JPH11173206A - エンジン稼働時間算出方法及びメータ装置 - Google Patents

エンジン稼働時間算出方法及びメータ装置

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Publication number
JPH11173206A
JPH11173206A JP34492797A JP34492797A JPH11173206A JP H11173206 A JPH11173206 A JP H11173206A JP 34492797 A JP34492797 A JP 34492797A JP 34492797 A JP34492797 A JP 34492797A JP H11173206 A JPH11173206 A JP H11173206A
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JP
Japan
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engine
signal
operating time
time
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP34492797A
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English (en)
Inventor
Katsumi Kato
勝巳 加藤
Yoshitaka Iizuka
由隆 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Yazaki Corp
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Yazaki Corp
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Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Yazaki Corp filed Critical Hino Motors Ltd
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Publication of JPH11173206A publication Critical patent/JPH11173206A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タコ信号の入力を不要として車両内に配線さ
れるワイヤーハーネスの省線化を図り、またタコ信号の
入力周期の演算を不要とし、高速で動作できるCPUや
入力周期を演算するためのソフトウェアを不要とするこ
と。 【解決手段】 車両のエンジン20の稼働状況としてエ
ンジン停止またはエンジン稼働に応じて発生する油圧の
変化を検出し、車両のエンジン20が稼働していること
を検知した場合に車両のエンジン20が稼働している時
間を計測して積算し、積算された車両のエンジン稼働時
間を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時間計測方法に関
し、特に、エンジンの稼働時間の計測方法に関する。
【0002】また本発明は、時間計測装置に関し、特
に、エンジンの稼働時間の計測して表示するメータ装置
に関する。
【0003】
【従来の技術】従来この種のエンジン稼働時間算出方法
及びメータ装置としては、例えば、図3に示すようなも
のがある。
【0004】図3は、従来のエンジン稼働時間算出方法
及びメータ装置を説明するためのブロック図である。
【0005】すなわち、メータ装置に内蔵されたCPU
部が、エンジンの稼働状況に応じてメータ装置外部で発
生するタコ信号を検出し、エンジンが稼働していること
を検知した場合にタイマを制御してタコ信号を検出して
いる時刻の計測を命令し、時刻の計測終了時にタイマか
ら受け取ったタイマ信号によってエンジンの稼働時間を
積算し、積算したエンジン稼働時間をメータ装置に内蔵
された表示部に表示する制御を実行していた。またメー
タ装置の外部に設けられた油圧スイッチが、エンジン稼
働時の油圧変化に応じた油圧信号を生成してメータ装置
内のオイルランプを点灯させていた。
【0006】このような従来のエンジン稼働時間算出方
法及びメータ装置では、タコ信号を検出してエンジンの
稼働時間を積算しているため、積算の基準となるタコ信
号を正確に検出する必要があった。このため、CPU部
が、タコ信号の入力周期の演算を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエンジン稼働時間算出方法及びメータ装置で
