JPH1118194A - マイクロホンアレイ装置 - Google Patents
マイクロホンアレイ装置Info
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- JPH1118194A JPH1118194A JP9170288A JP17028897A JPH1118194A JP H1118194 A JPH1118194 A JP H1118194A JP 9170288 A JP9170288 A JP 9170288A JP 17028897 A JP17028897 A JP 17028897A JP H1118194 A JPH1118194 A JP H1118194A
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Abstract
クロホンアレイ装置に関し、音源位置検出,目的音強
調,雑音抑圧等を安定に行う。 【解決手段】 複数のマイクロホン1−1〜1−nの出
力信号を入力するフィルタ2−1〜2−nと、フィルタ
2−1を介した基準マイクロホン1−1の出力信号か
ら、フィルタ2−2〜2−nを介した他のマイクロホン
1−2〜1−nの出力信号を減算する加算器3と、複数
のマイクロホン1−1〜1−nの出力信号と、加算器3
の出力信号と、話者5を目的音源とした時のスピーカ6
を雑音源とし該スピーカを駆動する為の信号(入力信
号)とを基に、フィルタ2−1〜2−nのフィルタ係数
の更新制御を行うフィルタ係数計算部4とを備えてい
る。
Description
ンを配列して信号処理により音源位置検出,目的音強
調,雑音抑制等を行うマイクロホンアレイ装置に関す
る。マイクロホンアレイ装置は、例えば、無指向性の複
数のマイクロホンを配列して、目的音強調や雑音抑制等
により等価的に指向性を与えることができるものであ
る。又複数のマイクロホンの出力信号の位相関係により
音源位置を検出することにより、例えば、テレビ会議シ
ステム等に於ける発言者の方向にテレビカメラを自動的
に移動して、発言者の音声と共に映像を伝送することが
できる。又その場合に周囲の雑音を抑制することによっ
て、発言者の音声の明瞭化を図ることができる。又発言
者の音声の位相を合わせて加算することにより発言者の
音声強調を行うことができる。このようなマイクロホン
アレイ装置の動作の安定化を図ることが要望されてい
る。
て、雑音抑制を目的とした場合、各マイクロホンにフィ
ルタを接続し、雑音成分が最小となるように適応的或い
は固定的にフィルタ係数を設定する構成が知られている
(例えば、特開平5−111090号公報参照)。又音
源位置検出を目的とした場合、各マイクロホンの出力信
号の位相関係を求めて、音源方向及び音源までの距離を
計測する構成が知られている(例えば、特開昭63−1
77087号公報又は特開平4−236385号公報参
照)。
知られている。例えば、図20に示すように、ネットワ
ーク203に電話機の送受信インタフェース部202が
接続され、マイクロホン204とスピーカ205との間
にエコーキャンセラ201が接続され、話者の音声をマ
イクロホン204に入力し、スピーカ205から相手話
者の音声を再生することにより、相互に通話を行うこと
になる。
からマイクロホン204に回り込む音声が、相手電話機
に対するエコー(雑音)となる。そこで、減算器206
と、エコー成分生成部207と、係数計算部208とを
含むエコーキャンセラ201が設けられている。このエ
コー生成部207は、スピーカ205を駆動する信号を
基にエコー成分を生成するフィルタ構成とする場合が一
般的であり、減算器206に於いてエコー成分を減算
し、その残差を最小とするように、係数計算部208は
エコー生成部207のフィルタ係数の更新制御を行うこ
とになる。
7のフィルタ係数c1,c2,・・・crの更新は、既
に知られている最急降下法を適用して求めることができ
る。例えば、減算器206の出力信号e(エコー成分の
残差信号)を基に評価関数Jを、 J=e2 …(1) として、フィルタ係数c1,c2,・・・crの更新制
御を行うものであり、
次数を示し、又f(1),・・・f(r) はフィルタのメモリ
の値(サンプル単位で遅延させる遅延器の出力信号)を
表し、又ノルムfnormは(3)式に示すものとなる。又
αは定数で、フィルタ係数の最適値への収束の速さと精
度とを表すものである。
ては、フィルタの次数が数100となる。そこで、図2
1に示すマイクロホンアレイを用いたエコーキャンセラ
が知られている。同図に於いて、211はエコーキャン
セラ、212は送受信インタフェース部、214−1〜
214−nはマイクロホンアレイを構成するマイクロホ
ン、215はスピーカ、216は減算器、217−1〜
217−nはフィルタ、218はフィルタ係数計算部で
ある。
4−nに対してスピーカ215から点線矢印の経路で音
声が入力されてエコーとなるから、スピーカ215が雑
音源となる。そこで、話者が発音していない場合に、フ
ィルタ217−1〜217−nのフィルタ係数c11,
c12,・・・c1r,・・・cn1,cn2,・・・
cnrの更新制御は、評価関数を(1)式と同一とする
と、
ン214−1〜214−nの中のマイクロホン214−
1を基準マイクロホンとして、この基準マイクロホンの
出力信号を入力するフィルタ217−1のフィルタ係数
c11,c12,・・・c1rについて示し、又(5)
式は、基準マイクロホン以外の他のマイクロホン214
−2〜214−nの出力信号をそれぞれ入力するフィル
タ217−2〜217−nのフィルタ係数c21,c2
2,・・・c2r,・・・・cn1,cn2,・・・c
nrについて示す。そして、減算器216に於いては、
基準マイクロホンに対応するフィルタ217−1の出力
信号に対して、他のマイクロホンに対応するフィルタ2
17−2〜217−nの出力信号を減算する構成を有す
るものである。
強調処理の説明図であり、221は目的音強調部、22
2は音源位置検出部、223,224は遅延器、225
は遅延サンプル数計算部、226は加算器、227は相
関係数値計算部、228は位置検出処理部、229−
1,229−2はマイクロホンを示す。
の遅延器223,224と、遅延サンプル数計算部22
