JPH11175808A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH11175808A
JPH11175808A JP9343075A JP34307597A JPH11175808A JP H11175808 A JPH11175808 A JP H11175808A JP 9343075 A JP9343075 A JP 9343075A JP 34307597 A JP34307597 A JP 34307597A JP H11175808 A JPH11175808 A JP H11175808A
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JP
Japan
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warning sound
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receiving
transaction
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JP9343075A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ichijo
泰男 一條
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】警告音を任意に設定可能な自動取引装置を提供
すること。 【解決手段】入出金取引の指示を受付ける第1の受付手
段(7、21)と、この第1の受付手段により受付けら
れた入出金取引の指示に従い、入出金取引を実行する入
出金処理手段(13、14、21)と、前記第1の受付
手段による入出金取引の指示の受付の状態、又は前記入
出金取引手段で実行される入出金処理の状態に応じて、
警告音を出力する警告音出力手段(160)と、この警
告音出力手段から出力される警告音の設定を受付ける第
2の受付手段(7、21)と、前記第1の受付手段によ
る入出金取引の指示の受付の状態、又は前記入出金取引
手段で実行される入出金処理の状態に応じて、前記警告
音出力手段から出力される警告音の出力のタイミングを
制御する制御手段(162)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入出金取引の指
示に基づき入出金取引を実行する自動取引装置に関し、
特に、自動取引装置から発せられる警告音に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、銀行などの金融機関には、各種取
引を自動的に行う自動取引装置の導入が進められてお
り、利用者に対して迅速なサービスが展開されている。
自動取引装置には、利用者の差出す口座情報が記録され
た磁気カードまたは磁気通帳を受入れ、ホストコンピュ
ータ(センタ)とオンライン交信することにより、利用
者の要求する現金を自動的に支払う現金自動支払機、磁
気カードまたは磁気通帳を用いて現金を自動的に受入れ
る現金自動預金機、あるいは、これら両方の機能を1台
にまとめた現金自動預出金機などの種類が存在する。
【0003】また、最近では、現金を受入れ、その受入
れた現金を他の銀行口座に振込んだり、磁気カードを用
いた取引により自分の口座から所定金額を他の銀行口座
に振込んだりする振込取引、さらには、口座名義人の住
所変更を行うことができる現金自動預出金機が開発さ
れ、実用化されている。
【0004】ここで、自動取引装置の操作方法の一例に
ついて簡単に説明する。自動取引装置の接客面には、表
示部およびこの表示部を覆うように透明なタッチパネル
が設けられており、表示部に表示される各種項目をタッ
チパネルにより指定することができる。例えば、取引開
始前の顧客待ち画面には、「入金」、「出金」、「振
込」、「振替」、「残高照会」、「通帳記入」、「住所
変更」などの取引項目が表示されている。これら取引項
目の中から所望の項目がタッチパネルにより指定される
と、指定された項目の取引が実行される。
【0005】また、このような自動取引装置には、入出
金処理の状況に応じて警告音を出力すを発するブザーが
内蔵されている。例えば、誤った操作がなされたとき、
このブザーから警告音が発せられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ブザーから
発せられる警告音はどの自動取引装置でも同じであるた
め、複数の自動取引装置が隣接して設置されているよう
な場合、どの自動取引装置のブザーから警告音が発せら
れたのか、識別しにくいという問題があった。
【0007】この発明の目的は、複数の自動取引装置が
隣接して設置された場合に、どの自動取引装置のブザー
から警告音が発せられたのかを識別し易くするため、警
告音を任意に設定することができる自動取引装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の自動取引装置は、以下のよ
