JPH11121116A - 電子部品取付ソケット及びこの電子部品取付ソケットに収容される電子部品 - Google Patents

電子部品取付ソケット及びこの電子部品取付ソケットに収容される電子部品

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JPH11121116A
JPH11121116A JP9296357A JP29635797A JPH11121116A JP H11121116 A JPH11121116 A JP H11121116A JP 9296357 A JP9296357 A JP 9296357A JP 29635797 A JP29635797 A JP 29635797A JP H11121116 A JPH11121116 A JP H11121116A
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Toshiya Inubushi
俊也 犬伏
Seiji Ioka
誠二 井岡
Koji Saito
浩二 斉藤
Toshito Kusakabe
俊人 草壁
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/325Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレクトレットコンデンサーマイク等の電子
部品を基板に取り付ける際に、半田付けを行わなくても
確実な接続ができるようにする。 【構成】 絶縁部材からなり、電子部品としてのECM
300を収容する収容部110が形成されたボディ10
0と、一端の接点部220が上記収容部内に配置されて
上記ECM300と電気接続され、他端の接続部230
がボディ100外部に引き出されたコンタクト200と
を備えており、該コンタクト200の他端の接続部23
0は上記ボディ100が固定される基板400上に形成
されたパターン413a、413b、413cと接触
し、基板400に印刷配線された外部回路と電気接続さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレクトレットコ
ンデンサーマイク(以下、ECMとする)等の部品及び
電子部品を基板に取り付けるための電子部品取付ソケッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、携帯電話やPHS(以下、携帯
電話等とする)に用いられるECM800は、図11に
示すように裏面側から2本の接続子810が突出された
ものであり、各種の電子部品が実装された基板の導電性
のパターンに直接半田付けされるか、図11に示すよう
なソケット820を用いて基板850に取り付けられて
いた。
【0003】前記ソケット820は、接続子810が挿
入される2個の開口821が形成された略直方体状のボ
ディ822と、前記開口821の内周面からボディ82
2の外周面にかけて形成された導電パターン823とを
有しており、前記導電パターン823がボディ822の
外側に延設されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ECM
は熱に弱いため、基板の導電性のパターンに直接半田付
けすることは望ましくない。また、前記ソケットを用い
た場合でもソケットの基板への半田付けが必要であっ
た。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、ECM等の電子部品を基板に取り付ける際
に、半田付けを行わなくても確実な接続が可能な電子部
品取付ソケットを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子部品取
付ソケットは、絶縁部材からなり、電子部品を収容する
収容部が形成されたボディと、一端が上記収容部内に配
置されて上記電子部品と電気接続され、他端がボディ外
部に引き出されたコンタクトとを備えており、該コンタ
クトの他端部で外部回路と接続することにより、上記電
子部品と外部回路とを電気接続するように構成されてい
る。
【0007】一方、本発明に係る電子部品は、ソケット
に収容されて基板上に取り付けられる電子部品であっ
て、ケース壁面に沿って、平面状に接触子が形成され、
ソケットに収容されることにより、上記接触子がソケッ
トと電気的に接続されるように構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態に係る