5と、加算器226とを含む構成であり、又音源位置検
出部222は、相関係数値計算部227と、位置検出処
理部228とを含む構成である。この音源位置検出部2
22は、相関係数値計算部227により、マイクロホン
229−1,229−2の出力信号a(j),b(j)
の相関係数値r(i)を求め、位置検出処理部228に
より、相関係数値r(i)が最大となる時のiの値im
axにより音源位置を求めて、遅延サンプル数計算部2
25を制御するものである。
算することを示し、又iは、−m≦i≦mの関係を有
し、又mはマイクロホン229−1,229−2間の距
離とサンプリング周波数とによって決まる値で、 m=(サンプリング周波数)*(マイクロホン間距離)/(音速) …(7) となる。又nは畳み込み演算を行うサンプル数で、一般
には数100となる。
224との遅延サンプル数da,dbは、相関係数値r
(i)の値が最大となる時のiの値より、 i≧0の場合、da=i,db=0 i<0の場合、da=0,db=−i とする。それによって、音源からの目的音の位相が一致
されて加算器226により加算され、目的音が強調され
て出力される。
に於いて、マイクロホンアレイと共にスピーカ等の雑音
源を有する場合、目的音源の話者が発声しない場合に、
スピーカからの再生音がマイクロホンアレイに回り込ん
だエコー成分をエコーキャンセラによって打ち消すこと
ができる。しかし、話者の発声とスピーカからの再生音
とが同時にマイクロホンアレイに入力された場合、エコ
ー成分(雑音)を打ち消す為のフィルタ係数の更新が収
束しない状態となる。即ち、(4)式及び(5)式の残
差信号eは、減算器216によりエコー成分(雑音)を
抑制できなかった成分と、話者の音声との和となるか
ら、この残差信号eを最小とするようにフィルタ係数の
更新を行うと、目的音としての話者の音声もエコー成分
(雑音)と共に抑制することになり、目的の雑音抑制が
できない問題があった。
例に於いて、例えば、図22のマイクロホン229−
1,229−2の出力信号a(j),b(j)は、一般
には、サンプル値の近傍に於いて自己相関がある。な
お、音源が白色雑音又はパルス雑音等の場合は、自己相
関は小さくなり、音声等の場合は自己相関が大きくな
る。前述の(6)式による相関関数値r(i)は、自己
相関が大きい信号に対して、自己相関が小さい信号より
iに対する値の変化が小さくなる。従って、正確な最大
値を求めることが容易でなくなり、音源位置の検出を正
確に且つ迅速に行うことが困難となる問題があった。
に於いて、強調の程度はマイクロホンアレイを構成する
マイクロホンの個数に依存することになり、目的音と雑
音との間の相関が小さいと、N個のマイクロホンを用い
ることによりパワー比でN倍の強調を行うことができる
が、目的音と雑音との間の相関が大きいと、そのパワー
比は小さくなる。従って、目的音と雑音との間の相関が
大きい場合の目的音強調を行う為には、マイクロホンの
個数を増加する必要があり、マイクロホンアレイが大型
化する問題がある。又前述の(6)式による相関係数値
から目的音の音源位置を検出する場合に、雑音等が大き
い環境では、音源位置の検出が困難となる場合が多くな
る。本発明の目的は、マイクロホンアレイを用いて雑音
抑制,目的音強調,音源位置検出の処理を安定に且つ確
実に行うことを可能とする。
レイ装置は、(1)複数のマイクロホン1−1〜1−n
を配列して構成したマイクロホンアレイを有するマイク
ロホンアレイ装置に於いて、マイクロホン1−1〜1−
nの出力信号を入力するフィルタ2−1〜2−nと、マ
イクロホン1−1〜1−nの出力信号と、雑音源信号
と、フィルタ2−1〜2−nを介したマイクロホン1−
1〜1−nの出力信号の中の基準マイクロホン1−1の
出力信号から他のマイクロホン1−2〜1−nの出力信
号を減算した残差信号とを入力し、この残差信号を基に
した評価関数に従ってフィルタ2−1〜2−nの係数を
求めるフィルタ係数計算部4とを備えている。
と、複数のマイクロホンの出力信号と雑音源信号との相
互相関関数値を求めて該相互相関関数値が最大値となる
条件を基に前記遅延器の遅延量を求める遅延計算部とを
設けることができる。従って、フィルタ係数計算部4に
は遅延器により位相がそろった信号が入力され、フィル
タ係数の更新制御が容易となる。
る信号とする。即ち、マイクロホンアレイとスピーカと
を有するシステムに於いて、スピーカからの再生音声が
マイクロホンアレイに回り込んで雑音となるから、この
スピーカを雑音源とした時、このスピーカを駆動する信
号を雑音源信号として用いることにより、フィルタ係数
計算部4に於ける処理が容易となる。
クロホンアレイと共に、雑音源信号を出力する補助マイ
クロホンを設けることができる。この場合は、マイクロ
ホンアレイのみを有するシステムに於いて、補助マイク
ロホンの出力信号を雑音源信号として、フィルタ係数計
算部4に於いてフィルタ係数の更新制御を行う。
ルタ係数の更新処理に於ける畳み込み演算のフィルタの
メモリ値に対して、重み付けを小さくする為の巡回型ロ
ーパスフィルタを設けることができる。
る線形予測フィルタと、マイクロホンの出力信号を入力
して線形予測フィルタのフィルタ係数を線形予測分析に
従って更新する線形予測分析部と、線形予測フィルタの
出力信号の線形予測誤差信号を基に相関係数値を求め、
この相関係数値が最大となる値を基に音源位置情報を出
力する音源位置検出部とを備えることができる。
ピーカを駆動する信号を入力して、複数のマイクロホン
対応の線形予測フィルタに対するフィルタ係数更新の制
御を行う線形予測分析部を設けることができる。この線
形予測分析部は、マイクロホン対応の線形予測フィルタ
に対して共通化できることになる。
音波の伝搬速度とを基に、マイクロホンの配置間隔に従
って推定マイクロホンが配置されたと推定し、この推定
マイクロホンの出力信号を、マイクロホンアレイを構成
するマイクロホンの出力信号と共に出力する信号推定部
と、この信号推定部のマイクロホンアレイを構成するマ
イクロホン及び推定マイクロホンの出力信号の位相を合
わせて加算する同期加算部とを備えることができる。
数のマイクロホンの配置線上に、マイクロホンの配置間
隔に従って配置した参照マイクロホンを設け、信号推定