うに構成されている。この発明の自動取引装置は、入出
金取引の指示を受付ける第1の受付手段と、この第1の
受付手段により受付けられた入出金取引の指示に従い、
入出金取引を実行する入出金処理手段と、前記第1の受
付手段による入出金取引の指示の受付の状態、又は前記
入出金取引手段で実行される入出金処理の状態に応じ
て、警告音を出力する警告音出力手段と、この警告音出
力手段から出力される警告音の設定を受付ける第2の受
付手段と、前記第1の受付手段による入出金取引の指示
の受付の状態、又は前記入出金取引手段で実行される入
出金処理の状態に応じて、前記警告音出力手段から出力
される警告音の出力のタイミングを制御する制御手段と
を備えている。
【0009】この発明の自動取引装置は、入出金取引の
指示を受付ける第1の受付手段と、この第1の受付手段
により受付けられた入出金取引の指示に従い、入出金取
引を実行する入出金処理手段と、前記第1の受付手段に
よる入出金取引の指示の受付の状態、又は前記入出金取
引手段で実行される入出金処理の状態に応じて、警告音
を出力する警告音出力手段と、この警告音出力手段から
出力される警告音の音程並びに音の長さの設定を受付け
る第2の受付手段と、前記第1の受付手段による入出金
取引の指示の受付の状態、又は前記入出金取引手段で実
行される入出金処理の状態に応じて、前記警告音出力手
段から出力される警告音の出力のタイミングを制御する
制御手段とを備えている。
【0010】この発明の自動取引装置は、入出金取引の
指示、及び警告音の設定を受付ける受付手段と、この受
付手段により受付けられた入出金取引の指示に従い、入
出金取引を実行する入出金処理手段と、前記受付手段に
よる入出金取引の指示の受付の状態、又は前記入出金取
引手段で実行される入出金処理の状態に応じて、前記受
付手段により受付けられた設定の警告音を出力する警告
音出力手段と、前記受付手段による入出金取引の指示の
受付の状態、又は前記入出金取引手段で実行される入出
金処理の状態に応じて、前記警告音出力手段から出力さ
れる警告音の出力のタイミングを制御する制御手段とを
備えている。
【0011】この発明の自動取引装置は、入出金取引の
指示、及び警告音の音程並びに音の長さの設定を受付け
る受付手段と、この受付手段により受付けられた入出金
取引の指示に従い、入出金取引を実行する入出金処理手
段と、前記受付手段による入出金取引の指示の受付の状
態、又は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の
状態に応じて、前記受付手段により受付けられた設定の
警告音を出力する警告音出力手段と、前記受付手段によ
る入出金取引の指示の受付の状態、又は前記入出金取引
手段で実行される入出金処理の状態に応じて、前記警告
音出力手段から出力される警告音の出力のタイミングを
制御する制御手段とを備えている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1〜図4を参照して、
この発明の実施の一形態に係る自動取引装置について説
明する。図1は、自動取引装置の外観を接客操作部側か
ら見た斜視図である。図2及び図3は、自動取引装置の
外観を接客操作部の反対側から見た斜視図である。図4
は、自動取引装置の内部構成を概略的に示すブロック図
である。
【0013】図1に示すように、自動取引装置100の
筺体1の前面には、略L字形状の接客操作部2が形成さ
れている。接客操作部2の水平面には、紙幣口3及び硬
貨口4が設けられている。紙幣口3は、開閉可能な蓋体
を有し、紙幣の受取り口及び受渡し口としての役割を果
す。つまり、この紙幣口3を介して、顧客から投入され
た紙幣の受取り、及び顧客に対する紙幣の受渡しが行わ
れる。硬貨口4は、開閉可能な蓋体を有し、硬貨の受取
り口及び受渡し口としての役割を果す。つまり、この硬
貨口3を介して、顧客から投入された紙幣の受取り、及
び顧客に対する紙幣の受渡しが行われる。
【0014】また、接客操作部2の水平面には、表面に
指を接触することにより所定の情報が入力できる矩形状
の透明なタッチパネル5が設けられている。さらに、タ
ッチパネル5の下面に、タッチパネル5に相対向して矩
形状の表示画面を有するカラー液晶表示装置6が設けら
れている。
【0015】タッチパネル5は、液晶表示装置6の表示
画面上に重ねて用いられる透明なタッチスクリーンであ
る。このタッチパネル5の所定の領域が利用者によりタ
ッチされると、タッチされた領域が静電容量の変化、赤
外線の遮蔽、又は超音波の遮蔽などによって検知され
る。
【0016】液晶表示装置6は、入出金取引の指示を受
付ける入出金取引画面、及びスピーカ10から出力され
る警告音の設定を受付ける警告音設定画面を表示する。
また、この液晶表示装置6は、操作案内手順などの情報
を文字、文言、イラストなどによって表示する。さら
に、この液晶表示装置6は、取引の指示に必要とされる
数字、片仮名文字、英文字などの操作キーを表示する。
そして、この液晶表示装置6に表示された操作キーに対
応するタッチパネル5のセグメント部位がタッチされる
