JPH08339861A - コネクタソケット - Google Patents

コネクタソケット

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JPH08339861A
JPH08339861A JP7167884A JP16788495A JPH08339861A JP H08339861 A JPH08339861 A JP H08339861A JP 7167884 A JP7167884 A JP 7167884A JP 16788495 A JP16788495 A JP 16788495A JP H08339861 A JPH08339861 A JP H08339861A
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housing
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connector socket
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盛一 森川
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    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/7005Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
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    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付けがより確実で、コネクタプラグを挿抜
するときにターミナルの端子部が導電箔から剥離するよ
うなことがなく、しかも、ノイズの混入を確実に遮断で
きるものを提供することを目的とする。 【構成】 導電性金属板からなるシールドケース44
は、中央の嵌合部56の両側部にハウジング43を嵌合
する側板部58を形成し、このシールドケース44の上
からシールド上蓋45を被せ、ハウジング43の下面か
ら前記シールド底板46を宛てがい、シールドケース4
4、シールド上蓋45、シールド底板46にそれぞれ設
けたねじ止め片74、61、69を一体に固定し、シー
ルドケース44の側板部58の端部に配線板14への固
定片62を一体に形成してなり、コネクタソケット42
の正面側をシャーシ13に嵌合しつつ、配線板14の所
定位置に載せ、ねじ20により固定するとともに、固定
片62を導電箔21に半田19で固定する。すると、外
的力が加えられても、ターミナル47が導電箔21から
剥離するようなことがなく、かつハウジング43が完全
にシールドされてノイズの混入が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR接続コードなど
の先端のコネクタプラグと嵌合接続されて、主にデジタ
ル信号の伝達に使用されるコネクタソケットに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コネクタ10は、図9に示すよ
うに、本体シャーシー側に設けたコネクタソケット12
と、ケーブル25の先端に取り付けたコネクタプラグ1
1とからなる。前記コネクタプラグ11は、ハウジング
22の前面の開口した内部に複数のコンタクト23を設
け、このハウジング22の外周は、角筒状のメタルシェ
ル32で被覆され、前記複数のコンタクト23がケーブ
ル25の各信号線、電源線に接続され、この接続部分
は、カバー24で被覆してなるものである。また、コネ
クタプラグ11をコネクタソケット12に嵌合したとき
の確実な接触のため、メタルシェル32の上面と下面の
先端部分と中央部分にばね性をもたせるための膨出部3
5が形成されている。
【0003】前記コネクタソケット12は、配線板14
の端部にねじ20で固定的に取り付けられ、ターミナル
18の端子部分を導電箔21に半田19で接続する。ま
た、コネクタソケット12のソケット金具16をシャー
シ13の貫通孔15に挿入してソケット金具16の開口
部分を外部に臨ませて取り付けられる。以上のようなコ
ネクタソケット12にコネクタプラグ11を挿入する
と、メタルシェル32がソケット金具16に嵌合して、
コンタクト23がターミナル18の接触部に接触して電