部は、マイクロホンアレイを構成する複数のマイクロホ
ンの出力信号を基に、推定マイクロホンの配置位置及び
推定マイクロホンの出力信号を補正する構成とすること
ができる。従って、推定マイクロホンの演算処理に於け
る誤差を小さくして目的音強調を行うことができる。
信号推定部で推定した参照マイクロホンの配置位置の推
定マイクロホンの出力信号との差の誤差信号に対して、
聴覚特性に従った重み付けを行って聴覚感度が高い帯域
の推定精度を高くする推定用係数決定部を設けることが
できる。
源の方向を所定の角度に分割し、この分割した方向対応
に、マイクロホンアレイを構成するマイクロホンの出力
信号及びこの出力信号を基に推定した推定マイクロホン
の出力信号とを出力する信号推定部と、この信号推定部
の出力信号を位相を合わせて加算する同期加算部と、こ
の同期加算部の出力信号の最大値を基に音源位置情報を
出力する音源位置検出部とを備えることができる。
を基に音源位置を検出する音源位置検出部と、音源を撮
像するカメラと、このカメラの撮像信号を基に、音源位
置を検出する検出部と、音源位置検出部からの位置情報
と、検出部からの位置情報とを基に、音源の位置を示す
音源位置情報を出力する統合判定処理部とを備えること
ができる。
の説明図であり、1−1〜1−nはマイクロホンアレイ
を構成するn個のマイクロホン、2−1〜2−nはフィ
ルタ、3は加算器、4はフィルタ係数計算部、5は話者
(目的音源)、6はスピーカ(雑音源)を示す。話者5
からの音声がマイクロホン1−1〜1−nに入力されて
電気信号に変換され、フィルタ2−1〜2−nと加算器
3とを介して出力信号となり、ネットワーク等を介して
相手側へ伝送される。又相手側からの音声信号を入力信
号としてスピーカ6が駆動されて再生音声となる。それ
によって、話者5は、相手側と通話ができる。この場
合、スピーカ6からの再生音声がマイクロホン1−1〜
1−nに入力されるから、話者5からの音声に対して雑
音となる。従って、スピーカ6は目的音源に対して雑音
源となる。
計算部4に、マイクロホン1−1〜1−nの出力信号
と、雑音源信号(雑音源としてのスピーカ6を駆動する
為の入力信号)と、加算器3の出力信号(残差信号)と
を入力して、フィルタ2−1〜2−nの係数更新を行わ
せるものである。この場合、マイクロホン1−1を基準
マイクロホンとして、フィルタ2−1の出力信号に対し
て、他のフィルタ2−2〜2−nの出力信号を加算器3
に於いて減算する構成としている。
2に示す構成とすることができる。同図に於いて、11
−1〜11−r−1はZ-1の遅延器、12−1〜12−
rはフィルタ係数cp1,cp2,・・・cprを乗算
する為の係数器、13,14は加算器であり、rはフィ
ルタの次数を示す。
(i)とし、目的音源(話者5)からの信号をyp
(i)とすると(但し、iはサンプル番号,pは1,
2,・・・n)、フィルタ2−1〜2−nのメモリの値
(フィルタへの入力信号と遅延器11−1〜11−r−
1の出力信号)fp(i)は、fp(i)=xp(i)
+yp(i) …(8)とな
る。
ーキャンセラでは、図1に於ける加算器3の出力信号e
は、
の出力信号から、フィルタ2−2〜2−nの出力信号を
減算することを示すものである。なお、f1(1),f1
(2),・・・f1(r),・・・fi(1),fi(2),・・・fi
(r) はフィルタのメモリの値を示す。
信号xp(i)の位相を合わせてから畳み込むと、加算
器3の出力信号e’は、
イクロホン1−1〜1−nの位相を合わせた雑音源から
の信号であることを示し、qは畳み込み演算を行うサン
プル数を示す。
らの信号yp(i)との両方が同時に入力される場合、
即ち、話者5の発声とスピーカ6からの再生音声とが同
時に生じた場合、異なる人間の音声であるから両者の相
関は小さいものであり、従って、(11)式は、
(1)', ・・・fp(r)'〕に於ける目的音源からの信号y
p(i)の影響が小さくなる。この(12)式を用いて
(10)式の信号e’を求め、これを基に評価関数J=
(e’)2 を求め、この評価関数J=(e’)2 を基に
フィルタ2−1〜2−nのフィルタ係数の更新制御を行
うものである。即ち、話者(目的音源)5とスピーカ
(雑音源)6とから同時にマイクロホン1−1〜1−n
に音声が入力される状態に於いても、マイクロホン1−
1〜1−nの出力信号に含まれる雑音源信号は、フィル
タ係数計算部4に入力されるスピーカ6を駆動する為の
入力信号との相関が大きく、又目的音源信号との相関は
小さくなるから、評価関数J=(e’)2 に従ったフィ
ルタ係数の更新制御が可能となる。従って、加算器3の
出力信号は、雑音が抑制された話者5の音声信号とな
る。
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、8−1〜8
−nは遅延器(Z-d1 〜Z-dn )、9は遅延計算部であ
る。この実施の形態は、マイクロホン1−1〜1−nか
らの信号の位相を合わせるように遅延器8−1〜8−n
の遅延サンプル数を遅延計算部9に於いて算出し、フィ
ルタ2−1〜2−nのフィルタ係数をフィルタ係数計算
部4に於いて算出して更新制御する。その為に、遅延計
算部9に、マイクロホン1−1〜1−nの出力信号と、
スピーカ6を駆動する為の入力信号(雑音源信号)とを
入力し、フィルタ係数計算部4に、遅延器8−1〜8−
nの出力信号と、加算器3の出力信号と、スピーカ6を
駆動する為の入力信号(雑音源信号)とを入力する。
gp(j)(但し、p=1,2,・・・n、j=サンプ
ル番号)とし、雑音源からの信号x(j)との相互相関
関数値Rp(i)を次式に示すように求める。 Rp(i)=ΣS j=1 gp(j+i)*x(j) …(13) なお、ΣS j=1 はj=1からj=sまでの加算を示し、
sは畳み込み演算を行うサンプル数を示す。このサンプ
ル数sは通常は数10〜数100サンプルとすることが
できる。又雑音源からマイクロホンまでの距離に対応し
た最大遅延サンプル数をDとすると、(13)式に於け
るiは、i=0,1,2,・・・Dとする。
離の最大値を50cm、サンプリング周波数を8kHz
とすると、音速は約340m/sであるから、最大遅延