ことにより、タッチパネル5を介して所望のキー入力が
受付けられることになる。これにより、タッチパネル5
は、入出金取引の指示を受付ける受付手段、ブザーの警
告音の設定を受付ける受付手段として機能する。
【0017】接客操作部2の垂直面には、カード口8、
通帳口9、及びスピーカ10などが設けられている。カ
ード口8は、暗証番号及び口座番号などが記録された磁
気カード、又は振込情報が記録された振込券を受入れる
とともに、取引内容が印字されたレシート(明細票)を
排出する。通帳口9は、磁気通帳を受入れる。スピーカ
10は、利用者に対して各種音声案内を行う。また、こ
のスピーカ10は、所定のタイミングで利用者に対して
警告音を出力する。つまり、このスピーカ10は、警告
音出力手段として機能する。
【0018】一方、筺体1の内部には、図1〜図3に示
すように、タッチパネル5及び液晶表示装置6に対応し
たタッチパネル式接客ユニット7、カード口8に対応し
たカードリーダ・レシートプリンタユニット11、通帳
口9に対応した通帳プリンタユニット12、紙幣口3に
対応した紙幣入出金ユニット13、硬貨口4に対応した
硬貨入出金ユニット14、自動取引装置100の制御を
司る制御ユニット15などが設けらている。
【0019】筐体1のメンテナンス側の背面1a側に
は、後扉24が開閉自在に設けられている。後扉24
は、その一端がヒンジ部25を介して筐体1の一方の側
壁に回動自在に取付けられ、その他端には、ソレノイド
により電気的に駆動される閂ロック35が設けられてい
る。閂ロック35は、後扉24の他端に沿って複数の閂
部35aを有し、これらの閂部35aは、筐体1の他方
の側壁に対応して設けられた図示しない穴部に嵌合する
ように駆動される。また、閂ロック35は、ソレノイド
により電気的に駆動されずに図示しない鍵により駆動す
ることもでき、後扉24には、この鍵を挿入する鍵穴3
7が設けられている。
【0020】この後扉24の外側、即ち、この後扉24
が閉じた状態でメンテナンス側から確認可能な位置に
は、メンテナンス係員に対して、この自動取引装置の各
種状況を案内するための緑色ランプ51および赤色ラン
プ52が設けられている。
【0021】また、筐体1の縁には、後扉24が閉塞位
置で確実にロックされていることを検知する施錠検知セ
ンサ45が設けられている。さらに、後扉24の内側表
面には、自動取引装置100の各種状況および操作ガイ
ダンスを表示するとともに、機器設定の指示及びメンテ
ナンスの指示などの入力操作を受付ける係員側操作パネ
ル40が設けられている。この操作パネル40には、警
告音調整ボタン40aが設けられている。この警告音調
整ボタン40aは、スピーカ10から出力される警告音
の調整を受付ける。つまり、この警告音設定ボタン40
aは、警告音の設定を受付ける受付手段として機能す
る。
【0022】この警告音調整ボタン40aによる警告音
の調整について簡単に説明する。この警告音調整ボタン
40aの調整結果は、図5に示す可変抵抗R1、R2、
R3の抵抗値に反映されるようになっている。つまり、
警告音調整ボタン40aにより可変抵抗R1、R2、R
3の抵抗値の変更が受付けられるようになっている。ま
た、警告音出力制御部164により、可変抵抗R1、R
2、R3の抵抗値が警告音の音量、音程、音の長さに反
映されるようになっている。従って、警告音調整ボタン
40aにより調整された警告音が、スピーカ10から出
力される。
【0023】後扉24の外側表面には、係員に与えられ
た処理権限に応じた等級を記録したカードを受付けると
ともに、この等級を読取るオペレーション用のカードリ
ーダー42が設けられている。カードリーダー42は、
カードを挿通させるためのスリット部を有し、このスリ
ット部にカードを通過させることによりカードに記録さ
れた等級が読取られるようになっている。
【0024】続いて、図4参照して、自動取引装置10
0の内部構成について説明する。自動取引装置100に
は、タッチパネル式接客ユニット7、カードリーダ・レ
シートプリンタユニット11、通帳プリンタユニット1
2、紙幣入出金ユニット13、硬貨入出金ユニット1
4、制御ユニット15、音声案内ユニット16、警告音
生成部160、警告音出力制御部162、係員用操作パ
ネル140、施錠検知センサ145、及びランプ制御部
167が設けられている。また、制御ユニット15に
は、記憶部18、フロッピィディスク装置19、通信制
御部20、主制御部21、及び電源部22などが設けら
れている。
【0025】タッチパネル式接客ユニット7は、前述し
たように、タッチパネル5および液晶表示装置6などに
よって構成されている。カードリーダ・レシートプリン
タユニット11は、カード口8から受入れられた磁気カ
ードあるいは振込券の磁気ストライプに対してデータの
読取りあるいは書込みを行なう。また、取引内容を印字
したレシートを発行し、カード口8から排出する。
【0026】通帳プリンタユニット12は、通帳口9か
ら受入れられた通帳の磁気ストライプに対してデータの
読取りあるいは書込みを行なうとともに、必要に応じて
該通帳へ印字を行なう。
