JPH05189197A - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH05189197A
JPH05189197A JP456692A JP456692A JPH05189197A JP H05189197 A JPH05189197 A JP H05189197A JP 456692 A JP456692 A JP 456692A JP 456692 A JP456692 A JP 456692A JP H05189197 A JPH05189197 A JP H05189197A
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serial
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JP456692A
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Inventor
Yasuhiro Nakada
康裕 中田
Toshio Yoshimoto
敏生 善本
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】データ入出力タイミング発生器を簡略化する。 【構成】4ビットカウンタ5の端子aは、立ち上がりエ
ッジで動作する被カウントパルス入力端子、端子b〜e
はカウント値の出力端子であり、また、4入力16出力
デコーダ6において、端子a〜dからの入力をデコード
した結果を出力端子e〜tから出力する。入力許可端子
付きDタイプフリップフロップ7のセット出力端子cか
らの信号は、4ビット2入力1出力セレクタ8の入力端
子a〜d,e〜hに入力され、データ伝送クロックに基
づくデータセレクト端子nが論理“0”のときにはa〜
dへの入力データが、また、nが論理“1”のときには
e〜hの入力データが出力端子i〜lから出力される。
その結果、所定のシリアルデータをパラレルデータに変
換後、それを外部の4ビットパラレル入力データ受信装
置50にロードする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パラレルデータとシリ
アルデータとの相互変換を行なう信号処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシリアル−パラレルデータ変換
器、例えば、受信した8ビットのシリアルデータをパラ
レルデータとし、それをロード信号が必要な入力部に出
力するようなシリアル−パラレルデータ変換器は、図2
1に示す構成をとる。すなわち、図21において、シリ
アル−パラレルデータ変換器は、シリアルデータ伝送ク
ロック入力部1p、シリアルデータ入力部2p、8ビッ
トシリアルインパラレルアウトシフトレジスタ12p、
3ビットカウンタ15p、パラレルデータ出力タイミン
グ生成用クロック発生器16p、マイクロコンピュータ
等を用いたタイミング発生器17p、そして、シリアル
−パラレルデータ変換器の外部に位置するパラレルデー
タ受信装置50pにて構成される。
【0003】8ビットシリアルインパラレルアウトシフ
トレジスタ12pにおいて、aはシリアルデータ入力端
子、b〜iはパラレルデータ出力端子、jはクロック入
力端子である。また、3ビットカウンタ15pにおい
て、aは被カウントパルス入力端子、bは、カウント値
が“8”になったときに、“1”を出力する出力端子、
cは、“1”が入力されるとカウンタのカウント値を0
に戻し、出力端子bの出力を“0”にするリセット端子
である。
【0004】タイミング発生器17pにおいて、a−a
´はクロック入力端子、bはパラレル出力制御用タイミ
ング出力端子、cはロード信号出力端子、dはリセット
信号出力端子、eはデータ転送終了信号入力端子であ
る。また、パラレルデータ受信装置50pにおいて、5
0a´〜50d´はパラレルデータ入力端子、50e´
はロード信号入力端子であり、図22に示すタイミング
によりパラレルデータが受信される。
【0005】図22は、従来のシリアル−パラレルデー
タ変換器における動作タイミングを示すタイミングチャ
ートである。同図に示すように、データ転送は、シリア
ルデータ入力部2pにシリアルデータを発生させるとと
もに、シリアルデータ伝送クロック入力部1pにシリア
ルデータ伝送クロックを発生させることにより開始され
る。シリアルデータ伝送クロックは、3ビットカウンタ
15pの端子aに入力されることによりカウントアップ
されるとともに、8ビットシリアルインパラレルアウト
シフトレジスタ12pの端子jに入力される。
【0006】そして、3ビットカウンタ15pは、その
端子aに入力されている上記シリアルデータを順次取り
込んでデータをシフトさせ、8ビットのデータを転送終
了と同時にその端子bは“1”となることで、タイミン
グ発生器17pはデータ転送終了を認識する。また、デ
ータ転送終了とともに、シリアルデータ、シリアルデー
タ伝送クロックは停止する。このデータ転送終了を認識
したタイミング発生器17pは、その端子aに入力され
ているクロックをもとに、端子b,c,dから信号を出
