JPH02246550A - 可変長シリアルデータ通信方式 - Google Patents

可変長シリアルデータ通信方式

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JPH02246550A
JPH02246550A JP1066055A JP6605589A JPH02246550A JP H02246550 A JPH02246550 A JP H02246550A JP 1066055 A JP1066055 A JP 1066055A JP 6605589 A JP6605589 A JP 6605589A JP H02246550 A JPH02246550 A JP H02246550A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 送信すべきデータ長に応じて容易にシステムを構成可能
とする可変長シリアルデータ通信方式に関し、 簡単な回路構成、かつ伝送効率を向上させて可変長のシ
リアルデータの送受信可能にすることを目的とし、 送信側に、第1のデータ保持・転送回路、第1のタイミ
ング回路およびフレーミング回路を有する送信マスタ部
と、第1のデータ保持・転送回路と同じ構成のデータ保
持・転送回路を有する、伝送すべきデータ数に応じた1
以上の送信スレーブ部とが設けられ、受信側に、第2の
データ保持・転送回路、第2のタイミング回路および同
期回路を有する受信マスタ部と、第2のデータ保持・転
送回路と同じ構成を有するデータ保持・転送回路を有す
る、受信すべきデータ数に応じた1以上の受信スレーブ
部とが設けられ、上記送信側の複数の第1のデータ保持
・転送回路が直列に接続され、受信側の複数の第2のデ
ータ保持・転送回路が、送信側の第1のデータ保持・転
送回路に対応して設けられ、かつ直列に接続され、第1
のタイミング回路によって直列に接続された第1のデー
タ保持・転送回路のデータが順次シリアルに転送され、
フレーミング回路がこれらのデータ保持・転送回路から
のシリアル転送データに所定のコードを付加して通信路
に送出し、同期回路が前記通信路を介して伝送されたデ
ータを同期し受信し、第2のタイミング回路の制御のも
とで、対応する第2のデータ保持・転送回路に受信デー
タを保持させるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は送受信すべきデータ長に応じて、容易かつ最適
なシステム構成が可能な可変長シリアルデータ通信方式
に関するものであり、特に、回路構成を簡略化し、デー
タ送信効率を向上させ・る可変長シリアルデータ通信方
式に関する。
〔従来の技術〕
第4図に従来の可変長シリアルデータ通信方式の構成を
示す。
同図において、送信側に、複数の送信用LSI 90A
〜90Bが設けられ、通信路96 、97を介して設け
られ受信側に、複数の受信用LSI 95A〜95Bが
設けられている。送信用LSI 90A〜90Bはそれ
ぞれ同じ構成をしている。同様に、受信用LSI 95
A〜95Bも同じ構成をしている。
送信用LSI 90Aは、シリアル・パラレル変換器(
P/S変換器)91、タイミング回路92、フレーミン
グ回路93、モニタ回路94が図示のように接続されて
いる。P/S変換器91は、例えば、32ビツトのパラ
レルデータを入力して、シリアルデータに変換し、保持
する。フレーミング回路93は、第5図に示すように、
P/S変換器91で変換されたシリアルデータ5DAT
AIの先頭にそのLSIを示すアドレスADDを付加し
、末尾にCRCコードを付加する。モニタ回路94は、
通信路96上の伝送データを監視し、アドレスを識別し
て自己の送信タイミングを検出する。タイ逃ング回路9
2は、モニタ回路94からの自己の送信タイミングに基
づいて、上記P/S変換器91、フレーミング回路93
を制御し、自己の送信タイミングで、第5図に示すデー
タを通信路96を介して、受信側に送出する。通信路9
7はクロックCLKを送出する経路である。
送信用LSI 90Bも同様である。
受信用LSI 95Aは、同期回路97、シリアル・パ
ラレル変換器(S/P変換器)95、タイミング回路9
6で構成されている。同期回路97は、対応する送信用