は、タコ信号を検出してエンジンの稼働時間を積算して
いるため、積算の基準となるタコ信号を正確に検出する
必要があるため、CPU部が、タコ信号の入力周期の演
算を行っていたため、高速で動作できるCPUや入力周
期を演算するためのソフトウェアが必要になってしまう
という問題点があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、タコ信号の入力を不
要としてワイヤーハーネスの省線化を図り、またタコ信
号の入力周期の演算を不要とし、高速で動作できるCP
Uや入力周期を演算するためのソフトウェアの不要とす
ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明により成された請求項1に記載の発明は、エンジ
ン20の稼働状況に応じて発生する油圧の変化を検出す
る第1工程と、エンジン20が稼働していることを検知
した場合にエンジン20が稼働している時間を計測して
積算する第2工程と、当該積算されたエンジン稼働時間
を表示する第3工程とを有する論理構成としたエンジン
稼働時間算出方法である。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、エンジン
20の稼働状況に応じて発生する油圧の変化を検出し、
エンジン20が稼働していることを検知した場合にエン
ジン20が稼働している時間を計測して積算するので、
エンジン回転状況を示すタコ信号の入力を不要とできる
ようになり、その結果、ワイヤーハーネスの省線化を図
ることができるようになる。またタコ信号の入力周期の
演算工程を不要とすることができるようになり、その結
果、高速で動作できるハードウェアや入力周期を演算す
るためのソフトウェアを不要とすることができるように
なる。
【0011】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のエンジ
ン稼働時間算出方法において、前記第1工程は、エンジ
ン20の稼働状況に応じて生成される油圧信号11aを
検出することによって、エンジン20の稼働時間を検出
する工程を含む論理構成としたエンジン稼働時間算出方
法である。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果に加えて、油圧信号11aを用いてエンジ
ン20の稼働時間を検出することにより、エンジン回転
状況を示すタコ信号の入力を不要とできるようになり、
その結果、ワイヤーハーネスの省線化を図ることができ
るようになる。また時間的な変化が緩やかな油圧信号1
1aを用いてエンジン20の稼働時間を検出することに
より、タコ信号の入力周期の演算工程を不要とすること
ができるようになり、その結果、タコ信号の場合のよう
な高速で動作できるハードウェアや入力周期を演算する
ためのソフトウェアを不要とし、動作速度の比較的低い
ハードウェアを用いてエンジン20の稼働時間を検出す
ることができるようになる。
【0013】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項3に記載の発明は、エンジン20の稼働状況
を検出し、エンジン20が稼働していることを検知した
場合にエンジン20が稼働している時間を積算して稼働
時間情報12aを生成する稼働時間積算手段12と、当
該稼働時間情報12aを表示する表示手段15とを有す
るハードウェア構成としたメータ装置10である。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、稼働時間
積算手段12が、エンジン20の稼働状況に応じて発生
する油圧の変化を検出し、エンジン20が稼働している
ことを検知した場合にエンジン20が稼働している時間
を計測して積算するので、エンジン回転状況を示すタコ
信号の入力を不要とできるようになり、その結果、ワイ
ヤーハーネスの省線化を図ることができるようになる。
またタコ信号の入力周期の演算手段を不要とすることが
できるようになり、その結果、高速で動作できるハード
ウェアや入力周期を演算するためのソフトウェアを不要
とすることができるようになる。
【0015】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のメータ
装置10において、前記油圧変化に応じて油圧信号11
aを生成する油圧スイッチ11を有し、前記稼働時間積
算手段12が、前記油圧信号11aを検出することによ
ってエンジン20の稼働時間を積算して前記稼働時間情
報12aを生成するように構成されているハードウェア
構成としたメータ装置10である。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の効果に加えて、稼働時間積算手段12が、油圧