力するので、シリアル−パラレルデータ変換器は、パラ
レルデータ受信装置50pに対して、図22に示す信号
(パラレルデータ)をロードする。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来のシリアル−パラレルデータ変換器では、タイミ
ング発生器とパラレルデータ出力タイミング生成用クロ
ック発生器とが必要不可欠であり、特にパラレルデータ
出力タイミング生成用クロック発生器を半導体で構成す
るには、精度の上で困難があり、また、シリアル−パラ
レルデータ変換器の部品点数を増やす原因ともなる。ま
た、パラレルデータをシリアルデータに変換する場合
も、同様のことが言える。本発明は、かかる点に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、パラレルデ
ータ出力タイミング生成用のクロック発生器を不要と
し、タイミング発生器の簡略化を図ったシリアル−パラ
レルデータ変換器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、基準信号であるシリアルデータ伝送ク
ロックに冗長性を持たせている。このクロックの冗長部
分にパラレルデータ出力タイミング生成用クロックの役
割を負わせることで、パラレルデータ出力タイミング生
成用クロック発生器を不要としている。また、上記クロ
ック冗長部分にパラレルデータ入力タイミング生成用ク
ロックの役割を負わせることにより、パラレル−シリア
ルデータ変換器でも同様にクロック発生器を削除でき
る。
【0009】そこで、請求項1に記載の発明は、基準信
号を入力する第1の入力手段と、前記基準信号に同期し
て、該基準信号のパルス数よりも少ないデータ数のリア
ルデータを取り込む第2の入力手段と、前記シリアルデ
ータをパラレルデータに変換する変換手段と、前記基準
信号に同期させて、前記パラレルデータを出力する第1
の出力手段と、前記基準信号に同期させて、前記パラレ
ルデータ出力中に変化する他の信号を出力する第2の出
力手段とを備える。
【0010】また、請求項4に記載の発明によれば、基
準信号を入力する第1の入力手段と、前記基準信号に同
期してパラレルデータを取り込む第2の入力手段と、前
記パラレルデータをシリアルデータに変換する変換手段
と、前記基準信号に同期させて、前記パラレルデータ数
以上のパルス数の間隔にてパルスを出力する第1の出力
手段と、前記シリアルデータを前記基準信号に同期させ
て出力する第2の出力手段とを備える。
【0011】
【作用】以上の構成において、データ入出力タイミング
発生器を簡略化できる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。 [第1実施例]図1は、本発明の第1の実施例に係るシ
リアル−パラレルデータ変換器の構成を示すブロツク図
である。なお、本変換器は、8ビットのシリアルデータ
をパラレルデータに変換し、それをロード信号を必要と
するパラレルデータ受信装置に送信する。図1におい
て、本シリアル−パラレルデータ変換器は、シリアルデ
ータ伝送クロック入力部1、シリアルデータ入力部2、
4ビットカウンタ5、4入力16出力デコーダ6、入力
許可端子付きDタイプフリップフロップ7などを有し、
所定のデータをシリアル−パラレルデータ変換器の外部
に位置する4ビットパラレル入力データ受信装置50に
ロードしている。
【0013】4ビットカウンタ5の端子aは、立ち上が
りエッジで動作する被カウントパルス入力端子、端子b
〜eはカウント値の出力端子であり、bが最下位桁で、
順次桁が上がりeが最上位桁である。また、4入力16
出力デコーダ6において、a〜dは入力端子、e〜t
は、端子a〜dからの入力をデコードした結果を出力す
る出力端子である。そして、入力許可端子付きDタイプ
フリップフロップ7においては、aはデータ入力端子、
bは、立ち上がりエッジで動作するクロック入力端子、
cはセット出力端子、dは入力許可信号入力端子であ
る。
【0014】4ビット2入力1出力セレクタ8におい
て、a〜d,e〜hは入力端子、i〜lは出力端子、m
は出力許可信号入力端子、そして、nはデータセレクト
端子であり、nが論理“0”のときにはa〜dへの入力
データが、また、nが論理“1”のときにはe〜hの入
力データが出力端子i〜lから出力される。Dタイプフ
リップフロップ9では、aはデータ入力端子、bは立ち
下がりエッジで動作するクロック入力端子、cはセット
出力端子である。また、パラレルデータ受信装置50に
おいて、50a〜50dはパラレルデータ入力端子、5
0eはデータロード信号入力端子である。なお、図2
に、パラレルデータ受信装置50における入力タイミン
グを示す。
【0015】図3は、本実施例に係るシリアル−パラレ
ルデータ変換器の動作タイミングを示すタイミングチャ
ートである。同図において、シリアルデータ伝送クロッ
クは16ビット長あり、シリアルデータの転送は、これ
ら16ビット長のクロックの前半分に割り当てられる。
このシリアルデータ伝送クロックは、4ビットカウンタ
5によりカウントされ、その出力は、4入力16出力デ