気的に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コネクタプラグ11を
コネクタソケット12に挿抜する場合において、従来の
コネクタソケット12は、ハウジング17の略中間部を
左右のねじ20で配線板14に固定しているだけである
ため、コネクタプラグ11に挿入方向と直交する方向に
外的力が加えられるようなことがあると、ねじ20を支
点としてコネクタソケット12に回転モーメントが発生
し、ターミナル18の端子部が導電箔21から剥離する
という問題があった。また、コネクタソケット12のハ
ウジング17に十分なシールド処理がなされていないた
めにノイズが混入しやすいという問題があった。
【0005】本発明は、コネクタソケットの配線板への
取付けがより確実で、コネクタプラグをコネクタソケッ
トに挿抜する場合にもターミナルの端子部が導電箔から
剥離するようなことがなく、しかも、コネクタソケット
へのノイズの混入を確実に遮断できるコネクタソケット
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁性材料か
らなるハウジング43に、コネクタプラグ41と嵌合接
続するターミナル受け部48を設け、前記ハウジング4
3を配線板14に取り付けてなるコネクタソケットにお
いて、前記ハウジング43を被覆するための導電性金属
板からなるシールドケース44、シールド上蓋45、シ
ールド底板46を具備し、前記シールドケース44は、
中央の嵌合部56の両側部に前記ハウジング43を嵌合
する側板部58を形成し、このシールドケース44の上
から前記シールド上蓋45を被せ、前記ハウジング43
の下面から前記シールド底板46を宛てがい、前記シー
ルドケース44、シールド上蓋45、シールド底板46
にそれぞれ設けたねじ止め片74、61、69を一体に
固定し、前記シールドケース44の側板部58の端部に
配線板14への固定片62を一体に形成してなることを
特徴とするコネクタソケットである。
【0007】
【作用】ハウジング43に、導電性金属板からなるシー
ルドケース44、シールド上蓋45、シールド底板46
を嵌合してコネクタソケット42を組み立て、正面側を
シャーシ13に嵌合しつつ、配線板14の所定位置に載
せ、ねじ20により固定するとともに、固定片62を導
電箔21に半田19で固定する。さらにターミナル47
の端子部53を半田19で接続する。このようにコネク
タソケット42は、2本のねじ20と2か所の固定片6
2により配線板14に取り付けられたので、コネクタプ
ラグ41に挿入方向と直交する方向に外的力が加えられ
るようなことがあっても、ターミナル47の端子部53
が導電箔21から剥離するようなことがない。また、ハ
ウジング43がシールドケース44、シールド上蓋4
5、シールド底板46およびシャーシ13で包囲されて
いるのでノイズの混入が確実に防止される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図8に
基づき説明する。図2において、40は、コネクタであ
り、このコネクタ40は、コネクタプラグ41と本発明
によるコネクタソケット42とからなる。
【0009】前記コネクタソケット42の詳細を図1な
いし図5により説明する。このコネクタソケット42
は、絶縁性樹脂からなるハウジング43、導電性金属板
からなるシールドケース44、シールド上蓋45、シー
ルド底板46からなる。前記ハウジング43は、正面開
口部49に前記コネクタプラグ41と嵌合するターミナ
ル受け部48が突出し、このターミナル受け部48に、
4本のターミナル47が一定間隔で配置され、このター
ミナル47の先端部がターミナル受け部48の下方から
やや突出して接触部54となり、またターミナル47の
他端部がハウジング43の背面部から突出して端子部5
3となっている。このハウジング43の上板部分は、前
端部から上面切欠き部50が形成され、側板部には、後
述の係止爪68の係止のために2個の係合突部51が隙
間をもって水平に形成され、また、後端角部には固着凹
部55が形成され、底部には位置決め突部52が形成さ
れている。
【0010】前記シールドケース44は、導電性金属板
のしぼり加工によって中央に嵌合部56が形成され、こ
の嵌合部56の底部に挿入方向決め突部57を有する。
この嵌合部56の両側部から後方に側板部58を折曲形
成し、この側板部58には、後端からすり割り59が形
成され、またこの側板部58の後方上端には、舌片60
