JPH11162426A - 電池収容構造 - Google Patents

電池収容構造

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JPH11162426A
JPH11162426A JP9331437A JP33143797A JPH11162426A JP H11162426 A JPH11162426 A JP H11162426A JP 9331437 A JP9331437 A JP 9331437A JP 33143797 A JP33143797 A JP 33143797A JP H11162426 A JPH11162426 A JP H11162426A
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battery housing
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安宏 今村
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    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リモートコントロール送信器などの電子機器
の電池収容部に装着された電池のガタツキや異音を、緩
衝材などの別部材を用いず効果的に抑えることのできる
電池収容構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 弾性絶縁材料からなる機能部品である弾
性接点体12と一体に形成された弾性突起部12Cを、
電池収容部14Cの底板である回路基板13に設けた貫
通孔13Eを通して電池収容部14C内に突出させて、
収容された電池16を蓋板17側へ押圧させることによ
って、電池16のガタツキやそれに伴う異音を効果的に
抑える電池収容構造を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセットテープレ
コーダー、リモートコントロール送信器などの電子機器
の電池収容構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電池収容構造の技術をリモートコ
ントロール送信器のケースに設けた電池収容構造を例と
して、図6および図7を用いて説明する。
【0003】図6は従来のリモートコントロール送信器
の側面断面図、図7は同分解斜視図であり、図7は製品
の構成が判り易いように図6とは上下を反対にした場合
を示している。
【0004】同図において、1は樹脂製の外装ケースと
なる上ケースで複数のキー孔1Aを有しており、2は弾
性絶縁材料からなる機能部品としてのゴム製の弾性接点
体であり、上方に複数のキートップ部2Aを、下面に導
電性の接点2Bを有しており、3は回路基板で、弾性接
点体2側と対向する面に弾性接点体2と共にスイッチを
構成する複数の固定接点3Aと信号発生回路3Bを有
し、反対側の面には弾性金属線製でコイルばね状の先端
が電池のマイナス極に弾接する第一電極3Cと金属線製
で平面状に形成されて電池のプラス極に当接する第2電
極3Dを対向して有しており、4は直列に配された2本
の取替え可能な棒状の電池である。
【0005】5は樹脂製の外装ケースとなる下ケースで
下面に回路基板3と下ケース5と一体の内壁5Aで囲わ
れた電池収容部5Bを有しており、6は電池収容部5B
を塞ぐように下ケース5にスナップ結合される着脱可能
な蓋板で、内側面に弾性材料製の緩衝材7が固着されて
おり、8は下ケース5のネジ孔5Cを貫通して上ケース
のボス1Bに締め付けられて上記の各部材を上ケース1
と下ケース5内に固定する締め付けネジである。
【0006】このように電池収容部5Bを電子機器の下
ケース5と一体に構成することが一般に行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】各種電池の大きさは規
格で決められており、棒状の電池の寸法規格は、アイ・
イー・シー規格(IEC)、日本工業規格(JIS)な
どに規定されていて、例えば単3タイプの電池の直径の
規格は基準値14.5mm、公差+0、−1.0mmとなっ
ている。
【0008】上記のような電子機器の電池収容部5Bの
深さおよび左右の幅の内寸法は電池本体の直径の寸法規
格よりも所定の値だけ大きく設計されているのが一般的
であり、例えば上記のような電池収容部5Bの深さおよ
び幅の内寸法は基準値14.8mm、公差+0.3、−0
mmとしている。
【0009】したがって、上記のようなリモートコント
ロール送信器においては、通常、電池収容部5B周辺の
内壁5Aおよび底板である回路基板3、あるいは下ケー
ス5および蓋板6と電池4本体の間に隙間を有してい
て、特に、電池4の直径が小さいものの場合には1mm以
上の隙間が発生することとなり、リモートコントロール
送信器本体を振るなどの振動を加えた時に電池4のガタ
ツキおよびそれに伴う異音を発生させるという問題があ
った。
【0010】この対策として、蓋板6に緩衝材7を固着
させて電池4に圧接させて、電池4のガタツキを抑えて
いたが、緩衝材7による圧接が強過ぎると蓋板6が外れ
易くなるため、スポンジ材などを用いた弱目の圧接とし