電子部品取付ソケットの基板への取付手順を示す概略的
斜視図、図2は本発明の実施の形態に係る電子部品取付
ソケットの図面であって、同図(A)は概略的平面図、
同図(B)は概略的側面図、同図(C)は概略的底面
図、同図(D)は同図(A)の概略的I−I線断面図、
図3は本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケット
を構成するボディの図面であって、同図(A)は概略的
平面図、同図(B)は概略的側面図、同図(C)は概略
的底面図、同図(D)は同図(A)の概略的II−II
線断面図、図4は本発明の実施の形態に係る電子部品取
付ソケットを構成するコンタクトの図面であって、同図
(A)はリードフレーム状態の概略的平面図、同図
(B)はリードフレーム状態の概略的側面図、図5は本
発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケットの基板へ
の取付手順を示す概略的断面図である。
【0009】また、図6は本発明の実施の形態に係る電
子部品取付ソケットとそれが取り付けられる基板の凸部
との関係を示す概略的平面図、図7は本発明の実施の形
態に係る電子部品取付ソケットを電子機器に組み込んだ
状態の概略的断面図、図8は本発明の他の実施の形態を
示す図面であって、同図(A)は電子部品取付ソケット
の基板への取付手順を示す概略的断面図、同図(B)は
この電子部品取付ソケットを用いた場合のコンタクトと
導電性のパターンとの接続の一例を説明する概略的側面
図、図9は本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケ
ットの他の基板への取付手順を示す概略的断面図、図1
0は本発明のその他の実施の形態に係る電子部品取付ソ
ケットの概略的断面図である。
【0010】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソ
ケットAは、電子部品としてのECM300を基板40
0に取り付ける電子部品取付ソケットであって、ECM
300が取り付けられる収容部110が設けられた絶縁
性を有するボディ100と、このボディ100に一端の
接点部220が前記収容部110に臨み、他端の接続部
230が前記ボディ100の外部に臨むように取り付け
られる導電性を有するコンタクト200とを備えてお
り、前記ボディ100には、前記基板400に係合され
る3つの係合爪111、122、122が形成されてお
り、前記係合爪111、122、122が基板400に
係合されると、コンタクト200の他端が基板400に
形成された導電性のパターン413a、413b、41
3cに接触するようになっている。
【0011】電子部品としてのECM300は、従来の
もののように、裏面から2本の接触子が突出されたもの
ではなく、図5に示すように、裏面に2つの平面状の接
触子310、320が同心円状に絶縁材を介在させて形
成されたものである。ここで、最外周に位置する接触子
320はアース端子であり、内周側の接触子310は信
号端子である。これは、短絡事故を起こしやすい最外周
の接触子320をアース端子とすることで、万が一短絡
事故が発生しても被害が及ばないようにするという意義
を有する。また、このECM300の上面及び外周部を
構成するケースは、収容部110に挿入可能なように円
筒形状に形成されている。
【0012】一方、電子部品取付ソケットAによってE
CM300が取り付けられる基板400は、いわゆるフ
レキシブル基板であって、図1に示すように、縁部から
舌片状の凸部410が突出されており、この凸部410
に電子部品取付ソケットAが取り付けられるようになっ
ている。
【0013】前記凸部410の先端部及び左右の側面部
には、それぞれ切欠部411、412、412が形成さ
れている。また、凸部410の先端の角部は、斜めにカ
ットされている。このように形成された凸部410に
は、3本の導電性のパターン413a、413b、41
3cが形成されている。この導電性のパターン413
a、413b、413cのうち、両側の導電性のパター
ン413a、413cは図外において接続されている。
この導電性のパターン413a、413b、413c
が、図示しない外部回路の一部を構成しているのであ
る。さらに、当該凸部410の中央からずれた位置に
は、ボディ100を固定位置に位置決めする手段の一部
を構成する位置決め用の凹部414が形成されている。
