JPH11184948A - データ処理装置、業務分析支援装置、及び記録媒体 - Google Patents

データ処理装置、業務分析支援装置、及び記録媒体

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JPH11184948A
JPH11184948A JP35146197A JP35146197A JPH11184948A JP H11184948 A JPH11184948 A JP H11184948A JP 35146197 A JP35146197 A JP 35146197A JP 35146197 A JP35146197 A JP 35146197A JP H11184948 A JPH11184948 A JP H11184948A
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JP
Japan
Prior art keywords
analysis method
analyzing
analysis
matrix
input
Prior art date
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Application number
JP35146197A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Okino
俊之 沖野
Hideyuki Kajiwara
秀之 梶原
Ryoji Tamura
亮二 田村
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作でマトリックスの項目を自由に設
定したマトリックスを作成でき、またマトリックスの編
集が簡単に行え、設定ミス,編集もれ,編集ミスが発生
しないデータ処理装置の提供。 【解決手段】 記憶部4と、入力部1と、マトリックス
の行又は列の項目として、入力部1によりその名称が入
力された要素を、行毎及び列毎にグループ化して記憶部
4に登録する行列項目登録手段2aとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば業務改革、
業務改善活動推進のための業務分析における、業務プロ
セス,組織,情報,問題点,改善案等の、業務に関する
複数の項目の関連を表現したマトリックスの関連データ
を分析する機能を備えたパーソナルコンピュータのよう
なデータ処理装置、業務分析支援装置、及びこれらの装
置での読み取りが可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、業務改革,業務改善活動推進の
ための業務分析においては、業務プロセス(例:引合の
受付、技術仕様の検討、納期の付与、コストの検討、価
格の決定等),組織,情報,問題点,改善案等の、業務
に関する複数の項目の関連を整理して業務を多面的に分
析する必要がある。
【0003】従来、システム開発において、システム化
対象の業務についてのフローシート作成を支援するため
に、業務プロセスと組織及び情報との間の関連をマトリ
ックスで表現し、これらの関連に従って要素を並べ替え
る等によって、抜け,記述ミス等のない業務フローシー
トを作成する業務分析支援装置が開示されている(特開
平7−249024号公報)。
【0004】一方、従来の業務分析支援装置では、分析
対象の項目が業務プロセスと組織及び情報といったよう
に装置側で設定されており、固定的であるので、ユーザ
は市販の表計算ソフトウェアを利用したり、またキー,
マウス等を使用して分析したい項目を自由に設定するこ
とがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
にしてマトリックス形式に整理した要素の関連のデータ
を、さらに並べ替え,グループ化,集計等を行うことに
よって、当初のマトリックスからは得られなかった新た
な知見を得ることができる。しかし、従来ではソーティ
ングによって、要素をアルファベット順,値の大小順等
に並べ替えて整理したりする機能を提供している程度で
あって、上述のような新たな知見が得られる分析方法を
ユーザが登録する手段は設けられていなかった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、マトリックスの要素間の関連
を分析する分析方法の自由な登録を可能にすることによ
り、要素の関連の分析に適した分析方法をユーザが自由
に登録することができ、マトリックス形式に整理した要
素間の関連を、好適な分析方法で分析して要素間の関連
に新たな知見を与えるパーソナルコンピュータのような
データ処理装置、業務分析支援装置、及びこれらの装置
