JP3365299B2 - 電子部品の端子固定構造 - Google Patents

電子部品の端子固定構造

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JP3365299B2 JP04892498A JP4892498A JP3365299B2 JP 3365299 B2 JP3365299 B2 JP 3365299B2 JP 04892498 A JP04892498 A JP 04892498A JP 4892498 A JP4892498 A JP 4892498A JP 3365299 B2 JP3365299 B2 JP 3365299B2
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雅幸 藤野
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば圧電ブザー
のような電子部品の端子固定構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、樹脂ケースの側壁に振動板を接着
剤によって固定し、振動板に固着された圧電体に端子の
先端部を半田によって接続するとともに、端子を熱かし
めによって樹脂ケースに固定した圧電ブザーが知られて
いる(例えば特開平7−274299号公報参照)。 【0003】また、他の端子固定構造として、振動板を
樹脂ケースの側壁と樹脂カバーとによって圧接的に支持
することともに、樹脂ケースに熱かしめによって固定さ
れた端子を樹脂カバーで押えることにより、端子を圧電
体に接触させるようにしたものも知られている(実開昭
59−157394号公報参照)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の場合
には、端子を樹脂ケースに熱かしめのみによって固定し
ているので、溶融した樹脂が端子と樹脂ケースとの間に
入り込み、端子を浮き上がらせ、端子姿勢にばらつきを
生じさせるという問題があった。 【0005】また、後者の場合には、端子を樹脂カバー
で押えるようにしているので、端子の姿勢ばらつきを解
消でき、端子と圧電体との接触圧を確保できる利点はあ
るが、樹脂カバーで端子を押える必要上、樹脂ケースと
樹脂カバーとの寸法および組み付け誤差を厳密に管理す
る必要があるという問題があった。また、端子と圧電体
との接触圧が必要以上に高くなる場合があった。 【0006】そこで、本発明の目的は、端子を樹脂ケー
スに対して安定した姿勢で取り付けることができる電子
部品の端子固定構造を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、端子台部と素子収納部と
を有し、端子台部にピンを突設した樹脂ケースと、表面
に導電部を有し、樹脂ケースの素子収納部に配置された
電子部品素子と、上記ピンに嵌合される嵌合穴と、上記
電子部品素子の導電部に対して嵌合穴とピンとの嵌合方
向に圧接するバネ接触部とを有する端子と、を備えた電
子部品において、上記嵌合穴には爪部が内側に向かって
突設され、上記嵌合穴をピンに嵌合することにより、爪
部が反嵌合方向に曲げられた状態でピンの外周面に圧着
することを特徴とする。 【0008】電子部品素子を樹脂ケースの素子収納部に
収納し、端子台部に突設されたピンに端子の嵌合穴を嵌
合させる。このとき、端子のバネ接触部が電子部品素子
の導電部に対して圧接するとともに、嵌合穴に設けられ
た爪部が反挿入方向に曲げられた状態でピンの外周面に
圧着する。爪部のばね力はピンに対して圧着方向に常時
作用するので、端子をピンの奥まで圧入すれば、端子に
引抜き力が作用しても抜けることがなく、位置が安定す
る。しかも、嵌合穴に設けた爪部がバネ接触部の反力を
支える形となるので、端子の電子部品素子に対する接触
圧を安定化させることができる。 【0009】 【発明の実施の形態】図1〜図6は本発明にかかる電子
部品の一例である圧電ブザーを示す。図において、1は
PPSなどの熱可塑性樹脂よりなる樹脂ケースであり、
