JPH1117543A - 逐次比較型adコンバ−タ - Google Patents

逐次比較型adコンバ−タ

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JPH1117543A
JPH1117543A JP17917097A JP17917097A JPH1117543A JP H1117543 A JPH1117543 A JP H1117543A JP 17917097 A JP17917097 A JP 17917097A JP 17917097 A JP17917097 A JP 17917097A JP H1117543 A JPH1117543 A JP H1117543A
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capacitor
capacitor array
potential
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Yoshiki Fujio
芳樹 藤尾
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサアレイを使用した逐次比較型AD
コンバータにおいて、コンデンサアレイの電荷抜けを防
止し、高精度で低消費電力なコンバータを得る。 【解決手段】 コンデンサアレイ10のスイッチ20の
タイミングをずらすことによりコンデンサアレイ10の
共通端子に発生するアンダーシュートを防止し、コンデ
ンサアレイ10の共通端子に基準電圧3を印加するスイ
ッチSW0にNチャネルトランジスタを使用することで
オーバーシュートに対してもコンデンサアレイ10に充
電された電荷抜けを防止する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンデンサアレイを
使用した逐次比較型ADコンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のコンデンサアレイを使用
した6ビット逐次比較型ADコンバータの構成の概略を
示すを示す図である。図4において、1は正側基準電位
(VDD)、2は負側基準電位(GND)、3は基準電
位、4はアナログ信号、10はそれぞれ重み付けされた
(容量の異なる)コンデンサ1C〜32Cで構成される
コンデンサアレイである。20はアナログスイッチ群
で、コンデンサアレイ10の各コンデンサの一端に、ア
ナログ信号4,正側基準電位1,負側基準電位2の何れ
か一つを選択して印加するためのアナログスイッチ群、
30はアナログスイッチ群20の各スイッチを所定のタ
イミングで動作させる制御回路、40はコンパレータで
ある。またSW0は重み付けされたコンデンサアレイ1
0の共通端と基準電位3との間をON/OFFするアナ
ログスイッチである。
【0003】1C〜32Cの重み付けされたコンデンサ
アレイに、アナログスイッチSW0をONして基準電位
3(通常は正側基準電位1と負側基準電位2の中点の電
位)を印加してコンデンサアレイ10を基準電位とする
と共に、アナログスイッチSW1〜SW7を動作させて
各コンデンサにアナログ信号を充電(サンプリング)す
る。次にアナログスイッチSW0をOFFし、スイッチ
SW1〜SW7を動作させて、この充電されたアナログ
信号を重み付けに従って、すなわち各コンデンサ別に、
正側基準電位1または負側基準電位2をそれぞれ印加
し、その出力を基準電位3とコンパレータ40で比較す
ることを6回繰り返すことで、変換されたディジタル信
号を得ている。
【0004】すなわちサンプリング時にはアナログ信号
4の電位を基準電位3に対して各コンデンサに充電を行
い、次に最初のbit判定では、各スイッチSW1〜S
W7を各コンデンサ別に、正側基準電位1または負側基
準電位2と接続してホールドすると共に、アナログ信号
が基準電位3よりも高いか低いかを、コンパレータ40
によって判定しながらディジタル信号を得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の逐次比較型AD
コンバータでは、上述のようにアナログスイッチによっ
て各コンデンサ別に正側基準電位または負側基準電位を
同時に印加することで、先に充電されたアナログ信号に
応じた電位を出力する構成となっている。然しながら正
側基準電位及び負側基準電位をアナログスイッチによっ
て印加するタイミングは、素子整合等のズレにより完全
に同時にはできないため、正側基準電位もしくは負側基
準電位の何れかが先に印加されることになり、スイッチ
のタイミングがズレた期間だけコンデンサアレイの出力
には、アナログ信号を充電した際の基準電位3に充電さ
れたアナログ信号を加算した電位が発生する。この時ア
ナログスイッチの基板電位が、それぞれ正側基準電位お
よび負側基準電位と同電位である場合には、アナログス