【0014】電子部品取付ソケットAのボディ100
は、ABS等の絶縁性を有する合成樹脂から形成されて
いる。このボディ100は、ECM300の外形に合わ
せた円形の収容部110と、この収容部110から延出
された延出部120とから構成されている。
【0015】前記収容部110の内径は、ECM300
の外径より後述するマイク保持用ホルダ500の側面の
厚さ寸法の分だけ大きく設定されている。この収容部1
10の底面部には、3本のスリット114が平行に開設
されている。このスリット114は、後述するコンタク
ト200が嵌まり込む部分である。そして、このスリッ
ト114は、電子部品取付ソケットAを基板400に取
り付ける際のスライド方向に平行になっている。
【0016】この収容部110は、ECM300の厚さ
寸法より深く形成されている。このため、収容部110
の縁部には、壁113が形成されている。
【0017】また、収容部110の縁部、それも前記延
出部120が延出する側とは反対の側の縁部には、係合
爪111が形成されている。この係合爪111の先端に
は、内側を向いた爪111aが形成されており、前記基
板400の凸部410の先端部の切欠部411に係合す
るようになっている。
【0018】さらに、この収容部110の裏面側には、
前記基板400の位置決め用の凹部414に対応した位
置決め用の突起112が形成されている。すなわち、こ
の突起112は、ボディ100を固定位置に位置決めす
る手段の一部であって、前記凹部414にはまり込むこ
とによって、電子部品取付ソケットAの基板400に対
する位置を規制しているのである。
【0019】かかる収容部110にはめ込まれたECM
300は、弾性部材としてのゴム製のマイク保持用ホル
ダ500によって固定される。すなわち、このマイク保
持用ホルダ500は、図1に示すように、底部510に
音孔511が開設された有底筒状に形成されており、底
部510を上にして収容部110にはめ込むことによっ
てECM300を収容部110に固定する。
【0020】前記延出部120の裏面側には、3つの溝
部121が平行に形成されている。この溝部121は、
前記スリット114に連なるものであり、延出部120
の表面側までは貫通していない。そして、この溝部12
1は、スリット114と同様に電子部品取付ソケットA
を基板400に取り付ける際のスライド方向に平行にな
っている。
【0021】前記延出部120の左右の両側部には、裏
面側に突出した係合爪122、122が形成されてい
る。この係合爪122、122の先端には、内側を向い
た爪122a、122aが形成されており、前記基板4
00の凸部410の側面部の切欠部412、412に係
合するようになっている。
【0022】なお、上述した3つ係合爪111、12
2、122の爪111a、122a、122aとボディ
100の裏面との間隔は、基板400の厚さ寸法と同じ
かより若干大きく設定されている。
【0023】このように形成されたボディ100に取り
付けられるコンタクト200は、ECM300の接触子
310、320と、基板400の導電性のパターン41
3a、413b、413cとを電気的に接続するもので
あって、導電性を有する金属板からリードフレームとし
て形成されている。このコンタクト200は、図4に示
すように、ボディ100に固定されるための嵌合部21
0と、この嵌合部210から延出された接点部220
と、前記嵌合部210の反対側から延設された接続部2
30とを有している。
【0024】前記嵌合部210は、略矩形状に形成され
ており、その中央にはコンタクト200をボディ100
の溝部121に固定するための略長円状の盛上部211
が形成されている。かかる嵌合部210の両側面からは
抜け止め防止の略三角形状の返し212が突出されてい
る。
【0025】前記嵌合部210からは、後述する接続部
230とこの接続部230に平行な連設部240とが延
出されている。この連設部240は、コンタクト200
をタイバー250に連設させるためのものであり、実際
にボディ100に組み込まれてコンタクト200として
使用される場合にはカットされる。
【0026】前記接点部220は、端部が上側に凸に湾
曲形成されており、前記嵌合部210より上側に位置す
るようになっている。この接点部220は、前記ECM
300の接触子310、320に接触する部分であり、
その先端部には良好な導電性を確保するために金メッキ
が施されている。
【0027】一方、前記接続部230は、嵌合部210