底壁部1aと側壁部1bとで凹状に一体成形されてい
る。側壁部1bの一端部には、一部が切りかかれた端子
台部1cが設けられ、この端子台部1cの両側壁には円
弧状に膨らんた係合部1dが形成され、この係合部1d
に第1端子10の中央部、特に両側縁の円弧状の切欠部
11を係合させることで第1端子10を回り止めしてい
る。上記端子台部1cには、第1端子10を固定するた
めの円柱状のピン1eが一体に突設されている。 【0010】第1端子10は42Ni合金やりん青銅な
どの弾性金属よりなり、その中央部には嵌合穴12が形
成されている。嵌合穴12には、図6(a)に示すよう
に3個の爪部13が内側に向かって突設されている。爪
部13の内径dはピン1eの外径より小さく、嵌合穴1
2の内径Dはピン1eの外径より大きい。第1端子10
の一端側には、ケース1の外部へ突出する外部接続部1
4が階段状に折り曲げて形成され、他端側にはケース1
の内部に挿入されるバネ接触部15が形成されている。
上記嵌合穴12をピン1eに圧入嵌合すると、図4のよ
うに爪部13が反嵌合方向に曲げられた状態でピン1e
の外周面に食い込むとともに、バネ接触部15が後述す
る圧電体30の表面電極31に圧接する。このとき、バ
ネ接触部15の反力のために第1端子10が上方へ押し
上げられるが、ピン1eの外周面に反嵌合方向に曲げら
れた状態で圧着する爪部13が反力を支えるので、第1
端子10の浮き上がりを防止できるとともに、バネ接触
部15と表面電極31との接触圧を確保することができ
る。 【0011】なお、上記実施形態では、嵌合穴12に3
個の爪部13を突設した例を示したが、これに限らず、
図6(b)のように4個の爪部13を突設したもの、図
6(c)のように2個の爪部13を突設したものでもよ
く、いずれもピン1eをセンタリングする機能を有す
る。また、図6(d)のように嵌合穴12の一端側をV
字形にカットし、その対向部に1個の爪部13を形成し
たものや、図6(e)のように嵌合穴12の一端側をV
字形にカットし、その対向部に2個の爪部13を形成し
たものでもよい。また、爪部13を第1端子10の平面
方向に成形し、ピン1eに圧入することで、反嵌合方向
に曲げられるものでもよいし、予め反嵌合方向に曲げら
れた状態に成形してもよい。 【0012】ケース1の底壁部1aの周囲には一段高い
段差部1fが形成され、底壁部1aには適数個の空気穴
1gが形成されている。上記段差部1fには第2端子を
兼ねる振動板20が載置されており、この振動板20は
矩形状に形成され、その周縁部が上記側壁部1bの内面
で位置決めされる。そのため、ケース1の底壁部1a,
側壁部1bおよび段差部1fによって素子収納部が構成
される。振動板20は第1端子10と同様な弾性金属よ
りなり、その一端部にはケース1外へ突出する外部接続
部21が一体に形成されている。外部接続部21の両側
縁には円弧状の切欠部22が形成され、この切欠部22
を側壁部1bの他端側を切り欠いた端子台部1hの係合
部1iに係合させることで、外部接続部21を端子台部
1hに位置決めしている。外部接続部21には嵌合穴2
3が形成され、この嵌合穴23は端子台部1hに突設さ
れたピン1jに挿入されている。 【0013】振動板20の上面には表裏面に電極31,
32を形成した圧電体30が固着され、振動板20と裏
面電極32とが電気的に接続されている。上記電極3
1,32間に電圧を印加することにより、圧電体30を
介して振動板20を振動させ、ブザー音を発生させるこ
とができる。このブザー音はケース1の側壁部1bに形
成された放音穴1kから外部に放出される。なお、ケー
ス1の底壁部1aには、空気穴1gが形成されている。 【0014】ケース1上には樹脂カバー2が装着され
る。カバー2もケース1と同様な樹脂で構成され、その
周縁部下面にはケース1の側壁部1bの上面に超音波溶
着される断面三角山状のリブ2aが形成されている(図
5参照)。カバー2の下面には、ケース1の側壁部1b
の内側に嵌合する周壁2bが突設され、この周壁2bは
第2端子20の周縁部をケース1の段差部1fに押し付
