JPH11184672A - シリアルデータ保持回路 - Google Patents

シリアルデータ保持回路

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JPH11184672A
JPH11184672A JP35581797A JP35581797A JPH11184672A JP H11184672 A JPH11184672 A JP H11184672A JP 35581797 A JP35581797 A JP 35581797A JP 35581797 A JP35581797 A JP 35581797A JP H11184672 A JPH11184672 A JP H11184672A
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Shigeru Miura
茂 三浦
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 各種の変更に対しても柔軟に対応することが
可能で、処理速度が大きく変動しないシリアルデータ保
持回路を提供する。 【解決手段】 バッファ制御回路2と、バッファ回路3
と、出力制御回路4とによって構成されるシリアルデー
タ変換装置1において、バッファ回路3内に、シフトレ
ジスタ3A、レジスタ3B,3C,3Dによってなる第
1バッファ部301と、レジスタ3E,3F,3G,3
Hによってなる第2バッファ部302とを備え、シフト
レジスタ3Aによって32ビットのシリアルデータを8
ビット×4のパラレル変換データに変換して出力し、こ
のパラレル変換データはシフトレジスタ3A及びレジス
タ3B,3C,3Dに保持され、信号16に「1」が出
力されるとともにレジスタ3E,3F,3G,3Hに出
力され、レジスタ3Hから順次信号17として出力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルデータを
受信してパラレルデータに変換し、その内容を保持・記
憶してパラレルデータとして周辺装置に渡すことが可能
なデータ通信の受信装置において、入力されたシリアル
データを保持するシリアルデータ保持回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子機器間においてデータの送
受信を行う場合には、シリアル伝送方式によってデータ
がやり取りされる。一方、電子機器の内部において、デ
ータの読み出しや記憶等を行う場合には、電子機器を構
成する各部でパラレル伝送方式によってデータをやり取
りすることが多い。また、電子機器に接続された周辺装
置に対して、パラレル伝送方式でデータを送受信する場
合がある。このため、データ通信の受信側の電子機器に
は、シリアル伝送方式で受信したデータをパラレル方式
に変換する装置を備えている場合が多い。
【0003】このような、シリアルデータを変換する装
置においては、シリアルデータ保持回路を設けて、予
め、例えば32ビットのシリアルデータを4個のシリア
ルデータに分割し、8ビット単位のシリアルデータとし
て保持しておくことにより、その後容易にパラレルデー
タに変換することができる。
【0004】図4は、上記のようなシリアルデータを変
換する装置において、従来用いられていたシリアルデー
タ保持回路の一例として、シリアルデータ保持回路10
の構成を示すブロック図である。尚、この図4に示すデ
ータ保持回路10においては、8ビット×4(32ビッ
ト)のシリアルデータを受信するものとし、受信データ
は、1ビット分のパルスであるフレームパルス82と、
このフレームパルス82を起点として続く8ビット×4
=32ビット分のシリアルデータとによって構成され
る。
【0005】図4において、シリアルデータ保持回路1
0は、バッファ制御回路5、バッファ回路6および出力
制御回路7によって構成される。バッファ制御回路5
は、フレームパルス82およびクロック信号83が入力
されると、これらの信号に基づいて信号85を出力す
る。バッファ回路6には入力データ81、信号85及び
クロック信号83が入力され、このバッファ回路6によ
って入力データ81は一時的に保持され、信号18が出
力される。出力制御回路7は、信号88、信号85、ク
ロック信号83を入力とし、信号87を出力する。
【0006】図5は、シリアルデータ保持回路10の各
部の内部構成を示す回路図である。同図に示すように、
バッファ制御回路5は、カウンタ5Aとレジスタ5Bと
で構成される。カウンタ5Aは5ビットのカウンタであ
り、フレームパルス82が入力されることによってリセ
ットされ、カウント値「00000」から「1111