コーダ6に入力されて、シリアルデータ伝送開始後のク
ロック数に応じた出力端子のみが論理“1”となる。
【0016】4入力16出力デコーダ6の出力端子の
内、シリアルデータ伝送クロックの前半分に対応するも
のは、入力許可端子付きDタイプフリップフロップ7の
入力許可信号入力端子dにそれぞれ入力される。また、
シリアルデータ伝送クロックは、入力許可端子付きDタ
イプフリップフロップ7のクロック入力端子bに入力さ
れ、シリアルデータは、データ入力端子aに入力され
る。これにより、8ビットのシリアルデータは、入力許
可端子付きDタイプフリップフロップ7の8個のセット
出力端子cにそれぞれセットされる。
【0017】入力許可端子付きDタイプフリップフロッ
プ7からの8個の出力データは、4ビット2入力1出力
セレクタ8の入力端子に、シリアルデータのMSBから
順番に、端子a〜hに入力される。また、4ビットカウ
ンタ5の端子cを4ビット2入力1出力セレクタ8の出
力許可信号入力端子mに、また、端子dをデータセレク
ト端子nに接続することにより、図3に示すように、シ
リアルデータを前半4ビット、後半4ビットに分割して
出力する。
【0018】また、4入力16出力デコーダ6の出力の
内、シリアルデータ伝送クロックの11ビット目(端子
o)と、15ビット目(端子s)の出力は、ゲート3に
てOR結合され、その出力がDタイプフリップフロップ
9のデータ入力端子aに取り込まれるとともに、Dタイ
プフリップフロップ9のクロック入力端子bには、シリ
アルデータ伝送クロックが入力されることにより、図3
に示すようなロード信号(50e)をパラレルデータ受
信装置50のロード信号入力端子50eに入力する。
【0019】以上説明したように、本実施例によれば、
シリアルデータ伝送クロックに冗長性を持たせ、この冗
長部分にパラレルデータ出力タイミング生成用クロック
の役割を負わせることによりパラレルデータ出力タイミ
ング生成用のクロック発生器を要せずに、外部のパラレ
ルデータ受信装置の入力タイミングに合った波形を作成
でき、簡単に、入力したシリアルデータをパラレルデー
タ受信装置に転送することができるという効果がある。
【0020】<変形例1>図4は、上記第1の実施例の
変形例に係るシリアル−パラレルデータ変換器の構成を
示すブロツク図である。なお、同図において、上記第1
実施例に係るシリアル−パラレルデータ変換器と同一構
成要素には同一符号を付し、それらの説明を省略する。
図4に示すシリアル−パラレルデータ変換器は、図1に
示すシリアル−パラレルデータ変換器への付加機能とし
て、8ビットのパラレルデータを入力し、それをシリア
ルデータとして出力する機能を付け加えたものである。
このため、図4に示すシリアル−パラレルデータ変換器
には、図1に示すシリアル−パラレルデータ変換器に8
ビットパラレルインシリアルアウトシフトレジスタ10
が付加された構成となっている。
【0021】この8ビットパラレルインシリアルアウト
シフトレジスタ10において、a〜hはパラレルデータ
入力端子、iはシリアルデータ出力端子、jは立ち下が
りエッジで動作するクロック入力端子、そして、kはパ
ラレルデータロード信号入力端子である。また、端子j
には、シリアルデータ伝送クロックが入力され、端子k
には、4入力16出力デコーダ6の1ビット目(端子
e)の出力が接続される。以上の構成により、本変形例
に係るシリアル−パラレルデータ変換器では、図5に示
す動作波形が得られ、シリアルデータをパラレルデータ
受信装置50に転送するとともに、他のパラレルデータ
をシリアルデータに変換して転送することができ、1つ
のクロックを使って双方向通信が行なえるようになる。
【0022】<変形例2>図6は、上記第1の実施例の
第2の変形例に係るシリアル−パラレルデータ変換器の
構成を示すブロツク図である。なお、同図において、上
記第1実施例に係るシリアル−パラレルデータ変換器と
同一構成要素には同一符号を付し、それらの説明を省略
する。図6に示すシリアル−パラレルデータ変換器は、
図1に示すシリアル−パラレルデータ変換器に、他のシ
リアルデータを転送する機能を付け加えたものである。
それため、本変形例に係るシリアル−パラレルデータ変
換器では、入力許可端子付きDタイプフリップフロップ
が、上記第1実施例に比べて、8個から16個に増加し
ている。
【0023】増加した8個の入力許可端子付きDタイプ
フリップフロップ7´の入力端子の内、データ入力端子
a、クロック入力端子bは、それぞれ上記第1の実施例
と同様にシリアルデータ、シリアルデータ伝送用クロッ
クに接続され、入力許可信号入力端子dには、4入力1
6出力デコーダ6のシリアルデータ伝送用クロックの9
〜16ビット目にあたる出力端子m〜tが、それぞれ接
続される。
【0024】これら8個のデータの内、2番目のデー
タ、すなわち、シリアルデータの10番目にあたるデー
タが入力される入力許可端子付きDタイプフリップフロ
ップ7´のセット出力端子cは、4入力16出力デコー
ダ6の出力の内、シリアルデータ伝送クロックの11ビ
ット目(端子o)と、15ビット目(端子s)の出力が
ゲート3にてOR結合された出力とゲート4にてAND