での読み取りが可能な記録媒体の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明のデータ処理装
置は、マトリックスで表現されている行の項目の要素と
列の項目の要素との関連データを操作して関連を分析す
る機能を備えたデータ処理装置において、前記関連を分
析するための分析方法を入力する入力手段と、入力手段
により入力された分析方法を実行して前記関連を分析す
る分析手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】第2発明のデータ処理装置は、第1発明に
加えて、記憶手段と、入力手段により入力された分析方
法を記憶手段に登録する分析方法登録手段とを備え、第
1発明の分析手段は、記憶手段に登録されている複数種
の分析方法の中からの選択を受け付け、選択された分析
方法を実行して前記関連を分析する手段を備えたことを
特徴とする。
【0009】第3発明の業務分析支援装置は、マトリッ
クスで表現されている、業務に関連する行の項目の要素
と列の項目の要素との関連データを操作して関連を分析
する機能を備えた業務分析支援装置において、前記関連
を分析するための分析方法を入力する入力手段と、記憶
手段と、入力手段により入力された分析方法を記憶手段
に登録する分析方法登録手段と、記憶手段に登録されて
いる複数種の分析方法の中からの選択を受け付け、選択
された分析方法を実行して前記関連を分析する分析手段
とを備えたことを特徴とする。
【0010】第4発明の記録媒体は、マトリックスで表
現されている行の項目の要素と列の項目の要素との関連
データを操作して関連を分析する機能を備えたデータ処
理装置での読み取りが可能な記録媒体において、前記デ
ータ処理装置に、前記関連を分析するための分析方法の
入力を受け付けさせるプログラムコード手段と、入力さ
れた分析方法を実行して前記関連を分析させるプログラ
ムコード手段とを含むことを特徴とする。
【0011】第5発明の記録媒体は、第4発明に加え
て、前記データ処理装置に、入力された分析方法を登録
させるプログラムコード手段と、登録されている複数種
の分析方法の中からの選択を受け付け、選択された分析
方法を実行して前記関連を分析させるプログラムコード
手段とをさらに含むことを特徴とする。
【0012】第1、第3及び第4発明では、マトリック
スで表現されている行の項目の要素と列の項目の要素と
の関連データを操作して関連を分析するための分析方法
のプログラムをユーザが入力すると、入力された分析方
法のプログラムを実行して要素の関連を分析する。従っ
て、ユーザは要素の関連の分析に適した分析方法を装置
に実行させることができ、マトリックス形式に整理した
要素間の関連を、好適な分析方法で分析して要素間の関
連に新たな知見が得られる。
【0013】第2及び第5発明では、入力された分析方
法のプログラムを登録しておき、登録されている複数種
の分析方法の中からユーザにより選択された分析方法を
実行して要素の関連を分析する。従って、要素の関連の
分析に適した分析方法をユーザが自由に登録することが
でき、マトリックス形式に整理した要素間の関連を、好
適な分析方法で分析して要素間の関連に新たな知見をユ
ーザに与える。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明のデータ処理装置の
構成を示すブロック図である。図中1はキーボード,マ
ウス等の入力部であって、分析対象とすべきマトリック
スの行及び列の項目の名称、並べ替え,グループ化,集
計,新たなマトリックスの作成等を含む、このデータの
分析方法のプログラム、分析方法の登録,分析の実行等
の各種コマンド等を入力し、又は選択する手段である。
【0015】処理部2は、入力部1により入力された分
析方法のプログラムを、コマンドに応じて記録部4の分
析方法記憶部4bに登録する分析方法登録手段2aと、
入力部1により入力された分析方法のプログラム、又は
分析方法記憶部4bに登録されている複数種の中から選
択された分析方法のプログラムを実行して、マトリック
スの要素の関連を示すデータの並べ替え,グループ化,
集計,新たなマトリックスの作成等を行い、分析結果を
記憶部4の分析結果記憶部4cに格納するマトリックス
分析手段2bとを有する。
【0016】表示部3は前述のような、分析対象のマト
リックス及び分析方法選択メニュー画面、選択されたマ
トリックス、分析結果等を表示する。記憶部4は、マト
リックスの行及び列の項目の名称に対応付けて、行の項
目の要素と列の項目の要素との関連を示すデータを記憶
しているマトリックス記憶部4aと、ユーザが入力部1
によって入力した、マトリックスの要素間の関連データ
の分析方法のプログラムを記憶する分析方法記憶部4b
と、処理部2のマトリックス分析手段2bによる分析結
果のデータを記憶する分析結果記憶部4cとを有する。