LSIからの送信データをアドレス同期をとって受信す
る。タイミング回路96は、送信側からのクロックに基
づいて同期回路97を動作させ、同期回路97で同期が
とられた受信信号をS/P変換器95に入力させる。S
/P変換器95からは、パラレルデータが出力される。
受信用LSI 95Bも同様である。
通信路96上はシリアルのデータが伝送される。
これは通信路96のケーブル本数を削減するためである
上記構成において、P/S変換器、S/P変換器のビッ
ト数が32ビツトとした場合、96ビツトのシリアルデ
ータ伝送を行いたい場合は、送信用LSI、受信用LS
Iのそれぞれを、3個容易すればよい。また、128ビ
ツトに増加する場合は、送信用LSI、受信用LSIを
もう1個づつ増設すればよい。
データ伝送ビット数を減少させる場合は、必要なだけ、
送信用LSI、受信用LSIを取り除けばよい。
以上のように、第4図の可変長シリアルデータ通信方式
においては、送信用LSI、受信用LSIを必要な数だ
け設けることで、任意の可変のシリアルデータの通信が
容易に可能な構成となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
送信用LSIの各々は、自己の送信タイミングを検出す
るため、モニタ回路を設けなければならない、また、タ
イミング回路をそれぞれの送信用LSIに設けなければ
ならない、それに対応して、受信用LSIに、同期回路
およびタイミング回路を設けなければならない。さらに
各送信用LSIからはアドレスとCRCコードを付加し
たデータを送信するので、フレーミンク回路も設けなけ
ればならない、これらの回路は複雑であり、高価格にな
るという問題がある。すなわち、この構成によれば、伝
送するビット数にほぼ比例した設備費用がかかるという
問題がある。
ついで、各送信用LSIごとにアドレスとCRCコード
を付加してしいるので、実際の送信すべきシリアルデー
タのほかにこれらのデータも伝送され、伝送効率が低下
するという問題がある。
さらに、送信用LSI相互間にはなんの同期もとられて
いず、前の送信が完了したら自己の送信を開始している
に過ぎない。したがって、受信側も同期がとられていな
い。よって、同期をとって送受信を行うことが出来ない
、これに関して、たとえば、ある決まった時間にデータ
の送受信を行おうとしても、そのような送受信は実現で
きないという問題がある。
本発明は、上記問題を解決し、伝送すべきデータのビッ
ト数の変化に容易に対応可能であるとともに、回路が簡
単になり、伝送効率も向上可能な可変長シリアルデータ
通信方式を提供することを目的とする。また、本発明は
同期状態で送受信が可能な可変長シリアルデータ通信方
式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の可変長シリアルデータ通信方式の原理ブロック
図を第1図に示す。
同図において、通信路70を介して、送信側と受信側と
に分離されている。
送信側に、第1のデータ保持・転送回路11、第1のタ
イミング回路12およびフレーミング回路13を有する
送信マスタ部10と、第1のデータ保持・転送回路と同
じ構成のデータ保持・転送回路21 、31を有する、
伝送すべきデータ数に応じた1以上の送信スレーブ部2
0 、30とが設けられている。
受信側に、第2のデータ保持・転送回路61、第2のタ
イミング回路62および同期回路63を有する受信マス
タ部60と、第2のデータ保持・転送回路と同じ構成を
有するデータ保持・転送回路41 、51を有する、受
信するデータ数に応じた1以上の受信スレーブ部40 
、50とが設けられている。
送信側の第1のデータ保持・転送回路11〜31が直列
に接続されている。
受信側の第2のデータ保持・転送回路41〜61が、送
信側の第1のデータ保持・転送回路11〜31に対応し
て設けられ、かつ直列に接続されている。
第1のタイミング回路12によって直列に接続された第
1のデータ保持・転送回路11〜31のデータが順次シ
リアルに転送される。フレーミング回路13が、第2図
に示すように、これらのデータ保持・転送回路11〜3
1からのシリアル転送データ5DATAI〜5DATA
3の先頭にアドレスADD、および、末尾に所定のコー