結合され、その出力がDタイプフリップフロップ9の入
力信号端子aに接続される。
【0025】以上の構成をとる本変形例に係るシリアル
−パラレルデータ変換器では、シリアルデータの9ビッ
ト目がデータ転送イネーブル信号として働き、シリアル
データの11〜16ビット目はパラレルデータとして出
力される。なお、図7は、本シリアル−パラレルデータ
変換器での動作波形である。このように、本変形例によ
れば、パラレルデータ受信装置50に転送するデータ以
外のデータをも転送することができるようになる。
【0026】<変形例3>図8は、上記第1の実施例の
第3変形例に係るシリアル−パラレルデータ変換器の構
成を示すブロツク図である。なお、同図に示すシリアル
−パラレルデータ変換器は、上記変形例1、及び変形例
2に係るシリアル−パラレルデータ変換器を組み合わせ
たもので、それらと同一構成要素には同一符号を付し、
その説明を省略する。
【0027】図8に示すシリアル−パラレルデータ変換
器は、変形例1と同様に8ビットパラレルインシリアル
アウトシフトレジスタ10が、また、変形例2と同様に
8個の入力許可端子付きDタイプフリップフロップ7´
が付加されており、それらの動作についても、上記変形
例1,2と同じであるため、ここでは、それらの説明を
省略する。なお、図9は、本変形例に係るシリアル−パ
ラレルデータ変換器での動作波形を示す。以上の構成に
おいて、本変形例に係るシリアル−パラレルデータ変換
器では、パラレルデータをシリアルデータに変換して転
送するとともに、シリアルデータをパラレルデータに変
換してパラレルデータ受信装置50にデータを転送し、
他のシリアルデータも無駄なくパラレルデータに変換す
ることができる。
【0028】[第2実施例]以下、本発明に係る第2の
実施例について説明する。図10は、本発明の第2の実
施例に係るシリアル−パラレルデータ変換器の構成を示
すブロツク図である。本実施例に係るシリアル−パラレ
ルデータ変換器では、データ読み出しのために外部から
タイミング制御の必要なロード信号を要する4ビットの
パラレルデータを2つ、時系列につなげて、8ビットの
シリアルデータとして出力するものである。
【0029】図10に示すシリアル−パラレルデータ変
換器は、シリアルデータ伝送クロック入力部101、シ
リアルデータ出力部103、4ビットカウンタ105、
4入力16出力デコーダ106、Dタイプフリップフロ
ップ109、4ビットパラレルインシリアルアウトシフ
トレジスタ14、シリアル−パラレルデータ変換器の外
部に位置する4ビットパラレルデータ発信装置51にて
構成される。
【0030】4ビットカウンタ105において、aは、
立ち上がりエッジで動作する被カウントパルス入力端
子、b〜eは、カウント値出力端子であり、bが最下位
桁、そして、順次桁が上がり、eが最上位桁である。ま
た、4入力16出力デコーダ106において、a〜dは
入力端子、e〜tは、端子a〜dからの入力をデコード
した結果を出力する出力端子である。
【0031】Dタイプフリップフロップ109におい
て、aはデータ入力端子、bは立ち下がりエッジで動作
するクロック入力端子、そして、cはセット出力端子で
ある。また、4ビットパラレルインシリアルアウトシフ
トレジスタ14において、a〜dはパラレルデータ入力
端子、iはシリアルデータ出力端子、jは立ち下がりエ
ッジで動作するクロック入力端子、そして、kはパラレ
ルデータロード信号入力端子である。
【0032】また、パラレルデータ発信装置51におい
て、51a〜51dはパラレルデータ出力端子、51e
はデータロード信号入力端子であり、その読み出しタイ
ミングを、図11に示す。図12は、本実施例に係るシ
リアル−パラレルデータ変換器での動作タイミングを示
すタイミングチャートである。同図において、シリアル
データ伝送クロックは9ビット長あり、シリアルデータ
の転送は、9ビット長のクロックの後半8ビット分に割
り当てられる。このシリアルデータ伝送クロックは、4
ビットカウンタ105にてカウントされ、その出力は、
4入力16出力デコーダ106に入力されて、シリアル
データ伝送クロック入力開始後のクロック数に応じた出
力端子のみが論理“1”となる。
【0033】また、図11には図示していないが、4ビ
ットカウンタ105は、ここでは、9ビット目カウント
終了後にリセットがかかる。そして、4入力16出力デ
コーダ106の出力の内、シリアルデータ伝送クロック
の1ビット目(端子e)と、5ビット目(端子i)は、
ゲート110にてOR結合され、図12に示すようなロ
ード信号を、パラレルデータ発信装置51のデータロー
ド信号入力端子51eに出力する。
【0034】パラレルデータ発信装置51のパラレルデ
ータ出力端子51a〜51dは、4ビットパラレルイン
シリアルアウトシフトレジスタ14のパラレルデータ入
力端子a〜dに入力され、端子kには、パラレルデータ
発信装置51の端子51eと同様に、4入力16出力デ
コーダ6の出力の内、シリアルデータ伝送クロックの1
ビット目と5ビット目にあたる出力をOR結合したもの
を入力することによりロードされ、端子jに接続された
シリアルデータ伝送用クロックによりシフトされて、シ