【0017】次に、本発明における分析の手順の概要を
図2に示すマトリックスの一例と、図3に示すフローチ
ャートと、図4に示すマトリックス及び分析方法の選択
メニュー画面とに基づいて説明する。図2に示すマトリ
ックスでは行及び列の項目がそれぞれ、業務の問題点と
業務プロセスとであり、業務の各問題点と各業務プロセ
スとの間の関連を示すデータは、各問題点が各業務にど
の程度影響しているかを示している。即ち、「○」は問
題点が大きく影響している場合、「△」は中程度の影響
の場合、「×」は影響していない場合を示している。
【0018】まず、必要な分析方法が、記録部4の分析
方法記憶部4bに既に登録されているか否かをチェック
する(S3−1)。分析方法が登録されていない場合、
ユーザは、入力部1によって分析方法のプログラムを入
力し、記憶部4の分析方法記憶部4bに登録する(S3
−2)。
【0019】必要な分析方法が登録されている場合、ユ
ーザは、図4に示すような選択メニュー画面に表示され
た、登録されている複数種の分析方法の一覧の中から、
必要とする分析方法(本例では「関連度合いの分析」)
を選択し(S3−3)、さらに、分析対象とすべきマト
リックスを、行列項目の名称(本例では「問題点×プロ
セス」)によって選択し(S3−4)、「実行」のボタ
ンで分析の実行を指示する。
【0020】分析の指示を与えられたマトリックス分析
手段2bは、以上のようにして選択された分析方法を実
行して(S3−5)、選択されたマトリックスの要素間
の関連データの並べ替え,グループ化,集計,新たなマ
トリックスの作成等を行い、要素間の関連を分析する。
処理部2は分析結果を表示部3に表示させ(S3−
6)、また記憶部4の分析結果記憶部4cに保存させる
(S3−7)。
【0021】さらに、本発明におけるマトリックスの分
析方法の具体例(並べ替え・グループ化)を、図5に示
す概要のフローチャート、図6に示す並べ替えの詳細な
手順のフローチャート、図7及び図8に示す手順の具体
例を示す図、図9に示すグループ化の詳細な手順のフロ
ーチャート、及び図10に示す分析結果に基づいて説明
する。
【0022】本例では、図7及び図8にその具体例を示
すように、行及び列がそれぞれ業務プロセスと情報とで
あるマトリックスを分析する場合について説明する。要
素間の関連を示すデータ、即ち、本例では各業務の各情
報に対する操作の種類は、「C」が「作成」、「R」が
「参照」、「U」が「更新」、「D」が「削除」を示し
ている。
【0023】ユーザが、業務プロセス及び情報の番号順
に整理されたマトリックス(図7(a) )に基づき、関係
の深い情報同志を一つにまとめることで、効率的なデー
タベース構築のための知見を得たいと考えた場合、その
一つの方法として、業務プロセスのライフサイクルの順
番に従って、情報を並べ替え、グループ化するという方
法がある。
【0024】これは、マトリックスに対して、まず行の
項目である「業務プロセス」の要素をライフサイクルの
順に並べ替え、次に要素間の関連の中の「C」が左上か
ら右下へと順番に並ぶように、列の項目である「情報」
の要素を並べ替え、各グループ間での情報のやりとりが
最も少なくなるように、行及び列の要素を左上からグル
ープ化していくことで、情報のやりとりが少ない効率的
な業務プロセス、及び情報のグループ化ができる。
【0025】まず、マトリックスの行及び列の要素の並
べ替え(S5−1,S5−2)の詳細について説明す
る。並べ替えのキー(本例では「C」「U」)を指定す
る(S6−1)。n=1、m=1に初期化し(S6−
2)、jにmを代入する(S6−3)。第n行の第j列
にキーが入力されているか否かをチェックし(S6−
4)、入力されていない場合は、ステップS6−7に移
行して第j列が最終列か否かをチェックして、最終列で
ない場合はjを「1」だけインクリメントし(S6−
8)、次の列にキーが入力されているか否かをチェック
する(S6−4)。
【0026】第j列にキーが入力されている場合は第j
列を第m列に移動し(S6−5)、mを「1」だけイン
クリメントする(S6−6)。本例では第2列の「情報
2」に「U」が入力されているので、第2列の「情報
2」を第1列に移動し(図7(b) )、mを「2」に更新
する。
【0027】第1行において、以上のステップS6−4
〜S6−8を繰り返した結果、最終列までキーが入力さ
れていないので、第n行が最終行か否かをチェックして
(S6−9)、最終行でない場合はnを「1」だけイン
クリメントし(S6─10)、jにmを代入して(S6
−3)、次の行の第1列目からのチェックを行う。
【0028】第2行において、第1行と同様にステップ
S6−4〜S6−8を実行した結果、第4列に「C」が
入力されているので、第4列の「情報4」を第2列に移
動する(図8(c) )。第2行の第5列から最終列までは