が形成されている。また、側板部58の底部には、ねじ
止め片61と固定片62が外方へ折曲形成され、ねじ止
め片61には、ねじ孔63が、固定片62には、V字切
欠き64がそれぞれ形成されている。
【0011】前記シールド上蓋45は、導電性金属板を
底部のない下向きコの字型に折曲してなり、上面部65
の前端部分を内側に約180度折曲してハーフロック片
66を一体に形成し、また両側の側板部67に係止爪6
8を切り起こし形成し、さらにこの側板部67の底部に
外方にねじ止め片69を折曲形成する。このねじ止め片
69には、ねじ孔70を穿設し、かつねじ絞め時の信頼
性向上のためねじ孔70の回りに複数個の突起部71を
一体に形成する。なお、このシールド上蓋45の上面部
65と前記ハウジング43の上面部には、できるだけ広
い平面部分を形成して、自動組立ての際の吸着面を広く
している。
【0012】前記シールド底板46は、細長い導電性金
属板からなり、中央部分は上方への湾曲底部72となっ
ているとともに、位置決め孔73を形成し、両端のねじ
止め片74にはねじ孔75を穿設し、また、湾曲底部7
2とねじ止め片74との間に位置して上方へ突出した加
締め片76が形成されている。
【0013】つぎに、コネクタソケット42の組立て順
序を説明する。ハウジング43をその係合突部51がシ
ールドケース44の後方からすり割り59に案内される
ようにして嵌合し、嵌合後、舌片60を固着凹部55側
に折り込んで固定する。すると、ターミナル受け部48
が嵌合部56の前面に臨ませられて固着される。
【0014】つぎに、シールド上蓋45をシールドケー
ス44の上から被せる。すると、シールド上蓋45の側
板部67がシールドケース44の側板部58の外側を滑
りながら嵌合する。すると、図4に示すように、係止爪
68がすり割り59と2個の係合突部51の隙間で形成
された凹部に係止する。同時にハーフロック片66が上
面切欠き部50に遊嵌してターミナル受け部48の上部
に臨ませられるとともに、ねじ孔63とねじ孔70が一
致してねじ止め片61とねじ止め片69が重なる。
【0015】つぎに、シールド底板46をハウジング4
3の下面から位置決め孔73と位置決め突部52が嵌合
するようにして宛てがう。そして、まず一方のねじ止め
片74のねじ孔75を一致させつつ、ねじ止め片74、
61、69の3枚を密着し加締め片76の先端を折り曲
げて固定する。ついで、他方のねじ止め片74を他方の
ねじ止め片61に密着するように押し込むと、湾曲底部
72の部分でハウジング43の底部が押されてハウジン
グ43の上面がシールド上蓋45の上面部65の内面に
圧接する。この状態で加締め片76により、ねじ止め片
74、61、69の3枚を密着し加締め片76の先端を
折り曲げて固定する。
【0016】このようにして組み立てたコネクタソケッ
ト42を、嵌合部56がシャーシ13の貫通孔15に嵌
合しつつ、配線板14の所定位置に載せ、ねじ20によ
り固定するとともに、固定片62を導電箔21に半田1
9で固定する。さらにターミナル47の端子部53を半
田19で接続する。2本のねじ20と2か所の固定片6
2により取り付けられたコネクタソケット42は、コネ
クタプラグ41に挿入方向と直交する方向に外的力が加
えられるようなことがあっても、ターミナル47の端子
部53が導電箔21から剥離するようなことがない。ま
た、ハウジング43がシールドケース44、シールド上
蓋45、シールド底板46およびシャーシ13で包囲さ
れているのでノイズの混入が防止される。前記シールド
底板46の湾曲底部72と加締め片76により、前記ハ
ウジング43、シールドケース44、シールド上蓋4
5、シールド底板46の4つの部品が隙間なくしっかり
と組み立てられるので、配線板14に載せて半田19で
接続したり、固定する際に、半田19が隙間に流れ込む
ようなことがなく、信頼性が向上する。
【0017】なお、前記シールドケース44の側板部5
8に設けた固定片62は、図1に示すように外方へ折曲
形成して、配線板14の上面に固定する場合に限られる
ものではなく、図5に示すように、側板部58の固定片
62を下方に折曲形成し、配線板14の貫通孔から下面
に突出させて下面に固定するようにしてもよい。
【0018】つぎに、前記コネクタプラグ41は、図6
の分解斜視図に示すような絶縁性樹脂からなるハウジン
グ78、導電性金属板からなる上部シールドケース7
9、下部シールドケース80と、図2および図7に示す