イッチを構成するトランジスタのP−N接合を介してコ
ンデンサアレイの電荷が基板に抜けて行くことになり、
先に充電されたアナログ信号に応じた電荷が変化してし
まい変換誤差が生じる。コンデンサアレイを使用した逐
次比較型ADコンバータは、特にIC化する場合にコン
デンサ間の精度が取り易いということで多く使用される
が、通常集積回路は基板とトランジスタの分離にP−N
接合を用いているため、電源電圧範囲を超える電位が発
生すると、リーク電流として基板に電流が流れてしま
い、これによる変換誤差が生じるという問題点があっ
た。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、コンデンサアレイの電荷抜けを防止
し、低消費電力で正確な変換が可能な高精度の逐次比較
型ADコンバータを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる逐次比較
型ADコンバータは、それぞれ重み付けされた複数のコ
ンデンサからなるコンデンサアレイと、このコンデンサ
アレイの各コンデンサの一端に基準電位をON/OFF
するためのスイッチSW0と、このコンデンサアレイの
各コンデンサの他の一端にそれぞれアナログ信号,正側
基準電位または負側基準電位の一つを選択して印加する
ためのスイッチ群と、サンプリング時に前記スイッチS
W0をONして前記基準電位を印加すると共に前記スイ
ッチ群を動作させて全コンデンサにアナログ信号を供給
し、逐次比較時に前記スイッチSW0をOFFすると共
に前記スイッチ群を動作させて各コンデンサの前記他の
一方の端に前記正側基準電位または前記負側基準電位を
それぞれ印加する制御を行う制御回路と、前記一方の端
から出力されるサンプリング電位を前記基準電位と比較
するコンパレータとで構成され、前記アナログ信号をN
ビットのディジタル信号に逐次変換する逐次比較型AD
コンバータにおいて、前記スイッチSW0をNチャネル
トランジスタで構成する手段、前記コンデンサのMSB
側のコンデンサを分割し、前記逐次比較時にそれぞれ別
々に制御する手段を備えたことを特徴とする。
【0008】また前記制御回路は、前記逐次比較時の最
初のシーケンス時に、LSB側のコンデンサを正側基準
電位と接続し、その後前記分割したMSB側のコンデン
サの一方を前記負側基準電位と接続する手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0009】また前記制御回路は、前記逐次比較時の最
初のシーケンス時に、LSB側のコンデンサを正側基準
電位と接続し、その後前記分割したMSB側コンデンサ
の一方を前記負側基準電位と接続し、前記一方の端から
出力される前記サンプリング電位が前記基準電位より低
ければ次のシーケンスに進み、前記一方の端から出力さ
れる電位が前記基準電位より高ければ前記分割したMS
B側コンデンサの他の一方も前記負側基準電位と接続
し、この状態でサンプリング電圧が前記基準電位より高
いか低いかを比較して次のシーケンスに進む手段を備え
たことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明の逐次比較型ADコ
ンバータの一実施形態を説明するための回路構成を示す
ブロック図であり、6ビット逐次比較型ADコンバータ
のサンプリング時の状態を示す。図1において、1は正
側基準電位(VDD)、2は負側基準電位(GND)、
3は基準電位、4はアナログ信号、10はそれぞれ重み
付けされた(容量の異なる)コンデンサ1C〜16Cで
構成されるコンデンサアレイである。20はアナログス
イッチ群で、コンデンサアレイ10の各コンデンサに、
アナログ信号4,正側基準電位1,負側基準電位2の何
れか一つを選択して印加する動作を行う。30はアナロ
グスイッチ群20の各スイッチを所定のタイミングで動
作させる制御回路、40はコンパレータである。またS
W0は重み付けされたコンデンサアレイ10の共通端と
基準電位3との間をON/OFFするNチャネルトラン
ジスタのみで構成されたアナログスイッチである。なお
本実施形態におけるコンデンサの重み付けは、従来の構
成の最上位ビットの32Cを二分割して、16Cを二つ
にしている(MSB側の容量の分割比は任意である)。
【0011】次に動作について説明する。図1に示すよ
うにサンプリング時には、アナログスイッチSW1〜S
W8は全て、アナログ信号4を各重み付けされたコンデ
ンサアレイ10に供給する状態に接続されている。また
アナログスイッチSW0はON状態となっており、コン
デンサアレイ10に基準電位3を供給している。この状
態でコンデンサアレイ10に基準電位3を基準としてア
ナログ信号4を充電し、充電が終了した段階で逐次比較
を開始する。
【0012】図2は、逐次比較を行う状態を示す図であ
る。逐次比較では、アナログスイッチSW0はOFFさ