1」までのカウントを実行する。カウント値が「111
11」に達すると、信号51をレジスタ5Bに出力す
る。レジスタ5Bには、信号51とともにクロック信号
83が入力され、信号51はクロック信号83に同期し
て、1ビット遅れて信号85として出力される。
【0007】バッファ回路6は、シフトレジスタ6Aお
よびレジスタ6Bによって構成される。このシフトレジ
スタ6Aは、入力データ81が入力されるとこの入力デ
ータ81をシフトして32ビットのパラレル変換データ
61に変換して、このパラレル変換データをレジスタ6
Bに対して出力する。レジスタ6Bは、入力された信号
85のデータを保持し、信号88として出力する。
【0008】一般に、遠隔制御インタフェース(TC−
IF)では、フレームパルスを起点として、8ビット×
32の256ビットで送信されるシリアル受信データに
ついて、その有効性を判定し、データの取り込み、廃棄
を行う。即ち、有効データは周辺装置に渡し、無効デー
タは渡さないという処理を行う。この判定のための判定
条件として、CRC(Cyclic Redundancy Check :周期
冗長検査)演算比較結果が含まれることがあるが、この
CRCはデータを全て受信した後で受信したデータ全体
に対して行われるので、CRC演算比較結果はデータの
最終6ビットに付加される。このため、データの判定を
行うには、1フレーム分のデータを一度全て取り込む必
要がある。また、データを受信した際に、受信データが
さらに連続している可能性があり、シリアル・パラレル
変換と、取り込みデータ保持を行う必要があるので、図
4に示すバッファ回路6は、シフトレジスタ6Aと取り
込みデータ保持用のレジスタ6Bとを備えている。
【0009】出力制御回路7は、レジスタ7A、カウン
タ7B及びセレクタ7Cによって構成される。レジスタ
7Aは、セット入力端子にバッファ制御回路5から信号
85が入力されることによってセットされ、信号71を
カウンタ7Bに対して出力する。また、レジスタ7Aの
リセット入力にはカウンタ7Bから信号74が入力さ
れ、この信号74の入力によって、信号71の出力は
「0」となる。
【0010】カウンタ7Bは、レジスタ7Aから入力さ
れる信号71が「1」になることにより、2値のカウン
ト(「00」〜「11」)を開始する。そして、カウン
ト値が「11」に達すると、信号74をレジスタ7Aの
リセット入力端子に対して出力し、レジスタ7Aをリセ
ットさせる。これによって信号71が「0」になり、カ
ウンタ7Bはカウントを停止する。また、カウンタ7B
は、2値のカウント値を、信号72及び信号73に
「0」又は「1」を出力することによって随時セレクタ
7Cに対して出力する。例えば、カウント値が「10」
である場合には、信号73に「1」、信号72に「0」
を出力する。
【0011】セレクタ7Cは、32ビットのデータから
指定された8ビットのデータを抽出して出力する4to
1セレクタである。バッファ6から入力される32ビッ
トの信号88において、カウンタ7Bから信号73,7
2によって入力されるカウント値に基づいて、カウント
値が「00」の場合には7〜0ビット、「01」では1
5〜8ビット、「10」では23〜16ビット、「1
1」では31〜24ビットの各8ビットの部分をそれぞ
れ選択して、周辺装置に対してこの8ビットのデータを
信号87として出力する。
【0012】図6は、シリアルデータ保持回路10の動
作を示すタイミングチャートである。図中、(1)は入
力データ81、(2)はフレームパルス82、(3)は
クロック信号83を示す。また、(4)は信号61を示
し、(5)は信号51を、(6)は信号85を、(7)
は信号88を示す。そして、(8)は信号71を示し、
(9)、(10)はそれぞれカウンタ7Bの信号72、
73を、(11)はカウンタ7Bの出力信号74を、
(12)は信号17を示している。尚、図中、T1は1
フレーム分のデータを受信する期間を示し、T2は、シ
リアルデータ保持回路10から周辺装置に対してデータ
が出力される期間を示す。
【0013】この図6に示すように、シリアルデータ保
持回路10に対して、フレームパルス82に続いて32
ビットの入力データ81が入力されると、バッファ回路
6内のシフトレジスタ6Aによって、レジスタ6Bに対
してパラレル変換データが信号61として出力される。
【0014】その後、期間T1が経過して32ビットの
入力データ81の受信が終了するとともに、バッファ制
御回路5内のカウンタ5Aのカウント値が「1111
1」に達し、信号51がレジスタ5Bに出力され、さら
にレジスタ5Bから1ビット遅れて信号85が出力され
る。
【0015】このレジスタ5Bから出力された信号85