リアルデータ出力端子iからDタイプフリップフロップ
109のデータ入力端子aへ伝送され、さらに、Dタイ
プフリップフロップ109の端子bに入力されているシ
リアルデータ伝送用クロックによりロードされて、Dタ
イプフリップフロップ109のセット出力端子cよりシ
リアルデータとして伝送される。以上説明したように、
本実施例によれば、図11に示すようなパラレルデータ
発信装置51の出力タイミングにあった波形を作成し、
入力したパラレルデータをシリアルデータに変換して転
送することができる。
【0035】<変形例1>次に、上記第2実施例の変形
例について説明する。図13に示す本変形例に係るシリ
アル−パラレルデータ変換器は、上記第2の実施例に係
るシリアル−パラレルデータ変換器において、外部から
8ビットのシリアルデータを入力し、それを8ビットの
パラレルデータに展開する機能を付加したものである。
なお、同図において、上記第2実施例に係るシリアル−
パラレルデータ変換器と同一構成要素には同一符号を付
し、それらの説明を省略する。図13に示すシリアル−
パラレルデータ変換器は、8ビットシリアルインパラレ
ルアウトシフトレジスタ112を有し、このシリアルイ
ンパラレルアウトシフトレジスタ112において、aは
シリアルデータ入力端子、b〜iはパラレルデータ出力
端子、jはクロック入力端子、そして、kはデータラッ
チ入力端子である。
【0036】図14は、本変形例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器における動作波形を示すタイミングチ
ャートである。本タイミングチャートと図12に示した
第2実施例に係るタイミングチャートとの比較におい
て、本変形例に係るシリアル−パラレルデータ変換器で
は、上記第2の実施例におけるシリアル−パラレルデー
タ変換器としての役割の他に、同一のクロックを用いて
シリアルデータをパラレルデータに変換することができ
る。
【0037】<変形例2>図15は、本発明の第2の変
形例に係るシリアル−パラレルデータ変換器の構成を示
すブロック図である。同図に示すシリアル−パラレルデ
ータ変換器は、シリアルデータ伝送クロック入力部10
1、シリアルデータ入力部102、4ビットカウンタ1
05、4入力16出力デコーダ106、入力許可端子付
きDタイプフリップフロップ7”などを有し、所定のデ
ータをシリアル−パラレルデータ変換器の外部に位置す
る4ビットパラレル入力データ受信装置150にロード
している。
【0038】4ビットカウンタ105の端子aは、立ち
上がりエッジで動作する被カウントパルス入力端子、端
子b〜eはカウント値の出力端子であり、bが最下位桁
で、順次桁が上がり、eが最上位桁である。また、4入
力16出力デコーダ106において、a〜dは入力端
子、e〜tは、端子a〜dからの入力をデコードした結
果を出力する出力端子である。そして、入力許可端子付
きDタイプフリップフロップ7”においては、aはデー
タ入力端子、bは、立ち上がりエッジで動作するクロッ
ク入力端子、cはセット出力端子、dは入力許可信号入
力端子である。
【0039】また、4ビット2入力1出力セレクタ18
において、a〜d,e〜hは入力端子、i〜lは出力端
子、mは出力許可信号入力端子、そして、nはデータセ
レクト端子であり、nが論理“0”のときには端子a〜
dへの入力データが、また、nが論理“1”のときには
端子e〜hの入力データが出力端子i〜lから出力され
る。Dタイプフリップフロップ209では、aはデータ
入力端子、bは立ち下がりエッジで動作するクロック入
力端子、cはセット出力端子である。また、パラレルデ
ータ受信装置150において、150a〜150dはパ
ラレルデータ入力端子、150eはデータロード信号入
力端子である。
【0040】なお、その他の構成要素については、上記
第2実施例に係るシリアル−パラレルデータ変換器と同
じであるため、ここでは、その説明を省略する。このよ
うに、本変形例では、ロード信号の必要なパラレルデー
タ入力装置と出力装置のシリアルデータによるデータ転
送を可能とするものである。図16は、本変形例におけ
る動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【0041】<変形例3>図17は、上記第2実施例の
第3の変形例に係るシリアル−パラレルデータ変換器の
構成を示すブロック図である。同図に示すシリアル−パ
ラレルデータ変換器は、図10に示す、第2の実施例に
係るシリアル−パラレルデータ変換器、及び、図15に
示す第2実施例の第2の変形例に係るシリアル−パラレ
ルデータ変換器とを組み合わせたものであり、それらに
図示された構成要素と同一構成要素には、同一符号を付
し、ここでは、それらの説明を省略する。
【0042】なお、図17において、入力許可端子付き
Dタイプフリップフロップ7−1の入力端子の内、デー
タ入力端子a、クロック入力端子bは、それぞれ入力許
可端子付きDタイプフリップフロップ7”と同様にシリ
アルデータ、シリアルデータ伝送用クロックに接続さ
れ、入力許可信号入力端子dには、4入力16出力デコ