サンプル数Dは、 D=(サンプリング周波数)*(雑音源とマイクロホンとの間の最大距離) /(音速) =8000*(50/34000)=11.76・・≒12 とすることができる。従って、この場合のiは、i=1
〜12の範囲とする。又雑音源とマイクロホンとの間の
距離の最大値を1mとすると、最大遅延サンプル数Dは
24となる。
Rp(i)の絶対値が最大となる時のiの値ip(p=
1,2,・・n)を求め、更に、ipの最大値imax
を求める。この処理は、図4の(A1)〜(A11)に
示すステップに従ったものとなる。即ち、imax=初
期値(例えば、0)とし、且つp=1とし(A1)、次
に、Rpmax=初期値(例えば、0.0),ip=初
期値(例えば、0)とし、且つi=0とし(A2)、前
述の(13)式による相互相関関数値Rp(i)を求め
る(A3)。
maxより大きいか否かを判定し(A4)、大きい場合
は、その時のRp(i)をRpmaxとし(A5)、小
さい時は、i=i+1とする(A6)。そして、i≦D
か否かを判定し(A7)、iが最大遅延サンプル数D以
下の時はステップ(A3)に移行し、iが最大遅延サン
プル数Dを超えるとステップ(A8)に移行する。この
ステップ(A8)に於いて、ipがimaxより大きい
か否かを判定し、大きい場合は、その時のipをima
xとし(A9)、大きくない場合は、p=p+1とし
(A10)、p≦nか否かを判定し(A11)、p≦n
の条件の時はステップ(A2)に移行し、その条件を満
足しない時は、相互相関関数値Rp(i)の検索が終了
し、i≦Dの範囲に於けるipの最大値imaxが得ら
れる。
maxとを用いて、遅延器の遅延サンプル数dpを次式
によって求める。 dp=imax−ip …(14) それによって、遅延器8−1〜8−nの遅延サンプル数
d1〜dnが遅延計算部9によって設定される。
に、図2に示す構成を適用することができるものであ
り、各フィルタ2−1〜2−nの出力信号をoutp
(p=1,2,・・・n)とすると、 outp=Σn i=1 cpi*fp(i) …(15) となる。なお、Σn i=1 は、i=1からi=nまでの加
算を示し、cpiはフィルタ係数、fp(i)はフィル
タのメモリの値を表し、この場合のフィルタの入力信号
でもある。
と過去とのフィルタ2−1〜2−nの入力信号と、雑音
源からの信号との相互相関関数値を計算して、フィルタ
係数の更新を行うものであり、相互相関関数値fp
(i)’は、 fp(i)’=Σq j=1 x(j)*fp(i+j−1) …(16) となる。なお、Σq j=1 はj=1からj=qまでの加算
を示し、qは相互相関関数値を計算する時の畳み込み演
算を行うサンプル数を示し、一般には、数10〜数10
0サンプルである。
用いて、加算器3の出力信号e’を求める。即ち、 e’=Σr j=1 〔f1(j)’*c1j〕 −Σn i=2 Σr j=1 〔fi(j)’*cij〕 …(17) として求めることができ、畳み込み演算であるから、デ
ィジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)によって算
出することができる。この場合、加算器3は、フィルタ
2−1を介した基準マイクロホン1−1の出力信号か
ら、フィルタ2−2〜2−nを介した他のマイクロホン
1−2〜1−nの出力信号を減算して出力信号e’を出
力することになる。
として、評価関数J=(e’)2 とするもので、この評
価関数J=(e’)2 を基にフィルタ係数を求める。例
えば、前述のように、最急降下法により求めることがで
き、次式によりフィルタ係数c11,c12,・・・c
1r,・・・cn1,cn2,・・・cnrを求めるこ
とができる。
り、 fpnorm=〔(fp(1)')2 +(fp(2)')2 ・・+(fp(r)')2 〕1/2 …(20) となる。又(18),(19)式に於けるαは、前述の
ように、定数で、フィルタ係数の最適値への収束の速さ
と精度とを表すものである。
遅延器8−1〜8−nによって揃えることができるか
ら、フィルタ係数計算部4によるフィルタ係数の更新が
容易となり、且つ話者5とスピーカ6とから同時に発音
する状態の場合に於いても、フィルタ係数の更新制御が
可能となり、雑音源としてのスピーカ6からマイクロホ
ン1−1〜1−nに回り込む雑音を確実に抑制すること
ができる。
であり、図1と同一符号は同一部分を示し、16は雑音
源、21は補助マイクロホンである。この補助マイクロ
ホン21は、マイクロホンアレイを構成するマイクロホ
ン1−1〜1−nと同一構成のマイクロホンとすること
ができる。
とほぼ同一であるが、補助マイクロホン21の出力信号
を、雑音源の信号としてフィルタ係数計算部4に入力す
るものである。従って、雑音源16は、話者5又は任意
の目的音源に対して、スピーカ以外の空調音等の任意の
雑音源とした場合に於いても、図1に関連して説明した
ように、フィルタ係数の更新に用いる評価関数J=
(e’)2を基に雑音抑制が可能となる。
であり、図3及び図5と同一符号は同一部分を示す。こ
の実施の形態は、図3に示す実施の形態とほぼ同一であ
るが、補助マイクロホン21の出力信号を、雑音源の信
号として遅延計算部9及びフィルタ係数計算部4に入力
するものである。従って、図3に示す実施の形態の場合
と同様に、遅延計算部9により遅延器8−1〜8−nの
遅延サンプル数を制御し、フィルタ係数計算部4により
フィルタ2−1〜2−nのフィルタ係数の更新制御を行
って、雑音抑制を行うことができる。
更新処理に於けるローパスフィルタの説明図であり、2
2,23は係数器、24は加算器、25は遅延器であ
る。前述の相互相関関数値fp(i)’を、図7に示す
ローパスフィルタを用いて算出する場合を示し、係数器
23の係数をβとし、係数器22の係数を1−βとした
場合を示す。 fp(i)’=β*fp(i)’old +(1−β)*〔x(1)*fp(i)〕 …(22) なお、係数βは、0.0<β<1.0の条件で設定さ
れ、又fp(i)’old はローパスフィルタのメモリ
(遅延器25)の値を示す。
により、過去の信号の重み付けを小さくして、畳み込み
演算に於ける出力値が過大になることを防止し、安定に
相互相関関数値fp(i)’を求めることができる。
