JPH11171153A - 商品処理システム - Google Patents

商品処理システム

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JPH11171153A
JPH11171153A JP36360997A JP36360997A JPH11171153A JP H11171153 A JPH11171153 A JP H11171153A JP 36360997 A JP36360997 A JP 36360997A JP 36360997 A JP36360997 A JP 36360997A JP H11171153 A JPH11171153 A JP H11171153A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品処理システムにおいて、トレーが変更さ
れても、使用するトレーの登録を行う必要をなくして、
作業性を向上させる。 【解決手段】 本商品処理システムは、トレーに載った
商品をフィルムで包装する包装機1と、該包装機1で包
装された商品を搬送するコンベヤと、該コンベヤ上の商
品にラベルを貼付するラベル貼付機3と、前記包装機1
を制御する第1制御装置4と、ラベル貼付機3を制御す
る第2制御装置5とを備えている。前記第1制御装置4
から第2制御装置5にトレーの大きさに関するトレー情
報を出力し、該トレー情報に基づいて、前記第2制御装
置5がラベル貼付機3の位置設定またはラベル貼付のタ
イミング設定を行って、所定の位置にラベルが貼付され
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装機の下流に、
被包装物にラベルを貼付するラベル貼付機を配設した商
品処理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術と問題点】従来より、伸縮性のあるフィル
ムを筒状に形成し、該筒状に形成したフィルム内に商品
が入った状態で、前記フィルムにおける商品の後方の部
位を溶着すると共に切断して商品を包装するストレッチ
包装機が知られている。該包装機はストレッチフィルム
が連続した状態で次々と包装するので、処理能力が高
い。該包装機の下流には、計量コンベヤやラベル貼付機
が配設されて、包装済の商品を計量した後、該商品にラ
ベルが貼付される。かかる計量コンベヤやラベル貼付機
においては、以下に説明するように、商品の重量を正確
かつ迅速に計量したり、あるいは、商品の所定の位置に
ラベルを貼付するために、商品を載せたトレー(包装容
器)の大きさを知る必要がある。
【0003】前記計量コンベヤは、商品を搬送しながら
計量するので、重量検出器の生データには振動成分が含
まれているから、商品が計量コンベヤに完全に乗り移っ
た後の一定時間後に、振動成分が安定するのを待って、
振動成分を除去し易くして重量を測定する。ここで、図
8に示す商品Mを載せるトレーTが大きい場合には、商
品Mが計量コンベヤ2上に完全に乗り移った後、計量コ
ンベヤ2から搬出されるまでの搬送距離X1が短いの
で、前記振動成分が安定するまでの時間を確保するため
に、搬送速度を小さくする必要がある。かかる搬送速度
の制御は、トレーTの長さXに基づいてなされるから、
トレーTの大きさを知る必要がある。
【0004】また、前記計量コンベヤ2は、トレーTの
重量を含んだ風袋込みの重量を測るので、計量値から風
袋重量を減算して商品Mの正味重量を求めている。かか
る風袋重量は、トレーTの大きさによって決まるから、
やはり、トレーTの大きさを知る必要がある。
【0005】また、前記トレーTに対するラベルの貼付
位置は、たとえば図9のトレーTの高さZに応じて、貼
付高さを変える必要がある。したがって、ラベルを貼付
するに際してトレーTの大きさを知る必要がある。
【0006】そこで、従来は、トレーNo. ごとにトレー
のX,Y,Z寸法を予め記憶すると共に、商品ごとに使