はレジスタ6Bのイネーブル信号入力端子に入力され、
時刻Cにおいて、シフトレジスタ6Aから出力され、レ
ジスタ6Bに保持された信号61のデータが信号88と
して出力される。
【0016】また、レジスタ5Bから出力された信号8
5によって、出力制御回路7内のレジスタ7Aがセット
されて信号71が出力され、この信号71の入力によっ
てカウンタ7Bがカウントを開始する。このカウンタ7
Bがカウントを開始してから、期間T2の間は、信号7
2と信号73とによってカウント値「00」,「0
1」,「10」,「11」が出力される。その後、期間
T2において、このカウント値に従って、セレクタ7C
からパラレル変換データ(32ビット)のうち8ビット
が選択され、信号87として順次出力される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
シリアルデータ保持回路10においては、図4及び図5
に示すように、組合せ回路の規模の大きな部分が出力制
御回路7のセレクタ7Cに集中しているために、その部
分の遅延値が大きくなるという問題があった。
【0018】即ち、32ビットのパラレル変換データを
8ビット毎に抽出して出力する処理は、セレクタ7Cの
みによって実行されている。同期回路における回路全体
としての動作速度は、遅延値が最も大きな部分の遅延値
によって決定されるため、複雑な回路構成を有する一部
分に処理が集中して動作速度が遅くなると、全体の動作
速度が低下することになってしまう。このため、32ビ
ットのデータを8ビットの複数のデータに変換する処理
をセレクタ7Cのみにおいて順番に実行することは、効
率の低下を招く恐れがあった。
【0019】また、データ全体の構成を変更する場合等
には、セレクタ7C部分を大きく変更しなければ対応で
きないという問題があった。
【0020】そこで本発明は、局所的な組合せ回路の集
中を避け、遅延値の分散化を行って全体の動作速度を向
上させることが可能であり、さらに、各種の変更に対し
ても柔軟に対応することが可能で、処理速度が大きく変
動しないシリアルデータ保持回路を提供することを目的
としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、シリアルデータを受信し、
該シリアルデータに基づいて、所定のビット長のパラレ
ルデータを生成して出力するシリアルデータ変換装置に
おいて、前記シリアルデータを前記所定のビット長のデ
ータに加工して保持するシリアルデータ保持回路であっ
て、受信した前記シリアルデータを加工して前記所定の
ビット長の複数のデータを生成し、該複数のデータを独
立して保持する第1の保持手段と、この第1の保持手段
によって生成された前記複数のデータを保持して、前記
シリアルデータに対応する順序で順次出力する第2の保
持手段と、前記第1の保持手段に保持された前記複数の
データを、同時に前記第2の保持手段に対して転送する
転送手段と、を備えることを特徴としている。
【0022】この請求項1記載の発明によれば、シリア
ルデータを受信し、該シリアルデータに基づいて、所定
のビット長のパラレルデータを生成して出力するシリア
ルデータ変換装置において、シリアルデータを所定のビ
ット長のデータに加工して保持するシリアルデータ保持
回路であって、第1の保持手段により、受信した前記シ
リアルデータを加工して所定のビット長の複数のデータ
を生成し、該複数のデータを独立して保持し、転送手段
により、第1の保持手段に保持された複数のデータを同
時に第2の保持手段に転送し、第2の保持手段により、
第1の保持手段によって生成された複数のデータを保持
して、シリアルデータに対応する順序で順次出力する。
【0023】従って、従来のように、受信したシリアル
データをそのまま保持し、出力する際に所定のビット長
に加工する場合に比べて、複数のデータを同時に転送す
ることが可能であるので、処理の高速化を図ることがで
きる。また、第1の保持手段と第2の保持手段とを備
え、第1の保持手段から第2の保持手段には複数のデー
タが同時に転送されるので、並列的な処理を行うことに
よって、局所的な組合わせ回路の集中が無く、遅延値が
分散され、より効率よく処理を行うことができる。
【0024】請求項2記載の発明は、請求項1記載のシ
リアルデータ保持回路において、前記第1の保持手段
は、前記シリアルデータを受信している途中において、
既に受信した部分を加工して前記所定のビット長のデー
タを生成することが可能であること、を特徴としてい
る。
【0025】この請求項2記載の発明によれば、請求項
1記載のシリアルデータ保持回路において、第1の保持
手段は、シリアルデータを受信している途中において、
既に受信した部分を加工して、所定のビット長のデータ