ロセッサ)を用いた本発明の実施の形態の説明図であ
り、1−1〜1−nはマイクロホンアレイを構成するマ
イクロホン、30はディジタル・シグナル・プロセッサ
(DSP)、31−1〜31−nはローパスフィルタ
(LPF)、32−1〜32−nはAD変換器(A/
D)、33はDA変換器(D/A)、34はローパスフ
ィルタ(LPF)、35は増幅器、36はスピーカを示
す。
−1〜2−nとフィルタ係数計算部4及び図3に示す実
施の形態に於けるフィルタ2−1〜2−nとフィルタ係
数計算部4及び遅延器8−1〜8−nと遅延計算部9と
は、繰り返し処理と積和演算と条件分岐との組合せによ
って実現できるから、このような処理をディジタル・シ
グナル・プロセッサ30の演算機能によって実現するも
のである。
34は、例えば、音声帯域以外の信号成分を除去するも
のであり、又AD変換器32−1〜32−nは、マイク
ロホン1−1〜1−nの出力信号をローパスフィルタ3
1−1〜31−nを介して入力してディジタル信号に変
換するもので、例えば、8kHzでサンプリングして、
ディジタル・シグナル・プロセッサ30に於いて処理す
るビット数に対応して8ビットや14ビット等に変換す
る。
A変換器33によりアナログ信号に変換され、ローパス
フィルタ34を介して増幅器35に入力され、増幅して
スピーカ36を駆動することになる。この場合のスピー
カ36の再生音は、マイクロホン1−1〜1−nに対し
ては雑音となる。しかし、前述のように、ディジタル・
シグナル・プロセッサ30によるフィルタ係数の更新等
によって雑音を抑制することができる。
ジタル・シグナル・プロセッサ)の処理機能の説明図で
あり、図3及び図8と同一符号は同一部分を示し、図8
に於けるローパスフィルタ31−1〜31−n,34
と、AD変換器32−1〜32−nと、DA変換器33
と、増幅器35との図示を省略している。又フィルタ係
数計算部4は、相互相関計算部41とフィルタ係数更新
部42とを含み、遅延計算部9は、相互相関計算部43
と最大値検出部44と遅延サンプル数計算部45とを含
むものである。
イクロホン1−1〜1−nの出力信号gp(j)と、雑
音源としてのスピーカ36の駆動信号とを入力し、(1
3)式に示す相互相関関数値Rp(i)を算出する。又
最大値検出部44は、図4に示すフローチャートに従っ
て相互相関関数値Rp(i)の最大値を検出し、遅延サ
ンプル数計算部45は、最大値検出により得られたip
とimaxとを用いて、遅延器8−1〜8−nの遅延サ
ンプル数dpを(14)式に従って求め、遅延器8−1
〜8−nの遅延サンプル数を設定する。
41は、遅延器8−1〜8−nによって雑音源の信号の
位相を合わせた信号と、雑音源としてのスピーカ36の
駆動信号と、加算器3の出力信号とを入力し、前述の
(16)式に従って相互相関関数値fp(i)’を算出
する。この相互相関関数値fp(i)’の算出過程に於
いて、図7に示すローパスフィルタの処理を含めること
ができる。又フィルタ係数更新部42は、(17),
(18),(19)式に従ってフィルタ係数cprを算
出し、例えば、図2に示す機能のフィルタ2−1〜2−
nのフィルタ係数の更新を行うものである。
モリ、47は書込制御部、48は読出制御部、9は遅延
計算部である。ディジタル・シグナル・プロセッサの内
部メモリを用いて遅延器を実現した場合を示し、メモリ
46は、遅延サンプル数の最大値Dの領域を有し、書込
制御部47の制御によって書込みが行われ、又読出制御
部48の制御により読出される。又遅延計算部9により
算出された遅延サンプル数dpの間隔で書込ポインタW
Pと読出ポインタRPとが設定され、且つ点線矢印方向
に、書込み読出しのタイミング毎にシフトされる。従っ
て、書込ポインタWPにより指示されたアドレスに書込
まれた信号は、設定された遅延サンプル数dpの後の読
出ポインタRPにより指示された時に読出される。
図であり、51−1,51−2はマイクロホンアレイを
構成するマイクロホン、52−1,52−2は線形予測
フィルタ、53−1,53−2は線形予測分析部、54
は音源位置検出部、55は話者等の音源を示す。マイク
ロホンアレイを構成するマイクロホンは更に多数設ける
ことも可能であるが、以下説明の便宜上2個のマイクロ
ホン51−1,51−2を設けた場合について説明す
る。
号a(j),b(j)をそれぞれ線形予測分析部53−
1,53−2と、線形予測フィルタ52−1,52−2
とに入力し、線形予測分析部53−1,53−2に於い
て自己相関関数値を求めて線形予測係数を算出し、この
線形予測係数を用いて線形予測フィルタ52−1,52
−2のフィルタ係数の更新を行い、線形予測フィルタ5
2−1,52−2の出力信号の線形予測誤差信号を基
に、音源検出部54に於いて音源55の位置を検出し、
音源位置情報を出力する。
細に示すもので、図11と同一符号は同一部分を示し、
56−1,56−2は自己相関関数値計算部、57−
1,57−2は線形予測係数計算部、58は相関係数値
計算部、59は位置検出処理部である。線形予測分析部
53−1,53−2は、自己相関関数値計算部56−
1,56−2と、線形予測係数計算部57−1,57−
2とを含む構成であり、マイクロホン51−1,51−
2の出力信号a(j),b(j)が自己相関関数値計算
部56−1,56−2に入力される。
計算部56−1は、マイクロホン51−1の出力信号a
(i)を基に自己相関関数値Ra(i)を次式により算
出する。 Ra(i)=Σn j=1 a(j)*a(j+i) …(23) なお、Σn j=1 はj=1からj=nまでの加算を示し、
nは畳み込み演算のサンプル数で、一般に数100の値
となる。又qを線形予測フィルタの次数とすると、0≦
i≦qとなる。
関関数値Ra(i)を基に線形予測係数αa1 ,α
a2 ,・・・,αaq を算出する。この線形予測係数
は、相関法,偏自己相関法,共分散法等の既に知られた
各種の方法によって求めることができる。従って、前述
のディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)の演算
機能によっても実現できる。
測分析部53−2に於いても、自己相関関数値計算部5
6−2により、マイクロホン51−2の出力信号b