ており電池4のガタツキ、異音を抑えるには十分なもの
ではないという課題があった。
【0011】また、別部材としての緩衝材7を使用する
ことは部品点数、組立工数を増やすという課題もあっ
た。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、部品点数・組立工数を増やさないで電池
のガタツキとそれによる異音を効果的に抑える電池収容
構造を実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電池収容構造は、弾性絶縁材料からなる機能
部品と一体に形成された弾性突起部を、電池収容部の底
板に設けた貫通孔を通して電池収容部内に突出させ、収
容された電池を蓋板側へ押圧させるものである。
【0014】これにより、部品点数および組立工数を増
やさないで電池のガタツキ及び異音を効果的に抑えるこ
とができる電池収容構造を備えた電子機器を提供するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電子機器の外装ケースに窪んで設けられ、対向する
位置に電池の両極に弾接する電極を有する四方の側壁部
と、側壁部下方の開口部を塞ぐように着脱可能にスナッ
プ結合し、収容する電池の脱落を防止する蓋板と、蓋板
と対向し、少なくとも一ヶ所の貫通孔を有する底板と、
弾性絶縁材料からなる機能部品と一体に形成され、上記
底板の貫通孔を通って電池収容部内に突出し、収容した
電池を蓋板側に押圧する弾性突起部からなり、収容する
電池の外径よりも所定寸法だけ大きく形成された電子機
器の電池収容構造としたものであり、弾性突起部が電池
収容部に収容された電池を押圧して電池本体と蓋板側と
の隙間をなくし、部品点数・組立工数を増やさないで電
池のガタツキおよび異音を抑えることができるという作
用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、弾性絶縁材料からなる機能部品が、プッ
シュスイッチ用の弾性駆動体または弾性接点体であるも
のであり、電池を使用する電子機器は、リモートコント
ロール送信器などプッシュスイッチを備えたものが多い
が、本請求項に記載の発明は、このプッシュスイッチ用
の弾性接点体を形成するゴムなどの弾性絶縁材料で弾性
突起部を一体に形成することができるという作用を有す
る。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、弾性絶縁材料からなる弾性突起
部が、根元部が中空で先端部が塞がれた中空筒状である
ものであり、中空部の寸法の設定によって弾性突起部が
電池を押圧する時の弾性変形の度合いないしは押圧力を
適切に設定することができるという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
発明において、中空筒状の弾性突起部内に根元側から心
棒を挿入したものであり、弾性突起部が長寸の場合で
も、その根元部のぐらつきや座屈をなくして電池をさら
に安定して押圧させることができ、電池のガタツキおよ
び異音を抑える効果を増すことができるという作用を有
する。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、直列に接続収容さ
れた2本の棒状の電池の接続部近傍に突出させた一つの
弾性突起部で、2本の電池の接続部側の端部を同時に押
圧するものであり、一つの弾性突起部を設けることによ
って、2本の棒状の電池のガタツキおよび異音を効果的
に抑えることができるという作用を有する。
【0020】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれか一つに記載の発明において、側壁部に設けられ
た弾性を有する電極の接点の電池のマイナス極に弾接す
る位置が、電池収容部の上下方向の中心よりも内方の底
板側に位置するものであり、電池が収容された時、弾性
突起部による押圧力に加え、電極の弾性によって電池の
マイナス極を底板側へ押し付けるように付勢する力が働
き、さらに電池のガタツキおよび異音をより効果的に抑
えることができるという作用を有する。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
発明において、弾性を有する電極が、弾性金属線を円錐
の頂点と根元部を偏心させて円錐コイルばね状に巻いて
形成したものであり、請求項6記載の作用に加えて、簡
単かつ容易に製作できるという作用を有する。
【0022】請求項8に記載の発明は、請求項5記載の
発明において、収容した電池を押圧する弾性突起部と対
向する部分が着脱可能な蓋板の裏面で、固定蓋との間に
外れ防止用引掛り部が設けられた部分の近傍であるもの
であり、固定蓋側へ電池を挿入する時に弾性突起部への
引っ掛かりがなく、電池の挿入が容易であると共に、弾
性突起部に押圧された電池に押された着脱可能な蓋板が
外れ難いという作用を有する。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
る電池収容構造を採用したリモートコントロール送信器
の側面断面図、図2は同分解斜視図で、製品の構成が判
り易いように図1とは上下を反対にした場合を示し、図