を生成することが可能である。
【0026】従って、シリアルデータの全部分を受信し
て保持し、その後加工する場合に比べて、処理速度が向
上し、効率よく処理を行うことができる。例えば、シリ
アルデータの末尾6ビットに記載された上記のCRC演
算比較結果を参照する場合には、先にシリアルデータを
加工し、生成したデータを第1の保持手段に保持してお
き、CRC演算比較結果を参照した後、すぐに第2の保
持手段に転送することによって、シリアルデータをその
まま保持する場合に比べて、より効率よく処理を行うこ
とができる。
【0027】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のシリアルデータ保持回路において、前記第1の保
持手段と、前記第2の保持手段とは、前記所定のビット
長のデータをそれぞれ保持する複数のデータ保持手段を
含んでなり、前記第1の保持手段が有する前記複数のデ
ータ保持手段と、前記第2の保持手段が有する前記複数
のデータ保持手段とは、互いに対をなして1対1に接続
されていて、前記転送手段は、前記第1のデータ保持手
段と前記第2のデータ保持手段との間で、互いに1対1
に接続された前記データ保持手段の間において前記所定
のビット長のデータを転送すること、を特徴としてい
る。
【0028】請求項3記載の発明によれば、請求項1ま
たは2記載のシリアルデータ保持回路において、第1の
保持手段と、第2の保持手段とは、所定のビット長のデ
ータをそれぞれ保持する複数のデータ保持手段を含んで
なり、第1の保持手段が有する複数のデータ保持手段
と、第2の保持手段が有する複数のデータ保持手段と
は、互いに対をなして1対1に接続されていて、転送手
段は、第1のデータ保持手段と第2のデータ保持手段と
の間で、互いに1対1に接続されたデータ保持手段の間
において所定のビット長のデータを転送する。
【0029】従って、複数のデータ保持手段に保持され
たデータを、複数の保持手段に対して転送するので、並
列的な処理が可能であり、処理速度を向上させ、効率よ
く処理を行うことができる。
【0030】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載のシリアルデータ保持回路において、所定の時
間毎に第1のクロック信号を発信する第1の発信手段
と、この第1の発信手段とは異なる時間毎に第2のクロ
ック信号を発信する第2の発信手段と、を更に備え、前
記第1の保持手段は、前記第1の発信手段によって発信
される前記第1のクロック信号に同期して、前記シリア
ルデータを加工して前記複数のデータを生成して保持
し、前記転送手段は、前記第2の発信手段によって発信
される前記第2のクロック信号に基づいて、前記第1の
保持手段から前記第2の保持手段に対して同時に前記複
数のデータを転送すること、を特徴としている。
【0031】この請求項4記載の発明によれば、請求項
1、2または3記載のシリアルデータ保持回路におい
て、第1の発信手段により、所定の時間毎に第1のクロ
ック信号を発信し、第2の発信手段により、第1の発信
手段とは異なる時間毎に第2のクロック信号を発信し、
第1の保持手段は、第1の発信手段によって発信される
信号に同期してシリアルデータを加工して複数のデータ
を生成して保持し、転送手段は、第2の発信手段によっ
て発信される信号に基づいて第1の保持手段から第2の
保持手段に対して同時に複数のデータを転送する。
【0032】従って、例えば受信するシリアルデータの
ビット長等の変更が有った場合にも、回路構成を変更す
ることなく、第1の発信手段及び第2の発信手段が信号
を発信する周期を変更することによって対応が可能であ
り、高い柔軟性を有する回路を実現することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図1〜図3の図面を参照しながら説明する。
【0034】図1は、本発明の実施の形態としてのシリ
アルデータ保持回路の構成を示すブロック図である。こ
の図1に示すように、シリアルデータ保持回路1は、バ
ッファ制御回路2、バッファ回路3及び出力制御回路4
によって構成される。また、図2は、図1に示すシリア
ルデータ保持回路1の各部の回路構成を示す図である。
以下、図1及び図2に基づいて、構成を説明する。
【0035】尚、以下に述べる実施の形態においては、
入力されるデータは、1ビットのパルス信号であるフレ
ームパルス12と、フレームパルス12に続いて受信さ
れた32ビットのシリアルデータである入力データ11
とによって1フレームが構成されるデータとする。
【0036】バッファ制御回路2は、カウンタ2A及び
レジスタ2C,2Dによって構成され、このバッファ制