(j)を基に自己相関関数値Rb(i)を(23)式と
同様にして算出し、線形予測係数計算部57−2によ
り、線形予測係数αb1 ,αb2 ,・・・,αbq を算
出する。
q次のFIRフィルタの構成とすることができるもの
で、フィルタ係数c1 ,c2 ,・・・,cq は、それぞ
れ線形予測係数αa1 ,αa2 ,・・・,αaq ,αb
1 ,αb2 ,・・・,αbq によって更新される。この
線形予測フィルタ52−1,52−2のフィルタ次数q
は、 q=(サンプリング周波数)*(マイクロホン間距離)/(音速) …(24) により定まる値であり、右辺は前述の(7)式と同様の
ものとなる。
部58と、位置検出処理部59とを含み、相関係数値計
算部58は、線形予測フィルタ52−1,52−2の出
力信号、即ち、マイクロホン51−1,51−2の出力
信号a(j),b(j)の線形予測誤差信号a’
(j),b’(j)を用いて相関係数値r’(i)を算
出する。この場合のiの範囲は、−q≦i≦qとなる。
(i)の値を最大とするiの値imaxを求め、その値
imaxにより音源55の位置を示す音源位置情報を出
力する。この場合の音源位置とimaxとの関係は図1
3に示すものとなる。即ち、imax=0の場合は、音
源55がマイクロホン51−1,51−2の前方又は後
方で、マイクロホン51−1,51−2から等距離の位
置に存在することになる。又imax=qの場合は、マ
イクロホン51−1,51−2の配置線上のマイクロホ
ン51−1側に存在し、imax=−qの場合は、マイ
クロホン51−2側に存在することになる。なお、マイ
クロホンを3個以上とすれば、音源までの距離を含めて
音源位置を検出することができる。
いものであり、マイクロホン51−1,51−2の出力
信号a(j),b(j)を用いて相関係数値r(i)を
求める従来例は、相関係数値r(i)のiに対する値の
変化が小さいことにより、音源位置の検出が容易でない
ものであったが、前述の本発明の実施の形態によれば、
自己相関関数値が大きい場合でも、線形予測誤差信号を
用いて相関係数値r’(i)を求めるもので、等価的
に、自己相関を小さくすることに相当し、音源位置の検
出が容易となる。
図であり、図11と同一符号は同一部分を示し、53A
は線形予測分析部、55Aは音源としてのスピーカであ
る。音源としてのスピーカ55Aの駆動信号を線形予測
分析部53Aに入力することにより、音源の信号を線形
予測分析し、線形予測係数を求めるもので、線形予測フ
ィルタ52−1,52−2に対して共通の線形予測分析
部53Aとして、マイクロホン51−1,51−2の出
力信号a(j),b(j)の線形予測誤差信号を求め、
音源位置検出部54は、その線形予測誤差信号を用いて
相関係数値r’(i)を求め、音源の位置を検出するこ
とができる。
図であり、61−1,61−2はマイクロホンアレイを
構成するマイクロホン、62は信号推定部、63は同期
加算部、65は音源を示し、例えば、2個のマイクロホ
ン61−1,61−2の配置線上に推定位置として点線
で示すマイクロホン64−1,64−2,・・・が存在
しているものとして同期加算部63に於いてマイクロホ
ン61−1,61−2の出力信号の同期加算を行って目
的音強調を行う構成を示すものである。
ブロック図であり、図15と同一符号は同一部分を示
し、66は粒子速度計算部、67は推定処理部、68−
1,68−2,・・・は遅延器、69は加算器である。
マイクロホンアレイを構成する2個のマイクロホン61
−1,61−2の配置線に対して音源65がθの方向に
位置している場合を示し、又マイクロホン61−1,6
1−2の配置線上に沿って点線で示すマイクロホン64
−1,64−2,・・・が配置されていると推定して処
理するものである。
と、推定処理部67とを含む構成を有する。又音源65
からの音波は、その伝搬を波動方程式(Wave Equatio
n )で表すことができる。この場合、音圧をP、粒子速
度をV、媒質の体積弾性率をK、媒質の密度をρとする
と、媒質中を伝搬する音波は、 −∂V/∂x=(1/K)(∂P/∂t) −∂P/∂t=ρ(∂V/∂t) …(25) の関係で表されることが知られている。
−1の出力信号a(j)の振幅を音圧P(j,0)、マ
イクロホン61−2の出力信号b(j)の振幅を音圧P
(j,1)とし、その音圧差によって粒子速度Vを求め
る。即ち、マイクロホン61−1に於ける粒子速度V
(j+1,0)は、 V(j+1,0)=V(j,0)+〔P(j,1)−P(j,0) …(26) と表すことができる。なお、jはサンプル番号である。
と、 P(j,x+1)=P(j,x) +β(x)〔V(j+1,x)−V(j,x)〕 V(j+1,x)=V(j+1,x−1) +〔P(j,x−1)−p(j,x)〕 …(27) によりマイクロホン64−1,64−2,・・・の推定
位置を求めることができる。なお、β(x)は推定係数
である。
をx=1、マイクロホン61−1の配置位置をx=0と
すると、推定位置のマイクロホン64−1はx=2,マ
イクロホン64−2はx=3となり、推定処理部62
は、2個のマイクロホン61−1,61−2を用いて、
マイクロホン64−1,64−2,・・・が恰も配置さ
れているかのように、マイクロホン64−1,64−
2,・・・のそれぞれの出力信号を同期加算部63に入
力する。従って、2個のマイクロホン61−1,61−
2からなるマイクロホンアレイでもって、更に多数のマ
イクロホンを配置したマイクロホンアレイと同様に同期
加算による目的音強調が可能となる。
−2,・・・と、加算器69とを含み、遅延サンプル数
をdとすると、遅延器68−1,68−2,・・・は、
Z-d,Z-2d ,Z-3d ,・・・とし、マイクロホン61
−1,61−2の配置線に対する音源位置を前述の実施
の形態によって求めた角度θを基に、 d=(サンプリング周波数)*(マイクロホン間距離)*cosθ/(音速) …(28) によって遅延サンプル数dを求める。
1−2と推定位置のマイクロホン64−1,64−2,
・・・のそれぞれの出力信号を遅延器68−1,68−
2,・・・によって位相を合わせ、加算器69により加
算して、同期加算による目的音強調処理を行うことがで
きる。従って、少ない個数のマイクロホンを用いて、目