ーダ106のシリアルデータ伝送用クロックの9〜16
ビット目にあたる出力端子m〜tが、それぞれ接続され
る。
【0043】これら8個のデータの内、2番目のデー
タ、すなわち、シリアルデータの10番目にあたるデー
タが入力される入力許可端子付きDタイプフリップフロ
ップ7のセット出力端子cは、4入力16出力デコーダ
106の出力の内、シリアルデータ伝送クロックの11
ビット目(端子o)と、15ビット目(端子s)の出力
がゲート111にてOR結合された出力とゲート115
にてAND結合され、その出力がDタイプフリップフロ
ップ209の入力信号端子aに接続される。なお、図1
8は、本変形例における動作タイミングを示すタイミン
グチャートである。以上の構成をとる本変形例に係るシ
リアル−パラレルデータ変換器では、ロード信号の必要
なパラレルデータ入力装置と出力装置、及び他のパラレ
ルデータ入力装置へのシリアルデータによるデータ転送
が可能となる。
【0044】[第3実施例]以下、本発明に係る第3の
実施例について説明する。図19は、本発明の第3の実
施例に係るシリアル−パラレルデータ変換器の構成を示
すブロック図である。同図に示すシリアル−パラレルデ
ータ変換器は、シリアルデータ伝送クロック入力部20
1、シリアルデータ入出力部204、4ビットカウンタ
205、4入力16出力デコーダ206、入力許可端子
付きDタイプフリップフロップ7−2(データに応じた
数のフリップフロップを備え、この場合、8個存在す
る)を有する。さらに、本シリアル−パラレルデータ変
換器は、4ビット2入力1出力セレクタ218、Dタイ
プフリップフロップ309、4ビットパラレルインシリ
アルアウトシフトレジスタ214、8ビットシリアルイ
ンシリアルアウトシフトレジスタ213を備える。
【0045】また、本シリアル−パラレルデータ変換器
の外部には、4ビットパラレルデータ受発信装置52が
位置し、上記シリアルデータ入出力部204を含めて、
その内部には双方向I/Oが存在し、その制御端子aが
論理“0”のとき入力モードに、また、論理“1”のと
きに出力モードになる。4ビットカウンタ205におい
て、aは、立ち上がりエッジで動作する被カウントパル
ス入力端子、また、b〜eは、カウント値出力端子であ
り、bが最下位桁で順に桁が上がり、eが最上位桁であ
る。4入力16出力デコーダ206において、a〜dは
入力端子、e〜tは、端子a〜dからの入力をデコード
した結果を出力する端子である。また、入力許可端子付
きDタイプフリップフロップ7−2において、aはデー
タ入力端子、bは、立ち上がりエッジで動作するクロッ
ク入力端子、cはセット出力端子、そして、dは入力許
可信号入力端子である。
【0046】4ビット2入力1出力セレクタ218にお
いて、a〜d,e〜hは入力端子、i〜lは出力端子、
mは出力許可信号入力端子、nはデータセレクト端子で
あり、nが論理“0”のときには端子a〜dへの入力
が、また、それが論理“1”のときには端子e〜hへの
入力が、それぞれ端子i〜lに出力される。また、Dタ
イプフリップフロップ309において、aはデータ入力
端子、bは、立ち下がりエッジで動作するクロック入力
端子、そして、cはセット出力端子である。
【0047】4ビットパラレルインシリアルアウトシフ
トレジスタ214において、a〜dはパラレルデータ入
力端子、iはシリアルデータ出力端子、jは立ち下がり
エッジで動作するクロック入力端子、そして、kはパラ
レルデータロード信号入力端子である。また、シリアル
インシリアルアウトシフトレジスタ213において、a
はシリアルデータ入力端子、bはシリアルデータ出力端
子、cはクロック入力端子である。
【0048】そして、パラレルデータ受発信装置52に
おいて、52a〜52dは、パラレルデータ入出力端
子、52eはデータロード信号入力端子、fはリード/
ライト切り換え信号入力端子である。なお、このパラレ
ルデータ受発信装置52の入力タイミングは、それぞれ
図2に示す第1実施例、図11に示す第2実施例におけ
るタイミングと同様であり、fが論理“0”のときリー
ド動作を、また、それが論理“1”のときライト動作を
行なう。
【0049】図20は、本実施例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の動作タイミングを示すタイミングチ
ャートである。本シリアル−パラレルデータ変換器にお
ける、データ入力方式について説明する。シリアルデー
タ伝送クロックは16ビット長あり、シリアル入力デー
タの転送は、上記16ビット長のクロックの前半分に割
り当てられる。シリアルデータ伝送クロックは、4ビッ
トカウンタ205によりカウントされ、その出力は4入
力16出力デコーダ206に入力されることで、シリア
ルデータ伝送開始後のクロック数に応じた出力端子のみ
が論理“1”となる。
【0050】上記4入力16出力デコーダ206の出力
端子の内、シリアルデータ伝送クロックの前半分に対応
するものは、入力許可端子付きDタイプフリップフロッ
プ7−2の入力許可信号入力端子dに、それぞれ入力さ
れる。また、シリアルデータ伝送クロックは、入力許可
端子付きDタイプフリップフロップ7−2のクロック入