御回路2には外部からフレームパルス12と、クロック
信号13とが入力され、バッファ回路3に対して信号1
4を出力し、出力制御回路4に対しては信号15を出力
する。
【0037】カウンタ2Aは、フレームパルス12がリ
セット入力端子に入力されることによってリセットさ
れ、クロック信号13に同期して「00000」から
「11111」までの5値(32ビット)のカウントを
実行するカウンタである。このカウンタ2Aは、信号2
3,22,21に「0」または「1」を出力することに
よって、カウント値の下3桁、即ち「000」から「1
11」までのカウント値を随時ゲート28に対して出力
する。例えば、信号23に「1」、信号22に「0」、
信号21に「0」が出力された場合には、カウント値の
下3桁は「100」である。
【0038】ゲート2Bは、カウンタ2Aから入力され
る信号23,22,21の論理和をとって、レジスタ2
Cに対して信号24として出力するゲート素子であり、
カウンタ2Aから入力された信号23,22,21が全
て「1」の場合、即ちカウンタ2Aのカウント値が「1
11」に達した場合に、信号24に「1」を出力する。
尚、カウンタ2Aのカウント値がその他の値である場合
には、信号24には「0」が出力される。
【0039】従って、カウンタ2Aのカウント値の下3
桁が「111」となる場合に、ゲート2Bから信号24
に「2」が出力されるので、信号24には8ビット毎に
「1」が出力される。
【0040】一方、カウンタ2Aは5値(32ビット)
のカウンタであるので、カウント値が「11111」に
達する毎に、即ち、フレームパルス12が入力されてか
ら32ビット毎に、信号25がレジスタ2Dのデータ入
力端子に出力される。
【0041】レジスタ2Cは、そのデータ入力端子にゲ
ート2Bから入力される信号24のデータを保持し、そ
のデータを、クロック信号13に同期して、レジスタ3
B,3C,3Dのイネーブル信号入力端子に信号14と
して出力する。即ち、レジスタ2Cは、ゲート2Bから
入力された信号24を、1ビット遅れて信号14として
出力する。
【0042】レジスタ2Dは、データ入力端子にカウン
タ2Aから入力される信号25のデータを保持し、クロ
ック信号13に同期して(即ち、信号25から1ビット
遅れて)、レジスタ3Eのイネーブル信号入力端子、レ
ジスタ3F,3G,3Hのロード入力端子及び出力制御
回路4に対して信号15を出力する。
【0043】出力制御回路4は、レジスタ4A及びカウ
ンタ4Bによって構成される。レジスタ4Aは、バッフ
ァ制御回路2内のレジスタ2Dからセット入力端子に入
力される信号15によってセットされ、クロック信号1
3に同期して、信号16をカウンタ4B及びバッファ回
路3に対して出力する。また、レジスタ4Aのリセット
入力端子には、カウンタ4Bから信号42が入力され
る。
【0044】カウンタ4Bは、レジスタ4Aから信号1
6がイネーブル信号入力端子に入力されることによっ
て、クロック信号13に同期してカウントを開始する2
値(4ビット)のカウンタであり、カウント値が「1
1」に達すると信号42をレジスタ4Aのリセット入力
端子に対して出力し、レジスタ4Aをリセットする。
【0045】従って、出力制御回路4によれば、信号1
5が入力されてから、カウンタ4Bのカウント値が「1
1」となってレジスタ4Aに信号42が入力されるまで
の4ビットの間、レジスタ4Aより連続して信号16が
出力される。
【0046】バッファ回路3は、第1バッファ部301
と、第2バッファ部とによって構成され、第1バッファ
部301は、シフトレジスタ3A及びレジスタ3B,3
C,3Dによって構成され、第2バッファ部302は、
レジスタ3E,3F,3G,3Hによって構成される。
【0047】シフトレジスタ3Aは、32ビットのシリ
アルデータである入力データ11が入力されると、この
データを8ビットに分割してパラレル変換データに変換
し、シフトさせる8ビットのシフトレジスタである。得
られたパラレル変換データは、パラレル変換データ31
としてレジスタ3Bのデータ入力端子及び第2バッファ
部302のレジスタ3Eのデータ入力端子に対して出力
される。
【0048】レジスタ3B,3C,3Dは、何れも8ビ
ットのレジスタであり、データ入力端子に入力された信
号のデータを保持して、イネーブル信号入力端子に入力
される信号14が「1」のとき、クロック入力端子に入
力されるクロック信号13に同期して、保持している8
ビットのデータを出力する。
【0049】レジスタ3Bは、シフトレジスタ3Aから
パラレル変換データ31として入力されたデータのうち
8ビットを保持し、レジスタ3C及び第2バッファ部3