用するトレーNo. を記憶させておき、商品の呼び出しN
o. からトレーの寸法を検索して、計量・値付を行って
いた。しかし、パックセンターでは、使用するトレーを
日々変更する場合があり、こうした場合に、その都度、
使用するトレーNo. 等を変更設定するのは面倒で、作業
性が悪い。また、かかる従来の方法では、予め、トレー
のサイズを登録する作業が必要になる。
【0007】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
もので、その目的は、商品処理システムにおいて、トレ
ーが変更されても、使用するトレーの登録を行う必要を
なくして、作業性を向上させることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本第1発明の商品処理システムは、包装容器に載っ
た商品をフィルムで包装する包装機と、該包装機で包装
された商品を搬送するコンベヤと、該コンベヤ上の商品
にラベルを貼付するラベル貼付機と、前記包装機を制御
する第1制御装置と、ラベル貼付機を制御する第2制御
装置とを備え、前記第1制御装置から第2制御装置に包
装容器の大きさに関する包装容器情報を出力し、該包装
容器情報に基づいて、前記第2制御装置がラベル貼付機
の位置設定またはラベル貼付のタイミング設定を行っ
て、商品の所定の位置にラベルが貼付されるようにした
ものである。
【0009】一方、本第2発明の商品処理システムは、
包装容器に載った商品をフィルムで包装する包装機と、
該包装機で包装された商品をコンベヤで搬送しながら計
量する計量コンベヤと、計量された商品にコンベヤ上で
ラベルを貼付するラベル貼付機と、前記包装機を制御す
る第1制御装置と、前記計量コンベヤおよびラベル貼付
機を制御する第2制御装置とを備え、前記第1制御装置
から第2制御装置に包装容器の大きさに関する包装容器
情報を出力し、該包装容器情報に基づいて、前記第2制
御装置が前記コンベヤの搬送速度を設定するようにした
ものである。
【0010】本発明によれば、包装機の第1制御装置か
ら第2制御装置にトレーの大きさに関するトレー情報が
出力されるので、トレーの寸法が変更されても、第1制
御装置からのトレー情報に基づいて、ラベル貼付機の位
置やコンベヤの搬送速度を設定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図1において、包装機1の下流
には、金属検出器80、計量コンベヤ2およびラベル貼
付機3が設けられている。前記包装機1は、いわゆるス
トレッチ包装機で、たとえば図2に示すように、伸縮性
のあるフィルムFを筒状に形成し、トレーT上に載った
商品Mが前記筒状のフィルムF内に入った状態で、前記
フィルムFにおける商品Mの後方の部位を溶着すると共
に切断して、フィルムFが商品Mに密着したような状態
で商品Mを連続的に包装する。なお、包装機1の詳細な
構造としては、たとえば特公昭53−48152号に開
示された構成を採用することができる。
【0012】図1の前記計量コンベヤ2は、包装機1で
包装された商品Mをトレー(風袋)Tごと、コンベヤベ
ルト20で搬送しながら計量するもので、振動成分を含
んだ測定信号(生データ)を図5の重量検出器21が計
量手段22に出力する。該計量手段22は、図示しない
ローパスフィルタなどを備えており、コンベヤベルト2
0(図1)に商品Mが完全に乗り移った後の所定時間後
の前記測定信号から振動成分を除去すると共に、振動成
分を除去した測定信号を重量に変換して、風袋込みの重
量を出力する。なお、かかる計量コンベヤ2の詳細な構
成としては、たとえば特開昭60−79227号に開示
された構成を採用することができる。
【0013】図1の前記計量コンベヤ2の下流には、包
装・計量された商品Mを搬送する貼付用コンベヤ33が
設けられており、該貼付用コンベヤ33の上方にラベル
貼付機3が設けられている。該ラベル貼付機3は、ラベ
ルプリンタ30(図3)から発行されたラベルを前記貼