【0027】紙幣入出金ユニット13は、紙幣口3に一
括して投入された紙幣を受入れて判別・計数して収納す
る。さらに、必要に応じて、紙幣を所定枚数だけ取出し
て紙幣口3から一括して払出す。
【0028】硬貨入出金ユニット14は、硬貨口4に一
括して投入された硬貨を受入れて判別・計数して収納す
る。さらに、必要に応じて、硬貨を所定枚数だけ取出し
て硬貨口4から一括して払出す。
【0029】音声案内ユニット16は、音声案内のため
の音声を状況に応じてスピーカ10へ出力する。警告音
生成部160は、タッチパネル5を介して受付けられた
警告音の設定、又は警告音調整ボタン40aを介して受
付けられた警告音の設定に基づき、警告音を生成する。
つまり、この警告音生成部160は、警告音出力手段と
して機能する。
【0030】警告音出力制御部162は、取引の状態に
応じて、警告音生成部160で生成される警告音の出力
のタイミングを制御する。つまり、この警告音出力制御
部162は、警告の出力のタイミングを制御する制御手
段として機能する。
【0031】ランプ制御部167は、緑色ランプ151
及び赤色ランプ152を消灯、点灯、点滅などの状態に
制御する。記憶部18には、自動取引装置100の運用
に係る処理手順のプログラム、取引に供する各種のデー
タ、実行された取引(入出金取引など)に関する取引デ
ータ、及び自動取引装置100の稼働状況などが記憶さ
れる。
【0032】フロッピィディスク装置19は、振込取引
に必要な金融機関の各種情報、たとえば、金融機関名と
しての銀行名(場合によっては支店名も)が50音順に
記憶されたフロッピィディスクを受付ける。
【0033】通信制御部20は、通信回線23を介して
センタのホストコンピュータ200と接続されており、
必要に応じてホストコンピュータ200と交信する。主
制御部21は、記憶部18内のプログラムを参照しつ
つ、各ユニット7、11〜14、16、警告音出力制御
部162、フロッピィディスク装置19、及び通信制御
部20などを制御する。この主制御部21の制御に従
い、入金取引、出金取引、振込取引、振替取引、残高照
会取引、及び通帳記入取引が実行される。また、この主
制御部21には、リモートモニタ202が接続されてい
おり、遠方からこの自動取引装置100の稼働状況が監
視することができる。リモートモニタ202は、係員用
操作パネル140とほぼ同じ情報を表示するとともに、
自動取引装置100に異状が発生した場合には、ブザー
などを併用して報知するようになっている。
【0034】電源部22は、通常、入力される商用交流
電圧を直流電圧に変換して動作用電源として各部に供給
する。なお、電源部22は、停電が発生した際、商用交
流電圧に代わって動作用電源を供給するためのバッテリ
(図示しない)を備えていて、図示しない充電回路によ
って必要に応じて充電されるようになっている。
【0035】次に、液晶表示装置6に表示される警告音
設定画面について簡単に説明する。図6は、警告音設定
画面の一例を示す図である。図6に示すように、この警
告音設定画面から、警告音の音量、音程、音の長さの設
定が受付けられる。この警告音設定画面で設定された設
定値は、記憶部18に記憶される。その後、記憶部18
に記憶された設定値に従いハードウェアが初期化され、
設定値に従った警告音が出力可能となる。
【0036】つまり、この発明の自動取引装置では警告
音の任意設定が可能となる。従って、複数の自動取引装
置が隣接して設置される場合、自動取引装置毎に異なる
警告音を設定することにより、どの自動取引装置から出
力された警告音かを容易に識別することができる。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、任意の警告音の設定
可能な自動取引装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態に係る自動取引装置の
外観を接客操作部側から見た斜視図である。
【図2】自動取引装置の外観を接客操作部の反対側から
見た斜視図である。
【図3】自動取引装置の外観を接客操作部の反対側から
見た斜視図である。
【図4】自動取引装置の内部構成を概略的に示すブロッ
ク図である。
【図5】警告音調整ボタンによる警告音の調整を説明す
るための図である。
【図6】警告音設定画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…筐体 2…接客操作部 5…タッチパネル 6…カラー液晶表示装置 7…タッチパネル式接客ユニット 10…スピーカ 13…紙幣入出金ユニット 14…硬貨入出金ユニット 21…主制御部 160…警告音生成部 162…警告音出力制御部 100…自動取引装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入出金取引の指示を受付ける第1の受付手
    段と、 この第1の受付手段により受付けられた入出金取引の指
    示に従い、入出金取引を実行する入出金処理手段と、 前記第1の受付手段による入出金取引の指示の受付の状
