールするのが好ましい。ガゼット片の底部をヒートシールすることにより、ガゼットの山折部分が切欠側にも引っ張られ、前後から引っ張られる形となるため、ガゼットを開きやすくなる。十分な上記効果を得るためには、ヒートシールの範囲は、底辺から高さ3mm以上、より好ましくは5mm以上あるのが好ましい。
袋を構成する素材としては、特に限定はされず、従来、スタンディングパウチなどの自立袋に用いられている公知のフィルムや紙素材を使用することができるが、例えば紙基材の少なくとも内面側に熱可塑性樹脂層が積層された積層シートを用いることができる。内面側に熱可塑組成樹脂層を設けることにより、製袋時にヒートシールを行うことができる。また、紙の剛性により袋の自立性を向上させることができる。
本発明によると、後側ガゼット片又は前側ガゼット片の切欠により露出した他側のガゼット片の底部把持部と、前面シート又は後面シートの開口端の切欠又は口ずらしにより露出した他方のシート端部の開口端把持部とを摘まんで、前後方向に引っ張ることにより、簡単にガゼットを開き、袋を開口することができる。開く際に袋内部に手を差し込む必要が無く、衛生的である。
本実施形態の包装用袋の正面図 本実施形態の包装用袋の背面図 本実施形態の包装用袋の展開図 本実施形態の包装用袋の開口前の様子を示す上方からみた斜視図 本実施形態の包装用袋の開口後の様子を示す下方からみた斜視図 図4のA−A断面図 他の実施形態の包装用袋の正面図
以下、本発明の実施形態である包装用袋1を図面に基づいて説明する。図6の展開図中の斜線は、ヒートシールを施す部分を示すものである。
図1〜図3に示すように、本包装用袋1は、前面シート2と後面シート3とからなる袋の底面を内側へW字状に折り込むことにより、側面視W字状のガゼット6が底面に設けられてなる上方開口型の袋である。底面にガゼット6が形成されているので、ガゼット6を広げれば設地面積が大きくなるため自立性がよい。
また、図3に示すように、本包装用袋1は、前面シート2と後面シート3とが連続した1枚のシート7を、底面にW字状に折り込んだガゼット6が形成されるようにして折り畳み、側方及び前後の各V字状のガゼット片4、5の底部を熱溶着することにより製造される。熱溶着は、側方から各ガゼット4、5片の底部にかけて、正面視略U字状に施される。なお、図3において、斜線部分は熱溶着部分を示す。
ガゼット6の山折れ部分が前面シート2と後面シート3との境界となる。また、山折れ部分を境界として前方側に位置するV字状に折り畳まれたガゼット片を前側ガゼット片4、後方側に位置するV字状に折り畳まれたガゼット片を後側ガゼット片5とする。なお、前面シート2と後面シート3の2枚のシートから構成し、互いに端部を熱溶着等により連結するようにしてもよいし、ガゼット6と、前面シート2及び後面シート3とは、独立して形成し、それぞれの端部同士を熱溶着等により連結するようにしてもよい。
後側ガゼット片5の底部(谷折り部分)には、端部中央の一部が半円形状に切除されてなる切欠8が形成される。この切欠8により、前側ガゼット片4の底部が後側から露出する。この露出した部分を底部把持部9とする。切欠8を通して底部把持部9を指で摘むことができる。なお、切欠8の大きさは、切欠8を挿通して前側ガゼット片4へ接触できればよく、例えば、幅1.5cm以上、高さ0.4cm以上あればよい。また、切欠8の形状は、半円形状に限定されるものではなく、四角形状など他の形状としてもよい。また、切欠8の形成位置は、底部の端部であればどの位置に形成してもよいが、中央部分に形成するとガゼット6の全体を開きやすいため好ましい。また、切欠8は、後側ガゼット片5の底部のヒートシール部分の領域内に収まるように形成される。この構成によると、切欠8の周縁がヒートシールされていることになるので、袋内の収容物が漏れないですむ。
前面シート2の開口端は、図6に示すように、後面シート3の開口端よりも短丈となるように、口ずらし10が形成される。この口ずらし10により、後面シート3の開口端の内面側が前方から露出されるようになる。この前面シート2よりも長く、露出した後面シート3の部分を開口端把持部11とする。口ずらし10により、開口把持部11を指で摘むことができる。
上記の構成によると、後側ガゼット片5に形成された切欠8と、前面シート2の開口端に設けられた口ずらし10は、前後方向において異なる側に形成されているので、底部把持部9と開口端把持部11も前後方向において互いに異なる側に形成されることになる。また、底部把持部9と開口端把持部11とは、上下方向においても互いに異なる側に形成されることになる。
包装用袋1を構成するシート7の素材としては限定されるものではなく、紙、合成樹脂等を用いて積層体としてもよいし、単層体としてもよい。本実施形態においては紙基材の少なくとも内面に熱可塑性樹脂層が積層された積層シートが用いられる。熱可塑性樹脂層としては、ポリエチレンが用いられるが、その他のポリプロピレン等の熱可塑性樹脂を用いてもよい。