キーが入力されていないので、次の行の第1列目からの
チェックを行う。
【0029】その結果、第3行及び第4行で「情報3」
「情報6」「情報5」を第3〜第5列に移動する(図8
(d) )。さらに第5行で「情報7」を第6列に移動し、
最終行まで、あとは移動なしで処理を終了する(図8
(e) )。以上の結果、「C」が左上から右下へと順番に
並ぶように並べ替えられる。
【0030】次に、並べ替えた結果のグループ化(S5
−3)の詳細について説明する。なお、本例では、P行
Q列のマトリックスを2つにグループ化するものとす
る。ユーザがグループ化のキーを指定すると(S9−
1)、n=1に初期化する。第n行にキーが入力されて
いるか否かをチェックし(S9−2)、キーが入力され
ていない場合はステップS9−6に移行して、第n行が
最終行か否かをチェックし(S9−6)、最終行でない
場合はnを「1」だけインクリメントして(S9−
7)、次の行のチェックを行う。
【0031】一方、第n行にキーが入力されている場合
は(S9−3のYES )、第n行の最も右にキーが入力さ
れている列をm列とする(S9−4)。次に、Xの数を
カウントし、減殺の最小値より小さい場合は、n=m、
j=mに更新する(S9−5)。
【0032】ここで、Xは1〜m列、(n+1)〜P行
と、(m+1)〜Q列,1〜n行とに入力されている要
素間の関連の合計数である。第n行が最終行に達するま
でステップS9−3〜S9−7を繰り返し、最終行に達
すると、i行,j列でマトリックスを分割して表示する
(S9−8)。
【0033】例えば、図8(e) に示すマトリックスを、
グループ化のキーを「C」として「C」のあるところで
2分割する場合、第3行第4列(n=3,m=4)での
分割では、X=17である(図10(a) )。図9に示す
グループ化のシーケンスの実行を続けると、第7行第5
列(n=7,m=3)での分割では、X=5の最小にな
り(図10(b) )、最適な分割となる。
【0034】また、本発明におけるマトリックスの分析
方法の他の具体例(集計)の手順を図11に示すフロー
チャート、及び図12に示す分析結果の図に基づいて説
明する。本例では、図2に示すような、行及び列がそれ
ぞれ業務の問題点と業務プロセスとであるマトリックス
を分析する場合について説明する。なお、本例では、要
素間の関連を示す文字データ「○」を「2」、「△」を
「1」、「×」を「0」の数値に変換するための変換テ
ーブルを備えているものとする。
【0035】ユーザが集計方向(例えば列方向)を選択
すると(S11−1)、変換テーブルにより、要素間の
関連にある文字(○、△、×)を数値に変換する(S1
1−2)。列毎に数値を集計し(S11−3)、最終行
に1行追加し、合計値を入力して表示する(S11−
4)。図12は、以上の分析結果を示す図であって、図
中、矢印で示すように、最終行に問題点の影響度を数値
化した集計結果の行が追加される。ユーザは、この分析
結果から、最も問題点の影響を受けている業務プロセス
を推測することができる。
【0036】また、本発明におけるマトリックスの分析
方法のさらに他の具体例(関連度)の手順を図13に示
すフローチャート、及び図14に示す分析結果の図に基
づいて説明する。本例では、図2に示すような、行及び
列がそれぞれ業務の問題点と業務プロセスとであるマト
リックスを分析して問題点の関連度を算出する場合につ
いて説明する。
【0037】ユーザが集計方向(例えば行方向)を選択
すると(S13−1)、全ての2行の組み合わせについ
て関連度C(n,m)=〔第n行,m行共に関連する列
要素の数〕/〔第n行に関連する列要素の数〕を計算す
る(S13−2)。例えば、図2において、「問題点6
の問題点3に対する関連度」=〔問題点6、問題点3が
共に関連する業務プロセス数〕/〔問題点6が関連する
業務プロセス数〕である。即ち、問題点6、問題点3が
共に関連する(「○」又は「△」)業務プロセス数は
「3」、問題点6が関連する(「○」又は「△」)業務
プロセス数は「5」であるので、関連度は「0.6」と
なる。
【0038】以上のようにして算出した関連度の値を、
行及び列の項目がいずれも問題点であるマトリックスの
要素間の関連のデータとして入力していけば、問題点を
業務プロセスへの関わりの度合いによりいくつかにグル
ープ化して、そのグループ毎に改善案を案出するような
場合の、グループ化すべき問題点の好適な組み合わせを
発見することができる。図14は、以上の分析結果から
新たに作成されたマトリックスであって、図2における
行の項目の要素間の関連度のマトリックスによって、ユ
ーザは上述のような新たな知見を得ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ処理装
置、業務分析支援装置、及び記録媒体は、マトリックス
の要素間の関連を分析する分析方法の自由な登録を可能