変化に応じて油圧スイッチ11が生成する油圧信号11
aを検出し、エンジン20が稼働していることを検知し
た場合にエンジン20が稼働している時間を計測して稼
働時間情報12aを生成するので、エンジン回転状況を
示すタコ信号の入力を不要とできるようになり、その結
果、ワイヤーハーネスの省線化を図ることができるよう
になる。またタコ信号の入力周期の演算手段を不要とす
ることができるようになり、その結果、高速で動作でき
るハードウェアや入力周期を演算するためのソフトウェ
アを不要とすることができるようになる。
【0017】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のメータ
装置10において、時刻を計測してタイマ信号14aを
生成するタイマ14を有し、前記稼働時間積算手段12
が、前記油圧信号11aを検出した際に当該タイマ14
を制御して当該油圧信号11aを検出している時刻の計
測を命令し、時刻の計測終了時に当該タイマ14から受
け取った前記タイマ信号14aによってエンジン20の
稼働時間を積算して前記稼働時間情報12aを生成する
ように構成されているハードウェア構成としたメータ装
置10である。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の効果に加えて、稼働時間積算手段12が、油圧
変化に応じて油圧スイッチ11が生成する油圧信号11
aを検出し、油圧信号11aを検出した際にタイマ14
を制御して油圧信号11aを検出している時刻の計測を
命令し、時刻の計測終了時にタイマ14から受け取った
タイマ信号14aによってエンジン20の稼働時間を積
算して稼働時間情報12aを生成するので、エンジン回
転状況を示すタコ信号の入力を不要とできるようにな
り、その結果、ワイヤーハーネスの省線化を図ることが
できるようになる。またタコ信号の入力周期の演算手段
を不要とすることができるようになり、その結果、高速
で動作できるハードウェアや入力周期を演算するための
ソフトウェアを不要とすることができるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のエンジン稼働時
間算出方法を実行する車両メータ装置10の一実施形態
を説明するための機能ブロック図である。
【0020】本実施形態の車両メータ装置10は、車両
に搭載されているエンジン20の稼働時間をサンプリン
グしてその稼働時間を表示する機能を有しており、油圧
スイッチ11、タイマ稼働時間積算手段12、表示手段
15を中心とするハードウェア構成になっている。
【0021】稼働時間積算手段12は、車両のエンジン
20の稼働状況としてエンジン停止またはエンジン稼働
を検出し、車両のエンジン20が稼働していることを検
知した場合に車両のエンジン20が稼働している時間を
積算して稼働時間情報12aを出力する機能を有し、具
体的には、後述するエンジン稼働時間算出方法を記述し
たプログラムを実行できるCPUを用いて実現してい
る。
【0022】表示手段15は、稼働時間情報12aを表
示する機能を有し、具体的には、液晶ディスプレイを用
いて実現している。
【0023】油圧スイッチ11は、エンジン20の稼働
時の油圧変化に応じて油圧信号11aを出力する機能を
有している。また、油圧スイッチ11は、エンジン稼働
時の油圧変化に応じた油圧信号11aを用いて車両メー
タ装置10内のオイルランプ13を点灯させる機能を有
している。
【0024】油圧スイッチ11を用いる場合、稼働時間
積算手段12が、油圧信号11aを検出することによっ
て車両のエンジン20の稼働時間を積算して稼働時間情
報12aを出力するように構成されている。
【0025】これにより、稼働時間積算手段12が、エ
ンジン20の稼働時の油圧変化に応じて油圧スイッチ1
1が出力する油圧信号11aを検出し、車両のエンジン
20が稼働していることを検知した場合に車両のエンジ
ン20が稼働している時間を計測して稼働時間情報12
aを出力するので、エンジン回転数を示すパルス信号で
あるタコ信号の入力を不要とできるようになり、その結
果、車両内に配線されるワイヤーハーネスの省線化を図
ることができるようになる。またタコ信号の入力周期の
演算手段を不要とすることができるようになり、その結
果、高速で動作できるハードウェアや入力周期を演算す
るためのソフトウェアを不要とすることができるように
なる。
【0026】タイマ14は、時刻を計測してタイマ信号
14aを出力する機能を有し、具体的には、タイマIC
を用いて実現している。タイマ14を用いる場合、稼働
時間積算手段12が、油圧信号11aを検出した際にタ
イマ14を制御して油圧信号11aを検出している時刻
の計測を命令し、時刻の計測終了時にタイマ14から受