の裏側に向かってヘアピン状に折曲されている。この接
続部230は、前記基板400に形成された導電性のパ
ターン413a、413b、413cに接触する部分で
あり、その先端部には良好な導電性を確保するために金
メッキが施されている。なお、この接続部230は、図
4(A)では裏側に位置して見えないのでヘアピン状に
折曲される前の状態が破線で示されている。
【0028】このように形成されたコンタクト200
は、嵌合部210を溝部121に嵌合させると、接点部
220がスリット114からボディ100の収容部11
0に臨み、接続部230が前記ボディ100の外部、す
なわちボディ100の裏面側に臨むようになっている。
特に、接続部230の先端部、つまり導電性のパターン
413a、413b、413cに接触する部分は、係合
爪122の爪122aと同一高さになるようになってい
る。
【0029】このように形成されたコンタクト200
は、スリット114から接点部220を収容部110側
に露出させた状態でボディ100に取り付けられる。こ
の際、嵌合部210の盛上部211と返し212とがボ
ディ100の溝部121に食い込むので、コンタクト2
00はボディ100に対して固定されるのである。
【0030】次に、このように構成された電子部品取付
ソケットAを用いたECM300の基板400への取付
手順について説明する。
【0031】まず、ECM300をマイク保持用ホルダ
500に嵌め込む。次に、ECM300をマイク保持用
ホルダ500ごと電子部品取付ソケットAの収容部11
0に収容する。このとき、中央のコンタクト200の接
点部220は内周側の接触子310に接触し、両側のコ
ンタクト200の接点部220は最外周の接触子320
に接触するようになっている。このように、最外周の接
触子320により外側の2箇所でコンタクト200が接
触するため、ECM300が傾いた状態で取り付けられ
ることを未然に防止することができるとともに、より確
実な接触を確保することができる。
【0032】このようにしてECM300が取り付けら
れた電子部品取付ソケットAを基板400に取り付け
る。基板400の凸部410の側面部の切欠部412、
412に係合爪111、111を一致させた状態で電子
部品取付ソケットAを凸部410に載せる。すなわち、
図1及び図5に矢印αで示す方向に電子部品取付ソケッ
トAを持っていく。この位置が電子部品取付ソケットA
の挿入位置である。3本の導電性のパターン413a、
413b、413cはこの状態で、3つのコンタクト2
00の接続部230が、すでに上に載っかっているよう
な寸法に設定しておく(図6参照)。
【0033】この状態から、図1及び図5に矢印βで示
すように、凸部410の基端側へと電子部品取付ソケッ
トAをスライドさせる。このスライドにより、前記係合
爪122、122は側面部の切欠部412、412から
凸部410の側面の縁部を捉えるとともに、係合爪11
1は凸部410の先端部の切欠部411を捉える。これ
で、電子部品取付ソケットAは、基板400の凸部41
0に取り付けられたことになる。
【0034】この状態では、係合爪111、122、1
22の爪111a、122a、122aとボディ100
の底面の間に基板400があるため、コンタクト200
の接続部230は導電性のパターン413a、413
b、413cに圧接していることになる。また、電子部
品取付ソケットAを凸部410に載せた状態から、電子
部品取付ソケットAをスライドさせた状態に至るまでの
間、コンタクト200の接続部230は、導電性のパタ
ーン413a、413b、413cの上にあるわけだか
ら、スライドによって基板400の絶縁性部材を削るこ
とがない。換言すると、絶縁性部材の削り滓が導電性の
パターン413a、413b、413cと接続部230
との間に挟まることがないので、両者間の良好な導電性
が保証される。
【0035】さらに、図7に示すように、この電子部品
取付ソケットAが取り付けられた基板400を内蔵する
電子機器としての携帯電話等の筐体600の裏面側に
は、リブ610が突出されている。このリブ610は、
筐体600に開設された音孔620を取り囲む位置に形
成されている。
【0036】ECM300が取り付けられた電子部品取
付ソケットAを筐体600に取り付ける場合には、リブ
610が前記マイク保持用ホルダ500の音孔511を
取り囲むようにする。すなわち、両音孔511、620
の間にリブ610で取り囲まれた空間を形成するのであ