力端子bに入力され、シリアルデータは、データ入力端
子aに入力される。これにより、8ビットのシリアルデ
ータは、8個のセット出力端子cから、それぞれ出力さ
れることになる。そして、この8個の出力データは、4
ビット2入力1出力セレクタ218の入力端子に、シリ
アルデータのMSBから順番に端子a〜hに入力され
る。
【0051】また、4ビットカウンタ205の端子cを
4ビット2入力1出力セレクタ218の出力許可信号入
力端子nに、また、4ビットカウンタ205の端子dを
データセレクト端子nに接続することにより、図20に
示すように、シリアルデータを前半4ビット、後半4ビ
ットに分割して出力する。4入力16出力デコーダ20
6の出力の内、シリアルデータ伝送クロックの11ビッ
ト目と15ビット目のデータは、ゲート311にてOR
結合され、Dタイプフリップフロップ309のデータ入
力端子aに取り込まれる。同時に、Dタイプフリップフ
ロップ309のクロック入力端子bには、シリアルデー
タ伝送クロックが入力されることにより、図20に示す
ようなロード信号を、データロード信号入力端子52e
に入力する。
【0052】一方、シリアル出力データの転送について
は、上記16ビット長のクロックの後半8ビット分に割
り当てられる。シリアルデータ伝送クロックは、4ビッ
トカウンタ205によりカウントされ、その出力は、4
入力16出力デコーダ206に入力されて、シリアルデ
ータ伝送クロック入力開始後のクロック数に応じた出力
端子のみが論理“1”となる。4入力16出力デコーダ
206の出力の内、シリアルデータ伝送クロックの1ビ
ット目と5ビット目は、ゲート210にてOR結合さ
れ、図20に示すようなロード信号をロード信号入力端
子52eに入力する。
【0053】また、パラレルデータ入出力端子52a〜
52dは、4ビットパラレルインシリアルアウトシフト
レジスタ214のパラレルデータ入力端子a〜dに接続
され、そこから入力されたデータは、同じく4ビットパ
ラレルインシリアルアウトシフトレジスタ214の端子
kに、データロード信号入力端子52eと同様に4入力
16出力デコーダ206の出力の内、シリアルデータ伝
送クロックの1ビット目と5ビット目にあたる出力をゲ
ート210でOR結合したものを入力することによりロ
ードされる。そして、4ビットパラレルインシリアルア
ウトシフトレジスタ214へのデータは、端子jに入力
されるシリアルデータ伝送用クロックによりシフトさ
れ、シリアルデータ出力端子iからシリアルインシリア
ルアウトシフトレジスタ213のシリアルデータ入力端
子aに伝送されて、端子bに入力されるシリアルデータ
伝送用クロックによりシフトされる結果、シリアルデー
タ出力端子cよりシリアルデータとして伝送される。
【0054】4ビットカウンタ205の最上位桁eは、
リード/ライト切り換え信号として、パラレルデータ入
出力端子52a〜52d内の双方向I/Oの制御端子a
とパラレルデータ受発信装置52のリード/ライト切り
換え信号入力端子fに接続される。以上説明したよう
に、本実施例によれば、図20に示すパラレルデータ受
発信装置52の入出力タイミングに合った波形を作成
し、シリアルデータを双方向として、入力シリアルデー
タ、出力シリアルデータ双方の伝送を相互のクロックの
冗長部分に行なうことにより、パラレルデータ受発信装
置との双方向通信を行ない、データ伝送効率を上げるこ
とができる。なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム、あるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
パラレルデータ入出力タイミング生成用クロック発生器
が不要となり、タイミング発生器の簡略化が図れるとと
もに、装置の信頼性の上昇、並びにコストの削減が実現
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るシリアル−パラレ
ルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図2】第1実施例に係るパラレルデータ受信装置の入
力タイミングを示すタイミングチャート、
【図3】第1実施例に係るシリアル−パラレルデータ変
換器の動作タイミングを示すタイミングチャート、
【図4】第1実施例の第1変形例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図5】第1実施例の第1変形例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の動作波形を示す図、
【図6】第1実施例の第2変形例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図7】第1実施例の第2変形例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の動作波形を示す図、
【図8】第1実施例の第3変形例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図9】第1実施例の第3変形例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の動作波形を示す図、