付用コンベヤ33上の商品Mに貼付するものである。
【0014】図3は前記ラベル貼付機3の概略構造の一
例を示す。図3(a)において、ラベル貼付機3は、ラ
ベルプリンタ30の印字ヘッド31によって印字された
ラベルLを貼付ヘッド32が負圧で吸着して保持する。
該貼付ヘッド32は、図示しない昇降機構によって、ラ
ベルLの発行位置と、下方の商品のフィルムF上にラベ
ルLを貼付する貼付レベルとの間を往復動する。前記貼
付ヘッド32は、図3(b)のように、下降する間に旋
回機構(図示せず)によって所定角度だけ鉛直軸線のま
わりに左右に回転することで、設定された貼付姿勢に従
ってラベルLを商品のフィルム上に貼付する。また、ラ
ベル貼付機3のケースはラベルプリンタ30と共に、図
示しないアクチュエータによって図1の流れ方向Dx、
幅方向Dyおよび高さ方向Dzに移動することで、設定
された貼付位置にラベルLを貼付する。なお、ラベル貼
付機3の詳細な構造については、たとえば、特開昭63
−272649号公報に開示されたものを採用すること
ができる。
【0015】前記貼付用コンベヤ33には、図4の平面
図に示すように、トレーTの先端を検出するトレー検出
器34が設けてある。該トレー検出器34はラベルLを
貼付するタイミングの基準時を検出するためのもので、
前記ラベル貼付機3は、該トレー検出器34がトレーT
を検出した後の所定時間後にラベルLを貼付する。
【0016】また、前記貼付用コンベヤ33には、トレ
ーTを幅方向に位置決めする位置決め手段35が設けて
ある。該位置決め手段35は、たとえば、一対のガイド
部材35aを幅方向に駆動させることによってトレーT
を貼付用コンベヤ33のセンタに寄せて位置決めする。
【0017】図5に示すように、前記包装機1は第1制
御装置4によって制御され、一方、前記計量コンベヤ2
およびラベル貼付機3は第2制御装置5によって制御さ
れる。第1制御装置4は、第1ローカル制御器41と第
1のマイコン42とを備えており、一方、第2制御装置
5は第2ないし第4ローカル制御器52〜54と第2の
マイコン55とを備えている。第1、第2、第3および
第4ローカル制御器41,52,53,54は、それぞ
れ、第1または第2のマイコン42,55の命令に従っ
て、包装機1、計量コンベヤ2、ラベル貼付機3および
ラベルプリンタ30の図示しないモータの回転や回転速
度などを制御する。
【0018】前記包装機1の上流には、トレーTの3軸
方向の寸法(トレー寸法)X,Y,Zを検出するトレー
寸法検出手段6が設けられている。該トレー寸法検出手
段6としては、たとえば、CCDカメラでトレーTの平
面寸法X,Yを検出し、超音波距離計でトレーの高さを
検出するものなど任意の手段を採用することができる。
該トレー寸法検出手段6で検出したトレー寸法X,Y,
Zは第1のマイコン42に出力され、該第1のマイコン
42はトレー寸法X,Y,Zに基づいて、第4ローカル
制御器41を介して包装機1を制御すると共に、該トレ
ーの寸法情報を第2のマイコン55に出力する。
【0019】前記第2のマイコン55はCPU56およ
びメモリ57を備えている。前記メモリ57は商品情報
記憶部57aを備えており、該商品情報記憶部57aに
は、図6のように、各商品の呼び出しNo. ごとに、品
名、単価、貼付位置および貼付姿勢などの商品の情報が
記憶されている。
【0020】一方、図5の前記CPU56は搬送速度算
出手段56a、フィルタ定数算出手段56b、風袋算出
手段56cおよび貼付機位置算出手段56dを備えてい
る。前記搬送速度算出手段56aは、たとえば下記の
(1)式に従って計量コンベヤ2の搬送速度vを算出す
る。 Ti=(Cx−X)/v …(1) 但し、Ti:計量に必要な時間(定数), Cx:計量コンベヤの長さ(図8), x:トレーの流れ方向の長さ(図8) なお、フィルタ定数算出手段56bは、搬送速度vが変
化するのに伴って変化するカットオフ周波数を算出す
る。
【0021】前記風袋算出手段56cは、たとえば下記