次に、上記のような構成の包装用袋1の製造方法を具体的に説明する。図3に示すように、袋を構成する紙及び熱可塑性樹脂層がラミネートされた1枚のシート7を用意する。このシート7に、後側ガゼット片5の底部となる位置に切欠8用の穴を開け、側辺に4つの半円状の切除部分12を形成しておく。
熱可塑性樹脂層が内面側となるようにして、底面にW字状のガゼット6を形成しながら折り畳む。この際、前面シート2と後面シート3との境界となる山折れ線を前面シート2側寄りにすることにより、側前面シート2が後面シート3よりも短丈となるように設定する。そして、図3の斜線部分が互いに溶着するように、ヒート―シールを行う。以上の工程により、後側ガゼット片5の底部には切欠8が表れ、開口端には前面シート2が短丈となる口ずらしが形成される。また、側辺の切除部分12により、前面シート2及び後面シート3が切除部分12を介して互いに直接溶着される。なお、ヒートシールではなく、接着剤等で接着するなど他の手段を用いてもよい。また、切欠8の穴は、ヒートシール後に形成するようにしてもよい。
上記構成の包装用袋1の開口及びガゼットを開く場合、図4に示すように、後側ガゼット片5の切欠8を通して前側ガゼット片4の底部把持部9と、前面シート2の開口端に設けられた口ずらし10を通して後面シート3の開口端把持部11とを摘んで、図5に示すように、それぞれを前後方向に離れるように引っ張る。底部把持部9及び開口把持部は、前後方向において互いに異なる側に形成されているので、これを前後方向に引っ張ることにより、袋の前面側と後面側とを離反させることができる。また、底部把持部9及び開口把持部は、上下方向においても互いに異なる側に形成されているので、袋の下方側と上方側の両方に離反させる力を加えることができる。したがって、本包装用袋1によると、一度の操作で簡単に下方のガゼット6を開き、上方の開口を開くことができる。
また、底部把持部9及び開口端把持部11を摘まんで引っ張る際に、ガゼット6の山折部分も底部把持部9側につられて倒れてきやすくなり、比較的ガゼット6を開きにくくなる場合があるが、本包装用袋1は、切欠8の形成された後側ガゼット片5の底部を左右全体にわたってヒートシールしているので、ガゼット6の山折部分が切欠8側にも引っ張られ、前後から引っ張られる形となるため、ガゼット6が開かれやすい。
以上のように、本包装用袋1は、手などを袋内に差し込まずとも簡単に開くことができるので、特に食品用の袋として用いる場合には衛生的で好ましい。本包装用袋1の用途としては、例えば、フライドポテト、唐揚げ、菓子等の食品用が挙げられるが、これに限定されるものではない。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実施形態においては、前面シート2を後面シート3よりも短丈とすることにより口ずらし10を形成し、この口ずらし10により後面シート3の開口端(開口端把持部11)が前側から露出されるようにしたが、後面シート3の開口端の一部又は全部が露出できる構成であれば、図7に示すように、前面シート2の開口端の一部に切欠10aを設ける構成としてもよい。
また、上記実施形態においては、後側ガゼット片5に切欠8を設け、前面シート2を短丈にして口ずらし10を形成したが、これとは反対に、前側ガゼット片4に切欠を設け、後面シート3を短丈にして口ずらしを形成するようにしてもよい
また、上記実施形態においては、袋の底面にのみガゼットを有する袋であったが、底面に加えて右側面及び/又は左側面にガゼットを有する袋としてもよい。
1 包装用袋
2 前面シート
3 後面シート
4 前側ガゼット片
5 後側ガゼット片
6 ガゼット
7 シート
8 切欠
9 底部把持部
10 口ずらし
11 開口端把持部
12 切除部分

Claims (4)

  1. 前面シート及び後面シートを有する袋の底面を内側へW字状に折り込むことにより、前方側のV字状の前側ガゼット片と後方側のV字状の後側ガゼット片を有する側面視W字状のガゼットが底面に設けられ、
    前記後側ガゼット片又は前側ガゼット片のいずれか一方の底部に、他側のガゼット片の内面への接触をゆるす指進入用の切欠が形成されると共に、これと前後方向で対向する前面シート又は後面シートの開口端に、他側のシートの内面への接触をゆるす指進入用の切欠又は他端よりも短丈となる口ずらしが形成されたことを特徴とする包装用袋。
  2. 前記前側ガゼット片又は後側ガゼット片の底部に形成された切欠の周縁がヒートシールされたことを特徴とする請求項1に記載の包装用袋。
  3. 前記切欠の形成された前側ガゼット片又は後側ガゼット片は、底部が全体にわたってヒートシールされたことを特徴とする請求項2に記載の包装用袋。
  4. 紙基材の少なくとも内面側に熱可塑性樹脂層が積層された積層シートを材料としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の包装用袋。
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