る。リブ610は音漏れを防止する意義とともに、前記
空間の大きさの大小によって音響特性を変化させること
ができるという意義を有する。
【0037】上述した電子部品取付ソケットAでは、コ
ンタクト200が略ヘアピン状に折曲されていたが、本
発明に係る電子部品取付ソケットはこれに限定されるこ
とはない。例えば、コンタクト200は、図8(A)に
示すように、ボディ100に固定されるための嵌合部2
10と、この嵌合部210から延出された接点部220
と、この接点部220とは反対側に前記嵌合部210か
ら延設された接続部230とを有しているが、前記接続
部230は、嵌合部210の裏側に向かってヘアピン状
に折曲されず、接点部220の反対側へと伸びているよ
うにしてあってもよい。この場合には、接続部230の
先端部は下側に向かって凸に湾曲形成されており、確実
に導電性のパターン413a、413b、413cに対
して密着して接続されるようにしてある。なお、この場
合には、コンタクト200の接続部230と導電性のパ
ターン413a、413b、413cとの接続部分は、
は電子部品取付ソケットAの外側に位置するので、図8
(B)に示すように半田付けすることも可能である。
【0038】また、上述した基板400では、凸部41
0の先端部と側面部とに切欠部411、412、412
を形成していたが、特に側面部の切欠部412、412
を形成する必要はない。すなわち、図9に示すような凸
部450であっても、電子部品取付ソケットAはスライ
ドして取り付けることが可能である。ただし、この場合
には、切欠部412が形成されている凸部410より導
電性のパターン413a、413b、413cを長めに
形成する方が良い。なぜならば、側面部の切欠部412
が形成されていないと、コンタクト200の接続部43
0が接触した状態でのスライド量が大きくなるため、導
電性のパターン413a、413b、413cが切欠部
412が設けられたものと同様の長さであれば、前記接
続部230により凸部450の絶縁性部材が削られ、そ
の削り滓が導電性のパターン413a、413b、41
3cと接続部230との間に挟まり、両者間の良好な導
電性が保証されないおそれがあるからである。
【0039】また、上記した電子部品取付ソケットAで
は、マイク保持用ホルダ500を用いてECM300を
収容部110に取り付けていたが、図10に示すよう
に、このマイク保持用ホルダ500を用いることなく、
収容部110の縁部に形成された壁113の上端部にE
CM300を固定するための固定爪116を設けておい
てもよい。この場合には、マイク保持用ホルダ500が
不要になるという効果がある。
【0040】また、この電子部品取付ソケットAは、E
CM300の取り付けにのみ用いられるものではなく、
他の種類のマイクや、他の電子部品の取り付けにも用い
ることができる。この場合には、取り付けられるべき電
子部品に応じて収容部やコンタクト等を適宜形状等を変
更しなければならないのは勿論である。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の電子部品取付ソケット
は、絶縁部材からなり、電子部品を収容する収容部が形
成されたボディと、一端が上記収容部内に配置されて上
記電子部品と電気接続され、他端がボディ外部に引き出
されたコンタクトとを備えており、該コンタクトの他端
部で外部回路と接続することにより、上記電子部品と外
部回路とを電気接続するように構成されている。
【0042】この電子部品取付ソケットによると、収容
部に電子部品を収容するだけで、電子部品と外部回路と
を電気接続することができるので、電子部品を従来のよ
うに半田付けすることなく、容易に取り付けることがで
きる。特に、この電子部品取付ソケットは、半田付けが
不要なので、ECM等のように熱に弱い電子部品の取り
付けに有効である。
【0043】また、請求項2に記載の電子部品取付ソケ
ットは、絶縁部材からなり、電子部品を収容する収容部
が形成されたボディと、一端が上記収容部内に配置され
て上記電子部品と電気接続され、他端がボディ外部に引
き出されたコンタクトとを備えており、該コンタクトの
他端部は上記ボディが固定される基板上に形成されたパ
ターンと接触し、基板に印刷配線された外部回路と電気
接続されるようになっている。
【0044】この電子部品取付ソケットであれば、収容
部に電子部品を収容するだけで、電子部品と外部回路と
を電気接続することができるので、電子部品を従来のよ
うに半田付けすることなく、容易に取り付けることがで