の(2)式に従ってトレーTの重量Wを算出する。 W={(X・Y)+2Z・(X+Y)}・σ …(2) 但し、σ:トレーの単位面積当たりの重量
【0022】前記貼付機位置算出手段56dは、以下に
説明するように、図3のラベル貼付機3の高さ位置Z
z、図4の流れ方向位置Xxおよび幅方向Yyを算出し
て設定する。 Xx=(Xt−X)+Lx …(3) 但し、Xt=Vc・Tc Vc:コンベヤ33の搬送速度(一定) Tc:ラベル貼付タイミング時間(ラベルの貼付位置ご
とにより定まる一定時間) Lx:ラベルの貼付姿勢により定まるトレー端からの距
離 なお、流れ方向位置Xxは、ラベルLを破線で示すよう
にトレーTの右下および右上の位置に貼付する場合、下
記の(4)式に従って算出され、トレー寸法Xの大きさ
にかかわらず一定となる。 Xx=Xt−Lx …(4)
【0023】前記幅方向Yyは、たとえば下記の(5)
式に従って算出される。 Yy=0.5Y−Ly …(5) Ly:ラベルの貼付姿勢により定まるトレー端からの距
【0024】前記図3の高さ位置Zzは、たとえば下記
の(6)式に従って算出される。 Zz=Zc+Z …(6) Zc:貼付ストローク(一定)
【0025】つぎに、前記構成の動作について説明す
る。図5のトレー寸法検出手段6がトレーの寸法X,
Y,Zを検出すると、包装機1の第1制御装置4は該ト
レーの寸法情報X,Y,Zを第2制御装置5に出力する
と共に、該トレーの寸法情報X,Y,Zに基づいて商品
をトレーごと包装する。包装機で包装された商品は、図
1の金属検出器80を通過した後、コンベヤベルト20
に供給される。
【0026】包装済の商品Mは、計量コンベヤ2で風袋
込みの重量が計量される。この際、図5のCPU56は
前述の(1)式に従って計量コンベヤ2の搬送速度vを
算出すると共にカットオフ周波数を算出する。これによ
り、計量精度が維持される。また、CPU56はトレー
寸法X,Y,Zに基づき前記(2)式に従って、風袋重
量(トレー重量)を算出し、これを風袋込みの重量から
減算することで、商品の正味重量を算出する。なお、該
正味重量はラベルLに印字される。
【0027】一方、図5第2制御装置5のCPU56
は、第1制御装置4からのトレー寸法X,Y,Zおよび
前述の(4)〜(6)に基づいて、ラベル貼付機3の位
置Xx,Yy,Zzを算出する。ラベル貼付機3は第4
ローカル制御器54に制御されて前記算出された位置に
予め移動する。計量された商品Mは、図1の貼付用コン
ベヤ33上に搬送され、図4のトレー検出器34でトレ
ーTが検出された後、位置決め手段35で幅方向に位置
決めされる。前記トレーTの検出後、ラベルの貼付位置
により予め定められた所定の時間が経過した後に、フィ
ルムF上にラベルLが貼付される。
【0028】このように、本システムによれば、第1制
御装置4から第2制御装置5にトレーTの寸法情報X
x,Yy,Zzを出力するので、トレーTの大きさが変
わっても、その都度、トレーNo. やトレーの大きさを入
力する必要がない。したがって、包装から値付までの作
業性が向上する。
【0029】また、本発明では、第1制御装置4からの
トレー寸法情報を利用するので、包装機1と計量コンベ
ヤ2との間に、トレーTの寸法検出手段を別途設ける必
要もない。
【0030】ところで、前記実施形態では、ラベル貼付
機3の図4の流れ方向位置Xxを変化させたが、本発明
では、流れ方向位置Xxを一定にして、ラベル貼付のタ
イミングを変化させてもよい。たとえば、トレー検出器
34がトレーTの先端を検出してから貼付するまでの時
間を変化させて、所定の貼付位置にラベルLを貼付して
もよい。
【0031】また、前記実施形態では、トレー寸法X,
Y,Z自体を、図5の第1制御装置4から第2制御装置
5に出力したが、本発明では、第1制御装置4から第2
制御装置5に「トレーの寸法に関する情報」を出力すれ
ぱよい。たとえば、図7のトレー情報記憶部57bをメ
モリ57に設け、各トレーNo. ごとに予めトレー寸法
X,Y,Zとトレー重量を登録しておき、図5の第1制