的音を推定マイクロホン数に対応したパワーになるよう
に強調できる。
図であり、図15と同一符号は同一部分を示し、71は
参照マイクロホン、72は減算器、73は重み付けフィ
ルタ、74は推定用係数決定部である。この実施の形態
は、位置x=0のマイクロホン61−1と、位置x=1
のマイクロホン61−2との間隔と同一間隔で位置x=
2に参照マイクロホン71を配置し、推定位置誤差を減
算器72により求め、重み付けフィルタ73により聴覚
特性を与えて、推定用係数決定部74により推定係数α
(x),β(x),γ(x)を決定する場合を示す。
(参照マイクロホン71の位置の推定マイクロホン)の
推定信号P(j,2)と参照マイクロホン71の出力信
号ref(j)との差の推定誤差e(j)を減算器72
により求める。 e(j)=P(j,2)−ref(j) =P(j,1)+β(2)〔V(j+1,1)−V(j,1)〕 −ref(j) …(29)
となるように、推定用係数決定部74に於いて推定係数
β(2)を決定することができる。即ち、信号推定部6
2(図15又は図16参照)は、この推定誤差e(j)
の平均パワーを最小とする推定係数β(2)をx=2,
3,4,・・・を用いて、推定マイクロホン64−1,
64−2,・・・の出力信号を推定処理して出力するこ
とができる。
3により、推定誤差e(j)に聴覚特性に従った重み付
けを行うもので、聴覚特性は、等ラウドネス曲線として
知られているように、4kHz近傍の感度が高いを示し
ている。そこで、推定誤差e(j)に対して感度の高い
4kHz近傍の帯域に対して重み付けを大きくするもの
である。従って、位置x=2以降の推定マイクロホンの
出力信号の処理に於いても、聴覚の感度が大きい帯域の
推定誤差を小さくして、同期加算により目的音強調を行
うことができる。
図であり、61−1,61−2はマイクロホンアレイを
構成するマイクロホン、62−1,62−2,・・・6
2−sは信号推定部、63−1,63−2,・・・63
−sは同期加算部、64−1,64−2,・・・は推定
マイクロホン、65は音源、80は音源位置検出部であ
る。
マイクロホンアレイの方向に対して角度θ0 ,θ1 ,・
・・θs に分割し、それぞれ分割した角度θ0 ,θ1 ,
・・・θs 対応に、信号推定部62−1〜62−sと同
期加算部63−1〜63−sとを設ける。各信号推定部
62−1〜62−sは、予め推定係数β(x,θ)を求
めておくもので、例えば、図17に示すように、参照マ
イクロホンを設けて、推定係数β(x,θ)を設定す
る。
定部62−1〜62−sの出力信号の位相を合わせて加
算するものであり、それぞれ角度θ0 〜θs の方向に対
応した出力信号を得ることができる。そこで、音源位置
検出部80は、各同期加算部63−1〜63−sの出力
信号のパワーを比較し、最大値のパワーの出力信号対応
の角度を音源65の方向と判定し、音源位置情報を出力
する。又最大値のパワーの出力信号を目的音強調信号と
して出力することができる。
明図であり、90はテレビカメラ等のカメラ、91−1
〜91−2はマイクロホンアレイを構成するマイクロホ
ン、92は音源位置検出部、93は音源の位置を検出す
る検出部としての顔位置検出部、94は統合判定処理
部、95は音源を示す。
置検出部92とは、前述の各実施の形態の何れかを適用
した構成として、音源位置検出部92から音源95の位
置情報を統合判定処理部94に入力する。又テレビカメ
ラやディジタルカメラ等のカメラ90により話者を撮像
し、話者の顔の位置を検出する。例えば、顔のテンプレ
ートを用いたテンプレートマッチング法により顔の位置
を検出する方式や、カラー映像信号を基に肌色の領域を
抽出して、顔の位置を検出する方式等を適用することが
できる。又統合判定処理部94は、音源位置検出部92
による位置情報と、顔位置検出部93による位置検出情
報とを基に、音源95の位置を判定して音源位置情報を
出力する。
の配置線とカメラ90の撮像方向とに対して、話者(音
源)の方向を複数の角度θ0 〜θs に分割し、マイクロ
ホン91−1,91−2の出力信号の線形予測誤差を用
いた相関係数値算出による音源位置検出、或いは、マイ
クロホン91−1,91−2とその配置線上の推定マイ
クロホンとの出力信号を用いた音源位置検出等の手段に
より、音源方向の確率を示す位置情報inf−A(θ)
を求める。又カメラ90からの映像信号を用いた話者
(音源)の顔の方向の確率を示す位置情報inf−V
(θ)とを求める。そして、統合判定処理部94は、そ
れぞれの位置情報inf−A(θ),inf−V(θ)
との積res(θ)を算出し、この積res(θ)が最
大となる角度θを音源位置情報として出力する。従っ
て、音源95の方向を一層正確に検出することができ
る。又音源95の方向を検出してカメラ90のズーミン
グ等の自動制御によって、音源95を拡大撮像すること
も可能となる。
されるものではなく、種々付加変更することができるも
のであり、雑音抑制,目的音強調,音源位置検出等の目
的に対応して前述の実施の形態を組み合わせることがで
きる。又目的音強調や音源位置検出は、話者等の音声に
ついてのみでなく、他の音波を発する音源の検出等荷も
適用可能である。
ロホンアレイを構成するマイクロホン1−1〜1−nの
出力信号と、スピーカ6の駆動信号,補助マイクロホン
の出力信号等の雑音源信号と、加算器3の出力の残差信
号とをフィルタ係数計算部4に入力して、マイクロホン
1−1〜1−nの出力信号を入力するフィルタ2−1〜
2−nのフィルタ係数の更新制御を行うことにより雑音
抑制を行うもので、目的音としての話者の音声と、雑音
としての音声とが同時にマイクロホン1−1〜1−nに
入力される場合でも、両者の相互相関関数値が小さいと
なることから、目的音としての話者の音声による影響を
低減して、フィルタ係数の更新制御を継続して雑音抑制
を行うことができる。
を接続して、雑音信号の位相を合わせることにより、フ
ィルタ2−1〜2−nのフィルタ係数の更新制御が容易
となるから、目的音としての話者の音声と、雑音として
の音声等とが同時にマイクロホン1−1〜1−nに入力
された場合でも、雑音抑制が容易となる。
音源の信号を入力して線形予測分析を行って、マイクロ