【図10】本発明の第2の実施例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図11】第2実施例に係るパラレルデータ発信装置の
読み出しタイミングを示す図、
【図12】第2実施例に係るシリアル−パラレルデータ
変換器の動作タイミングを示すタイミングチャート、
【図13】第2実施例の第1変形例に係るシリアル−パ
ラレルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図14】第2実施例の第1変形例に係るシリアル−パ
ラレルデータ変換器における動作波形を示す図、
【図15】第2実施例の第2変形例に係るシリアル−パ
ラレルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図16】第2実施例の第2変形例に係るシリアル−パ
ラレルデータ変換器における動作タイミングを示す図、
【図17】第2実施例の第3変形例に係るシリアル−パ
ラレルデータ変換器の構成を示すブロツク図、
【図18】第2実施例の第3変形例に係るシリアル−パ
ラレルデータ変換器における動作タイミングを示す図、
【図19】本発明の第3の実施例に係るシリアル−パラ
レルデータ変換器の構成を示すブロック図、
【図20】第3実施例に係るシリアル−パラレルデータ
変換器の動作タイミングを示すタイミングチャート、
【図21】従来のシリアル−パラレルデータ変換器の構
成を示すブロツク図、
【図22】従来のシリアル−パラレルデータ変換器にお
ける動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1,101,201 シリアルデータ伝送クロック入力
部 2 シリアルデータ入力部 3,103 シリアルデータ出力部 204 シリアルデータ入出力部 5,105,205 4ビットカウンタ 6,106,206 4入力16出力デコーダ 7,7−2 入力許可端子付きDタイプフリップフロッ
プ 8 4ビット2入力1出力セレクタ 9,109,309 Dタイプフリップフロップ 10 8ビットパラレルインシリアルアウトシフトレジ
スタ 11,14,214 4ビットパラレルインシリアルア
ウトシフトレジスタ 112 8ビットシリアルインパラレルアウトシフトレ
ジスタ 213 8ビットシリアルインシリアルアウトシフトレ
ジスタ 16p クロック発生器 17p タイミング発生器 50p パラレルデータ受信装置 51 4ビットパラレルデータ発信装置 52 4ビットパラレルデータ受発信装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準信号を入力する第1の入力手段と、 前記基準信号に同期して、該基準信号のパルス数よりも
    少ないデータ数のリアルデータを取り込む第2の入力手
    段と、 前記シリアルデータをパラレルデータに変換する変換手
    段と、 前記基準信号に同期させて、前記パラレルデータを出力
    する第1の出力手段と、 前記基準信号に同期させて、前記パラレルデータ出力中
    に変化する他の信号を出力する第2の出力手段とを備え
    ることを特徴とする信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記変換手段は、シリアルデータが入力
    された場合、該シリアルデータを時系列にてパラレルデ
    ータに変換し、該パラレルデータの一部は前記第1の出
    力手段にて出力され、その他のパラレルデータは該時系
    列に従って該出力手段から出力されることを特徴とする
    請求項1項に記載の信号処理装置。
  3. 【請求項3】 さらに、パラレルデータを取り込む第3
    の入力手段と、 前記第3の入力手段にて取り込んだパラレルデータを、
    前記基準信号に同期してシリアルデータとして出力する
    手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の信号
    処理装置。
  4. 【請求項4】 基準信号を入力する第1の入力手段と、 前記基準信号に同期してパラレルデータを取り込む第2
    の入力手段と、 前記パラレルデータをシリアルデータに変換する変換手
    段と、 前記基準信号に同期させて、前記パラレルデータ数以上
    のパルス数の間隔にてパルスを出力する第1の出力手段
    と、 前記シリアルデータを前記基準信号に同期させて出力す
    る第2の出力手段とを備え、 前記第2の入力手段は、前記第1の出力手段が出力状態
    のときに入力可能となる構成をとることを特徴とする信
    号処理装置。
JP456692A 1992-01-14 1992-01-14 信号処理装置 Pending JPH05189197A (ja)

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Effective date: 20021224