けて安定させる機能を有する。カバー2の両端部下面に
は、ピン1e,1jを挿通できる隙間を開けて設けた一
対の押圧壁2c,2dが突設されており、これら押圧壁
2c,2dは第1端子10の中央部(嵌合穴12の両側
部)および第2端子20の外部接続部21を端子台部1
c,1hに押しつける機能を有する。また、図5に示す
ように一方の押圧壁2cの内側に位置する周壁2bの一
部が切り欠かれており、この切欠部2eの底面が第1端
子10のバネ接触部15の浮き上がりを規制している。
そのため、バネ接触部15は十分な圧力で圧電体30を
押圧することができる。 【0015】なお、この実施形態では第1端子10のバ
ネ接触部15が圧電体30の表面電極31に圧接するこ
とによって、電気的に接続される例を示したが、接続を
より確実にするため、バネ接触部15と表面電極31と
を半田や導電ペーストなどを用いて接続固定してもよ
い。 【0016】また、圧電体30を固定した第2端子20
をケース1内に収納し、その上面からバネ接触部15に
よって押圧する例を示したが、第2端子20をケース1
に対して接着剤、熱カシメなどの手段を用いて固定して
もよい。 【0017】また、第2端子20の外部接続部21に
は、ピン1jに挿入される嵌合穴23を設けたが、この
嵌合穴23にも第1端子10と同様な爪部を設け、ピン
1jに圧入固定するようにしてもよい。 【0018】上記実施形態では、本発明の端子固定構造
を圧電ブザーに適用したが、樹脂ケースに電子部品素子
を収納し、その表面の導電部に端子のバネ接触部を圧接
させる構造の電子部品であれば、適用可能である。した
がって、端子の外部接続部は必須ではなく、電子部品素
子の複数の導電部を互いに導通させるための接続端子で
あってもよい。 【0019】 【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、端子のバネ接触部が電子部品素子の導電部に対
して圧接するとともに、嵌合穴に設けられた爪部が反嵌
合方向に曲げられた状態でピンの外周面に圧着するの
で、端子をピンの奥まで圧入すれば、端子に引抜き力が
作用しても抜けることがなく、位置が安定するととも
に、嵌合穴に設けた爪部がバネ接触部の反力を支えるこ
とができ、端子の電子部品素子に対する接触圧を安定化
させることができる。そのため、従来の熱かしめによる
固定方法と異なり、端子を浮き上がらせることがなく、
またカバーで端子を押える必要がないので、ケースとカ
バーとの寸法管理が容易となり、端子と素子との接触圧
を適切に設定できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明にかかる電子部品の一例である圧電ブザ
ーの断面図である。 【図2】図1の圧電ブザーの分解斜視図である。 【図3】図1の圧電ブザーの端子取付部の拡大平面図で
ある。 【図4】図3のA−A線断面図である。 【図5】樹脂カバーの一部の拡大斜視図である。 【図6】端子のピンとの嵌合部の種々の態様を示す平面
図である。 【符号の説明】 1 樹脂ケース 1c 端子台部 1e ピン 2 樹脂カバー 10 第1端子 12 嵌合穴 13 爪部 15 バネ接触部 20 第2端子(振動板)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】端子台部と素子収納部とを有し、端子台部
    にピンを突設した樹脂ケースと、 表面に導電部を有し、樹脂ケースの素子収納部に配置さ
    れた電子部品素子と、 上記ピンに嵌合される嵌合穴と、上記電子部品素子の導
    電部に対して嵌合穴とピンとの嵌合方向に圧接するバネ
    接触部とを有する端子と、を備えた電子部品において、 上記嵌合穴には爪部が内側に向かって突設され、 上記嵌合穴をピンに嵌合することにより、爪部が反嵌合
    方向に曲げられた状態でピンの外周面に圧着することを
    特徴とする電子部品の端子固定構造。
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