02のレジスタ3Fのデータ入力端子に信号32として
出力する。レジスタ3Cは、信号32によって入力され
た8ビットのデータを信号33としてレジスタ3D及び
レジスタ3Gのデータ入力端子に出力する。同様に、レ
ジスタ3Dは、信号33によって入力された8ビットの
データを信号34として第2バッファ部のレジスタ3H
のデータ入力端子に出力する。これらのレジスタ3B,
3C,3Dによるデータの出力は、上記のカウンタ2
A、ゲート2B及びレジスタ2Cによって8ビット毎に
出力される信号14がイネーブル信号入力端子に入力さ
れたときに実行される。
【0050】第2バッファ部302の各レジスタ3E,
3F,3G,3Hのデータ入力端子には、前述のよう
に、第1バッファ部のシフトレジスタ3A及びレジスタ
3B,3C,3Dから出力されるパラレル変換データ3
1及び信号32,33,34がそれぞれ入力される。そ
して、レジスタ3Eは、イネーブル信号入力端子にレジ
スタ4Aから32ビット毎に入力される信号16が
「1」のときに、シフトレジスタ3Aからデータ入力端
子に入力されるパラレル変換データ31のデータを、信
号35としてレジスタ3Fに出力する。
【0051】また、レジスタ3F,3G,3Hは、ロー
ド信号入力端子に信号15のパルスが入力されると、そ
れぞれデータ入力端子に入力されるデータを保持し、イ
ネーブル信号入力端子に信号16が入力されると該デー
タを出力する。
【0052】即ち、第1バッファ部301より第2バッ
ファ部302に転送されたパラレル変換データ31及び
信号32,33,34は、レジスタ3Eからレジスタ3
Fへ、レジスタ3Fからレジスタ3Gへ、レジスタ3G
からレジスタ3Hへと転送される。そして、レジスタ3
Hから信号17として、シリアルデータ保持回路1の外
部へと出力される。
【0053】図3は、シリアルデータ保持回路1の動作
を示すタイミングチャートであり、この図3において、
(1)は入力データ11、(2)はフレームパルス1
2、(3)はクロック信号13、(4)はパラレル変換
データ31、(5)は信号32、(6)は信号33、
(7)は信号34、(8)は信号21、(9)は信号2
2、(10)は信号23、(11)は信号24、(1
2)は信号25、(13)は信号14、(14)は信号
15、(15)は信号16、(16)は信号42、(1
7)は信号35、(18)は信号36、(19)は信号
37、(20)は信号17を示す。
【0054】また、図中、T1で示す期間は、入力デー
タ11の1フレーム(32ビット)を示し、T2で示す
期間は、このシリアルデータ保持回路1に接続された周
辺機器に対して8ビットのパラレル変換データの出力を
行っている期間である。T3は、入力データ11を8ビ
ット毎に区切った期間である。
【0055】先ず、フレームパルス12が入力される
と、このフレームパルス12に続いてシリアルデータで
ある入力データ11(32ビット)が入力される。する
と、シフトレジスタ3Aはクロック信号13に同期して
入力データ11をパラレル変換データに変換し、入力デ
ータ11の入力から1ビット遅れてパラレル変換データ
31を出力する。
【0056】一方、カウンタ2Aは、フレームパルス1
2の入力によってカウントを開始し、信号23,22,
21は、それぞれ「0」と「1」とに変化して、順次
「0,0,0」,「0,1,1」,…のように、期間T
1の間、3値のデータとしてカウンタ2Aのカウント値
を伝達する。
【0057】そして、カウンタ2Aのカウント値が「1
11」に達すると、ゲート2Bより信号24に「1」が
出力され、レジスタ2Cによって、信号24より1ビッ
ト遅れて信号14に「1」が出力される。この信号14
はレジスタ3B,3C,3Dのイネーブル信号入力端子
に入力され、レジスタ3B,3C,3Dはクロック信号
13に同期して信号32,33,34の出力を開始す
る。
【0058】即ち、先ず、入力データ12は、シフトレ
ジスタ3Aにおいてパラレル変換データに変換され、シ
フトレジスタ3A内に保持される。そして、シフトレジ
スタ3Aから8ビットで1まとまりとなったパラレル変
換データ31がレジスタ3Bに入力され、保持される
(時刻A)。また、この8ビットのパラレル変換データ
は、第2バッファ部のレジスタ3Eにも入力され、保持
される。
【0059】その後、8ビットが経過すると、信号14
にパルスが出力され、レジスタ3Bに保持されていた先
頭の8ビットのデータはレジスタ3Cに転送され、さら
に、シフトレジスタ3Aに保持されていた2番目の8ビ
ットのデータがレジスタ3B及びレジスタ3Eに転送さ
れる。
【0060】更に8ビット経過すると、再度、信号14
にパルス信号が出力され、レジスタ3Cに保持されてい