れ、スイッチSW1〜SW6は正側基準電位1を接続
し、スイッチSW7は負側基準電位2を接続し、スイッ
チSW8は全てOFF状態とする。なお、この逐次比較
状態に移行する際に、本実施形態ではアンダーシュート
が生じないように、SW1〜SW6を先に接続し、SW
7を遅れて接続するように動作させる。この状態でコン
デンサアレイ10からの出力と、基準電位3をコンパレ
ータ40で比較する。
【0013】上述したように本実施形態では、コンデン
サ32Cの重み付けを二分割して、コンデンサ16C+
コンデンサ16Cとしており、もう一方のコンデンサ1
6CはSW8が全てOFFとなっているから、コンデン
サアレイ10は(16/64)のオフセットをもって出
力される。従ってコンデンサアレイ10のスイッチ切り
換え時に発生するアンダーシュートに対して、(16/
64)×(正側基準電位1−負側基準電位2)の余裕が
生まれることになる。またアナログスイッチSW0がN
チャネルトランジスタのみで構成されているので、オー
バーシュートが発生しても正側基準電位1に対しては、
P−N接合が逆方向となるため、電荷が抜ける要因とは
ならない。
【0014】そして、この状態で基準電位3とコンデン
サアレイ10からの出力とを、コンパレータ40で比較
する。この結果、コンデンサアレイ10からの出力が基
準電位3よりも低ければ、上述したオフセットを加味し
たとしても、アナログ信号が基準電位3よりも高い(ア
ナログ信号とコンデンサアレイの出力は逆の関係になっ
ている)のは明らかであるので、最初のビットは「1」
となる。
【0015】またコンデンサアレイ10の出力が基準電
位3よりも高ければ、最初のビットは「1」か「0」の
何方かであるので、この場合は図3に示すように、SW
8を動作させてもう一方のコンデンサ16Cと負側基準
電位2とを接続する。この時コンデンサアレイ10から
の出力は、(16/64)×(正側基準電位1−負側基
準電位2)よりも高いことは判っているため、アンダシ
ュートが生じても負側基準電位2を下回ることはないの
で、負側基準電位2に対しても電荷抜けは起こさない。
【0016】この状態で基準電位3とコンデンサアレイ
10からの出力をコンパレータ40で比較し、この結果
コンデンサアレイ10からの出力が基準電位3よりも低
ければ最初のビットは「1」となり、高ければ最初のビ
ットは「0」となる。以降のビットについては、アンダ
ーシュートに関しては、(16/64)×(正側基準電
位1−負側基準電位2)以上の余裕があるので、スイッ
チSW1〜8及びアナログスイッチSW0の寄生容量等
の寄生容量と、コンデンサアレイ10の容量値の比を、
問題のないレベルとすることで、電荷抜けを起こすこと
なく充電されたアナログ信号を正確に保持したまま比較
動作を行うことができる。
【0017】すなわち本発明の逐次比較型ADコンバー
タは、コンデンサアレイ10の出力部に使用するスイッ
チSW0に、Nチャネルトランジスタだけで構成したス
イッチを使用すると共に、コンデンサアレイ10のMS
B側の容量を例えば半分に分割した構成とする。Nチャ
ネルトランジスタだけで構成したスイッチSW0を使用
することにより、オーバーシュートによる電荷抜けはな
くなる。この出力部に使用するスイッチSW0は、サン
プリング時に基準となる電位を供給するためのスイッチ
であるが、基準電位3をNチャネルトランジスタのON
領域に選択すれば問題ない。また、逐次比較の最初のシ
ーケンス時に、コンデンサアレイの半分を正側基準電位
(VDD)に接続し、次に残りのうちの一部のみを負側
基準電位(GND)に接続する。このようにすることに
よって、アンダーシュートが生じたとしても、Nチャネ
ルトランジスタのバックゲートのP−N接合がONする
まで電位が下がることがなくなり、電荷抜けはなくな
る。
【0018】また順番として正側基準電位(VDD)1
を先に接続するようにしているので、正側基準電位(V
DD)1以上の電位が発生することがあるが、コンデン
サアレイ10の出力部のスイッチSW0はNチャネルト
ランジスタのみで構成したため、電荷抜けは生じない。
この状態でコンデンサアレイ10からの出力を基準電位
3と比較する。この比較の結果、基準電位3よりも低け
ればサンプリング電位が負側基準電位(GND)2近辺
であることは明らかなので、次のシーケンスに進む。ま
た基準電位3よりも高ければ負側基準電位(GND)2
に接続していなかったコンデンサを負側基準電位(GN
D)2と接続する。この際にアンダーシュートが生じた
としてもサンプリング電位が負側基準電位(GND)2
近辺ではないので、上述のスイッチSW0のNチャネル
トランジスタのバックゲートのP−N接合がONするこ
とはない。この状態でサンプリング電圧が基準電位3よ
りも高いか低いか比較し、次のシーケンスに進む。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の逐次比較型