きる。特に、この電子部品取付ソケットは、半田付けが
不要なので、ECM等のように熱に弱い電子部品の取り
付けに有効である。
【0045】また、請求項3に記載の電子部品取付ソケ
ットは、複数の上記コンタクトの一端が、それぞれ同心
円の径方向に離隔しているため、ケースを構成する底面
に絶縁材を介して同心円状に複数の接触子が設けられた
電子部品が収容部に収容されれば、上記コンタクトは上
記接触子と対応する位置で電気接続されるように構成さ
れている。
【0046】このため、電子部品に従来のような突出型
の接触子を設けなくても取り付けることができる。すな
わち、従来の電子部品を使用すると、突出した接触子の
分だけ電子部品取付ソケットを厚く形成しなければなら
なかったが、この電子部品取付ソケットであれば突出分
を考慮する必要がないので、薄く小型に形成することが
可能となる。
【0047】また、請求項4に記載の電子部品取付ソケ
ットは、最外周に位置する同心円状の接触子がアース端
子であり、内周側の接触子が信号端子である電子部品を
収容するものである。
【0048】このため、短絡事故を起こしやすい最外周
の接触子をアース端子とした電子部品を使用すること
で、万が一短絡事故が発生しても被害が及ばないように
することができる。
【0049】また、請求項5に係る電子部品取付ソケッ
トは、ボディには係止爪が形成されており、基板端部か
らスライドさせて挿入することにより、ボディ及び係止
爪間で基板を挟持し、該基板上にボディが固定されるよ
うに構成されている。
【0050】この電子部品取付ソケットであれば、簡単
な構成でボディを基板に固定することができ、組立工程
の省力化等に貢献する事がてきる。
【0051】また、請求項6に係る電子部品取付ソケッ
トが取り付けられる基板上のパターンは、ボディが挿入
位置から固定位置までスライドする間、コンタクトの他
端部と接触している長さを有している。
【0052】このため、電子部品取付ソケットを基板に
取り付ける際に、基板の絶縁性部材を削らないので、削
り滓が導電性のパターンと接続部との間に挟まることが
なく、両者間の良好な導電性が保証される。
【0053】また、請求項7に係る電子部品取付ソケッ
トは、ボディ及び基板にはボディを固定位置に位置決め
する手段が設けられている。
【0054】この位置決めする手段が設けられているた
め、電子部品取付ソケットの基板に対する位置決めが容
易になるとともに、電子部品取付ソケットの基板に対す
る固定をより確実にするという効果を発揮する。
【0055】また、請求項8に係る電子部品取付ソケッ
トのコンタクトは、ボディ外部でヘアピン状に折り曲げ
られ、コンタクトの他端部はボディの下部に位置して基
板上のパターンと接触するようになっている。
【0056】このため、コンタクトは基板上のパターン
に対して圧接されるため、確実にコンタクトとパターン
との接続を確保することができる。
【0057】また、請求項9に係る電子部品取付ソケッ
トは、電子部品側壁とボディの収容部内壁間に弾性部材
が配されており、電子部品を圧入することにより、電子
部品が収容部に取り付けられ、収容されるように構成さ
れている。
【0058】弾性部材を電子部品とボディの収容部の内
壁との間に介在させているため、電子部品を簡単にボデ
ィの収容部に収容することができる。
【0059】また、請求項10に係る電子部品取付ソケ
ットのコンタクトの一端は、弾性を有し、電子部品と圧
接して電気接続されている。
【0060】この構成があるため、電子部品と電子部品
取付ソケットのコンタクトはより確実な接続が保証され
る。
【0061】また、請求項11に係る電子部品取付ソケ
ットに収容される電子部品はマイクであり、ボディを収
納する筐体に形成された音孔に上面が対向し定置されて
おり、かつ、前記筐体の音孔周囲に形成したリブで上記
マイク上面と筐体間に介在させた弾性部材を押圧変形さ
せた状態で上記マイク及びボディが取り付けられてい
る。
【0062】このため、筐体の音孔から入った音は確実
にマイクに集音されるので、小さな音でも確実に入力す
ることが可能となる。
【0063】さらに、請求項12に係る電子部品は、前
記電子部品取付ソケットに収容されて基板上に取り付け
られる電子部品であって、ケース壁面に沿って、平面状
に接触子が形成され、電子部品取付ソケットに収容され
ることにより、上記接触子が電子部品取付ソケットと電
気的に接続されるようになっている。
【0064】このため、この電子部品であれば、上述し