た先頭8ビットのデータはレジスタ3Dへ、レジスタ3
Bに保持されていた2番目の8ビットのデータはレジス
タ3Cへ、レジスタ3Aからは3番目の8ビットのデー
タがレジスタ3B及びレジスタ3Eへ転送される。
【0061】そして、信号14にパルス信号が出力され
ると、同時にカウンタ25のカウント値が「1111
1」に達することによって、信号15に1ビット幅のパ
ルス信号が出力されることによって(時刻B)、レジス
タ3Eのイネーブル信号入力端子及びレジスタ3F,3
G,3Hのロード信号入力端子にパルス信号が入力さ
れ、第1バッファ部301の各レジスタから第2バッフ
ァ部の各レジスタにデータが転送される。
【0062】即ち、レジスタ3Dから先頭8ビットのデ
ータがレジスタ3Hへ転送され、レジスタ3Cからは2
番目の8ビットのデータがレジスタ3D及びレジスタ3
Gに転送され、レジスタ3Bから3番目の8ビットのデ
ータがレジスタ3C及びレジスタ3Fに転送され、レジ
スタ3Aからは4番目の8ビットのデータがレジスタ3
B及びレジスタ3Eに転送される。
【0063】従って、時刻Bにおいては、レジスタ3A
によって8ビットデータ×4のパラレル変換データの
内、先頭の8ビットデータはレジスタ3Hに、2番目の
8ビットデータはレジスタ3D,3Gに、3番目の8ビ
ットデータはレジスタ3C,3Fに、4番目の8ビット
データはレジスタ3B,3Eに保持されている。従っ
て、時刻Bの1ビット後に信号16に「1」が出力さ
れ、レジスタ3F,3G,3Hのイネーブル信号入力端
子に入力されると、各レジスタに3F,3G,3H保持
されたデータが順次転送されるとともに、レジスタ3H
からは、先頭の8ビットデータ、2番目の8ビットデー
タ、…の順に、8ビットで1まとまりのデータが出力さ
れる。
【0064】従って、図6に示す期間T2の間に、信号
17によってパラレル変換データが8ビット毎に、接続
された周辺機器に対して出力される。
【0065】以上のように、本発明の実施の形態である
シリアルデータ保持回路1によれば、バッファ回路3内
に備えるシフトレジスタ3Aによって、32ビットで1
フレームを構成するシリアルデータをパラレル変換デー
タに変換し、このパラレル変換データを8ビット毎にレ
ジスタ3B,3C,3D,3E,3F,3G,3Hによ
って順次転送し、並列して保持し、信号17として8ビ
ット毎に出力するので、ごく一部の回路において集中的
に処理を実行する場合に比べ、レジスタによる遅延値が
集中することがないので、シリアルデータ保持回路1全
体の遅延値を増大させることがない。これによって、遅
延値の増大による無駄を省き、効率よくシリアルデータ
をパラレルデータに変換することができる。
【0066】また、異なるビット長のシリアルデータを
扱う場合にも、バッファ回路3内の構成を大きく変更す
る必要はなく、バッファ制御回路2や、出力制御回路4
において、例えば信号16にパルス信号を出力するタイ
ミング等の調整を行うことによって対応することが可能
である。
【0067】なお、上記実施の形態のシリアルデータ保
持回路1において、入力されるデータは32ビットで1
フレームを構成するものであるとし、このデータを8ビ
ットのパラレル変換データに変換して出力するものとし
たが、例えば、マルチプレクサ等の回路を内部に備え、
複数のデータバスを介してパラレルデータを出力する構
成としてもよく、また、データのビット長についても、
上記のように変更可能であり、その他、細部の構成につ
いても、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜
変更可能である。
【0068】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、従来のよ
うに、受信したシリアルデータをそのまま保持し、出力
する際に所定のビット長に加工する場合に比べて、複数
のデータを同時に転送することが可能であるので、処理
の高速化を図ることができる。また、並列的な処理を行
うことによって、局所的な組合わせ回路の集中が無く、
遅延値が分散され、より効率よく処理を行うことができ
る。
【0069】請求項2記載の発明によれば、シリアルデ
ータの全部分を受信して保持し、その後加工する場合に
比べて、処理速度が向上し、効率よく処理を行うことが
できる。例えば、シリアルデータの末尾6ビットに記載
された上記のCRC演算比較結果を参照する場合には、
先にシリアルデータを加工し、生成したデータを第1の
保持手段に保持しておき、CRC演算比較結果を参照し
た後、すぐに第2の保持手段に転送することによって、
シリアルデータをそのまま保持する場合に比べて、より
効率よく処理を行うことができる。