ド、たとえばCRCコードを付加して通信路70に送出
する。尚、送信側と受信側とがl対l対応の場合、アド
レスADDは特に必要としない、但し、以下、アドレス
がある場合について述べる。
同期回路63が通信路70を介して伝送されたデータを
同期させて受信する。第2のタイミング回路62の制御
のもとで、対応する第2のデータ保持・転送回路41〜
61に受信データを保持させる。
第1図では、送信スレーブ部が2個、受信スレーブ部も
2個の場合を示しているが、これらは伝送すべきデータ
のビット数によって定まる。ただし、複雑な回路構成を
有する送信マスタ部10および受信マスタ部60は1個
のみである。一方、各送信スレーブ部内にはデータ保持
・転送回路が設けられているに過ぎない。同様に、各受
信スレーブ部にはデータ保持・転送回路が設けられてい
るに過ぎない。その結果、全体としての回路は相当簡単
になる。
また、第2図に示すように、全体のシリアルデータの先
頭にアドレス、末尾のCRCコードなどのコードが付加
されているに過ぎないので、第5図に示したような伝送
効率が低下する要因が排除されている。
さらに、第2図に示すように、各シリアルデータのフォ
ーマットは決まっているので、データ相互間の同期がと
られている。
第1のタイミング回路12および第2のタイミング回路
62はそれぞれ、送信スレーブ部の数、受信スレーブ部
の数に応じて、第1、第2のデータ保持・転送回路の動
作を制御するモード信号を出力する。これらの送信スレ
ーブ部の数、受信スレーブ部の数は図示のNOとして与
えられる。したがって、これらタイミング回路は複雑な
回路変更をすることなく、伝送すべきデータのビット数
の変化に容易に対応可能な構成となっている。
第1のデータ保持・転送回路11〜31が、第1のタイ
ミング回路12からの第1のモードに応じてパラレルデ
ータを保持し、第1のタイミング回路12からの第2の
モードに応じてシリアル転送する回路である。また、第
2のデータ保持・転送回路41〜61が、第2のタイミ
ング回路62からの第1のモードに応じてシリアル転送
し、第2のタイミング回路62からの第2のモードに応
じてパラレルデータを出力する回路である。この構成に
より、送信側のパラレルデータが通信路70はシリアル
伝送されるが、受信側において、再びパラレルデータに
復元される。
〔作 用〕
送信マスタ部10内のデータ保持・転送回路11、送信
スレーブ部20〜30内のデータ保持・転送回路21〜
31には、予め送信すべきデータが入力される。
送信すべきデータとしては、図示のように、パラレルデ
ータIPDATI〜IPDAT3、またはシリアルデー
タl5DATI〜l5DAT3とがある。パラレルデー
タが入力される場合は、第1のデータ保持・転送回路1
1〜31は、各パラレルデータを入力し、シリアルデー
タに変換して、保持する。シリアルデータが入力される
場合は、データ保持・転送回路11〜31は、それぞれ
、入力されたシリアルデータをその′まま、保持する。
かかる入力すべきデータの変換・保持、または入力・保
持は、第1のタイミング回路12からのデータラッチを
示す第1のモード、すなわち、制御信号TDLAT N
TDLAT = Oの場合に、行われる。
第1のタイミング回路12からの制御信号TDLAT、
−TDLATが“I 11になると、すなわち、データ
保持・転送回路11〜31への転送指令が第1のタイミ
ング回路12から出力されると、各データ保持・転送回
路11〜31は保持しているシリアルデータを順次、上
位側に出力する。このシリアルデータの転送は、第1の
タイミング回路12から、送信スレーブ部20〜30の
数NOに応じて、上記制御信号TDLAT−〜TDLA
T = 1が出力されることによって、行われる。
フレーミング回路13は、上記の転送されたシリアルデ
ータを、第2図に図示のデータフォーマットに配列して
、通信路70を介して、受信側に送出する。
受信側の同期回路63は、送信されたシリアルデータの
先頭のアドレスを識別して自己への送信データであるこ
とを判別する。自己、への送信データである場合、その
受信データを第2のデータ保持・転送回路41〜61側
に順次出力する。
第2のタイミング回路62は、上記第2のデータ保持・
転送回路41〜61へのデータ入力時には、受信制御信