3は同要部である弾性突起部周辺の拡大断面図である。
【0024】同図において、11は樹脂製の外装ケース
となる上ケースで、上面に複数のキー孔11Aを、下面
の両端に3ヶのネジ締め用のボス11Bを有し、12は
弾性絶縁材料からなる機能部品としてのゴム製の弾性接
点体で、上方に上ケース11のキー孔11Aから突出し
て操作部となる複数のキートップ部12Aを有し、各キ
ートップ部12Aの下方に導電性の可動接点12Bを備
え、さらに弾性接点体12の下面ほぼ中央には、根元部
が中空で先端部が塞がれた弾性突起部12Cが一体に設
けられている。
【0025】そして、13は回路基板で、弾性接点体1
2側の面に弾性接点体12の複数の可動接点12Bと対
向してスイッチを構成する複数の固定接点13Aと、信
号を発生する電子回路13Bを備え、反対側の面には弾
性金属線製でコイルばね状の先端が電池のマイナス極に
弾接する第一電極13Cと金属線製で平面状に形成され
て電池のプラス極に当接する第二電極13Dが対向して
装着されており、ほぼ中央には弾性接点体12の弾性突
起部12Cを貫通させる貫通孔13Eが設けられてい
る。
【0026】また、14は外装ケースとなる下ケースで
下面に開口部14Aとその側部に固定蓋14Bを有した
電池収容部14Cを備え、この電池収容部14Cの深さ
および幅寸法は電池の基準値直径寸法よりも0.3mm大
きく設定されている。
【0027】そして、上記各部品を組み合わせた後、下
ケース14の両端の、上ケース11のボス11Bに合致
する位置に設けられた3ヶのネジ孔14Dに締め付けネ
ジ15を通して、上ケース11のボス11Bの孔に締め
付けて固定されている。
【0028】このように構成されたリモートコントロー
ル送信器の下面の開口部14Aより2本の棒状の電池1
6が挿入されて電池収容部14Cに直列に配置され、回
路基板13に装着された第一電極13Cと第二電極13
Dの間に弾接保持されて電子回路13Bに接続されると
共に、弾性接点体12と一体に形成された弾性突起部1
2Cが回路基板13の貫通孔13Eを通して2本の電池
16の接続部近傍に突出して、2本の電池16の接続部
側の端部を同時に押圧し、電池16を下ケース14の一
部である固定蓋14B内面および開口部14Aを塞ぐ蓋
板17に適度の押圧力で押し付けるようになっている。
【0029】そして、この蓋板17は1本の電池16よ
りも少し長い寸法であるため、上記の弾性突起部12C
が突出する部分はこの蓋板17の裏面であり、この蓋板
17と固定蓋14Bとの結合部は、図3に点線で示すよ
うに、蓋板17の端部に設けた突出部17Aが固定蓋1
4Bの端部に設けた窪み14Eに挿入されて外れ防止用
の引掛り部を構成しており、蓋板17の反対側の端部
は、図1に示す弾性爪17Bが係合用の凹部14Fの段
部(図示せず)に弾接してスナップ結合している。
【0030】本実施の形態によれば、弾性接点体12と
一体の一つの弾性突起部12Cが2本の棒状の電池16
を同時に押圧して下ケース14の固定蓋14Bおよび蓋
板17に押し付けるので、緩衝材を別部材で設けないで
電池16のガタツキおよび異音を効果的に抑えることが
できると共に、電池収容部14C内への電池16の挿入
が容易で、しかも、着脱可能な蓋板17が外れ難い電池
収容構造とすることができるものである。
【0031】なお、上記の説明においては、弾性接点体
12の下面に設けた弾性突起部12Cを中空としている
が、図4の弾性突起部周辺の他の構成を説明する拡大断
面図に示すように、弾性突起部12Cの中空部分に上ケ
ース21から下方へ突出して設けた心棒21Aを挿入す
ることによって、弾性突起部12Cが長寸の場合でも、
その根元部のぐらつきや座屈を防止して、電池16をさ
らに安定して押圧できるので、電池16のガタツキおよ
び異音を抑える効果を増すことができるものである。
【0032】(実施の形態2)図5は本発明の第2の実
施の形態による電池収容構造を示す部分拡大断面図であ
り、上記実施の形態1によるものに対して、弾性金属線
製の第一電極23のコイルばね状の先端の接点23Aが
電池16のマイナス極に弾接する位置が異なっている。
【0033】すなわち、電池16のマイナス極に弾接す
る第一電極23の接点23Aを電池収容部14Cの上下
方向の中心イよりも内側の回路基板13側へ少し寄せた
位置となるように第一電極23の取付位置を内側にずら
して形成して、電池16を挿入した時に、第一電極23
の接点23Aが電池16のマイナス極の中心から回路基
板13側へ外れた位置に弾接するようにしたものであ
り、その他の構成は実施の形態1の場合と同じであるの
で詳しい説明を省略する。
【0034】本実施の形態によれば、実施の形態1と同
様の弾性接点体12と一体の弾性突起部12Cによって
2本の電池16の接続部側を下ケース14の固定蓋14
Bおよび蓋板17側に押圧することにより、この部分で
の隙間は回路基板13側に生じるため第一電極23側に
挿入された電池16のマイナス極側には第一電極23の
弾性力を緩和する方向すなわち回路基板13側に傾こう
とする力が働いているが、弾性金属線製の第一電極23
の接点23Aが電池16のマイナス極の中心よりも内側
の回路基板13側に外れた位置を押圧することによって
この傾向はさらに顕著になり、電池16は回路基板13