ような絶縁性樹脂からなる上カバー95、下カバー96
とで構成されている。
【0019】前記ハウジング78は、前面にはソケット
嵌合孔81が開口し、下面には底部溝85が長手方向に
形成され、上面にはハーフロック孔87が穿設され、後
方には抜け止め突部86が上下に突出し、前端部は面取
りがなされている。また、ソケット嵌合孔81に複数の
コンタクト82が臨ませられ、その他端が後方に抜け出
るようにハウジング78と一体に成型され、このコンタ
クト82の後端部分には端子部83が形成されている。
この端子部83は、接続すべきリード線よりもやや大き
な径を有する半円形状をなし、かつ、この端子部83の
底部には、溶融した半田19が自然に流れ込むが下方へ
流れ出ない程度の大きさの小穴84が穿設されている。
具体的には、リード線の直径が0.3mmとすると、端
子部83の半円部の直径が1.0mm程度で、小穴84
の直径が0.3mm程度とする。この端子部83は、相
隣の間隔が狭いので、交互に上と下に折り曲げて千鳥足
状に折曲しておくことが望ましい。
【0020】前記上部シールドケース79は、前端部に
一体にメタルシェル部88が形成されている。このメタ
ルシェル部88は、前記ハウジング78が後方から挿入
されるように、全体が略角筒状をなしているが、底部
は、前記底部溝85に嵌合するようにやや溝型に折曲さ
れ、かつ、この底部には、メタルシェル部88そのもの
に弾性をもたせたときの逃げのための切目89が長さ方
向に隙間をもって形成されている。具体的には、メタル
シェル部88の両側部に膨出した弾性部77を長手方向
に設ける。または、メタルシェル部88の両側部の下方
を外方に反るように曲げた弾性部77を長手方向に設け
る。そして、このメタルシェル部88がコネクタソケッ
ト12に嵌合するとメタルシェル部88全体が弾性をも
って圧接する。このとき、切目89が逃げとなる。前記
メタルシェル部88の上板には、ハーフロック孔90が
形成され、また、上板と下板には、前記抜け止め突部8
6が突出するための切欠き部91が形成されている。上
部シールドケース79の後端部分は、上板と4方の側板
とによる浅い蓋型をなし、後端と側方の側板から内側に
折曲した半円部93と接続端子部92が一体に形成され
ている。
【0021】前記下部シールドケース80は、上部シー
ルドケース79とは逆に底板と4方の側板とによる蓋の
ない箱型をなし、後端の側板から内側に折曲した半円部
93が一体に形成され、また、左右の側板には、上部シ
ールドケース79との接触を確実にするための複数個の
突部94が内方に突出して形成されている。
【0022】前記上カバー95と下カバー96とは、互
いに嵌合したとき略角筒状になるものを水平に2つ割り
したような形状で、それぞれの両側面に係止部97を形
成し、前面には角孔36が、後面には丸孔37が、内部
には中空部38が形成され、さらに角孔36と丸孔37
の近くに係止溝98と係止溝99が形成されている。
【0023】以上のような各部品によりコネクタプラグ
41を組み立てる順序を説明する。まず、図8に示すよ
うに、先端にブッシュ34を一体に設けたケーブル25
において、信号線26、アース線33を露出させ、シー
ルド29を絶縁ジャケット30の外周に折り返し、さら
に信号線26に絶縁チューブ39を遊嵌して、端部の処
理をしておく。アース線33は、図8(a)に示すよう
に導電テープ28と信号線26との間に挿入されている
ものと、図8(b)に示すようにシールド29と導電テ
ープ28との間に挿入されているものがある。
【0024】つぎに、コンタクト82の端子部83に信
号線26を一本ずつ載せて半田19で接続する。このと
き、小穴84にも半田19が流れ込んでいるかどうかを
端子部83の下面から確認しておく。接続したら、絶縁
チューブ39を接続部分に移動して加熱することによ
り、絶縁チューブ39が熱収縮して短絡や断線から保護
をする。信号線26を接続したハウジング78を上部シ
ールドケース79のメタルシェル部88に後端から挿入
して、抜け止め突部86が切欠き部91に当接するまで
圧入する。その後、アース線33を接続端子部92に半
田19で接続する。
【0025】つぎに上部シールドケース79と下部シー
ルドケース80を嵌合する。このとき、シールド29が
上部シールドケース79の半円部93と下部シールドケ
ース80の半円部93に接触するとともに、下部シール
ドケース80の突部94が上部シールドケース79の側
板に圧接する。また、上部シールドケース79側に上カ