号RDLAT−〜RDLAT = 1とし、受信したシ
リアルデータが順次、第2のデータ保持・転送回路41
〜61内を転送可能にする。
全ての送信データが第2のデータ保持・転送回路41〜
61内に保持されると、第2のタイミング回路42から
の制御信号RDLAT 〜RDLATが“Omになり、
それぞれ第2のデータ保持・転送回路41〜61に保持
されたデータが、パラレルデータ0PDATI〜0PD
AT3、またはシリアルデータ0SDATI’〜0AD
AT3として出力される。このパラレルデータか、シリ
アルデータかの出力は、送信側に対応して設けられる第
2のデータ保持・転送回路の回路構成による。
同期回路63は受信したデータの末尾のコードをチエツ
クする。
データ保持・転送回路11〜31、データ保持・転送回
路41〜61は上記のように、データ保持および転送機
能を存している。入力データがパラレルデータかシリア
ルデータかによっては、入力時に、パラレル入力するか
シリアル入力するかの違いである。
〔実施例〕
第3図に本発明の可変長シリアルデータ通信方式の実施
例回路図を示す。
同図において、第1のデータ保持・転送回路11〜31
は32ビツトのパラレルデータ、PA 0−31/PB
 Om31を32ビツトのシリアルデータに変換し、保
持する32ビツトのパラレル・シリアル変換器(P/S
変換器)、より具体的には、パラレルデータ入力端子と
、下位からのシリアルデータを入力する端子とを有する
シフトレジスタで構成されている。したがって、第1の
タイミング回路12からのDLAT=0で、上記入力パ
ラレルデータを保持することにより、同時にパラレルデ
ータからシリアルデータへの変換が行われる。P/S変
換器11〜31が3個直列に接続されており、合計96
ビツトのシリアルデータの送信が行われる。
第1のタイミング回路12からのDLATが“l”にな
ることで、上記P/S変換器11〜31に保持されてい
るシリアルデータTXDSが上位のP/S変換器にシフ
トされる。送信スレーブ部20 、30が2つ設けられ
ており、第1のタイミング回路12には、送信スレーブ
部数N0=2が設定されており、32ビツトのシリアル
転数が、NO+1−3回行なわれる。第1のタイミング
回路12がその先頭に、第2図に示したアドレスを、そ
して末尾にCRCコードを付加して、P/S変換器から
のシリアルデータを、バッファ回路81、データ通信!
7Lバッファ回路83を介して、受信マスタ部60に送
出する。第1のタイミング回路12からは、バッファ回
路82、クロック通信路72、バッファ回路84を介し
て、クロックCLKが、受信マスタ部60に送出される
。このクロックCLKは、送信マスタ部10および送信
スレーブ部20〜30内のデータ転送、その他の制御動
作に用いられる。
受信マスタ部60内の同期回路63は、受信したシリア
ルデータのアドレスをチエツクして、自己への送信デー
タであることを確認し、シリアルデータの受信を行う。
第2のデータ保持・転送回路41〜61は、第1のデー
タ保持・転送回路11〜31、すなわち、P/S変換器
とは逆の、32ビツトのシリアルデータ・パラレルデー
タ(S/P)変換器である。具体的には、シリアルデー
タの入力端子とパラレルデータ出力端子とを有する32
ビツトのシフトレジスタである。
第2のタイミング回路62が、RDLAT = 1の制
御信号を出力して、上記受信シリアルデータ夕を、受信
クロックに同期して、順次、S/P変換器41〜61内
を転送させる。
所定の転送が終了、すると、第2のタイミング回路62
からのRDLATが“θ″になり、転送が終了するとと
もに、S/P変換器41〜61の出力端子から、それぞ
れ32ビツトのパラレルデータPAO−31/PB O
m31が出力される。
同期回路63は末尾のCRCコードをチェックする。
以上に述べたように、同期状態でシリアルデータの伝送
が可能になる。また、その伝送データは、第5図の中間
アドレス、CRCコードなどの無駄がなく伝送効率が向
上する。
以上の実施例は、パラレルデータを入力した場合につい
て述べたが、シリアルデータを入力してそのまま、シリ
アルデータを送信する場合にも適用できる。この場合、
第3図の、P/S変換器11〜31、S/P変換器41
〜61に代えて、それぞれ2入力端子、一方は図示破線