た電子部品取付ソケットを使用することによって基板に
直接半田付けすることなく、実装することが可能とな
る。また、接触子が平面状に形成されているため、電子
部品に従来のような突出型の接触子を設けなくても取り
付けることができる。すなわち、従来の電子部品を使用
すると、突出した接触子の分だけ電子部品取付ソケット
を厚く形成しなければならなかったが、この電子部品取
付ソケットであれば突出分を考慮する必要がないので、
薄く小型に形成することが可能となる。
【0065】また、請求項13に係る電子部品は、ケー
スが円筒状に形成されている。
【0066】電子部品取付ソケットのボディの収納部に
収容する際に、特に方向を考慮する必要がないため、作
業が容易となる。また、上述したように突出した接触子
を有しないので、電子部品の小形化に貢献する。
【0067】さらに、請求項14に係る電子部品は、接
触子がケース底面に絶縁材を介して同心円状に複数形成
されている。
【0068】この構成を採用することにより、電子部品
に上述したような突出した接触子を必要としないので、
電子部品の小形化に貢献する。
【0069】また、請求項15に係る電子部品では、最
外周に位置する同心円状の接触子がアース端子であり、
内周側の接触子が信号端子となっている。
【0070】電子部品の接触子をこのように構成するこ
とにより、最も短絡事故を起こしやすい最外周部の接触
子がアース端子となり、万が一、短絡事故が発生しても
特に大きな問題を派生させないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トの基板への取付手順を示す概略的斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トの図面であって、同図(A)は概略的平面図、同図
(B)は概略的側面図、同図(C)は概略的底面図、同
図(D)は同図(A)の概略的I−I線断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トを構成するボディの図面であって、同図(A)は概略
的平面図、同図(B)は概略的側面図、同図(C)は概
略的底面図、同図(D)は同図(A)の概略的II−I
I線断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トを構成するコンタクトの図面であって、同図(A)は
リードフレーム状態の概略的平面図、同図(B)はリー
ドフレーム状態の概略的側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トの基板への取付手順を示す概略的断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トとそれが取り付けられる基板の凸部との関係を示す概
略的平面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トを電子機器に組み込んだ状態の概略的断面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態を示す図面であって、
同図(A)は電子部品取付ソケットの基板への取付手順
を示す概略的断面図、同図(B)はこの電子部品取付ソ
ケットを用いた場合のコンタクトと導電性のパターンと
の接続の一例を説明する概略的側面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る電子部品取付ソケッ
トの他の基板への取付手順を示す概略的断面図である。
【図10】本発明のその他の実施の形態に係る電子部品
取付ソケットの概略的断面図である。
【図11】従来のこの種の電子部品取付ソケットとそれ
に取り付けられるECMの概略的斜視図である。
【符号の説明】
A 電子部品取付ソケット 100 ボディ 110 収容部 111、122 係止爪 200 コンタクト 220 接点部 230 接続部 300 ECM(電子部品) 400 基板 413a、413b、413c パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 浩二 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 草壁 俊人 大阪府八尾市北久宝寺1丁目4番33号 ホ シデン株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁部材からなり、電子部品を収容する