ホンの出力信号を入力する線形予測フィルタのフィルタ
係数を更新し、線形予測フィルタの出力信号を基に音源
位置を検出することにより、目的音源の話者の音声と、
雑音源からの音声とが同時にマイクロホンに入力される
場合でも、線形予測分析により音声信号の近傍サンプル
の自己相関関数値を小さくして、目的音源の位置を確実
に検出することができる。従って、その目的音源からの
音声の強調、或いは、目的音源の音声以外を雑音として
抑圧することができる。
ホンの配置間隔に従った間隔の推定マイクロホンの出力
信号も含めて同期加算を行うことにより、少ない個数の
マイクロホンで、多数のマイクロホンを用いたマイクロ
ホンアレイと同様な目的音強調及び目的音源位置の検出
を行うことができる利点がある。
出と目的音源の撮像信号による位置検出とを統合して判
定することにより、目的音源の位置を迅速に且つ正確に
検出することができる。
の処理フローチャートである。
於けるローパスフィルタの説明図である。
ある。
図である。
である。
である。
る。
キャンセラの説明図である。
説明図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 複数のマイクロホンを配列して構成した
マイクロホンアレイを有するマイクロホンアレイ装置に
於いて、 前記マイクロホンの出力信号を入力するフィルタと、 前記マイクロホンの出力信号と、雑音源信号と、前記フ
ィルタを介したマイクロホンの出力信号の中の基準マイ
クロホンの出力信号から他のマイクロホンの出力信号を
減算した残差信号とを入力し、該残差信号を基にした評
価関数に従って前記フィルタの係数を求めるフィルタ係
数計算部とを備えたことを特徴とするマイクロホンアレ
イ装置。 - 【請求項2】 前記フィルタの前段に接続した遅延器
と、前記複数のマイクロホンの出力信号と前記雑音源信
号との相互相関関数値を求めて該相互相関関数値が最大
値となる条件を基に前記遅延器の遅延量を求める遅延計
算部とを設けたことを特徴とする請求項1記載のマイク
ロホンアレイ装置。 - 【請求項3】 前記雑音源信号を、スピーカを駆動する
信号としたことを特徴とする請求項1又は2記載のマイ
クロホンアレイ装置。 - 【請求項4】 前記複数のマイクロホンからなるマイク
ロホンアレイと共に、雑音源信号を出力する補助マイク
ロホンを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の
マイクロホンアレイ装置。 - 【請求項5】 前記フィルタ係数計算部に於けるフィル
タ係数の更新処理に於ける畳み込み演算のフィルタのメ
モリ値に対して、重み付けを小さくする為の巡回型ロー
パスフィルタを設けたことを特徴とする請求項1乃至4
の何れか1項記載のマイクロホンアレイ装置。 - 【請求項6】 複数のマイクロホンを配列して構成した
マイクロホンアレイを有するマイクロホンアレイ装置に
於いて、 前記マイクロホンの出力信号を入力する線形予測フィル
タと、 前記マイクロホンの出力信号を入力して前記線形予測フ
ィルタのフィルタ係数を線形予測分析に従って更新する
線形予測分析部と、 前記線形予測フィルタの出力信号の線形予測誤差信号を
基に相関係数値を求め、該相関係数値が最大となる値を
基に音源位置情報を出力する音源位置検出部とを備えた
ことを特徴とするマイクロホンアレイ装置。 - 【請求項7】 目的音源をスピーカとし、該スピーカを
駆動する信号を入力して、前記複数のマイクロホン対応
の前記線形予測フィルタに対するフィルタ係数更新の制
御を行う線形予測分析部を設けたことを特徴とする請求
項6記載のマイクロホンアレイ装置。 - 【請求項8】 複数のマイクロホンを配列して構成した
マイクロホンアレイを有するマイクロホンアレイ装置に
於いて、 前記複数のマイクロホンの出力信号と音波の伝搬速度と
を基に、前記マイクロホンの配置間隔に従って推定マイ
クロホンが配置されたと推定し、該推定マイクロホンの
出力信号を前記マイクロホンアレイを構成するマイクロ
ホンの出力信号と共に出力する信号推定部と、 該信号推定部の前記マイクロホンアレイを構成するマイ
クロホン及び前記推定マイクロホンの出力信号の位相を
合わせて加算する同期加算部とを備えたことを特徴とす
るマイクロホンアレイ装置。 - 【請求項9】 前記マイクロホンアレイを構成する複数
のマイクロホンの配置線上に前記マイクロホンの配置間
隔に従って配置した参照マイクロホンを設け、前記信号
推定部は、前記マイクロホンアレイを構成する前記マイ
クロホンの出力信号を基に前記推定マイクロホンの配置
位置及び該推定マイクロホンの出力信号を補正する構成
を有することを特徴とする請求項8記載のマイクロホン
アレイ装置。 - 【請求項10】 前記参照マイクロホンの出力信号と前
記信号推定部で推定した前記参照マイクロホンの配置位
置の推定マイクロホンの出力信号との差の誤差信号に対
して、聴覚特性に従った重み付けを行って聴覚感度が高
い帯域の推定精度を高くする推定用係数決定部を設けた
ことを特徴とする請求項9記載のマイクロホンアレイ装
置。 - 【請求項11】 前記マイクロホンアレイに対する音源
の方向を所定の角度に分割し、該分割した方向対応に、
前記マイクロホンアレイを構成するマイクロホンの出力
信号及び該出力信号を基に推定した推定マイクロホンの
出力信号とを出力する信号推定部と、該信号推定部の出
力信号を位相を合わせて加算する同期加算部と、該同期
加算部の出力信号の最大値を基に音源位置情報を出力す
る音源位置検出部とを有することを特徴とする請求項8
又は9記載のマイクロホンアレイ装置。 - 【請求項12】 複数のマイクロホンを配列して構成し
たマイクロホンアレイを有するマイクロホンアレイ装置
に於いて、 前記複数のマイクロホンの出力信号を基に音源位置を検
出する音源位置検出部と、 前記音源を撮像するカメラと、 該カメラの撮像信号を基に前記音源位置を検出する検出
部と、 前記音源位置検出部からの音源の位置情報と、前記検出
部からの音源の位置情報とを基に、前記音源の位置を示
す音源位置情報を出力する統合判定処理部とを備えたこ
とを特徴とするマイクロホンアレイ装置。
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