ADコンバータは、この種のADコンバータの欠点であ
る電荷抜けを防止できるという効果がある。また、従来
の構成と同様の構成で実現でき、且つプロセスによるタ
イミングのズレに影響されないのでマクロ化し易く、低
消費電力で高精度な逐次比較型ADコンバータ回路を集
積回路上に実現できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の逐次比較型ADコンバータの一実施形
態におけるサンプリング時の状態を示す図である。
【図2】本発明の逐次比較型ADコンバータの一実施形
態における最初のビットの逐次比較時の第1の状態を示
す図である。
【図3】本発明の逐次比較型ADコンバータの一実施形
態における最初のビットの逐次比較時の第2の状態を示
す図である。
【図4】従来の逐次比較型ADコンバータを説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1 正側基準電位(VDD) 2 負側基準電位(GND) 3 基準電位 4 アナログ信号 10 それぞれ重み付けされたコンデンサ1C〜16C
で構成されるコンデンサアレイ 20 アナログスイッチ群 30 制御回路 40 コンパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ重み付けされた複数のコンデン
    サからなるコンデンサアレイと、 このコンデンサアレイの各コンデンサの一端に基準電位
    をON/OFFするためのスイッチSW0と、 このコンデンサアレイの各コンデンサの他の一端に、そ
    れぞれアナログ信号,正側基準電位または負側基準電位
    の一つを選択して印加するためのスイッチ群と、 サンプリング時に前記スイッチSW0をONして前記基
    準電位を印加すると共に、前記スイッチ群を動作させて
    全コンデンサにアナログ信号を供給し、逐次比較時に前
    記スイッチSW0をOFFすると共に、前記スイッチ群
    を動作させて各コンデンサの前記他の一方の端に前記正
    側基準電位または前記負側基準電位をそれぞれ印加する
    制御を行う制御回路と、 前記一方の端から出力されるサンプリング電位を前記基
    準電位と比較するコンパレータとで構成され、 前記アナログ信号をNビットのディジタル信号に逐次変
    換する逐次比較型ADコンバータにおいて、 前記スイッチSW0をNチャネルトランジスタで構成す
    る手段、 前記コンデンサのMSB側のコンデンサを分割し、前記
    逐次比較時にそれぞれ別々に制御する手段、 を備えたことを特徴とする逐次比較型ADコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、 前記逐次比較時の最初のシーケンス時に、LSB側のコ
    ンデンサを正側基準電位と接続し、その後前記分割した
    MSB側のコンデンサの一方を前記負側基準電位と接続
    する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の逐次
    比較型ADコンバータ。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、 前記逐次比較時の最初のシーケンス時に、LSB側のコ
    ンデンサを正側基準電位と接続し、その後前記分割した
    MSB側コンデンサの一方を前記負側基準電位と接続
    し、前記一方の端から出力される前記サンプリング電位
    が前記基準電位より低ければ次のシーケンスに進み、前
    記一方の端から出力される電位が前記基準電位より高け
    れば前記分割したMSB側コンデンサの他の一方も前記
    負側基準電位と接続し、この状態でサンプリング電圧が
    前記基準電位より高いか低いかを比較して次のシーケン
    スに進む手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    逐次比較型ADコンバータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7233273B2 (en) 2005-11-18 2007-06-19 Fujitsu Limited Analog-to-digital converter
JP2010166298A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Fujitsu Ltd アナログデジタル回路
JP2016054443A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 株式会社東海理化電機製作所 アナログ‐デジタル変換装置

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