    収容部が形成されたボディと、一端が上記収容部内に配
    置されて上記電子部品と電気接続され、他端がボディ外
    部に引き出されたコンタクトとを具備し、 該コンタクトの他端部で外部回路と接続することによ
    り、上記電子部品と外部回路とを電気接続することを特
    徴とする電子部品取付ソケット。
  2. 【請求項2】 絶縁部材からなり、電子部品を収容する
    収容部が形成されたボディと、一端が上記収容部内に配
    置されて上記電子部品と電気接続され、他端がボディ外
    部に引き出されたコンタクトとを具備し、 該コンタクトの他端部は上記ボディが固定される基板上
    に形成されたパターンと接触し、基板に印刷配線された
    外部回路と電気接続されることを特徴とする電子部品取
    付ソケット。
  3. 【請求項3】 上記電子部品は、ケースを構成する底面
    に絶縁材を介して同心円状に複数の接触子が設けられて
    おり、 複数の上記コンタクトの一端は、それぞれ上記同心円の
    径方向に離隔し、上記接触子と対応する位置で電気接続
    されることを特徴とする請求項1又は2記載の電子部品
    取付ソケット。
  4. 【請求項4】 最外周に位置する同心円状の接触子がア
    ース端子であり、内周側の接触子が信号端子であること
    を特徴とする請求項3記載の電子部品取付ソケット。
  5. 【請求項5】 ボディには係止爪が形成されており、基
    板端部からスライドさせて挿入することにより、ボディ
    及び係止爪間で基板を挟持し、該基板上にボディが固定
    されることを特徴とする請求項2記載の電子部品取付ソ
    ケット。
  6. 【請求項6】 基板上のパターンは、ボディが挿入位置
    から固定位置までスライドする間、コンタクトの他端部
    と接触している長さを有していることを特徴とする請求
    項5記載の電子部品取付ソケット。
  7. 【請求項7】 ボディ及び基板にはボディを固定位置に
    位置決めする手段が設けられていることを特徴とする請
    求項2記載の電子部品取付ソケット。
  8. 【請求項8】 コンタクトは、ボディ外部でヘアピン状
    に折り曲げられ、コンタクトの他端部はボディの下部に
    位置して基板上のパターンと接触していることを特徴と
    する請求項2記載の電子部品取付ソケット。
  9. 【請求項9】 電子部品側壁とボディの収容部内壁間に
    弾性部材が配されており、電子部品を圧入することによ
    り、電子部品が収容部に取り付けられ、収容されること
    を特徴とする請求項1又は2記載の電子部品取付ソケッ
    ト。
  10. 【請求項10】 コンタクトの一端は、弾性を有し、電
    子部品と圧接して電気接続されていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の電子部品取付ソケット。
  11. 【請求項11】 前記電子部品はマイクであり、ボディ
    を収納する筐体に形成された音孔に上面が対向して定置
    されており、かつ、前記筐体の音孔周囲に形成したリブ
    で上記マイク上面と筐体間に介在させた弾性部材を押圧
    変形させた状態で上記マイク及びボディが取り付けられ
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の電子部品
    取付ソケット。
  12. 【請求項12】 電子部品取付ソケットに収容されて基
    板上に取り付けられる電子部品であって、 ケース壁面に沿って、平面状に接触子が形成され、電子
    部品取付ソケットに収容されることにより、上記接触子
    が電子部品取付ソケットと電気的に接続されることを特
    徴とする電子部品。
  13. 【請求項13】 ケースが円筒状に形成されていること
    を特徴とする請求項12記載の電子部品。
  14. 【請求項14】 接触子がケース底面に絶縁材を介して
    同心円状に複数形成されていることを特徴とする請求項
    12又は13記載の電子部品取付ソケット。
  15. 【請求項15】 最外周に位置する同心円状の接触子が
    アース端子であり、内周側の接触子が信号端子であるこ
    とを特徴とする請求項14記載の電子部品。
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