側へ押し付けられて安定するようになるので、電池16
のガタツキおよび異音を抑える効果を増すことができる
ものである。
【0035】なお、上記実施の形態で説明した第一電極
23の接点23Aを電池収容部14Cの上下方向の中心
イよりも内側の回路基板13側へ少し寄せた位置となる
ように形成する他の方法として、第一電極23の取付位
置は変えずに、接点23Aとなる円錐コイルばねの円錐
の頂点を内側へ寄せるように偏心させて巻いて形成する
方法を用いても同様な効果が得られる。
【0036】なお、上記の実施の形態1および2におい
て、弾性接点体12はその下面に可動接点12Bを有す
るものとしたが、この可動接点12Bを別体の弾性金属
製などの接点として、弾性接点体12は接点を有しない
弾性駆動体としても良いことは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リモート
コントロール送信器などの電子機器の電池収容部に装着
された電池を、弾性絶縁材料からなる機能部品と一体に
形成された弾性突起部で押圧することによって、電池の
ガタツキおよび異音を効果的に抑えることができる、部
品点数および組立工数の少ない電池収容構造を提供でき
るという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による電池収容構造
を採用したリモートコントロール送信器の側面断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同要部である弾性突起部周辺の拡大断面図
【図4】同要部である弾性突起部周辺の他の構成を説明
する拡大断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態による電池収容構造
を示す部分拡大断面図
【図6】従来のリモートコントロール送信器の側面断面
【図7】同分解斜視図
【符号の説明】
11,21 上ケース 11A キー孔 11B ボス 12 弾性接点体 12A キートップ部 12B 可動接点 12C 弾性突起部 13 回路基板 13A 固定接点 13B 電子回路 13C,23 第一電極 13D 第二電極 13E 貫通孔 14 下ケース 14A 開口部 14B 固定蓋 14C 電池収容部 14D ネジ孔 14E 窪み 14F 凹部 15 締め付けネジ 16 電池 17 蓋板 17A 突出部 17B 弾性爪 21A 心棒 23A 接点

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器の外装ケースに窪んで設けら
    れ、対向する位置に電池の両極に弾設する電極を有する
    四方の側壁部と、側壁部下方の開口部を塞ぐように着脱
    可能にスナップ結合し、収容する電池の脱落を防止する
    蓋板と、蓋板と対向し、少なくとも一ヶ所の貫通孔を有
    する底板と、弾性絶縁材料からなる機能部品と一体に形
    成され、上記底板の貫通孔を通って電池収容部内に突出
    し、収容した電池を蓋板側に押圧する弾性突起部からな
    り、収容する電池の外径よりも所定寸法だけ大きく形成
    された電子機器の電池収容構造。
  2. 【請求項2】 弾性絶縁材料からなる機能部品が、プッ
    シュスイッチ用の弾性駆動体または弾性接点体である請
    求項1記載の電池収容構造。
  3. 【請求項3】 弾性絶縁材料からなる弾性突起部が、根
    元部が中空で先端部が塞がれた中空筒状である請求項1
    または2記載の電池収容構造。
  4. 【請求項4】 中空筒状の弾性突起部内に根元側から心
    棒を挿入した請求項3記載の電池収容構造。
  5. 【請求項5】 直列に接続収容された2本の棒状の電池
    の接続部近傍に突出させた一つの弾性突起部で、2本の
    電池の接続部側の端部を同時に押圧する請求項1〜4の
    いずれか一つに記載の電池収容構造。
  6. 【請求項6】 側壁部に設けられた弾性を有する電極の
    接点の電池のマイナス極に弾接する位置が、電池収容部
    の上下方向の中心よりも内方の底板側に位置する請求項
    1〜5のいずれか一つに記載の電池収容構造。
  7. 【請求項7】 弾性を有する電極が、弾性金属線を円錐
    の頂点と根元部を偏心させて円錐コイルばね状に巻いて
    形成したものである請求項6記載の電池収容構造。
  8. 【請求項8】 収容した電池を押圧する弾性突起部と対
    向する部分が着脱可能な蓋板の裏面で、固定蓋との間に
    外れ防止用引掛り部が設けられた部分の近傍である請求
    項5記載の電池収容構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008287989A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Sony Corp バッテリパック
JP2011187363A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Saxa Inc 乾電池収容構造

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