バー95を被せ、下部シールドケース80側に下カバー
96を被せて上下の係止部97を圧入係合する。する
と、抜け止め突部86は係止溝98に、上部シールドケ
ース79と下部シールドケース80は中空部38に、ブ
ッシュ34の先端部が係止溝99に嵌合し、メタルシェ
ル部88の先端部が角孔36から突出してコネクタプラ
グ41の組立てが完了する。
【0026】以上のように構成されたコネクタプラグ4
1を前記シャーシ13に取り付けられたコネクタソケッ
ト42に挿入すると、上部シールドケース79のメタル
シェル部88がシールドケース44の嵌合部56に嵌合
する。このとき、底部溝85と挿入方向決め突部57が
係合するように挿入されてコネクタプラグ41を裏返し
に挿入されることはない。メタルシェル部88が嵌合部
56に挿入されるとき、弾性部77により、メタルシェ
ル部88全体が弾性を有し、かつメタルシェル部88が
内方に押し込まれたときの逃げが切目89によって吸収
されてメタルシェル部88と嵌合部56は確実に密着す
る。
【0027】メタルシェル部88がさらに挿入される
と、コンタクト82がターミナル47の接触部54に接
触して電気的に確実に接続され、また、シールド上蓋4
5のハーフロック片66がメタルシェル部88のハーフ
ロック孔90とハウジング78のハーフロック孔87に
嵌合してハーフロックされる。コネクタプラグ41のコ
ネクタソケット42からの挿抜の際などにおいて、コネ
クタプラグ41に挿入方向と直交する方向に外的力が加
えられるようなことがあっても、コネクタソケット42
はねじ20で固定されるのみならず、シールドケース4
4の固定片62でも固定されているので、ターミナル4
7の端子部53が剥離するようなことなく長期間の使用
に耐えられる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、絶縁性材料からなるハウジン
グ43を、導電性金属板からなるシールドケース44、
シールド上蓋45、シールド底板46で被覆し、これら
シールドケース44、シールド上蓋45、シールド底板
46にそれぞれ設けたねじ止め片74、61、69を一
体に固定し、前記シールドケース44の側板部58に配
線板14への固定片62を一体に形成したので、コネク
タプラグ41のコネクタソケット42からの挿抜の際な
どにおいて、コネクタプラグ41に挿入方向と直交する
方向に外的力が加えられるようなことがあっても、ター
ミナル47の端子部が導電箔21から剥離するようなこ
とがない。
【0029】また、ハウジング43は、上板部に形成し
た上面切欠き部50と両側板部に形成した2個ずつの係
合突部51を具備し、シールドケース44は、その側板
部58に前記係合突部51の係合するすり割り59を具
備し、シールド上蓋45は、シールドケース44の上か
ら被せたとき前記すり割り59と2個の係合突部51の
隙間で形成された凹部に係止する係止爪68を具備した
ので、ハウジング43を、シールドケース44、シール
ド上蓋45、シールド底板46で被覆するように組み立
てる工程が簡単でより確実になる。
【0030】さらに、シールド底板46は、中央部分に
上方への湾曲底部72を具備するとともに、シールドケ
ース44、シールド上蓋45、シールド底板46にそれ
ぞれ設けたねじ止め片74、61、69を一体に固定す
るための上方へ突出した加締め片76を具備したので、
湾曲底部72の部分でハウジング43の底部が押されて
ハウジング43の上面がシールド上蓋45の上面部65
の内面に圧接して隙間なく組立てができ、かつねじ止め
片74、61、69の3枚を密着し加締め片76の先端
を折り曲げて固定することにより、組立て後にシールド
ケース44、シールド上蓋45が左右に広がるようなこ
とがない。また、シールド底板46の湾曲底部72と加
締め片76により、ハウジング43、シールドケース4
4、シールド上蓋45、シールド底板46の4つの部品
が隙間なくしっかりと組み立てられるので、配線板14
に載せて半田19で接続したり、固定する際に、半田1
9が隙間に流れ込むようなことがなく、信頼性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコネクタソケットの一実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】本発明によるコネクタソケットとコネクタプラ
グの断面図である。
【図3】本発明によるコネクタソケットの配線板への取
付け状態を示す斜視図である。