のごとく送信すべきシリアルデータの人力用の端子、他
方は下位からの転送データ入力用の端子を有するシフト
レジスタを用いる。
なお、さらにシリアル伝送データを32ビツト増加する
場合は、送信側において、送信側スレーブ部を1個増設
し、送信スレーブ部30のデータ保持・転送回路31に
増設したデータ保持・転送回路を直列に接続する。同様
に、受信側において、受信スレーブ部を増設し、受信ス
レーブ部40の第2のデータ保持・転送回路41に増設
したデータ保持・転送回路を直列接続する。そして、第
1のタイミング回路12の送信スレーブ部の数NOを2
から3に変更するとともに、第2のタイミング回路62
の受信スレーブ部の数NOを2から3に変更する。
送信するデータのビット数を減少させる場合も同様に、
上記Noを変更するとともに、データ保持・転送回路の
みを有する、送信スレーブ部および受信スレーブ部を取
り除けばよい。
以上、−旦設置した場合の増設または削減について述べ
たが、新規に可変長シリアルデータ通信方式を構築する
場合も、自由に、送信すべきシリアルデータのビット長
にあわせて、容易に構成することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の可変長シリアルデータ通信
方式よれば、簡単な回路構成で、かつ伝送効率を向上さ
せて、可変長のシリアルデータ伝送が可能になるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可変長シリアルデータ通信方式の原理
ブロック図、 第2図は第1図における伝送データのフォーマット図、 第3図は本発明の実施例の可変長シリアルデータ通信方
式の回路図、 第4図と従来の可変長シリアルデータ通信方式第5図は
第4図における伝送データのフォーマット図、である。 (符号の説明) 10・・・送信マスタ部、 11〜31・・・第1のデータ保持・転送回路、12・
・・第1のタイミング回路、 13・・・フレーミング回路、 20〜30・・・送信スレーブ部、 60・・・受信マスタ部、 41〜61・・・受信スレーブ部、 62・・・第2のタイミング回路、 63・・・同期回路、  70・・・通信路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信側に、第1のデータ保持・転送回路(11)、
    第1のタイミング回路(12)およびフレーミング回路
    (13)を有する送信マスタ部(10)と、第1のデー
    タ保持・転送回路と同じ構成のデータ保持・転送回路(
    21、31)を有する、伝送すべきデータ数に応じた1
    以上の送信スレーブ部(20、30)とが設けられ、 受信側に、第2のデータ保持・転送回路(41)、第2
    のタンミング回路(42)および同期回路(43)を有
    する受信マスタ部(40)と、第2のデータ保持・転送
    回路と同じ構成を有するデータ保持・転送回路(51、
    61)を有する、受信するデータ数に応じた1以上の受
    信スレーブ部(50、60)とが設けられ、 送信側の複数の第1のデータ保持・転送回路(11〜3
    1)が直列に接続され、 受信側の複数の第2のデータ保持・転送回路(41〜6
    1)が、送信側の第1のデータ保持・転送回路に対応し
    て設けられ、かつ直列に接続され、第1のタイミング回
    路によって直列に接続された第1のデータ保持・転送回
    路のデータが順次シリアルに転送され、 フレーミング回路がこれらのデータ保持・転送回路から
    のシリアル転送データに所定のコードを付加して通信路
    (70)に送出し、 同期回路が通信路を介して伝送されたデータを同期し受
    信し、 第2のタイミング回路の制御のもとで、対応する第2の
    データ保持・転送回路に受信データを保持させる、よう
    にしたことを特徴とする可変長シリアルデータ通信方式
JP1066055A 1989-03-20 1989-03-20 可変長シリアルデータ通信方式 Expired - Lifetime JP2677274B2 (ja)

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