御装置4から第2制御装置5にトレーNo. を出力するこ
とで、トレー寸法に関する情報を出力してもよい。
【0032】また、前記実施形態では、図1の包装機1
とラベル貼付機3との間に金属検出器80および計量コ
ンベヤ2を設けたが、本第1発明では、金属検出器80
および計量コンベヤ2を必ずしも設ける必要はない。ま
た、図3(a)のラベル貼付機3は、エアーでラベルL
を吹き付けて貼付するなど他の構造を採用してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
包装機の第1制御装置から第2制御装置に包装容器の大
きさに関する包装容器情報が出力されるので、包装容器
の寸法が変更されても、包装容器情報に基づいて、ラベ
ル貼付機の位置や計量コンベヤの搬送速度を設定するこ
とができる。したがって、包装容器が変更されても、オ
ペレータは包装容器の登録等を行う必要がないので、包
装から計量までの作業性が向上する。しかも、計量コン
ベヤやラベル貼付機の直上流に包装容器の寸法を検出す
る検出器を別途設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す商品処理システムの
レイアウトを示す概略斜視図である。
【図2】包装方法を示す斜視図である。
【図3】ラベル貼付機の構造を示す概略側面図および貼
付ヘッドの斜視図である。
【図4】貼付用コンベヤを示す平面図である。
【図5】本システムの概略構成図である。
【図6】メモリの記憶内容を示す図表である。
【図7】メモリの記憶内容を示す図表である。
【図8】計量コンベヤを示す平面図である。
【図9】包装状態のトレーを示す側面図である。
【符号の説明】
1:包装機 3:ラベル貼付機 4:第1制御装置 5:第2制御装置 F:フィルム M:商品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装容器に載った商品をフィルムで包装
    する包装機と、該包装機で包装された商品を搬送するコ
    ンベヤと、該コンベヤ上の商品にラベルを貼付するラベ
    ル貼付機と、前記包装機を制御する第1制御装置と、前
    記ラベル貼付機を制御する第2制御装置とを備え、 前記第1制御装置から第2制御装置に包装容器の大きさ
    に関する包装容器情報を出力し、 該包装容器情報に基づいて、前記第2制御装置がラベル
    貼付機の位置設定またはラベル貼付のタイミング設定を
    行って、商品の所定の位置にラベルが貼付されるように
    した商品処理システム。
  2. 【請求項2】 包装容器に載った商品をフィルムで包装
    する包装機と、該包装機で包装された商品をコンベヤで
    搬送しながら計量する計量コンベヤと、計量された商品
    にコンベヤ上でラベルを貼付するラベル貼付機と、前記
    包装機を制御する第1制御装置と、前記計量コンベヤお
    よびラベル貼付機を制御する第2制御装置とを備え、 前記第1制御装置から第2制御装置に包装容器の大きさ
    に関する包装容器情報を出力し、 該包装容器情報に基づいて、前記第2制御装置が前記コ
    ンベヤの搬送速度を設定するようにした商品処理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2において 前記第2制御装置は、前記包装容器情報に基づいて風袋
    重量を求め、風袋込みの計量値から風袋重量を減算して
    商品の正味重量を求めるようにした商品処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記包装容器情報に基づいて、前記第2制御装置がラベ
    ル貼付機の位置設定またはラベル貼付のタイミング設定
    を行って、商品の所定の位置にラベルが貼付されるよう
    にした商品処理システム。
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