け取ったタイマ信号14aによって車両のエンジン20
の稼働時間を積算して稼働時間情報12aを出力するよ
うに構成されている。
【0027】これにより、稼働時間積算手段12が、エ
ンジン20の稼働時の油圧変化に応じて油圧スイッチ1
1が出力する油圧信号11aを検出し、油圧信号11a
を検出した際にタイマ14を制御して油圧信号11aを
検出している時刻の計測を命令し、時刻の計測終了時に
タイマ14から受け取ったタイマ信号14aによって車
両のエンジン20の稼働時間を積算して稼働時間情報1
2aを出力するので、エンジン回転数を示すパルス信号
であるタコ信号の入力を不要とできるようになり、その
結果、車両内に配線されるワイヤーハーネスの省線化を
図ることができるようになる。またタコ信号の入力周期
の演算手段を不要とすることができるようになり、その
結果、高速で動作できるハードウェアや入力周期を演算
するためのソフトウェアを不要とすることができるよう
になる。
【0028】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、稼働時間積算手段12が、車両のエンジン20の稼
働状況としてエンジン停止またはエンジン稼働に応じて
発生する油圧の変化を検出し、車両のエンジン20が稼
働していることを検知した場合に車両のエンジン20が
稼働している時間を計測して積算するので、エンジン回
転数を示すパルス信号であるタコ信号の入力を不要とで
きるようになり、その結果、車両内に配線されるワイヤ
ーハーネスの省線化を図ることができるようになる。ま
たタコ信号の入力周期の演算手段を不要とすることがで
きるようになり、その結果、高速で動作できるハードウ
ェアや入力周期を演算するためのソフトウェアを不要と
することができるようになる。
【0029】図2は、図1において実行されるエンジン
稼働時間算出方法の一実施形態を説明するためのフロー
チャートである。
【0030】本エンジン稼働時間算出方法(ステップS
1〜ステップS3)は、図2に示すように、車両のエン
ジン20の稼働状況としてエンジン停止(ステップS1
のオン)またはエンジン稼働(ステップS1のオフ)に
応じて発生する油圧の変化を検出する第1工程(ステッ
プS1)と、車両のエンジン20が稼働していることを
検知した場合に車両のエンジン20が稼働している時間
を計測して積算する第2工程(ステップS2)と、積算
された車両のエンジン稼働時間を表示する第3工程(ス
テップS3)とを中心とする前述のCPUによって実行
可能なプログラムコードによって記述されている。
【0031】ここで第1工程(ステップS1)は、車両
のエンジン20の稼働状況としてエンジン停止(ステッ
プS1のオン)またはエンジン稼働(ステップS1のオ
フ)に応じて出力される油圧信号11aを検出すること
によって、車両のエンジン20の稼働時間を検出する工
程を含んでいる。
【0032】これにより、油圧信号11aを用いて車両
のエンジン20の稼働時間を検出することにより、エン
ジン回転数を示すパルス信号であるタコ信号の入力を不
要とできるようになり、その結果、車両内に配線される
ワイヤーハーネスの省線化を図ることができるようにな
る。また時間的な変化が緩やかな油圧信号11aを用い
て車両のエンジン20の稼働時間を検出することによ
り、タコ信号の入力周期の演算工程を不要とすることが
できるようになり、その結果、タコ信号の場合のような
高速で動作できるハードウェアや入力周期を演算するた
めのソフトウェアを不要とし、動作速度の比較的低いハ
ードウェアを用いて車両のエンジン20の稼働時間を検
出することができるようになる。
【0033】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、車両のエンジン20の稼働状況としてエンジン停止
(ステップS1のオン)またはエンジン稼働(ステップ
S1のオフ)に応じて発生する油圧の変化を検出し、車
両のエンジン20が稼働していることを検知した場合に
車両のエンジン20が稼働している時間を計測して積算
するので、エンジン回転数を示すパルス信号であるタコ
信号の入力を不要とできるようになり、その結果、車両
内に配線されるワイヤーハーネスの省線化を図ることが
できるようになる。またタコ信号の入力周期の演算工程
を不要とすることができるようになり、その結果、高速
で動作できるハードウェアや入力周期を演算するための
ソフトウェアを不要とすることができるようになる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、エンジ
ン回転状況を示すタコ信号の入力を不要とできるように
なり、その結果、ワイヤーハーネスの省線化を図ること
ができるようになる。またタコ信号の入力周期の演算工