にするので、要素の関連の分析に適した分析方法をユー
ザが自由に登録することができ、マトリックス形式に整
理した要素間の関連を、好適な分析方法で分析して要素
間の関連に新たな知見を与えるという優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ処理装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】マトリックスの一例を示す図である。
【図3】本発明におけるマトリックスの分析手順の概要
を示すフローチャートである。
【図4】本発明における分析対象のマトリックス及び分
析方法の選択メニュー画面の表示例の図である。
【図5】本発明におけるマトリックスの分析方法の具体
例(並べ替え・グループ化)の手順を示すフローチャー
トである。
【図6】図5における並べ替えの詳細な手順を示すフロ
ーチャートである。
【図7】図6に示す手順の具体例を示す図(その1)で
ある。
【図8】図6に示す手順の具体例を示す図(その2)で
ある。
【図9】図5におけるグループ化の詳細な手順を示すフ
ローチャートである。
【図10】図9に示す手順による分析結果を示す図であ
る。
【図11】本発明におけるマトリックスの分析方法の他
の具体例(集計)の詳細を示すフローチャートである。
【図12】図11に示す手順による分析結果を示す図で
ある。
【図13】本発明におけるマトリックスの分析方法のさ
らに他の具体例(関連度)の手順を示すフローチャート
である。
【図14】図13に示す手順による分析結果を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 入力部 2 処理部 2a 分析方法登録手段 2b マトリックス分析手段 3 表示部 4 記憶部 4a マトリックス記憶部 4b 分析方法記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリックスで表現されている行の項目
    の要素と列の項目の要素との関連データを操作して関連
    を分析する機能を備えたデータ処理装置において、前記
    関連を分析するための分析方法を入力する入力手段と、
    入力手段により入力された分析方法を実行して前記関連
    を分析する分析手段とを備えたことを特徴とするデータ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 記憶手段と、入力手段により入力された
    分析方法を記憶手段に登録する分析方法登録手段とを備
    え、前記分析手段は、記憶手段に登録されている複数種
    の分析方法の中からの選択を受け付け、選択された分析
    方法を実行して前記関連を分析する手段を備えた請求項
    1記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 マトリックスで表現されている、業務に
    関連する行の項目の要素と列の項目の要素との関連デー
    タを操作して関連を分析する機能を備えた業務分析支援
    装置において、前記関連を分析するための分析方法を入
    力する入力手段と、記憶手段と、入力手段により入力さ
    れた分析方法を記憶手段に登録する分析方法登録手段
    と、記憶手段に登録されている複数種の分析方法の中か
    らの選択を受け付け、選択された分析方法を実行して前
    記関連を分析する分析手段とを備えたことを特徴とする
    業務分析支援装置。
  4. 【請求項4】 マトリックスで表現されている行の項目
    の要素と列の項目の要素との関連データを操作して関連
    を分析する機能を備えたデータ処理装置での読み取りが
    可能な記録媒体において、前記データ処理装置に、前記
    関連を分析するための分析方法の入力を受け付けさせる
    プログラムコード手段と、入力された分析方法を実行し
    て前記関連を分析させるプログラムコード手段とを含む
    ことを特徴とする記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記データ処理装置に、入力された分析
    方法を登録させるプログラムコード手段と、登録されて
    いる複数種の分析方法の中からの選択を受け付け、選択
    された分析方法を実行して前記関連を分析させるプログ
    ラムコード手段とをさらに含む請求項4記載の記録媒
    体。
JP35146197A 1997-12-19 1997-12-19 データ処理装置、業務分析支援装置、及び記録媒体 Pending JPH11184948A (ja)

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