【0070】請求項3記載の発明によれば、複数のデー
タ保持手段に保持されたデータを、複数の保持手段に対
して転送するので、並列的な処理が可能であり、処理速
度を向上させ、効率よく処理を行うことができる。
【0071】請求項4記載の発明によれば、各種の変更
が有った場合にも、回路構成を変更することなく、第1
の発信手段及び第2の発信手段が信号を発信する周期を
変更することによって対応が可能であり、高い柔軟性を
有する回路を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としてのシリアルデータ保
持回路の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のシリアルデータ保持回路の回路構成を示
す回路図である。
【図3】図1のシリアルデータ保持回路を構成する各部
の動作を示すタイミングチャートである。
【図4】従来のシリアルデータ保持回路の構成の一例を
示すブロック図である。
【図5】図4のシリアルデータ保持回路の回路構成を示
す回路図である。
【図6】図4のシリアルデータ保持回路を構成する各部
の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 シリアルデータ保持回路 2 バッファ制御回路 2A カウンタ 2B ゲート 2C,2D レジスタ 3 バッファ回路 3A シフトレジスタ 3B,3C,3D,3E,3F,3G,3H レジスタ 4 出力制御回路 4A レジスタ 4B カウンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリアルデータを受信し、該シリアルデー
    タに基づいて、所定のビット長のパラレルデータを生成
    して出力するシリアルデータ変換装置において、前記シ
    リアルデータを前記所定のビット長のデータに加工して
    保持するシリアルデータ保持回路であって、 受信した前記シリアルデータを加工して前記所定のビッ
    ト長の複数のデータを生成し、該複数のデータを独立し
    て保持する第1の保持手段と、 この第1の保持手段によって生成された前記複数のデー
    タを保持して、前記シリアルデータに対応する順序で順
    次出力する第2の保持手段と、 前記第1の保持手段に保持された前記複数のデータを、
    同時に前記第2の保持手段に対して転送する転送手段
    と、 を備えることを特徴とするシリアルデータ保持回路。
  2. 【請求項2】前記第1の保持手段は、前記シリアルデー
    タを受信している途中において、既に受信した部分を加
    工して前記所定のビット長のデータを生成することが可
    能であること、 を特徴とする請求項1記載のシリアルデータ保持回路。
  3. 【請求項3】前記第1の保持手段と、前記第2の保持手
    段とは、前記所定のビット長のデータをそれぞれ保持す
    る複数のデータ保持手段を含んでなり、 前記第1の保持手段が有する前記複数のデータ保持手段
    と、前記第2の保持手段が有する前記複数のデータ保持
    手段とは、互いに対をなして1対1に接続されていて、 前記転送手段は、前記第1のデータ保持手段と前記第2
    のデータ保持手段との間で、互いに1対1に接続された
    前記データ保持手段の間において前記所定のビット長の
    データを転送すること、 を特徴とする請求項1または2記載のシリアルデータ保
    持回路。
  4. 【請求項4】所定の時間毎に第1のクロック信号を発信
    する第1の発信手段と、 この第1の発信手段とは異なる時間毎に第2のクロック
    信号を発信する第2の発信手段と、 を更に備え、 前記第1の保持手段は、前記第1の発信手段によって発
    信される前記第1のクロック信号に同期して、前記シリ
    アルデータを加工して前記複数のデータを生成して保持
    し、 前記転送手段は、前記第2の発信手段によって発信され
    る前記第2のクロック信号に基づいて、前記第1の保持
    手段から前記第2の保持手段に対して同時に前記複数の
    データを転送すること、 を特徴とする請求項1、2または3記載のシリアルデー
    タ保持回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015032258A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 ラピスセミコンダクタ株式会社 データ出力回路、pll装置及びデータ出力方法

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