程を不要とすることができるようになり、その結果、高
速で動作できるハードウェアや入力周期を演算するため
のソフトウェアを不要とすることができるようになる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果に加えて、エンジン回転状況を示すタコ信
号の入力を不要とできるようになり、その結果、ワイヤ
ーハーネスの省線化を図ることができるようになる。ま
た時間的な変化が緩やかな油圧信号を用いてエンジンの
稼働時間を検出することにより、タコ信号の入力周期の
演算工程を不要とすることができるようになり、その結
果、タコ信号の場合のような高速で動作できるハードウ
ェアや入力周期を演算するためのソフトウェアを不要と
し、動作速度の比較的低いハードウェアを用いてエンジ
ンの稼働時間を検出することができるようになる。
【0036】請求項3または4に記載の発明によれば、
エンジン回転状況を示すタコ信号の入力を不要とできる
ようになり、その結果、ワイヤーハーネスの省線化を図
ることができるようになる。またタコ信号の入力周期の
演算手段を不要とすることができるようになり、その結
果、高速で動作できるハードウェアや入力周期を演算す
るためのソフトウェアを不要とすることができるように
なる。
【0037】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の効果に加えて、油圧信号を検出した際にタイマ
を制御して油圧信号を検出している時刻の計測を命令
し、時刻の計測終了時にタイマから受け取ったタイマ信
号によってエンジンの稼働時間を積算して稼働時間情報
を生成するので、エンジン回転状況を示すタコ信号の入
力を不要とできるようになり、その結果、ワイヤーハー
ネスの省線化を図ることができるようになる。またタコ
信号の入力周期の演算手段を不要とすることができるよ
うになり、その結果、高速で動作できるハードウェアや
入力周期を演算するためのソフトウェアを不要とするこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンジン稼働時間算出方法を実行する
メータ装置の一実施形態を説明するための機能ブロック
図である。
【図2】図1において実行されるエンジン稼働時間算出
方法の一実施形態を説明するためのフローチャートであ
る。
【図3】従来のエンジン稼働時間算出方法及びメータ装
置を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
10…メータ装置 11…油圧スイッチ 11a…油圧信号 12…稼働時間積算手段 12a…稼働時間情報 13…オイルランプ 14…タイマ 14a…タイマ信号 15…表示手段 20…エンジン 20a…稼働信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの稼働状況に応じて発生する油
    圧の変化を検出する第1工程と、 エンジンが稼働していることを検知した場合にエンジン
    が稼働している時間を計測して積算する第2工程と、 当該積算されたエンジン稼働時間を表示する第3工程と
    を有することを特徴とするエンジン稼働時間算出方法。
  2. 【請求項2】 前記第1工程は、エンジンの稼働状況に
    応じて生成される油圧信号を検出することによって、エ
    ンジンの稼働時間を検出する工程を含むことを特徴とす
    る請求項1に記載のエンジン稼働時間算出方法。
  3. 【請求項3】 エンジンの稼働状況を検出し、エンジン
    が稼働していることを検知した場合にエンジンが稼働し
    ている時間を積算して稼働時間情報を生成する稼働時間
    積算手段と、 当該稼働時間情報を表示する表示手段とを有することを
    特徴とするメータ装置。
  4. 【請求項4】 前記油圧変化に応じて油圧信号を生成す
    る油圧スイッチを有し、 前記稼働時間積算手段が、前記油圧信号を検出すること
    によってエンジンの稼働時間を積算して前記稼働時間情
    報を生成するように構成されていることを特徴とする請
    求項3に記載のメータ装置。
  5. 【請求項5】 時刻を計測してタイマ信号を生成するタ
    イマを有し、 前記稼働時間積算手段が、前記油圧信号を検出した際に
    当該タイマを制御して当該油圧信号を検出している時刻
    の計測を命令し、時刻の計測終了時に当該タイマから受
    け取った前記タイマ信号によってエンジンの稼働時間を
    積算して前記稼働時間情報を生成するように構成されて
    いることを特徴とする請求項4に記載のメータ装置。
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