【図4】本発明によるコネクタソケットの配線板への取
付け状態を示す断面図である。
【図5】本発明によるコネクタソケットの配線板への取
付け状態を示す側面図である。
【図6】コネクタプラグの分解斜視図である。
【図7】コネクタプラグの断面図である。
【図8】ケーブルを示すもので、(a)は断面図、
(b)は、(a)の側面図、(c)は異なる例の断面図
である。
【図9】従来のコネクタプラグとコネクタソケットの断
面図である。
【符号の説明】
10…コネクタ、11…コネクタプラグ、12…コネク
タソケット、13…シャーシ、14…配線板、15…貫
通孔、16…ソケット金具、17…ハウジング、18…
ターミナル、19…半田、20…ねじ、21…導電箔、
22…ハウジング、23…コンタクト、24…カバー、
25…ケーブル、26…信号線、27…電源線、28…
導電テープ、29…シールド、30…絶縁ジャケット、
31…端子部、32…メタルシェル、33…アース線、
34…ブッシュ、35…膨出部、36…角孔、37…丸
孔、38…中空部、39…絶縁チューブ、40…コネク
タ、41…コネクタプラグ、42…コネクタソケット、
43…ハウジング、44…シールドケース、45…シー
ルド上蓋、46…シールド底板、47…ターミナル、4
8…ターミナル受け部、49…正面開口部、50…上面
切欠き部、51…係合突部、52…位置決め突部、53
…端子部、54…接触部、55…固着凹部、56…嵌合
部、57…挿入方向決め突部、58…側板部、59…す
り割り、60…舌片、61…ねじ止め片、62…固定
片、63…ねじ孔、64…V字切欠き、65…上面部、
66…ハーフロック片、67…側板部、68…係止爪、
69…ねじ止め片、70…ねじ孔、71…突起部、72
…湾曲底部、73…位置決め孔、74…ねじ止め片、7
5…ねじ孔、76…加締め片、77…弾性部、78…ハ
ウジング、79…上部シールドケース、80…下部シー
ルドケース、81…ソケット嵌合孔、82…コンタク
ト、83…端子部、84…小穴、85…底部溝、86…
抜け止め突部、87…ハーフロック孔、88…メタルシ
ェル部、89…切目、90…ハーフロック孔、91…切
欠き部、92…接続端子部、93…半円部、94…突
部、95…上カバー、96…下カバー、97…係止部、
98…係止溝、99…係止溝。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性材料からなるハウジング43に、
    コネクタプラグ41と嵌合接続するターミナル受け部4
    8を設け、前記ハウジング43を配線板14に取り付け
    てなるコネクタソケットにおいて、前記ハウジング43
    を被覆するための導電性金属板からなるシールドケース
    44、シールド上蓋45、シールド底板46を具備し、
    前記シールドケース44は、中央の嵌合部56の両側部
    に前記ハウジング43を嵌合する側板部58を形成し、
    このシールドケース44の上から前記シールド上蓋45
    を被せ、前記ハウジング43の下面から前記シールド底
    板46を宛てがい、前記シールドケース44、シールド
    上蓋45、シールド底板46にそれぞれ設けたねじ止め
    片74、61、69を一体に固定し、前記シールドケー
    ス44の側板部58の端部に配線板14への固定片62
    を一体に形成してなることを特徴とするコネクタソケッ
    ト。
  2. 【請求項2】 ハウジング43は、上板部に形成した上
    面切欠き部50と両側板部に形成した2個ずつの係合突
    部51を具備し、シールドケース44は、その側板部5
    8に前記係合突部51の係合するすり割り59を具備
    し、シールド上蓋45は、シールドケース44の上から
    被せたとき前記すり割り59と2個の係合突部51の隙
    間で形成された凹部に係止する係止爪68を具備してな
    る請求項1記載のコネクタソケット。
  3. 【請求項3】 シールド底板46は、中央部分に上方へ
    の湾曲底部72を具備するとともに、シールドケース4
    4、シールド上蓋45、シールド底板46にそれぞれ設
    けたねじ止め片74、61、69を一体に固定するため
    の上方へ突出した加締め片76を具備してなる請求項2
    記載のコネクタソケット。が形成されている。
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