    態、又は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の
    状態に応じて、警告音を出力する警告音出力手段と、 この警告音出力手段から出力される警告音の設定を受付
    ける第2の受付手段と、 前記第1の受付手段による入出金取引の指示の受付の状
    態、又は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の
    状態に応じて、前記警告音出力手段から出力される警告
    音の出力のタイミングを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】入出金取引の指示を受付ける第1の受付手
    段と、 この第1の受付手段により受付けられた入出金取引の指
    示に従い、入出金取引を実行する入出金処理手段と、 前記第1の受付手段による入出金取引の指示の受付の状
    態、又は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の
    状態に応じて、警告音を出力する警告音出力手段と、 この警告音出力手段から出力される警告音の音程並びに
    音の長さの設定を受付ける第2の受付手段と、 前記第1の受付手段による入出金取引の指示の受付の状
    態、又は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の
    状態に応じて、前記警告音出力手段から出力される警告
    音の出力のタイミングを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】前記第2の受付手段が、 前記警告音出力手段から出力される警告音の設定を受付
    ける警告音設定画面を表示する表示手段と、 この表示手段に表示された警告音設定画面で設定される
    設定事項を受付けるタッチパネルと、 を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    自動取引装置。
  4. 【請求項4】入出金取引の指示、及び警告音の設定を受
    付ける受付手段と、 この受付手段により受付けられた入出金取引の指示に従
    い、入出金取引を実行する入出金処理手段と、 前記受付手段による入出金取引の指示の受付の状態、又
    は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の状態に
    応じて、前記受付手段により受付けられた設定の警告音
    を出力する警告音出力手段と、 前記受付手段による入出金取引の指示の受付の状態、又
    は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の状態に
    応じて、前記警告音出力手段から出力される警告音の出
    力のタイミングを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】入出金取引の指示、及び警告音の音程並び
    に音の長さの設定を受付ける受付手段と、 この受付手段により受付けられた入出金取引の指示に従
    い、入出金取引を実行する入出金処理手段と、 前記受付手段による入出金取引の指示の受付の状態、又
    は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の状態に
    応じて、前記受付手段により受付けられた設定の警告音
    を出力する警告音出力手段と、 前記受付手段による入出金取引の指示の受付の状態、又
    は前記入出金取引手段で実行される入出金処理の状態に
    応じて、前記警告音出力手段から出力される警告音の出
    力のタイミングを制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】前記受付手段が、 前記入出金取引の指示を受付ける入出金取引画面、及び
    前記警告音出力手段から出力される警告音の設定を受付
    ける警告音設定画面を表示する表示手段と、 この表示手段に表示された入出金取引画面の取引、及び
    警告音設定画面で設定される設定事項を受付けるタッチ
    パネルと、 を含むことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の
    自動取引装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019087028A (ja) * 2017-11-07 2019-06-06 日本電気株式会社 プリンタ装置及びプリント方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019087028A (ja) * 2017-11-07 2019-06-06 日本電気株式会社 プリンタ装置及びプリント方法

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